199 Halloween † rose
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
壁の向こうだ、やつの足音が聞こえる。いよいよ隣室に迫る。 明日は、もう……
(0) 2014/10/18(Sat) 14時頃
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これは――
ごくごく普通の、何の変哲も無い、
現代の西洋、とある街で起こったお話。
(#0) 2014/10/18(Sat) 14時頃
これは、
有り得ないが有り得る、何の変哲もない、
現代の西洋、とある街で起こったお話。
(#1) 2014/10/18(Sat) 14時頃
普通の人間ではなかなか気付くことのできない、
人ならざる者達が密やかに生きる、
退屈な日常。
(#2) 2014/10/18(Sat) 14時頃
『ねえ、本を書くのも飽きちゃった。
何か面白い遊びでもしようよ。
僕はね、とっても、とっても、退屈なんだ。』
(#3) 2014/10/18(Sat) 14時頃
――30,October
明日から行われるハロウィン祭に向け、
その街は祭の準備、最後の仕上げに追われています。
都会とも田舎とも呼べないこの街は、
毎年このイベントが一番の盛り上がりであり
最も外部からも人が集まる一日です。
(#4) 2014/10/18(Sat) 14時頃
ハロウィン当日は、
祭の参加者は仮装を行い、
ハロウィンカラーに飾り付けられた街で、
地元名産品や秋の収穫物を使った特製のお菓子屋台が通りに並ぶことになっています。
モンスターの仮装者は全員が
『Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)』
と互いに言う事が出来、お菓子の交換会のようにも思えるかもしれません。
また、お菓子を貰えない場合のささやかな悪戯程度ならば、許容されています。
夜には、街で一番大きな酒場でダンスパーティーが開かれる事にもなっており。
それは賑やかで華やかな一日になる事でしょう。
(#5) 2014/10/18(Sat) 14時半頃
/*
−Halloween † rose−
・この村は、ハロウィンに、ファンタジー要素アリアリで、
モンスターと人間が薔薇な事をする村(BL村)です。
・この村は参加者が予め決まっています。
・参加者様はwikiを再度熟読の上、ご参加下さい。
・参加時に役職希望のセットに間違いがないか、チェックをお願いします。
モンスター側参加は【人狼or囁き狂人】
人間参加の場合は【賞金稼ぎ】
特殊な立ち位置の方は【見物人】となります
■wiki村情報ページはこちら
http://jsfun525.gamedb.info...
(#6) 2014/10/18(Sat) 14時半頃
/*
【お待たせ致しました、入村開始です】
皆様よろしくお願いいたします。
村開始は20日朝の予定です。
(#7) 2014/10/18(Sat) 15時頃
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− 表通り −
[ハロウィンと言う日は孤児である俺にとっても、 世話になってる孤児院にとっても一大イベントだ。 ちょっとした悪戯なら大目に見てくれるし、それ以上に 普段は滅多に手に入らないお菓子を手に入れるチャンスだ。]
はーい、毎度ありー。
[ついでに荷運びの仕事をしている俺にとっても仕事が多くて助かる。 農家から頼まれた小さなカボチャの山を荷車に積んで練り歩く。 デカイ奴とは違い、小さいカボチャは子供達や ちょっとしたアクセサリーに良いらしく、 今も子供に強請られた親が幾つか買って行ってくれた。]
仮装の〆に、アクセサリーに、飾りに、カボチャはどうだい?
[雇い主の農夫が買い物に出ている間、路上で店番をしながら 声を掛けて回る。 さっきみたいに子連れが上手く引っ掛かる。]
(1) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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―酒場―
アラやだ、ピエロじゃないわよ。 そう、手妻師。簡単に言えばマジシャンね。
[カウンターで女将相手に喋り続けながら、軽食をつつく男。椅子の足元にはバックパッカーのような鞄が置かれている]
町から町へと渡り歩いて、このお店みたいな酒場とか、明日のお祭りみたいな場所で奇術を見せるの。 そんな大がかりな装置は使わないから、お店の片隅でも貸してもらえれば充分よ。
[弁舌さわやかに畳みかけ、同時に皿の上のキッシュは見る間にその姿を消していく。営業モードの押しの強さをしなやかな所作と女言葉に包み、手妻師・沖元華月斎の独壇場]
明日が本番だから、今日はお休みにしてもいいんだけど。 島国の東洋人は勤勉なのよ。聞いたことあるでしょ?
[最初は胡散臭そうに聞いていた女将の顔にも、次第に呆れたような笑顔が見えてきた。あともうひと押し。 紙ナプキンで口元を拭うと、それを指先で半分に裂き、さらにもう半分に。胸ポケットから扇を取り出し、そよと仰げば、先ほどの紙片がひらひらと宙を舞う]
(@0) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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[ひらり、ひらり、魂を吹き込まれたように。 一対の蝶がくるくると戯れながら、螺旋を描いて羽ばたいて。
やがてその蝶たちは、そっと女将の手の中にとまり翅を休める]
ね? お願い。
[呆けて見ていた女将に向けて、小さく片目をつむってみせた**]
(@1) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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お、2個も買ってくれんの? ありがと。
[小さな手の中に入ったカボチャは魔法が掛かっているらしい。 明日になればシチューの具にも難しく、畑の隅で腐るだけの 厄介者だが今日は主役級。]
俺達はこれにもなれないか。
[少しでも商売になる可能性の欠片も無い屑カボチャ。 荷車にも乗れなかったカボチャと俺達を重ね合わせても ナンセンスだと判っていても。 買ったばかりのカボチャを手に喜ぶ恵まれた子供達を見れば、 思う所が無いわけでも無い。]
今日は早く終わって、お菓子でも買って行くか。
[小さな菓子位なら幾つか買えるだろうか。 後はシーツでも被って練り歩けば、少しは恵んで貰えるかも知れない。 そんな算段を付けながら、 多少やる気を出して売り込みを再開したのだ。]
(2) 2014/10/18(Sat) 16時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 16時頃
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……楽しそうだな。
[声を掛ける道行く人は皆どこか浮足立って見えた。 街全体が盛り上がる祭だから当然だが、着飾る事も 仮装もシーツを被る位しか思いつかない俺には距離を感じてしまう。
それでも日常とは違う雰囲気は多少なりとも心を弾ませるもので]
……楽しそうだな。
[同じ言葉を二度繰り返し、行き交う人々を見つめた**]
(3) 2014/10/18(Sat) 17時頃
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[30日・深夜―― マーケットの最北にある空き地に”小屋が降りてきた。”
無数の蝙蝠が小屋をロープで釣り、 ふわふわと上空を漂う平屋。 それは宛ら風船で飛ぶ家のような。
どすん、と 一度だけ着地の音が響いた――が、 街の住人は、地震だと思い込んでくれたよう。]
(4) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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― マーケット街北端・ガラス雑貨店「Curcubeu」 ―
[昨日まで空き地だったその場所には、 一軒の雑貨屋が存在していた。
立ち並ぶマーケットの屋台や他の店舗に紛れ、 異物であるはずのその店は、ごく自然に馴染んでしまっている。
夜も明けたというのに、店内の窓という窓には、 緋色のカーテンが日光を遮断し続けており。
控えめな洋燈に包まれた店内で、 商品を陳列させた棚を見詰めながら、男は紅茶を飲んでいた
陽光という唯一無二の外敵が存在している表から 子供達の織り成す賑わいの声が聞こえる度、 確かな羨望を抱いて、店主は薄く笑うのだ。]
(5) 2014/10/18(Sat) 18時頃
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[男の住処は此の街から大分離れた一軒の城である。
グラスに満ちた血を揺らし会合する奇妙な者共。 あの賑やかさの中には、子供はいなかった。 ――だから新鮮で、珍しくて、羨ましい。
十数年ぶりに地下の棺桶から目覚めたら、 城に住んでいた家族は、皆杭を打たれ、砂に塵と化していた。 ハンターにやられたのだと使い魔に聞き、酷く落胆したが それも運であったのだと開き直って数年経つ。]
あとで私も外に行ってみようかな……
[紅茶の薫りでは充足を感じ得ない鼻腔をすんと鳴らし。 壁に掛けられたフード付きの外套を見守る。]
(6) 2014/10/18(Sat) 18時半頃
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[南瓜のガラスアートに蝙蝠柄のランプ。 グラデーションの彩色が美しいボヘミアグラス。 お菓子の柄が散りばめられた球体型の花差し。
退屈に手を余らせた末の作品たちは、 色合いの暖かさに対比して、触れれば冷えた感触。 白磁のような血色の悪い肌、自身の体温とよく似て。
おや、まただ。 ひとの其れに混じり、異形めいた笑い声を聞いた気がした。**]
(7) 2014/10/18(Sat) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時半頃
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─ 大きな家の屋根の上 ─
[屋根の上から街の風景を見下ろして、黒くて長い尻尾をゆ〜らゆら。]
んっふふ〜♪ 今年はどんなイタズラをしてやろうかな〜?
[とての楽しげな笑みを浮かべ、道行く人達を目で追った**]
(8) 2014/10/18(Sat) 19時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 19時半頃
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―表通り―
[酒場の女将に夜の舞台の約束を取り付けて上機嫌。 ふらふらとあてもなく表通りを歩き、街の空気を胸に取り込む。 明日の祭に向けて家々は飾り立てられ、商店も活気を増しているよう]
いいわねぇ、祭の前日の賑わいって。
[老若男女の隔てなく、明日への期待で目を輝かせる。 それは洋の東西を問わず、異邦人である自分をも喧騒の中に抱いてくれる]
……あら?
[ふと、目に止まったのは荷車の傍で声を張り上げる少年>>2]
いいもの売ってるじゃないの。ちょっと見せてちょうだい。
[彼の方へと歩み寄り、荷車の屑南瓜を手に取る。掌に塩梅よく収まり、重さも手ごろ。ぽんぽんと軽く掌で跳ね上げる]
(@2) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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『一かけ二かけて三かけて 四かけて五かけて橋をかけ』
[口をついて出るのは故郷の歌。 掌の上でお手玉のように、自在に跳ねる屑南瓜]
『橋のらんかん腰を掛け はるか向こうをながむれば』
[手の上の南瓜がいつのまにやらふたつみっつに。 掌から肩へ、腕をつたって肘から頭に。右腕を大きく回してみっつを掴めばいつのまにやらひとつになって、高く放れば落ちるまでの間にバレリーナのように一回転]
『一七、八の姉さんが 花と線香を手に持って』
[男と少年の周りにはいつしか人の輪ができて、やんややんやの喝采が飛ぶ]
『ねえさんねえさん どこいくの』
[手妻は奇抜さや派手さで度肝を抜くだけのものではない。背骨から指先、足の先、髪の先端にいたるまで、全てに神経を行きわたらせて表現する所作の芸術である]
(@3) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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『私は九州鹿児島の』
[左手で投げた南瓜が大きな弧を描き右手のはるか上を行く。ギャラリーから上がる悲鳴。それでも動じず男はすっと腰を落とすと、地面すれすれ、足の甲でちょいと南瓜を跳ね上げる。ばねのような身のこなしですぐさま立ち上がると、片手の中に南瓜をぐっと収めて]
ハイッ!
[投げるような所作で手を開けば、ギャラリーに向けて降り注ぐ蜘蛛の糸。陽光受けて輝く真っ白な糸の雨。ギャラリーに触れる直前に、手首の返しで男の手の中へ戻る]
『……西郷隆盛娘です』 と。
[喝采の中、四方八方へとお辞儀を返す]
ありがとうね坊や。なかなかいい宣伝になったわ。
[南瓜売りの少年に微笑み、彼の手に銀貨を握らせる。使った南瓜はコートのポケットへ]
チャオ。ハッピーハロウィーン!
[ひらひらと少年に手を振って、人の輪の中を抜けだした]
(@4) 2014/10/18(Sat) 20時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 20時頃
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[旅行用のトランクを転がす客は他にもいたけれど、着物姿の僕は、街の景色に若干浮いていた。
有給休暇で一週間程仕事を休み、飛行機に乗って祖国からは遠く離れたこの地へ。
この祭に来るのは、実は二度目だ。 去年は友人と。 しかし今年は一人で。
去年同様のホテルに到着すると、チェックインを済ませる。 記帳する名前は、『落司明之進』、と一旦書いてしまい、慌ててローマ字で訂正することになった。]
(9) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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― とある物書きの家 ― >>#3 [それはとても気まぐれだ。 とある日は好奇心に満ちた目をしていたかと思うと、 とある日には一日中自殺するための方法を考えている。
一人で死ぬのは怖いというのに、 同時に、存在は最後は一人であるべきだとペンで紙に書き付けている。]
――……で、退屈? なら、いつものように死ぬ方法を考えればいい。
[漏らすいつもの言葉にゆるく金髪をかきあげながら答える。 香る匂いは、獣臭を消す為のCK-oneだが、さて、その本質はどこまで消されているのか。]
(10) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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――……それとも、オレが殺してやろうか?
[ベネットを見る目が一瞬赤色に輝き消えた。 その目を彼をゆるく見返して笑う。それは面白いと。]
冗談だよ。 人間以外は喰ってもうまくない。 とくにお前は不味そうだ。
[すると、ベネットは軽やかに言葉を続けた。 知っているよ。 ハロウィンはあの世とこの世近くなる。 そんな日は怪物も人間も、存在の匂いは掻き回されてわからなくなるんだ。
だから、 ハロウィンだけは、君に噛み殺される夢が見れる。]
(11) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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――……
[その言葉に眉を寄せて、その魔女をみやった。 とんでもない。魔女なんか食ったら絶対腹壊すに決まっている。 それはどんなにこいつが死にたがっていようと、絶対にやらかしたくないまさに最悪のことだ。]
どんなにハロウィンが繰り返されようとも、 オレがお前を咬み殺すことはないね。
冗談はやすみやすみにしろ。
[そして、踵を返すと、 寝起きのゆるいシャツのまま、物書きの家を出ていく。]
(12) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 20時半頃
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[まぁ、つまり、そうだ。 あいつが退屈しのぎに、まさか本当に、ハロウィンを繰り返させる魔術をかけるなど、 残念ながら、想像していなかった。**]
(13) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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― 広場 ―
[噴水を囲む四隅に今年も巨大なカボチャのランタンが掲げられている。]
(14) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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[ crack crack !!]
One hand is the color of blood...
[右のジャック・オー・ランターンが火を宿し妖しく笑う]
[ crack crack !!]
The testimony of the contract in the hands of one..
[左のジャック・オー・ランターンが火を宿し妖しく笑う]
[ crash... !! ]
(15) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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!! Trick or Treat !!
ハッハッハーァ!!Happy Halloweeeeen!!
[もう一度右を見ればそこには在っただろう。 礼装にシルクハット、それを突き抜ける山羊の角。 定刻ごとに上がる噴水がおんぼろマントをはためかせ、ジャック・オー・ランターン顔負けに笑む男。 これ以上ないであろう見せ場は しかし――]
(16) 2014/10/18(Sat) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 20時半頃
ジェレミーは、ゆるり、町に出てぶらぶら歩き出した。
2014/10/18(Sat) 21時頃
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〜〜〜 [引き続き広場である。 決まった、とドヤ顔で辺りを見回したが拍手をしている街の人間は祭りの只中というには高揚しきっていないようであり、近付いて来る者達も 「明日の為の練習か」だの 「本番も楽しみにしている」だの 挙句の果てには差し出したシルクハットに貨幣を投げ込まれる始末。]
しくじった……このオレが……
[数個だけ貨幣に混じり投げ込まれていたキャンディが今は心の支えである。 消沈を汲み取ったのかいつしかランタンズの灯も消えていた。]
(17) 2014/10/18(Sat) 21時頃
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―街へ―
[案内された適度に手狭な部屋で、ひとまず荷を解いた。 明日のためにと準備してきた仮装にできた皺を伸ばす為でもある。
さて、折角の観光旅行だ。 僕は財布と少しの荷物を紺鼠色の懐へと挟むと、部屋を出ることにする。
祭り当日とは言わずとも、当然のようにあちこちにハロウィンの飾りつけがされた通りへと、まずは向かってみようか。]
(18) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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― 街の広場 ―
[ポケットに手を突っ込んだまま、ゆるく歩いていると、 広場のほうにやや人だかりがあった。
視線をやると、かぼちゃ。 そう、ハロウィンの時期だけはやたら脚光をあびる野菜である。]
――……あれは、悪魔野郎か。
[気まぐれに足先を向け。]
(19) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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>>17
[そして、ひとしきりのショーがおわったのち、シルクハットの小銭とキャンディを拾う悪魔のうしろに立っている。]
――……お前を見かけるとハロウィンだと思うな。
[首をやや傾けて、消沈している悪魔をみつめた。]
(20) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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―町の通り―
今年も去年ミタイに賑わってマスね。 …ハイ、去年もお祭りに来ました。 今年は二度目デス。
[カボチャの一口タルトを売っている屋台に捕まって、珍しい格好をしていたからかほんの少しまけて貰ったタルトを頬張りながら、世間話。
やさしいカボチャの甘みが美味しいですと、素直に感想を述べる。 発音は若干怪しいのは自覚済みだが、これでも一応、去年よりは大分上達しているのだ。]
(21) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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― 広場 ―
[苛立ちは魔の者の肉体にも良くない。 現に飴玉は無残にも噛み砕かれその短い生涯を一分足らずで終えた]
……あぁー? またテメェかケモノ野郎。 ケモノ臭ェんだよ、慰謝料として菓子を寄こせ。
Treat&Treat&Treat、だ。
[>>20振り返るまでも無く、その気配で一応の顔見知りと解る。 これみよがしに鼻を摘んでから顔を向けたはいいが、さてこれでは追加のキャンディを剥けぬ。 歯で噛んで包みを開けて]
(22) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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ハロウィン……っつーか……一日早く来ちまった。 明日なら菓子の城が築けたんだろうによ、shit!!だぜ
[飴を口に放り込む。味がしない。 渋々手を離して片方の頬に丸いそれを転がした。 紫の眼だけが相手の動向を伺う――もしや相手も暦を違えたのでは、と希望に満ちて。]
(23) 2014/10/18(Sat) 21時半頃
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>>22
[獣臭いといわれ、少しばかり睨む形。 ただ、噛み砕かれていく甘い匂いと、次には風に舞うキャンディの包み紙。 鮮やかな色が飛んでいくのをみつめてから、また悪魔に向く。]
――……遅刻よりはいいんじゃないか?
[お菓子が売り切れる前なら、という意味である。 でも、暦はまちがえていない、という意味合いでもある。
次には指を伸ばし、丸く膨らむ悪魔の頬を軽く押した。]
少しの辛抱だ。
(24) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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―― 店 ―― [店の前に看板を出し、視線を広場へと向けた。 まだそこまで人は多くないが、明日にはもっと賑やかになるだろう。]
アイヤー。地震、ワタシ気付かなかたよ。 怖くなかたか?
[昨晩地震があったこと>>4を近所の子どもたちから聞いたが、ぐっすりと眠っていた為気付かなかった。
怖くなかったと告げるその子らの頭を撫で、明日の為にと用意していたお菓子をその手に握らせる。]
お呪いしたお菓子だから、美味しいヨ。
[可愛らしく手を振って走り出す子らへと手を振り返して、店の準備を続けた。]
(25) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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オレはな。人間の世になんかこれっぽっちも余計に滞在したかねぇんだよ。 奴ら、いつの世でもバカの癖に狡賢くていやがる。
嫌ンなるぜ。ペッペッ!!
[>>24ごりりと押されて歯に擦れる飴玉の感触。 指を払い除けて袖口で擦ってついでに匂いも嗅いでみる。 実際にケモノ臭い、訳でもないが口元をとんがり屋根の形にへし曲げた]
辛抱なんかまっぴらだ。 明日の分が足りねぇ!!って悲鳴が聞こえるまで買い漁ってやるぜ。
[偽物の羊の角を引っこ抜いて相手の両肩に貼り付ける。 魔王じみた風貌に笑いを誘われるまま、中指を立ててからその場を後にしようか 金ならある。この手に菓子の山を。]
(26) 2014/10/18(Sat) 22時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 22時半頃
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>>26
[悪魔のいうことには両手を広げて、やや呆れ顔。]
お前は変わった悪魔だよな。
[菓子は人間の作った最大限にずる賢い快楽だと、 確かあの物書きは言っていた。 あの甘い匂いは、知らぬうちに脳を麻痺させる。 いらぬと思うのに、指はその砂糖の塊を探すのだと。]
買い漁るのは構わないが…。
[ぺっぺされつつ、偽角を両肩に貼り付けられて、やや眉を寄せる。 中指立てて去る姿には肩を竦めれば、偽角が落ちそうになったので、両手受け止めた。]
これはいらないのかい?
