164 天つ星舞え緋を纏い
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[眩しい、と、感じたは、目ではなく身の内に潜む闇]
嗚呼...
(0) 2014/02/17(Mon) 00時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 00時半頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
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[じゃらん、じゃらん、と、錫杖を鳴らし、身を隠す事もなく坊主は村の中心に向かって歩いている。 焔を放って後にしてきた、村外れから、五月雨の気配を感じれば、くつくつと、喉を鳴らして笑う]
律儀なことよ、里が燃えて無くなろうが、今更じゃというに。
[坊主の目に移る光景は、この村がすでに滅びた事を示している。生き残ったは、恐らく、己や明之進と同じ、異能の星を宿す者たちのみだろう。その生き残りの数とて、これより後は減っていくに相違無い]
(55) 2014/02/17(Mon) 23時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
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― 村の入り口近く ―
[祭りの見物に集まった者が多かったせいか、逃げ出そうとした者が殺到したせいか、この辺りには死体の数が殊に多い]
ナウマク・サマンダ・ボダナン・エンマヤ・ソワカ...
[じゃらん、と錫杖を鳴らすと、焔は先程よりは静かに燃え広がる。 それは弔いの焔...全てを灰に帰す事に変わりはなかったが]
(79) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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[揺らめく焔の向こう、またひとつ、気配を感じる]
......狸め、生きておったか。
[キツネのようだと言われたこどもは、>>68思わず「それなら、お前は狸だ!」と言い返し、そうして口を開いた事で、村の子供の環に加えられた。
親しい者が出来るほどの間は無かった。
しかし、それは、刹那ではあっても、こどもが「子供」として過ごした、唯一の時、ではあったのだ]
(81) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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そういや狐狸は昔から、争うものじゃと、決まっていたか。
[坊主の浮かべる笑みに、昏さは無い。 感じる気配が先刻出会った明之進と同じ、光を宿していると判っても、それを嘆くつもりは、さらさら無かった。 いや、むしろ]
これが縁か、面白い。
[じゃらん、と錫杖を地に突いて、なつかしい気配に近付いていく]
(84) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 01時頃
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[気配を辿って近付く先、どーん!と、地響きが鳴るのが聞こえ、大岩が生き物のように、大きく飛び跳ねているのが見えた>>88]
派手なもんじゃな。
[あれを燃やすは難儀だと、どこか暢気にそう考えて、足を速めることもなく、その場に至ったのは岩が動きを止める寸前]
......なるほど、さすがは手妻師よのう。
[紙人形が命を得て動く様の片鱗を見て、目を細める。その人形そのものが、坊主の目には眩しく目障りに映りはしたが、漏らした声は純粋な感嘆の響きを持っていた]
(96) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[やがて『狐』と呼び掛ける声>>94を聞けば、小さく喉を鳴らして笑い]
狐は化かすのが本性よ。ぬしも随分と化けたではないか、狸の琥珀。
[何故、と問われて、そう返しながら、彼に名を名乗った事は、あったろうか?と、坊主は記憶の糸を手繰る。 あの頃、こどもは、住職に「泉水」と名付けられていた。 内に宿る焔と闇を抑えるための、清き水の名...それは結局、逆に焔の力を大きくしたのだが...]
(97) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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(嗚呼、名乗ったな、一度だけ)
[里を離れると決めた日に、夕刻まで遊んでいた琥珀を、ひとりだけ呼び止めて『面白いものを見せてやる』と、鬼火を宵闇に飛ばして見せた。それは、琥珀にとっては、人魂か狐火を見たとしか思えなかったかもしれないが。
何故、見せたのかは、今でも判らぬ。別れ際『わしは狐じゃない、泉水という名だ』怒ったようにそう告げた、その理由も]
(98) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[狐のような目を更に細め、坊主はじゃらん、と錫杖を鳴らす]
ところで、何を急いでおる?
[相容れぬ星を宿すと、恐らくは既に彼も知っていよう。 光を喰らい、消してしまいたい、と望む闇は、今も身内に蠢いている。 けれど狐と狸を頭に乗せ、懐かしげな声を漏らした相手に、この場で殺し合おうという気持ちは*湧かなかった*]
(99) 2014/02/18(Tue) 02時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 02時半頃
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― 通り ―
(覚えておったか)
[教えた名を呼ぶ手妻師に>>103浮かんだ想いは声には出さず、口の端上げる]
今は、法泉と呼ばれておる。 お前は華月斎だったか...見た目通りの賑やかしい名よの。
[揶揄うように、そう返し、経をあげてほしいという言葉を聞けば、相手の抱える包みに視線をやった]
親父殿か、弟か?
[華月斎の家の事情は噂に聞いていたから、彼が弔いをと望む相手なら、そのどちらかだろうと考えて、そう問うた]
わしの経で、構わんのか?
[そう付け加えたのは、遠慮ではなく、これから先、殺し合うかもしれぬ相手でも良いのかという意を込めてだ]
(106) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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[意を理解して、それでも良いと華月斎が言うのなら、荒れ寺の墓所までは、坊主として伴うつもりだった*]
(107) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 21時半頃
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親不孝者の、最期の親孝行か。
お前らは、揃って妙に律儀よの。
[一括りにしたのは、先に出逢った明之進と重ねての事だが、さすがにそれは伝わりはせぬか。だが、何を指して言ったかは伝わるかもしれぬ。 物言いは乱雑だったが、華月斎の望みに>>113否やを言うことはなく、連ねられた言葉>>114には、僅かに目を細めただけで、墓地へとともに歩みを進めた]
(115) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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― 墓地 ―
[そうして、親の骨を抱いた手妻師を、もう一人の親の眠る場所へと連れていく]
ここが...
[母御の墓所じゃ、と、言いさしたとき、ふと、近付く者>>112があるのを感じた。明之進や華月斎のような、相反する者ではない、誰か]
[じゃらん、と、坊主の錫杖の遊環が鳴る]
(116) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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― 墓地 ―
[現れた若者>>123からは、確かに己の内にあるのと同じ闇の気配がする]
お前は...
[誰だ、と、問う前に、華月斎の様子>>124と、若者の表情>>125から、その答えは知れた]
(126) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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― 墓地 ―
[じゃらん、じゃらん、と、振りもせぬのに遊環が、激しく鳴る。運命に従い、殺し合え、と、命じるように]
やれやれ、これも縁か。
[ぼそり呟いた坊主は、錫杖を握り直し]
(127) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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― 墓地 ―
吽!
[一喝すると同時に、鳴り響く遊環の音は鎮まり返る]
弔いの邪魔はするな。
[誰に向かっての言葉なのか、そう言い放って、静かにしゃれこうべの置かれた墓所へと向き直り、低く経文を詠み始めた]
(128) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 23時半頃
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