人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【見】 落胤 明之進

[法泉の声、遠く聞く。
呑まれる、呑まれる――
閉ざした目蓋の裏、浮かぶは紅月]

 ―――……、

[そちらを向いて小さく頷いたけれど。
我が身は既に―――……
ひとつ、過ぎったところで虎鉄のくずおれるを知る。

また、ゆらぐ]

(@50) 2010/08/06(Fri) 03時頃

【見】 落胤 明之進

[近づく影、我が身をゆる、と抱いたまま見上げる。
一瞬だけ、小さなゆらぎは黒紅の中に過ぎったか]

 ―――あ、高嶺様……?

[友の言葉を思い出し、
また今もかけられたは案ずる言葉、笑みを作って]

 いえ、わたしは大丈夫です。
 主様のお傍に――。

 ……あの、夜光より私を案じて下さったこと聞きました。
 ありがとうございます。
 あの時のことは、もう大丈夫ですので。

[言葉を濁しながら告げる。
捨て犬の心持、より共感が深くなったなど、“主”が前では口には出せず]

(@51) 2010/08/06(Fri) 03時頃

【見】 落胤 明之進


 ――……、

[もう一つの月、その言葉に今度こそ、
小さな怯えを滲ませて、霞と朧と2つの月を見比べる]

 いえ…… わたしは
   主様のもとに――…

[縛り付ける妄執のまま、繰り返す同じ言葉]

(@52) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[長く沈黙があれば、一つ思い出す。
“主”と呼ばぬように、言われていたのだと――
慌てたように口を開けども、続く音もなく。

ただ、小さく頷く人の言葉に、
迷いを見せながらも頷いた]

 ―――はい、
 刷衛様のお邪魔にならぬ程度に、
 お傍においていただければ……。 

[呼び名を変えて、憂う表情は隠せぬまま、小さく紡げば。
2つの月、わずか視線は揺れる]

 高嶺様も、どうぞ お気をつけ下さい……。

[案じられた感謝も込めて、丁寧に頭を下げる]

(@53) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[つきり、と鈍く痛むこめかみを押さえた。
”こんなところに、いるべきではない。”
何処であれば相応しいのか――知っている はずで。

霞と朧、二つの月。
近く親しく交わされる2人の言葉に、高嶺の言葉を思い出す。
良き関係であろう、と思った、その様子。
似ていることにも、違いはないと感じられ。

けれど、異なる]

 ―――……、

[霞の月を見上げれば、とくり、と湧き上がる、
――それは畏れのみならず、己が身を焼き尽くす高揚に似ている。]

(@54) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

【見】 落胤 明之進

[ふ―――と、彷徨う意識が引き戻されたは、
霞の月が去った後であったか、下駄の音の響くは既に遠く]

 高嶺さま……

[深い憂いの残るその貌、
案じられる理由――察することが出来れば、
それは複雑な痛みをもたらしたであろうか。

 気づかぬまでも。

“主”が傍らに馳せたまま、
その眼差しは、夜光の姿を探した**]

(@55) 2010/08/06(Fri) 04時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 04時半頃


【見】 落胤 明之進

>>526 気丈にあれ、との主が言葉に、
揺らいだことを否定するように、一度主を軽く見据え、
膝を正して背筋を伸ばす。]

 ―――……、

[手にした器を見つめる、そのまま口をつけてみれば当然苦い 気がした。眉根を寄せる。一つ足りなかった杯、使用人には己の声が届かないかのよう、そうあの時も。
思いに耽る間もなく、主より白い桜花の名を聞く]

 月瀬殿……

[ぼう、とそちらを見る。
その目に黄泉花が身は果たして何色に見えたであろう。
桜はわずかに笑んだ、淡い 色合い]

(@56) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進

>>623 月瀬が言葉と、離れ行く姿に、
慌てて言葉を募ろうとした。

「己が身は、もう傍らが主の花ではなくなる」と

引き止めようと手を伸ばしかければ、かたり

器に腕をぶつけて――
膝元の珈琲が、手に跳ねた。
火傷する程に熱いそれは、けれど。

熱いような気がしただけで、
冷たい手には腫れのひとつも残らない]

(@57) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進

[冬と桜が去れば、主が呟く言葉に返すは、]

――申し訳ありません、その。
月瀬殿に、あらぬ気遣いを……

あの方を、新たな花と迎えられるのでしょう?

