73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[薔薇の下に倒れていたベネットの体は酷く熱かった。 けれど、その姿に情事そのものの跡はない。 首元に鮮やかに咲く一輪の薔薇のような朱い跡。
酷く穏やかに彼は寝息を立てている。 薔薇の棘に恋した彼に贈る夢は…
棘を宿した人との、夢路の繋がり。 薔薇の香はまるでそれを守るように淡くそこに香る]
(33) 2011/12/27(Tue) 07時半頃
|
|
…甘いねぇ、僕も。
[くすり。互いに大事なものがある。 それを隠して繋がろうとして。 遠くに薔薇の棘が抜け落ちる感覚を覚えて…ベネットを離した]
言っただろ。僕は君達がとても大事なんだよ? 夢の中では素直になりなね。
[精気はちゃっかり頂いた。寒さに傷ついた薔薇はまだ枯れずにいれそうだ。
さて、まだまだもどかしい空気はそこかしこに。 大事なセレストの元に戻ろうかどうしようか。 暫し思案しながらどこかを歩く*]
(34) 2011/12/27(Tue) 07時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 08時頃
|
「セレス…どこ……」
[すれ違い続け、やっとその手を取ったと思えば意識に薔薇が流れこんできて。
気付けば服は乱れ、気持ちは薔薇に押さえ込まれ。 愛しい人は、また視界から消えてしまった
浮かびあがらないエリアスの精神。 弱々しいそれは消え入りそう けれど求める人は変わらない]
「どこ…」「一緒に……」*
(35) 2011/12/27(Tue) 08時頃
|
|
[薔薇の香の発生源は、中庭の薔薇にたたずむ。 雪と紅薔薇は鮮やかで。 そこで眠っているベネットの頬を指でいとおしそうに触れながら]
幸せな夢でも見れているといいね。
(46) 2011/12/27(Tue) 14時頃
|
|
[ベネットに抱かれなかったのも、どこか欲に押さえが利いているのも。 きっと、大事な子達の感情に少なからず受けるものがあるからだろうか]
不思議だね、人って。 でも僕がそんなもの守っていたら、枯れてしまうけども。
[ベネットの額にキスを一つ。 そのまま、意識を飛ばす。エリアスに戻すために]
(47) 2011/12/27(Tue) 14時半頃
|
|
[ベネットに重なるように僅かの時間眠っていた。 また眼を開けばそれはエリアスのもの。
目の前に倒れているベネットをみれば顔を青くして]
先輩…!
[慌てて彼の呼吸や脈、反応を確認するけれど、眠っているだけだと判れば、まずは医務室に連れていこうと試みて*]
(49) 2011/12/27(Tue) 15時頃
|
|
[ベネットを医務室につれていくのは骨が折れた。 ただでさえ薔薇の香と、暖かい体に触れて、込み上げるものを押さえているのだから。
胸が破裂しそうにばくばくと高鳴る]
っ、重……
[彼はけして大柄ではないけれど、 意志のない人間は総じて重いものだ。
肩を貸しながらずるずるとベネットを引きずりながら医務室に]
(51) 2011/12/27(Tue) 19時頃
|
|
誰か…
[確かセレストは医務室で何かの係だった筈。 でも、どんな顔をすればいいのか急に解らなくなって。
いないでほしいと思いながら医務室の扉をあけた。 中の光景を見て、僅か息を飲む そこに眠っている、ノックスに]
………
(52) 2011/12/27(Tue) 19時頃
|
|
[ベネットを寝かせるのはノックスの隣]
片思い…だったのかな。
[そして、ベッドの向こうのジェフェリーにも視線を向け、眼を細める]
皆…何を抱えているんだろう 夢の中だけで見ていられたら、幸せなのかな
(53) 2011/12/27(Tue) 19時半頃
|
|
ああ、…いたの。
[小さくて気付かなかった。 オスカーと目が合えば端的に薔薇の傍でベネットが倒れていたと伝える]
こちらの二人も眠っているだけみたいだね。 …なんなんだろう、一体。
[今、エリアスからは薔薇の香はしない]
(55) 2011/12/27(Tue) 19時半頃
|
|
起きないんだ…皆これ以上でかくなってどーするつもりなんだか。
[セレストと大して変わらない身長だったりする]
薔薇を、焼く?
[ひくり。こめかみがひくつく感覚は、 中の薔薇がイラついたせい]
焼いてどうにかなるもんかな。 …やってみたら?
