217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2015/02/09(Mon) 23時頃
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―陽当たりのいい場所― [ふわり、と前髪と共に舞い上がる風は、男の転た寝を邪魔する。]
ああ? 何だあ?
[ひらり、と舞ってきた紙にいい感じに微睡み始めた頃だったっていうのに。と常に不機嫌そうに寄せている眉間の皺を、更に濃くする。 その紙は男の手元まで来ると開かれ、文字が浮かび上がった。 何でも、集合せよとのこと。 こんなものを寄越すのはあの方しかいない。と金の目を諦めの色に染めた。]
……神様に呼ばれたんじゃあ、行かねぇ訳にゃいかねぇな
[ため息と共に出てきた舌の先は二又に裂けている。 やれやれ、と白い鱗の見える腕を大きく縦に伸ばすと、集合場所へ向かおうか。**]
(1) 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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― 神社 ―
じゅーごーやー おーつきさーま みぃーてー はーねーるー♪
[とある神社の境内の、 ざわざわと鳴る木々の、中。
巫女の服を着た少女は、社の縁側に腰掛けて ゆーら、ゆーらと足をゆらす。]
(2) 2015/02/10(Tue) 06時半頃
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[濡羽烏の瞳に白昼の月を映し出し、 ぴょんっと跳ねて、砂利の上へ それでそれから、ごきげんに、くるりと回って、にっこりと]
うたげの支度をしなくっちゃー!
[かみさまのおわす天界に、笑顔咲かせる 白兎*]
(3) 2015/02/10(Tue) 06時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 07時頃
巫女 ゆりがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(巫女 ゆりは村を出ました)
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今宵の月は まーるい満月 うたげの支度を しなくっちゃ! うたげの支度をしなくっちゃー!
[かみさまが開く集会は、きっと皆でお月見と 手紙にて知らされたならそれを持ち、 跳ねて飛んでのおおはしゃぎ 来ないといいな、亀や鰐。 そう口ずさみ、包みを持って、その場所へ一ッ跳びだ。]
しゃーん、しゃーん、しゃんしゃんしゃん とって、とって、とってった!
[集会場所へと一つ跳び。かけっこの途中で寝てはないんだし きっときっと一番乗りだ。**]
(4) 2015/02/10(Tue) 09時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 09時頃
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―水天宮―
[人の姿で水面を見ては、己の若さに首傾げ。 戌の姿で水面を見ては、未来を夢見てわんと鳴く。 そんな動きを何往復もした頃。]
…いでっ!
[こつ、と頭にぶつかる小石。石を包む、天界にて待つと書かれた紙。 こんな手荒で悪戯じみた真似をする方は一人しか知らない。]
(5) 2015/02/10(Tue) 20時頃
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ったく…今回は一体何の用事っすかねぇ…? はっ、もしかして、やっと立派な大神にしてもらえるとか!?
っかー!楽しみになってきたー!
[人の姿で飛び跳ねて。 腹と帯の間に落ちてきた小石を入れ天界へと駆ける戌は、生まれてこの方小型犬である]
(6) 2015/02/10(Tue) 20時頃
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―天界:天の川そば―
ん…? んー、誰も居ない?
[きらきらと煌めく星の川。 川べりの広場は集会にはうってつけの場所で、集まるならここだと思っていた。 けれど、誰も居ない。]
え、あれ?時間、場所、書いてあった? お、オレ…間違ってます!?
[いや、でも記憶力は良い方だし、でも。手紙を穴が開くほど見つめる。 他の場所へも行ってみようか。考えながら、広場をぐるぐる回り中**]
(7) 2015/02/10(Tue) 20時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 20時頃
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―天界:森の中― [見えてしまっている手首の鱗を裾で隠しながら、森の中へ向かう。 木々が生い茂り、陽当たりの悪くなっている此の場所も、先程の陽当たりが良くなってる彼の場所とは違う意味で心地よい。 気が澄んでるのだから当然といえば当然だが。
そしてこういう気が澄んでる場所は天界と通じやすい。 暫く歩けば、久方ぶりの天界の景色が。]
今度は何の用かね くっだらねぇ用事じゃななきゃいいんだが
[そう独り言りながらゆるりとした足取りで歩を進める。 どうせ急くことではなかろう。待つぐらいなら、ゆっくり進んでギリギリに行く方がよい。]
(8) 2015/02/10(Tue) 21時頃
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ー 草原 ー [爽やかな風が流れる草原。 その真ん中に犬のように丸くなる人型。 両耳の上辺りには巻かれた角。 むにゃむにゃと、幸せそうな表情で寝息を立てていた。が。]
へぶっ
[顔に紙が張り付いた。例の紙。]
らめぇ……
[むにゃむにゃもしゃもしゃごっくん。 お羊さんたら読まずに食べた。**]
(9) 2015/02/10(Tue) 23時頃
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―天界:森の中―
[かみさまのお手紙もって天の川へ。 きらきらっと輝く川の中の星々はいつ見ても綺麗だから、 早く早く見にいきたい。
太陽の光を受けて翠玉のように煌く木々。 揺れる木漏れ日の下。湿った土を とーん、とーんと跳ねていく。]
――あっ……みな、かた、さん
[前方にのろのろ、のろのろ、亀みたいに森を練り歩く人。 南方さん。蛇の干支。 白い兎は蛇がちょっと苦手だ。呑まれるから。]
(10) 2015/02/10(Tue) 23時半頃
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南方さんも……かみさまに呼ばれたの?
[相手の機嫌が悪くないか きんいろの瞳を窺いながら、 そろりそろりと忍び足でその傍を通っていく]
(11) 2015/02/10(Tue) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/10(Tue) 23時半頃
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[水と土の気が多い湿った大地を踏み締める。 湿った場所は蛇の住み処。 水神とも崇められることがある己にとっては、居心地のよい場所である。]
あ?
[のろのろとあるいていると後ろから声を掛けられたか>>10。 目を細めながらそちらに視線をやると、向こうにある神社にいる卯。]
何だ、お前か ああ、だからこうしてやって来た
[簡潔に答えながら、やる気無さそうにひらひらと手にしていた例の紙>>1を振って見せる。 相手が自分に苦手意識を持っている>>10ことを知らない男の顔は、いまだ眉間に皺を寄せたまま。繕うことなどしない。 男をよく知るなら面倒臭がってるだけであり、決して不機嫌でないことがわかるだろうが。]
(12) 2015/02/11(Wed) 00時半頃
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[しっとりとした森を風が撫でる。 巳の掌にはひらひらり、確かに神様からの手紙がある。
茶髪や金色の目にきらきら木漏れ日が落ちて綺麗だけど]
そうなの……ごめんなさい
[眉根に寄った深い皺が怖い。彼>>12がいつもそうなのだと、 そこまで知らぬ白兎は、びくっと震え、 波に兎の蒼い風呂敷を抱え込む。 それでそれから震えつつ、風呂敷の中手をいれて]
どうぞどうぞの お裾分け …です
[笹にくるんだ兎餅、ひとつ彼に渡そうと。]
(13) 2015/02/11(Wed) 01時頃
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[頬や髪を撫でる心地よい風を感じるだけならば、常であれば少しぐらい、皺を伸ばしたりはしただろうが。 それよりも震えている目の前の少女に、それが己の眉間に刻まれる皺の為だと気付かぬ男は、何かあったのかと更に目を細めた。]
何故謝る
[謝罪の言葉を口にする彼女>>13に不可解そうに顔を顰めるが。さて、相手にはどうとられたか。
震えたまま差し出された兎餅を差し出されれば、それをじっと見つめた後]
ありがたくもらうとしよう
[元々白くて丸いものは卵に似ている為、男の好みである。 簡単に礼を言って手に取る。
不機嫌な顔をしてはいても、嫌いな者や危害をくわえる者以外には、情を掛けるよう心掛けているつもりである。]
(14) 2015/02/11(Wed) 02時頃
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[だが『蛇』というのは、やはりあまりよい印象を持たぬようで。 些か仕方のなきことだとは思うのだが、己が『巳』だからというだけで忌み嫌われるのは、やはり気分のよくなることではない。 目の前の少女が、それで苦手意識を持ってるとは知らぬが、濡れ羽に宿る感情が例え目を合わすことが叶わずとも、己によき色を示しておらぬことは、その様子から明らかで。]
震えなきゃなんねぇことでもあんのか
[そう乱雑に頭を掻いてみるが、返事はあるであろうか。**]
(15) 2015/02/11(Wed) 02時頃
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ふ、
[わからぬと言いたげに顔をしかめた白蛇の その表情が少し怖いのだと言い出せぬまま、 兎餅のみ押し付けるよに差し出せば、 とりあえずうけとってもらえて白兎はほうっと息をつく。]
震え……震え、う
(16) 2015/02/11(Wed) 18時頃
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[乱雑に頭を掻いた白蛇をじっと見ては慌てだす。 無邪気に臆病に短気で傲慢で愚かな兎は言葉につまり、 それでそれから意を決し、 白い手を伸ばして巳の眉間に むに、と触れようと]
皺ないほうが 綺麗だよ
[触れられたならば眉間の皺を伸ばすように指を動かすだろう。 そんな本音を どうとられるかは知らないが ぱっと離れて頭下げ、それでそれから集合場所へ 再びとおん、とーんと逃げるよに跳んでいこうか。]
(17) 2015/02/11(Wed) 18時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 18時頃
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― 草原 ― [起き上がり、伸びをする。 眠たい目をこすりながら大きな欠伸をして。 きっと最低限の睡眠はとれたに違いない。]
へぶっ
[また顔に紙が飛んできた。もしゃもしゃ食べようとするも一口目で止まってしまう。これは]
……不味い。
[うぇぇ、と涙目になりながら、ようやく紙を顔からはがせば、紙に浮かぶ文字をじっと見つめる。なるほど、かみさまが呼んでる。]
(18) 2015/02/11(Wed) 18時半頃
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んんん。 てことは寝てるときに張り付いてきた紙も…… やだなー、1枚目食べちゃったこと、絶対怒られるよー。
[そう言ってため息をつきつつも、羊の姿になれば、のんびりと脚を動かしながら空へと浮かんでいく。 ふわふわと宙に毛玉が浮かぶさまはまさにアブダクション。 いや死なないけど。キャトられないけれど。]
― →天界 ―
(19) 2015/02/11(Wed) 18時半頃
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[押し付けられるようにして渡された餅>>16を、落とさぬよう手に取る。 口籠る様を見て何か言うのであれば、とそのまま黙って待っていると意を決した様な顔をした兎>>17は白い手を此方へ伸ばすと眉間に触れてきた。]
…… はぁ?
[告がれた言葉にまた、眉が寄ろうとするが、伸ばすように動かされる指に阻まれ、叶わずにいる。かと思えば頭を下げられ文字通り、脱兎の如く去られてしまった。]
(20) 2015/02/11(Wed) 20時頃
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何だぁ?
[此方から共に行こうなどという提案はせぬ男は、金の蛇の目を理解不能とでも言いたげな色に染めて己の眉間に触れてみる。常の通り、指で伸ばせるほどの柔らかい皮膚が山を築いていた。 だが、綺麗だというのは誰のことか。]
……つまり、顔が怖ぇってこと?
[己のことを綺麗だと露にも思ったことなどない男は、先の言葉を世辞と捉え、解釈することにした。 妙に響く跳音が遠く離れた頃だろうか。手を下ろした男は再びゆるゆると歩み始める。]
(21) 2015/02/11(Wed) 20時頃
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―社― [ひら、と。 何処ともなく現れた薄様へと手を差し伸べる。 鳥の子色の文へと目を落とし、ふふと唇に笑みをのせた。]
お呼びとあらば、行かねばなるまいて。
[まるでその誘いが当然であるかのように。 紅色の袖を翻し、とん、と軽く地をける。
飛ばぬ鳥であるはずの体は瞬く間に浮き立ち、掻き消えた。]
(22) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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―天界― [酉とは万物の成熟した気なり。 穀物の頭を垂れるほどの実り。 酒がこれ以上ないほどに熟成した甕。
鳥とは竜すらも喰らう瑞鳥の眷属なり。 毒虫を啄み、蛇を食み、邪を祓う。
秋の実りを、万物の成熟を、翳りを増した陰気を、冷気帯びた金気を。 まとって丹羽の鳥は天界へと顕現する。]
(23) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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[久方の天の気配を吸い込む暇もあらば。 ぐるぐると人型であっても本性変わらぬ振る舞いの朋輩へ>>7 声をかける。]
これ、戌や。 落ち着きなく何をしておる?
[我らが主の尊の招きぞ、と。 言葉ばかりは脅かす風に。 口元を袖で隠してくすくすと笑えば それさえも戯れの言葉と知れようが。]
(24) 2015/02/11(Wed) 22時頃
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―岩山の頂― [高く聳え立ち薄雲かかる岩山の上、変わらぬ景色を眺めて数刻。 視界の端に変化を見つけ緩慢な動きで其方を見れば、風に踊るは一片の紙。 すうと伸ばした手で取れば、ちらと見えた文字に一笑。]
おや、珍しい客が来たもんだ。
[短き文なれど数度読み返し、再び一笑。 紙切れをまるで宝物のように大切に仕舞い込み、よいせと一言立ち上がる。 人の皮を剥ぐ様に、現す姿は白銀の龍。]
此度は何の集会かね。 面倒事でなければいいんだが。されど、巻き込まれるもまた一興。
[三度小さく笑みを零して分厚い雲を断ち切る様に、天へと赴く。]
(25) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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[にわとり、とは。 庭のとりではなく、 丹色の羽持つ鳥だと。
邪気祓う色纏う鳥だと。
誇示するように艶やかな袖を翻して笑う。**]
(26) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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あっ、べにはさん! お疲れ様です!
[唇に引く紅のように赤い袖を見せる酉の姿>>24に、見えない尻尾をぱたぱたと振る。 呼ばれたのは自分だけではなかったという安堵は、満面の笑みに変わって]
いや、オレも呼ばれたんスけど、誰も居なかったからもしかして場所間違えたり時間間違えたりしたのかなー…って、 思っ、て。
[窘められてしまった。 そうだ、自分は神様に呼ばれたんだ、しっかりしなくちゃ。 ぱんぱん、と自分の頬を叩いて気合注入。]
(27) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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ありがとうございます! ちょっと、オレ、不安になってた所あったんで! もっと落ち着きます!
[笑っているからからかいの意味も篭っているのだろう。それでも、ありがたい言葉ではあったから。 感謝の言葉と共に頭を下げて、それから顔を上げ]
そう言えばべにはさん。 今日、オレ達一体なんの用で集められたんスかね?
[聡明な丹羽なら聞いているかもしれない。あるいは見当がついているかもしれない。 そんな望みをかけて、問いかけてみる]
(28) 2015/02/11(Wed) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 22時半頃
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―― 草原 ―― [突き抜けるような青天に、薄らと草いきれを孕んだ風が一陣の風が吹き抜けていく。 朝露のまだ乾ききらない牧草は、陽の光に輝いてきらきらと丘の一面を彩っていた。
そこに一頭の黒鹿毛が、 地の果てを目指す勢いで駆け抜けていく。 赤褐色の肌はなめらかで、紅い編み紐でひと房結われた黒々とした鬣は、雄々しくたなびいていた。
―――やがて。
チリン…チリリン…と軽やかな鈴の音が耳に響いて。 駿馬は脚を止める。
ゆっくりと、その姿を「ヒト」の貌に変えていけば]
(29) 2015/02/11(Wed) 23時頃
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おや。
[みるみる内に雄々しい馬の姿から、黒の紋様の入った真紅のデールを纏った人間へと姿を変えた男は、相変わらずその黒髪をなびかせて、そっと耳を澄ませる。
鈴の音は、神様からのお呼び出し。 何の前触れもない召還の要請に、ゆるりと口角を上げ少しばかり首を傾げて]
今度は一体、なんだろうね。
[厄介事でなければいいけれど、などと軽口をひとつ叩けば、男の身体はふわりと風に融けていった。**]
(30) 2015/02/11(Wed) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/11(Wed) 23時半頃
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[相変わらず心地のよい気の中を歩む。 やはり水の気はよい。特に、己のような者には。
そう思考しつつ、先程渡された兎餅>>16を口にする。]
……やはり餅は卯ののだな
[独り呟き、天の川の側。 集会場所だろうと推測する場所に辿り着いた時、そこには誰か居たであろうか。]
(31) 2015/02/12(Thu) 00時半頃
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―牧場―
…もぉ〜、食べれな〜い!!
