人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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【人】 儺遣 沙羅

―夜 追儺家―

[メアリーさんの歌声はどこか不思議な力を感じた。
引き寄せられて共に歌ってしまうような感覚に似ている。
けれどそれが嫌な心地ではない、そう思えた。]


 …、っ〜…はああぁ…抜け、ましたっ


[夕暮にも黒臣から抜け出す手助けをしてもらい、]


 助かりましたわ。


[沙羅はその場で頭を下げて礼を告げる。]

(267) 2022/09/12(Mon) 14時半頃

【人】 儺遣 沙羅

>>254


 はい、わたくしはこちらに。


[目を覚まし身を起こす黒臣、ほぼほぼその横にちょんと座っています。]
>>255

 ――…先ほども何かそのような事を。
   移動…――、一体どういう…

[問うより先に、黒臣は走ってしってしまったのだから仕方ない。
で、戻ってきた黒臣は靴下で畳をシュウゥゥと滑らせていた。
その後、黒臣が持って帰ってきたものたちが居間に並ぶわけで、]

 あら。

 これは青森産、こちらはイタリア産の…
 こちらは熟成黒にんにくまで!

(268) 2022/09/12(Mon) 14時半頃

【人】 儺遣 沙羅


 あらあら、この食器は確か…
 いえ、思い出話の時間ではありませんでしたね。

[こほん、と小さく咳払いをして。
それから、メアリーにも遅れて、礼を告げる。]

 吸血鬼…
 ニンニク、銀食器…後は、十字架に
 木の杭、太陽の光…でしょうか?

[自分の知識の範囲で知っている事を伝えるが、それがどこまで本当なのかはやはり沙羅でも難しいところだ。何せ今まで出会った事も、出会って退治した事もないのだから。]

(269) 2022/09/12(Mon) 14時半頃

【人】 儺遣 沙羅


 …、…

[黒臣と禰多の会話を沙羅は最初は黙って聞いていましたが、]

 黒ちゃんがそうおっしゃるなら
 わたくしは信じてますからね。

[さらりと黒臣の主張を認める。

沙羅の中で、信に値するという根拠は二つ。まずは沙羅をかなり必死かつ強引に引き留めた事、次に、突然気絶したと思えば大急ぎで色々持ってきた事。冗談はおふざけで黒臣ならどちらかをやることはあるかもしれないが、このような事が重なるなんてあり得ない。まして、黒臣が私を転ばせてまでも引き留める理由としてあり得ないからだ。]

(270) 2022/09/12(Mon) 15時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 夜 追儺家 ―

[それから明日、フィオーレに向かうというならば同意を示すであろう。何せ外は大荒れだ。ばらばらと屋根に雨粒があたる音。ごうごうと庭の木々を揺らす風の音が聞こえる。]

 とりあえず吸血鬼の対策もしつつ
 皆様に、わたくしからご報告がふたつほど。

[と、話の区切りがついた頃。
沙羅は皆に話を始める。]

(271) 2022/09/12(Mon) 15時頃

【人】 儺遣 沙羅


 ひとつ。

 若林先生は、今…紅杜家の方で
 紅杜先生と共に預かっております。
 …、現状、外傷はありませんが意識もない状態です。

 ただその、見に行っても驚かないで下さいね。
 若林先生は…今、白い狼の姿となっております。

[黒臣が、若林と首無しの事を保健室で皆に話しているとは知らず、病院での診察結果>>4:241を伝えるのです。]

(272) 2022/09/12(Mon) 15時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ふたつ。

 その若林先生をそのようにした方は
 フィオーレのマスター、…正体は首無し武者ですわ。


 そして、皆さま。
 こちらをご覧ください。

[つつ、と漆塗りのトレイに入れた本と資料を皆の前に出し、
「首無し武者の物語」(歌無し)>>4:547>>4:548>>4:551>>4:552
そしてその伝承の元となる資料>>14を簡単に説明する。]

 つまり、この資料にある
 『葉桐太郎暁平(はぎりのたろうあきひら)』こそ
 わたくし達の知る、葉桐平太郎その人なのです。

(273) 2022/09/12(Mon) 15時半頃

沙羅は、ニンニク臭い居間で、皆に情報を伝え終えた**

2022/09/12(Mon) 15時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/12(Mon) 15時半頃


【人】 儺遣 沙羅


 追儺の敷地内に吸血鬼がいる今

[黒臣の言葉を信じる沙羅は、はっきりと断定系で言い]

 新たな怪異をここに呼ぶのは…どうなのかしら?