(58) 2011/12/27(Tue) 20時頃
|
|
そう。それは、確かにね。 薔薇のことは皆言ってる。
燃やせばいいとかはわかんないな。 けど……
[手がオスカーの首元に伸びる。 ゆるくなぞって]
……どうせ燃やしても終わらないし… 僕にそんなことしたら、いくら君達でも許さないよ。
(62) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
|
|
[今まで妙に甘かった香に、毒を含んだような苦みを帯びる。 また視界を塞ぎ、むせ返るような香がただようが……
やはりこの香も記憶の殆どを奪っていく。 香が落ち着いた頃、エリアスの姿はない*]
(64) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
|
|
[薔薇は珍しくイラついたように, 香りに苦味を持たせていて。
胸の中でエリアスが泣いている。 少し意地悪をしすぎただろうか。 かといって…人は望みを表にすれば、 こうも壊れていくものなのかと思えば、 今自分がしていることはあの子達の幸せとも限らないらしい]
…あわせてあげたいのはやまやまなんだけどねぇ…
[どこにいるか、しらないのだもの]
(84) 2011/12/27(Tue) 22時半頃
|
エリアスは、遠くで花弁に口付けられる感触を得て。「…?」
2011/12/27(Tue) 23時半頃
|
……君が望む「救い」と…… この子の求める「救い」…… 同じだと、いいねぇ……
でも君がそれを望むなら、僕はそれを手伝うよ
(105) 2011/12/28(Wed) 00時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/28(Wed) 00時半頃
|
[意識はエリアスに戻って。 戻る先は自室。セレストやモリスが至る前に、 当初の目的だった水と湯をもらって戻ってきたのだけれど]
…あぁ、やっぱり……
[いるとは期待していなかった。 自分なら、居れない。けど、彼ならかまわなかったのに]
やっぱり、俺ではだめ、なんだね。 はは…今更じゃ、ないか。
[諦めの感情はもう心の根底に根付いている。 彼が、食堂でモリスとまたしようとしていることなんて知る由もない]
君はやっぱり、俺がいたから…
(139) 2011/12/28(Wed) 05時半頃
|
|
[どくん、と胸が鳴る。痛い。 あぁ、それでも彼を想うキモチが痛い。 高鳴る胸が、痛い。 ぎゅ、と胸元の服を掴んで、耐えるけれど、 病もあわせたその痛みに暫く耐えられずに シーツの中に倒れこむ。 消し忘れた暖炉の火も、もう小さい]
このまま死んでも、別に惜しくないんだろうなぁ…。
[そう、ふと脳裏に思い巡らせながら*]
(140) 2011/12/28(Wed) 05時半頃
|
|
……?
[ひくり。薔薇の近くに人の気配がする。 明らかに何か妨害の意思を持ってるそれ]
…何をする気……
[シーツの中、妙に物騒な面持ちをした薔薇の精]
許さないって…いったよね……
[その語気に、いとおしげな響きは僅かも含まない]
(189) 2011/12/28(Wed) 20時半頃
|
|
誰……
[薔薇は意識を集中して、その気配を追う。 自身の周りであれば、知るに難しいことはない。
脳裏に写るビジョンにあるのは]
君か。…そんなに眠りたいの。 なら、眠らせてあげようか。
(191) 2011/12/28(Wed) 20時半頃
|
|
オスカー。
[それは本当に空気のようにそこにいた。 その様子は、今はセレストとそう変わらず]
何をしているのかな。こんなところで。 薔薇を燃やすつもり? そんなことをして…皆戻ると確信はあるのかい?
[語尾には明らかに怒気がこもる。 眼は薔薇の色をたたえながら。
そしてまた、今度は毒気そのものともいえるような香りが漂う]
(193) 2011/12/28(Wed) 20時半頃
|
|
[手はオスカーの首に伸びる。 前は触れるだけだった手が、次は縊るような力をこめて]
自分を殺そうとする人へなら、自己防衛は成り立つのかな。 僕は君達が大切だけど…僕を害そうとするなら許さない。 僕は君達の望みを後押しするだけだ。 それができずに眠れば僕のせい?人とはそこまで意気地なし?
(194) 2011/12/28(Wed) 21時頃
|
エリアスは、首をゆるり、セレストへ向ける
2011/12/28(Wed) 21時半頃
|
君……
[何しにきたの。そういった眼でセレストを見る。 酷くイラついていた薔薇に、今は気遣いの意志はなくて。 オスカーは気絶でもしていただろうか。 怒った薔薇の香りは、たとえるのならいかにもスパイシーな感じ。 お子様にはさぞつらいだろう]
(201) 2011/12/28(Wed) 21時半頃
|
|
返す…?僕に何をしろっていうのさ。 棘を容れたのは君の先輩達。 僕はただ、体を癒したいだけ。
僕を燃やしても何も変わらない。 …だからって、自分を燃やされそうになって、 黙って見逃すと思う?