[いつもの様に、誰よりもおいしいご飯を平らげて、 いつもの様に、その場に寝転んだ。 今日も綺麗な青い空、白い雲。その白い一片がヒラヒラ舞い落ちるのを、ぼんやり見ていた。]
…あれ??雲が落ちてきた…
[それは不思議なことに、フワフワと、自分の方に近づいてきた。胸騒ぎを感じて、上体を起こすと同時に、丑の姿から人の形へ変化した。そして、ぽふっと自分の掌におさまり、漸く気が付いた。それは、雲の欠片ではなく]
(32) 2015/02/12(Thu) 01時頃
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おっ…お手紙だ!しっしかもっ、…神様からだ〜!
[手紙をまだ開かずとも感じる、神の気。暖かい気。 期待に胸膨らませ、そっと開いて目を通す。読み終われば]
ということは〜…皆にも会えるかなっ? もぉ〜!楽しみぃ〜!!
[人の形をした丑は、手紙を丁寧にポケットへ仕舞い。モオ〜!!と叫びながら、空へと舞い上がる*]
(33) 2015/02/12(Thu) 01時頃
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―森の奥―
[まだ雪の残る森を歩いて足許に眠る万物に早い春を告げる。 青みがかった淡い灰に褐色の縞模様の毛並みの獣…
…と呼ぶには、まだ如何にも幼い、 ともすればただの成猫と見間違われてしまいそうな大きさの よちよち歩きの小さな幼獣だ。
地中で種が芽吹き、根を張る目覚めの音色を聞きながら 風に舞う六花を陽気で溶かす散歩道の最中、 ふと、聞きなれた息吹の織成す音楽に混じる、鈴の音に気付く。 見上げた空から舞う六花のひとつに伸ばした前足は…
…華奢な少女のような腕へと変わり、両の掌で受け止めた六花は熱に溶ける前にふわりと文へと姿を変えた]
(34) 2015/02/12(Thu) 10時頃
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[文字はまだよく判らない。 けれど一応開いてみれば、其処に文字は無かった。 ただ矢印が、上へ。こてりと首を傾げて誘われる様空を仰ぐ]
………――? えっと、…おいでってことかなぁ?
[返事はない、けれど独りそう納得して。 一歩踏み出すようふわり浮かんだ身体は、零れる花弁みたいに、けれど重力だけはさかしまに、足元から空へと解けて…
はらはらと舞う雪の華のような淡く青い光が、 風に吹かれてふわりと遥か空へ昇って行った――**]
(35) 2015/02/12(Thu) 10時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 10時頃
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[気合を入れ直す仕草の>>27稚さも無邪気そのもので愛いもの。 ふふ、と唇からも笑いがこぼれた。]
元気で健やかであるは、いっとう大事な美点よ。 戌のは良い子。
[けれど戌の問いには、口元から袖を外してゆるやかに首を傾げるばかり。]
さて、詳しいことは我も知らぬでな。 …まあ、火急の用というほどには、差し迫った様子もなかったゆえに 案ずることもあるまいて。
(36) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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新玉の寿ぎか、あるいは暦の節目の酒宴か。 そんなものかと思うておったわ。
[笑い声を転がして、幼い朋輩へと応えを返す。
さても、理由を隠して一同を招いた主へと 思うところがないわけではなかったが――。
そのことを口に出して、朋輩の不安を煽ることをよしとはしない。]
(37) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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主の尊も存外に戯れがお好きゆえ、 何やら我らを驚かせるようなことを 企んでいらっしゃるやも知れぬぞ。
[己でそう言いながら、充分に有りえそうだと想像できて もうひとつ、唇から転がす笑いの音。
長鳴鳥の名ほどには賑々しくはなかろうが、 朝日呼び込む明るさを、天の川にも惜しみなくそそいでいく。]
おや、あちらにも誰ぞおるわ。
[ひらひらと、 見つけた巳の男へ>>31袖を翻して手を振った。**]
(38) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
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−天界・草原− [天地へと足を降ろせば既に龍の姿無く。 風に撥ねられ下りたる布から覗く髪は銀糸の様で。 愛想程度に手櫛で梳かし隠す様に布を被れば、漸く一息。]
可笑しいね。此処は、何処だろう。 久しく来てないから目測を見誤ったか。
はてさて、集合は何処だったかな。
[文での報せに急ぎの用に非ずと思い、焦る様子は露程も。 のたりのたり歩を進め、進む先で誰かに逢えるだろうか。]
(39) 2015/02/12(Thu) 12時半頃
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あ゛ー しんどいよー。
[ふわふわと浮かぶ羊。 目的地まであとどれくらいだろう。 最近寝ころんでばっかりいたからね、運動苦手なのよ。よよよ。
そんな時、同じ方向から目的地に向かうであろう影>>30を目敏く見つければ]
しょろー、しょろー!おんぶー!
[名前を呼び、次には要求。 羊の姿から人型に戻れば、両手を使って私はここだというアピールを**]
(40) 2015/02/12(Thu) 14時頃
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—— 道中 —— [流れゆく風に身を任せながら集会場への途を進んでいれば、突然背後から、ふわふわと綿飴のような甘い声に呼び止められた。>>40
影から一度人形に戻り、つと見やれば、そこには両手を掲げ小さいながらも目いっぱい存在を主張する同胞の姿。 男の名を呼び、なおも両手を広げ強請るのは、幼い頃よくしてやったあれで。]
沙耶ァ。お前、またか。
[男は呆れたように眉根を下げ、それからしょうのないやつめ、とぼりぼり頭をかきながら、ふにゃふにゃ笑う羊のもとへと歩いていく。]
ほれ。
[目の前まで来ればくるりと身体を反転して。 そのまましゃがんで背を向けた。*]
(41) 2015/02/12(Thu) 15時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 15時頃
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―天界・草原― [モオ〜!っと飛びながら集会場へ向かっていたら、草原で人影を見つけ、声を掛けた。]
あっ誰かいる!……龍世さんだ!
龍さぁ〜ん!
[久しぶりに会う大好きな仲間の一人、辰の方。会えた嬉しさのあまり、その人物に向かって速度を落とさず突っ込んだ。やはり相手にぶつかってしまっただろうか。どちらにしても、構わず挨拶した。]
もお〜お久しぶりです!龍さん!
[同じ十二支でも、こんなに違うのか。龍さんはとても十二支らしい方だ。 先程つっこんだ事は棚上げして、もんぺは尊敬の眼差しを向けている**]
(42) 2015/02/12(Thu) 15時半頃
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[煌く天の川縁を、砂利を踏み締める音を鳴らしながら歩む。 感じる陰の気と、水とは別の冷たい気に顔を上げれば赤い袂を翻し、手を振る女人の姿>>38。]
……酉のか
[赤の和装を身に纏う者と云えば、彼女ぐらいしか思い出せぬが。 応える様に片手を軽く挙げながら、そちらへ足を運ぶ。]
お前たちも呼ばれたのか 他に誰が呼ばれたか知らんか?
[然程大きな声をあげずとも声の届く距離になれば、側にはまだ戌のはいたであろうか。そう問いかける。 何れにせよ、もう少しだけゆるりと来ればよかった等と思いながら、面倒くさそうにまた皺を刻むのであった。]
(43) 2015/02/12(Thu) 16時頃
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えへへー、ごめーん。もうへとへとでねー。 かみさまに会いに行かなくちゃならないのに、ねー。
[申し訳なさそうな雰囲気は醸し出しているが、笑顔。 彼が背を向ければ>>41、待ってましたと言わんばかりに飛び乗るようにおぶさった。]
わーいありがとー。しょろ、優しいねー。 私一人じゃきっと日が暮れちゃうところだったよー。
[おんぶされながら上機嫌に。 こうしているとやはり落ち着く。一人で天界に行くのは時間がかかるのもそうだが、ちょっと寂しかったところで。 ふと、件の紙をとりだして*]
ねー、しょろー。なんでかみさまに呼ばれたかわかるー? 2枚目だとなんでよばれたかわかんなくて。
(44) 2015/02/12(Thu) 16時半頃
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――某所――
[陽の沈みかけた茜色の空。 高く鳴く鳶の声に、顔を上げて目を細めたのは亥神。]
……おや?
[旋回した鳥影は、少年目指して一直線。**]
(45) 2015/02/12(Thu) 16時半頃
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[ごめーんとふんにゃり謝る様は、獣の姿時の真っ白な綿毛を彷彿とさせる。自分はどうにもかの羊に甘いのだよなあと、情けないやら面映ゆいやらの心地で背中に掛かる重さを受け止めた。
一人では日が暮れるところだったなどと大袈裟なことを言う羊に、しかしそれもあながち間違いではないかもしれんと、ばれない様に笑ったりして。
しばらくしてがさがさと、紙の擦れる音と共に沙耶が手紙を取り出し、問われれば>>44]
二枚目? ……お前、また一枚目は読まずに食べたなァ?
[まずはそこから突っ込んだであろう。]
(46) 2015/02/12(Thu) 17時頃
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なんで神様に呼ばれたか、か。 うーん、さっぱり見当がつかんな。 年の初めの挨拶ならもう済ませたしなァ?
[皆目見当がつかんと、首を捻りつつ。 男は、しかしまあ、と続けた。]
皆で集まるのは嫌いじゃない。 きっと美味い酒も呑めるだろうしな!
[ハハハ!と高らかに笑って、ぐっと一段強く土を蹴った。*]
(47) 2015/02/12(Thu) 17時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 17時頃
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うん、おいしかったよー。 ……あれ、でもなんでわかったの?
[こてりと首をかしげて見せるも、普段の行いから推測された>>46ことを察すれば、「別に、いつも食べてるわけじゃないんだけどなー。」と、少しばかり頬を膨らませて。 因みに過去の犯歴としては食べてしまったが9割、読む前に風に飛ばされてしまったが1割である。]
そっかー、しょろも分かんないんだ。 楽しいことあるといいねー、怒られないといいなー。
[年初めの挨拶は、今年は自分の年ということを忘れて寝坊して怒られた。 怒るとお話長いんだよねー、と困ったように笑ってみせる。]
(48) 2015/02/12(Thu) 18時頃
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お酒!甘いお酒もあるといいなー。 酒が酒が飲めるぞー、酒が飲めるぞー♪
[酒盛りかどうかはわからないが、彼の言葉>>47につられ、上機嫌に歌詞を口ずさめば、ぐん、と加速する。 気持ちよさそうに顔に当たる風に目を細めた。
この調子ならもう少しで集合場所につくかもしれない**]
(49) 2015/02/12(Thu) 18時頃
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[呼ばれた理由について考えを巡らせる。
年初めの挨拶は、まず時期が違うのでないだろう。 未が寝坊で遅刻をしてきたらしく>>48、その仕切り直しと云うならば話は別であるが。 しかし今、この時に二度やるのは可笑しな話故、違うとは思う。
宴会であるならば、喜んで受けるが。 八又に分かれた大蛇然り、醸造の神と崇められる蛇神然り。 勿論、この男も酒を好む。 文字通り、蟒蛇だ。]
だがなぁ……
[其に相当する理由がわからない。 ため息と共にぽつりと洩らした一言は、周りに聞こえたかどうか。**]
(50) 2015/02/12(Thu) 19時頃
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[なぜ一枚目を食べたことがわかったのか、不思議であるとでも言うかのような声に、くく、と喉の奥で笑う。きっと今かのお羊さまは頬でも膨らませてむくれているに違いない。>>48
召還の理由がわからない旨を伝えると、怒られないといいという言葉が返ってきた。
はて?怒られる? …なるほど。年初めのあの寝坊のことを指しているのだろう。全く、懲りないものである。]
(51) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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お主の容貌で酒と聞くと、どうも犯罪の香りがするなァ…
[男の酒という答えに反応して、途端上機嫌な歌を唄い出す羊に>>49複雑な表情をしながら、眼前には集会場とおぼしき場所が見えてきただろうか。 そこにひとつふたつ人影が見えたならば、ひょいひょいと片手を挙げて軽い挨拶をして。]
ほれ、着いたぞ。
[と、小さな身体を地に降ろしてやっただろう。]**
(52) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 19時半頃
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[やはり天界の空気は澄んで美味い、深く息を吸い深く息を吐く。 慣れた景色なれど久しい緑。きょろりきょろりと周りを見ていた。 其処にずどんと、吾身に衝撃>>42。思わずよろりと踏鞴を踏めば。 振り返り見るは、懐かしき同胞の輝く笑顔。]
…おっとと。誰だい?
おやおや、ほんに久しいな、もんぺ殿。 ほほっ、変わらず元気で何よりだ。
[仮面の下で微笑みを零し、慣れた手つきで少女の髪をゆぅるり撫でる。]
もんぺ殿にも文があったかい?皆にあったのだろうかね。 皆で揃えば、いと愉し。
(53) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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[とおん、とーんと走り来て、途中何かと道草をする。 つめが甘いのは兎の性分。やっと川につくころにゃ、 結構なひとが集まってた。]
べにはさん、戌のたろさん、こんにちは それとそれから…
[先ほど行き会った南方や、飾馬や玲亭の姿を見たなら 今日は十二支で宴なのかと心うきたち 波に兎の風呂敷抱え、落ち着かぬ様子できょろきょろと]
かみさまはどこ?
[餅を食べてほしいのに。 いないとわかれば来るまで待とう。]
(54) 2015/02/12(Thu) 20時半頃
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[ それでそれから川に近づき 天界の澄んだ水の中にきらきら光る星々をながめては にこにこ手を水に浸している。 星光にちかちか照らされながら、]
櫻ちゃんはくるかなあ?
[ぼんやり思う。]
(55) 2015/02/12(Thu) 20時半頃
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[手を振りかえす南方の姿が近くなる。 朋輩であることに加え、酒好きを同じくする相手とあって 大層気安い。]
我も今しがた来たばかりよ。 招きの理由も知らぬわ。
[問いには>>43肩を竦め、 次いで南方の眉間をつい、と指でなぞった。]
ほほ、皺が寄っておるぞ。 男前が台無しであろう。勿体ない。
[笑い声にのせて、からかうような言の葉は軽やか。 悪意なく風に乗る声は、羽のようにふわと相手に伝わるか。]
(56) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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-人間界 河原-
.........一緒に行こうね。
[傍ら、円を描くように並べられた小石達。 けれど十二のそれに、混ざれない小石がひとつ。
いつものように手を伸ばして、大切に布で包んで、大事に巾着に入れる。
笑われるかもしれないけれど。 それを知った、その日から。 天界に行く時はいつも、こうして。
いつか、みんな。 一緒になれるように。]
(57) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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[笑われるかもしれないけれど。 それを知った、その日は一日中泣いていた。 仲間に入れて貰えなくなった猫が可哀想で。 しかもその要因たるは、他でもない鼠。
当時は酷く傷ついて、比喩ではなく一日中泣いていた。
人間が考えた作り話。 そう思っても。 お話だと。 そう思っても。
だから。]
(58) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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-天界 集会所近く-
誰か来てる、かな...