 その、わたくし…よくわからないのですが、
 真名を知られるというのは、弱点を掴まれた
 という事と同じなのでしょうか?*

(278) 2022/09/12(Mon) 16時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 完全無敵の怪異、というわけでない
 と、前向きに捉えましょうか

[>>279>>280濔多の言葉にそう返して、ふむ、と真名とは何かを考えはする。人として存在していたのなら、その名を知られると言う事は自分そのもの…今で言う個人情報を手に入れられてしまう、みたいな所だろうか。]


 首無し武者が、皆野瀬の地に縁(ゆかり)があるのなら…可能性はありますわね。
 追儺は昔からこの地に住んでいたようですし。

(293) 2022/09/12(Mon) 18時頃

【人】 儺遣 沙羅

>>284

決して深追いはしないように。

[黒臣の主張を否定せず、けれど身を案じる言葉を添える。]

 先程、使用人が言うには「桃園学園の制服を着ていた」
 らしいですので……油断はしてはいけませんよ。

(297) 2022/09/12(Mon) 18時頃

【人】 儺遣 沙羅

>>301
自らの命を最優先に守れる場所に、です。
 そのためでしたら多少の無茶など目を瞑ります。

[追儺の家である事を気にしているのを察して、それは気にする必要はないと伝える。
まあ、まさかニンニクの効果が本当にバツグンだなんて…沙羅は知らないのですから。*]

(305) 2022/09/12(Mon) 18時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[その間にも、追儺の家のもの達はニンニクを各々で摂取、更には台所にてニンニクのホイル焼き、ガーリックチップスを添えたポークソテーなどなどの料理が始まっていた。]

(306) 2022/09/12(Mon) 18時半頃

【人】 儺遣 沙羅

───────── ガタッ!!!!

 参ります。

[居間にいた沙羅にもその声は届き、>>313
沙羅は即座に帯刀(マイクです)すれば廊下に走り出した。]

(314) 2022/09/12(Mon) 19時頃

【人】 儺遣 沙羅

[パァンと光と共に薄桃色のワンピースは、薄紅の着物へと変わる。いつ誰と出会ってもこれで戦える(歌える)。

屋敷中に広がるニンニク臭!!
ひときわ強い方へと足速に向かえば、黒臣と…]


 …、みなみさん。

[クラスメイトの、友人の姿が見えた。
しかし、彼女の腕の中には柴原くんの姿があった。]

(315) 2022/09/12(Mon) 19時頃

【人】 儺遣 沙羅

 わたくしの瞳を、耳をッ…馬鹿にしないでくれませんこと!?

[>>319窓に手をかけながら、カタコトで誤魔化す平澤に内なる怒りの感情を激らせながら言いました。窓の外に柴原くんと逃げるつもりなのは見てわかった。その窓は、風を受けてガタガタと揺れている…]

(320) 2022/09/12(Mon) 19時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 いい顔になりましたわね。メアリーさん。

[自ら衣装を欲する言葉に、沙羅は優し笑みを向けた。>>322]

 心の内で、強く、強く欲しなさい!

 そうすれば、歌は衣装となり武器となり
 メアリーさんを包み込んでくれますわ!!!


 とはいえ…今日だけは、サービスですわ!!!

