人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 架空惑星 レン

  オレは――オレは、どうしようもなく幸運だった
  あの人に救われて、アンタに助けられて、
  先輩が生き方を教えてくれて、店長が拾ってくれて、
  ティエークが一緒に本を楽しんでくれた。

  ―――何が、自由気ままにだ。

  オレは……"人"に恵まれたから、
  今まで生きてこられたようなものじゃないか…!!

[ ただ運命を受け入れ、今を楽しく生きる

 それは土台となる"幸運"があって初めて成り立つのだ。

 自分は"恵まれすぎた"
 その有り難さに今まで気づかず――
 いや、知ろうともしなかった己が

 ……どうしようもなく、"醜く"見えた ]

(235) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――すみません
  オレ、やっぱ簡単に死なない方が良いと思うっす

  Aさんは先に行っててくれませんか?
  オレは…オレなりにケリつけるんで

[ すみません。と頭を下げ、止められなければ
 来た道を引き返そうとするだろう。

 別に、死に方は自由だ。
 電話通りに考えるなら、痛みがない死に方が一番だ。

 ただ、その方法を取ろうとすることは――

 安らかに死ぬということが―己の罪から逃げるように感じられて
 だから"罪がある"己は表街という世界には行けない。

 向かうは――自然と最初に死んだ場所へ ]

(236) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 道中、マネキン街にある店に入り込んである物を探す
 布はもういらない。その場に脱ぎ捨て、少し埃かぶった
 白い髪が顕になった。]

  ――あった

[ 見つけたのは古びたナイフ
 古びてはいるが刃こぼれなく、使うには問題無いだろう

 ナイフは使い慣れている。
 それは急に伸びる髪を切る為に常備をしているからだし、
 自分の"きれい"を害そうとする輩を撃退する時もそうだ。

 思えば、あの時ナイフでなく布を探したのも
 死因となったこれに無意識で恐怖を抱いていたからだろう

 思い出した今となってはどうってことない。
 ――そうでないと困るのだ。

  "死ぬのに支障が出る" ]

(237) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 鉄騎兵 ソルフリッツィ

[結局、娘は店に戻ってきてしまった。

地震のせいで床は隆起して
椅子もテーブルもひっくり返ってしまっている。
その光景には何も感じない。
ここは娘の帰るべき場所に似て非なるもの。

障害物を飛び越えて厨房に戻ると
皿は割れるわ鍋は投げ出されるわ……
惨状、という他ない。

娘の赤い目は割れた皿には止まらず
求めているものを探しにウロウロ彷徨って─────]

(238) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――オレ、ちゃんと死ねるかな

  ……はは。そりゃ死ぬに決まってんだろ
  どうしたって"生きたい"んだから

[ 一人問答に乾いた笑いが零れる

 自分はどうあっても生きたい
 生きるのに不自由ない環境と力を"幸運にも"持った己が
 生きることを否定するのは、きっと失礼だ

 そう"言い聞かせる" ]

(239) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 架空惑星 レン


  ――良いんだよな。"レン"は、生きても

[ ただ、心が引っかかるとしたら


 ――生きたいと願えない人を無視して己が生きる


 その事実が"きもちわるく"思えて仕方がない]

[ 『Luna's』が見えてきた
 店内に店長>>238は居るだろうか
 あの時、自分の前に彼女と、オーレリアが刺されたことは
 思い出している。

 或いは、主人と袂を分かった先輩>>193
 見かけることはあっただろうか?

 ――決断の時は、もうすぐそこに *]

(240) 2018/10/11(Thu) 21時頃

【人】 鉄騎兵 ソルフリッツィ

[やがて、一本の真新しい包丁を見つけた。

古い知己に会ったような気分になって、娘はうっそり微笑んだ。
銀に光るその輝きは、飢えた心を慰めてくれるよう。
(何だか狂った床屋のお芝居みたいだ)

ここで死んで、誰がいるのか分からない場所に戻るのか
ここで生きて、出会った全てに別れを告げるのか

まだ何も踏ん切りはついていない。
が、どうにかする手段は見つかった。]

(241) 2018/10/11(Thu) 21時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時頃


【人】 鉄騎兵 ソルフリッツィ


  ……ああ、悪かったねぇ。


[誰もいない店の中、娘はひとり呟いた。]


  ひとりで死ぬのはこんなに怖いなんて、知らなかったんだ。


[ここにはいないウサギに詫びても答えは返ってこなかった。]*

(242) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[ 彼女が肯くたび、小さく髪が揺れて>>227
  それでも、わたしの言葉が伝わっているか
  うつむくわたしには、解りません。

  でも、優しいと言われたら>>228
  嫌々をするみたいに首を振ってしまいました。

  だって、優しくなんかありません。
  彼女の気持ちも考えずに、
  勝手にこっちの気持ちを押し付けているんです。

  それはきっと、彼女の悩みを
  軽んじるのと同じことなのです ]