[遠くに見える建物を眺めながら、ゆっくり歩く。 お守りのような巾着を握りしめれば、やわらかい風が人の姿の髪を撫ぜる。
天界ではおおよそ、子の姿になることはない。 それは一重に、今胸に握りしめているお守りを持ち歩く為。
あの小さな身体では、小石ひとつ運ぶことも困難なのだ。*]
(59) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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[巳の男の遥か後方。 とことこと愛らしい歩幅で駆けてくる乙女の姿に>>54 眦を撓ませる。]
ゆりもおったか。 息災で何より。
呼ばれたのは同じようではあるが…
[言葉を区切って川辺をぐるりと見渡す。 陰陽様々に近づく気に、ふむ、と唇に指をあてた。]
さて、何人ほど集まるかは分からぬが。 他にも招かれた者はおるの。 程なく来ようて。
(60) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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何、案ずることはない。 主の尊のお招きであれば、いずれその由も明らかになろうて。
[己よりも年若い朋輩たちが不安に思うのを慰めて、 にこりと微笑む。
本性の鶏(くだかけ)、 雛に甲斐甲斐しく餌を与える姿を見た人が、 雛に心を砕くと謳ったように 幼いものにはどうにも甘く、世話を焼きたがる性分。]
(61) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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―集会所―
酉のも知らんか
[己より幾分か年上の同朋に、同じ様に肩を竦める。
本当に宴会であればよいのだが。 酒好きの者がおるのであれば、旨い酒が飲めようというもの。 ただ、やはり其のような理由で呼ばれたとは考え難く。 考えても解らぬなら、主神が来るまで待てばよいかと思考の隅へと追いやった。]
余計な世話だ
[軽やかに響くからかいの色を含んだ声音に、撫でる指に逆らう様に皺を作る。 どうも、この同朋は己より幾分か年を重ねているからなのか。からかう癖があると捉えていた。]
(62) 2015/02/12(Thu) 22時頃
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[卯に世話を焼き始める酉>>61を余所に他に誰か来るかと辺りを見渡せば、異国情緒を感じさせる赤服の姿>>52。 遠くには濃き茶の服の娘が見えたか>>59。]
結構な人数呼ばれてるじゃねぇか
[其々に挨拶代わりに手をあげて見せ、隅へと追いやったはずの思考を再び弄び始めた。 さて、何の用なのだろうか。 猜疑心の強い男は宴会を望みつつも期待はしておらず。]
面倒事じゃねぇといいけどなぁ……
[そうため息を吐く。 側で流れる川は、何も変わらず煌めいていた。]
(63) 2015/02/12(Thu) 22時頃
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げんきです! お手紙がきて 呼ばれたの
[べにはさんもそうですか?と 微笑む酉>>60に首をかしげる。 紅の着物が眩しいくらいに鮮やかで 艶めく唇に指をあてるその所作さえも、とても綺麗。]
くるかしら くるといいなあ
[そわそわ。そわそわとかみさまを待つと、 「案ずることはない」と彼女>>61が柔らかく微笑んだ。 それを純粋に信じて、こくりと頷く。]
(64) 2015/02/12(Thu) 22時半頃
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[抱えた包みを見下ろした。 宴と思い込んで持ってきたのだけれど。違ったらどうしよう。
かみさまには後でかみさまの分と自分の分、 二つ捧げればいいかと思いなおして、彼女にも]
どうぞどうぞ お餅です
[そっと兎餅をひとつさしだした。
受け取ってもらえたならぺこりと頭をさげて それから周囲をきょろきょろと ぴくりと白い耳をたて、此方にくる誰かを探るだろう。**]
(65) 2015/02/12(Thu) 22時半頃
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良かっ..た...、一番じゃなくて....
[こちらに手をあげる人影にほっとしたように零す。>>63 そうして、こちらも遠慮勝ちにそっと手をあげて、見れば、他にも今着いたような影がちらほら。
かなりゆっくりして来たつもりだったのに。]
いつか沙耶さんに遅刻の仕方、教えて貰おう........
(66) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[歩みを進めれば。]
こんにちは。 一人じゃなくて良かったけれど、
何か、あるのでしょうか..........?
[巳の溜息に、お守りを握りしめ、 どこかいつもと違うような気がして、 心配気に辺りを見回すのだった。**]
(67) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[巳の男の備え持つ用心深さは経た年数ゆえか。>>63 その性質を好ましくも思いながら、 しかし、生憎と気を巡らせても見知った朋輩の気配しか感じ取れぬ。 少しばかり、己の気を緩やかに変じさせた。]
我の元にも文が届いたのでな。 主の尊のお招きとあっては、馳せ参じねばなるまいて。
[ゆりの言葉に、小さく頷き返し、その艶やかな髪を撫でる。>>64]
(68) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[獣の姿を取っていても可愛らしい生き物には違いないが、 やはり人型となれば愛らしさの種類も違ってこようもの。]
心配事は我ら年寄りに押し付けておくが良かろう。 若人に気回しさせては、我の立つ瀬もないでな。
[素直にうなずく卯の乙女に、口元綻ばせる。]
(69) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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― →集会場 ― ん、んんん。 そーなの?これでも私、おとなだよー。
[犯罪の香り>>52と聞けば、こてりと首をかしげるも、特に気にすることなくあははーと笑う。暢気なもので。]
でもなんでだろーね、私、結構お昼寝してるからもっと背が伸びてもいいんだけどねー。 他にもべにはみたいに胸がこう……
[どーんと。なんて手で胸の輪郭を作ってみたり。 そんなこんなで、すとん、と地面に下りれば。]
おおー、もう着いちゃったの?流石しょろだねー。 赤兎馬よりもはやーい。ありがとー!
(70) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[挨拶をされれば金の目を細めつつ、短く応える>>66。 紐の出る手を握りしめ、不安を孕む目で辺りを見渡す様を見れば]
知らん 面倒事じゃなきゃいいと思ってるところだ
[素っ気なくそう応える。 同朋の気しか感じぬとは云え、油断するのはならぬかと。 そもそも、此れ程の数を召集するなど変事があったとしか思えず。 それが凶事でなければよいが、と厭わしそうに顔を顰めた。]
(71) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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おお、しょろ、すごいよ!私、一番最後じゃなかったよ!?
[すごいのは彼の脚力だったわけであるが。 もし、午の彼と出会えなかったら、本当に遅刻していたかもしれない。]
やっほー、午と未も到着でーす。 ……んと、酒……盛り?
[こてりととても不思議そうな表情で首をかしげて見せる。 酒盛りだと聞いていた。(※聞いてません) なのに、まだ誰も酒を飲んでいない。どういうことだ。]
んー。かみさまがぱーっと用意してくれるのかな。 酒池肉林の術ー、なーんて。 ……やっぱり。年始の挨拶のことについてのお説教かなぁ。
(72) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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レティーシャは、深い深いため息をついた。
2015/02/12(Thu) 23時半頃
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[ごそごそと手に持つ荷を探っていたかと思えば、 差し出される兎餅に>>65おや、と目を軽く見開く。]
ゆりが拵えたのか? 月見の餅よりも美味そうなことよ。
[指でつまんだ餅を躊躇うことなく唇へ運ぶ。 仄かな甘みは優しく、作った者の人柄を忍ばせるもの。]
うん、これは…酒ではなくて上等の茶が欲しくなるのう。
[行儀悪く指先をちらと舐める。 それほどに美味かった、と示し 美味は少し物足りないくらいがちょうどいいのだと己に言い聞かせた。]
(73) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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何、酒盛りで召集が掛かったのか?
[未の明るい声>>72に幾らか表情を和らげたのも束の間。 続いた言葉に呆れた様な顔をした。]
知らねぇのかよ 説教ならお前だけを呼べばいい 他の奴等を呼ぶ理由がねぇだろ
[暗に説教ではないだろうと意見を述べたのだが、どう取られたか。]
(74) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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[龍さんは蹈鞴を踏んで、こちらを振り返って挨拶してくれた>>53。 私が嬉しさの余り体当たりしてしまっても、叱ったりしない。これぞ大人の余裕。龍さんを見習いたい!
仮面から微かに笑い声が聞こえれば、つられて嬉しそうに、ふふふと笑った。 しかも、頭を優しく撫でてくれた。上機嫌に頬を赤く染めて]
(…へへへ、なでられたっ)
はい、私にもお手紙が来ました!龍さんにも? そうですね!皆に会えれば楽しい!楽しい宴会!
[一緒に行きましょ〜!と張り切って声を上げた。 きっと皆が居るであろう集会場へと*]
(75) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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—— 集会場 —— [此方の呟きが聞こえたのか、暫し考え込んだ羊は不思議そうにしていたが、やがていつもの様にあははと屈託なく笑っていた。暢気なものだ。
昼寝をしているから背が伸びてもいいはず、などと持論を振りかざす姿には、大真面目に「走ればいい。そしたらでかくなれる」と此方も持論で対抗してみたりして。
胸囲を、かの麗しい酉姫様に例える姿には]
お主はそのままで十分愛らしいさ。
[と、笑った。 そんなこんなで地面に降りた沙耶に、流石だと褒められれば、双眸を細めて彼女のふわふわの金糸を少し乱暴に撫でたろう。]
(76) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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うん、しらなーい。 だって私が持ってるの2枚目だけだしぃ。
[巳の彼の呆れた声>>74に、悪びれることなく返す。 ねー、と午の彼と顔を見合わせたが、彼の反応はどうだったか。]
……あー、そっかー。 って。ここに居る皆誰も知らないんだ? それじゃ、1枚目食べちゃっても問題なかったんだねー。
[あははー、と笑う。ポジティブシンキン。]
んもー、酒盛りしよーよー。てか、しちゃおうよー。 みなかたも、怒られる前にできあがろうよー
(77) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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[一番最後じゃない!とはしゃぐ沙耶には、お主は本当にいつも最後なんだなァ…と、生暖かい視線を送りつつ。
やっほーと皆に声をかける羊の後に付いて、周りを見渡した。結構な人数集まっている…というかこれは、十二支全員が集合しているのではないだろうか。
巳と羊の会話を尻目に、ますますこれが何の集まりなのだろうかと思考を巡らせかけたところで、ねー、と隣から同意を求められたので>>77]
うん?うん。ねー?
[と、適当に相槌を打っておいた。]
(78) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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黍炉は、沙耶の酒盛り案にうんうんと頷いている。*
2015/02/13(Fri) 00時頃
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......っ、そ、そうですか...
[知らん、との声に一瞬びくり、とする。>>71 巳が素っ気ないのは今に始った事ではない。 ただ、慣れないだけ。 何時まで経っても。]
..................ぁ、の..
[言葉が続かず、声が詰まる。 何をどう話せばいいのか、わからない。 厭わしそうに顰める顔を眺めるだけ。
と、そこに割って入って来た明るい未の声。>>72]
(79) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[餅を咀嚼する間に、近づく気配に改めて瞳を凝らせば 午と未が揃いである。
酒宴のたびに、胸元の発達が不十分だと嘆く未>>70に そなたはまだ仔の範疇ゆえに、と言いはしていたものだが。 のんびり屋がそれを覚えているかどうかは怪しいものだ。
――覚えていることを期待してない、 というのが正鵠を射ているが。]
未や、胸は膨らんだかえ?
[戯言まじりに問うて笑えば、それもまた一興。]
(80) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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...沙耶、さん....
[深く息を吐くように、その名前を口にする。 僅かに巳の表情が和むのが判った。>>74]
(81) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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一枚目はどうした 午のもねー?じゃねぇよ
[あっけからんと応える未>>77と適当に相槌を打つ午>>78に真顔になった。 一枚目は食ったと返されれば、お前は山羊かと呆れながら言う。]
少なからず、俺は知らん 酉のと子のも知らんらしい
[子の少女はまだ側に居たであろうか。 そちらへ確認の視線を送りながら、問題なかったと口にする未にジト目をする。]
俺が酒飲みなのを知ってて言ってるのか
[蟒蛇のせいで滅多に酔えぬというに。 眩しいほどの金の髪を睨み付けるかの様に見やる。]
(82) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[己が動作にほぅと頬を染める愛い姿に、も一度髪を梳く様に頭を撫で。 高らかな声と共に歩み始める少女に続く>>75。]
宴か、其れも良いな。 久しき顔に逢うのは良きかな、良きかな。
[談笑しながら暫く進めば、漸くちらほら見知った姿。 思うてたより集う者達、常と変わらぬ賑々しい様子に思わず笑みも溢れでて。]
おやおや、少し遅れただろうか。 皆々達者で何より、何より。
(83) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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― 回想:少し前(>>76) ― えー。私しょろみたいに走れないよー? あ。そうだ、しょろが代わりに走ってよー。
[ダメ?と、こてりと首かしげて見せるも、むー、と少し考え込んで。 とにもかくにも運動したくはないらしい。]
……あはは、ありがとー。しょろはやさしーね。
[愛らしいという言葉に面喰ったものの。 彼は女性に優しいのだと。そう思いなおし。 やっぱり、もう少し体型良くなりたいなーなんて。そう思ったのも束の間。 頭を撫でられれば、きゃーとうれしそうな声を上げる。 こういうことされなくなるなら、別に小さくてもいいのかな、なんて。そう思ったり。思わなかったり。] ― 回想終了 ―
(84) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[怯えたように身をすくませる子に気がつけば、>>79 やはり気安く声をかける。]
子の、隅っこにおっては気がつかぬではないか。 謙虚は美徳であるがのう。 我にも挨拶くらいはさせてくれてもよかろう?
[ひらひらと袖を振り。]
(85) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[酒飲みなのを知ってて言ってるのか、という巳の旦那の言葉を、肯定ととった男は]
螢惑、呑もう呑もう。
[と、かの巳が下の名前を呼ばれるのを嫌うと知っていながら、なおも悪びれもせずニコニコと酒宴に誘った。]
(86) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[酉の彼女>>80に冗談めかして声をかけられれば]
んー。胸元に水がたまるあれはできそうにないねー。 べにはみたいに大きくなるにはどうしたらいいのかなー。
[膨らんだかどうか見てみて、と胸を張ってみた。虚。]
む……ん、あ、しょこら、やっほー。
[呼ばれたような気がして>>81手を振ってみた。]
(87) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[怯えたような様子の子>>79をちらりと見ると、酉に呼ばれたか>>85。 子の行動を横目で見ていた男の耳に、己の名が届くと米神に青筋を浮かべた。]
下の名前で呼ぶんじゃねぇって言ってるだろが
[悪びれず顔を綻ばせて酒宴に誘ってくる午>>86に冷やかな視線を向けた。]
(88) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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.....ぁ、紅羽さ.....
[未と巳と午と。 交わされる酒宴の会話をそっと近く遠く眺めて居れば、不意にふわりと掛けられる声に子は顔をあげる。>>85]
はい..、こんにちは。
[その、ひらひらと揺れる袖と気安い雰囲気には自然と笑みが浮かべられただろう。]
(89) 2015/02/13(Fri) 00時頃
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[ねー、と午の彼から相槌>>78を得られれば。 どやと巳の彼>>82に向き直る。]
未も美味しい紙だったら食べるんだよー。 でも2枚目はまずかったねー、嫌がらせだよねー。
[じと目な巳の彼に、くすりと笑う。]
うん、みなかたの酔ったところ見たことないもん。 酔ったらどうなるのかなー、なんて。えへへー しょろもそー言ってるし、のもーよー。2対1だよー
[午の彼が誘う>>86のを見やり、同調して見せた。]
(90) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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あ、りゅうせいだ、やっほー。 もんぺも一緒なんだねー。
[集会場に来た辰と丑>>83に手を振って見せる。]
ねーねー、今日ってなんで皆集まってるかしってる? よくわかんないけれど、酒盛りだよね?だよね?
[あからさまな誘導。 きっとお説教じゃない。と思いたい。]
(91) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[冷ややかなその視線も、久しぶりだとなんだかかえって心地よく。 すまんすまんと謝りながらも、やはり相も変わらず呑もう呑もうと、酒はないものかとキョロキョロ辺りを見回した。]
お?あれは子のしょこらだな。 酉姫様もいらしてたのかァ。
[胸囲の話を沙耶に振る紅羽に、鬼畜よのうと遠い目をして。はて遠くに新たな二つの影が]
おお、龍世どのにもんぺも!
[めったに拝顔できない古参の干支に、若干興奮気味に手を振る午であった。]
(92) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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― →集会場― [また、頭を撫でられれば>>83「へへへっ」とまた嬉しそうな声を漏らした。]
(龍さんみたいな、おじいちゃんがほしいな〜)
[などと、半ば本気で考えていた。 そして、楽しく話をしながら集会場へ。殆ど、自分ばかり話をしていたような気がしたが。
お喋りに夢中になっていたら、龍さんの言葉で気が付いた。目的地へ到着! 久しぶりな人達の姿が見えると]
ホントだ!
(93) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[皆に聞こえる様に大きな声で]
こんにちは〜〜!
もんぺ、龍さん、到着しました〜〜!!