なにか誤解などあるようでしたら、
私の口から解いてまいります から……

[気丈に、と、声音も面も揺らがせぬまま
見上げれば、手を袖の裡にそっと隠して――続いた主の言葉に瞬いた]

(@58) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進


 ……では、主様は。

[胸の裡は乱れた、イアンが言葉を告げた時よりも。
――もう遅いと、過ぎるのは。
己が身の救われぬことのないせいか]

 あの、お2人を……
  はい、かしこまりました。
 
 ――……あと、あの……夜光が、さっき一人で

[先ほど、ちらと探した姿、髪の結いが常と異なれど
一人外に出た背は友の者ではなかったか。
友を案じるを否とは言われぬであろう。

黄泉花はふわり立ち上がれば、
一つ頭を下げて――花々の姿を探しに広間を後に]

(@59) 2010/08/06(Fri) 17時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 17時半頃


【見】 落胤 明之進

―本邸・廊下―
[去り際、黄泉花は一度振り返り]

 ―――あ、あと、あの……
 主様は、まず身の証を立てられた方が、とも思うのですが。

 えっと、その恐らく、
 疑われやすいご面相であられますので。

[神妙かつ真面目に告げて、さて、行き先をと考える。
冬と桜の人目も憚らぬあの様子。]

 つまり、
 ……睦言の最中にお邪魔しろ、と?

[それは、ふわりと宵闇の回廊を歩む]

(@60) 2010/08/06(Fri) 17時半頃

【見】 落胤 明之進

 ―庭―
[回廊より、望月を見やれば己ずと庭に、
夜に舞う蛍の、夜に惑う姿を見出した。
羽織は見覚えがある、友が言葉を交わしていた花主の物]

 夜光、

[長い髪の編み崩れ、
夜に凍えるようなその姿に、小さく眉根を寄せる。
指先を伸ばそうとするのだけれど。
この手はつめたく、無力なもの]

 夜光、ひとりで外になんて、あぶない……
 さっきの話、聞いてたでしょう?

[ふわり、一足庭に下りて歩み寄る。
腰に佩いたままの白巻鞘の太刀が、かちゃりと鳴った]

(@61) 2010/08/06(Fri) 18時頃

【見】 落胤 明之進

[友の身を護るになんとしよう。
胸騒ぎがただの勘ではないと知っている。
共にあっても、何も力及ぶことなどないことも]

 一緒にいられればよいのだけれど、
 少し、主様から用を言い付かっていて――

[その用には少々難儀な顔になったが、ふるり首を振って]

 あ、そうだ。
 刷衛様も、管理センターの方、なんだって。
 だから、何かあったら……力になっていただけると、思う。夜光も。

[そして白鞘巻に目を落とす]

(@62) 2010/08/06(Fri) 18時頃

【見】 落胤 明之進

[どの道これは装飾品、抜いて舞はしないもの。
それでも銀で飾られた鞘の内の刃が業物であるは、
かつての主が刷衛をその友人としていたからか。
――その刀もまた黄泉銀花の名を抱く]

 これ、貸すから。
 ……本当に、気をつけて ね。
 
[佩いた太刀を渡そうとすれども、
獣より身を護る術になるかは知れず。
友はそれを手にするか否か。

風が友の乱れた髪を遊べば、
黄泉花はその髪にだけ一度手を伸ばす。
黄泉の温度の伝わらぬよう、夜に舞う光が夜に凍えぬよう願って。

やがてふわりと身を返した]

(@63) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 18時半頃


【見】 落胤 明之進

―A棟・個室前廊下―
[友が花の棟に行くのなら同行し、
そうでないなら案ずる言葉を添えて別れただろう。

黄泉花は、並ぶ花の個室を前に
どの部屋であろうかとしばし思案にくれる]