(243) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

 

  ……はい。いきま、しょう。

[ 少し悩んで、わたしは受け入れました>>229

  ほんらいは、ここで今すぐ
  彼女が帰ってくれるのが一番です。

  ……だけど、わたしは
  まだまだ、あまったれの寂しがりだから
  繋いでしまった手を、
  自分から離すのは恐ろしいのです。

  いつかは繋げなかったその手を
  今は繋いで彼女が先導してくれます。

  交わす言葉は少なくとも、
  触れ合った手は温かくて
  それだけでもう、ほんとうに、嬉しいんです ]

(244) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[ 着いたのは、わたしの思う
  彼女の"帰る場所"でした。

  彼女がどういうつもりで
  わたしを此処に連れてきたのか。
  解らなくって、その顔色をうかがいます ]


  かみさま、は……
  
[ 意識して考えたことがなくて
  そうやって言いよどんでいると
  彼女が言葉を続けます>>231 ]

(245) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

[ その"思し召し"は
  彼女にとってどんな意味があるのでしょう。

  彼女がかみさまを信じているのなら、
  その"教え"通りに、現実に
  戻ってくれるということなのでしょうか。

  それとも、此処ですら
  自死は認められないということでしょうか ]
 

  おぼしめし、って なんですか……?

  ろいえ、の、かみさま は……
  いきて って、いってくれて、ますか……?

[ 穏やかな口調で、信じる者を語るあなたは
  どうしてでしょう、とても悲しいのです ]

(246) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

 
[ かみさまがいるのなら、
  彼女を助けてくれたっていいのに。

         こんな寂しい場所に、
         落とさなくたっていいのに! ]
 

(247) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

 

  ここで、あなたが しぬことを、
  かみさまは、ゆるして……くれますか?

         それすら──── だめなら、

[ 生きるための手段としての自死も、
  赦されないというのなら。

  わたしは、彼女に向けていた視線を
  自分のちっぽけな掌のおろします ]


                わたしが、

[ あなたのかみさまの代わりに、
  わたしがあなたを、終わらせたって、いい ]

(248) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 食通虹蛇 ンゴティエク

 
  [ それが、再び彼女を地獄へ堕とすのだと
        ……薄々、気付いているくせに ]*
 

(249) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

鉄騎兵 ソルフリッツィは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時半頃


食通虹蛇 ンゴティエクは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 此方の世界でも、教会は教会のまま

 崩れ落ちそうな ── 否、地震のせいで、
 さらに崩落の進んだ天井も
 割れて床に散らばったステンドグラスの色彩も
 幾つか転がったままの飴玉も。

 向こうも此方も変わらない
 静かで、穏やかで、冷たくて、暗い、 ]
 

(250) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  私の神さまは、そうね、きっと
  「あるがままを受け容れなさい」
  ……きっと、そう言うわ。


[ 生きるも死ぬも、神様の言う通り。
 いいえ……後にも先にも信じていたのは神様じゃない
 大切な私の「たった一人の」おとうさま。

 だから私はあるがままを受け容れてきた
 生きるも死ぬも、おとうさまの言う通りに。 ]
 

(251) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 貴方の想いも >>247
 私の想いも >>0:492
 きっと、きっと、おなじこと。

  神様がいるなら、彼女を助けて欲しかった
  あの日から、私は神様を信じて無いのだから。


 ──────────── だけど。 ]
 

(252) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 此処で貴方が死ぬことを赦してくれるのか
 そんな問いにはかぶりを横に振りましょう
 私に、私の運命を決めることはできないのだと
 私は、信心深いマリアの顔をして答えましょう


   だけど
   「わたしが」と言い掛けた言葉に>>248
   私は、ほんのすこし、躊躇いを見せた筈 ]
 

(253) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ それがもし、ティエークじゃなかったのならば
 牙を剥いた狼や、心優しい誰かの刃だったなら
 私はそれも「運命」であると受け容れていた
 
 どんなに先が絶望しかなかったとしても
 今この場所で、私はマリアの顔をしていて
 相手に吐いた大きな嘘の代償として
 相手の行為を受け容れていた、きっと、そう。

 だけど、躊躇いを見せたのは、
 他でもない、貴方が透明な心を持った少女だったから ]
 

(254) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  ………だめよ、ティエーク

[ 今までになく、私の語気は強くなり
 私はあなたを、あなたの行動を制すのでしょう ]

  私の生命を終わらせたならば
  きっと貴方は、後悔することになる

[ 何が、なんて言いません
 だけど私が生きていく、ということが
 きっと辛いこと、なんだろうっていうことは
 私の「仕事」を薄っすら知っていた賢い貴方なら
 想像はそこまで難しくもないはずで。 ]
 