[宴会はもう始まっているのかと、ドキドキ。]
(94) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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黍炉は、羊とほぼ同時に声を掛けたことにツボって笑っている。*
2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[胸元気にする未の姿に>>87ころころと笑い、]
水だけで膨れるものではなかろうて。 ま、そのうち沙耶が神気高めて成長すれば、それに伴おう。 ゆるりと待つがよい。
[さすがに男衆の耳が近いとあっては、 迂闊な言葉選びは後々未が恥ずかしい思いをするであろうと慮る。
少々打ち解けた風情を見せた子の笑顔に>>89 笑顔を返して、良く出来ました、とその頭を撫でてやる。]
(95) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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酒宴は賛成だが… どうせならもっと落ち着いて飲みたいものよのう。
[くるりと結わぬままの髪を指で弄び、ひとまわし。
名を呼ぶ午と>>86、名を呼ばれて血相変える巳の>>88姿に、 ああ、今年も平穏なことよ、と呑気に思いを馳せる。
新たな顔ぶれを見つけて>>83、やはり、ひらひらと袖を翻す。**]
(96) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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嫌がらせじゃねぇよ まず食うな
[どや顔を向ける未>>90の明るい声に呆れのため息を吐いた。 同調する様に重ねてきた誘い言葉に、
――こいつら、潰してやろうか。
名前を呼ばれたことで不機嫌になってる男は、そんな事を思ったが。 此れから主神に目通りする手前、呑むわけにはいかぬと。]
…… 酒豪の酔った姿を見たいなら、酉のだっていいじゃねぇか
[何とか気持ちを抑え込み、同じく酒好きの成熟した女人を示してみる。]
(97) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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...........ゃっ....ほ......
[手を振る未に、同じように挨拶を返そうとしているのだが>>87、どことなくぎこちなく。 酉の手が頭に伸びた頃>>96、未と午、それぞれ口々に掛けた声>>91>>92に辰と丑が到着した>>83>>94ことを知るのだった。**]
(98) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[謝る午>>92を、尚も冷やかな目で見ていると別の者が到達したらしい。 時を同じくして呼ぶ名>>91>>92に振り替えると、顔を見せぬ者と鶯色の衣を纏った者がいたか>>83>>93。]
これ、全員集まってるんじゃねぇか……?
[大きな声での挨拶を耳にしながら>>94、何故呼ばれたのか。杞憂であればよいが、と再び思考の中へと旅立とうと。]
(99) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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ミナカタは、レティーシャに誘導するなと呆れた様な視線を向けた。
2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[振られる手に此方もと振り返し>>91、辺りに響く明るい丑の声>>94にくつりと笑みを。]
到着したよ。皆早いのだね。 ほら、もんぺ殿。爺の守りは疲れたろう。 ありがとう。行っておいで。
[道中尽きぬ楽しい話に感謝の言葉と共に、その背をトンと押す。 次いだ未の言葉を受けて、はてと首を傾げてみせる。]
酒盛りとは聞いておらぬが。 折角集うたのだから皆で飲み騒ぐのも、また一興。
[既にその気か懐に常に入れたる盃を、叩いて一言。]
皆で呑もうぞ。
(100) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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[さやに声を掛けられ>>91]
さや〜!? あれ、最後じゃないの?
[いつも、最後に現れる彼女がいて、少し驚くも。 久々に会えて、ニコニコ。]
皆が集められてるなら、酒盛りであってるんじゃない? 私は、そのつもりで来たよ〜
[だって、大勢でするなんて酒盛りと…(お叱りなんて考えたくない!)
午のしょろさん>>92、巳の南方さんも居た>>88南方さんは、相変わらず眉間に皺が寄っていて、相変わらず怖い顔をしていたが]
(101) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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お久しぶりです! もお〜皆さん元気そうですね〜
酒盛りは、いつ始まりまるんですか?
[もんぺは、皆とお酒が飲みたくてしょうがない。 何故なら、お酒を飲むといつも記憶が無くなってしまうからだ。きっと楽しい時間に違いないのだ。]
(102) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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んー、そっかー。 神気……かぁ。この頃不足してるかもー。 今年未年だし頑張らないといけないんだけどなー。
[なるほど、と酉の彼女の言葉>>95に熱心に耳を傾ける。 ……頑張るという割には、微塵もその気が感じられないのは気のせいなんかではない。]
飛んでくる紙は食べてしまう、これ本能。
[巳の彼の突っ込み>>97に、ふふふ、とどこか自慢げに。]
そっかー、べにはの酔ってるところも、見たことないかも。
[ほうほう、ちらと酉の彼女の方を見やる。]
(103) 2015/02/13(Fri) 00時半頃
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……好きにしろよ、もう
[思考の旅へ向かおうとした矢先に見えた辰の懐から取り出された盃>>100や丑の呑む気が窺える言葉>>102に、男はとうとう何かを言うのを止めた。 なるようになるものである。 紙を食べるのが本能だと言ってくる未に、若干の頭痛を覚えながら]
ああ、だから俺じゃなくて酉のにしてくれ
[顔を顰めて米神を揉みながら酉へと矛先を向けさせようと。]
(104) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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やっほー。どしたの、しょこら。元気なーい? 大丈夫だよ、うん、大丈夫。
[どこかぎこちない子の彼女>>98にこてり、と首をかしげて見せて。何が大丈夫かはわからないが、安心させようとそんな言葉をかけたりして。]
わーい、りゅうせいが言うなら、これは勝ったも同然だねー。 飲もう飲もーぅ
[この中で一番発言力がありそうな辰の彼>>100が言うのであればと、にししー、とはにかんで見せる。 誘導?ワタシシテマセーン、ネ!]
ふっふっふ、今日は最後じゃないんだよねー。 そーだよね、酒盛りだよね!
[丑の彼女>>102には得意げにするも、ちらと午の彼の方を見やる。彼はどんな表情をしていただろうか、小さく困ったように笑んでみせる。]
(105) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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(やはり皆が集まるとにぎやかで良いな!)
[うんうん、と米神を揉む螢惑にニコニコと相変わらずの笑顔を浮かべながら……しかしその実、ひい、ふう、みいと数えたところまだ若干足らず。 どこかで道草でも食っているのか?と]
うむ、迎えに行ってやるか!
[沙耶のように自分がおぶってくれば、幾分集合も早まるのではないか、と考えて]
あといないのは…虎のと亥のか。 沙耶ァ。ちょっと迎えに行ってくるから、先に始まったらよろしく伝えといてくれ。 なんとか間に合うよう急ぐ。
[そう言ってぐいっと伸びをひとつして。 みるみるうちに駿馬へと姿を変えれば、同胞の気を頼りに駆け出した。**]
(106) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 01時頃
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[酉の紅姉さんに、子のしょこら、戌のタロも見えて、ぶんぶんっと、勢い良く手を振った。殆どの十二支が集まっている。]
これはやっぱり、皆で集まって、神様も一緒に宴かな〜?
[こりゃ楽しみ!とニコニコ。
盃を叩く龍さん>>100、相変わらず面白い事言うさや>>103、何かを諦めた様子の南方さん>>104。 なんだかいいな、この感じ、嬉しい。 親しい人達の団欒。心に染みる。大好きな空間。
「ふっふっふ」と勝ち誇った様な友の笑顔>>105に釣られて笑いが零れた。 どんな技を使ったのかな?なんて考えながら、しょろさんをちらと見やるさや。まさか、背負ってもらったなんて思いもよらず。]
(107) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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[まだ来ていない人達を迎えに行くというしょろさんに>>106、「おねがいします」とお辞儀をして。駿馬に変わった彼の姿を見て、手を振った**]
(108) 2015/02/13(Fri) 01時頃
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……ったく
[宴会を始めようとする未>>105や楽しそうな表情を浮かべる丑>>107を一瞥した後、その場を離れようと。 酒の香に当たれば、己も呑みたくなるは必定。ならば少しでも離れて感じずにおればよい。 砂利音を響かせながら辺りを確認し、誰がいるかを見る。]
後いないのは寅、申、亥ぐらいか?
[殆ど集まってる同朋に少々の胸騒ぎを感じつつ、比較的近くの森に住んでいるだろう寅の少女を迎えに行こうかと考えていると、気が変わったか。 そちらを向くと駿馬の姿が目に入った>>106。どうやら同じことを考えたらしい。]
(109) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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午のが行くなら、俺は止めておこう
[彼が向かった方が速いと判じた男は去り行く駿馬を見送る。 己の名を口にする輩だが、脚の速さは買っているのだ。**]
(110) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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FSM団 ミナカタがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(FSM団 ミナカタは村を出ました)
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しかし、本当に何でお呼びになられたのかね
[本当に、凶事でなければよいが。 意識せず握られた拳は力みすぎたのか、色が白く変じていた。**]
(111) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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[風呂敷を持っている卯のゆりの姿が見えた。]
…ゆり!それは…っ!
[ゆりの兎餅ではないだろか!ゆりのお餅は格別なのだ。 皆でお酒を飲みながら、ゆりのお餅を食べたら、もう何もいらない。 きっと、ほどほどに飲めば、楽しいであろう記憶だって消えはしないだろう。
皆との話が一段落着けば、ゆりの元へ。]
ゆり〜!久しぶり〜!!
[と、勢い良く近づいた**]
(112) 2015/02/13(Fri) 01時半頃
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―天界の奥宮―
[小さな箱の蓋を開ける。
柔らかで繊細な布地は地上にない一品。
赤とも藍とも呼べぬ色を広げれば、中からは銘品の壺が姿を見せる。]
あぁぁ、これだよこれ!
幸運の壺!
十二支の皆に災厄が訪れる――だなんて、夢見をしてしまったからねぇ。
これで皆を護れると良いのだけど。
(#0) 2015/02/13(Fri) 02時頃
[神様はニコニコと笑みを零し、壺に指を沿わせる。]
さ。集まり始めたから、そろそろ皆のところに向かおうかな。
[また壺を箱に仕舞い、両手で捧げた。**]
(#1) 2015/02/13(Fri) 02時頃
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―天界・辺境―
[ふわり舞い上がった光の花弁は閉じる花の様に集い固まって 元の仔虎の姿に戻った。
…――が、如何やら其処はぬかるむ湿った土の上だったらしい。
前足がずるりと滑り身体の均衡を崩して、 慌てて咄嗟についた後ろ足を可笑しな方向に捻った。 小さな獣が何処か甘えの残る、高い声でひとつ鳴いた]
(113) 2015/02/13(Fri) 02時半頃
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[着地をしくじった侭に勢い余って転がって、 でんぐり返しで、ころり、ころころ… 結局止まり切れずに川に頭から突っ込んだ。
星屑も疎らな天の川の最果て近く、集合場所には遠そうなその場所で、ざぶんと飛び散る水飛沫。
ざぶざぶやっとの事で川縁に前足でしがみ付いて 濡れ鼠ならぬ濡れ寅が、澄んだ空色の瞳を瞬かせ、 こてり、首を捻る。此処は何処だろう?
足の速さは自慢である。 けれど前を歩き誘ってくれる誰かが居ないと、 仔虎は激しい方向音痴だった]
(114) 2015/02/13(Fri) 02時半頃
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—— →辺境 ——
?
[ピン、と耳をそばだてて脚の運びを緩やかにしていく。どこかで泥の跳ねる音と小さな悲鳴が聞こえた気がしたのだ。]
こっちか?
[しゅるりと人形へ貌をとれば、水気を多く含んだ土を踏みしめながら歩いていく。 耳に届いた音の方角を頼りに、背の高い草をかき分けていけば、果たして今度は大きめの水音。]
川か。
[亥が泥浴びでもしているのか?と、すぐに川べりのほうへ足を向けた。]
(115) 2015/02/13(Fri) 02時半頃
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[後ろ足でよじ登ろうにも滑って上手く行かず、 2度、3度、めげずに5、6度挑戦して、 …――ぷるぷる震えだした。
ミィミィと甘えて助けを求める甲高い声を上げたのは、 >>115傍近くまで迎えに来てくれた、同胞の気配を 無意識ながら察したが故のものだろう。
川縁に前足でしがみついて、けれど登れずに、 びしょ濡れの情けない姿で耳を伏せる仔虎は、 午が手を差し伸べてくれるまで飽きず泣き続け]
(116) 2015/02/13(Fri) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 03時頃
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櫻ァ!
[なんと甲高い声で助けを求めていたのはまだ幼子の寅だった。 勢い余って川に落ちたのだろうか、なんとか自力で這い上がろうにも、水の流れと藻の生えた石のせいで上手くいかないらしい。]
大丈夫か。 あー…ずいぶん濡れてしまったなァ。
[よいせと抱きかかえて、顔の周りの水を手で拭ってやる。虎とはいえ、この大きさでは猫と変わらない。]
寒くないか?
(117) 2015/02/13(Fri) 03時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 03時頃
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[>>117呼ぶ声を聞けば伏せていた耳をぴんと立てて顔を上げた。 人の姿を取ると少女のそれのように華奢なのに、 獣の姿だと何故だかころりと丸く太い前足でじたばたもがく]
…っ、ふぇぇ、午のあにさまー。 たすけてぇ、のぼれないのー…
[それこそ人の姿に戻れば容易く登れるだろう、 なんて、そんな単純な事も混乱の渦中の頭では思い付かぬ侭、 掬い上げてくれる腕に甘えて柔い爪を立てた]
(118) 2015/02/13(Fri) 03時頃
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[抱き抱えられた暖かな腕の中でほっと安堵の吐息を零せば、 身体の力を抜いて任せきりに抱かれ、ゴロゴロ喉を鳴らす]
さむいのは、へいき。 雪解け水に比べたら、お空の川はとってもぬくいもの。 おむかえ、きてくれたのー?
[拭ってくれる大きな優しい掌に擦り寄ってうっとり夢心地… …でいたが、はっと不意に我に返れば腕の中でびくりと跳ねた]
ご、ごご、ごめんなさぃぃ、 私のせいで、あにさままで濡れちゃったっ…
[その位で怒りはしないだろう、けれど迷惑を掛けてしまった。 落ち込んで髭と耳がいっぺんにぺそりと垂れた]
(119) 2015/02/13(Fri) 03時頃
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[安堵したのか、腕の中でゴロゴロと特有の音を鳴らす様に、ふふと笑みが零れる。 どうやら寒くはないらしい。よかった。 迎えに来てくれたのか、との問いには、ああと頷いて。 すると何に気付いたのやら、途端わたわたと慌て始める寅にきょとりと小首を傾げれば、どうやら此方の着物の濡れるのを気にしてくれたらしい]
櫻は優しいな。 大丈夫だ、この程度。すぐ乾く。
[すっかり項垂れてしまった額を、うりうりと撫でまわした。]
さて、集合場所まで飛ばすぞ。 走れるか?それとも、おぶってやろうか?
[記憶が確かならば、櫻はこう見えて中々にいい走りをしていたはず。ただいかんせんまだ幼い。無理はいかんぞ?と付け加え、問うてみれば]
(120) 2015/02/13(Fri) 03時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 03時半頃
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[気にするなと伝える様に撫でて貰っても まだ何処かしょんぼりした侭に、ごめんなさい、をもう一度。 けれどそれよりも、一番に伝えなければいけないのに、 伝え忘れていた言葉を思い出して、顔を上げ]
あっ!たすけてくれてありがとうございました! おむかえも、ありがとう!
はい!櫻、自分のあしではしれます―― ……〜〜っ!!??