[その角は必要なものではないのか、と確かめる。]
(27) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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[甘さを口の中に残し、カボチャタルトの屋台を離れる。 まだ準備中の屋台もあるようだけれど、営業中の屋台も多い。 >>25そんな中に、国の雰囲気とは少し違う佇まいの店主の店を見つけた。]
コンニチハ。
[この屋台では何を売るのだろう、思わず興味深げに眺める。]
(28) 2014/10/18(Sat) 22時半頃
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オレが?変わってる? 欲深くて醜いヤツの作った欲望の権化。 最高だろ。人間野郎は菓子作りにかけちゃ天才中の天才ってオレの周りでは評判だぜ。
[>>27そしてまた、当人たちの魂も甘美である。 爛れれば爛れるほどに――哀れな袖口は今度は口元を拭うことになった]
いらねぇよ、いくらでも出せっからなぁ。 テメェも仮装しとかないと怖ーーーい化物にとって喰われちまうぞ。
まぁテメェがいなくなったらオレ様がテメェの分も美味そうな奴の魂とって喰っちまうけどな!! 役得だぜ!!
[相手の方は向いたまま進行方向は変えず バックステップで歩きながら、さぁ着けろと両手で煽った。 むしろ自分と同じくとって喰うサイドである男には違和感なく似合ってしまうのだろうが。]
(29) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[この悪魔は人間を高評価しているのか、それとも、蔑んでいるのか。 どちらにしろ、その人間の好む菓子にとりつかれているのは事実で、 ならば、それは、結局は、甲乙つけられるものではないだろう、などと。]
要らないか。 じゃ、もらっておこう。悪魔の出した角は、レプリカであれ、貴重なものだからな。
[そして、つけろ、と言われて、素直につけてみたりしつつ]
仮装の心配もしてくれてありがとう。 そうだな。食われたら洒落にならない。
[謙遜などと人間らしいことをしてみせながら、 バックステップで下がっていく悪魔に角をつけて見せると手を振った。]
そういえば、ナタリア婆さんの店のブルーベリーキャンディは売り切れ寸前だそうだ。
[一つホラを吹きつつ]
(30) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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[開店準備が終わり、顔を上げると観光客らしい青年>>28に声を掛けられた。]
コニチハー。 おにいさん、観光客か? 明日のお祭り来たなら、楽しんでいてヨ。
あ、お饅頭あるヨ。
[先程の子どもらに渡したお菓子を渡そうと、店の中に入る。
渡すのは明日のお菓子の試作品の一つ、南瓜餡の月餅饅頭だ。 自分では美味いと思うが、果たしてどうだろうか。]
(31) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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—— 街中 ——
ありがとう。 祭り、楽しみですね。
[男子三日会わざれば刮目して見よ——とは言わぬが、かつてこの街で小悪党と名を馳せた荒くれ者が教師となって児童を指導しはじめ10年が経とうとしている。 尤も、荒くれ者といえど所詮は“小”悪党である。この大きいとも小さいとも定義出来ない街にそぐう、悪戯レベルの荒くれ具合ではあったのだけれど。
街中で偶然出会った教え子が、眼帯を指差して笑った。ハロウィンの祭にあわせて仮装していると思われただろうか。 その真実がものもらいを無意識に弄って悪化させたなどと言えず、笑みと共に礼を返して別れる。
いつもより人通りの多い街中。 生まれ育ち、よく知ったこの場所も、この時期ばかりは知らぬ街のように感じる。 通りを灯すオレンジの灯りに右目を細め、男はゆっくりと歩き出した**]
(32) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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ハイ、外国からの観光で、今日この街に来たところなんデス。
[お饅頭。 言われ差し出されるものを受け取ると、代金を払うべく財布を取り出す。]
貴方は…ええと、スコシ珍しい格好…デスネ?
[オブラートに包んだ表現を探しながら、言葉は危うくなりつつも何とか文章にはなった。]
(33) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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ハハッ!!似合うぜ? オレの次にだけどなぁ、fuckin' cool guy!!
[>>30いかにも魔物らしい風貌。 そのまま化けたら耳と角が同時に存在する事になるのだろうか。 厳ついジャッカロープのようで趣深い気もしないでもない]
(34) 2014/10/18(Sat) 23時頃
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……なぬ!!??
[―――売り切れ。最も恐れる忌まわしき単語。]
そういうのは早く言えクソったれ!! こうしちゃいらんねぇ……ババァーー!!オレが行くまで待ってろ!!
[一見祖母の一大事に駆け付ける風ではあるがあばよ!!と残す様は悪の味方か 超特急、火急、とにもかくにも全速力で、 哀しくも騙すよりも騙されることの多い悪魔は件の店を目指し駆けた*]
(35) 2014/10/18(Sat) 23時頃
|
|
―観光案内所前 ベンチ―
[南瓜を調達した後、街の観光案内所へ。明日のショーの場所を確認し、祭りのパンフレットをもらって外に出た]
んー、なかなかいい街ねー。大き過ぎず小さ過ぎず。
[ベンチに座り、屋台で買った焼き栗をもぐもぐ。やはり故郷とは味が違う、気がする]
あら、あんたも食べる?
[足元に擦り寄ってきた猫に目を細める。栗の皮を剥いてやって、足元にひとつふたつ転がした]
仲良く食べるのよ。あんたたち。
[足元で栗をがっつく猫は一匹。けれどその側には、―――]
(@5) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[とりあえず、角はつけるが、ここで獣化することはない。 まだハロウィンには1日早いのだ。 槍や鉄砲が飛んでくる可能性もある。]
っていうか、 あ、
さすがに早いな。
[菓子を買いにすっとんでいく悪魔にやはりもう一度手を振った。]
(36) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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ジェレミーは、角をつけたまま、広場からまたどこかへ**
2014/10/18(Sat) 23時半頃
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― 街中 ―
[狼男たる男をケモノ呼ばわりしたからには己の手下はケモノではない。 が、唯一例外がいない事もない。 その例外はこんな時に限っていない。速さなら格別だろうに。]
あの野郎…………っが、
[悪態は>>32何者かにぶつかって中断された。 人間だろうが、不意の出来事によろけるのはこちらの方である]
んっだぁテメェ、どこ見てやがる!! 次にオレの邪魔しやがったらタダじゃおかねぇぞクルァァ!!
[顔もろくに見てこそいなかったが、また走り出す傍らに吐き捨てて。 さて、また会う事はあるのだろうか。]
(37) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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[背後を超特急で駆け抜けていく誰か、>>35>>37 風を感じて思わず振り返る。
その姿は既に遠く。 足の速さに感心してしまった*]
(38) 2014/10/18(Sat) 23時半頃
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明之進は、露蝶の屋台でのんびりと会話をしている**
2014/10/19(Sun) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 00時頃
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今日来たばかり? この街、良いとこよ。 楽しいヨ。
[財布を取り出す様子>>33に、お金は要らないと首を振る。
元々試作品なのだ。 お金を取ることは出来ない。]
今日この街来た貴方に、ちょとしたおまけよ。 まずくても、泣かないでネ。
[にこりと笑い、食べて食べてと促す仕草。]
あ、ワタシもこの国の出身じゃないからネ。 ワタシの出身の国の服よ。
[長く住んでいても怪しい発音でそう説明する。]
(39) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[かくして。
些かの犠牲者?を出しながらも無事に獲物は腕の中。 件の老婆はどのような仮装や変装や違う人間の姿をしてみせていても何故か自分を『ハロウィンの坊ちゃん』と呼ぶ。 中々に油断がならないが菓子の美味さもそれに劣らぬ。
今や悪魔の両頬はその美味なブルーベリーキャンディで丸くなり、気分は上々。]
んめぇー。 この勢いで菓子をゲットしまくりだぜ。 ハロウィンキングはこのオレ様だ!!
(40) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[来た道を戻る足取りも先程よりは緩い。 行きには寄らなかった店へも寄り、甘味を買い漁ろうと軒先を覗き歩く。 異国情緒漂う店にもやがて辿り着くだろうか 先客>>38がいたとしても気に入った甘味の店に訪れてまず自分が発する言葉はひとつ、]
テメェの美味いと思う菓子をいっぱい寄こせ!!
[*金ならある*]
(41) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[さてその頃、主人たる悪魔のシーシャが己を探しているなどつゆ知らず。 ぴょーいぴょーいと屋根の上を渡り歩いては、面白そうなものはないか、変わった来客はいないかと、アレコレ探し回っていた。]
あ、露蝶だ。 美味そうな匂いしてんなー。
[ふわりと漂う焼き菓子の匂いにつられるように、そちらへと。]
(42) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[――カラン]
(@6) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[酒場の近くの大きな十字路を左に曲がって、変わり者のピエロが佇む角の更に奥の、細い横道。 少し薄暗い道を歩き、突き当りを右。
街の奥の奥。深い裏路地。 深い緑色の扉は木製で、少々くすんでささくれている。 真鍮製のドアノブを引けば、カランと、ぶら下がった鐘が鳴いた。]
…いらっしゃい。
[扉を開ければ、薬草の香りが君の鼻孔をくすぐるだろう。 書き物をする店主はダルそうに客を一瞥し、また手元に視線を落とす。 どうやら客商売をする気は無いようだ。
古びた大きな棚と、大量の瓶と、偶にノイズの混じるラジオ。 時代から置いて行かれたような店内はやや薄暗い。 店員は顔色の悪い店主一人。]
(@7) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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…で、注文、何。 はやく。 冷やかしなら、さっさと帰れ。 立ち話は、喫茶店行け。
[一際強い薬草の香りは、店主である彼の物。 しかし店に置いてある薬とは、少々系統の違う香のようだ]
…ハロウィンは菓子の食べ過ぎで、皆腹を壊しやすい。 こっちは虫歯の子供用。 そっちは、アンタには言えない薬。 ――欲しかったら、ちゃんと別口でアポ取って来い。 今日はダメだ。売れん。
………風邪気味? なら、適当に調合する。 毎食後に服用。分量間違える奴は死ね。 早死にしろ。
(@8) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[カウンターの奥。彼が調合する手元は見えない。企業秘密だ。 じき黄ばんだ袋が手渡され、金銭のやり取りの後、客は追い出されただろう。 見送って居ない。追い出した。
一人になった店内、ノイズの増えたラジオを強めに叩くと再び書き物を――の手を止め煙草を取り出し、店内にもかかわらずそのまま吸い始めた。 そのままぼぅと呆けていたが、思い出したようにカウンターを立ち、]
≪CLOSE≫
[閉店の看板を引っ張り出す。商売する気は、完全に無い。]
(@9) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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―薬屋―
[男の吐く煙は、薬の香が強い。 それを嗜む男の眼は先程より頼りなく、 まあ、つまり、≪アンタには言えない薬≫とはこう言う物の事で。]
[腐敗防止兼趣味の煙を纏い、薬屋の店主は店の奥に引っ込んだ。 死体の身には防腐剤が必需品なのだ。それがちょーっと、世間的にはアレなだけで。**]
(@10) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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―広場の外れ― [ハロウィン前の精か、何処か賑やかな広場を突っ切って来た一匹の黒い犬、ふと足を止めたなら小さな人気のない路地へと。 周りを確認するように頭を巡らせてからつ、と身体を伸ばすし足をぱたりと二回石畳を踏んだならその姿がゆらりと揺れて形を変えていく。 黒い犬から薄い色の、人型へと――]
…ふ…
[しばらくの後完全な人の形へと変わったなら息を一つ吐く。耳が残ってしまったけれどハロウィンの仮装と言えばごまかしは利くか。 自分の手を見、髪を摘んでは満足そうに微笑む――黒を纏うのはあの姿の時だけで、良いと。 これだけ色彩が違えば自分とアレを同一に見るものもいないであろうしなにより、真っ黒であるのは余り好きではない。 それが自分の―ブラッグドッグ―と、呼ばれる妖精犬である所以であったとしても。
(43) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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アイヤー、元気なお客さんヨー。 元気なのは良いことだから、おにいさんにもおまけあげるヨ。
でも、お菓子の本番は明日ね。 明日も来てくれると、ワタシ嬉しいヨ。
[やってきた新しい客>>41にも、試作品の月餅饅頭を渡す。 調子に乗って作りすぎたが、試作品は売り物ではない。 それは譲れない部分だ。 こうやって配れるのなら、丁度良い。]
(44) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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[渡り渡って、露蝶の店の向かいの建物の屋根の上へ。 いきなり飛び降りて、ビックリさせてやろうと思ったのだが……>>41]
ぅげ、シーシャだ。
[やばい、勝手にほっつき歩いていたのが、機嫌を損ねているのだろうか。 なんか機嫌が悪そうだ。
さてここは、逃げるべきか!]
(45) 2014/10/19(Sun) 00時頃
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さて…と。どう、しようかなぁ…
[あっちのお祭りが楽しそうだ、と目を広場へと向ける。 とんとん、とつま先で地面をける仕草をするのは癖のようなもの。 楽しそうな雰囲気は例えモンスターであっても興を引かれるモノだ…他のモンスター達がどうであるかは知らないが。
若干腹が減っているような気もするからともあれ。 ポケットに幾ばくかの金は持っているし問題ないと、歩き出した]
(46) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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―大通りに面した小さなホテル―
[三人の男が、応接室で古い柱時計を見上げている。 一人は40代半ばの髭が目立つ強面、 もう一人は長身ながらまだ幼さの残る顔立ちの青年。 残りの一人は気の弱そうな老人だ。]
親方、こいつは年を食い過ぎてんね。 なかなか手強そうな面構えだ。
[青年の方がついと伸ばした手で柱時計に触れ、 強面の「親方」に話しかける。]
(47) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[二人は一昨日壊れたという柱時計の修理のため呼ばれ 一晩の長旅を経て来訪した時計屋の師弟だ。 夜を徹して車を走らせていたせいか、 青年の目は少し赤い。]
「寝ぼけ眼で何言ってやがる 生意気な。 しかし こりゃぁ…―一晩はかかっちまう、 …構わねェかい?旦那。」
[師弟の様子を落ち着きなく見守っていた老人は 「頼むよ」と応えながら師弟の客室の手配をした。]
(48) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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それにしても、賑やかで良いな。この街は。 仕事の前に、ちょいと見てきて良いかい?
[青年が目を向けた窓の外には祭り支度で賑わっている街。 ジャック・オ・ランタンに色とりどりの菓子、魔女に幽霊、 不気味で愉快なモチーフと色彩が溢れている。
このホテルのあちこちでも、電気照明のかわりに、 蝋燭に灯された橙の炎がちらちらと揺らめいていた。]
「駄目だっつっても、どうせ仕事になりゃしねェだろ。」
[そう来なくっちゃ、と屈託なく大口開けて笑った青年は、 もぎ取った自由時間を街で過ごすべく 呆れ顔の「親方」に見送られてホテルを飛び出す。
まずは何を観ようか、何を食べようか、何に出会おうか。 一大行事を明日に控えて華やぐ知らない街の風情に 心を大いに弾ませて。**]
(49) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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あっ、ちょっと、落ち着きなさい!
[不穏な気配を感じて足元を睨む。けれどそこには栗をゆっくりと食む野良猫がいるだけで、男の視線はそこから少しズレている。 分けてやった分の焼き栗を食べ終え、“その子”が狙ったのは男の手元。新聞紙を折って作られた包みに、残りの栗がたんまりと]
いい子にしてなきゃあげないわよ、……って、ああっ!
[包みがひとりでにガサガサ暴れ出したと思うと、突然、中の焼き栗が地面にぶちまけられた]
もう!イタズラっ子にも程が有るわよ!
[プリプリと何かに怒りながら、焼き栗を拾いだした]
(@11) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[よし、ここは逃げるが勝ちだ! そう決めて、くるんと黒猫に姿を変えて、屋根から路地へ飛び降りる。 そして人混みに紛れ走って行くと]
ぅにゃ?
[魔の気配>>46を感じた。 あの、普段の姿とは真逆な、淡い色彩の出で立ちは、たしか……]
黒犬だ。 あいつもやっぱ来てたのかー!
[一体彼はどこへ向かうつもりなのかと、興味津々に跡をつけ始めた。]
(50) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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チッ、明日までお預けかよ。
[>>44まあ生菓子であれば仕方ない。 月餅を大きく一口、二口で食い尽くして頷いた]
美味ぇ!! また明日も気が向きゃ来るぜ。ごっそさん!!
[腹が満たされれば悪魔とて一言くらい礼じみた言葉くらいは出てこよう 店主らしい相手に告げ、その場にいた者といくらか会話を交わす程度の間をその場で過ごしてから新たな甘味を求め立ち去っただろう
>>45視界の隅、睨みを利かせもしたが満たされた腹のお陰で暴力に訴える気にはならなかった。 甘味とは偉大なものである**]
(51) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[よもや同族が跡を追ってきている>>50などとは思いもせずに、ふらふらとした足取りで明るい方へと。 普段なら気付く猫の気配、人型を取っているときには若干の鈍さが露呈する。 広場は祭りの準備の最中、大方整っているのかと覗きながら]
…明日じゃないと、食い物ないかなぁ?
[小さく呟いて首傾げていればなにやらまんじゅうらしきモノを店の者が差し出している姿>>44。
あそこならと、ポケットに手をいれて小銭をチャリチャリとならしながら近づいていく。 その前に声をかけられたなら足を止めるであろう]
(52) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[常よりも露天や並ぶ店舗は輪をかけて華やかだ。 いつもより狭い視野、更に注意散漫で、前方から走り来る影に全く気がつかず]
ッ 、すみま…… [ぶつかった衝撃に思わず奥歯を噛み締め、眉根には皺が寄った。 余所見をしていた自覚はあって、とっさに謝ろうと口を開くより早く、相手方から聞こえたのは威勢のいい声>>37。 弾かれたように、口をついて出るのは]
あ?ンだとコラてめ —— あ、いや…… [血の気の多かった昔の名残。 しかしすぐに我に返り改めて謝罪をしようと振り返ったところで、その姿はもう見えなかった。]
…………、いかんいかん [小悪党は遙か昔、しかし若い頃の習慣というものは染み付いて離れない。再び歩き出しながらも、口をついて出た言葉を忘れるように首を振った。]
(53) 2014/10/19(Sun) 00時半頃
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[ぴょっこひょこと尻尾を揺らし、ミケの後を付いて行けば、どうやら露蝶の店へ逆戻りなようだ。]
o0(やばっ、あそこにはシーシャが)
[逃げ際に感じた鋭い視線>>51を思い出し、ちょっと背中の毛がゾワッとなった。]
いかんいかん。
おーい、ミケー!
[街路樹の影を通り抜ける瞬間、人の姿をとるという早業。 そちらには行かせるかとばかりに、ミケに駆け寄り声をかけた。]
なぁなぁ、どこ行くんだ?
(54) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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—— 観光案内所前 ——
[折角ならば飾り物を買うかと、賑わう街中深くへさしかかる。 荷運びの顔なじみ>>1の彼がどこかで何かしら売っているかもしれぬとその姿を探す。 けれどその前に目に入ったのは、地面にぶちまけられた>>@11焼き栗だった。 一つ、男の足元に転がって来たそれを拾い上げる。]
大丈夫ですか? ……こちらにも、どうぞ。 [焼き栗を拾う男性に声をかけ、拾ったそれを差し出す。 いたずらっ子、と聞こえたから、足元の猫が何か悪さをしたのだろうかと右目は野良猫と、そして男性とを交互に見た。]
(55) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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[視界の端、向かいの屋根の上に何か影が見えた>>45。 それが人影に見えぎょっとしたが、どうやら猫だったようだ>>50。
気のせいかと肩を竦め、美味しそうに食べる様子>>51に機嫌が良くなる。]
おにいさん、美味しそうに食べるね。 ワタシ、嬉しいヨ。も一つおまけしてあげる。
おにいさんにもあげるネ。
[先にいた観光客にももう一つ渡す。
外国からの観光客と、元気なお客。 二人ともおにいさんんと呼ぶには紛らわしい。]
名前、教えてくれるか? ワタシ、露蝶。ヨロシクよ。 明日も来てネ。
[にこにこ、笑みを絶やさず自己紹介と店の宣伝をしておく。]
(56) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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[腹の虫がぐぅ、となるのに気付いて歩きながら腹を撫でて苦笑した。 犬の携帯の時ならばさほど食べずとも問題ないが、人型を取るとエネルギーがかなり必要になる。 早く何か…と思ったところで不意に名を呼ばれ>>54。 こんな所で呼ばれると思っていなかったからそれなりに驚いて振り向いてみれば、そこには見慣れた黒猫が街路樹の影を通り抜け人型へと変わっていく姿が]
…人に見られたら面倒なのに。
[大胆な奴だなと半ば呆れた声で呟いて苦笑する。 行こうとしていた先にシーシャがいることには気付かないまま、ただ腹ごしらえの邪魔されたなぁ、と軽くぼやいて]
ハロウィン、見に来たら腹減った。
[だから食い物、と広場の方を指し]
(57) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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まったくもう、反省してるの?