[ヒュ、と沙羅の扇(マイク)をメアリーへ投げる。]

(324) 2022/09/12(Mon) 19時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[メアリーが扇を手に取り、強く願う。
同時に沙羅も、共に戦う意志を強く、強く、願い、纏う。

薄紅の着物は、感情の昂りに合わせて、色を濃く、赤く赤く染めていく。金の刺繍は鳳凰と昇り龍。
あの日は珈琲の香りだった… >>1:564。けれど、今日の香りはちょっと刺激がお強いみたい!]


 よくお似合いよ、メアリーさん。

[ざんばら節に合わせ、薄紅の着物に変わるメアリーを見て、部長の時のように、背は小さいけれど頼れる先輩として在るよう堂々とした口調で言う。]

 ならば共に、声を高らかに響かせましょう!

(331) 2022/09/12(Mon) 20時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/12(Mon) 20時頃


【人】 儺遣 沙羅

[歌唱風が追儺の家の中を吹き荒れる。
ニンニクの香りが屋敷全体を駆け抜けて平澤を襲う。]


 ――― 感情爆発衣装、着衣完了。いざ、


[さて今宵、皆さまがお聞きいただくのは二人の歌姫による新たなる門出ともいえる一曲となりましょう。それはまるで子弟でもあり共に背中を預けて戦う仲間のように。
それでははりきっていってみましょう。
合いの手は、皆様の心の侭にお好きに叫べるようになっております。ぜひ、歌姫の名前を叫んであげてください!]

(333) 2022/09/12(Mon) 20時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[刀(マイク)片手に、深紅を纏う沙羅の姿。
メアリーとは背中合わせでパートによってくるりと反転して歌うのだ。]

(三味線:ベベンベ ベンベン ベンベベベベン)

 深紅の嵐 波荒らし
 心昇るは 龍の如く

 共に行こう 戦乙女
 時に激しく 剣戟鳴らせ

 我らの歩んだ 道程は
 華が咲き咲き 乱れ舞う

          ――…ハァァッ!!


[―――ザンッ!!とここでマイク(刀)を一閃。
 周囲に風が舞い、ニンニクの香りが平澤へと遅い掛かる。
ここでくるりと*反転*]

(334) 2022/09/12(Mon) 20時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/12(Mon) 20時半頃


【人】 儺遣 沙羅

[背からメアリーの衣装が薄紅から深紅へ変わる気配が熱みたいに伝わる。
そう感情が昂っているのが伝わる。なんて吸収の早さだろうと感心する。]

(三味線:ベンベベベンベベ ベベベベベベベン
      ベンベベベ ベンベ ベンベベベベベベ‼)

[わたしたちの唄と声に合わせて三味線の音色も激しさを増した。
さあ、みんなついてこれるかな?]

(339) 2022/09/12(Mon) 21時頃

【人】 儺遣 沙羅



 芝の海乗る 音色かな
 乱れて響くを 律すれば

 重なり響くよ 乙女節

 共に行こう 戦乙女
 共に臨め 戦乙女


         ハ〜〜〜 アッ!!


(三味線:ベベンベ ベンベン ベンベベベベン)

[ここで沙羅とメアリーが顔だけ向けて見つめ合い、
呼吸を合わせるよう頷き合うと、
  ――芝原を助けようと手を伸ばすポーズ。]*

(340) 2022/09/12(Mon) 21時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/12(Mon) 21時頃


【人】 儺遣 沙羅

[『声が揃った』。
それは確かな力となって平澤と芝原ごと窓の外に放ってしまったようだ。>>344まだ初陣ゆえにお互い不慣れだった部分があったため、力加減の調整が難しい。

窓ガラスの割れる音。
メアリーさんの悲鳴。
黒ちゃんの声。

現実が嵐と共に、暴風と共にやってくる。]

(352) 2022/09/12(Mon) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

( パァン! )

[柏手ひとつ。使用人を呼ぶ声を張る。]

 窓を大急ぎで塞ぎなさい。
 ケガ人がいるようなら早急に治療を!

