人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点: 人

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【人】 化学教師 スティーブン

 わかりませんよ。

 境遇が似ていたとしても、同じようだったとしても、私はセシルではないし、ケイトでもない。
 そしてケイトは貴方でもない。
 貴方は、セシル・シェリーだ。

 同じように見えて、人は違うのです。


 私は、伸ばされた手を取った。
 今は、もう伸ばさない。

 ケイト、善悪などどうでもいいのです。もう。
 私は、彼を元の世界に戻したい。

 ――…鬼でも。

(198) 2010/03/03(Wed) 12時半頃

化学教師 スティーブンは、奏者 セシルを見やる

2010/03/03(Wed) 12時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

 ……人によっては平等ではないでしょう。
 それはその人の性質で、教師全体ではない。

 教師も一人の人間ですから。
 ケイト、貴女が誰かに何かをするのと同じように。

 貴女は、本当は何をしたいのですか。

(201) 2010/03/03(Wed) 12時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[みんな死ぬ、そう言われれば、僅かに曇る]

 そのようにしたのは、貴女でしょう。
 そのようにしなければ良かったのに。

 鬼を探すのも、鬼を逃すのも、同じ事です。
 結局は、どちらも、誰かを死に追いやることになる。

 貴女は、全員を戻すつもりはないのでしょう。
 もう、サイモンもヘクターも、いなくなりました。

[独占欲なのだろうか。これは。
誰かを死に追いやっても、誰かを護りたいと思うのは。

そうだ、と
黒の裡で何かが笑う]

(204) 2010/03/03(Wed) 13時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[死者にもまれても、もう、この体は何も感じない。猫の声。甘い響き。黒に、飲み込まれそうになるけれど]

 うるさいですよ。
 何を、見せるというのです。

[視界の先、セシルの腕が映る。伸ばせばまだ届くだろうか。
届かない。
届くはずがない]

 帰りたいと願いのなら。
 願えばいい。
 それは、全員に与えられているはずです。

 貴方にも。

(206) 2010/03/03(Wed) 13時頃

【人】 化学教師 スティーブン

 ……。言っても、仕方のないことです。
 もう、私には。
 
 なくしたものは戻ってこない。

[ケイトの気配が消える。闇に、呑まれたような]

 だから私は、教師を辞めようと思ったのです。
 人の心など、わからないのですから。

 セシル・シェリー、私は貴方を、やはり鬼だとは思えない。
 ただ闇に手を伸ばしたがっているようにしか、見えません。

 だから、寂しくても、そちらには伸ばさないで欲しい。
 私からの、最後のお願いです。

[伏せられた目。声は届かないのだと知る。

なら、自分がすることは*一つだけだと*]

(211) 2010/03/03(Wed) 13時頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 13時頃


化学教師 スティーブンは、奏者 セシルの方へと踏み出した

2010/03/03(Wed) 14時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[駄目だと思う。猫が騒ぐ。
最後なら、最期なら触れても――

セシルに近づくと腰を下ろして腕を伸ばす。

猫のせいだと言い訳をして]

 セシル、逃げるなら逃げなさい。
 私には猫が、ついて。

[頬に手を伸ばす。触れることのない指。
真っ直ぐ見つめる眼は常と同じ。

以前と同じように、湧いて生まれてしまった心]

(259) 2010/03/03(Wed) 15時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[びくりと引くような動き。けれど今度は引かない。
微笑んで、唇に触れようと顔を寄せる。

――猫は騒がない。

けれど甘美に思えるのは。

触れても触れなくても言う言葉はひとつだけ]

(268) 2010/03/03(Wed) 15時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[触れる。甘い香りがしたのはうちにいる猫のせいか。

一瞬で、離れた。

身をひくと立ち上がった]

 さようなら、セシル。
 私は鬼を連れに行ってきます。

[そういって背を*向けた*]

(281) 2010/03/03(Wed) 15時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

―回想・木の下―

[セシルへと背を向けて。その目に浮かぶのは、どこかくらい色]

 欲しいものは、欲しいといわなければ、手に入らない。
 帰れるか帰らないかではない。

 帰りたいか、帰りたくないかです。
 セシル、貴方がどうしたいのか、それが一番大事なのですよ。
 帰れませんか。

 どうして? 私は、貴方が鬼かそうでないのか知らない。
 でも、――だから帰れないのは、違うと、思います。
 
 私はもう、帰れなくていいのでしょう。
 貴方のピアノを、もう一度、聞きたかったですが。

[ゆらりと、身体が揺れて。空に溶けるような、姿[10]
その後姿は、やがて闇に消えた]

(414) 2010/03/03(Wed) 22時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 22時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