[説教めかして呟いても、ぶちまけた張本人は地面の栗をむしむしと美味しそうに食べている。これだからコボルトは]
……あら、ありがとう。御親切に。
[声をかけられ、しゃがんだまま顔を上げる。 まず眼帯が目を惹いた。なかなかの強面だが、物腰はずいぶん丁寧に感じる]
お祭りになると、浮かれるのは人間だけじゃないみたい。 まーあ、がっついちゃって……。
[元凶の方へ、チラと視線を遣る。 眼帯さんの眺める方向と、いくらか位置はズレてはいるが]
お礼……といってもぶちまけた栗じゃ失礼ね。 なにかなかったかしら。
[片手に栗を持ったまま、もう片手でパタパタと自分の上着を叩いて探った]
(@12) 2014/10/19(Sun) 01時頃
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|
多少見られたところで、今はハロウィンだし。 へーきへーき!
[>>57そんな根拠のない自信を向け、笑う。]
そうか、おまえもやっぱりハロウィンか! どんなイタズラしてやろうかって、今からワクワクするよな!
[楽しげに話しかけるが、指差された方向を見ると、ちょっとだけ視線を泳がせて]
あ、あー、そうか。 いやおれ、メシの邪魔しちゃったかな。
いいよ行って来いよ。
[へらへらと軽く手を振った。]
(58) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
|
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そうですね、この街にいる誰もがこの時期は浮かれていますから。
[視線は野良猫に注がれたまま、同意して頷く。注ぐその位置のずれ>>@12に気がつくことはない。 男はそこから視線をあげて、栗を拾った手を振る。]
いえ、お気になさらずに。 この街には、観光で?
[その佇まいからして、観光である確率の方が高いか。 何しろ全てを把握するには大きすぎる街だ、その問いも推測の域を出ない。 上着を叩く仕草に二度ほど瞬くも、微かに笑みを浮かべた。]
(59) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
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|
活気があってとてもいいわ。人が多いほど稼げるしね。
[そう言ってようやく立ち上がる。相手の背は自分より少し高いくらいだろうか。東洋人にしては高いつもりではあるが]
半分正解。観光がてらお仕事に来たの。 さて何のお仕事でしょう。
[上着をたたく手が左のポケットの上で止まる。 そのままてのひらをスッと目の高さまで持ち上げて、拳を握り]
ワン、ツー、スリー
[花開くように開けた手に、鎮座ましますは小さな南瓜]
お気にいりましたらおひとつどうぞ。
(@13) 2014/10/19(Sun) 01時半頃
|
|
ワタシのお店、喫茶店ヨ。 美味しい飲茶あるから、おなか減たら来ると良いね。
甘いの好きなら、いぱい用意するよ。 でもワタシいない時はおまけ出来ないから気をつけてネ。
[ウィンクしようとして、両目を閉じた。
普段は一人で切り盛りできる程度の混み具合……というより、一人二人と来てくれるだけの、半分道楽となっているような店だ。
それでも、明日は街をあげての祭り。 人に手伝いを頼んでいる。
いつもよりも混むから、という理由よりも、自分が遊ぶ為といえるが。]
(60) 2014/10/19(Sun) 02時頃
|
|
―それなりに時間がたってからの、薬屋―
――あー…
[ぱちり。目を開ける。 大口を開けて寝ていたようだ。
適当な所で寝コケて居たからと言って風邪をひくような体ではなく、…というかそもそも、自分の薬に世話になるような事は一切ない訳なのだが。 未だ靄のかかった頭で日付と時間を確認し、ハロウィンを寝て過ごした訳ではない事を知る。
ハロウィン。夜と昼とが交わる日。 別に待ち遠しい訳ではないが、この時期にしか会えぬ知り合いも、手に入らない珍しい品もある。外出は億劫だが、期を逃せば来年までお預け、だ。 それに、去年は前夜祭もハロウィン当日も、その次の日も、そのその次の日も。計四日ほど寝て過ごした。今年もお預けを食らってはたまらない。 今日はまだ前夜祭。それでも、顔馴染みは既に出てきている頃だろうと、
8日ほど着っぱなしの服を、やっと着替えた。]
(@14) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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捕まってさらし者にされても助けて、いやらないよ?
[根拠のない自信>>58、どこから来るんだと向ける視線は半目だ。 けれどここにいる事情はお互い似た様なもので――]
悪戯も腹減ってたらできない…ってね。 この格好は無駄にエネルギー使うからさ。
[視線を泳がせる様子に気付いたならおや、と首を傾げる。 気楽に根拠のない自信を覗かせていた先ほどとは打って変わっていて、行けと言われたところではいわかったといけるはずもなく]
…なに、その反応。 なんかあったの。
[何か都合の悪いことか、それともすでに悪戯をしかけて失敗したのか。 どっちだよと聞いたのは完全に好奇心**]
(61) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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捕まるようなヘマしねーもん! よしんば捕まったとしても、そん時ゃボスになんとかしてもらっちゃうしさー?
[ボス=シーシャ。 こういう時ばっかり、頼りにしようとする。]
ふーん。 てーか何でわざわざそんな真っ白な格好するんだ? 黒かっこいいのにさー、黒! だから余計なエネルギーくうんじゃないのか?
[それとも慣れなのか、種族差か。 クシャミは人型をとることにあまり疲労を感じたことはない。 なので、ミケのエネルギー消費については、今ひとつピンとこないところがあった。]
(62) 2014/10/19(Sun) 02時頃
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あ、いや……。
[>>61何か勘付かれて、今度は明確に視線が泳いだ。]
いやさっきさぁ、あそこでうちのボス見かけたんでね。 まだいたらヤバいな〜……なんて?
[ちょっと気まずげに笑ってみせる。]
あっ、まーでも、ミケいりゃ何とかなっかもなー。 おれもちょっと腹減ったし、美味しそうだし、やっぱ行く!
[などと、ふと甘い考えが頭を過ぎり、多分結局、付いて行くことになるのだろう**]
(63) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[レパートリーの少ない服を適当に引っ掛け、店の看板はCLOSEのまま。 そもそも、開いていることの方が珍しいのだけれど。
店を構える細い路地は民家が多く、店から一歩出れば、それぞれの玄関先にカボチャの生首が転がっていた。 向かいの家も、隣の家も、反対隣りの家も、 自分の店を振りかえる。
…無い。
買い出しより先にカボチャか。別にそんな物飾らなくともよいのだが、ウチだけ無いのも、こう、気分が悪い。 銀貨を多めにポケットにねじ込むと、顔色の悪い薬屋は、久しぶりに人混みに紛れて行った。]
(@15) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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[二人と話しながら、別にしておいた試作品を包む。
作った試作品を孤児院でも食べてもらい、その感想を聞く為だ。 色々な意見を聞きたいからと、たまに協力してもらっていた。
南瓜餡の月餅饅頭と、南瓜の形をしたマンゴープリン。 それと、日持ちものをと焼いたお化けとお札の形をしたクッキーを入れてある。
後でリーに店に寄ってもらうように、忘れずに連絡をしておかなければ。
お菓子を包み終えれば、軽く伸びをした。**]
(64) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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想像できませんね、
[稼げる>>@13という単語と続く言葉に、商人であることはわかれど、言葉の柔らかさと独特の雰囲気は掴みどころがなく感じる。 交わる視線の位置が近くなり、右目は自然と掲げられた手のひらに向く。 何一つとして職業をあげられぬまま、カウントは3つ鳴り 開いた彼の手の中には、]
—— おお!
[どこから出たか小さな南瓜。思わず腹から唸るように声を上げた。 不思議な現象には、どうも弱い。つまり——とても好きなのだ。]
貴方はマジシャンでしたか。 では、……遠慮なく。
[魔法のように開いた花から、南瓜を手に取る。手にした感触は確かに南瓜で、どこから出て来たのだろう、とても不思議だ。]
(65) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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ありがとうございます。 俺のほうが観光に来たみたいだ。
[手にした南瓜を掲げて、再び微かに口端をあげる。 そして居直すように、背筋を伸ばした。]
ドナルドです。ドナルド・ロディック。 祭の間、滞在されるのでしょう? どこかでマジックを披露されるなら——
[その不思議な技に期待を込めた言葉を贈ろうとして、その言葉は不意に詰まる。 男性の向こう側、走ってはしゃぐ教え子の姿が見えたのだ。 人の多い通りに入って行く様子に、注意が必要に感じた。]
っと、すみません、失礼します。 今度はマジック、見に行きます。良いハロウィンを!
[小さく頭を下げ、南瓜を振って慌ただしくその場を後に**]
(66) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 02時半頃
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―表通り―
…よぉ、ガキ。 カボチャ一個、俺に売りやがれ。
[荷車に摘まれたオレンジの山に目を止めると、何やら見覚えのある人間の元へ。 この街への滞在はそれなりに長い。故に、顔見知りの数もそれなりに。 …そろそろ住居を変えなければ、歳を取らぬどころか髪すら伸びない自分は、怪しまれてしまうだろう。
話しかけたのは、鮮やかな手品師の宣伝が終わった後か。 無駄に偉そうな態度で売り子のリーに近づくと、値段分の硬貨をちらつかせた。**]
(@16) 2014/10/19(Sun) 02時半頃
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フフッ
[素直なリアクションが心をくすぐる。たまには損得なし、誰かのための奇術も悪くない]
喜んでもらえて光栄だわ。 元から住んでる人にも非日常を提供できたら手妻師冥利に尽きるわね。
[彼の口ぶりからして、おそらく元からの住人なのだろう。 祭は観光客だけでなく、元からの住人をも非日常へと誘う。その一助となれば光栄の至り。
彼に名前を教えてもらって、自分も明日のことを伝えようとした矢先]
あら、大変。
[血相変えたドナルドが、ある方向へと走り出す]
アタシは華月斎。見つけてもらえるよう、派手にやるから楽しみにしててね!
[ショー仕込みのよく通る声で彼の背に告げ、大きく大きく腕を振る。彼の背が人波にまぎれてから、満ち足りた吐息とともに笑みを刷いた**]
(@17) 2014/10/19(Sun) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 03時頃
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[その後若いカップルがスタンドランプを購入してゆき、 シーツを被った子供が飛び込んで来たので、 サラム・デ・ビスクイツィの小袋詰めを差し出した。]
……えぇと、大通りの…… どの辺りだろう?
[落ち着いたところで、改めたのは紅茶のラベル缶と、店のビラ。 限定の南瓜フレーバーとキャラメルフレーバーが気になる。
手袋をはめ、コートに袖を通し。 サングラスとマスクをして顔を覆ってからフードを深めに。]
(67) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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[日光に曝されると肌が溶けてしまう。 銀に大蒜、苦手なものの中でも一番の恐怖は太陽だった。 日中の間に外へ出るなんて、一体何百年ぶりだったか 緊張の糸を張り詰めながら、そっと店外へと出る。
店のドアにかけられた硝子板を「clause」に引っくり返し、 石畳の上をかつりかつり、硬質な足音と共に進む。
夜目は効いても、昼はあまり目がよくない。 昼の間は霧にも成れないし小動物の姿も借りれない。
走り回る子供の足音に、びくりと肩を跳ねさせた。 衝突を避けてくれた彼らに心の底で礼を告げ、 通り沿いに歩を進め、目的の店を目指す]
(68) 2014/10/19(Sun) 03時半頃
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[そういえば――この街には旧友が滞在しているのだとか。 大きな獣の姿は借りれない此の身、 初めて遭遇した時、男の姿は金色の栗鼠だった。
大きな口をかっ開き、曼く尖った牙を持つ狼を前にし、 あわや喰われてしまわないか、と大層怯えたものだ。
ハロウィンの間に手紙を交わした住居を一度訪ねてみようか。
――ビラを見詰めながらそんな考え事をしていたものだから 大通りを通り過ぎかけて、前方を走っていた青年>>49と 正面からぶつかってしまった。]
(69) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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うわっ
[思わず蹌踉めき、電柱に肩を預けた。青年は大丈夫だろうか。
ぶつかった拍子でポケットから飛び出した紅茶缶は ころんころんと転がり、道の先を弾んでゆく。
其方を追おうと歩を進める前に、青年を振り返った。]
すみません、怪我はないですか。
[そのラグを見逃さず、短い円柱は傾らかな斜面を遠く遠く**]
(70) 2014/10/19(Sun) 04時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 04時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 04時半頃
/*
皆様、お集まりありがとうございます。
参加者が予定人数に達したことを確認いたしました。
このまま何事も無ければ、
【20日朝5時の自動開始】となります。
進行一日目はハロウィン祭当日となります。
場面転換等は臨機応変に、
前日のロールは、キリのいい所まで跨いでも大丈夫ですが、
長くなりすぎないようご注意ください。
wikiにも書いてありますが、更新立会いは不要です。
それでは、
祭参加者の皆様に、不思議で楽しいハロウィンが訪れますように*
(#8) 2014/10/19(Sun) 07時頃
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― 街中 ― [ふらり歩いていると、 いつのまにか、店が増えていたなどと話が流れ、消えていく。 普段は人の話など気も止めないが、 いきなり現れた店という言葉に、幾年か前に会ったっきりの金色の栗鼠を思い出した。]
ああ、久しく見ていないな。
[それまではふらりふらりと人里をめぐっていたのだが、 この街に滞在するようになって、あまり街の外には出ていない。
と、いうのも、小さな村にいるよりも、 ある程度大きな街のほうが、人がたまに消えても、それをすぐに人狼の仕業とはしないことを学んだ為だ。
それと、どうやらタチの悪い魔女に捕まったせいでもある。]
ハロウィンの空気に紛れて、 どうやら、人以外も増えてきたみたいだな。
[クン…と少しだけ鼻を利かせる。]
(71) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 09時頃
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[その時、若い娘たちに話しかけられた。 ダンスパーティにはいくのか、という問いに、ああとゆるく答える。お相手は誰かいるのかしら、と問われ、少し考え込んで思案中だと答えた。]
一人ぼっちで泣いてたら、構ってやってくれよ。
[そう笑顔を浮かべて答え、彼女たちと別れる。 さて、と振り返ったあと、小さく小さく、腹が鳴った。
そう、人としての形を保つための空腹ではなく、
魔のものとしての…。]
(72) 2014/10/19(Sun) 09時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 09時頃
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― ナタリアの菓子屋 ―
[歩いていると、さっき悪魔、シーシャがおそらくふっとんでいっただろうナタリアの菓子屋の前にきた。 きまぐれにその扉をあける。]
ばーさん、さっき、やけに騒がしいのが来ただろ。 オレが宣伝してやったんだよ。
[カウンターに肘をついてそう告げると、瞼が腫れて、すでに寝てるのか起きているのかわからない老婆はカラカラと笑った。 そして、カラフルなキャンディの入った瓶をゆるく指差す。]
まだハロウィンには早いよ。 イタズラもしないって。
[そして、指さした老婆のしわがれた手をとって、キスをした。]
でも、金はもってないから、 これで払ったことにして。
[そして、結局は瓶から一掴み、キャンディを取るとポケットに入れる。]
(73) 2014/10/19(Sun) 09時半頃
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なぁ、婆さん。 アンタの目はどれくらい実は見えているんだい?
[そう尋ねたのはきまぐれ、実際、子どもだけでなく、こうやって、悪魔や怪物が買い物にくる店なのに、この老婆はいつも変わらない。 実際、菓子屋は甘い匂いがいつも充満しているので、人の匂いも、魔の匂いもわからない。
さて、老婆の回答は、ご想像におまかせするとして、 彼は、一つだけ、ストロベリーの飴を含ませると、また表通りに出た。*]
(74) 2014/10/19(Sun) 09時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 10時半頃
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[転々と路地をゆく缶が車道を流れずに向かってくれたのは 不幸中の倖いと呼んでいいだろう。
だが、青年に頭を下げて再び後方へと向き直った時には、 もはやこの瞳では、目視のできない距離に開いている様子。
店名の書かれたビラが或るから、どうにか店は探せそうだと 中身の入っている紅茶缶を半ば諦めつつ、 眼下をサングラスの奥で確かめながら、通りに続く公道を往く。
黒い革手袋に包まれた指が緩み、 パン屑のようにビラを落とした事を、気取れぬまま。]
(75) 2014/10/19(Sun) 11時頃
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ジェレミーは、道端に転がる缶を拾い上げた。
2014/10/19(Sun) 11時頃
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[その紅茶缶はまださびてはいない。 そして、振ると乾燥した葉のこすれる音と、ほのか漂う香り。
人間の嗅覚ならここまで。 けれど、獣の嗅覚はそこから懐かしい金色の栗鼠を視る。]
やっぱり、きているのか。 ハロウィンだからかな。
[そして、懐かしい香りの漂うほうへ。]
(76) 2014/10/19(Sun) 11時半頃
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― 大通り ―
[マーケットがぽつりぽつりと転々する北端と比較して、 先に広がる賑やかな飾り付けに、感嘆の息をこぼした。
思えば、私有地の深い森や城下くらいまでしか降りた事はない 千を超えるころには、同胞達も仝じ領内で暮らしているからと 充足を覚えて領地から離れる気にはならなかった。
引き籠もりの背を押したのはなにか。 ――多分、ハロウィンだから>>76だろう。]
(77) 2014/10/19(Sun) 11時半頃
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[毛深き獰猛な四足歩行の其れではないが、 男よりも濃淡の金髪を揺らす男がこちらへ歩んでくれば 見覚えのあるその姿に、黒い帳の奥で目を瞬かせた。]
…やぁ、ジェレミー やはりこの街で合ってたみたいだね。
魔女との暮らしには慣れたかい?
(78) 2014/10/19(Sun) 11時半頃
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― 大通り ― >>78 [懐かしい匂いは、日の光から身を守る者より、 その姿をみれば、やはり、とまた小さく呟いて。]
ああ、久しぶりだな、ニコラ。 落し物だよ。
[と、缶を手渡そうとする。 だが、魔女の単語には手が止まり]
ああ、なんだかんだいいながら、 オレがここで平穏に暮らせるのはあいつのおかげだ。
[認めざるえないことをぽつり。 そう、人間を八つ裂きにして喰らう魔物は、人の中では暮らしにくい。街のほうが、ともいえど、その証拠となる事実を魔法で消す、ことのできる魔女の存在は、男にとってはありがたかった。]
まぁ、いつまで続くかはわからないがな。
[でもそれも長い魔物の命の中ではほんの一括りの出来事になるだろう。]
(79) 2014/10/19(Sun) 12時半頃
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で、どうしてここに? ハロウィンだから?
[フードの奥、目を覗き込むように顔を寄せた。 サングラスの奥、色はわからずとも知っている。 そして、思った以上に肌は青白かった。]
用事?
[飛ばされている紅茶屋のビラには気づかず、 ただ、危なかしくも感じたせいか、やや心配げに。]
(80) 2014/10/19(Sun) 12時半頃
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− 表通り −
[優しい両親も、着飾った世界も同じ街でありながら遠い世界。 だがハロウィンの時だけは何故か少しだけ距離が縮まる気配がする。 勝手な思い込みだと判っていても、縮まった距離に比例して 何かが起きるのではと柄にもなく思ってしまうのはやはり 街だけでなく知らぬ人たちも混じっているからの混在感からか]
えっと……いらっしゃい……お兄さん?
