199 Halloween † rose
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グレッグも大変だな。 って帰るのか……。
[てっきりノリ良く付き合ってくれるかと思ったが、 そうは上手くいかなかった。 グレッグに振られた>>168挙句、不安に不安を煽る台詞付きで 彼は俺を置いて消えて行く……様に見えてしまった]
おう、俺は無事に生きて帰る。
[街中でそんな物騒な事を宣言してみたが、勿論まだ 信じていない]
ジェレミー……家に来させたいの?来させたくないの?
[力無く笑うジェレミーの腹の内>>169等知る由も無く。]
(174) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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でも度胸試しにちょっと行ってすぐ帰る。 それでいい?
[何故飴を貰うのにこれだけハードルを上げなければいけないのか。 そうだ、俺は飴を貰うだけだ。 そう思えば幾らか気が楽になる。]
陽が暮れる前に返してくれるんだろ。 魔女とか悪魔とか動き出すのって大概、夜からだし。 ……って……魔女と暮らしてるジェレミーって何者?
[いざ行かん、と決意した直後に、 もう1つ大切なことを思い出して遠慮なく聞いていた]
(175) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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>>174
そうだな。 正直に言うと…。
[グレッグが去ったあと、こちらを見るリーにやや困った顔をして、 いや、決して美味しそうだな、とかそういうことだけじゃなくて。]
――……来ないほうがいいと思う。
[しばしの時間のあと、そう選択して答えた。 そうだ。考えてみれば、今朝からあんなに退屈がっていた魔女だ。 これは…人間なんて連れていったら、それこそ、何をしでかすかわからない。]
(176) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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おかげさまで。 お祭りがあるからか、今日はもういつもの倍以上もお客さん来ててんてこ舞いだったね。
[クシャミ>>167へ大げさにそう説明し、やはり月餅饅頭を二人に渡す。]
美味しいのは匂いだけじゃないよ。 ワタシの料理、全部美味しいヨ。
これは試しだけどネ。
[でも評判は良かったと付け加えて、ミケと紹介された青年へウィンクする。 シーシャのように上手くは出来ず、やはり両目を瞑ってしまったが。]
クシャミは口が上手いね。 お世辞でも嬉しいヨ。
[店内に入るように促し、お茶の支度を始める。]
(177) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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ジェレミーは、決意はには目を丸くしたが、止めるように手を振って・・・。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
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>>175 って、オレが何者かだって?!
[おおいに困った顔した。こんなにストレートに聞かれたのはひさしぶりだ。]
いや、それは、あー、 リー、そしたら、かぼちゃはあきらめるよ。だから、やめとけ。 考えたらせっかくのかぼちゃも、持って変えれば、きっとスープの具だ。 オレのこともすっぱり忘れろ。
それよりも…。
[そして、あらためて周りをちらっと見やると、遠巻きに見ていた女性たちと目があった。]
なぁ、かぼちゃを買ってくれないか? ハロウィンだ。 みんなかぼちゃでおしゃれするといい。
[そんなことをいえば、彼女らは、寄ってきて、かぼちゃはまたたくまに売れることだろう。 そういう部分だけ、やたら、彼は上手だった。]
(178) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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飴は、これだけなら、やる。 じゃあな。
[そして、ポケットから飴を4個掴んで渡すと、 押し寄せるだろう女性をかいくぐり、手を一度あげて、逃げるように去っていく。
もちろん、向かう先は魔女の家だった。**]
(179) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/19(Sun) 23時半頃
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紳士の仮装してっからなぁ。 精々オレ様に感謝して魂捧げ……あ?
[>>@39同業というか、人を恐怖に陥れつけ込むのが本業という点では間違っていないというか。 すれ違い間際に重みを増したポケットを探りながら自分も店外へ。 かの高貴なるブルーダイヤモンド、おお、呪われし宝石――ではなく、]
ハロウィンになってねぇのに悪魔にモノ寄越すなんて随分な度胸じゃねぇかよ。
一口も食わなくていいのか?