―???―
[ポケットから取り出した携帯。
マーゴから届いていたメールを確認する。

浮かぶのは、苦い笑み。けれど、くらいくらい双眸。

返信を、打ち始めた

to:マーゴ
title:遅くなりましたが、メールを確認いたしました。
マーゴは、大丈夫ですか。危険な目には、あっていませんか。

会って話したいことがあります。
理科室がよいのですが、マーゴのいらっしゃる近い場所で構いません。
希望があれば、お知らせください。

打ち込んで、送信する]

(419) 2010/03/03(Wed) 22時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 22時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

[憶えている。
初めて会った日の事。
ピアノを褒めてもらったこと。
その音が好きだといってもらったこと。

それは初恋だったのだろう。

腕の上がらない音に、いらついた。

あの子が生まれた。
当然のことなのに。なぜだかとても悲しくて、辛かったこと。
あのこの世話を頼まれて、面倒を見たこと。
本当は、見たくなかった。
憶えていないだろう。まだ片手で足りる年齢のあのこに、笑顔を向ける子に、自分は、その笑顔の一つも見せなかった。
――嫌いだったから。嫌いだと、思い込もうとしていた]

(428) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[それでも、伸ばされた手は、温かくて。
あの子に対するわだかまりは、なくなったけれど。

あの人のことは、それでもずっと。
言うつもりのなかった想い、見ているだけでよかった。

最初から手に入らないことを知っていたから。

 今も、同じ。

それでも触れてしまったのは]

 ……生徒に手を出すはずないでしょう。

[けれどもあの子は、あの人の娘で。

黒い裡に利用されてしまうのは、あのこが生徒よりも近い存在だったからかもしれない]

(433) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[返信が届く。確認して、閉じた]

 美術室ですか。……少し、遠いですね。
 何か起きているようですし。

 ――ああ。静かにしてくださいよ。
 貴方も一緒に、連れて行ってあげましょうか。
 あちらに。

[猫へ向けて声をかける。
北棟へ向かって、歩き始めた。

その姿はもう、闇に半分溶けている]

(444) 2010/03/03(Wed) 23時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[帰れない。
帰りたい。
帰らない。

ヘクターは永遠にいなくなったのだと言っていた。
消えたら、自分もそうなるのだろうか。

帰りたくなかったわけではない。
願えば、鬼でない自分は帰れたかも知れない。
もし彼が鬼であったのなら、自分の言葉は彼を追い詰めたのかもしれない。

帰る事をあきらめてしまったのは、侵蝕のせいもあるのだろう。
それでも一番の理由は。

たぶんもう、あの音を聞きたくなかったから]

(447) 2010/03/03(Wed) 23時頃

化学教師 スティーブンは、理事長の孫 グロリアは、無事だっただろうかとふと思った

2010/03/03(Wed) 23時半頃


化学教師 スティーブンは、北棟へと現れた

2010/03/03(Wed) 23時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

[北棟に入ると、携帯を取り出した。メールを打ち始める。

「to:マーゴ
 title:今

 北棟にこちらからきましたので、美術室にいるのなら補習室でいかがでしょうか。」

送信して、息を付いた。

溶けていた身体は、色づく。
そして、補習室へと向かった]

(459) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[聴きたいと言ったのに。
聴きたくないと思う。

その理由はもうわかっている。

窓から、伝説の木が見えた。
その下にいる二人の影。
重なっていただろうか。

カーテンを、引いた]

(461) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[教壇に立つ。
猫が裡で唸りをあげる。もう、我慢が仕切れないと。

男でも良かったのにと]

 それは、駄目ですね。
 あそこでとか。
 人目がありますので。

 それに、私は。

[止まる言葉。
足音が聞こえれば、暗い双眸は常のものに戻る]

(476) 2010/03/03(Wed) 23時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[扉が開く。マーゴの姿が見えると、笑みを向けた。

黒が、染み出す。猫が鳴いて]

 マーゴ、お怪我はありませんでしたか。
 オスカー・ファイルヒェンがついていたのなら、安心だとは思っていたのですが。

[マーゴへと一歩近づく]

 髪が、伸びていますか?
 この前みたときよりも、幾分長いように、思います

(484) 2010/03/04(Thu) 00時頃

化学教師 スティーブンは、長老の孫 マーゴの傍に立つと、その髪を手に取った

2010/03/04(Thu) 00時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[連れて行く鬼は、決めている。散々横から口を出してくれた、金髪の生徒のこと。
もう身体などない、だからこそ。

連れて行く]

 マーゴに、一つ聞きたいことがあります。

 ……マーゴは、鬼ではありませんね?