[そんな事を考えながら街の人間以外に目をやっていると、 珍しい姿の客から声を掛けられた>>@2 流暢な言葉遣いだが、一瞬どっちとして声を掛ければ良いか 躊躇った。 知らぬ姿にハロウィンにやって来た客だろうと思っても、 大事な客は客。 間違えたならすぐに訂正を、と開き掛けた口はそのままぽかんと 馬鹿みたいに開いたままになった。]
(81) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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君が拾ってくれたのか、ありがとう。
[>>79差し出されたのは行方を眩ませた紅茶缶。 マスクの内側からくぐもった声で礼を告げ]
…君は目立つからね 食事も大変そうだ
[暮らしの助けになるのは間違いなさそうだ。
何故なら、人食いの化け物がいると 街の住人が歎き散らしていないから、]
(82) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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縁も、利益と都合次第――か……
昔は戦争に行き倒れの旅人と、 私も君も食料に困らなかったが 腹を満たすだけでも苦労が絶えないね、
[缶を預かるべく、手袋に覆われた片手を広げ。 この街に住んでいるのなら紅茶の販売店を聞いてみたい そう思い、ピラをジェレミーに見せようと――…]
……。
[ふと下ろしている方の手を見遣るが、 そこにはなにも無かった。 >>80物心配そうなウェアウルフの問い掛けに、 慌てて視線を手元から彼の顔へと移し。]
(83) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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……あぁ、ハロウィンだからかな。 それに用事と暇潰しに作品を連れて来た。 もう少し北にある、赤い屋根の店だ。 退屈を凌ぎたくなったら、見においで。
ジェレミー、ところで―― この辺りにある紅茶の店を知ってるかい?
[茶飲み所とも紅茶売りの露店とも。 どちらにも取れる問い掛けと共に首を傾げる**]
(84) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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……あんた…すっげええ!
[知らぬ姿、知らぬ声、知らぬ歌、知らぬ動き。 見るもの全て>>@3>>@4初めてで、見慣れたカボチャすら 未知の何か違うものに見えた。]
ちょ、あんたすげえな。 何、今の? 歌も踊りも初めて見た。 すげえ、すげえ。
[ぽかんと開いた口と同じ位、いつもはだるそうな目は丸くなり、 気付けば頬を紅潮させていた。 我に返ったのは硬貨を握らされた直後。 珍しく興奮したまま、すげえを連発し]
(85) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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あんた暫くこの街にいる? また何処かでやってる? か、金そんな無いけど……払える範囲で払うからさ。 また見せてよ。
[どうして子供達がここにいないのだろう。 こんな素敵なもの、あの子たちにも見せてやりたい。 そんな思いで思わず再会を願ったが、 駆け出した彼に届いたかどうか*]
(86) 2014/10/19(Sun) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 13時頃
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いいなぁ。楽しいなぁ。
[見事なカボチャ捌きに、少し悲劇の主人公ぶろうとしていた 心は何処かに掻き消えていた。 代わりにやはりハロウィンは楽しい、と純粋な気持ちだけが残り]
えっと、なんだっけ……。 位置変え、荷変え……だっけ……?
[リズムの良い歌の韻を真似する様に南瓜を手に取ってみても 同じ事が出来るわけではない。 何度やっても手を離れた瞬間、明後日の方向にカボチャは飛んでいく。 商売物を傷付けるわけにはいかず、地面に落下する前に 救出はしても、結局は一度もあの見事な手捌きを 再現する事は出来なかった]
これ出来るようになったら、あいつら喜ぶよな。
[売れ残りを貰って練習しようと密かに決意した瞬間であった]
(87) 2014/10/19(Sun) 13時半頃
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……あ、生きてたんだ。
[折角機嫌良く過ごそうと思っていたのに、と 聞こえた無駄に偉そうな知った声>>@16の主に顔を向ける。 薬は高価で孤児院でも滅多に買い物をする事は無いが、 店の前を通る度に、明らかに「入って来るな」と言う 謎オーラを感じる店で、商売する気があるのかと疑っていた。]
おっさんに季節の感覚があるとは思わなかった。
[店の雰囲気同様、愛想の少ない店主は去年はハロウィンには 参加していなかった気がする>>@14 何の気紛れかと思いつつも、こちらも商売だ]
(88) 2014/10/19(Sun) 14時頃
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毎度あり。 って……おっさん具合悪い? 顔色最悪。それともメイク?
[チラつく硬貨を見れば冷かしではないと判断して、 珍しい気紛れに答えるように、 俺も色艶の良さそうな南瓜を見繕う。 その中で俺も珍しく薬屋の外見に触れた。 そう頻回に逢った事は無いが、 いつ見ても何1つ変わらない印象がある。 若作りなのか、元々老け顔だったのか。 正確な年齢を知らないからどちらとも言えないが、 俺の中ではちょっとした七不思議の1つでも合った。]
(89) 2014/10/19(Sun) 14時頃
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[ちなみに、七不思議の1つには ドナルドが教師になったと言うのもある。
まだ俺がガキの頃はばっちり悪さしていたドナルドが、 恐ろしく丁寧な言葉を使っているのを聞くとむず痒いと言うか、 笑いを堪えるのが一苦労なのだ。]
去年はおっさんハロウィンに参加してなかったろ。 具合悪かったんなら、今年は楽しめると良いよな。
[明らかに年上の客相手に尊敬の念の欠片も無い言葉と共に 見繕った南瓜を差し出した。 彼が七不思議でも何でも、そう思う位は気に掛ける人物だから。 嫌いでは無い。 彼と金のある客達との会話を時々盗み聞きした事がある。 どんな態度であれ、分け隔ての無い扱いをしてくれている事が 密かに気に入っていると言ったら、薬屋は何と答えるだろうか。 面倒臭いから言わないけど。]
(90) 2014/10/19(Sun) 14時頃
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—— 裏通り ——
[華月斎>>@17の名をマジックと共に記憶しながら、男は再び通りに飛び込む。 見かけた教え子たちは、表通りの裏にあたる狭い路地へと入っていった。 追いかけて声をかければ、案の定菓子か悪戯かと言葉を返される。 思わず、口元には笑みが浮かぶ。しかし本日は手持ちが、先ほど貰った小さな南瓜しかない。]
今日はまだ営業時間外。 明日もう一度挑戦してください。
……それより、学校でも言いましたが 人が多いですから、周りをしっかり見るように。 それと、出来るだけ表通りを通るよう ——
[ほのかに浮かべた笑みから一転、教師らしく真剣な顔で注意を促そうとして、シーツを被りおばけに扮した一人の子どもが獲物を自慢するように掲げた。 サラミのように見えるビスケットの包み。飛び込んだガラス雑貨の店で貰ったという>>67]
(91) 2014/10/19(Sun) 14時半頃
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それはよかったですね。美味しそうだ。 ……くれぐれも気をつけて、良いハロウィンを。
[嬉しそうな教え子たちに堅苦しい話しをする気が削がれてしまって、その注意だけで解放することにした。またはしゃぎながら表通りへと飛び込んで行くその背中を見送り、無意識に眼帯を摩る。]
ガラス雑貨屋、か。……新しい店かな。 [教え子たちの背中が見えなくなるまで、通りを眺めたまま考える。 男の記憶になかったその店は、最近出来たのだろうか。場所は聞きそびれてしまったが、それもまた記憶に留めた**]
(92) 2014/10/19(Sun) 14時半頃
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紅茶?
[ニコラの願いに手にしたままの紅茶缶を眺める。]
うちの魔女も好んでいるところだな。 いくぞ。
[紅茶缶を持ったまま.案内するつもり。**]
(93) 2014/10/19(Sun) 14時半頃
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……失礼な。 俺ァ、まだ新鮮な部類だぞ。
[>>88生きていたのか。との問いには、若干返答しづらい物がある。 なんせ最初っから死体だ。でも、完全に死んでる訳じゃない。
故に返答不可。アンサーに適当なぼかしを入れると、小振りの南瓜に目を落とす。 …南瓜の周りに光る羽虫が見える。 思いっきり薬による幻影を見ていた。そもそも脳味噌も腐りかけで、使用期限もとうの昔に切れている。
失礼な店員に生返事を返し、視線は存在しない物を居っているのだが、さて彼の反応はどうだったか。]
(@18) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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ンー…? …あー、具合は悪くねえ。 いつも通り。
[>>89いつも通りに、若干トんでる。]
俺が祭りにはしゃいで、仮装するとでも?
大人で仮装してる奴は、なんつーか、 ……バカだけだろ。
[そう言えば先の人混みの中、ひときわ騒がしい男>>16を見かけた気もする。迷惑極まりない。 顔見知りだったかどうかまでは――、思い出せん。思い出すのも面倒くさい。]
(@19) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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[薬屋の店主は、この街に来た何年も昔から、特に服の種類を増やす訳でも、髪を切る訳でも、歳をとる訳でも無い。 彼の店と同じく、いつまでも時代に置いて行かれたまま。
ただ、節の目立った細い手だけには、些細な切り傷等が完治もせず増えて行くのだけれど。
元々の年齢不詳顔が幸いして不振がられる事はあまり無いが、それでもこの街には些か居座り過ぎている。]
(@20) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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――きょねん、は。 体調悪かった訳じゃあ、ねーけど、
…そーだな。 それなりに、楽しんどく。
[>>90心配の所申し訳ないが、去年は寝てただけだ。 馬鹿正直に言うのも癪に触るので、黙ったままだが。
手渡された色のいい南瓜を受け取れば、その日限りの飾りにしておくのは勿体無いように思えた。 だからと言って他の使用方法が思いつくほど博識でも無い。 彼には値段ぴったりの金額を手渡して、これにて買い物終了。
嘘をつく。誤魔化す。ゴマすり。全部全部好きじゃない。 というより面倒くさい。 まさか気に入られているとは、そんな事夢にも思って居ない。]
(@21) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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じゃーなァ。 …ハッピーハロウィン。
[無愛想でも社交辞令ぐらいは言えるのだと。ついでにチップを投げ渡し、南瓜の荷台を離れて人混みの奥へ、奥へ――…*]
(@22) 2014/10/19(Sun) 15時頃
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|
……おっさんに鮮度とかあんの?
[キリシマの正体を知らないからこそ、彼の返答>>@18に唖然とした。 よく女性の鮮度とか口にする華やかな奴は見た事はあるが、 男にも鮮度があるとは知らなかった。 判った様な判らない様な曖昧な、はぁ、を俺も口にするしかない。]
具合悪くねえんだ。じゃあ薬の研究のし過ぎじゃねぇ? 薬臭いよ。
[心配事はいつもの日常だと、更に不安を増す返事を頂いた。 南瓜を見ているようで見ていない視線を前に、 大丈夫そうで何よりと言える程商売根性は出せない。 漂う薬品臭に、去年のハロウィンも今も薬の研究か何か してたに違いないと、俺の思考の都合の良い方に逃げてみた。]
(94) 2014/10/19(Sun) 15時半頃
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馬鹿馬鹿言うなよ。 俺だって折角シーツ被って菓子襲撃に行く予定なんだから。
[俺と違って薬を扱えるキリシマは頭が良い。 だから何カ反論するつもりは無かったが、 ハロウィンの仮装に対するキリシマの意見にだけは 口を尖らせた。]
折角馬鹿やって良い日だろ。 たまには頭悪い奴の真似事も楽しいんじゃねえ? それより俺、明日仕事はけたら菓子襲撃に行くから。
[お菓子を貰えるのは子供では無かったか。 そんな事は横に置いておいて、 この小難しそうな男を襲撃してみるのも楽しいかも知れない。 そんなアイディアが唐突に浮かび、声をかけた。 サプライズも何もないが、 黙って行けば妙な薬を掛けられそうな気がしたからだ。]
(95) 2014/10/19(Sun) 15時半頃
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んじゃ、菓子用意しといて。
[楽しんどく>>@21の言葉を言質に取る様ににんまり笑うと 南瓜と硬貨を交換し、買い物は終了。 また何処に消えるんだろうかと、何気なく見送ろうとして。]
ああ、ハッピーハロウィン。
(96) 2014/10/19(Sun) 15時半頃
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えええええ!? はっ、はっぴーはろりん?
[危うく聞き流しそうになった>>@22 思い切り素っ頓狂な声と共にチップとキリシマを二度見して。]
やべ、明日吹雪かも。
[重ね重ね失礼な事を呟きながらも、チップに嬉しそうに 微笑んで胸ポケットへとしまうと、何だか温かい気がした**]
(97) 2014/10/19(Sun) 15時半頃
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[どうやら、この店員も仮装をする予定らしい。 シーツとは大変子供臭いが、まあ彼の金銭面を考えると妥当と言った所か。 俺は遠慮すると、馬鹿の誘いはきっぱり断ったのだが。
…それよりこいつ、ウチに来る>>95のか。面倒な事になったな。 肝試しと称し薬屋に菓子を強請りに来る子供は、毎年居るには居る。 数年前、腹下しの薬を飴と称し与えた時は各方面から叱られたのだが、それからは居留守で誤魔化していた。 今年も居留守を決め込んでもいいのだが、相手が知り合いではハロウィン後に文句を言われそうで面倒くさい。
来るな。の返答を返す前に菓子の予約>>96を取り付けられれば、何も言えなくなる。 仕方ない。今年はまともな菓子を揃えておこう。 幸い金は余分に持って来ていて、前夜祭に彩られた街は甘い香りで満ち溢れていた。
食物など自分は摂取しないが、さて、どういった味を生きた人間は好むのだろう。 甘味を味わった記憶など、遠い遠い昔の、靄の彼方。
背後から聞こえた声>>97に少し眉をひそめると、今度こそ人混みに紛れた。]
(@23) 2014/10/19(Sun) 16時半頃
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― →大通り・紅茶屋の露店 ―
あぁ、その君の拾ってくれた缶。
……私が先日招かれた食料の家にあったものだ 珍しいスパイスが混じっているからか 中々気に入っているんだ。
[>>93 吸血鬼と呼ばれる種は多数の類もあるが、 “緋結晶公”の飾り名を持つ男の種族は、 一度招かれた家にしか訪問出来ない節制があった
旧友へ恩顧を与える人物――パトロンと呼ぶが早いか。 その人物もまた、同じ店舗を好むと聞かば 帳の内側の目許を綻ばせ]
(98) 2014/10/19(Sun) 16時半頃
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ふふ、そうか…魔女殿とは気が合いそうだ。 機在れば会ってみたいものだね……
[ジェレミーに案内を任し、隣を歩く。 視界の悪さに時折躓きそうになり、 悪いとは思いつつ、袖を引かせて貰い。]
あぁ、――いい街だ。
[城下の人里は、幼い子供の姿をあまり見ない。 楽しそうな笑い声、はしゃぐ姿を眩しそうに。
露店の前まで来れば、限定品を茶缶を五つずつ。 それとストレートの缶を四つ頼む。]
ジェレミー、魔女殿へ土産は?
[持ち合わせが無い>>73というのが真実ならば。 限定の南瓜とキャラメルのフレーバーを一つずつ 土産としてジェレミーに持たせてやるつもり**]
(99) 2014/10/19(Sun) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 16時半頃
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―ナタリアの菓子屋―
…ババァ、菓子。
[リーにしたのと同じように偉そうな態度での訪問。 食物を扱う店には普段立ち寄らない。それでも、この老人の事はよく知っている。 無愛想な薬屋にも常連客という物はそれなりに存在するのだ。
珍しい来客にも老婆は普段通りで、特に驚く事はなく。 それでも、楽しそうに注文や、薬屋から語られる先の南瓜売りとの約束を聞いていただろう。]
…そうだ。 あの、派手な色と形のクッキーとか。 ああいうのはアンタの店で扱ってんの。
[ウチには無いと答えられれば飴玉をいくつか購入し、 代わりに教えられた異人の喫茶店――ぜんぜん、行った事は、無いのだが。其方の方面に足を向けた。 片手に南瓜。もう片手に飴の袋を提げて。]
(@24) 2014/10/19(Sun) 17時頃
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―喫茶店―
[鮮やかな店、鮮やかな店員。 …やっぱり、慣れない外出や買い物なんて、するもんじゃない。
求める菓子が明日用とも知らず、明らかに場違い率100%な男は入り口付近で立ち尽くしていた。 話しかけられれば来店の目的が菓子であることを離すだろうが、些か視線は泳いでいる。 薬のせいではない。居心地が悪いのだ。**]
(@25) 2014/10/19(Sun) 17時頃
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―露蝶の屋台―
ええ、実は去年も旅行で来たのデスが、素敵な街なので、また遊びに来てしまいマシタ。
[商売人としての顔なのかもしれないが、 饅頭をくれた店主は、どこか人懐っこさを感じさせる。>>39
ありがたく頂戴し、折角なのでその場で噛り付く。 南瓜餡の甘みが丁度良く、皮はふわりと包み込んで]
おいしいデスよ。
[不味くても、なんて言われた言葉を否定する。
先ほど頂いた南瓜のタルトも美味しかったけれど、味付けとしてはこちらの方が好みだと感じる。]
(100) 2014/10/19(Sun) 17時頃
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[出身国が違うのだと、店主の示す服装に成る程と相槌を打った。]
別の国から、移住、デスか? その位この街がお好きなんデスね。
[そんな話をしていると、突如として現れるお兄さん。>>41>>44>>51
いつの間に、そして元気だなあ、なんて驚き眺めているうちに、饅頭はあっという間に彼の口へと消えていて、また目を丸くしてしまった。]
(101) 2014/10/19(Sun) 17時頃
|
|
僕にもデスか? ありがとうゴザイマス。 明日の本番のお菓子、絶対に買いに来なくちゃいけませんネ。
[二つ目のお饅頭を手に。 お礼も兼ねて、それ以上に頂いたお饅頭が美味しかったから。>>56
僕は彼に笑顔で頷いて。]
僕の名前は、アケノシンと言いマス。 ええと、ロチョウさん、と。
[元気なお兄さんの名前は聞けただろうか。 控えめに会釈する。]
(102) 2014/10/19(Sun) 17時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 17時半頃
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― 屋台前 ―
オマケ!?ワーォ、気前いいな!! でもいいのかよ、明日来なくなっちまうかも知れないぜ?
[>>56いち早く受け取った菓子を頬張りつつ、言っては見せても瞳がこの店の菓子を気に入ったと物語る。 >>102ぺろりと唇を舐めて食後の犬じみたところで二人の名前を知れただろうか。]
ロチョウ?とアケノシン?
オレはシーシャだ。
[名前を口にするごと、二人の顔を見比べた。 両目をつぶる相手の言葉によると、この店主がいればまたオマケをしてくれる、という事だろうか。 一人、腕を組んだり顎に手を当てたりの末]
よろしくしてやってもいいぞ!!
[両の手で露蝶と明之進に半ば無理やりの握手を迫った。]
(103) 2014/10/19(Sun) 17時半頃
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[豪快な食べっぷりの、シーシャと名乗る人物>>103 元気すぎて尊大な態度がどこか微笑ましく感じられて、それはきっと、表情にでてしまった。 差し出された手を軽く握り握手する。]
ハイ、シーシャさん、ですね。 よろしくおねがいしマス。
お菓子がお好きなら… 僕も明日は自分の国から持ってきた物を配る予定なのデ、見かけたら声をかけてくだサイね。
(104) 2014/10/19(Sun) 18時頃
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さんはいらねぇ。よろしくすんだろ? 確かに今は紳士の格好してるけどよ、畏まった男じゃないぜオレは!!
[>>104畏まった男ではない、のは言わずとも解ると言われそうではあるが]
おっ、なら明日の仮装はもっと派手でゴージャスにするぜ。 テメェが見て見ぬふり出来ないようにな!!
[菓子と聞いて離れ間際の手はもう一度強く上下に振っておく。 どう見ても異訪の人間達。 今更ながら少し話す速度を落としてみたりもして、おそらくこれで明日の胃袋も安泰だろう。 などと考えていたらうっかりニヤニヤしていた。]
(105) 2014/10/19(Sun) 18時頃
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[しかし、である。 人の姿をとっていると基本的には人程度しか五感が効かなくなる。 本来であれば狼男のケモノ臭も鼻を摘んで見せるに相応しかったであろうし、 気紛れすぎる使いの所在も探りやすかった筈であり、 そして喫茶店の前に佇む男>>@25の放つ薬臭さにもすぐに気が付けただろう。]
……っ、おお、ビビらせんじゃねぇ!!
