283 突然キャラソンを歌い出す村2
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― 深夜:九尾塚学園付近:ラーメン屋台 ― >>374>>375>>376
[何やら聞き覚えのある台詞を吐かれたような気がするが、特に気にも留めないだろう。どういうところであろうが自身が強く美しい存在であるということに変わりはない。 呆れ顔には余裕の微笑みを返した。]
(377) higesorry 2018/09/25(Tue) 15時半頃
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[おもんが『アタシも一緒にオネンネだ』そう口にすれば首を傾げる。]
それは決まったことなのですか? 聞かせて下さいよ。置き土産にでも。
[漠然と、問う。 疑問を持ったからだ。 "そういうもの"であるのは彼の性質だろう。けれど、 「封印が施されているのはおもんではなく、 九尾なのに?」恐らく随分踏み入った話にはなる だろうが、もう話す機会がないというのなら酒の肴を 注文するのもまた、一興だろう。]
(378) higesorry 2018/09/25(Tue) 15時半頃
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[学内での飲酒はもちろん悪目立ちをするため、いけない。 けれど深夜の屋台となっては話は別。 クラウザーの母国ドイツでは飲酒は16歳から 認められている。 クラウザーも15歳の頃にはワインもビールも飲んでいた。 それも今日はめでたい日だ。堅いことはいいっこなし。 で、あるからして]
お嫌いでなければ是非。
[そう言って祖国のビールを皆に振る舞った。]
(379) higesorry 2018/09/25(Tue) 15時半頃
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― 深夜:九尾塚学園付近:ラーメン屋台 ― >>383>>384>>385
なんです。随分さっぱりとした様子じゃないですか。 もっと体育祭のときのような情熱的な理由があるのかと 思っていました。 あれだけご執心の様子でしたし。
[生態の話であるならばやはりそれはクラウザーに とっては"決まったこと"。 そして彼が最後に語ったのは、それだった。]
(386) higesorry 2018/09/25(Tue) 18時半頃
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…決めたことですか。なるほど。 ま、私なんかが口を出す謂れも義理もないでしょうが。
[そう言うと、同席している生徒たちの方を ちらりと見やる。]
あまり物分りが良すぎるというのも、寂しいものですね。 別れの席などは、特に。
(387) higesorry 2018/09/25(Tue) 18時半頃
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[生徒たちとの挨拶はおよそ済んでいるように見えた。 自分が割り込んだということもあるだろうが。 怪異の身でありながら今も尚、人間であろうと 足掻いている自分からすれば、お利口すぎて味気がない。 これがJAPANESE遠慮というものだろうか。
この蛇の怪異にしてもそうだ。 そうあるべきだと納得している。 ―…これでは随分と薄情じゃあないか。]
(388) higesorry 2018/09/25(Tue) 18時半頃
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[そう思うとなんだか別れを惜しんでいるのは自分だけのような気がしてくる。 それはそれでなんとなく納得がいかないのだ。 そうであって欲しくない。]
このラーメンだけは本当に惜しい。
[そう言うと絹糸と見紛うような前髪をすい、と かき上げて、随分気に入ってしまったたまご入りの ラーメンを啜るのだ。]
(389) higesorry 2018/09/25(Tue) 18時半頃
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― 深夜:九尾塚学園付近:ラーメン屋台 ― >>390>>391>>392
[嫌味の色も、苛立ちもその声には乗せず、淡々と事実として応える。]
休日に文句をつける気は、ありませんとも。 ただ君の薄情さに腹が立っているだけです。
[『若いのに中てられた』などと、そんな一言で片付くような。あの瞬間を、彼女らの前でそんな風に言い捨てることがどうにも気分が悪い。 それほどに体育祭は、彼らにとって中身の濃いものだった と思っていた。 そうであってほしかった。]
(393) higesorry 2018/09/25(Tue) 20時頃
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[あの瞬間に、間違いなく彼を羨ましいと思った。 何かを手に入れるために我が身を顧みない情熱を 持てること、それを知っているということ。 周りの人間を引き込む力があるということ。
まさに人間のようじゃないか。 それを取るに足らないもののように扱われるのは…。]
嫌な奴ですよ君は。 生憎、私はサッパリとした別れ際には 特にいい思い出もありませんから。 まあ君の流儀に合わせて、 思い切り湿っぽくしてやりましょう。 去りにくくなるというのなら、一層にね。
(394) higesorry 2018/09/25(Tue) 20時頃
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[そう言ってビールを煽り、口角を上げると、白い歯がちらりと輝く。顔を少し歪めたところでその美しい造形は乱れない。それは心根が美しいからだ。そして『憎たらしいヤツにゃ嫌がらせしてやる』それが彼の流儀ならばこちらもそうするまで。こちとら霧も生み出せる首なし騎士、湿気た空気は得意だ。
ただ食べている間は別。 美味しいものは、より美味しくいただくのが作法。 少し歓談などをしながらも幻のラーメンを楽しんだ。]
(395) higesorry 2018/09/25(Tue) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