馬鹿にしないでくれる?
[嫌悪はいよいよ顕著に]
(209) 2011/12/28(Wed) 22時頃
|
|
[オスカーは意識があろうがなかろうが、そのまま突き飛ばす。その先でセレストが彼を受け止めても特に気にもせず。
そして、セレストを見る眼はわずかにゆれて]
…君……。 あぁ、この子に、よく言い聞かせておいてくれるかな。 それと…
[彼はどの面さげて会いにきたのか。 無意識の底で、エリアスの意識が浮かびそう]
君は…まだエリアスと話す気はあるの? この子はもう諦めてしまったみたいだけど。
(210) 2011/12/28(Wed) 22時頃
|
エリアスは、セレストへは「…やだよ。
2011/12/28(Wed) 22時半頃
|
うん。僕はこの薔薇。 エリアスの体は…そうだね。仕方ないんだ。 ただ、僕は体を癒したいだけなんだ。
…君は…彼に直接そういえばいいよ。 なんなら、今だけあの子と代わろうか? そんなこと、僕に言わせないでくれるかな。
…なきそうなくせに。
[指はセレストの頬に伸びて」
もう少し…この子の気持ちも考えてあげてくれないかな。
(220) 2011/12/28(Wed) 23時頃
|
エリアスは、そして耳元で呟く。場所を変えよう、と。
2011/12/28(Wed) 23時頃
|
そう。考えてるんだ?知らなかった。 君の秘密をしって嫌われるのと、 このままただ忘れてほしいのと、ドッチが無責任?
[とりあえず場所を変えよう。 いくらなんでもこんなところにいれば皆冷えてしまうだろう]
この子…オスカーも暖かいところに連れて行ってあげないとね。 君も、この子達も風邪を引かせたくないでしょう?
[オスカーに肩を貸して運ぶくらいは二人でできよう。どこの部屋でもいいから、暖かいところに、と。]
僕たちは自分らの部屋でいいんじゃないかな。 エリアス、相当意識が沈んじゃってるから。 そう長くはなせるとも思わないけど。
(231) 2011/12/28(Wed) 23時半頃
|
|
…自分のケツは自分でふきなよ。 僕に悪役押し付けるのはいいけど。 だからといって、君のエゴまで僕に尻拭いさせないで。
[セレストへ、少し据わった眼を向ける。 彼のその言い方が、妙に卑怯に見えたから]
(232) 2011/12/28(Wed) 23時半頃
|
|
大丈夫?大人気ないことして悪かったね。 でも、薔薇を燃やしちゃ駄目だよ。 君だって、自分に火をつけられるのは嫌だろう?
[背負ったオスカーに、あやすように言葉を投げる。 建物の中に入れば、医務室へ彼を寝かせておくつもり。 きっと、他のベッドで眠っているルームメイトに心を痛めるだろうけれど、薔薇はそこまで気にしない]
(238) 2011/12/28(Wed) 23時半頃
|
|
[─自室─]
……。忘れろ、といいながら…何を言ってるんだ? 戻ってきても関係ないんじゃないの?
[セレストの問いに、薔薇は答えない。 単純に、わからないから。 もし今エリアスの中から自分が消えれば、 この体は暫く眠ることになるだろうから]
今、代わるよ。少しまってね。
[実際、意識しないと代われない位には弱っているエリアスの意識を、少し強引に呼び戻す。 一瞬意識を失ったようにくらりとそこにくず折れて。 眼を覚ますころにはいつものエリアス]
……セレス……?
[呟きは小さい。けれど、やっと会えた、というように、彼に手を伸ばす]
(242) 2011/12/29(Thu) 00時頃
|
エリアスは、オスカーはまぁ一人でも二人でも運べそうに小さいから気にしない。
2011/12/29(Thu) 00時頃
|
セレス…お帰り… よかった、ずっと心配してたんだ…
[夢の中だろうか。彼がいてくれる。 触れているのは彼の頬で]
なんで謝るの。俺のほうこそ、なのに。 怖い思いをさせて、本当に……
[ごめん。消え入りそうな声で呟く]
好きだよ。だから、どこにもいかないで。
[多分、今は夢と現の狭間。きっとこれは夢だろう。 ぎゅ、ともう片方の手で彼を抱きしめる。 これもずっとずっと耐えてきたこと。 諦めのままに、いつも口にしていた言葉をやはり、また]
…好きだよ。大好きだよ。
(259) 2011/12/29(Thu) 00時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 00時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る