(357) 2022/09/12(Mon) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

>>359

 メアリーさん、…

 わたくしたちの歌は、
 あなたが謝るような歌ではありませんでしたわ。

[凛として歌に誇りをもった声で沙羅はメアリーに告げる。
服の袖のうち、沙羅の手はきつく握られている。
伸ばした手は―――届かなかったのだから。

募る思いは、抱く悔しさは、同じだ。
むしろ、しかと導けなかったという想いもある分、沙羅の方が強いかもしれない。]

 歌った歌に敬意を示すのです。
 あなたを守り力を与えてくれた大切な歌なのですから。
 

(363) 2022/09/12(Mon) 21時半頃

沙羅は、サガラの三味線――良かったですわよ、と褒めた。

2022/09/12(Mon) 21時半頃


沙羅は、サガラの三味線が激しくなってもついてきていたのをちゃんと聞いてわかっていた。偉いですわ。

2022/09/12(Mon) 21時半頃


【人】 儺遣 沙羅

[窓ガラスのガラスの動きが音色に呼応して緩慢な動きとなる。
これが妖精の力というものなのだろうか、と沙羅は禰多の音色に聞き入る。

メアリーはと視線を向ければ、黒臣が既にそこにいたので安堵した。
まあ、…放り投げるとは思ってなかったけれど。助けたのだからヨシってことにしました。]

(377) 2022/09/12(Mon) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

[それから、遅れて使用人が数人倒れていることを沙羅は知った。
その表情の陰りを――に見せたくはなかったので
背を向けて隠したまま使用人らと会話をして]



 わかりました…

[小さく呟くよう使用人に告げて、視線が勝手に下に落ちた。
 ―――、間を開けてから笑みをつくり振り返る。]

(381) 2022/09/12(Mon) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 すみませんが、少々席を外しますわ。

 もし自宅に帰られるようでしたら
 車を出しますし…

 泊まっていくようでしたら
 それ相応の設備は全て整ってますので
 どうかごゆるりと疲れを癒して下さい。


[追儺の家の者として恥じぬ振る舞いを皆に見せた後、沙羅は屋敷の奥へと一旦消えていった。**]

(382) 2022/09/12(Mon) 22時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/12(Mon) 22時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/13(Tue) 04時頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/13(Tue) 04時頃


【人】 儺遣 沙羅

―追儺家 離―

[宵闇が覆う中、荒れ狂う嵐の中、名庭を抜けて向かった先は、屋敷から少し離れた場所にある小さな建物。そこに、守衛である使用人らが>>186>>187>>215>>219青白い顔で寝かされていた。屋敷に住み込みの医師のロミオが治療をしていた。]


 先生、…彼らは助かりますか。


[精気を吸われたわけではないが、吸血鬼相手なのだから血を吸われているのは確か。仮に、目を覚ました使用人らが暴れないよう離に隔離という手筈となった。輸血袋が下げられて、眠る男(成熟した男性:平澤みなみ談)ら。水色の着物を纏った沙羅はひとりひとりその手を取って、]

(444) 2022/09/13(Tue) 04時半頃

【人】 儺遣 沙羅

―――♪

 さらら、さらら …
 
 さしのべるてに きずなのことほぎ
 うつるきせつに あせはせぬ

     …さらら、さらら とわのねがい

             ♪―――――

[いつか昔に聞いた記憶のある懐かしい歌を>>2:400静かに歌い、彼らの無事を祈る。沙羅は医者ではないから治療は出来ない。だから歌い励ますくらいしかできないのだ。

やがて淡いピンクのワンピース姿に戻れば、ロミオに後は頼んだと告げて沙羅はひとり、屋敷の嵐の庭へと出ることになる。**]

(445) 2022/09/13(Tue) 04時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[悔しさの溢れる声は、雨音、轟音にかき消してもらう。

濡れた身体で屋敷へ戻れば、いつものふんわりとしたタオルに包まれて…、湯浴みを済ませれば、可愛らしい薄紅色で物が統一された自室へ戻る。その後、宿題と復習、夜の習い事を済ませれば、ようやく眠れることとなる。*]

(447) 2022/09/13(Tue) 07時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/09/13(Tue) 08時頃


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