higesorry 2018/09/26(Wed) 01時半頃
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― 深夜:九尾塚学園付近・ラーメン屋台 ― >>397>>398>>399
[皮肉をこめて笑う目の前の店主に、生徒の目の前であるにも関わらず]
おや、怖気を感じてくれるなら 厚情とでも言えばよかったでしょうかね。
[と嫌味を言ってフン、と鼻を鳴らす。]
……まったく、鼻につく。
(510) higesorry 2018/09/26(Wed) 09時頃
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[間違いなく彼はクラウザーにとって、品性下劣で嫌味で陰険で卑屈で図々しい甚だ迷惑で美しくない、彼がこれまで受けてきた評価通りの男だ。嫌な奴だとも思う。 けれど彼が『よく言われる』というその評価通りの男だとは思わない。 彼が生徒を守ってくれたことも、力を貸してくれたのも、 ラーメンが美味いのも紛れもない事実だ。]
生憎と君の為に流す涙など持ち合わせていませんが… そうですね、あとは手土産にじめじめと恨み言などを 聞かせるつもりですよ。
[そう言って今度はにっこりと微笑み、玉子ラーメンを食べ終えればおもんは屋台の片付けを始めるだろう。それを手伝うでもなく椅子に腰掛けたまま、それが終わるのを眺めていた。]
(511) higesorry 2018/09/26(Wed) 09時頃
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― 深夜:九尾塚学園付近・ラーメン屋台 ―
自分が彼女たちに悪影響を与えているという 自覚がないということがまっっったく恐ろしい…。 いいですか二人とも。 私が悪い蛇から守ってあげますからね。。 騙されてはいけませんよ。
[なにせこの店主、常識マイナスである。 可愛い盛りだというのなら、乙女値を上げてやるのが 優しさというものではないか。 そう、この美しさで彼女たちも美の魔法に目覚める。 素晴らしいことではないか。 不気味な悪癖とは一体なんのことだか皆目見当もつかない。]
(566) higesorry 2018/09/26(Wed) 22時半頃
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[おもんが恨み言について茶化し始めれば、]
そうですよ、君はこの首なしから恨みを買いました。 君には劣るかもしれませんが、 私の恨みもなかなかしつこいと 知らぬおもんくんではないでしょう?
[そう言ってフン、と笑い返す。 隣でナツミが身に覚えを感じてふるりと 震えたかもしれない。]
(567) higesorry 2018/09/26(Wed) 22時半頃
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― 食後→九尾塚学園 ― >>516>>517>>518
[おもんが片付けを始めれば、それを眺める。ラジオに耳を傾けたり、食後の歓談をしたり。秋のはじめ、 夜半をゆっくりと過ごす。 屋台の片付けが終わり、おもんが屋台を引き始めると それに続く。なにか言われても取り合うこともない。
ツン、とした態度のまま。彼の後ろを歩いた。]
(568) higesorry 2018/09/26(Wed) 22時半頃
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[程なく学園へ到着すると、おもんは空き倉庫へと向かう。 それにはついていくことはなく]
グラウンドで待っていますよ。
[とグラウンドで彼の帰りを待つことにした。 ―…しかしあの持ち方だけはどうにかならないものだろうか。 首の扱いに関しては一家言を持つクラウザーなので、どうしても気になってしまうのだった。 続く]
(569) higesorry 2018/09/26(Wed) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
higesorry 2018/09/26(Wed) 22時半頃
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― 夜明け前:グラウンド ― >>569>>641
[少し待てばおもんはグラウンドにやって来た。 いよいよ彼はそのぶら下げた首と共にどこかへ帰るというのだろう。
満足をして。納得をして。]
…餞別に一つ、いいことを教えてあげましょう。
[おもんの姿を視界にとらえ、誰にともなく、 上辺だけでにこりと微笑む。]
君、私がこれまでをかけて手に入れられなかったものを たった1日で掻っ攫っていきました。
…まったく手癖の悪い男です。
(646) higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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[それは、『許される居場所』だ。 ―九尾塚学園、 どう見ても年齢の合わないクラスへの転入も ―裏商店街、わけのわからない店の連中とも ―屋台、怪異の客たちとも。 選り好みできる程の居場所を、彼はここに持っている。
それは彼のしがらみのない振る舞いであったり、 一心に情熱を傾けることができる心であったり、 一杯のラーメンであったり。 そういう姿に彼らの心は和らぐのだろう。
人々に媚び、優しくされるのを待っていたり、 情熱をこちらに向かせることで安心を求めた自分との差を そこにある見ないふりをしてきた空虚を、まざまざと見せつけられた気分だ。]
(647) higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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それをあっさり手放すというんですから、 薄情な奴ですよ。
[上辺の表情は崩さないまま。どこか冷たく言い放つ。 悔しいという顔など見せてやる義理もない。 怪異として彼が下位だろうが、自分が最高位であろうが。 クラウザーが求めてやまなかったものを あっさり手に入れたのは彼だ。]
…さすが、腐っても九尾ということでしょうか?