(255) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  私は、あなたに。
  ずっと、笑っていてほしいの。


[ 掌を再び取ることはしなかったから
 貴方が何か行動を移すのであれば
 きっと難なくそれは叶うのだ

 私は抵抗などもしなかっただろう
 この教会での “マリア” で在り続けるために
 
 きっと。何が起きても、真っ直ぐに。
 慈悲深く、貴方のことを見守っている。 ]*
 

(256) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時半頃


【人】 少年 A

>>235
[レンは言う。
恵みによって生きてこられたのだと。

・・・自分は何一つレンに「恵んだ」事などはないが。
この男は、誕生の理由から余命まで奪われ尽くして。
そこから何とか逃げ出して。
己の手で築いた生活を
―――恵みと呼んだのだ。


クク。ククク。

そうだ。レンは自力で獲得したのだ!
与えられたもの等皆無で
それでも力の限りに生きたから

その結果として、彼には施しを与える
者達が味方をしたのだ!!]

(257) 2018/10/11(Thu) 22時頃

【人】 少年 A

[解るか!傲慢な父よ!
 笑うな! 醜悪な母よ!

これが、これこそが。

―――人の生き様だ!!

偉人たちは失敗から偉業を成した!
何故か。失敗をしなければ
新たな成功にはたどり着けないからだ!

ただ優秀なだけ、失敗をしない
人間が行えるのは精々が「再現」だ
既にある物を習得する事は出来る。
だが、新たな叡智に必要なのは
熱意や嗜好なのだ!

誰も手をつけていない、まだ成されていない事に
この「A」が先んじることは
絶対にありえないのだ!!]

(258) 2018/10/11(Thu) 22時頃

【人】 少年 A

[ いつだって、時代を動かすのは。
これからも、未来を創っていくのは。

人の生き様だ。その過程に付随する「想い」だ!

お前たちが作ったこの俺は
ただの機械と変わらない―――-

優秀なだけの、粗悪品にすぎない―――!

>>236

レンは―――かの人は去っていく。
簡単に死なないほうが、という言葉の真意はAには見えなかった。

なにか思う所―――いや、心当たり、心残りか?

・・・いいさ。それでいい。
思うままに生きる事程、痛快なことはないのだから。]*

(259) 2018/10/11(Thu) 22時頃

少年 Aは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 22時頃


少年 Aは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 22時頃


【人】 信徒 オーレリア



[ 燃え行く書類は、送り火のように。
 減っていく紙は、この世界の残り時間のように。


 残る最後の一枚を手に取った時、
 ───響く声に手を止めて、振り向きました>>178 ]

 

(260) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア




   ( どうして )



[ 驚きに見開いた碧眼は、
 たった一人で立つ彼を映しました。

 
 どうして彼が、ここの世界にいるのでしょう?
 けれど、言葉にはしませんでした。
 言葉にせずとも、判ったからです。


 そして、あの日、冗談だと笑った日のように、
 尚も冗談めかして告げる彼に、>>179
 私は、もう一度驚いた後、目元を撓ませました ]
 

(261) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア




   ……凄いですね、エルゴットさんは。
   冗談を本当にしてしまうなんて。



[ その、黒曜石のような瞳を見つめて、
 私は彼の方へ身体を向けました。

 “なんてロマンチックなんでしょう”
 ここが、死にかけた人の集まる世界でなければ、
 そう言っていたでしょうね。

 そう言えないことが、少し、悲しい気がしました ]
 

(262) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア


[ けれど、
 見つけてもらっても、もう遅いのです。
 私は最後に残った書類を、微かに握りしめました ]


   エルゴットさん、私見つけましたよ。
   私のママを。

   ……だから、捜すのはもうお終いです。


[ そうして私は書類を掲げ、
 ママの名前を指さすのです。
 “売買契約書”に記されているその名を。

 そして私はその書類にも火をつけ、
 他の書類と同じように空へ還します ]
 

(263) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ オーレリア・ガーネットとしての記録は、
 全て燃やし尽くしてしまいました。
 私は空になったファイルを拾い上げます ]

   私の本当の両親も、
   私を育てた“パパ”も、
   私を都合のいいモノとしか見てなかった。

   ……ふふ。
   期待した私が馬鹿みたいですよね。
   捜していれば、そのうち、きっと
   何かが見つかるじゃないか、なんて。

[ 最初から期待しなければ良かったのに。
 そうすれば、傷つかずに済んだのに。

 プラスチックでできたファイルは燃やせません。
 だから私は、それを屋上の柵の向こう側へと
 思いっきり放り投げました ]

(264) 2018/10/11(Thu) 22時半頃

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ザーゴ
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オーレリア
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パルック
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