295 突然キャラソンを歌い出す村３
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♪この手に残るは 薄紅の 約束ひとつ
(232) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪ああ心憂し 力無き鶸(ひわ)
(233) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪ああ心悲し 雪華(せっか)の儚きよ
(234) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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――――――されど
(235) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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――――――されど
(236) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪連ね 束ね 重ねた 祈りが
空へ 町へ 人へ 届けば
零れた粒は 融けて 紅涙へと 変わり
春を告げる 息吹が 氷柱を 溶かして
(237) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪崩れる 檻も 槍も 壁も
溢れる 想いも 願いも 誓いも
温かな 腕に 歌に 燈火に 抱かれて
(238) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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さらさら
(239) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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きらきら
(240) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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(観客を煽るように) さらさら
(241) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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(観客を煽るように) きらきら
(242) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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――『いつかまた会えるよね』
(243) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪いつか いつまで 冬を待つ
いつか会えると 師匠(きみを)待つ
(244) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪いつか いつまで 雪女(あなた)待つ
いつか共にと 春の雪
(245) master 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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レナータは、グロリアに向かって親指を立てた。
fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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――『いつかまた会えるよね』。
(246) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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［それは歌ではなく、鈴の鳴るような声で。
花道に現れたスズが、グロリアと怜奈に合わせて歌いながら、スポットライトの当たる中ゆっくりと舞台に向かって歩いてゆく］
♪いつか いつまで 冬を待つ
いつか会えると 君を待つ
いつか いつまで 冬を待つ
いつか共にと 春の雪――
(247) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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師匠―――――――――。
[怜奈は鈴の鳴る方向をじっと見ながら]
(248) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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ずっと逢いたかった。
もう、会えないと思ってました。
[怜奈は鈴の鳴る方向へ歩いていく。]
(249) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪わたしのなかの ジクゾーパズルが
出来上がっていく
(250) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪ずっと見えなかったけど 今声が聞こえる
また逢えるって信じてた 貴女は春告鳥
(251) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪ふたりえがおで また逢えたね
泣かないで大好きな人
(252) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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♪泣いてるのは わたしだけでいいから―――――――
(253) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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師匠。師匠の歌、一曲歌って貰えませんか？
あたしは、あたしは、
(254) fuku 2019/05/12(Sun) 22時半頃
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あたしは！！ 師匠の歌が聞きたい！！！(>>4:306)
［誰かの歌に魅了されるのではなくて。
誰かを勇気づけるような、寄り添うような、温かい歌を教えてくれた人。
『師匠』の声は届いた。今こうしていられるのも、『師匠』を始め、みんなのおかげ――――――］
(255) fuku 2019/05/12(Sun) 23時頃
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［歩いてくる怜奈に応えるように歌いかける］
♪あの日からもう どのくらい経ったのかな
ずっとあなたの歌を聴いてた あたたかくて力強い歌
あたしは太陽なんかじゃないけど
あなたが春告鳥と呼んでくれるなら――
(256) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 23時頃
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「泣かないで」なんて、そんな顔で言っちゃダメだよ、レナ。
［舞台に上がり、にっこり笑ってレナの手をとる］
ほら、あたしはちゃんとここにいるから。
(257) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 23時頃
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師匠…………
[怜奈は目元を抑えた後、持っていたギターを奏でて]
(258) fuku 2019/05/12(Sun) 23時頃
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［それから舞台の中央、グロリアの隣に立って、すぅ、と息を吸う］
♪芽吹き始めた春の兆し
覆う雪が融けるのをただ 待つだけではないでしょう？
［グロリアへ向けて歌われた曲が、優しい音色で流れ出した］
(259) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 23時頃
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ジリヤは、く、すまん、りせき*
wallace 2019/05/12(Sun) 23時頃
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［目元を抑えるレナの方を見て困ったように微笑みながら、］
♪いつか触れたあなたの手
やわらかな紅葉は確かに 命の燈火を宿して
人も妖(あやかし)も区別なく
惹かれる光があなたにはあった
(260) jinro_coqua 2019/05/12(Sun) 23時頃
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♪あの日からもう どのくらい経ったんだろう
いつもいつでも あなたに歌を届けたかった
(261) fuku 2019/05/12(Sun) 23時頃
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