本当に、心底大嫌いです。
(648) higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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♪ 等身大《ありのまま》でいたはずだった すべてさらけ出して 居場所を求めていた 僕が眠れる場所 だけど NO NO
ありのままなんて 誰にも見せられなかった 捨て身のつもりで何枚も重ねた鎧 きっと優しい誰かを突き放していたね
しがらみだらけの言葉なんて蛇の油《SNAKEOIL》 誰にも効かない薬を売り歩いて 僕はここまで来てしまった
すべてさらけ出して 居場所を求めていた 僕が眠れる場所 誰かがくれると思っていた… ♪
(649) higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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ザーゴは、[だって美しいから…]
higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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[こんな姿を生徒の前で晒すことに抵抗はあったが。 それをしていては、前に進めないと知らしめたのは この蛇男だ。 悔しいけれど。]
(650) higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
higesorry 2018/09/27(Thu) 02時頃
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― 夜明け前:グラウンド ― >>688>>689>>690 >>677>>678>>679>>680>>681>>683>>684
[おもんの返答に、ふん、と鼻を鳴らして笑う。 彼がどういう心情なのかは知りもしないし、 こちらの胸の内をこれ以上知らせる気もない。 互いに惨めな思いをしただろう。 互いがいい気味と笑っただろう。 それでいい。
ほとんど明るくなってきたグラウンド。 花紺青の空も間もなく赤らみ、朝日が顔を出すだろう。 先駆けの薄い光はその場にいる面々を淡く照らす。 セイカがおもんに別れの挨拶>>684と取れる言葉を 口にすれば]
(712) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時頃
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…まったく、いいご身分です。 泣いてくれる人が居るというのに。
[そう言ってセイカの頭をぽん、と撫でると そっと身を屈めて]
大丈夫です、彼は来年も体育祭に来ますよ。 見ていなさい。
[そう耳打ちをして、おもんの方へ向き直り、 少し顎を上げたドヤ顔をしてみせた。 対おもんで言うならデフォ顔とも言える。]
(713) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時半頃
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大将くん。君、ゆっくり眠れるとお思いですか? 甘いですね。
[ニッと目を細めると、]
九尾の首を盗めば君が起きるのは もうわかってるんですよ?
[そう言ってのけた。 可愛がっている生徒が彼を恋しがって泣くというのなら。
このくらいは朝飯前だ。]
(715) higesorry 2018/09/27(Thu) 04時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
higesorry 2018/09/27(Thu) 06時頃
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[意を決してナツミの方を振り返る。 恐ろしかっただろう。 きっとどれだけ謝っても足りることなんかないだろう。 …だから、]
……許鼓くん。 私を一発殴ッッッ……
[言い終わる前に、ナツミの拳が鳩尾に入る。]
(812) higesorry 2018/09/27(Thu) 07時半頃
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…………………………ッ…
………?
[覚悟していたほどの衝撃はなかった。 それもそのはず、鳩尾に埋まったかと思ったナツミの拳は、そのままゆるゆると眠たげな目をこすっている。 さっきの蟒蛇ではないが、ここまでやっとで立っていた彼女も、もう眠気の限界のようだ。]
(813) higesorry 2018/09/27(Thu) 07時半頃
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……っと、鉄拳制裁はまた今度にしましょうか。
[無理を言いました、そう言って申し訳なさそうに頭を下げる。落とし前を着けないままここに居るのは甘えだともと思ったが、これもまた今は勝手な話だった。
しかし、首なし騎士と知られ、あのような騒動を起こしたからには、これからの身の振り方を考えねばならない。]
(814) higesorry 2018/09/27(Thu) 07時半頃
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[さて、これからどうしようか。 一眠りして目が覚めたら。 方方謝って回ることになりそうだ。 それからナツミに改めて殴ってもらうことにして。
許されなければ、"あちら側"の商店街に 身を寄せるのもいいだろう。
どちらにせよ、追われてもこの街を出ていく気は なくなってしまった。 厄介な怪異だと言われても仕方ないだろう。 けれど、ここに居たい。 許されるなら、許されるまでなんでもしよう。
―いつの間にやら、手懐けるつもりだった人たちに 手懐けられてしまっていたようだ。]
(815) higesorry 2018/09/27(Thu) 07時半頃
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さあ、私達も帰りましょう。
[そんなすこし未来のことを考えて。 迷惑ばかりかけた生徒たちに向けた表情は、 いつもより少し晴れやかだった。**]
(816) higesorry 2018/09/27(Thu) 07時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
higesorry 2018/09/27(Thu) 08時頃
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