人狼議事


57 【軽RP】妖物語

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視点: 人


【人】 手妻師 華月斎

おや、危なかったねぇゆり。

(1) 2011/07/19(Tue) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

>>3:220 芙蓉
さて、手前はお前さんが式神になっても一考に構わないのだけれどね。
お前さんがまだ藤之助殿を恐れているようだから、2度目はうんと先になることを祈るよ。

(5) 2011/07/19(Tue) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

>ミケ
手前はヒトが夜道を恐れなくなったり、後ろを振り向くのを怖がらなくなったりすれば、自然と消滅するよ。

または、夜道が怖いのは吸血鬼がいるからだという気持ちがヒトの間で常となれば、それでも手前は消滅するだろうねぇ。

(11) 2011/07/19(Tue) 02時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/07/19(Tue) 02時半頃


【人】 手妻師 華月斎

>>14 芙蓉
なに、お前さんが式神になったところで、手前と同じになるだけだから何の心配もしていないという処さ。

(21) 2011/07/19(Tue) 02時半頃

【人】 手妻師 華月斎

>>7 ゆり
どうやら手前は嫌われてしまったようだねぇ。

手前はおっぱいを虐めてなどいないよ。ちょいとからかっているだけなのさ。

[華月斎は、泣き疲れて眠る>>13幼子の額に掛かる髪をさらりと撫で、独り言のように呟く。
懐から出した金平糖を枕元に置いて、薬屋の二階へ戻って行った。**]

(23) 2011/07/19(Tue) 03時頃

【人】 手妻師 華月斎

[芙蓉が薬草を蒸したり、乾燥させたものを混ぜ合わせたりしているのを、店の土間に置かれた床几に腰を掛けたまま華月斎は暫く見ていたが、ふと口を開いた。]

そう言えば昨日のお前さんの手妻、あれは見事なものだったねぇ。
縄を切った時など、雪の粒が店の仄かな灯りに煌めいて大層うつくしかったよ。

(39) 2011/07/19(Tue) 17時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[なにかの気配にふと視線を移すと、様々な薬種瓶や甕の向こうに、誰かの横たわる足が見えた。立ち上がり、覗き込むと酒瓶を抱えて眠りこける菊の姿が。]

芙蓉、菊が酔っ払って寝ているようだよ。

そういえば、昨夜はここで志乃と二人、団十郎と朔のやり取りを見ていたようだ。そのまま寝ちまったのだろうねぇ。
奥に上げてやるかい?

[首の後ろに手をやり、体を起す。指でたどるとうなじの継ぎ目はなめらかで、今日は上手く皮を被れているのだと知れた。]

(42) 2011/07/19(Tue) 20時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[障子張りの窓の、少し開いたその隙間から外の風が吹き込む。]

今日は随分と風が強いようだ。
・・・・嵐でも、来なきゃぁいいけどねぇ。

[薬屋の天井の、黒く燻された梁の辺りを見上げるように上げた華月斎の目が、すぅと細められた。]

(43) 2011/07/19(Tue) 20時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[カラリ。
薬屋の戸が引かれ、華月斎が姿を現す。]

戦えだなどと、随分乱暴なことを言うものだ。
手前は元よりそのような妖ではないから、お前さんと交えることなど出来ぬよ。

(45) 2011/07/19(Tue) 21時頃

【人】 手妻師 華月斎

[ミケが振り下ろした刀は華月斎の額を割った。
と思ったのも束の間。華月斎の姿がゆらりと揺れ、はじける。飛び散るようにあふれ出たのは、数え切れぬほどの蝶だった。

蝶の舞う風がミケの目を眩ませる。
一瞬、途切れた意識を集中させれば、後ろに気配を感じただろう。]

(47) 2011/07/19(Tue) 21時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[確かに斬ったと思うが、またしても手応えはない。
すかさず空に逃れて辺りを伺うミケの耳の裏に、息の掛かる距離で囁く声がする。]

