78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 王都へ続く道程 ―
[進撃の轟音は、遠く離れた場所からも響き渡る。 この先を抜ければ、そこが最期の戦場]
――……。
意識があるのか。流石だな。
[辺り総て零に還りし荒野に、立ち止まる。 少年《死女神》の身体。その奥深くから聴こえる。声>>+265。]
今更だ。
それが、執行者《エピディミオス》としての私の役割だ。 それ以上でもそれ以下でもない。
(67) 2012/02/13(Mon) 21時半頃
|
|
[巨石が王都の宙を舞う。 次第に追い付いた軍団が、攻撃を開始した>>64。 それを眺める、少年《死女神》の傍らに、眷属が用訊きに現れる]
マスア・ナもドゥ・シアーラも充分だ。 主力を王都へと集中させろ。
魔獣軍《オリエンタルエクスプレス》と連携までは要らん。 "副将"が望むなら、話は別、だが。
[既に、世界各地へ散らばった、死女神の眷属達>>6:81。 彼等は、無秩序な破壊と虐殺を繰り返しているのみ。
それらは、時間の経過とともに、その矛先を王都へと向けるだろう]
(68) 2012/02/13(Mon) 21時半頃
|
|
[眷属は御意の礼を示し、再び消え去り]
どうした? ……。
――………。 執行者《エピディミオス》とはそもそも何か。か。
…………まぁ良いだろう。 それを教えてやるくらいの余裕も私にはある。
[再び返る声>>+278。そして向けられる疑問。 死女神の裡に囚われた少年の問いに、ふと死女神は虚空《そら》を仰ぎ見る]
(70) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
|
――それは概念。そして現象。
それはこの銀河《カガヤケルバショ》を織りなした、 創世《ハジマリ》の権能者《エピタレンド》達。 超神格概念――つまり尤も大宇宙《そら》で高貴な神々だ。
監督者《エピスコポス》。救済者《エピカルディス》。執行者《エピディミオス》。
"私達"はその宇宙《そら》、その役割《そんざい》、その運命《さだめ》が呼ぶ元。 "私達"が現れるべくしてその場所に現れる、概念の具現体。
そも。 私や監督者《エピスコポス》の様に、感情を。 そして、"神《人》格"を持つ権能者《エピタレンド》こそが希少種なんだよ。
(71) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
|
"概念"に"神《人》格"など、本来は不要。
よしんば存在したとしても、その"神《人》格"の尽くは、 己が"概念"に基いて、その大部分が構成される。
そこには、あらゆる感情など無意味だ。 善も悪も無い。快楽も悲哀も無い。
――……お前達は。 この星《セカイ》を零に還す事を間違っていると言うがな。
私は元々、それが『ごく普通の最優手』と認識していた。
それだけのことだ。
(72) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
|
私にとっての"異常"とは、寧ろ。
今こうして、お前に絆されてる事。 お前の存在が、"概念"との天秤に掛かる事そのものだよ。
[1000年前の嘗て。この世界を零に還す事を当然と捕えていた、 覇気溢れる死女神の姿こそが、本来。 その行動、その執行は、善悪や欲望を超越した物。
話は終わりと、首を振った]
(73) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
|
……世界は突き付けられた選択≪ √ ≫に揺れている。
["征華隊"。世界に想い-キボウ-を馳せる者達は多く存在する。 しかし、死女神が降した神託を受け、絶望を覚える者もまた、確かに存在する。
無気力に、終末《ハルマゲドン》を迎える者。 死と破壊の女神へ、一心に慈悲を乞う者。 一部、果ては"征華隊"に敵対する様な者。]
精々と抗って見せろ。 零ノ華《CALL ZERO》咲き誇る、その前に
[どちらの力がどちらを圧倒するか。 どちらの想いがどちらを覆い包むか]
(74) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
|
― その頃/銀河《ウシナワレユクバショ》 ―
《 ポオオォォォ ・・・ 》
[同時刻――銀河《ウシナワレタバショ》の彼方から。 小さな星を、光を、大宇宙《そら》を。 総てを零に還す、"死女神の星"が、飛来しつつあった]
(76) 2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 22時半頃
|
― 王都 セヴィアルファ城 VIPルーム2 ―
『失礼いたします勇者様《プリンチペッサ》!』
[その時、斉花が寛ぐVIPルームの扉から、兵士の声。 掛けられる入室の許可を尋ねる言葉は、斉花本人が徹底させたものだろうか?
