150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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――寮・ミルフィの部屋――
[扉を開けばいつものソファーに鎮座するミルフィの姿。]
久しぶりね。 他の子たちのつまみ食いに飽きたってところ?
[軽く眼鏡を押し上げつつ、軽く悪態をつく。 可愛らしい少女だと思う。見た目は。]
……要求は何かしら。
[彼女につっけんどんな態度を取ってしまうのは、 以前の先輩と雰囲気が似ているのもあり――]
(225) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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[誘われるままに手を伸ばし、指先は首筋から鎖骨のくぼみへと舞い降りる]
ふふ、すべすべしてる。
あら……。プリシラは綺麗よ。 お花はみんな綺麗。もし綺麗じゃないというのなら、 それはまだ咲いていないだけなのだわ。
[鎖骨をくすぐる指はゆっくりと下へと降りて、 二つの膨らみをやわやわと揉みながら、円を描くように遊ばせる]
貴女はどんな花を咲かせてくれるのかしら? とても、楽しみ―――…。
(226) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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[>>220 頬に受ける軽い口付けに、焦げ茶の目は嬉しそうに細める。 先程から擦り寄られているせいか、胸が苦しい。 いや、私の方ではないぞ。 向こうのそれが大きいのだ。罪だ。卑怯だ。 ムラムラするじゃないか!]
えー。 リンちゃんはプリシラの方が好きなのかい? それともさっきの真面目そうなクラスメートかな?
[じゃれ合いの最中に、他人の名前を出されて、そう凹まれるとこっちが切なくなる。 文字通り、眉を八の字にして落ち込む。]
…私じゃあ嫌?
[耳元でハスキーボイスで囁くと、寝間着の中に手を滑り込ませて。 その柔らかな太ももの感触を、掌で弄ぼうと。]
(227) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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うん、そんなところ。
[平然とそう返す、だってここで「そんな事無いよ、愛してるのはピッパだけ」とか言ったってどう考えても嘘だから。]
要求……ねぇ。 そうね、まずはその地味な服を脱いで。 ピッパだけ下着姿になってもらおうかしら?
[愉しげに笑う、彼女がこの手の要求を断ったりはしないだろうと思いながら。]
(228) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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でしょうね。
[平然と返す言葉が、彼女らしくて少し笑う。]
……ん。 今日は色々あって疲れてるんだけどね……
[そんな理由では解放はしてくれないだろうと、ワイシャツのボタンを外して脱ぎ、ストン、とズボンも下ろした。]
……。
[彼女の視線がこちらに向いていると思うと恥ずかしく、ふい、と視線を逸らす。]
(229) 2013/10/28(Mon) 22時半頃
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ふーん、浮気でもしてたの? あたしと言うものがありながら。
[さっきまで言っていた事と合わせると無茶苦茶だが。 本当に浮気なんて思っている訳も無い。]
それにしてもさー、なんでそんな地味な格好ばっかするの? いつでも、ピンクの甘ロリとか買ってあげるのに。
[そう言って笑う。 ピンクの甘ロリを着せて、大きなリボンをつけてあげたらきっと可愛いのにと。]
(230) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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ぅん。…あ。
[むぎゅ、と押し付ける胸はあたしの意志に構わずどんどんおっきく育ったもの。 ちょっとじゃまだけど、そういうと怒られるから黙っている、だってこれ欲しくて持ってるわけじゃないもん。]
ううん、ぴーちゃんもすきだけどちーちゃんが好きだよ。 ……やじゃない、もっと触って。
[しゅんとした顔>>227、ごめんと謝ってからより身体をすり寄せて。 仕返しに短い髪から覗く耳たぶにはむっと甘噛みをしかけてみたり。]
誰か来ちゃうかも、よ。
[毛布にくるまっていれば見られはしないだろうが、怪しいことには変わりない。 それでも、移動しようとは言い出さずに。]
(231) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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う、浮気もなにも、ミルフィとは別に 恋人でもないのに。
[ぷぅ、と頬を膨らませた。]
甘…ロリ……?
[ゴスロリとかロリータファッションまでは理解できるが、甘ロリという言葉がよくわからない。まぁ甘いロリータファッションなんだろうと考えて]
むり、むり…… 地味に生きた方が得することもあるのよ。 目立つの、好きじゃないし……
[そう考えたら今の状況はこの部屋では目立っているな、と、軽く両手で身体を隠そうとする。]
(232) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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……花は全部綺麗、ね。 世の中にゃ、百メートル近くで十万トンもある花もあるんだぜ。
[――ま、昔の怪獣映画の話だが。 確かあの怪獣、ヴェルレーヌの詩が元ネタなんだっけか――]
ま……咲くかどうかは、あんたの手管次第だけどな。 それだけ云っといて、期待外れはナシだぜ、センパイ。
[手馴れたようにゆるり動く指に、声には幾分か甘さが乗ったろうか]
(233) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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そーね、まあピッパが恋人になりたいなら考えてあげるけど?