[意識は、腕に集中させる。そうしなければ、透けてしまう腕。何も、触れない指]

(491) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[髪をするりと梳いて、頬に触れた。

同じ、肌の色。

似ている。手の届かなかった人に。
手を届かせようとも、しなかった人に。

本当に、妹のようだった]

 すみません、ね。
 保健室に入ってから、散々自制はしていたのですが。
 貴女のの姿を見ていると、貴女の母親を、思い出すのです。

(498) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

 そう、ですか。ならいいのです。

[鬼ではない。そう知って、心底ほっとしたように、マーゴを見た]

 私は、鬼ではありませんよ。
 ……ビー玉も、ここに。

[ポケットの中のビー玉を見せる。山吹色の。

手に乗せようと腕を引いて、抱き寄せた]

(502) 2010/03/04(Thu) 00時頃

化学教師 スティーブンは、長老の孫 マーゴの髪を撫でて、額に口付けを落とした{4}×{4}

2010/03/04(Thu) 00時頃


化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 00時頃


【人】 化学教師 スティーブン

[この身体では、抱くことは出来ない。

そうディーンに言ったのは、嘘ではない。
身体の殆どは、もう透けてしまって、実体を持っていないのだから]

 貴女は、生きてここを出てください。
 私はもう、出られない。

 その代わりに、鬼を連れて行こうと思います。
 あちらに。

 ご両親にも、よろしくお伝えください。
 父の病気も、よくなるといいのですけどね。一人息子である私がいなくなったら、気を落としてしまいそうですが。

(510) 2010/03/04(Thu) 00時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[猫が、鳴くのをやめた。
生命力の落ちたこの体で、満足はできないと思ったのか、それとも]

 今だから、言えますが。
 私は、貴女が生まれる前、貴女のお母さんが好きだったのですよ。

 きっと、そうだ。

[推測でしかないのは、もうなくしてしまったから]

 貴女が生まれたことで、私はやる気を失ったのでしょうね。ピアノも、やめてしまいました。

 でも、あなたの面倒を見ていたころ、貴女の無邪気な様子が、私には宝物のようだった。
 あなたの伸ばしてくれた手が、私の心を救ったのです。

 ありがとう、ございます。

[触れる肌。するりと滑る白い肌。
黒に飲み込まれそうになるのを、堪える]

(515) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[失くしたのは、過去の思いだけ。
それでも今の自分は、あのころよりもひどいとやはり思う。

指が滑って、首筋を撫でた。

甘く感じるのは、猫の所為。

彼女を選んだのは、初恋の人に似ているから。
そして、近い存在だからこそ、抑えられると思ったから]

(527) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 ……もう。

 私の体は半分ないのですよ。

[見せた肌。シャツの下、殆どシャツの背が見えていて]

 あなたに触れるのも、指先で精一杯です。
 送ることは出来なくなってしまいますけどね。

 一人で、帰る事が出来るでしょう?

(532) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[――あ あ

   この


    しろいはだを

 ]

(534) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 きっと叔父さんも、卒業まで後少しですから、私がいなくても大丈夫だと、言ってくれるでしょう。

[そう言って、微笑んだ。
欲しい、欲しいと裡で騒ぐ。

だから

欲しいのは別の人だと、裡へ伝える。

傍にいられたら。
傍にいることを
 
   ――傍に]

 話は、終わりです。
 行きなさい。

(539) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

 ありがとうございます、マーゴ。

 その気持ちは、とても嬉しいですよ。
 ……我侭を、言わないでください。
 貴女の我侭は、たっぷりと以前に聞きましたから。
 もう聞いてあげられません。

[流れる涙を指で拭った]

(542) 2010/03/04(Thu) 00時半頃

化学教師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 00時半頃


【人】 化学教師 スティーブン

[出て行くマーゴを、見送った]

 ……貴女が、無事にここから出られることを、祈っておきます。

[出て行くと、ほっとして崩れ落ちた。
ああ。

渇くのは猫の所為か、それとも]

 ディーン・ギュスターを探さなければ。

[そう言って、補習室を出ようとする。カーテンを開けた。

四人に増えた人影。その中に、見える、いとしい ひと]

 貴方も、生きてください。同じ場所に、来ないように。
 来たら、追い返しましょうか……。

[暫し見つめて、それからまた闇に溶けていく]

(559) 2010/03/04(Thu) 01時頃

化学教師 スティーブンは、風紀委員 ディーンを探して、彷徨う。ゆらりと、その残滓を見つけた

2010/03/04(Thu) 01時頃


化学教師 スティーブンは、風紀委員 ディーンの姿を、玄関の前に見つけた

2010/03/04(Thu) 01時頃


【人】 化学教師 スティーブン

 貴方には、共に来ていただこうと思っています。
 あちらへ。

[同じ、半透明の身体。

ディーンのほうをじっと、みた*]

(569) 2010/03/04(Thu) 01時頃

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スティーブン
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