入室を許可されると、兵士は片膝を跪き、恭しく背中を折る]
『勇者様《プリンチペッサ》へご面会の申し出が。
ごく普通の高校生の制服を着た少年ですが。 ……お通ししても宜しいでしょうか?』
[少年の肉体からは、死女神が放つ様な死と破壊に満ちた禍々しい気配は放たれない。 故に、一般兵士は、何の疑いも無かった様子だった]
(83) 2012/02/13(Mon) 23時頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/13(Mon) 23時半頃
|
― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム2(死女神訪問) ―
[警戒心を以て、敢えて不審な存在を部屋に迎える斉花。 コリーンが警戒して、その部屋から出る時間程度は優にあったろう]
お前が、セイクリッド・レティーシャ?
俺は、オスカー・アルドル。 お前に会いに来たんだ。
[やがて程なく通された少年の姿は。 着ている制服は、事前の知らせと裏腹にボロボロではあった物の、一般的な高校の制服を着た少年である事には間違いなかっただろう]
(117) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
ヴェラは、オスカーを演じている。軽くみた程度ではわからないだろうか
2012/02/14(Tue) 01時頃
|
だから。"お前"に会いに来たんだよ。
[口内で、舌が鞭かの様に撓る音を聴き流す。 有無を言わさず、詰問調のセイクリッド・レティーシャへ、そして。
詰問をはぐらかす様に、迷わずその胸へ両手を伸ばした。 本物の少年なら、本当に手を出すまでの度量は無いだろう]
(133) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
ヴェラは、コリーンが傍らで、違和に気付いたことに、未だ気付いていない様子
2012/02/14(Tue) 01時頃
|
[長剣が翻る。刃を眼前に突き付けられ、手が止まる。 然し、その事に対して動揺を毛筋も見せて居ない、違和]
俺が揉む方が速いと思うよ? そんなにかったく緊張してたら、胸も固そうだけどな。
[随分と警戒されている。このまま本性を現そうか。 傍らの娘も見覚えがあった。六極の泉《ラキ・ユニヴァー》に居た。
ならば、実質の脅威は眼の前のセイクリッド・レティーシャのみ。 もう一人の娘に死を与える事など、雑作も――]
(148) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
|
ヴェラは、少しずつ、死の意志を練り上げだす。
2012/02/14(Tue) 01時半頃
|
……変?俺のどこがだよ。
[常軌を逸した違和。拘らず。 平然と両手を大きく広げ、小首を傾げて見せている]
サカれないのはそりゃ仕方ないだろ? お前はかったそうな胸だし。 そっちのお前は、何か偽乳入ってそうだし。
……『何者なの』。か。
[その時に初めて、にぃ、と。 口端を歪め、刹那に、ロクな抵抗も出来ないだろう娘に死を与えようと、飛び出す。 一瞬での肉薄。破壊を籠めた拳が、突き刺さろうと]
(157) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
|
|
『っやめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!』
[――――その寸前>>+475。 少年《死女神》の動きが、硬直し、口からは少年の声《オクソコカラノサケビ》が迸った]
(158) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/14(Tue) 02時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/14(Tue) 02時頃
|
――『オスカー』……!?
何故だ! お前の魂は、確かに私が深き昏りに沈めた筈……!
[誰にも予見できなかったその異常に。 今まで動揺を見せなかった死女神《少年》が、目に見え狼狽する]
……!!
[表情を狼狽に歪めたまま、再び、その拳に破壊を籠めて。 眼の前で致命的な隙を見せていた娘の、腹部へと、その星命ごと砕く様な掌底を――]
(163) 2012/02/14(Tue) 02時頃
|
|
――ぐぁっ!?
[叩き込もう、として。 剣の柄を握り締めた拳が、鼻面に真面に叩き込まれてしまった。
二度の死を邪魔され、死女神《少年》の身体が、部屋の隅にまで吹き飛ばされる]
(166) 2012/02/14(Tue) 02時頃
|
ヴェラは、そのらしくもない狼狽に、再びの、死を与える機会を逸した様だ。
2012/02/14(Tue) 02時頃
|
セイクリッド――レティーシャ!!