[そう言いながら彼女の下着姿を眺めて。 甘ロリが分からないと言う彼女に微笑むと。]
所謂ピンクとか白のフリフリのロリータファッションの事。 きっと似合うよ?
[そう告げてから、両手で隠そうとするピッパを咎めるように。]
それじゃ、下着も脱いじゃおうか? 久しぶりにピッパの裸をあたしに見せて?
(234) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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ミルフィは、ピッパにスマホを向けた。
2013/10/28(Mon) 23時頃
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そんな大きなお花があったら、綺麗でしょうね。 一度見てみたいわ。
[冗談をそのまま受け取って、楽しげにくすくすと笑う。 そのあいだも指先は柔らかなぬくもりを好きな形に押しつぶし、下着越しに感じる硬い尖がりを転がしながら]
お気に召してもらえればいいけれど……。
[耳朶を甘く食み、くちゅりと濡れた音を響かせた]
(235) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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いや、お断りだわ……
[部屋に呼び出して数分経たずに脱がせるような恋人は嫌だと、かぶりを振る。]
絶対似合わないわ……。 趣味じゃない、し
[裸を要求され、それに抗えないのは ミルフィが持っているスマホが全て物語っている。]
……こういうの、脅しっていうんじゃない?
[彼女がどうこうするつもりがなくても、 弱みを握られている側は軽い恐怖感が付きまとう。 はらりと、白いブラを外し、 ショーツは躊躇いながら――ゆっくりと、足が開かないように努めながら、下ろしていく。]
(236) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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……そぉ?嬉しいなぁ。……んっ、
[そう言われれば、ご褒美。 距離が近いのを利用して、スッと奪うように唇を重ねようとする。 拒まれる事が無ければ、そのまま舌も彼女の口内を漁ろうと。
徒に耳を甘噛みされれば、小さく震えて、甘い声をひとつ。]
…んー。来ちゃったら怖いね。 じゃあ、……
[大変だー、と芝居がかったような声とは裏腹に。 弄る手は彼女の水路を探ろうと、ショーツに手を掛けて。 その、中へ。]
―…声、我慢出来るかな?
(237) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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そーねえ、ピッパとは恋人同士よりも別の関係が愉しそうねえ。 ……例えば、この部屋で鎖で繋いで飼うとか。 或いは、監禁してロリ服を無理矢理着せるのも良いなあ。
[微笑みながら、まるで明日は何処のケーキを食べに行こうかと提案するような口調でそう言っていた。
もちろん、そこまでするのならば彼女が望まないと出来ないけれど。]
さあ、どうなんでしょ? あたしとしては脅してる体の方がピッパが素直になれて良いと思うけれど。
[服を脱ぎ終えた彼女に笑って命じた。 ソファーの上でいいから四つん這いになってこっちにお尻を向けるようにと。]
(238) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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ば、バカ…… よくもまぁ、そういうことが思いつくわね――
[想像して羞恥心どころじゃない。恐怖心に近い。 ふるふると小さく首を横に振った。]
素直にさせられてる、の間違いじゃ……?
[とは言え、ミルフィのことが嫌いなわけじゃない。 ミルフィは趣味が悪いとは思うけど、 そういう子なんだ、と――諦めもあるし 快楽を与えてくれる相手でもあるのだから。]
そんな、恥ずかしい格好するの……?
[羞恥心で白い肌に朱が差して、ミルフィの傍に行くと、背中を向けて座る。そしてそろそろと両手を前に出し――臀部を、持ち上げて]
うっ……み、見ないで……やだ……
(239) 2013/10/28(Mon) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 23時頃
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恥ずかしい格好するの嫌いじゃないでしょ?
[自分のスマホともう一つ。 ピッパの服を手元に引き寄せると彼女の携帯を取り出してから。]
ねえ、ピッパ。 良く見えないから、ピッパの秘所を指で開いてあたしに良く見えるようにしよう?
[何をされるかは彼女にも分かるだろうけれど。 きっと逆らわないと確信している様子だった。]
(240) 2013/10/28(Mon) 23時半頃
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ふぁっ、ん。
[唇が重なって迎えるように開くと舌が入ってくる、そのまま答えて舌で舐め返して、吐息を漏らした。 キスは気持ちいいからすき、ちーちゃんとすると胸がきゅうってなる。]
ちーちゃんが、隠してくれる? ぁ、んん。
[チアキの胸に顔をうずめて、上がる声を少しでも抑えようと。 そのあいだにショーツの中へ入る指には腰をぴくんとはねさせるけれどやはり拒む色はなく、敏感なところを指が掠めたら結局声は殺せずにこぼれてしまう。]
(241) 2013/10/28(Mon) 23時半頃
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