 ―――……、え と

[何せ声をかけども使用人は捕まらないのだ]

(@64) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

【見】 落胤 明之進

―A棟・個室前廊下―
[結局花の個室へ一部屋ずつ声を かけて。
けれど、どの部屋も人の気配はなく――残りは一部屋]

 ……野暮にならぬように、と言われても。

[最中であれ事後であれ。
野暮なことはこの上ない。
難しい表情になりつつ、手を止めた]

(@65) 2010/08/06(Fri) 19時半頃

【見】 落胤 明之進

 わ――

[扉が開けば、びくり、とあとずさる。
――彼の姿に酷く胸が騒ぐのと、もうひとつ。
なんだかやましいことをしていたかのようで。]

 いえ、少々……えっと、
 月瀬殿に、誤解を解きたいと……

[咄嗟、主がことは、黙ってしまった。
そして自覚がないそれは言葉はしにゆると首を傾ぐ]

 気配がない?
 ずいぶん、人に敏感なのですね。

(@66) 2010/08/06(Fri) 19時半頃

【見】 落胤 明之進

 ―ロビンの個室・前―

 やはり、月瀬殿とご一緒だったのですか。

 主様は……
 いえ、主様は少々所要がありますれば、私が。

[主が望んだだろう花が花同士で睦みあう
その様相に少しばかり複雑な顔をしてみせるものの、
彼にかすかに残る艶めいた色事の気配には、さして動じることもない]
 
 ……置いてゆかれるの ですか。
 彼の方を置いて、あなたはどちらへ?

[主の言葉を思い出し、彼の向かう行方を尋ねる。]

(@67) 2010/08/06(Fri) 20時頃

【見】 落胤 明之進

[冬を真似、花がうたう。
そのうたに違和はあらねども、
業の火を知る黄泉花は――
その花に焔の熱を探せない]

 ――あなたの望みと、
  月瀬殿が望みは、異なると……?

[私の望、その言葉に小さく問えど、
それは返答を期待したものではなく。

ただ月瀬への生きよ、という
その言葉にそっと目蓋を伏せる]

(@68) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【見】 落胤 明之進

[生を願う言葉と、情を語る熱のなさ。
躯を重ねたそれは 焦がれた、
ゆえではないのだろうか、と――]

 法泉様の花――
 ああ、そうその様なご様子でした。

[さらり、答えるその様に、
黄泉花はひそやかに微笑う]

 ……まるで、
 法泉様に知られても構わぬよう。
 口止めなどなさらずに、よろしい?

[黒紅はゆると首を傾いで]

(@69) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【見】 落胤 明之進

[すり抜けてゆくその人に、
働きかけるべくもない]

 存在を残す――

[その在り様は、様々で。
月瀬に告げれば、どのような反応があろうか。
彼が疲れてる、と臆面なくいうそれに――小さく]

 ……随分堂々とされているというか。
 もう少し、隠そうとしたり、慌てたりとか……

[己の反応を棚に上げて呟いた]

(@70) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【見】 落胤 明之進

[執着を望む言葉を口にする
花の言葉は今は少しばかりわが身に染みた]

 悪戯の過ぎること ですね。

 けれど

 あなたが花主様から、
 縁を切られることになるのは、
 ……私も本意ではありません。

 お気持ちは少しばかり、わかりますので。

[隠す必要もない、との言葉には沈黙でその背を見送る。
悋気を誘うこともまた由とするなら確かでそうであろうけれど。
近づくにもどこか怯えを感じられたあの花の、言葉――ぼう、と見る]

(@71) 2010/08/06(Fri) 21時頃

【見】 落胤 明之進

[足音と共に現れた主の言葉に、
す――と眼差しを滑らせ、その部屋を示した]

 月瀬殿は、こちらに。
 ――お話など、伺う状況では余りないか、と。

[状況はそれで伝わるであろう。
――心根の漣立つは沈められず、
けれどそれは表には出さずに答えた]