[元気いっぱいのお返事で、彼の腕からひょいと 身軽な心算で飛び降りて…着地と同時に思い出す。 先程後ろ足を軽く捻った事を]
(121) 2015/02/13(Fri) 03時半頃
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あにさまぁぁ やっぱり、おんぶー。お背中乗せてぇー。
[ぐずぐず泣き出しそうな声音で甘え、 後ろ足を庇いつつ、彼の脚へよじ登ろうとする仕草で 抱き上げてくれと強請る
本当は大した痛みでは無い、 けれど今は心細かった分だけ甘えたい気持ちが強い所為で 大袈裟に痛い気がするだけだ]
(122) 2015/02/13(Fri) 03時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 03時半頃
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う。
[頭をなでられ兎はふわりと笑んだ。 面倒見のいい酉はまるで皆の姉のよう。 美しく、頼もしい。 干支で輪になった時、真反対にいる酉は卯にとっての憧れだ。]
もちづきだから つくったの もちつきをして つくったの。
[兎餅を受け取ってもらえたことに喜んでにこにこと。
紅い舌をだしてちらり たおやかな指を舐める酉>>73を見上げる お茶はないけれど、美味そうに食べてもらえたなら一層喜び笑う]
(123) 2015/02/13(Fri) 10時頃
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[その間にもたくさんのひとがやってきて 未の遅刻の話やら、 午に下の名を呼ばれ冷ややかな視線を向ける巳やら 龍のじさまに牛の友達、それでそれから子のこの挨拶。 (子のこには怯えなくても「だいじょうぶだよ」と いつもいいたいのだけれど言えずにいる)
兎は只々 にこにこ それらを聞いている。 耳がよすぎるせいなのか、沢山沢山いる時は、 皆の話を聞くほうがすきだ。 話していると何がなんだかわからなくなってしまう。]
(124) 2015/02/13(Fri) 10時頃
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[まだ居ない寅申亥を迎えにいくという午を見送って、戌の彼に]
お餅いる?
[と聞いてみたりもしただろう。]
(125) 2015/02/13(Fri) 10時頃
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[それでそれから星屑沈んだ川の傍、ふんわり笑顔を咲かせて 団欒を視ていると、鶯色の着物を着た可愛い少女がやってくる]
もんぺちゃん。 お久しぶりだよ。新年ぶり?
[新年の宴会で会ったきりだろうか。 十二支の順番的には、けして遠いわけではないのだけれど。
風呂敷片手に 近づいてくる牛の手を握り、 にっこりと笑ってご挨拶。]
(126) 2015/02/13(Fri) 10時頃
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[あっ、とひとつ 思い出す 牛は自分の餅をおいしそうに食べてくれるから。 用意をしたのを忘れてた]
やっぱり今日は 宴会かなあ? あのね、あのね お餅。 もんぺちゃんには 二つ分 うさぎもちとべこもちです
[今食べますか?それとも後で? と問いかける。 笹の中には兎に似た白い餅と、 木の葉型の白黒まだらの餅を仲良く包んである。]
(127) 2015/02/13(Fri) 10時半頃
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[ふいにぴくりと顔をあげた。 とおく、とおくでかすかに大好きなかみさま>>#0>>#1の 声がしたのをきいた。
それも、遠かったから 何を言っているかまでは聞き取れなかったのだけれど**]
(128) 2015/02/13(Fri) 10時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 10時半頃
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[其々の様子を遠巻きに眺めていると、卯が顔を上げたか>>128。]
どうした、卯の
[耳は兎ほどよくないが為に、遠くの主神の声>>#0>>#1は男の耳には届かず。故にその行動は不可解に映り。 相も変わらず眉間の皺は伸びる様子を見せずに尋ねた。]
(129) 2015/02/13(Fri) 12時頃
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う。え、と
[巳>>129の金色の目がこちらに向いた。肩が跳ねる。 相変わらず眉の皺は寄った儘。 だけどこんな事で怒られはしないだろうと、恐る恐る]
かみさまの声 聞こえたの 南方さんには 聴こえない?
もうすぐこっちに 来るかなあ…
[首を傾げてそう告げて、 かみさまの声がした方をちらりと向いた**]
(130) 2015/02/13(Fri) 13時頃
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んー、べにはとも一緒に飲みたいけれど。 みなかたは皆と一緒に飲むの嫌?
[上目気味に、酉の彼女に矛先を向けようとする巳の彼>>104に問うてみる。じー。]
はーい、わかったよー。しょろ行ってらっしゃーい。
[午の彼が他の者を迎えに行くと言えば>>106、手を振ってその背を見送り。やっぱり、彼はとても早い。あのように走れれば、体を動かすのも楽しそうなのに*]
(131) 2015/02/13(Fri) 13時頃
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レティーシャは、ゆりの言葉>>130に、かみさまが最後だったら面白いのになー、とぽつり。
2015/02/13(Fri) 13時半頃
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別に嫌じゃねぇけどよ
[未の問い掛け>>131に適当な風で]
此れから神様の御前に出ると言うのに、酔った状態で参るわけにゃいかねぇだろ
[それに主神がいらっしゃる前に始めるのはどうなのよ、と付け加える。 礼儀を重んじるのか、些か頭が固い。 その自覚はあるが多少なりともあるが、そういう問題ではなかろうと。]
(132) 2015/02/13(Fri) 15時半頃
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神様の声?
[肩を跳ねさせる卯>>130に首を僅かに傾げつつ、問い直す。 因みに相変わらず眉は寄っているが、怒ってる訳ではないし、その程度では怒らぬが。]
聴こえなかったなぁ…… まあお前が聞いたなら来るんじゃねぇか?
[卯が顔を向けた方向を見る。 酒宴であるならば、後僅かの辛抱だろうか。 酒宴であるならば。]
(133) 2015/02/13(Fri) 15時半頃
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[ニッコリ微笑み返してくれる、兎ののゆり>>126手を握られれば、こちらも、優しく握り返して。 ゆりの笑顔は、同じ女の子なのに、こっちが照れちゃう位可愛い。]
うん!新年ぶり〜
[その後、大好きなお餅を出してくれた。しかも、違う種類のお餅ふたつ。 真っ白なうさぎのお餅。葉っぱの形の白黒まだらのべこ餅。自分が獣の時の色にそっくり!]
おいしそう! もお〜!べこもちだぁ!なんて素敵な物を!!
ゆりともんぺ、みたいだね〜
(134) 2015/02/13(Fri) 16時頃
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[「今食べますか?それとも後で?」なんて聞かれたら、激しく悩んでしまう! でも、そんな悩みも一瞬。]
今、いただきまぁ〜す!
[まずは、兎餅を一口ぱくり。口の中に広がる、優しい甘さ。体に染みる。 充分味わったら、今度はべこもちを一口ぱくり。もんぺは涙目になりながら、]
うおっ…もお…おしひ…!
[もんぺは泣きながら、お餅を頬張っている。 そんな時、まさか神が楽しい事>>#0>>#1を考えているとは、思いもよらず**]
(135) 2015/02/13(Fri) 16時頃
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[もう一度謝る櫻に、謝るな謝るなと笑った。 ちゃんとありがとうを伝えられる寅の姿には、大きくなったなァなんてちょっとした感慨にふけってみたり。
けれど、自分で走れる!と勇ましくも身軽に体を翻した櫻の様子は、地面の着地と同時に急変して。 おんぶーと脚にしがみ付く様にオロオロと]
どうした?やはりどこか怪我していたか?!
(136) 2015/02/13(Fri) 16時半頃
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[ひょいと抱え上げてその毛むくじゃらの太い手足をにぎにぎと擦ってみるが、男には怪我らしい怪我が見つけられなかった。多少の病ならば癒してやることもできるのだが、怪我となると難しい。]
集会場に着いたら、螢惑あたりに診せてみような。 よし、じゃあしっかり掴まってろよ!
[そういうや否やぽーんと虎の子を宙に投げて、素早く獣の姿に戻る。 ちょうど落ちてきた櫻を鬣で受け止めれば、短く嘶いて駆け出した。]*
(137) 2015/02/13(Fri) 16時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 16時半頃
ミナカタは、レティーシャの面白い云々の言葉は聴こえなかったことにした。
2015/02/13(Fri) 17時半頃
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ん?
[卯と同じ方角を眺めていると、何やら気が爆走してくるような感覚がした。 目を凝らして見てみると、疾走してくる黒鹿毛の馬の姿が見えただろうか>>137。]
(138) 2015/02/13(Fri) 17時半頃
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―その昔―
「そんじゃあお前のその猿まねをもっと上手にやるんだな」
[それはいつかの宴会の際に十二支の誰かに言われた言葉。 もう昔の話だったし、誰の言葉かは忘れてしまったけど。]
何だと!?おいらの物真似はいつだって本物顔負けでいっ!!
[売り言葉に買い言葉、口論はどんどんエスカレートしていき。 しまいに、視界の隅にとらえた子を見て一等声を荒げた。]
(139) 2015/02/13(Fri) 17時半頃
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そんならいいや!おいら、明日からショコラの真似っこするもんね! もうそっくりすぎて目ぇ向くんじゃねぇやい!
[申がわめくのを聞いて 囃し立てるもの、あきれ返るもの、笑い飛ばすもの。 その反応に小さく拳を握り歯を食いしばる。
みんなみんな見返してやる。おいらの物真似は天下一なんだからな。]
(140) 2015/02/13(Fri) 17時半頃
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―そのまた昔―
おいらが いちばん あたまがいいんだ。 じゅうにしに あてがわれた じゅうにじゅう ってのは のうりょくをかわれての ことにちがいない。 おいらは きっとそのなかでも ちえがまわるとか かしこいとか そういうのをみこまれたにちがいない。
だっておいらは いちばん かしこいんだもの。
[初めて召集がされた日、人知れず申はそんなことを考えた。 今でも足りない頭がより足りなかった頃。]
(141) 2015/02/13(Fri) 17時半頃
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靴磨き トニーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(靴磨き トニーは村を出ました)
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―天界・鬱蒼とした林―
[高い杉の木が何本も生える林の入り口。 杉の木はまっすぐに伸びて太陽の日差しを隠す。 もとの水はけの悪さも相まって、そこはいつでもジメジメと 鬱蒼としており、申はそんな場所が好きだった。
その入り口にある、おおきな切り株にサルノコシカケがあり 申はいつだってそこに腰かけ、ウンウンと考え事をしていたのだった。]
んー…、この手紙。 下から読んでも 逆さから読んでもよくわからん。
おいらに知恵試しをしようってんじゃないのか。 神様は何の用事なんだろう…。
(142) 2015/02/13(Fri) 17時半頃
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皆に久しぶりに会うんだったら ちょっと練習しとかないとな!
えーっと…。 「わたし」だっけ?「あたし」だっけ…? ショコラは自分のことを何と呼んでいたっけか…。
[腰かけから飛び上がって、ウンウンうなりながら そのままその場を後に、集会所へと向かうこととした。]
(143) 2015/02/13(Fri) 18時頃
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—— →集会場 ——
お!見えてきたぞ! あの白いのは螢惑だな!
[気配だけを頼りに駆け出した行きとは打って変わって、目的地のある帰りに掛かる時間は圧倒的に短かった。 手紙の話や櫻が仲良くしてるようだったしょこらも来ている話なんかをしていたら、あっという間に集会場が見えてきた。
神の息吹がかかる場所だからか、遠くから見える集会場はぼんやりと光を放っていて。 その中の人影に白く煌めく衣を見つければ、午は嬉しそうに声を挙げた。]
ただいまもどったぞ!
[しゅるりとまた人形に姿を変えれば、背中からずり落ち掛けた寅を胸に抱えなおして、ゆっくり地面に降ろしてやった。]
(144) 2015/02/13(Fri) 18時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 18時頃
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―→集会所―
[林を出て原っぱを通って。 腕を組んだり、顎に手を掛けたり、落ち着かない素振りで 歩いていると、そのとき頭上に一陣の風が走る。
それが神に選ばれた獣の気>>137だと感じるのに時間はかからず。
空を裂くように黒鹿毛の堂々とした馬身と その後に優雅に広がる尾毛を見上げて]
あっ、あれは黍炉。 つーことはあっちかー。
(145) 2015/02/13(Fri) 18時頃
|
|
ぃよーし、おいらも。
[そういうとひらりとその場で身を翻し、獣の身に変えて。 原っぱを一匹、小さな申が駆けていった。]
―集会所―
[集会所につくと誰にも見られないように人の身に変えて。 そして声色を変えて、ショコラを真似るのであった。]
…ぁ、あの。 もう皆さん揃ってます…か…?
[自分の覚えてるショコラは引っ込み思案で謙虚だった。 申は記憶の糸を辿りながら物真似に勇んだ。]
(146) 2015/02/13(Fri) 18時頃
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|
[徐々に大きくなる姿>>144にそちらへ向かい、迎えるために足を運ぶ。 馬から人の姿に変じながら掛ける大声に、煩いとでも言いたそうに顔を顰めつつ、その背中から降りる者の姿を認めればそちらを見詰め。]
寅のも呼ばれたのか 服が濡れているが、何かあったのか?
[色が濃く変わっているだろうか、その事に気付いた男は尋ねてみた。]
(147) 2015/02/13(Fri) 18時半頃
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|
[その後ろから子に似た声が聞こえたか。 声のした方を見ると、先程会った者とよく似た者が立っていた>>146。]
お前も来たのか
[似た姿が二人いるなら申と子はいるのだろう。と、適当に考える。]
後いないのは亥だけか?
(148) 2015/02/13(Fri) 18時半頃
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|
川にな、落ちていたんだ。 どうやらその時脚をやってしまったらしい。
[すぐに櫻の様子に気付いた巳に軽く事情を説明し、ほれほれ、と寅の背を押す。 診てやってくれ、と付け加えれば螢惑の視線を追った。]
おお!猿助!相も変わらずしょこらの真似かァ?
[もじもじと現れた小柄な少女に、ハハハと笑いながら、そう挨拶しただろう。]*
(149) 2015/02/13(Fri) 19時頃
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-いつかの記憶-
...........さ、猿く....
[申の、必死な声に読んでいた本から顔をあげる。>>139
それは元旦の宴席でのことだっただろうか。 酒が入り、それぞれに賑う中央から離れて、部屋の隅。 いつものように甘味を乗せた小皿を傍らに本を読んでいた時だった。
申の、その自慢の物真似を、ともすれば貶す様な言葉はきっと、酔いのせいもあったのだと思う。 あるいは当人は軽い気持ちでからかって、その反応を微笑ましく見ていただけだったのかもしれない。
けれど、必死になれば成程に、訴えれば訴える程、空回り。]
(150) 2015/02/13(Fri) 19時頃
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.............
[子は離れていたから。 届かない、認めて欲しいと願う気持ちがよく見えて。]
猿く......
[手を伸ばすように呼んだ名前は、申に届いていたかどうか。 ちらりと視線がこちらに向いたかと思うと同時、一際大きな声が部屋中に響く。>>140]
――――――.....ぇ...
[不意の名指し。 続く言葉に戸惑うも、歯を食いしばる、その姿に気付けば胸のお守りを握りしめ、心配気に申を見つめたのだった。*]
(151) 2015/02/13(Fri) 19時頃
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脚を、ねぇ……
[診てやれという午の説明>>149に思案するような顔をして。 その前に服を乾かすべきかと気を送る。
蛇である男が纏う気は火。 何故水辺を好は己が操るのは火なのかと、今まで何度となく考えてきたが、其に相当するような理由は未だ以て見付かっておらず。 理不尽だと思うのは常のことである。]
そんで? 何処をやったんだ?
[ある程度乾いたのであれば、今度は治療しようと尋ねる。 寅が此方へ近付く様子を見せぬのであれば、此方から近付くことにしよう。]
(152) 2015/02/13(Fri) 19時頃
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[>>137左の後ろ足に触れられれば、に゛ゃ!っと 潰された猫みたいな悲鳴をあげた。 けれど大袈裟に痛がる割には大した症状でもなく、 放っておけばいずれ治るだろうその程度だ。
獣の侭では爪で傷をつけてしまいそうで、 姿を人型へと変えて、暫し逞しいその背に身を預ける]
(153) 2015/02/13(Fri) 19時頃
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―→集会所― [自らの四肢で駆ける時とは異なる視界への高揚感 甘えられる誰かが与えてくれる温もり、 そんな普段は味わえない特別な時間への幸福感から 鳴らす喉の振動が終始彼の背を甘く擽り続けただろう。
集会所が近付き知った気配を多く感じとれば、 はしゃぎ過ぎて一度振り落とされかけたりした]
櫻、ちこくですか? みなさまお待たせしちゃった?
[優しい所作で下ろしてもらいながら、 こっそり不安げに午へと尋ねた]
(154) 2015/02/13(Fri) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 19時半頃
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[午の背の上で、風になびかれある程度は乾いたものの、 一度ずぶ濡れになったその身が容易く乾ききる筈も無く、 湿っぽい着物の裾を、足が見えない紙一重の行儀悪さでばさばさはためかせていたが、>>152暖かな気に包み込まれればそれもすぐに止めにした]
巳のあにさま、おひさしぶりです! お着物乾かしてくれてありがとう!