そんなに手前が嫌いかい?
夕顔の時分には可愛らしい顔を見せて懐いていたというのに。

[言い、指の甲で背中を撫で下ろす。]

(55) 2011/07/19(Tue) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[その隙を突いて、後ろからするりとミケを抱きすくめる。
首筋に顔を埋めると、夕顔の匂いが。]

あぁ、お前さんはやはり夕顔だ。
訳はともかく、夕顔にやられるのなら仕様がないねぇ。

(65) 2011/07/20(Wed) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

>>67 ミケ

だって、お前の方は嫌いでも、手前はお前さんのことが好きなのだから仕様がないじゃないか。

[華月斎の袖から白い手が伸びて、ミケの髪を撫でる。]

細けぇ頃から馴染みのお前さんに嫌われたままなら、いっその事食われて死んでしまった方が、手前は善いような気もするよ。

(77) 2011/07/20(Wed) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[俯くミケの、すべすべの饅頭の様な頬が夕顔の面影と重なる。
かつて夕顔にしたように、華月斎はその頬をぱくりと咥えた。
弾力を楽しむように、何度か唇で噛んで離す。]

ホラ。早く食わないと、手前がお前さんを食ってしまうよ?

[下を見ると、芙蓉が心配げに見上げている。
ミケがこのまま大人しくしているならば、下りて芙蓉の腕に渡すだろう。]

(86) 2011/07/20(Wed) 02時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[昂ったミケの気が、芙蓉に抱かれてすっかり落ち着いたのを確認し。華月斎は漸くいつものゆるりとした調子に戻る。]

そんなら、ミケのことは芙蓉に任せてもいいだろうかねぇ。
手前はこれから、行く処があるから。

[芙蓉の身体にぴたりと寄り添うミケの髪をさらりとつま弾くように撫でる。]

今度は遊びにおいで。

[囁く声の消えるのと同時に、華月斎の姿も消えた。
後には蝶のひとひら舞うばかり。]

(96) 2011/07/20(Wed) 18時頃

【人】 手妻師 華月斎

―里の外れ―

[ひらりひらり、一匹の蝶がゆったりと羽ばたきながら舞い降りている。
地面に落ちるかと思ったそれは瞬時に姿を変え、艶やかな打掛を羽織った男が現れた。]

この辺りかと思ったのだけれどねぇ。

[鳥の姿をした式神がこの辺りから飛び立つのが見えた。
とすれば、藤之助は此処からそう遠くはない処にいるのだろう。]

(108) 2011/07/20(Wed) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

・・・藤之助殿?

[微かな気配を頼りに山中を歩く。
林が切れ、僅かに開けたところにいたのは藤之助と、幼くなってしまったゆりだった。]

(109) 2011/07/20(Wed) 23時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/07/20(Wed) 23時半頃


【人】 手妻師 華月斎

ん?

[己からも藤之助からも少しだけ距離をとり、舌足らずに話しかけるゆりを見る。]

手前はおっぱいをいじめたりはしないよ。
おっぱいは、あれで嬉しがっているんだから善いのさ。

[ゆりが差し出した菓子を見て少し笑い、]

あぁ。
手前がゆりにやったものだねぇ。
ゆりを怖がらせてしまった侘びの品だよ。

美味しいかい?

(112) 2011/07/21(Thu) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

>>115 ゆり

あい、お友達さ。

[金平糖を差し出すゆりに近づき、そっと抱き上げる。]

では、手前がこうしてゆりを抱っこしているから食べさせておくれ。

(116) 2011/07/21(Thu) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

美味しいねぇ。

[暫く舌の上を転がる金平糖の甘さを味わっていたが、ふと口を開く。]

手前は煙管より重いものは持たない主義でねぇ。
ゆりをこうして抱くことは出来るが、それほど力持ちではないのさ。

だから、ゆりはなるべくお腹が空かないように、おほしさまをたくさん食べておくれ。

(120) 2011/07/21(Thu) 01時半頃

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