[ふと振り返ればアンデッド。 人間の作る映像娯楽ではお決まりの展開。 一応相手の事は……存在見知り?程度には知っている。 魂の所在が知れない存在は好奇心でチェックするのも面白いものだ。]
菓子が欲しいんなら売ってくれるのは明日ンなってからだそうだ。 何ならオレ様のフライング菓子屋行脚に同行するか?
[さて露蝶は彼にも試食の菓子を渡すだろうか。 昨今の生ける屍はものを食べられるのだろうか。 興味は尽きず、思わずそう問うていた]
(106) 2014/10/19(Sun) 18時半頃
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シーシャは、紫眼を爛々と**
2014/10/19(Sun) 18時半頃
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ハイ、では、シーシャ。 仮装とても楽しみにしていマスね。
[指定通りの呼び方をしつつ>>105 強く振られた手とシーシャの態度に自然と笑みが深まった。
少し聞き取りやすく感じた言葉。 楽しげな彼の顔。 自国の菓子は、さて彼に気に入ってもらえるかどうか。]
(107) 2014/10/19(Sun) 18時半頃
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…――あー? 知るか。ビビる方が悪ィ。
[>>106最近の悪魔はタマが付いて無いと見える。 驚く男(今日はそう言う形をしているらしい)を尻目、魔の物には少し強すぎるであろう香りと共にやっと人の輪の中に入って行った。決してぼっちと言う訳ではない。決して。
どうやら本日の販売は無いようで、ならばどこで菓子を購入したものか。 先の老婆の菓子屋とここ以外、自分は甘味を扱う店を知らない。]
誰がてめぇなんかと同行するか。
…さっき広場ではしゃいでたろ。 馬鹿の巻き添えだけは、死んでも嫌だね。
[まあ、死んでいるのだが。
試食の菓子を進められれば俺は喰わんと遠慮して、それでも渡されればだいぶ迷った後、ちびりとかじっただろう。 感想は、あまり期待できない。]
(@26) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時頃
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― →大通り・紅茶屋の露店 ― >>98 [>>83行くすがら、昔話など、聞けば頷く。]
まったくだ。 普通にただ生きようとするのが魔物には案外困難なのさ。 人間がトリを喰うのはOKで、狼が人間を喰うのは、ノー、グッドだ。
でも、そういうものなのさ、仕方がない。 また、人間が自ら殺し合うようなことをしてくれるのであれば、 それに乗じて、思う存分喰うことはできるのにな。
[戦争で死んだ遺体と獣に食い殺された遺体。 その違いをきっと彼らはそこまで区別はしないだろう。]
ところで、作品ねえ。>>84 オレはそういった芸術的センスはきっとないけれど、 お前は昔も、そういうのを好んでいたな。
[気が向けば店には行くと。]
(108) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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>>98>>99 [気に入った紅茶があるので、買いにきたというニコラに、とりあえずはよくきたなと。 なんだかんだで昔の友に会うことはいいものだと思う。 日光の下、動きはよくない彼が袖を掴めば、そのまま支えて、 紅茶屋の露天、目指す途中に魔女の話が出る。]
あの魔女に会うのか? あれは、ちょっと厄介だぞ。
[本気でそう助言をしつつ、遊び回る子どもの群れ、 立ち止まり、しばし見つめるのは、あきらかに獣の眼でもあったが、 ふと、漏らしたニコラの言葉にゆるく首を傾けた。]
そうだな。
[彼も血を欲することもあるだろう。 しかし、興味は紅茶缶に向けられ、様々なラベルに書かれた香料とその艶やかな名前に微笑んでいる。 手袋のままとるその缶の一つ一つ。]
(109) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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魔女への? そんなのは、いらない…って。おい
[けれど、ニコラは紅茶缶を購入すると、押し付けてたから、小さく息をついて受け取る。 これは、魔女に紹介しないわけにはいかないようだ。]
(110) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時頃
明之進は、露蝶とシーシャと別れた後はどこへ向かおうかな*
2014/10/19(Sun) 20時頃
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まぁ、魔女に渡しておく。 きっと喜ぶだろう。
ハロウィンが終わったら、招待するよ。
[紅茶の露店のあと、ニコラにはそう告げて、 たくさんの缶をぶらさげているから、送ろうかとも言ったけれど、彼はどう返したか。 ともかく、街をそのままふらふら歩くのは変わらないわけだ。
今は、ハロウィンが終わるまでは魔女の元には戻りたくないと思っているから。]
(111) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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[クレーム・シャルル・ド・クロミーミー三世は、一見、どこにでもいる黒猫だ。 よく、日当たりのいい街の屋根の上で、昼寝をしている。
人の姿で、街をうろつくこともある。 その時は「クシャミ」と名乗るようにしている。 露蝶の店のお菓子は、いつでもいい匂いのお気に入りだ。
ちなみに。 そのお気に入りの菓子を、主であるシーシャへと持ち帰ったことは殆ど無い。 何故なら、持ち帰る前に自分が食べきってしまうことが多いからだ。]
ま、でも今日はボス自らお買上してるみたいだしなー! 結果オーライオーライ♪
[罪悪感は存在しない。]
(112) 2014/10/19(Sun) 20時頃
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じゃ、ニコラまたな。
[ニコラを送っていったか、それとも、途中で別れたか。 そして、帰りたくはないとは言ったけれど、 紅茶の缶ももったまま、そして、ダンスパーティにも行くつもりとなれば、このままでいくわけにもいかない。
要は、ハロウィン当日に魔女に会いたくないわけだから、 今はいいだろうと、一旦、魔女の住まいへ戻ろうとまた、ゆったり歩きだした。]
(113) 2014/10/19(Sun) 20時半頃
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ハッ、腐れ脳みそ野郎は流石におつむの調子もイマイチでいやがるか。 ああやって登場すりゃ拍手喝采、オレ様の前には菓子が山と積み上がるのさ。
誰が好き好んで道化になるかよ。
[当日ならばの話ではあるが。 >>@26人の鼻でも少し怪しい香りを纏う男に中指立てて しかし言動から目は離さず。 どうやら自分の憶測からそう外れた生き物(?)でないと知ればそこで好奇は満たされた。]
じゃオレもぼちぼち行くぜ!! またな、ヨロシク・ブラザーズ!!
[勝手にブラザーズ呼ばわりして店主と異邦の男に由緒正しいウィンク。 アンデッドにはイーと歯を剥いて見せ、足取りを弾ませて次なる甘味を求めに向かった。]
(114) 2014/10/19(Sun) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時半頃
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…どう見ても、 アホのパフォーマーにしか見えなかったけどな。
[>>114もしくはハイになってる馬鹿とか。こいつに薬を売った覚えはないが――、まあいい。 腐れ脳味噌や中指には流石に顔をしかめたが、喧嘩するのも面倒くさい。
此方の生活に過度な干渉をしてこないのであれば、特に気にするような存在でも無し。
他の菓子屋の場所位聞けばよかったかもしれないが、それは別に奴でなくともいいかと、 歯を剥くハイな馬鹿を一瞥して、後はもう、知らんぷり。 次会ったら、魔よけのハーブでもすり込んでやろう。]
(@27) 2014/10/19(Sun) 20時半頃
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[二つ目の饅頭をもふもふと平らげると、 ごちそうさまでした、ではまた明日に、と。 露蝶とシーシャと別れた後は、目的地なくふらりと通りを歩き出す。 街を見回るべくが目的なので、観光という目的は果たしているわけだけれど。
のんびり歩けば、去年に訪れたおばあちゃんが切り盛りしているらしいお菓子のお店。 それから、丁度のどが渇いたと、入ろうかと考えていた喫茶店の看板。 と、僕の来たほうとは逆に去っていくシーシャの背中と彼が話していたらしい誰かの姿を見つけた。>>114>>@26]
(115) 2014/10/19(Sun) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 20時半頃
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[旅行者だろうか。見慣れぬ衣服の男>>115に目を止める。 こんな辺鄙な場所に来たってなにも面白い物などありはしないだろうに。 それとも、異国の魔の物だろうか。]
おい。
[ズイと近づき顔を寄せる。 目つきがいいとは言えない顔。丁度メンチでも切っているかのような。]
…――何でも無い。 人違いだった。
[香ったのは生きた人間の物。 珍しい勘違いに自分の頭もとうとう腐ったかとため息を零して、距離を取った。]
(@28) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 21時頃
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うわっ?!
[喫茶店の先客ならば彼が入った後に入ろう、そんな事を考えてしまう若干の消極性は、見事に裏目に出たらしい>>@28]
ごごゴメン、変わった人だなってジャックリ見てたわけじゃなくてデス……っ! …へ?
[喧嘩腰のように思えた相手に怯えたのは少しの間。 人違いだったと距離を取られて、幾度か瞬きをする事になった。]
イエ、ハイ。 …喫茶店デス。 飲み物を飲んで少し休もうかと思いマシタ。 貴方も、ですか?
[気圧された余韻で、話しかけてみる。 近付いた時に感じたのは、薬のような香りだったと思う。 具合でも悪いのかもしれないと、お節介を滲ませて。]
(116) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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……いちかけにかけて……駄目だ。かからない。
[キリシマが人混みに消えた後、まだ驚いて飛跳ねている心臓を 宥めるように南瓜を宙へ投げて、やはり取り損ねた。]
今度見掛けたら教えて貰おう。
[そんな事を言っているうちに雇い主の農夫が戻って来た。 奥さんや子供たちへの土産とばかりに布袋いっぱいに何か 詰めて嬉しそうに笑う姿に、俺まで嬉しくなった。]
(117) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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美味しい?良かたヨ。
[青年からの評価>>100に喜び、にこにこ笑いながら食べる様子を見た。 居ついた理由にも>>101、笑いながら頷く。]
明日は、もと美味しいお菓子用意しておくよ。 楽しみにしててネ。
[気に入って食べてくれているもう一人の青年へも微笑んで見せた。]
(118) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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えーと、シーシャとアケノシン。 ワタシ、ちゃんと覚えたよ。
[名乗った二人>>102>>103を交互に指差し、確認する。]
ワタシもさんは要らないよ。 露蝶て呼んで欲しいナ。
[明之進へそう告げる。
手を差し出すシーシャに、此方からも手を差し出してぶんぶん手を振る握手を返した。]
(119) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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しかし飴玉のひとつも持ってなかったのは失敗ねぇ。
[カボチャで喜んでもらえたからよかったものの、この時期に菓子の持ち合わせがないのは都合が悪い]
さっそく買い出しに行きましょうか。
[焼き栗の包みを上着のポケットに押し込み、ふらりと通りを歩き出す。 特にアテがあるわけでもなく、自分の嗅覚を頼りにして]
(@29) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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―大通り―
……っ ぅ――
[作り物の蜘蛛の巣と黒猫の置物で飾られた玄関を出て、 大通りとひと続きになっている石段を駆け下りた。 さて何処へ行こうかと 視線を辺りへそぞろ巡らせながら駆け出したから 前方に人影在ることに気付いた時、既に遅し。]
(120) 2014/10/19(Sun) 21時頃
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――… っとと、
[前へと向かう勢いは、不意の衝突でも死なない。 蹌踉めいた人の方へ前のめりに傾いた身体は、 その人の肩を支える電柱に突いた片手を軸に漸く静止。
電柱と自身で、顔の見えない男を挟み込む格好で、 グレッグは「悪ぃ悪ぃ」と悪怯れずに笑う。>>69]
いやぁ 余所見はしちゃいけねぇな。 そっちこそ、大丈夫かい?
[カラカラと音を立てて転がる筒缶を目で追い、 男の肩を軽く叩きながら、詰まりすぎた距離を解く。]
(121) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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この時期のこの街は、いつもこうなのかい?
[男に話かけるのは、紅茶缶を拾いに向かう間に少し。
並んで缶を追いかけるついでに、 この街で美味い飯を食うにはどこが良いか?とか 土産物には何を選ぼうか?とか、訊ねたかもしれない。
缶の無事が確認出来ると、 広げた左手を派手に振って別れを告げて グレッグは忙しなくまた駆け去ったのだった。*]
(122) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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今日はこれで店仕舞い? え、押し売りして来るの?
[だがほっこりしたのも束の間、このまま仕事終わりになるかと 思いきや、最後まで頑張るらしい。 稼げる時に稼ぐべしなのは判るが、ちょっとがっかりしかけたが]
え、いいのか? ありがと。 じゃあまた何かあったら贔屓にしてくれよ。
[農夫は別の荷袋に南瓜を幾つか突っ込むと俺に突き出した。 荷車で動き回るわけにはいかないから、これを持って 売り捌いて来いと言うわけだ。 ただし金は俺が全て取って良いと言う。 元々の金を貰った上での別報酬と言うわけだった。]
(123) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 21時半頃
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>>117
かぼちゃか。 あの魔女はまぼちゃにアタマぶつけて死のうとは思わないかな。
[道をてれてれ歩いていると、 かぼちゃを売ってたりとかしている。売り子は放り投げたりなんかもしている。パフォーマンスだろうか。 その軌道、ぼんやりそれを見つめた。]
(124) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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ありがとな。楽しい祭になると良いな!
[よいしょ、と担いだ荷袋は肩にずっしりと食い込むが、 これが売れれば更に儲けになる。 鼻歌交じりで農夫に手を振ると、自由になった足で、 手当たり次第に南瓜を売り付ける事にした。]
ハロウィンの小さな飾り南瓜いらんかえ〜。
(125) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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そういえばあの子、どんなお菓子が好きかしらね。
[ふと思い出すのは、カボチャを売ってたあの少年。子どもというほど幼くもなかったが、あの屈託無い喜び方はつい構いたくなってしまう]
見に来てくれたら、お礼にお菓子のひとつやふたつ、振舞ったっていいわよねぇ。
[ふんふんと鼻歌まじり、イタズラを計画するような上機嫌]
(@30) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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…変わってるのは、 お前の方だと思うがな。
[>>116ハロウィンの仮装と思えば良いだろうが、今日の前夜祭には些か浮き気味。 布を巻いただけと見える衣装に、アレは寒くはないのかと妙な心配までしてしまう。
顔を離した後は興味なさげに視線を店や人込みに投げて、そもそも人間は完全に興味の外側。 今日の己の買い出しミッションは別の異邦人達と、彼等のもたらす珍しい品と恩恵と、…後なんか、菓子。]
あー、そーだな、 休憩。少し疲れたし。そうだなぁ。
[飲み物のくだりは完全に聞き逃して、 久しぶりの外出で疲れた引き籠りは、視線を多方向に走らせながら「休憩」のワードだけを拾って生返事をしていた。]
(@31) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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ジェレミーは、>>123 農夫と売り子の様子も見ながら。
2014/10/19(Sun) 21時半頃
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[機嫌良く顔を上げれば、入り口付近にいる人影に気付く>>@25。]
あ、いらしゃいませヨー。
[にこにこ愛想良く話しかければ、目が泳いでいる様子に首を傾げる。 目的がお菓子だと聞けば、]
アイヤー、お菓子は明日が本番だヨ。 でも折角来てくれたから、これおまけするね。
[シーシャと知り合いのような様子を眺めながら、やはり試作品を渡たそうとし。 遠慮されても半ば強引に手渡せば、齧った様子>>@26に満足げに頷いた。]
(126) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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そこの色男の兄ちゃん、南瓜いらね?
[視線に気付いていたわけではない>>124 女性の視線を集めている男が目立つだけだ。
早速自由になった足を向けて、 有無を言わさず小さな南瓜を差し出してみた]
(127) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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>>127
[いつのまにか前に来ていた。 やや驚く。
差し出されるかぼちゃ、近くでみると、光沢とい、形といい、かぼちゃはなかなかセクシーなのだな、などと思いながら。]
――……悪いが、オレは金を持っていない。
[手にとろうとして触れる寸前に指を折って止めた。 そして、相手の顔をまじまじ見つめながら、正直にそう告げる。 きっと、金がないのなら、さっさと行ってしまうだろう、と思いながら。]
(128) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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―大通り―
いー …ぃ、匂いすんね。
[露天屋台や通りに軒を連ねる商店から流れ出す 甘い菓子や紅茶やその他様々な匂いに誘われる。
ひときわ賑やかな場所を探すグレッグの足は 自ずと広場の方向へと向い駆けているが、 良い匂いを嗅げば目も意識もそちらに奪われる。 先程の人との衝突で凝りてはいない様子で 注意力は散漫なままだった。]
(129) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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……ぉ。カボチャ、カボチャ。 大きい飾りカボチャは無いのかい? そうだな…俺の頭がすっぽり入るくらいの!
[あちこちに逸れた関心は、 カボチャ売りの姿に留まる。>>125
彼が商売の途中(>>127)であることは気にもとめずに グレッグはカボチャ売りの元へと駆け寄った。]
(130) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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[>>126齧る菓子は何か、妙な感じがする。 食物の摂取などとうの昔に止めた身体には、近年薬の煙しか入れて居ない。 味覚を請負う舌は、久しぶりの刺激にすっかり神経を怯えさせていた。
つまりは、ようわからん。
隠しきれないひきつった顔で美味いと言う感想を吐き、残りは帰ってから食べると、紙に包んで懐にしまい込んだ。 多分失礼には当たらないはず。多分。]
(@32) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
|
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[それにしてもこの色男と先のキリシマと俺と、 同じ性別だとは思えない。 神様は平等だと言うけど、絶対差別していると、 華やかな世界に生きているに違いないと思い込んでいる男に 遠慮なく視線を向ける。]
ほら、兄ちゃんはいらなくても、兄ちゃんから贈られたら。 喜ぶ女の人多そうじゃん?
[こんな時でなければこちらから声をかける事など無い。 何より南瓜を売らなければ儲けが増えないのだ。]
(131) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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そうデスカ? ああ、確かに。
[変わった香りの彼より、確かに僕の方が目立つ格好ではある。>>@31 自分にとっては普通なのだけれど。]
僕の出身地の伝統的な服なのデスけれどね。 ともあれ…
良ければ、休憩をご一緒しマセンか? モチロンお一人が良いのであれば無理にとは言いマセン。
[休憩と、彼の言葉も聞けたのでお誘いしてみる事にした。]
(132) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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……金無いのか……。じゃあ明日お菓子貰いに行くから。 それまで用意しておいてよ。
[伸びた手はシスターや俺達とは違い、とても綺麗なものだった。 やはり同じ性別どころか人間とは思えない。 思考がずれ掛けた所で、金が無いと言われ>>128 うわ、ミスったと舌打ちしかけたが。 キリシマの時と同じく、お菓子をせしめればいいかと 無理矢理押しつけてみようと。]
家と名前教えてよ。
(133) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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—— 裏通り → 薬屋前 ——
[左腕に白い紙袋を抱え、その中に貰った小さな南瓜も入れた。 袋の中ではがさがさと菓子類が賑やかに音を立てる。 毎年ばらまくくらい買い込んでしまうのは、男なりに浮かれている表現の一つ。
賑わう露天の前を通り過ぎて、路地を深く進んだ先。 深緑の扉を目指してやってきた、のだが]
あ、
[薬屋の扉にかけられた看板は≪CLOSE≫>>@9。 また無意識に、眼帯を摩る。 ものもらい用の目薬を貰うつもりが、タイミングが悪い日だったらしい。]
外出中かな。 ハロウィン満喫、してるのかね。
(134) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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[去年は彼の姿を街中で見なかった>>@14気がするが、今年は参加するのだろうか。 そういえばあの店主はいつからこの街にいるのだろう?こうして店を訪れるようになって久しいが、そこらへんの記憶は曖昧だ。]
俺も歳とったかな……
[眼帯から、後ろへ流した髪に手を当ててぼやく。 目薬の量は減っているものの、なくなったわけではない。街中で出会ったときにでも頼めばいいかと、薬屋の前から歩き出した。]
(135) 2014/10/19(Sun) 21時半頃
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―大通り―
む、この匂いは。
[ふと足を留めたのは、規模は大きくないながらも小洒落たショコラ専門店]
ハロウィン限定、ジュエル・ド・ショコラ……
[ドライフルーツをチョココーティングしたらしい一押し商品]
いいわねコレ。
[ショーウィンドウの前で小さく唸った]
(@33) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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[平穏と反比例して化け物は安息を追われる>>108
今は昔――のお伽話とは、もはや状況も違う。
外敵の脅威を彼らが悟れば、 先人の言い伝えや迷信をつてに、 人は良き環境と命を守ろうとする。
進みながら交わされる世間話は、 人間にとっては騒ぎで消えるものであるし 魔物である自分と旧友にとっては聞き分けられるもの]
昔は娘を差し出す習慣さえあったのにな…
[愚痴をひとつ零し、紙袋に包まれる缶を見守り。 買い物>>109の傍ら、趣向の話に頷く。]
長い人生だ、一人で出来る楽しみの一つや二つ。
おや、同居人なのに厄介とは…奥深い間柄?