ころんじゃったの…、後ろ足が、ぐにゃって。
[着物の裾を持ち上げて、足袋を脱いでみても、 人型のその白い肌か赤くなっているわけでも 腫れているわけでもなく、左足の足首がほんの少し熱を帯びている、その程度の代物だ。 所詮甘えてぐずっているだけである]
(155) 2015/02/13(Fri) 19時半頃
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—— 回想:櫻を乗せて —— [走るのは好きだ。 それも、誰かを乗せて走るのが好きだ。 己でも不思議に思うが、これもひとえに馬という生き物の性分なのかもしれない。 背中に感じる小さなぬくもりは、先程腕の中にいた時と同じく、ゴロゴロと喉を鳴らしていて。 身体に響くその音が、ひどく心地よかった。
—— →集会場 ——
到着して、地面に降ろした櫻に、遅刻したかどうかをそっと聞かれれば]
いや、時間通りさ。 けれど皆、櫻が来るのを楽しみにしてたぞ。
[と、すっぽり手の中に納まる小さな頭を、わしゃわしゃと撫でまわしただろう。]*
(156) 2015/02/13(Fri) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 19時半頃
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つまり捻った、と
[礼を言う寅>>155には肩を竦めて見せるだけに留め、足袋を脱ぎ晒されれば屈み込んで触れてみる。 だが、周りと変わる所など見当たらず。強いて言うのであれば、足首が熱を持っているぐらいだろうか。]
腫れてもいねぇし、赤くもなってねぇし んな大袈裟にするようなことでもねぇんじゃねぇか?
[顔を上げ、ぐずるような様子の黒い瞳を見れば治療の必要は無さそうだと答える。 それでも痛いと言うのであれば、患部にそっと手を当て気を送り、治す事はするだろう。]
(157) 2015/02/13(Fri) 20時頃
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―何処か―
[野生の鳶なら、餌を持たぬ人を襲うことはまずない。 亥神は周囲を見渡す。 路上に居るのは己ひとり。
真っ直ぐまっすぐ、向かってくる鳶が纏う神気に気付くよりも、本能に従い亥神は身を反じて駆け出した。]
わぁぁぁああ゛っ!
(158) 2015/02/13(Fri) 20時頃
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-集会所-
....本当に皆さん.....、お酒が好き、なんですね.....
[酉に触れられた髪が柔らかく揺れるに合わせるように、子の声は周りの明るい声に溶けていく。
酒は苦手だった。 体質的に心地よく酔うということが出来ないらしく、少しの量で顔が赤くなり、その次の段階ではもう気分が悪くなってしまう。 昔、周りに合わせて無理をして倒れたことがあった。
それからは素直に、好物の甘いものを食べて大人しくしている。 また、皆のように楽しく呑めないことに負い目のような感情があり、場の雰囲気を壊さないように酣になるとそっと離れた所にいることが多い。]
(159) 2015/02/13(Fri) 20時頃
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ぁ、ゎ....私も、少し周辺を見て来ます....
[未だ来てない同朋を迎えに行った午が寅を連れて戻って来たのを見れば、誰にともなくそう声を掛けただろうか。>>144 最も、子は午とは違い、背負って連れてくることは出来ないのだから、本当にただ見てくるだけのつもりだったが、そこへ自分を真似た申が姿を現わせば。>>146]
猿.......じゃなくて、タルトく、ん....、
[律儀に偽名に言い治し。]
ぃ、いつまで、そうして.....
[今や挨拶のようになってしまった言葉を掛けるのだった。*]
(160) 2015/02/13(Fri) 20時頃
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[駆けて、駆けて、かけて。 2本の足を交互に出し、両腕を振るっても。 鼻から落ちそうになる眼鏡を時々抑えているせいではないけれど。
鳥の方が速い。]
ひゃ、ひゃあぁあ〜っ
[十二支の最速争いに混じるつもりはないけれど、このときばかりは遅い己が嫌になる。
いや待て。 空を翔けるは敵わぬけれど、四肢があるではないか。]
(161) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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[変わらず眉間に皺寄せ米神を揉む様子>>104に一笑。 離れる巳>>109にそろりと近う寄りてみれば、じいとしっかと巳の顔を見る。]
けいこく殿。その様に顰めた面をしていては勿体無かろうに。 折角の良い顔が台無しだ。
[嘘か真か、狂気か正気か。くつりくつりと笑うて少し肩を揺らす。 名を呼ぶなと、言われた事など記憶の果ての果て。とんと記憶が働かぬ。]
いや、儂の所為かね。それなら、すまぬ。
[言い出しは未、なれど止めは己が言葉か。思い至れば一度ゆると頭を垂れる。]
(162) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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[駆ける午を見送って、暫しの談笑を。その視界に入った顔を上げる卯の子>>128。 己は卯程耳は聞こえぬ。されど長く生きた証か、気を測るのはお手の物。
少しだけ動く主の気配>>#0>>#1。仮面の下で笑みを一つ。]
もう少し、かね。
[呟き落とし、卯の子に寄れば。ちょいと袖を引きて呼び。]
ゆり殿、久しいね。 変わらぬ様子に、何より。何より。
[変わらず愛い姿に幼子にする様に、思わず頭に手が伸びる。 綺麗に結われた髪を乱さぬ様そろりそろりと撫でやる。]
(163) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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[地面を蹴り、つんのめる身体を支えるように伸ばした両腕。
さふり、柔らかな薄茶色の、春野に似た獣毛。 瞬きのうちに獣姿へと転じ、てってこ短くなった四肢を動かした。*]
(164) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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―天界・集会所―
[神鳶に追い掛けられ、亥は天界に逃げ込んだ。 野原を越えて川を越えて、何故己が必死になって駆けているのかも忘れかける程。]
どどど、ど、ど…… ど!
[風の音と共に集まりの輪中に飛び込み、そのまま亥は駆け抜けていく。
ぴーひょと鳶鳴いて、くるり旋回すれど。 亥神の上げた土埃は収まる気配を見せず。
ぴーひょ。 神鳶は再び亥を追い掛けようと羽ばたく。]
(165) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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ほんに早いね、しょろ殿。おかえり。
[駆け出してからまだ少ししか経っておらぬ。尤も正確な刻の流れは判らぬが。 人形に戻る姿を見届け>>144、掛けた声は届いただろうか。 その背から降りたる小さき姿の濡鼠の様子に、はてと首を傾げる。]
さくら殿。大事か? 来ておらんだから心配したよ。
[巳の気で衣服は乾けど幼き姿は構いたくなる。己も何かと探してみれば。 要らぬとは思うが羽織をそうと、寅の小さき肩に掛けようと>>155。]
寒くはないかね。 風邪を引いては敵わぬ。引かぬとは思うが。
(166) 2015/02/13(Fri) 20時半頃
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―回想:離れた後― [酒気から逃れるために離れていると、背中から近付いてくる気配>>109。 この気配は辰か、と推測をたてつつも追い払うことなどせず、相手が思う儘にさせていた、が。 再び名を呼ばれた男は再び不機嫌になった。]
名を呼ぶなと、何度も言っているだろう
[世辞なのか本気なのか。区別がつかぬ言葉よりも、名を呼ばれた事の方を気にする男は、笑っているのだろうか。 肩を揺らす辰>>162に午の時と同様に冷たい視線を投げる。 だが、午の時よりも僅かながら言葉に棘がないのは、己より年長であると思っている辰に敬意の様なものを払ってのこと。]
(167) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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[何やら遠い目をする午の男に>>92、ふふりと唇が弧を描く。]
おや、この艶やかな羽が今まで見えなんだとは。 さてはお主、目が悪うなったか?
[からかい混じりの軽口は羽根の軽やかさ。 ついでに伸ばした指先も。
午の男の頬を撫でる代わりに軽くつねるのはご愛嬌。]
(168) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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……いや、貴方が言わずとも、勝手に飲み始めただろう そういう輩だ、彼奴らは
[頭を下げる辰に冷静さを取り戻した男は、ため息を吐きながら否定した。]
(169) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 21時頃
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なーんてな。 お主が沙耶を連れてきてくれたおかげで、 皆が恙なく辿りつけて何よりよ。 あれは放っておけば、どこへ行くやら分からぬのでな。
[軽いため息まじりに未を見る表情は、 心配というよりも、否応なしに慣れてしまった朋輩の 自由さへの諦観混じり。]
間違いなく、十二のお役目の一端を担うとは分かっているが…。 老婆心というやつよのう。 ついつい心配が先回りしてしまうわ。
[それでも視線に、年下の朋輩たちが可愛くてならないのだと 浮かべて笑えば伝わったか。]
(170) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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みなかたなら、多少飲んでもバレなさそうだけどねー。 んー。まあ、確かに主役抜きで始めるのも。あー、でも、かみさまの駆け付け三杯見てみたいなー。
[巳の彼の言葉>>132に理解を示しつつも、出てくる言葉は楽しみを追求する言葉。そこに上下関係はなさそうで。 見てみたくない?と首を傾げてみせるが彼の反応はどうだっただろうか。]
(171) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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レティーシャは、黍炉>>144の姿が見えれば、おかえりなさーい、と軽く手を振って。
2015/02/13(Fri) 21時頃
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[午と寅に遅れて少し。現れたる姿に一時の間>>146。 脳の隅から記憶を呼び起こし、寅に羽織を貸して近寄る。 並ぶ子と申>>160。2人共に既に癖となる様に頭を撫でて。]
気は二つなれど、姿は一つ。 はてさて、どちらがしょこら殿で、どちらがさるひこ殿だろうね。
[知りつつ問うは、爺の戯れ。乗っては貰えるだろうか。 喰えぬ笑みを仮面の下で。撫でるその手は柔らかい髪を梳き。]
ほほっ、仲良きことはよきかな、よきかな。
(172) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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[のらりくらりと近くまで寄る穏やかな気が、おかえりと帰還を労ってくれたなら>>166にかっと白い歯をみせて笑い]
龍世どの!ただいま戻りました!
[と元気よく返事をした。 そのまま櫻を気遣う様を見れば、やはり辰どのは優しいなァと心の中がほっこりする。 昔からそうだ。 何か知恵を授かるなら龍世どのに限る。
巳と辰に甲斐甲斐しく世話を焼かれている様子を、微笑ましく見守っていたら、微かな地鳴りがした気がした。 しかも段々と近づいて来る、これは…]
次郎?
(173) 2015/02/13(Fri) 21時頃
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黍炉は、沙耶に手を振り振り。たーだいまァ!
2015/02/13(Fri) 21時頃
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[名前を口にするが早いか、砂埃と疾風が地響きを孕んで駆け抜けるが早いか。 薄茶色の毛玉は、あっという間に集会場を抜け、走り去ってしまった。]
またか、あやつは。
[もはや名物と化している気もする、猪突猛進。 羊の遅刻といい勝負である。]*
(174) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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しょろ、おつかれー。 留守はちゃんと守ってたよー、ほめてほめてー。
[あははー、とゆるりと笑っていたが、寅の彼女の様子を見るや、笑みが止まる。]
あら、ら。さくらだいじょーぶ? しょろ、泣かせちゃったの?
[半分冗談でいうものの、心配そうに彼女を見やり。 巳の彼が治療にあたると聞けば、なら大丈夫かと、安心する。 でもいいなー、実用的な力。と、巳の彼の動向を見つめていた。]
(175) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[巳の不機嫌な様子に又も一笑>>167。然し今度は声は漏らさぬ、叱られるだろうて。]
おや、そうだったかな。すまないね。 みなかた殿、か…やはり慣れないな。
[慣れぬは常に名を呼ぶからと気付く事は、終ぞ無く。 少し落ちた声色とため息。巳の言葉に三度笑う。]
おや、そうかね。 ははは、そうだろうね。皆宴好き。けぃ、みなかた殿もそうだろう?
[故意か過失か、またも名を口にし危うく直す。]
(176) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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うん。わたしと、もんぺちゃん。 仲良し。
[隣に仲良く並んだ兎餅とべこもちを眺めて笑う 最後の仲良し、についてはそうだと思ってくれてるといいな という願望だけれど。
もんぺがはしゃいで、にこにこ笑う様子は まるで草原にいるときの太陽のよう。 彼女の纏う空気も、とても好きだ。]
あ、う。泣かないで
(177) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[おいしい、といいながら餅を頬張り、 それでそれから涙を流す様子に 困ったようにしながらも、嬉しそうに笑って もんぺの頬をつたう涙を巫女服の袖で拭った。
さっきの酉の言葉を思い出し]
お茶がいるかなあ?
[とってきたほうがいいのかしら、と思案。]
(178) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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……あれ。しょこら、さっきそこに、あれ?
[申の姿>>146を見て小首かしげ。 更に子の姿を見て、かたまった。]
………えーと、手妻?
[皆の反応を見てようやく、猿真似の彼ということがわかり、おー、と感嘆の声をあげる。分身したかと本気で思っていた。]
(179) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[かみさまが最後だったら、 未が遅刻しても怒られなくなるかもしれない。と、 ぼんやり思う白兎。
南方の問いに答えると、彼からは聴こえなかったらしく 相変わらず眉根に皺をよせた状態で自分と同じ方を向く。 眉間が痛くならないのかな、とちらりと巳>>133の顔を見ては そっと視線を戻して]
はい。 あ、――龍世さま。お久しぶりです
[つい、と袖>> 163を引かれてそちらを向いた。 龍のじじさまの声をきけば、わあ、と頬緩め、]
(180) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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じじさまも お変わりなく
[そろそろと撫でられるのは、なにかくすぐったい 肩をすくめてふふふと恥ずかしそうに笑い、 立派な角と銀糸のような綺麗な髪を見て目を細める]
食べますか?
[そういってやっぱり餅を差し出す。 そういえば、龍の仮面の下を見たことがあまりない。 会ったばかりの時「どんなお顔を してるの」 と問いかけたこともあったかもしれない]
(181) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[午が寅を連れ帰るのを見れば、怪我をしているときいて 心配そうにそちらを見つめ、 それでも巳の言葉をきけば、よかったとそっと胸を撫で下ろした。
子のこによくにた 申のこの、猿真似姿に未だ慣れない。 声真似はしているのだけれど、 やはり耳がいいと違う声に聴こえるものだから。]
(182) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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聞き捨てならぬのう? 我を潰してどうする。 多少薹がたっておるとはいえ、美女の酌があるとなしでは大違いであろうが。
[酒宴の矛先をそれとなく逸らそうと懸命な巳の男の努力を 汲む気があるのかないのか。>>104]
のう?辰の翁よ。
[笑いまじりに、一番古い酒飲み仲間へと声をかける。]
(183) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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のこりのひとりは じろうさん?
[ほどなくして駆ける音が聞こえれば、 うん、と頷き、やがて見えてくる亥に手を振った]
鷹さん いじわるしちゃ駄目だよ
[む、と追ってきたのであろう神鷹を見上げる>>165*]
(184) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[慌ただしい何かが通り過ぎた>>165。ような気がする。 そちらの方を見やれば。おー、と手を叩く。]
じょーじはいつも元気一杯だねー。
[しょろとどっちが早いかな、なんて。のんびりと**]
(185) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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—— 回想:寅を迎えに行く前>>170 ——
滅相もない! 本日もお美しいです。酉姫さまァテテテ…
[すらり伸びてくる白魚のような手に、ぼうと見惚れていたら。途端頬に走る鈍い痛み。 ぱっと離された後もじーんと熱を持つそこを擦りながら、けれどそんな久しぶりの遣り取りすら嬉しくて。 おどけていてもなお妖艶な酉の姿に、敵わないなァと眉根を垂れた。
羊の奔放さを心配するその言葉には、だいぶ呆れの色が強かったけれど]
(それでも貴女は皆を愛してる)
[そう思う己の考えを、確かなものにするのは、彼女の穏やかな横顔。]**
(186) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 21時半頃
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おう。ありがとうな、沙耶。 ほめるほめる。
[暢気に笑う羊の頭を、うりうりと撫でまわす。 こやつの毛は手触りがよくて好きだ。 しかしピタ、と笑い声がやんだかと思えば聞き捨てならない言葉。>>175]
こら、誰が泣かせるか。 足を捻ったんだ。
[私のせいではないぞ、と。 冗談交じりだとわかっていても向きになって返したり。]**
(187) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[黍炉が朋輩に気を追って駆けて行き――。 飽かず続く他愛ないやり取りの最中に、 微かに響く涼やかな音色。>>#0>>#1
卯の乙女ほどにははっきりと聞き取れはしないが、 慕わしい方の気配を違えようはずもなく。]
さて…少々気を回しすぎたかのう?