(@72) 2010/08/06(Fri) 21時頃

【見】 落胤 明之進

[一度振り返った花に、
黄泉花は薄暗い緋の浮かぶ、笑み]

 ―――ええ、
 一度手を取るのならば、

 いっそ、黄泉路まで離さねばよいのに、と。

[セシル――その名のやり取りを聞いている。
読んだそれは、特別なもの なのであろうか。

じわり、と燻る灯の揺れる。
されど、“主”が会話の邪魔をせぬよう、
その口はしばし紡がれた**]

(@73) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


【見】 落胤 明之進

[ぴくり、と小さく動いたそれは、
花の憐れむ目線も知らず。

 ただ、やはり、と。

“主”は、あの白い桜花を迎えるが為に、
己を手放すと言ったのだろうと、
俯く黒紅に揺らぐ緋を灯し。

>>751 続いた言葉に面をあげて、怪訝に眉を潜める]

(@79) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【見】 落胤 明之進

[ロビンの言葉は友なれば、当然であろう。
けれどどこか疎ましく――
感じる胸騒ぎも、黒い感情に覆われて。
去り行くその小さな背をぼうっと見続ける。

主にとって、唯一の花でありたい、と
そう願うことは、けれど]

 月瀬殿を花と迎えられるから、
 ……私をお捨てになるのではなかったのですか?

[黄泉花は――迷い子は、
“主”が袖を握り、見上げる。
泣けぬ花なれば、涙は決してみせねども]

(@80) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【見】 落胤 明之進


 他に、とは――。
  それは誰なのです……

>>774 主であることを否定され、他にいる、といわれれば、
やはり沈んだ表情をするのだけれど。
見えない、という言葉にはふと身を震わせた――
使用人たちの己に対する態度が過ぎる]

 ――あと、あの……ひとつ
  お詫びせねばならぬことがあるのです。
 先だっての折り、少し混乱して
 
 “前の主様”のなされたことを……
   主様のなされたように、言ってしまったか、と。

[――己の道塞ぐ天の火を望んだ、と、
そのように告げた言葉を思い出して、いまだその袖を掴んだまま見上げる]

(@82) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【見】 落胤 明之進

[強面の眉の寄る表情に、
ちいさく惑う笑みを浮かべて]

 ――記憶は、 記憶は……ないのです。
 ただ、あなたがそのように、呼び、撫でて下さる から。
 私は――、

[友人の言葉に、幾度が眸を瞬いて]

 それは、前の主様のことでしょうか。
 金の髪の、……私を手放し学院へ 戻した 方。
 だから、私は新たな主様の元に――

[呟くように続ければ、
見つめる顔にまた戸惑い、拗ねたように唇を引き結んだ]

 そんな――引き取るなどと、犬猫のように。
 私を望んで下さるのでなければ、嫌です。

[それでも袖は離さぬまま]

(@84) 2010/08/07(Sat) 00時頃

【見】 落胤 明之進

[長い沈黙には不安の色の、揺らぎ。
続いた言葉には、少しだけ安堵と不満の過ぎった]

 ―――……、
  ろくに見ていて下さらなかったくせに。

[根に持っていた事実を、
ぽつり、呟き]

 ならば、私の芸事を
 きちんと見ていて下さらないと、
 ……わからないではないですか、主様――

[黄泉花は刷衛その人に儚く微笑み、
わずかの間、その袖にぽふりと顔を埋めた]

(@86) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【見】 落胤 明之進

[主が袖に小さく作った染みは、
きっとすぐに消えるもの。
悩ましげな言葉には、ひとつ頷き――
でもあの時は、と思い返していたけれど口を噤んだ]

 ――…月瀬殿、をですか。今でなければ?
 その、どちらへ?

[情事の名残ののこるであろう部屋に足を踏み入れるは、
さすがに躊躇われたが、その言葉には従って扉にそっと手をかける]

(@88) 2010/08/07(Sat) 01時頃

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