(136) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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…出身。 それ、東洋の、島国の――、 ……………死体を燃やす国だろ。
[>>132一歩距離を取った。確かあっちの方には、土葬の習慣は、無い。 火葬なんて身の毛がよだつ。信じられん文化だ。恐ろしい。 こいつにだけは正体バレたくないなと、強く思った。]
…別に、構わんが。 どこで。どこに。
[自身の立つ場所が喫茶店前と言うのも忘れ、先に答えを出してしまった。 その後は多分、店内に引きずられていく。後悔を抱えて。]
(@34) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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[魔女への見解に不思議そうに。 手渡した缶は土産>>110でもあるが、 案内してくれた人狼への駄賃でもあった
とはいえ、紅茶よりも酒の似合う横顔を見れば さしたる報酬になりそうにないな、と。]
ふむ――そうか。 いや、魔女は私や君よりも人に近しい存在。 ニンゲンに纏わる面白い話のひとつやふたつ 聞けるのではないか、そう思ったんだよ それなら、ハロウィンの後も暫く滞在するか
[祭の終焉と共に去るつもりではあったが 約を交わせば楽しみがひとつ増えた。
厚意に甘え、ガラス雑貨店の店先まで 徒歩の補佐と荷物運びを手伝ってくれた友人に 二度目の礼を告げ、別れた*]
(137) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 22時頃
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― 大通り ―
[販売している店では購入し、まだと言われれば味見味見と迫り試食。 ハロウィン前日を満喫していたが] フーム、今年の菓子もまずまず…… お?
[シックな吊り看板。 ショコラの文字。おお、神よ。 間違えた。間違えたが最早それどころではない]
限定だと!?
[>>@33地獄耳で聞き付けて男の隣、ショーウィンドウに張り付いた]
(138) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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[引きつったような顔で、しかし美味い>>@32と言われた為、機嫌は良い。 シーシャ>>114と明之進>>115へと手を振って見送り、一息つく。]
今日はお客さん沢山来たネ。 明日はもと忙しくなりそうだよ。
[開店したばかりというのにそんなことを言いながら、いつもの定位置に座った。]
(139) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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>>131
かぼちゃを贈って女性が喜ぶとはあまり思えないが、そういうものか? だが、君はこのかぼちゃを買えば喜びそうだ。
[金がないなら、菓子をという男に、小さく笑んだ。]
明日、オレは家にいる予定はない。 しかもオレの家は魔女の家だから、お前がくると、もしかすると、かぼちゃと一緒に鍋で煮られちまうかもな。
[それは冗談に聞こえるだろうか。 だが、結構冗談ではないのだが。]
そうだな。他に払う方法がないなら、かぼちゃはあきらめるしかないな。 今、キャンディはあるが、ただの一掴みだ。
[それは、残念そうに呟いた。 そう、彼は人間にはなお殊のほか優しい。
なぜなら、いい匂いがする、美味しそうだからだ。]
(140) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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ジェレミーは、>>130 その時、別の人間が歩よってくるのが見えた。
2014/10/19(Sun) 22時頃
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ん? いらっしゃい。っておっきい南瓜?
[色男にぐいぐいと迫っていると、別の方角から やたら元気の良い声が届く>>130 ひょいと顔を傾けると見知らぬ顔。 この街に観光だろうか、それにしても今大きなカボチャとは 運が悪い。]
(141) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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大きな南瓜は売り切れてるぞ。 でかいのは中身くり抜いて乾燥させてって結構手間だからな。 早目に用意しないと。 それに重いぞ? どっかデカイ店なら被りもの売ってるんじゃないか。
[ジャックの仮装をしたいのは判る。 だが今から用意は難しいだろう。 正直にその事実を告げてから。]
このちっちゃいの頭とか肩とか、杖の頭に載せるだけでも 雰囲気随分違うぜ?
[色男に比べて、こっちの方が買う気だと。 南瓜の使い道を示しながら荷袋を覗かせてみようか]
(142) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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[飛んできたようにショーウィンドウに張りつく青年。その横顔にくすくすと笑みを零して]
あらオニーサン、お耳が早いわね。 全12種類、1番人気は青リンゴですってよ。
[同じものに同時に興味を持った仲間意識]
こういうのって全種類揃えたくなっちゃうわよねー。 えー、なになに、数量限定……
[ショーウィンドウの中の注釈に目を留めると、急に真顔になって、隣の青年をちらりと見、]
……さーて、
[さりげなく早足で入店を試みる]
(@35) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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ははっ 魔女か。 魔女に贈ったらどうだい。 コイツに…こう…花なんか飾ってな。
[先客とカボチャ売りの会話に横槍を入れる。 話題に上がっている小振りなカボチャを指して、 見当違いな女性に受けそうなカスタマイズ案をひとつ。
魔女というのは奥方の比喩であろうと憶測したから 物騒な発言は男なりの冗談だろうと笑いながら。]
…っと、金がないなら仕方が無いな。 [魔女は旦那に小遣いも持たせないのか。 結婚とは怖ろしいものだ。 そんな事を思ってしまったが口には出さないでおこう。]
(143) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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― ガラス雑貨店 ―
[店に入り、ドアが開こうが陽光の直射を避ける位置に存在するカウンターの内側でコートを、顔を覆うものを外す。
荷物を台の上へ置いた所で、 結局転がった缶の回収は失念した事と 衝突した青年>>121>>122の事を頭へ過ぎらす。
食事や土産に適した場所は、と問われるも 自身もまた昨日来たばかりなのだと薄く笑い
ただ、土産を探すのなら明日、マーケットの最北にある 雑貨屋を訪ねてみたら良い、とは告げた。
さて、缶捜しを途中まで付き添ってくれた 名も知らぬ青年に、詫びとして 何かできないものかと。
しんと静まる店内で、屡しぼんやり考え*]
(144) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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え、兄ちゃんとこ魔女がいるの!?
[困らせてもまずいと、引いた方が良いかと思った矢先に 衝撃の事実>>140を告げられて目を丸くした。 勿論信じてはいないが、彼の口からそんな言葉が出たのが 驚きだったのだ。]
煮込まれるのは困るな。 南瓜のポタージュなら喜んで頂くけど。
[どうやら交渉決裂かと、眉を下げかけて]
(145) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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アメあるの? じゃあ特別にそれと、これでいいぜ。
[甘いものならきっと子供達は喜んでくれるだろう。 元気な客の為に開けた荷袋から、今出しているより 一周りだけ小さいが、色艶形の悪くない南瓜を選び出し 色男に差し出した]
俺リー。いろんなとこで色々売ってるから。 今度は御贔屓に。
(146) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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ジェレミーは、男が割ってきたので、場所を譲って、そのまま見ている。
2014/10/19(Sun) 22時頃
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青リンゴ? いいな、リンゴ。堕落の果実。ハロウィン限定。 限定。
…………
[>>@35思いついたのは同じことか。 今まさに彼が潜らんとしている店内への扉。]
おぉっとー、悪ィね、ドア開けてもらっちまってぇー?
[横滑りで割り込もうとする自分。 抜けがけしようとも、そうは悪魔が卸さない。]
(147) 2014/10/19(Sun) 22時頃
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シーシャは、火花を散らせんばかりの真剣さ。
2014/10/19(Sun) 22時頃
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—— 街中 ——
[裏通りを横切り、街の北側の通りへと出る。 こちらにも数多く軒を連ねる露天や店舗に立寄り、菓子類を購入すること暫し。 見知った店の合間に、見覚えのない店を見つけ>>5]
……、
[思わず、足を止めた。 窓から中はうかがえず、赤いカーテンが覆っている。 そして店のドアには硝子板>>68がかけられていた。 だが、その「clause」が男には読めない。閉まっている、という意味に近そうだが、確信は持てず]
ここが、ガラス雑貨屋?
[扉を開けるかどうか迷い、結局二度、ノック音を響かせた。]
(148) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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派手さに欠けるな。 どうせなら、パッと賑やかな方が良いね。
[大きいカボチャは難しいと聞いても、 小さいカボチャの使い道にもいまいち気が乗らず。 ならばどう使おうかと片目細めて考えはじめつつ グレッグは既に作業着の尻ポケから財布を出している。]
後で考えりゃいいな。何にでも使える。 女に贈っても喜ばれるらしいし。
[考えなしに購入を即決すると、 ひときわ丸く形が整ったカボチャをくれと。 代金を差し出した。]
(149) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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>>143
魔女に花?
[まともに眉を寄せた。 そういえば、紫色の花のスープをむりやり飲まされて、狼男を3日寝込ませたのだ、あの魔女は。 その間、横について、毛づくろいと爪磨きに勤しんでいた。 あの魔女はやはり、ろくなやつじゃない。]
いや、花はいい思い出がない。
[とってもわかりやすく青ざめつつ。]
(150) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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ジェレミーは、飴でいいと言われれば、ポケットの中の飴を2個ほど
2014/10/19(Sun) 22時半頃
ジェレミーは、自分でもびっくりするほどケチだった。
2014/10/19(Sun) 22時半頃
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[ポケットからは2個しか飴が出てこなかった。 おかしいな、と視線を下方へ滑らせて、
その間に、別の痩身の男とのかぼちゃの取引は行われつつあったか。]
――……まぁ、今から一度戻るから、なにかあるかもしれない、見てくるよ。一緒に来てくれるかい?
[自分と一緒なら、いきなり人をスープにはしないだろうと考えつつ。]
(151) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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くっ、やっぱりそう甘くはないか……!
[仁義なき甘味戦争。横滑りしながら距離を詰める青年におとなげない闘志を燃やし>>147]
あぁらオニーサン、コイン落としたわよ!
[チャリン、と音立てて床に転がる硬貨。先行く背へと手を伸ばし、ポンと青年のポケットに触れれば、そこから溢れ出るように11枚のコインが散らばる。 手妻師としての誇り?まったくもって無問題!]
ジュエル・ド・ショコラください!
[さて虚仮おどしはどれだけ効果があっただろう。注文の声は青年の速度に追いつけたか否か]
(@36) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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[ミケの後について歩きながら、さてシーシャとエンカウントしたらどんな言い訳をしたものか。 ここのお菓子美味しいんですよーとでも言って誤魔化すか。
などと考えていたのだが]
あっ、ラッキー♪
[シーシャが店を離れた。>>114 これはチャンスと、ミケを促し足早に露蝶の店へ向かった。]
露蝶ーニハーオー!
[やがて店が近付くと、おかしな発音で挨拶しながら、大きく手を振った。]
(152) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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派手なのか。 そりゃインパクトのあるデカ南瓜が無くて残念だったな。
[デカ南瓜を求める客>>149の要望に、うんうんと大きく 縦に頷いていた顎がぴたりと止まる。]
えー、あー。 そうだな。ほら、明日がハロウィンだから。 ちっちゃい南瓜とか可愛いってなるじゃん? だから今日限定だと思うぞ。
[南瓜のプレゼントが何か勘違いされてしまった気がするが、 この街のハロウィン土産だと言えば、受け取ってはくれるだろう。 一応軌道修正はしておいて]
丸いヤツな。 いっそ小さいの繋げて骸骨じゃなくて南瓜の首飾りでも作ったら?
[景気の良い客に毎度、と望みの形を探しながら下らない提案]
(153) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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え、ええ。 そうか、この辺りだと…土に埋めるお葬式? …お葬式が、何か?
[一歩とられた距離に首を傾げる。>>@34 理由は不明だが、警戒されたような、気がする。 土葬という単語が浮かばずそんな言い方をしつつ。]
休憩の場所。
[にこり微笑み、指差すのは喫茶店のドア。
中はそれなりの人の量。 丁度空いたところらしい通りに面した二人席へと店員に案内された。]
僕は、紅茶をレモンでお願いしマス。 ええと、貴方、は?
[注文が終わったらまずは自己紹介だろうか。 警戒されて一切口を聞いてもらえない心配も、ほんの少し。]
(154) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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[店番や買い物をしている間に、高かった陽も 半ば落ちてはいたがそれでも表は、宵というには些か早すぎる
――ノック>>148に気づき、一度悩んだ。 そういえば表の看板をaperiensへ変えるのを忘れていたのだ。
しかしそう悩まずとも、再び外套に身を包んで 顔を隠す手間を避けることが叶うのだと、口を開き。]
すみません、札を変え忘れておりました。 空いてますよ、どうぞ。
[鍵は掛かっていない。 声を張り上げ、ドアの外に居る人物へ在を告げ。 扉が開かれるのなら、奥のカウンタで控えたまま迎えようと。]
(155) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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良い思い出ってのはな、 悪い思い出を塗りつぶした上に作るもんだ。
[内容は知らないが、変わった顔色から推測するに、 魔女と花の相性は良くないらしい。>>105 ははは と相変わらず脳天気な笑いと共に言うが 花屋でもないのにそれ以上の売り込みをする事はない。]
―…それがこの街の流行りかい? アンタ…いや、リーか。リーが言うなら信じるか。 うちのオッカナイ魔女にでも贈ろう。
[グレッグの言う魔女とは「親方」の奥方である。 先客との遣り取りの中から拾った名でリーを呼び、 まんまと色々勘違いしたままカボチャを買った。
色艶を気にして選りながら 首飾り案(>>153)に頷いたグレッグが求めたのは、 最終的には小さいカボチャをみっつになった。]
(156) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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あぁ!?コイン!?
[>>@36金はある、と散々菓子を求め続けていたが落し物と聞けば足を止めてしまうが人のサガ。 人ではないが。 とにかくも悪魔は敗北した。僅かな隙を見せたその瞬間、甘味戦争は明暗を分けていた]
ってオレポケットに金仕舞ってねぇ!! っつーか落としすぎだろ!?クソ、汚ェ手使いやがって!!
……オレにもアイツと同じのを幾つか寄こせ。 青リンゴのはアイツの分でおしまいだぁ?ああああぁ…………
(157) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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……兄ちゃん、本気で魔女と住んでるの?
[客が魔女に花を、と話し掛けていたが、どうやら 良い思い出が無いらしい。 思い切り蒼褪めた顔>>150に、彼は花屋の敵と密かに決め付け]
飴2個か。それだけじゃ流石にシスターにも分けられないな。
[握られた飴の数>>151に、掴み取りに向いてない手だと 噴き出した。]
今から行ってもいいの? ラッキー。
[それで終わるかと思いきや、彼は驚くほど親切で、 断る理由も無く二つ返事で彼の家への訪問を了承していた。]
(158) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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分かったよ、じゃあそれ以外のヤツ詰めてくれ。 あとこのランタンロリポップチョコレート。
あ?ジャッ……ああ、そう。それ。
[なんという不覚。なんという屈辱。 しかしながら寿命の短い者相手と思えば悔しさも薄れる。 <ジャック>とは絶対に口にせずオーダーを済ませた。 悪魔にだって嫌な思い出のひとつやふたつあるものだ。
まあ過去は埃臭い棚の奥へ上げておくとして]
テッメェ、奇術師か?
(159) 2014/10/19(Sun) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 22時半頃
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>>156
いや、オレはあの魔女と良い思い出を作るつもりは微塵もない。
[すごく正直に答えた。 いや、感謝していないわけではない。 ただ、あの魔女は、気まぐれすぎるのだ。
そして、二言目には、いつ噛み殺してくれるのか、などと。]
ああ、君に時間があるなら、うちに来て、なにかほしいものを持っていくといい。
[リーにはそう答え、自身の家のほうを見た。]
オレはジェレミーだ。 そちらの君は?
[かぼちゃを買い求める男もみやり]
(160) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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ニーハオニーハオ。 クシャミは今日も元気ネ。
[声が聞こえれば顔を上げ、見慣れた顔>>152へ手を振り返す。]
アイヤ、今日はお友だちと一緒か。 お菓子食べるか?
[傍にいたもう一人へも笑顔で出迎える。]
(161) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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—— → ガラス雑貨店 店内 ——
[しばらく待てば、店の中から声がする>>155。 ——と、いうことは「clause」は思った通りの意味のようだ。 遠慮なく右手で扉を開くと確かに鍵はかかっておらず、カーテンで見えなかった店内へと踏み込んだ。]
……失礼します。
[こういうときの挨拶はこれで合っているだろうか。 そんなことを考えている自分が滑稽に思えて唇は微かに上向かせながら、店内の棚に置かれたガラス製の品々>>7に視線を向けた。 芸術は図工指導程度の技量しかないものの、それらが美しいというのは男にもよくわかる。 同時に、教え子の言っていたガラス雑貨店であることも。]
少し前、シーツのお化けがお邪魔しませんでしたか。
[視線は棚を一周した後、カウンターの向こう側に居た店主らしき男性に向く。 口元にはまだ、ほのかな笑みを引いたまま]
(162) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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勝てば官軍よぉ!
[勝者の高笑い。限定ショコラ全種類コンプリート。加えてばら撒き用のチョコをセレクトして包んでもらい]
……あー、
[青リンゴを買い損ねた青年の消沈した様子に、今更湧き上がる罪悪感。注文の仕方からも察するに、よほど甘味が好きなのだろう]
奇術師……そうねぇ、そんなとこかしら。 でももしかしたら、ハロウィンに乗じて紛れ込んだ魔法使いかもしれないわよ?
[買い物を終えた青年からの問い。にんまりと笑うと、目の高さで手を開き、握ったり開いたり返したり、指さばきに合わせてコインを自在に出し入れしてみせる]
(@37) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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……何で一緒に住んでんの?
[物凄く本気らしい言葉>>160に、呆れた様にこちらも本音が漏れる。 それとも女とは実は皆恐ろしいものだろうか。 シスターはそう思えないが、と思わず唸る。 行くとは言ったものの、彼の家に興味半分不安半分になった所で、 彼がもう一人の客に声を掛けて閃いた。]
な、折角だから一緒に行ってみねえ?
[初対面の客を捕まえて道連れにならない?と 物凄く良い笑顔で話し掛けてみた。]
(163) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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アンタも苦労してんだね。 そりゃそうか、なんたって魔女だ。
[嫌がられなければ、励ますつもりで男の肩を叩く。
買ったばかりのカボチャみっつは ふたつをそれぞれ左右のポケットに押し込み、 残りのひとつは掌の上で転がした。]
俺かい?俺はグレッグだ。よろしく、ジェレミー。
南端の街から来たんだ。 知ってるかい? レモンと時計塔と港が有名な街だ。
[挨拶と名乗り口上は、笑顔とともに二人へ向けた。]
(164) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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ジェレミーは、レモンと時計塔と港が有名、サーセボだろうか?などと考えつつ。
2014/10/19(Sun) 23時頃
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そう。この辺は埋めンだ。 …お前んとこ、悪趣味。
[>>154アレだろ。キャンプファイヤーとか、鉄板焼きとか。そんな風にされんだろ。怖い。
指された先をしまったと言う顔で見て、それでも一度返事をしてしまった物だからきちんとついて行った。そう言う所は律義なのだ。 こう言った店を訪れた経験など、生前は兎も角、死んで腐り始めてからは一度もない。椅子にかけても、ソワソワと居心地悪くしていただろう。
メニューは自分も同じ物をと適当に店員に告げて、目の前の男に燃やされぬ為にも必死で人間を装おうと心に決めた。 みてくれは、いつも通りの顔なのだが。]
(@38) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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>>163
なぜ、一緒に住んでいるか。 そ、それは……。
[正真正銘ヒモでした。]
いや、とくに大きな理由はないがな。
[嘘です。
とそう、戸惑った時、リーがグレッグたる青年に誘いかけをしている。 二人か…とつい考えてから、ならば、魔女と一人ずつわけあって、などと考えて首を振る。 いかん、自然にシェアリングなどと考えている。あの魔女に見事に飼いならされたものだ。]
ああ、オレは二人ともきてもらっても構わないが。 とりあえず、ハロウィン前だ。身の安全は保証しよう。
[やけに怪しいセリフをつい吐いた。]
(165) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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[>>@37戦争相手の罪悪感いざ知らず。 数セット分の限定ショコラ詰め合わせと幾本かのロリポップチョコレートの収まった小型の紙袋を受け取ればその重みにへらりと口元を緩めた。]
魔法使いだぁ? テメェが魔法使いならオレは悪魔だ。
[あちらこちら、せわしないコインを目で追いながらも鼻で笑い告げた。 広場でのパフォーマンスといい、堂々としていると逆にバレにくいというのも不思議な話ではあるが]
……オイ、もしかして明日広場で出し物しようとか考えてねぇだろうな? オレのやる時間には被んじゃねぇぞ。 菓子の取り分が減る。
[はたと思い当たれば念の為に釘を刺しておこうと。 何しろ一度敗北を喫している身。 警戒の色すら滲ませながらも、一度は同じ獲物を追った者同士。 相手の買い物も終わる段には自分が扉を開けてやるくらいはしただろうが]
(166) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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─ 露蝶の店先 ─
ニハーオ! 露蝶は今日も大繁盛だな! おいしそうな匂い、ずっと遠くまでしてたぞ。 何せおれは鼻が利くからな。
[>>161ミケを友達かと問われれば、そうだと言うように頷いて]
こいつなー、ミケ! おなか減ってんだとさ。
露蝶の作るお菓子は美味しいから、おなか減ってなくても食べたくなっちゃうけどな!