[独りごちる言葉さえ、今はどこか晴れやか。]
(188) 2015/02/13(Fri) 21時半頃
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[さほど間をおかずに黍炉が連れてきた仔虎の姿を見れば、 にこりと笑みを深くした。]
櫻も久しいの。 相変わらず愛くるしいことよ。
[何もにこやかになるのは可愛らしい姿ばかりではない。 少々甘えたの気配ある寅の仔に、兄様たちはやはりそろって甘やかす。 黍炉然り、南方然り――。
実に可愛らしく愛しいのはそのやりとり丸ごと。]
(189) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[痛みにくすんと頼りなげな様子を 南方が甲斐甲斐しく面倒見るのに>>157、そっと手出しは控える。
名の通りに愛らしい寅の仔の桜色の肉球を撫でたかったのだけれど、 その欲求よりもはるかに眼福であるがゆえ、今は我慢、である。]
(190) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[午の輝く笑顔に、仮面の下で目を細める>>173。 元気な声に労う様に、己より高い背中をとんと叩いて。]
お疲れ様。大変だったようだね。 [午の背丈は己より上、頭を撫でる事は叶わぬ。何時の間にやら大きくなった。 寂しい様な、嬉しい様な、それでも同胞の成長は誇らしい。 複雑な気持ちを綯交ぜに濡鼠の寅へと歩み寄った。**]
(191) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[バレるかな、バレないかな。 そわそわした気持ちでいると 急に声を掛けられて>>148、思わず声が裏返る。]
ひゃあっ…! あ、はい、来ました…。
[顔をあげた先の巳にそう返して、小さく縮こまる。 いつでも不機嫌そうな顔をしているのが少し怖い。
その心から真似などではなく素が行動に出てしまう。]
(バレたのかな…?バレてないのかな…?)
(192) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[さして興味もなさそうな風の南方に少し胸をなで下ろすと]
猿助ェ…?! おっ……!
……、私は猿くんじゃなくて、ショコラだよ。 ついでにいうと…、猿くんの本名は猿彦くんだったと思う、なー…。
[続く黍炉>>149にそのように返して中に進んだ。]
(193) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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―回想:離れる前―
見たい、見たくねぇの問題じゃねぇよ
[随分と豪胆なことを考える未>>171に何度目だろうか、呆れた視線を寄越す。 何を考えてるんだこいつは。 自分より緩く物事を考える風を見せる未に、乱暴に己の頭を掻いた。]
(194) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[神鳥は神様の遣いといえども、十二支よりも格は下。>>184 しかめられた表情に、申し訳無さを交えた一鳴き。]
ぴーひょ。
(195) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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―回想:離れた後>>169―
慣れろ
[謝り、呼び名を正すが慣れぬという辰>>176に短く答え。 愉快そうに笑う辰の気配に、怒る気も失せ――]
……
[――ることはできず、またもや名を呼ばれそうになったと察すれば、口の片端を上げそうになる。 まだ名を呼ばれる前に相手が言い直した故、何とか堪えたつもりだが、どうだったか。]
(196) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[頭を撫でれば皆笑う。その笑み見たさに頭を撫でる。 齢はそれ程変わらねど、見目幼き同胞達は己にとっては愛い孫の様で。]
ゆり殿の餅か。そうだね、頂こうか。
[差出された餅を受け取って>>181、暫し悩む。 やはり貰うて食べぬは忍びない。頭に被る布を降ろしてそろりと仮面を外してみれば。 覗くは厭う大きな古傷。困った様に笑って見せる。]
あまり見ないでおくれ。見て気持ちの良いものではないからね。
やはりゆり殿の餅は美味いな。
[味わう様に大切に殊更ゆっくり餅を平らげ、粉を払えば仮面を戻す。 嫌なものを見せたものだと、綺麗に払った手で卯の頭を撫でやる。**]
(197) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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龍さ、ま.....
[小さい子にする、それと同じように。 そっくりに真似た申とふたり、頭を撫でられればくすぐったいような恥ずかしいような、そんな気持ちと掛けられる言葉。>>172 判ってて、戯れる声音は耳に暖かくて、けれど、こんな時。 どういう返しをしたらいいのか子にはわからない。
申に視線を送る。
申は辰が判っていることに気付いて、傷ついてしまわないだろうか。 暖かさを感じるからこその、不安が込み上げて。]
龍さま...........
[ただ、その名をか細く口にするだけ。]
(198) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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…… …………
[辰に話を振る酉>>183に、何も返すことができず。 固まりながら懸命に言い返す内容を組み立てるが。]
…… ………
[よい言葉が見付からずに黙り混む。 其なりに年を重ねているつとりだが、こう切り返された時に返せぬのはやはりまだ若い証か。 暫くすると観念したように顔を歪めて舌打ちをした。]
(199) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[きょろきょろと辺りを見渡していると自分と似た子が姿を現す。>>160]
あっ、しょこら。 どう?今日も似てる? そっくりでしょ?
[「いつまでそうしてるの?」というのはもう聞きなれた挨拶のようなもので。]
えへへー、おいらは楽しいよ? しょこらは楽しくない?
(200) 2015/02/13(Fri) 22時頃
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[そう言って同じ目線の相手の頬を触れるか触れないか という程度にひと撫でする。]
その気になればおいら何にでもなれるんだなーって 思うから。おいらやめないよ。 これからもかわいいたるとちゃんで行くのだ!
[あまり皆を欺けていないということに 気付かないのは幸いなのだろうか。]
(201) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[楽しそうにその場でひらりと軽く舞って腰を折りお辞儀をする。 後から姿を見せた龍世>>172に]
お久しぶりです。私がショコラの方ですよー。 龍さまご機嫌うるわしゅう。
[スカートの裾をつまんでまた小さくお辞儀をした。]
(202) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[酉に何やら思われているとは露知らず>>189、声を裏返す少女>>192に目を細める。 子ならば叫び声を上げぬ印象なので、これは申か。 まあどうでもよいが。と興味の範疇から外し、寅の方へと顔を向けると、地雷を踏んだような音がした>>149。]
……
[お前……と何かを言いたそうに午へ顔を向けるが、誤魔化す様なので向けるだけに留めた>>193。]
(203) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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うん?そうだね。 べには殿に注いでもらえば、より美味い。
[掛る声についと視線を。艶やかな空気を纏うは、古き呑み仲間。 本心なれど世辞の様な言葉を返し、言葉に詰まる巳の様子に思わず笑みを。]
みなかた殿を潰せば良いのか? 皆で仲良く、騒げば主様も許してくれようて。
[冗談めかして話しに乗ると、聞こえた舌打ちは知らぬふり>>199。]
(204) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[言葉を返せずに舌打ちする巳の男へと、>>199 放る言葉は慰めというにはぞんざい。 ただしその分、受け取り手にも軽かろう。]
可愛い子らや、いい男を眺めながら飲む酒ほど美味い物はないでのう。 我の楽しみゆえ許せよ、南方。
[悪びれることなく、彼を酒宴に組み込むつもりではあるが。]
まあ、一人、影を相手に飲む酒もまた格別よな。 その辺りは童には分からぬ境地であろうて。
[大人には大人の楽しみ方もあるでな、と それとなく逃げ道だけは用意しておく。]
(205) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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…おや?
[何やらけたたましい音が、何処ともなく響いて、>>158 誰かと遠人の影を見極めるよりも先に その存在へと思い至る。]
ああ、あれは…亥のこであろうな。
[呟く間にも、慌ただしい風と声が駆け抜けて、 相も変わらず忙しないことよ、と 見送る側ばかりが長閑きわまりない。]
(206) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[短き言及>>196に考え込む様子を見せるもつかの間のこと。きっぱりはっきり言い切って。]
ふむ、善処しよう。
[答えは否。記憶の欠落は止めようもない。 ここで約束したとても、次に会えばまた呼ぶであろう。次が何時かもわからぬが。 せめて今だけ、頭の隅に留め置く。巳の微妙な表情にそう心に決める。**]
(207) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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…ホントですか? じゃあ、嬉しいっす。
俺これからも頑張りますね!
[褒められれば>>36尻尾を振る、簡単な戌だった。 続く言葉にふむと頷き、寝坊した未の為に酒宴のやり直しもあるのかな、なんて考えていると見えた巳の姿。]
あっ、南方さんもどーも! 良かった、人が増えると安心するなぁ。
[などと言って笑う]
(208) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[暫くぼーっとしていたらもう皆集まっていたようで。 神様の声>>#1もうたた寝で聞くことは叶わなかった。
慌てて、皆の元へと駆ける。]
(209) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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..........もう
[不安を余所に、辰に向かって楽しげに恭しくお辞儀する申に溜息を零す。>>202]
-少し前--
そ、そんなこと言って... 皆が猿くんの顔、忘れちゃったらどうするの.....?
[楽しいと、楽しくないの?と聞く申に、子は戸惑ったように応える。>>200 あの時の、あんな顔は見たくないから、明るく話す様子に安心はするけれど。]
......か、可愛いタルトくんを目指すなら、真似する相手、間違えてるよ。。。
[頬に触れるか触れないかの距離に伸ばされる手にそう、俯いたのだった。*]
(210) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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さる!どこだ勝負しろ! 飲み潰れた方が負けだ!酒!酒持って来い!
[喧嘩を吹っかけるのはいつものこと。 集会所で大きな声を張り上げてきょろきょろ。しかしそこに少年のような申の姿は無く、代わりに二人の子の姿。]
さ、る…あれ? しょこらちゃんが…ふた、り?
[威勢の良さは何処へやら。 みるみる不安げな表情を浮かべ、助けを求めるように集まる者をちらちら。]
(211) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[ちら、と視線を感じた子の方を一瞥して。>>198 そういえば、子は自分のことをどういう気持ちで見ているのだろう。 面白く思っていないということは想像に容易いが。
幼子にするような年長者の暖かみを受けて いい気持ちのままにこにこと辰に向けて微笑み掛けて。]
そういえば。 もう皆揃ってるんでしょうか…。 たるとくんも私と一緒に、みんなに挨拶しにいこー。
[両手を小さく合わせて提案すると子の手を引いて他の者たちの元に行こうと促した。]
(212) 2015/02/13(Fri) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/13(Fri) 22時半頃
グレッグは、黍炉の姿はそこにあっただろうか。救いを求める目を向けた。
2015/02/13(Fri) 22時半頃
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[見目はほぼ等しいが、返る態度は対照的で。 常と変らぬ二人の様子に、そうかそうかと笑ってみせる。]
ほほっ、これはこれは。 そちらもご機嫌いかがかな、ショコラ殿。
[幼子の可愛きお辞儀にこちらもと頭を下げる。 隣から聞こえる儚き声には、背中をゆっくりさすってやって。]
大丈夫だよ、大丈夫。 何も、怖がることなどないよ。
さあ、行っておいで。
[そのまま申が子の手を引くのに合わせ>>212、その背を押して送り出す。]
(213) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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わわわっ
[手を振られたような>>184 手を叩かれたような>>185。
亥神の脚は止まらない。]
(214) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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―少し前>>210―
忘れられたら…? うーん。それは困るけど〜…。 でも大丈夫大丈夫。みんなおいらを見れば思い出すって!
[「真似する相手、間違えてる」と言われれば…、少しつまらなさそうに口をとがらせて背を向ける。]
…んなことねぇよ。 ……、おいら程じゃねぇけど、しょこらもその…。 可愛い方だと思うしよー…。
[ぽりぽりと頬面を掻きながらぶっきらぼうに伝えた。]
(215) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[ごっちん!
太幹の木肌は柔らかくない。 亥神に昼間の星を見せ、根を張った幹はびくともせず。 神鳶を枝に止まらせ、悠々と。]
ぴーひょ。
[天界に戻った神鳶は、姿を元の手紙へと戻す。 招集の文。
『見せたいものがあるから、おいで。』
宛先の当人は、くるり目を回していた。]
(216) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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―昔々― [おとぎ話になりそうなほどにふる年月の、 決して人の世では短くはなく、神世では長くはない昔話。
申がまだ小さくて、十二のうちの一つにやっと選ばれたばかりの頃。]
おや、愛らしい。
[くすくす笑う酉の女に、申の子は誇らしげに告げたもの。]
(217) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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「おれはいちばんのちえしゃだから。」
[信じて疑わないその真っ直ぐさがいっそ眩いほどに。 胸を張る申の子に、酉は頷いた。]
(218) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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左様、申は知恵の者。 賢く器用ではしこい。 おぬしの良いところそのままよ。
[ふわふわした頭を撫でて、好奇心にあふれる瞳を覗き込む。]
しかし知恵は使い方誤ればとんでもないことになるでのう。 知恵者の申の子なら、よーっく知っていようが。 使い方には気をつけてのう。
お主は優しい子だし、きっと大丈夫であろうがな。
[そう言って一撫でした頭はまろい子どもの形。]
(219) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[その少し後、 酒宴の席の行き過ぎた戯言に本気で返してしまった申のこの姿に、少しばかり慌てたのはここだけの話。**]
(220) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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.....ぅ、うん..
[タルトと呼ぶ申が、子の手を引いて。>>212 辰に背を押されるまま、もう一人の自分に付いていく。>>213 すると、こういう集まりの時はいつも聞いていると言えば聞いている戌の、申への掛け声が響いて。>>211]
......こ、こんにちは....
[視線が合えば、そう挨拶をするも、みるみる浮かべられる不安げな顔に。]
ぁ、あの.......
[遠慮がちにもう一度声を掛けた。]
(221) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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勘弁してくれ……
[酉の言葉を肯定し、己を潰すと言い始めた辰>>204に少々顔色を悪くする。 酔うと何を言い出すかわからんのだ。 また申の時の様になってしまっては敵わない。
そんな事を考えていると酉が逃げ道を作ってくれたか>>205。]
……ってことで、俺は一人で隅で飲んでるから
[有り難くすがることにした。]
(222) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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む…あの声は…。
[威勢のいい声を聞けば>>211、思わず反応しそうになるのをぐっとこらえ、子の後に回るとその背にしがみつきながら]
たるとくんどうしよー。 頭悪そうな戌くんが来たよー…。
[とどこか楽しそうに耳打ちした。 しょこらが戌に挨拶するのに連られて>>221]
こんにちは…。
[大人しく、控えめに小さく会釈した。]
(223) 2015/02/13(Fri) 23時頃
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[寅の怪我はどうしたであろうか。 もう充分だと判じ、側を離れようとすると地響きが聞こえてきたか。]
……これで全員揃ったか?
[猛進してくる亥を見ながら呟くと、木に激突したか>>216。 呆れながらも、怪我をしているようなら治癒させる為にそちらへ足を向けようか。]
(224) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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......ぇ、あ..
[けれど声を掛けつつも、背にしがみつく申には。>>223]
ど、どうしようって.... ゎ、私、そんなこと言わないよ....
[頭悪そうと戌を称する申に抗議を。]
(225) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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ショコラは、.....砂埃...、ジョージくん、来たのかな..
2015/02/13(Fri) 23時半頃
[天界へ。神様の元へ。
わたしのところへ。
2枚目の手紙は苦くした。
招集の理由を書いた手紙は1通だけ。]
おやおや、手紙を読まずに目を回している子は誰かなぁ?