"再び"私の邪魔をするか……!!
[1000年前。禍ノ匣《BOX》へと封印された堕天使《パロニア》。 その眼を、その耳を通じて。 視ていた。その、勇者の姿を。
反撃と、斉花へ跳びかかるが、小柄な少年。 想像以上に身体の小回りが利きすぎて、隙が生じる]
(169) 2012/02/14(Tue) 02時頃
|
|
―――……っ!?
["勇者"が。長剣を頭上高くに掲げる。 ただの斬撃など、意味を為さない。 だが。 そこにある、恐ろしい"何か"を感じ取り、その動きが更に鈍りを見せる]
(170) 2012/02/14(Tue) 02時半頃
|
|
この焔は――――!? まさか!!
[掲げられた剣に、渦巻く黄金。 そこに籠められているのは、膨大な程の、この星《セカイ》の未来を望む者達の。 『想い-キボウ-』と言う名の、星命《テュケー》の"願い"、"祈り"。
星《セカイ》の想い-キボウ-をひとつに束ねるその力に、愕然を覚える]
(171) 2012/02/14(Tue) 02時半頃
|
|
$テ呀蛇伏
[ゴゥ…]
$ッ下寡秀
[ ゴゥ… ]
$ャ果終落
[ ゴォゥ ]
$ェ歌天響
[ ゴォウ! ]
$ケ火必焼
[ ゴォオオウ!! ]
(181) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
$ト花必殺
[ ゴ ッ !!!!!!!!!! ]
[王城の天井を突き抜け、虚空《そら》をも焼き尽くさんばかりに。 燃え上がり、そして再びひとつに収束するのは――『聖火《 HOLY BLAZE 》』 ]
(182) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
貴様―― その力は、やはり……!?
["空間"を。"存在"を。そして、"概念"を。 天地開闢の神々。零を司る女神ですら、"零に還し還す"。 その、必殺の一撃の絶対的な破壊力の程とは。
――当れば、相手は、死ぬ]
(183) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
く…ぅうう……
(184) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
ぅうううううぅううう―――!!!
(185) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
ぅぅうううおおおおあああああああああああ!!!!!!!!
[死女神が、吠える。 全力で、全身で、全霊で、全心で、
全神《メガミノシニモノグルイ》で―――避ける!!]
(186) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
――――救済者《エピカルディス》ッ!!!!
[死女神自身へ当てる気はなかった、 総てを灼き尽くす、聖火《HOLY BLAZE》の必殺技《セイカ・ブレイク》。 "概念"をも葬り去る高みにまで到達したその必殺技《セイカ・ブレイク》を具現させた黄金の焔に――腹の底から叫ぶ]
(187) 2012/02/14(Tue) 03時頃
|
|
[黄金の火の粉-ヒカリ-舞う中。 涼しげに髪を梳く少女のその姿は。
己を"魔女"と言い張る中で。 彼女もまた、誰もが間違えようの無い、"勇者"である絶対的風格《ブレイブオーラ》。
聖なる火を掲げ、総ての人々の心に火をともす。
死女神が織り成す夢想《ヤスラカナユリカゴ》に囚われた少年の魂にすら届く]
(194) 2012/02/14(Tue) 03時半頃
|
|
[ ――《 勇の炎 - ブレイブ・レイズ - 》 ]
――やめろっ!!!
離さない…… 離しは………しない……
[幻想ノ刃《パンタシア》の短剣が、突き立つ。 その真の勇気奮い立たせる力]
(195) 2012/02/14(Tue) 03時半頃
|
|
だめだ……オスカー……!!
くっ…私の中から お前を、解き放つ訳には……!
ここから出てしまえば……私は……
お前まで、零に還さねば―――!?
[抑えきれない。裡から湧き上がる"勇気"。 魂を死の色で囚える、夢想の揺り籠を打ち破る音が――]
(196) 2012/02/14(Tue) 03時半頃
|
|
[ パ キ ィ ――!!** ]
(197) 2012/02/14(Tue) 03時半頃
|
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/14(Tue) 04時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る