(167) 2014/10/19(Sun) 23時頃
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魔女の家にかい?そいつは面白そうだ。 でも、あんまりフラフラしてると、 親方に殴られちまう。
土産話に期待しとくよ。
[物凄く良い笑顔のリーの肩もぽむぽむ叩きたい所存。 同行は断ったものの、土産話には大いに期待を寄せ、 出張先兼滞在予定のホテルの名と 機会があったら飲もう、と声をかけた。]
ジェレミーに保証されないと 安全が約束されない家ってな、既に安全じゃない。 オッカナイ。
[冗談だろうと大口開けて笑って返すと グレッグは二人とは別れてまた駆け出す。 相変わらず関心をあちらこちらへ散らし、 注意力散漫な落ち着きのない足で。*]
(168) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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ジェレミーは、しまった。>>168たしかにそうだな、と。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
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[>>168グレッグが走り去っていく。 リーに告げたホテルの名前はこちらにも聞こえた。]
ああ、たしかに、グレッグの言うとおりかもしれない。 魔女の家はやはり、来るものじゃない。
[実際、魔女でなくとも、自身もこの美味しそうな人間を目にしてし、腹がやや鳴っているのは事実である。
一度リーを見ると、やや情けなく眉を垂らし、次には力なく笑った。]
(169) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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[堂々たる悪魔宣言に、楽しげに笑みを零す]
ふふっ、食いしん坊な悪魔もいたものねぇ。 ……って、ヤダ、あんた同業者!?
[これは正直予想外。出し物との言葉に目を丸くする]
そりゃ避けさせてもらうわよ、悪魔と魔法で張り合うなんて割りに合わないったら。 ま、偵察くらいはさせてもらおうかしら。
[大袈裟に肩を竦めてから笑ってみせる]
(@39) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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ドアを開けた彼がこちらを待つ様子に、ぱちりと目を瞬いた後]
悪魔なのに、紳士ね。
[ありがと、と微笑むと、厚意に甘えてドアをくぐる。 彼の横を通り際、パチンと両手でコインを叩くと、そこには影も形もなく。定石どおり、青年悪魔のポケットには小さな重みが感じられるだろう]
……あらちょっと失敗しちゃった。
[楽しげに小さく呟いて。悪魔のポケットには、宝石のように包まれた青いリンゴのチョコレート*]
(@40) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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いらっしゃいませ、どうぞごゆっくり ……プレゼントでも、お探しですか?
[客人の片目はアイパッチに覆われていた。
善か悪かといえば後者そうな外見の客人が 教員だとは知らずに。 人を見かけで判断してはならないとは言うものの ガキ大将を大人に引き伸ばしたような風体に 意図せぬままくすりと笑った。
カウンタから出て出店の案内をすべきかと 椅子から腰を上げ、棚側へ歩を進めかけたところ こちらを振り返る男に、数度瞬きをして。]
? ――ええ、一時間前くらいでしょうか 裾が長かったので、転ばないかと心配でしたが
[スーツの裾からは、足首も靴も生えていた。 子供の話だと考えが及ぶまで遠くない。]
(170) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
南の街か。いいなぁ、こことはまた違うんだろ。
[グレッグの名前と街の名>>164に、目を閉じて知らぬ街に 想いを馳せる。 大きな船が寄港するなら見てみたいと一時夢を見ていたが]
いや、ほんと。 何で住むの許してんの。
[ジェレミーの魔女との同居についての返答>>165が 益々持って怪しすぎる。 半々だった興味と不安の天秤がまずい方に 傾き掛けている気がする中で]
(171) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
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あのお化けは、弟さんですか?
[シーツを被っていたので少年の顔は拝めず。
しかし子供の声音で歳を考えれば 眼前の客とは、年齢が離れ過ぎやしまいかと。
棚の枠に指を添え、まじまじと正視して首を傾ける。]
(172) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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悪趣味、デスか…?
[異文化をそう思う人もいるかもしれない、と。 機嫌を悪くするほどでもないもののちょっと気になる感情を納得させる。>>@38
案内された席で向かい合って座り、]
僕は、見かけでわかるかもしれマセンが、観光客デス。 名前は、アケノシン。 貴方は、この街の方でよろしいデスか?
[紅茶が運ばれるまで、店内の喧騒を、雑談のような自己紹介で増やすことにした。]
(173) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
グレッグも大変だな。 って帰るのか……。
[てっきりノリ良く付き合ってくれるかと思ったが、 そうは上手くいかなかった。 グレッグに振られた>>168挙句、不安に不安を煽る台詞付きで 彼は俺を置いて消えて行く……様に見えてしまった]
おう、俺は無事に生きて帰る。
[街中でそんな物騒な事を宣言してみたが、勿論まだ 信じていない]
ジェレミー……家に来させたいの?来させたくないの?
[力無く笑うジェレミーの腹の内>>169等知る由も無く。]
(174) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
でも度胸試しにちょっと行ってすぐ帰る。 それでいい?
[何故飴を貰うのにこれだけハードルを上げなければいけないのか。 そうだ、俺は飴を貰うだけだ。 そう思えば幾らか気が楽になる。]
陽が暮れる前に返してくれるんだろ。 魔女とか悪魔とか動き出すのって大概、夜からだし。 ……って……魔女と暮らしてるジェレミーって何者?
[いざ行かん、と決意した直後に、 もう1つ大切なことを思い出して遠慮なく聞いていた]
(175) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
>>174
そうだな。 正直に言うと…。
[グレッグが去ったあと、こちらを見るリーにやや困った顔をして、 いや、決して美味しそうだな、とかそういうことだけじゃなくて。]
――……来ないほうがいいと思う。
[しばしの時間のあと、そう選択して答えた。 そうだ。考えてみれば、今朝からあんなに退屈がっていた魔女だ。 これは…人間なんて連れていったら、それこそ、何をしでかすかわからない。]
(176) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
おかげさまで。 お祭りがあるからか、今日はもういつもの倍以上もお客さん来ててんてこ舞いだったね。
[クシャミ>>167へ大げさにそう説明し、やはり月餅饅頭を二人に渡す。]
美味しいのは匂いだけじゃないよ。 ワタシの料理、全部美味しいヨ。
これは試しだけどネ。
[でも評判は良かったと付け加えて、ミケと紹介された青年へウィンクする。 シーシャのように上手くは出来ず、やはり両目を瞑ってしまったが。]
クシャミは口が上手いね。 お世辞でも嬉しいヨ。
[店内に入るように促し、お茶の支度を始める。]
(177) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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ジェレミーは、決意はには目を丸くしたが、止めるように手を振って・・・。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
|
>>175 って、オレが何者かだって?!
[おおいに困った顔した。こんなにストレートに聞かれたのはひさしぶりだ。]
いや、それは、あー、 リー、そしたら、かぼちゃはあきらめるよ。だから、やめとけ。 考えたらせっかくのかぼちゃも、持って変えれば、きっとスープの具だ。 オレのこともすっぱり忘れろ。
それよりも…。
[そして、あらためて周りをちらっと見やると、遠巻きに見ていた女性たちと目があった。]
なぁ、かぼちゃを買ってくれないか? ハロウィンだ。 みんなかぼちゃでおしゃれするといい。
[そんなことをいえば、彼女らは、寄ってきて、かぼちゃはまたたくまに売れることだろう。 そういう部分だけ、やたら、彼は上手だった。]
(178) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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|
飴は、これだけなら、やる。 じゃあな。
[そして、ポケットから飴を4個掴んで渡すと、 押し寄せるだろう女性をかいくぐり、手を一度あげて、逃げるように去っていく。
もちろん、向かう先は魔女の家だった。**]
(179) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
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紳士の仮装してっからなぁ。 精々オレ様に感謝して魂捧げ……あ?
[>>@39同業というか、人を恐怖に陥れつけ込むのが本業という点では間違っていないというか。 すれ違い間際に重みを増したポケットを探りながら自分も店外へ。 かの高貴なるブルーダイヤモンド、おお、呪われし宝石――ではなく、]
ハロウィンになってねぇのに悪魔にモノ寄越すなんて随分な度胸じゃねぇかよ。
一口も食わなくていいのか?
[折角得た戦利品を此方へ寄越すとは。 瞬き、呆れ、されど情けか、という皮肉も出ては来ず。 その場で包みを開き、綺麗に半分に割った。 相手がそれに指を伸ばさないならば一人で堪能するのもやぶさかではないが]
(180) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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何だ、そんなに忙しかったなら、声かけてくれれば猫の手くらい貸したのにー!
[大袈裟な説明>>117を聞いて、にゃーんと片手を猫のように揺らしてみせる。 いつだったか、誰かが、忙しい時に「猫の手も借りたい」と言っていたのを、何だか気に入ってしまっている。]
おーやった、ユエピンだ! うん知ってる知ってる、匂いだけじゃないよなー、食べておいしいのおれよく知ってる〜♪
[渡された月餅を、暫く嬉しそうに手の中で弄ぶ。 表面のツルツルが、撫でていてちょっと楽しい。]
えー? おれ、お世辞なんていってないし。 不味いもんはハッキリと不味いって言うしさー。
例えば、誰かさんの薬とか。
[その時、脳裏には、某リビングデッドの顔が浮かんでいた。]
(181) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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―→喫茶店―
……へぇ 珍しいな。
[ジェレミーとリーと別れて駆けたグレッグの足が 次に止まったのは喫茶店の店先。
紅茶とも珈琲とも少し違う香りが漂っている気がする。 馴染みの無い雰囲気に惹かれて店の中を覗きこむと、 店内はなかなか繁盛している様子で 今も中には二人連れの客が一組が居るようだ。]
テイクアウト出来るお茶はある? 目が醒めるような濃いやつがいいな。
あ、こんにちは。
[忙しそうなら後で…なんて気遣いは全くなく、 グレッグは遠慮もせず店内へ入り、声をかけた。]
(182) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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じゃ誘っちゃ駄目だろ。
[熟考の過程を覗きたくなる結論>>176に呆れたが、 まぁ相手がいるなら突然の訪問は嫌われるかもしれない。 それもそうかと納得しかけたのに。]
なるほど。ミステリアスな男って奴か。 俺に興味持たせてどうすんだか。
[もっと鮮やかに返すかと思えば、 色々勘繰ってくれと言わんばかりの歯切れの悪い返答に 不安に傾いていた天秤は好奇心に傾いた。]
女が放っておかないってさすがだな……。
[更に突っ込みを入れようと思ったのに。 ジェレミーの誘い声にたちまち女達に群がられ、 それどころでは無くなった]
(183) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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あ、いえ、なんというか、
[プレゼント>>170と問われると、返答に詰まってしまった。 そういえば雑貨を取り扱う様な店に入った回数は多い方ではない。 それこそガキ大将だった時代が長い男には、一番縁遠い場所かもしれぬ。 無意識に右手は眼帯に触れた。 その動きで左腕に抱えた荷がかさと小さく音を立てる。]
ああ、やはりそうでしたか。 ハロウィンは明日なのですがね、お騒がせしまして……
[カウンターから出て来た店主に、軽く頭を下げる。 しかし彼が次いで発した問い>>172に、右目を大きく見開く。しかしなんとなく、その意図したところは汲める気がして]
あのお化けは、俺の教え子です。 これでもこの街で、教師をしています。
[教師に見えぬことは、男自身自覚している。 だから少しだけ、自己紹介ともいえるその言葉には笑声が交じった。]
(184) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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初めて聞くお店でしたから ご挨拶がてら飾り物でもと思いまして。 俺が持てるようなものが、あればいいのですが。
[プレゼントを渡す相手はいない。 それならば殺風景な自宅に光を灯すなにかを買い求めても良いかもしれないと、そんな期待をもこめて]
(185) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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はい。毎度あり。お姉さん何個? ありがとね。はい。ハイ。
[寄せる女性の波と入れ違う様に引いて行くジェレミー。 明日キリシマに続いてジェレミーの家にも襲撃を計画しようと 決めながら女達を捌いて行く]
ちょ、ちょっと待てって。
[硬貨とは別に握らされた何か>>179が飴だと判るのは 波が引いた後。 女の姿も南瓜も、ジェレミーの姿もすっかり無くなった後に 残った飴。 にっこり笑うと、チップを入れたポケットに忍ばせて。 軽くなった荷袋に、何を買って帰ろうかと、商店街へと駆け出した]
(186) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[それは、暖かな紅茶が運ばれた丁度後頃のことか。]
ああ、コンニチハ。
[珍しい自分の格好のせいか、正面に座る変わり者の顔見知りであるためか、区別はつかなくとも。 かけられた挨拶にはそちらを向いて、軽く頭を下げる。>>182]
(187) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[一度自分の元へ来たモノである。 例え今更故意ではなかったと言われようとも、もう包みも開けたし半分にも割った。 片方のチョコレートを口に運べば甘すぎないチョコレートとドライフルーツの風味、乾燥で増した自然の甘味が口内を満たした。]
……時間が被っちまったらコラボしてやってもいいぜ。 街中の菓子がオレ達の物になりそうじゃねぇか。
[なかなか悪くない。自分は金品は目当てではないことでもある。 半ばはジョーク、半ばは本気で告げて、さてと手を払う。]
オレはシーシャだ。 供物になっちまうからコイツで精算しておくぜ!!
[受け取るばかりでは寝覚めが悪い。 ロリポップチョコレートを二本取り出し、ひと振りで片方を青い薔薇に変えて二本ともに押し付けた。 精神的な借りはさておき。]
あばよ、そんでもしかしたら、またな。
[勿論菓子をただ薔薇に変えるなどという事をするはずもなく、振り返った自分の片手には齧りかけの棒つきチョコレートがあるのだが*]
(188) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[街を彩る鮮やかなハロウィン飾り。 気の早い行商人や子供。 並ぶ南瓜の生首は皆目の中にぽっかりと空洞を抱え、夜になれば蝋燭の炎が灯るのだろう。
風景は、喫茶店の硝子の外も中もそう変わらない。 祭りに浮かれた店内は少し騒がしく、飲料と食料の香りが強く香った。
向かう異国の男>>173の口調は大人らしいものの、外見は些か子供っぽく感じる。]
…観光。 もの好きだな、お前。
俺は、此処、住んで、店やってる。 薬屋。
……来るなよ
(@41) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[男の滞在が何時までかは知らないが、そう悪戯に客が増えては困るのだ。接客は面倒くさい。 店の場所など教える気はさらさらないが、この街の住人に聞けば一発だろう。 念のためと釘を刺し、発音しづらい名前を何度も繰り返す。]
アケ、アケ、ノ、 ノシーン?
…変な名前だな。
[変な名前に仕立て上げているのは、自分の方なのだが。]
俺ァ、キリシマ。 こっちじゃ浮いた名前だよ。 お前と同じ。
[自分の出身地なぞ覚えていないし、きっと此方の地方に住み始めてからの方が長い。生の時より。 もしかしたら彼と同じ出身地だったかもしれないと思いもしたが、土葬文化が無いなら、その可能性は薄そうだ。…火葬じゃなくて良かった。]
(@42) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時頃
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[白く湯気の立ち上る茶を、まるで親の敵のように睨んで居た頃。 投げられた挨拶は別の誰か宛ての物だろうと思っていたのだが、アケ…ノ、シンが返して居る>>187所を見ると、向けられているのは此方のようで。 顔を上げれば、何やら見覚えのあるようなないような人間の顔。 物覚えはそんないい方じゃないし、対人関係での記憶力など、その更に下を行く。 あちら>>182が馴れ馴れしく話しかけてきたらきっと顔見知りなんだろうなと言う心構えで、軽く会釈をした。]
(@43) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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猫ちゃんの手を借りたくなったら、お願いしようかナ。
[ニャーン、と。 猫の真似をするクシャミ>>181がまさか猫とは知らずに、同じように猫の真似をし返す。]
明日のお祭り用に、南瓜の餡を入れてみたんだヨ。 気に入ってくれると嬉しいな。
[最後にきちんと食べてくれるなら、何も言わず。]
クシャミははっきり言ってくれるって知ってるけど、不味いって言われたら、ワタシ泣いちゃうヨ。
[ニコニコ笑い、弄ぶ様子を眺める。]
(189) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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物好きじゃないデスよ? きっと、僕だけじゃなく、観光目的のお客さんは沢山いマス。 …でも、ああ。 成る程、お薬屋さんデスか、良かった。
[薬の匂いをさせる理由に合点がいき、ほっと安堵の息を吐く>>@41]
そうデスね、お薬のお世話になるような病気にはならないよう、気をつけマス。
[言葉を好意的に解釈する。 続けて僕の名を変だと言いつつも律儀に名前を教えてくれた彼に、ほんの少し苦笑して。]
キリシマ、さん。 僕の故郷では、キリシマというお名前は、変ではないデスよ。 …普通、カモ。
(190) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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私の故郷にはハロウィンの習慣は無いんですが、 先取りしたいほど樂しみだったのでしょうね。
[>>184子供の来訪を謝罪するという事は、 やはり他人では無いのかと。 よもや息子なのかと脳に想像を行き届かせているその時。
子供を教示する側と聞けば、へぇ、と小さく驚いて。 展示物を置く店にしては明かりの弱い店内だが 顔を晒した男のちょっとした動揺は、悟るのも叶いそうなもの]
先生でしたか 失礼、あまりそんな雰囲気には見えず。
[眼帯に触れる指を目で追っていたが、 人相を何度も改めるのは不躾だろうと。
視線を外すついでに壁に向かった角度と為されていた オブジェの向きを正面へと直し。]
(191) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[飾り物>>185で勧めは無いかと問われ、 暫し考えた後に、金属と硝子両方を材とした オイルを足すタイプのアンティークキャビンランプを示し]
手入れが少々必要でうが、こちらなんて如何でしょうか。 もっと安いものなら、アロマスタンドなんかも。
[クリスタル硝子で作られたグラススタンドは 受け口が円柱に近く、太めの蝋燭を置くのに適している 仄暗い室内では輝きも殺されているが、 日光の届く部屋であれば、きっと反射に富む。] …ところで、それはコスチューム?
[子供に指差し笑われたとは知らないが>>32、 眼鏡が顔の一部ならば彼の一部になりかけている 盗賊然とした眼帯を指差し、届くのならば 上から布地の表面を指先でなぞろうと。]
(192) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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お菓子お菓子〜。
[本番は明日だが、俺も子供達に配る分が必要だ。 クリスマスとは違う色で揃えられた商店街を、 少し顔を緩めながら歩いて行く]
露蝶のとこ行ったら何かあるかな。
[テイクアウトのものがあったかどうか覚えていないが、 直接寄って訊けば早いと歩き出す。 やはりハロウィンのせいか、知らぬ顔も多く、 それを見るのも楽しくてショーウィンドウと観光客を 交互に見ながらの歩みは驚くほど遅かった]
(193) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[片方の手に紙袋、片方の手にはこれまた紙袋を抱え、悪魔の道中はまだ続く が、今日が前日ということはつまり本番は明日。]
っげぇ……宿空いてんのかよ……?