[卯の耳に届いた声は、今は近くに。
木の下の亥に歩み寄る、神の姿。]
(#2) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
[収まる土埃。神は金の髪を手で抑えながら姿を見せ。]
南方。
[にこりと白蛇の名を呼ぶのだ。>>224]
(#3) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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[威勢の良い若者の声に振り返れば、そこにはつぶらな瞳で辺りを見渡す戌の姿。]
タロォ!なんだいたんじゃないか。 静かにしてたからわからなかったぞ。
[つい昔からの癖でわしゃわしゃ頭を撫でようと近づいていったら、当のタロは一点を見つめたまま困惑の表情を浮かべていた。 視線の先にはふたりのしょこら。
クーン…と寂しげな鳴き声が聞こえてきそうな表情で見上げられれば]
ほら、あいつは…
[言いかけたところで、向こうからやってきただろうか。>>223>>225]
(226) 2015/02/13(Fri) 23時半頃
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―昔々― [さていつ頃の話だったか。 神に呼ばれて酒宴の席、十二の獣に選ばれて気分を良くしていたのか。己を「知恵者」だと口にする申を鼻で笑ったことがある。]
何が知恵者だ
[ここに集まった者は皆知恵があるだろう。 そんな事はお前だけではない。
普段ならば黙り、思うことを心に留めて置くのだが、十二の獣に選ばれ舞い上がっていたのか。無視ができずに突っ掛かってしまったのだ。]
そんじゃあお前のその猿まねを、もっと上手にやるんだな
[あの時はまだ己も若かったのだ。だから調子に乗ってしまい、あんな事を口走ってしまった。 それが不味かった。]
(227) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[また犬猿の仲が勝負でも始めるかな?とニコニコと見守っていた男は、しかしすぐ傍で空気が変わったのを肌に感じた。
懐かしいような、泣き出したいような、 それでいて、どこか怖い。 どこか嬉しい。
この気は————————]
神様…!
[振り返ればそこには、伸びた亥と。]
(228) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[控えめに声をかける子にぱっと顔を輝かせ>>221]
しょこらちゃんどういうことなの!? なんか、しょこらちゃんが二人居るけど!?
[ぱっと隣を指差せば、見た目はそっくりな少女のような姿。 こそこそと耳打ちする姿>>223が何を言っているのかは分からない。 ただ二人が少し違う雰囲気がするのは、犬の嗅覚ゆえ。]
え、えーっと…あの…これ。 どういうこと、なの?
[困惑はより濃くなって。 がしがし、と頭を掻いて首かしげ。]
(229) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 00時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 00時頃
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「何だと!?おいらの物真似はいつだって本物顔負けでいっ!!>>139」
[そこから口論は発展し、徐々に激しさを増していく。 終いには申は隅で菓子を食べていた子を指し、大きな声で言いはなった。]
「そんならいいや!おいら、明日からショコラの真似っこする もんね!もうそっくりすぎて目ぇ向くんじゃねぇやい!」
やれるもんならやってみろ! 誰一人として騙せやしねぇ子猿風情が! 俺を騙せるようになったら、目でも何でも向いてやらぁ!
[そう啖呵を切ったところで終わったか。 次の日、酔いが覚めた男はやってしまったと酔った己と操る火の如く荒い気性を恨んだものだ。 それ以来、酔うほど飲むことは止めている。]
(230) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[あの時のことを謝らず、今日まで来てしまっているが、果たして彼はまだ覚えているのだろうか。 子の姿を取る申を見る度に、あの時の己を恨んでいる。
水剋火
水の気を好むのは、火の気を鎮めるが為。 あの時の様にならぬよう、常に冷静であれと己への自戒を込めてでもある。*]
(231) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―昔々―
[今よりまだ若く、十二獣の一員に選ばれたばかりの頃。 誰彼かまわず、得意そうに己の青い自論を息巻いていた。
それは酉の女に対しても同じであった。 いつものように声高に主張すると 珍しく肯定の言葉が返ってくる。]
そうだろーそうだろう! 紅羽はわかる女だな!
[うんうんと頷きながら、対峙する紅羽をまっすぐに見据えた。 丹色の無地の着物と品の良い古典的な柄の袋帯が 大人の雰囲気を醸し出す。]
(232) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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|
う゛〜ん?
[とてもとっても、良い香りがする。 ぽかぽかと春の陽のような。
昼の星を隠してしまうような。]
ば、お、おおっ! おはようござ、っす!
[亥神は大きく目を開いて、ひっくり返ったまま四肢をばたぱたと動かして挨拶をする。]
(233) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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―現在― [亥の方へと歩みを進めていると、傍らに畏れさえ感じさせる声と、土埃が舞ったか>>#2。 感じる神々しい神気に、我らを御呼びになったあの方が来られた事に気付く。]
御前に
[名指しで呼ばれれば>>#3正式な礼を取り、命を待つ。]
(234) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[うりぼうの柔らかな毛に掌を当て。
存在に気付いた午の声にそちらを向く。>>228]
飾馬、少し見ないうちにまた逞しくなったんじゃ?
[小さく笑みを溢す。]
(#4) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[まだ年若い申に男女のことはわからなかったが、 妖しいその色香に幼心ながら ドキドキしてしまったことはよく覚えている。
おいらも大きくなったらこういう嫁さんをもらおう なんて考えながら。]
(235) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[その少し後、 よもや麗人を慌てさせたことなど知る由もなく。]
―了―
(236) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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[ゆりの「仲よし。」と告げる声に>>177]
うん!仲よし!へへへっ。
[泣き出すもんぺに、心配そうに声をかけてくれて、着物の裾で拭ってくれた>>178 ゆりの優しい心に触れて、心もお腹も満足して、ほっこりした。]
ほちゃ、…ひぃへ!
[食べながら喋るのは、行儀が悪いです。 しかし、もんぺは幸せだった。
美味しい物を食べると、脳に幸せ成分が溜まるのか。一時ほわほわしている間に、皆揃っていた。]
(237) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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わあっ皆揃ってる!すご〜い!
[周りを見渡せば、子のしょこらが二人居て>>223>>225、タロが困った顔をしている>>229 当然何が起こっているか分からないもんぺも、首を左右にかしげ、かしげ。 亥のジョージ…が伸びている。懐かしい光景が目白押し!
そんな時、ピンッと張りつめた、そして体に沁み込むような温かさ。これはもしかして…!と思った途端、しょろさんの「神様…!」の声>>228
顔をそちらに向ければ]
神様〜っ!
[それは、もお嬉しそうに声を上げた*]
(238) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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|
[賑々しい場にそれでも凛と響く、一つの声>>#2>>#3。 誰が声か知れどもやはり、惹かれる様に振り向けば。
懐かしく久しい、焦がれた姿。]
おやおや、漸くのお見えですかな。 主様はほんに気まぐれでいらっしゃる。
[久しく集う同胞。粋な真似をなさると思うも、振り回されてばかりと苦笑い。 ほんの仕返しとばかりに、少しばかりの戯れを。]
(239) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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|
た、逞しくなったなんて、そのっ あ、ありがとうございます!
[上気する頬をへへへ、と掻きながら、嬉しくて堪らなかった。]
(240) 2015/02/14(Sat) 00時頃
|
よく来たね。遠くはなかったかい?
近くへおいで。
[畏まる巳の様は以前と変わらず。
そこに落ちている文をと指先で示した。>>234]
(#5) 2015/02/14(Sat) 00時頃
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ぅ、うん.......
[二人居ると、隣の申を指さす戌に困ったように頷く。>>229
誰かを騙すようなことはしたくない。 そんなことをしたら、人間界で読んだ鼠と同じになってしまうから。
でも。 でも。]
ぁのね.......、
[浮かぶのは、あの時の。 どんな姿でも。]
(241) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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笑ってぃて.....欲しい、から........
[こんな説明。 通用する訳がない。]
(242) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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はい、おはよう。
腹を簡単に見せるものではないよ。
[こらこらと窘める声は柔らか。>>233
嬉しげな声の見当はついている。]
紐谷、元気に過ごしていたかい?
[嬉しげな声を聞けば、神も嬉しさが滲むというもの。]
(#6) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
|
[気に掛けてもらうような声を掛けてもらえば、それに感銘し僅かながら震えたであろうか>>#4。]
貴方様のお呼びでございましたら、距離など関係ございません
[己には勿体無き言葉だと、普段は固く一文字に締まっている口元を緩める。 紙を示され、近くへと呼ばれれば拾い上げ、側へとよるなり頭を低くして差し出す。]
(243) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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|
[お守りを握りしめて、祈るように。 傍らの申にも心の中、どうか、と願う。*]
(244) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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|
そう? たるとくんも言ってあげればいいのにー。
[小さい抗議>>225に言葉を返して 困惑するタロに>>229]
どういうことだと思う? …ふふふ。
[と悪戯な笑みを、子の背から向けると また子の顔が不安と困惑で入り混じった 顔になっただろうか。]
(245) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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飛蚊、何を言う。
気まぐれではないと、ほれ、これが証拠よ。
[祝いの宴の日取りには遠く。>>239
けれどこうして来てくれたではないかと神はしたり顔。]
(#7) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
日々の鍛練があってのもの。
これからも励むと良い。
後程、早駆けに行こうか。
[勿論、背に乗って。>>240
鬣を撫でるべき手は、今は亥ので塞がってはいるが。
急ぎ戻る用もないだろうと。]
(#8) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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わきゃーっ えへへー、嬉しいねー。
[午の彼に頭を撫でられれば>>187、気持ちよさそうに目を細め。]
んー、一捻り? あはは、ごめんごめん、大丈夫だよ。
[しょろはそんなことしないもんね、と。 男性相手ならともかく、女性相手にそんなことをしたという話は聞いたことがなかった。 ムキになる彼をなだめようと、いつもされているように彼の頭を撫でてみようと思ったけれど。爪先立ちしても届かなかった。なんてこったい。]
(246) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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モニカは、黍炉に話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
モニカは、ミナカタに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
|
か…!は…!!!こぉ…! (神様と早駆けだなんて、光栄です!)
[大好きな神様と、大好きな走ること、それが一緒になったら、楽しくないはずがない!幸せに決まってる!
午は幸福に打ち震えている。]
(247) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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タルトは、ジェニファーの丹色を頭に浮かべた。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[午の寛容な器とごつごつした手>>226は好きだ。 撫でられるのはまだ自分が小柄だからだろうけど、嫌いじゃない。 けれど、今は撫でられる余裕もなくて。]
えっと…うん。 うん?
笑えば…良いのか?
[か細い子の声>>242に少し考え、指を両の口端にあててにぃ、と口角を釣り上げる。 悪戯っぽい笑い>>245もいまだに訳がわからなかったが。]
(248) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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ミナカタは、黍炉の言葉にならない声を微かに笑った。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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…餅、食うか?
[兎から貰った餅>>125を差し出す。 美味しい物を食べると人間たちは笑顔になる]
ゆりちゃんの餅は美味いからな!
[よく分からないけど、困ったら、何かを食べればいいのだ。 にっ、と今度は作らない笑顔。]
(249) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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タルトは、黍炉の挙動に不信の目で見つめた。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
黍炉は、ミナカタに笑われた気がした。むう。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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あ、神様!
[神様と十二支達のやり取りを、楽しそうに見ている。 見えない尻尾は、ぱたぱたと揺れ。]
(250) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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櫻子は、黍炉を不思議そうに眺めた。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[その時だったろうか。 びしり、といつまで経っても、なれない、空気。 氣の流れ。
本人がいない時なら幾らでも軽口は叩けるけれど。 やはり本人を前にして開口一番に、ふざけることもできず。]
……あははー、かみさま、来たみたいだね。 御機嫌よう。
[困ったような笑み浮かべ頭を垂れた。 あー、いざあってしまうと何言われるか怖いなー、なんて。内心落ち着かない。]
(251) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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主様に呼ばれ、来ぬ者も居らぬでしょうに。
[したり顔の主を見て、やはり敵わぬと息をつく>>#7。 礼儀となれば外さぬわけには、布も仮面も取り去りて。今更ながらに深々と一礼。]
久方ぶりに御座います。 主様も、皆も。変わらぬ様で、何より。何より。
[頭を上げて隻眼になりたる蒼い目は、主と皆と交互に見返し。 改めて集えた事の幸せに、ゆるりと緩んで見える。]
(252) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
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[そんなやり取りをしていたらいつの間にか、亥が盛大に木にぶつかったことに今更気が付いて>>216]
あれっ、ジョージくん いつの間に…。
あっ、神様来たんじゃない? いこいこっ、タルトくんっ!
[そういうと子の手を引き、戌の手から餅を一つ掠め取る。]
戌くん、ありがと!お餅もらってくね〜!
[と言ってきししっと笑顔を向けた。 それはショコラの所作というより猿彦のそれであった。]
(253) 2015/02/14(Sat) 00時半頃
|
モスキートは、ジェニファーに話の続きを促した。
2015/02/14(Sat) 00時半頃
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― 回想 ―
[じ、と仮面の下を覗き見れば、 綺麗な顔に痛ましい大きな古傷。 困ったように笑って「あまり見ないでおくれ」といわれては ごめんなさいと頭をさげて目を逸らす。
それでもちらりと顔を見て 美味いといってもらえたのは嬉しいけれど]
綺麗だけど 痛そうです
[じじさまの傷、となでられながら彼を心配そうに見た。 それでそれから感謝して、再度頭をぺこり下げた。]
(254) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[神様が声を掛けてくれた>>#6神様も、何処となく嬉しそうに感じた。 それに、皆が勢ぞろいしたら、嬉しくない訳がない! もんぺは、神様の声を聴くのが好きだった。澄んでいて、且つ]
はい!元気いっぱいです!
[嬉しくて仕様がない。 皆も各々に挨拶している。神様と会えるなんて、そうそうにない。
だから、いっぱいお喋りしよう。神様と、仲間の皆と。 これからあるであろう宴会で!美味しいものがいっぱいでますように!と、わくわくしている**]
(255) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[南方から差し出された手紙を受け取り、視線を落とす。>>243
そうしてから、はいと巳に返す。
読んでも良いと言うように。]
急な呼び出しだったのに。
嬉しいねぇ。
はい、それが気になっていたのでしょう?
[招集の理由が。]
(#9) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[しゃんらら、と神楽鈴が鳴るような] [月から花が落っこちてくるような]
[愛しい声に顔をあげる。]
かみさま、
[わあ、と笑顔を咲かせて、嬉しそうにそこでぴょんと跳ねた。 かみさまの姿を遠巻きに見て、そわそわと。 今は皆に愛されているから お餅はもう少し後でそっとお渡ししよう、と考える。*]
(256) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 01時頃
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[返された手紙に若干の戸惑いを隠せずにいる>>#9。 すると気になってたことを言われ、筒抜けかと苦笑を溢した。 言われるが儘に紙を開くと、短い一文。
『見せたいものがあるから、おいで。』]
……見せたいもの、でございますか
[さて、それは一体なんだろうか。 不思議そうに眉を寄せて尋ねてみる。]
(257) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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神様っ、お久しぶりです。
[さすがに神様には姿を欺けるとは思わない。 恭しく膝をつくと]
猿飛猿彦、勅使を受けて参上いたしました。
[頭を下げたまま挨拶をした。]
(258) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[神様の腕の中を独占している幸せに、ほふはふと鼻を鳴らした。 皆が挨拶に集まってくるから、亥神はその度にぺこりと頭を下げて。
久しぶりにあった皆が元気で良かったと、大きな瞳をくるり。**]
(259) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[ドキドキと高鳴る胸を、深呼吸で落ち着かせて]
む、なんだか、腹減ったな…!
[腹ごしらえとまでいかなくとも何かないかと、あたりをキョロキョロ見渡せば、戌の手に握られた真っ白な餅を目ざとく見つけ]
餅…餅…餅といえば兎… ゆりか!
[ピコーン!と閃いて目を見開く。 すぐに目的の人物を捜して、見つければ真っすぐに近寄って行った。]
ゆり、餅をくれ。
[この午、酒も呑むが甘いものも大の好物である。]
(260) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[全身で現れている幸福感に、大げさだとからころ笑う。>>247]
おお、時雨はまた少し大きくなったなぁ。
[きっと尻尾があったのなら、獣姿であったなら。尻尾が揺れていただろう様に目を細め、些細な変化を声に出して告げる。>>250]
(#10) 2015/02/14(Sat) 01時頃
ごきげんよう。
玲亭。君には特別に3通目も用意していたんだよ。
[唐辛子を練り込んだような、辛さのある紙は寝起きに悪いだろう。
咎めるでなく、告げ。>>251]
(#11) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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