[自分の世界とて自由奔放酒池肉林、ばかりではない。 出国……出獄?の際には人間でいうところの空港を通るし、人の世で使う魔力量も事前に申請した上に量に応じて代金……代償?を支払っている。 悪魔の世界も世知辛い……のはともかくとして、簡単に出入りするわけにも行かない。 ハロウィンが終わったら戻る予定で申請した自分はつまり、この世で一泊しなければならない。]
……バケモンのやってる宿でもありゃいいんだがなー……
(194) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[寝ぼけて火吹いたりしてもおおごとにならないような。
などと 物思いに耽っていたせいか、>>193何者かとぶつかった]
お、っとぉ? 悪ィな、余所見しまくってたぜ。
(195) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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カボチャの餡? ヘー何だそれ美味しそう!
[>>189長い前髪の下、金色掛かった瞳をキラキラと輝かせ、月餅をカパッと2つに割ってみた。 そして、中から現れた鮮やかな色に感嘆する。]
ふぉーー! すごいなこれ、本当に月みたいだ!
[こちらをニコニコと眺めている露蝶に笑顔を返し、早速、割った月餅の片方を口に入れる。]
んぐ、むぐ。 んんん!
[口内たっぷりに菓子を頬張ったまま、「おいしい!」と示すよう、ビシッと親指を立てて見せた。]
(196) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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わっ。いや、俺の方こそ余所見してた。悪いな。
[カラフルな色のお菓子に気を取られていたら、 突然の衝撃>>195を受けた。 謝られて視線を向けた男は見知らぬ顔。 観光客だろうかと片手を挙げて]
浮足立ってるのはお互いさまだ。 あんた、観光客? 気を付けなよ。 明日になったらもっと人が溢れ返る。 人間だか化けモンだか判んないのも溢れるからな。
[俺の事は堂々と棚に上げておいた。]
(197) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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やぁ…東洋の人かい? 中国…いや、日本か。
[中に居た先客の装いには見覚えがあった。 何年か前に見たジダイゲキ映画の中で見た 日本の民族衣装。
実際に彼の国の人に会うのははじめてだったから 少しばかり言葉を紡ぐペースを落とした。]
そっちの人も、ニホンジン?
[和装の人とテーブルを挟んでいる男の方にも 軽く声をかけながら、 グレッグは店員に紅茶の説明を受けている。
持ち帰り可能で、香りが高い葉をいくつか紹介され、 中からスパイスの香りが一等強そうなものを選んだ。]
(198) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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へぇ。 ……坊主はバケモン怖ぇのか?
[>>197顔半分になっていたジャックのチョコレートは青年の話を聴く間に棒から引き剥がされてボリボリと噛み砕かれた。 嚥下の後に口端を吊り上げたのは何となく愉快な気分になってのこと。 現代の人間は昔に比べて感動が薄い。 恐怖してくれるのならば化物冥利に尽きるではないか]
っつーか、オレは正にバケモンがやってる宿とか探してる所なんだが…… 何か噂とかねぇか?
夜な夜な悲鳴がー、とか。 ある朝突然見知らぬ建物がー、とか。
[ジョークのようでいて本気の問。]
(199) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[良かった>>190という安堵の言葉に僅か首をかしげ、まさか体の心配をされていたとは思考が及ばず、その理由は結局わからずじまい。 それと、何やらポジティブ解釈をされているようで――とまあ、こっちは店に来ないなら解釈はどうでもいい。何でもいい。]
…フゥン。 じゃあ、親がそっちのクニの出身とかだったのかもな。
[親の記憶など、一切無いが。
レモングラスに似た香りの茶をチロリ舐めると、案の定何とも言えない顔をした。 食べ物は苦手だ。だが、香りはまあ、いい方だな。]
普通ねえ。 でも、お前の国行ったら、変な名前の奴ばっかなんだろ。 …名前覚えられずで、脳味噌が溶けッちまう。
(@44) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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[>>198どうやら知り合いでは無かったらしい。よかった。 人の顔を覚えられず、知り合いに会ってポカンと呆けて叱られる…と言う事も一度や二度では無い。]
…いんや、俺はこの街のモンだ。 来客じぁ、ねぇよ。
[悪趣味のクニと一緒にされたくない。と言うのは失礼だが、内心はほぼそんな感じ。 ちびりちびりと紅茶を啜って、腹に水分が溜まる久しい感覚に眉をひそめた。]
(@45) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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[ハロウィンの習慣がない国>>191というのもあるのかと、この街から離れたことのない男は純粋に関心した。 それと同時に、男性はこの街の祭は初めてなのだろうかとも考えた。]
自分でもそう思います。 ですから、お気になさらず。
[笑みはまだ引いたまま、今度は男の右目が男性の指先を追った。オブジェが直される様子を眺めながら、他の品々にもまた目を向ける。 示されたランプ>>192に視線を移すと、「へえ」と声には出ず唇だけが感嘆を紡いだ。]
格好いいですね、ランプ。 それなら家に飾っても、
[値段をちらと見て、考える。アロマスタンドも格好は良いが、蝋燭を使用する頻度よりランプのほうが活躍することも多いだろう。 自然と身を乗り出し真剣に検討する最中、眼帯の意味を問う声に反応が若干遅れ]
(200) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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ええ、日本からの観光デス。 よくご存知デスね。
[着物を元に、黒い目と髪も理由だろうか、言い当てられる国名に頷いた>>198]
国毎に言語は違いますカラ。 脳が溶ける? …のは、面白い言い方デスね。
[レモン味の紅茶を啜り、キリシマさんにはそう答え。>>@44]
(201) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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取って食われればそりゃ怖いけど。 いるわけないじゃん。
[坊主と呼ばれて>>199、少し臨戦態勢を取り掛けたが。 ここは街の住民として観光客に良いイメージを植え付けておこう。 それが良いと言い聞かせるように男と、 砕けて行くチョコを見ていたが]
はぁ? そんなんで有名だっけ、この街。
[化け物の話はハロウィンだからのつもりだったが、 どうやら何処か噛み合っていない。 もしかしたらオカルトマニアなのか?と不穏な場所を 探す男の問いに首を傾げ]
(202) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 01時頃
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……え、? いえ、これは
[眼帯越しに、指が当たる感触がわかる。 あ、の形に唇が大きく開き、思わず一歩後ろに下がった。]
移っちまうから、! …… ですね、
あー……と、ものもらいで…… でも半分仮装ってーか、ええと、
[恐らく移ることはない、けれど幼い頃に刷り込まれた“ものもらいは移る”という知識が口調すら呼び覚ました。 それらを押し流すように言葉を並べ、更に右手で髪をなでつけ、落ち着きがないのは見て取れるだろう。 やがて、一つの咳払いの後、]
そのランプ、ください…… [誤摩化して買うわけでもなく本当に気に入ったのだが 気恥ずかしさを紛らわす手段に使うことが何とも情けなく 消え入りそうな声で、それだけ口にした。]
(203) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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オカルトのスポット探し? それともオカルトは次いでで、宿探ししてるの?
[化け物がやっている宿なんて聞いた事は無いが]
自称魔女と住んでる色男なら知ってる。
あ、でも行くとこ無いなら、一日なら 教会で良ければシスターに話してみても良いけど。
[今しがた別れたジェレミーが頭に浮かんだが、果たして 教えても良いものか。 オカルト好きのバックパッカーの可能性も考えて、どちらでも 良い様な少しぼやけた事だけを口にして様子を窺う事にした]
(204) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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[その後は彼等といくつか話をしただろうか。 菓子がこれ以上入手不可なのであれば特に長居する理由もなし。他の買い出しは―― …腹、変な感じする。
顔色は普段通り。特に痛がるようなそぶりも体調が悪いようなそぶりも見せぬまま、真っ直ぐ自分の店まで帰って行った。 看板はCLOSEのまま。 少し早いが、今日はもう寝る。やはり飲食は苦手だった。
購入したカボチャは特に加工もせぬまま玄関先に転がして、それを咎められれば「素材の味が〜」等と、適当な逃げを並べただろう。 更に問い詰めれば、めんどくさかったからと、正直な理由を話すのだが。**]
(@46) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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明日はお菓子と南瓜のお祭りだからネ。 他にも色々お菓子用意したよ。
[嬉しそうに食べる様子>>196を楽しげに見る。 作ったものを美味しそうに食べてくれるのはやはり嬉しい。
温めた蓋碗に茶葉を入れ、お湯を注ぐ。 蓋をして蒸らしながら、もう一つずつ二人へ月餅饅頭を出した。]
まだまだあるから沢山食べてネ。
[蒸らし終え茶葉が落ちきったのを確認すれば、別の椀に移した。 淹れたばかりのお茶を二人の前に出す。]
(205) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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んー? んんんー?
[>>202いるわけがない、がいる。 そう、ハロウィンならば。]
有名かどうかは知らねぇな、 でもこの時期に来る観光客なんざそういうモンを求めてるヤツもいるんじゃね?
青年よ、怪奇はいつでもそなたの隣に潜むのじゃ……なんつってー
[笑いを堪えて言葉を紡いだせいで最後にひゃひゃ、と妙な笑いが漏れたが致し方あるまい。]
(206) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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魔女?色男?そりゃ、 ……邪魔しちゃ悪いだろ、どう考えても。
[>>204建前である。恐らくは自分の見知りの相手だ。 そして男はともかく魔女の方には世話になりたくない。
教会は言わずもがな、両手を振って後ずさり。]
あ、あー……大丈夫、ノーセンキューだぜ。 オレは異教徒だし、観光がてら色々周って宿を探してみるぜ!!
親切にありがとよ、ハッピーハロウィーン!!
[半ば逃げるように、両手を振って退散しようか**]
(207) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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映画で見たんだ。 ニンジャとサムライがアクダイカンを討つ話で あれは眠くもならずに、最後まで見られた。
[難しい映画は中盤で必ず寝落ちるグレッグにも サムライ・アクションなジダイゲキは易しかった。
買ったばかりの茶葉を包んで貰っている間は、 日本人観光客とその連れ合いに付き合ってもらい 少し話を続けた。]
この街の人か、…いい街だな。賑やかで。 あちこちにカボチャが転がってるのも 食べ物が美味そうなのも良い。
[相手が飲食を要さない屍だとは知らず 彼が飲む紅茶も美味そうだなんて思いながら。]
(208) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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ん、ん!
[むぐムグと口内の月餅を呑み込むと、もう一片もすぐに口に入れてしまう。 他のお菓子もあると聞けば、声は出せないが、ぴょこっと上げた顔とソワソワした様子で、いかに楽しみにしているかを露蝶に伝えようとした。]
ん、……ムグ。 ……はー! 露蝶、このユエピン本当においしいな! カボチャの餡って、こんなに美味しくなるんだー。
[感心しきりに、もうひとつ出された月餅を見ていれば、目の前にお茶が出された。 ちょうど喉も渇いていたので、早速、口に運んで]
(209) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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……ッ熱ーーー!!
[おもいっきり猫舌を火傷した**]
(210) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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[喫茶店の店員は、 グレッグが変わった香りの茶葉を選ぶ様子を見て 「通りにある茶屋がおもしろいよ」と教えてくれた。 アジアの菓子や茶を出す珍しい店だと。
しっかり代金を支払った後になって出てきた情報に 商売上手だと笑ってから、店を出る。]
俺も、観光客みたいなもんで。グレッグって名前。 通りのホテルに泊まってる。
……っと、いけね。そろそろ戻らないと。
[通りへ出る前。 話に付き合ってくれた二人に今更な挨拶を残した。
中国茶屋は気になったが、 そろそろホテルへ戻って壊れた時計を直さなくては。**]
(211) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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[何でオカルト的な発言をする奴は こんなに歯切れが悪いんだろう、と言葉にもならない呻く様な 声を発する男を見ていたが>>206]
俺の隣にね。 一度逢えるなら逢ってみたいけどな。
[急に何かエライ人を真似た様な口調で諭す様な事を 言って来たが、逆に胡散臭過ぎて俺も噴きそうになった。 だが化け物に逢ってみたいと言うのは少し位は考える。]
折角人間も化け物に化けても良い日なんだし。 友達になれたら面白いじゃん。
[怖い事は怖いが、華麗な芸を見せてくれた華月斎や、 知らぬ街から来たグレッグと同じように。 知り合い位にはなってみたい。]
(212) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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それなら良いんですけど。
[>>200外見と職業の不釣り合わなさへのフォローを なにか出来ないかと考え倦ねていたが、 客人は言葉通り気にしていない様子。 金属を半分利用したものは何点か存在するが、 何れもシルバーだけは使用していない。
気が商品に削がれていた赤毛の客は、 指の接近に気取れていない様子だった。
布地>>203をなぞれば心持ち腫れた感触。 確かにと思えるより早く、退く方が早かった。]
(213) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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あはは、それは良かったデス。
[彼の言い方からすると、長時間の映画は苦手な様子。>>208 けれど、そうではなかった、と。 自国の文化を褒めて貰えると、全く悪い気はしない。]
ええ、いい街デスね。 お菓子も幾つか食べさせていただきましたが、とても美味しかったデス。
[うんうん、頷き。]
(214) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 01時半頃
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……ものもらい? そうですか、有難うございます。
[乞丐人を一瞬想像するが、定職に就いているらしいし そういう患いなのだと意味を汲むことにし。
それよりも―― 牙通す手間なく触れた部分から吸血する種である為か もう少し触れれば――と、ほんの些しだけ 残念そうな表情を無意識に浮かばせ。]
いま用意するので、少々お待ちを。 どうぞ。
[困惑する客人に、それ以上手を伸ばすことはせず ランプを手に取ると、そのままカウンタまで戻り。 待つ間の退屈凌ぎにと、カウンタの前に置かれた ポリカーボネート製の椅子を片手で示して着席を促す。]
(215) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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[硝子部が割れないよう、気泡緩衝材で部分的に包んでから 布の袋で包んで、取り敢えずの支度を済ませ半紙とペンを取る
オイル式ランプの手入れの方法を簡単に記し、 虹を意味する店名を最後に付け加えて 封筒へ畳んでしまいこんでから袋の中へ。]
ものもらい… …ものを貰うと患いは治るのでしょうかね
[言葉の輪郭をなぞるのなら。
告げて、サラム・デ・ビスクイツィの入った 透明の袋包をひとつ手に取り、手渡そうか。
ゆるりと笑い、気をつけてお運び下さいと言葉を添えた**]
(216) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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グレッグ、さん。 僕はアケノシンと申しマス。
[名前を聞いて、僕も自己紹介を返す。]
通りのホテルだと、僕も同じ所かもしれまセン。 もしかしたら、またスグにお会いできるかもしれまセンね。
[ばたばたと慌しく去っていくグレッグさんを見送り、紅茶を飲み終え喫茶店を出る間際。]
キリシマさん、明日もしお会いできましたら、お菓子を渡しても構わないでショウか。
[ひょっとすると嫌われているかもしれない、と予感はあっても。 そんな事をひとつ、問いかけた**]
(217) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 01時半頃
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……オカルトマニアって言うより。 あんたの方が化け物みたいだ。
[色男と魔女に何を勘繰ったのか、裏を知らないから 首を傾げるばかりだが、教会まで断る様子は 何処か訪問に難色を示したジェレミーとダブる。]
ん、力になれなくてごめん。 後はあそこのホテルとか空いてるかも。
[あからさまに逃げを打つ初対面の男を追い掛ける程 愚かでは無い。 気に入らないなら仕方ない、と知っているホテルを指差して 見送ったが、果たして彼に届いたか。]
なんか今日変な奴が多いよな。
[1人になると、ショーウィンドウを見ながら 魔女の話をするジェレミーや、 顔色の悪いキリシマを想い浮かべる。]
(218) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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もしかして2人とも本当に化けものだったりして。
[そんな楽しい妄想に浸れる位は、窓の向こうの菓子は キラキラして俺を呼んでいた**]
(219) 2014/10/20(Mon) 01時半頃
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[>>180 悪魔が紳士の仮装。 なるほどね?なんて訳知り顔で笑って見せつつ]
そんな無粋言わないわよ。それに悪魔から二度も好物取り上げる方がよっぽどじゃなくて?
[呆れたような悪魔の表情に、愉快そうに肩を揺らすが。差し出された半分に、今度はこちらが瞬く番]
……ふふ、
[いいの?なんて問う無粋もしない。欠片を受け取ると丁寧に口へと運びぶ。優しく素朴な甘味が口に広がった]
うん、美味し。
[彼ほどの甘党ではないはずだが、これはクセになりそうだ]
(@47) 2014/10/20(Mon) 02時頃
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気に入て貰えて嬉しいね。 ゆくり食べないと、喉詰まらせちゃうヨ。
[そう注意するが、それだけ美味しいということだと思えば悪い気はしない。
甘い饅頭に対して、さっぱりするようにと淹れたお茶の説明をする前に飲んだクシャミ>>209の大声>>210に、]
あ。大丈夫か?熱いから気をつけてて言おうと思たけど、遅かたネ。
[ごめんね、と笑ってみせた。]
(220) 2014/10/20(Mon) 02時頃
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[ものもらいの正式名称は忘れたものの、兎も角それで伝わるだろうと思い込んでいる男は、返って来た返事>>215に小さく小さく頷いた。 そっと右目で伺い見た彼の表情に僅か浮かんだのは —— 何なのか、わからなかったけれど。]
はい、お願いします。
[促す声に従い、カウンター前の椅子に腰掛ける。 腰を下ろせば、自然と落ち着けるような気がした。 ランプを包んでいるのだろう様子を言葉をかけることなく眺めながら、思いついたことが一つ。 もし彼が眼帯に触れたそれが、悪戯の一種なのだとしたら。Trick or Treet、教え子達の声を思い出し。
紙にペン先の擦れる音>>216を聞きながら ポケットからクリップで留めておいた紙幣を取り出し、丁度の料金を揃えてカウンターの上に置いて、——]
(221) 2014/10/20(Mon) 02時頃
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そうですね、それで治ってくれたら嬉しいのですが
[差し出された包みは、教え子が持っていたそれと同じ。 受け取って、彼が浮かべた笑みと同じく男も口元を緩ますと、椅子を引き立ち上がる。 左腕に菓子の荷物を抱え直し、右手首には布の袋を下げた。 随分と大荷物になってしまったが、幾分気分は軽い。]
ドナルドといいます。ドナルド・ロディック。 また、お邪魔します。 よいハロウィンを!
[軽く頭を下げ、ノックした扉をくぐる。今度は外へと向かって。 カーテンが引かれていた店内からはわからなかったが、 もう陽は随分と落ち、空の色は赤く見えた。
それは店主の瞳の色のような。 それは紙幣の下に隠して置いた、チョコレートの包み紙のような**]
(222) 2014/10/20(Mon) 02時頃
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あら、それは名案ね。悪魔と組んでのステージだなんて、それはもう無敵じゃないの。
[>>188 そこで目当てが「菓子」な辺りが、なんともブレずに好もしい。 客から飴やクッキーの飛ぶステージというのはなかなか夢があるものだ]
あんたお菓子に埋まって身動き取れなくなるかもよ?
[いたずらめかして言う言葉には、己の腕への自信も含む。そして、]
……あんたの腕もなかなかね。
[受け取った青いバラ。「不可能」の言葉を冠する奇跡の花]
アタシは華月斎。東洋の言葉で花と月。 またね、シーシャ。
[立ち去る背を見送れば、振り返る彼の手元に棒付きチョコ。きょとりとした後、持った薔薇とを見比べて。やられたわね、と呟くと、晴れやかに笑って手を振った]
(@48) 2014/10/20(Mon) 02時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 02時半頃
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さて……そろそろ夜のショーの準備をしないとね。
[ショーといっても酒場の片隅、けれどそれを忘れるほどに客を惹き込むのも醍醐味のうち。 青いバラ2本を内ポケットにそうっと差して、夕焼け迫る空の下、己のあるべき場所へと向かう**]
(@49) 2014/10/20(Mon) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 03時頃
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[二人の客が帰った後、近くで遊んでいた子どもを捕まえ、リーへと伝言を頼んだ。 お駄賃にと饅頭を持たせれば喜んで駆けて行くその子の背を見送り、息を吐いた。 彼が来れない場合も、店を閉めた後に孤児院へと届けるのはいつものことだ。]
今日はお客さん沢山来たから嬉しいね。 ワタシ、いぱい働いたヨ。
[明日はもっと客が来るだろう。 手伝いの人を頼んでいるとはいえ、今のうちに準備をしておく。**]
(223) 2014/10/20(Mon) 04時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 04時半頃
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