[折角得た戦利品を此方へ寄越すとは。 瞬き、呆れ、されど情けか、という皮肉も出ては来ず。 その場で包みを開き、綺麗に半分に割った。 相手がそれに指を伸ばさないならば一人で堪能するのもやぶさかではないが]
(180) 2014/10/19(Sun) 23時半頃
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何だ、そんなに忙しかったなら、声かけてくれれば猫の手くらい貸したのにー!
[大袈裟な説明>>117を聞いて、にゃーんと片手を猫のように揺らしてみせる。 いつだったか、誰かが、忙しい時に「猫の手も借りたい」と言っていたのを、何だか気に入ってしまっている。]
おーやった、ユエピンだ! うん知ってる知ってる、匂いだけじゃないよなー、食べておいしいのおれよく知ってる〜♪
[渡された月餅を、暫く嬉しそうに手の中で弄ぶ。 表面のツルツルが、撫でていてちょっと楽しい。]
えー? おれ、お世辞なんていってないし。 不味いもんはハッキリと不味いって言うしさー。
例えば、誰かさんの薬とか。
[その時、脳裏には、某リビングデッドの顔が浮かんでいた。]
(181) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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―→喫茶店―
……へぇ 珍しいな。
[ジェレミーとリーと別れて駆けたグレッグの足が 次に止まったのは喫茶店の店先。
紅茶とも珈琲とも少し違う香りが漂っている気がする。 馴染みの無い雰囲気に惹かれて店の中を覗きこむと、 店内はなかなか繁盛している様子で 今も中には二人連れの客が一組が居るようだ。]
テイクアウト出来るお茶はある? 目が醒めるような濃いやつがいいな。
あ、こんにちは。
[忙しそうなら後で…なんて気遣いは全くなく、 グレッグは遠慮もせず店内へ入り、声をかけた。]
(182) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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じゃ誘っちゃ駄目だろ。
[熟考の過程を覗きたくなる結論>>176に呆れたが、 まぁ相手がいるなら突然の訪問は嫌われるかもしれない。 それもそうかと納得しかけたのに。]
なるほど。ミステリアスな男って奴か。 俺に興味持たせてどうすんだか。
[もっと鮮やかに返すかと思えば、 色々勘繰ってくれと言わんばかりの歯切れの悪い返答に 不安に傾いていた天秤は好奇心に傾いた。]
女が放っておかないってさすがだな……。
[更に突っ込みを入れようと思ったのに。 ジェレミーの誘い声にたちまち女達に群がられ、 それどころでは無くなった]
(183) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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あ、いえ、なんというか、
[プレゼント>>170と問われると、返答に詰まってしまった。 そういえば雑貨を取り扱う様な店に入った回数は多い方ではない。 それこそガキ大将だった時代が長い男には、一番縁遠い場所かもしれぬ。 無意識に右手は眼帯に触れた。 その動きで左腕に抱えた荷がかさと小さく音を立てる。]
ああ、やはりそうでしたか。 ハロウィンは明日なのですがね、お騒がせしまして……
[カウンターから出て来た店主に、軽く頭を下げる。 しかし彼が次いで発した問い>>172に、右目を大きく見開く。しかしなんとなく、その意図したところは汲める気がして]
あのお化けは、俺の教え子です。 これでもこの街で、教師をしています。
[教師に見えぬことは、男自身自覚している。 だから少しだけ、自己紹介ともいえるその言葉には笑声が交じった。]
(184) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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初めて聞くお店でしたから ご挨拶がてら飾り物でもと思いまして。 俺が持てるようなものが、あればいいのですが。
[プレゼントを渡す相手はいない。 それならば殺風景な自宅に光を灯すなにかを買い求めても良いかもしれないと、そんな期待をもこめて]
(185) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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はい。毎度あり。お姉さん何個? ありがとね。はい。ハイ。
[寄せる女性の波と入れ違う様に引いて行くジェレミー。 明日キリシマに続いてジェレミーの家にも襲撃を計画しようと 決めながら女達を捌いて行く]
ちょ、ちょっと待てって。
[硬貨とは別に握らされた何か>>179が飴だと判るのは 波が引いた後。 女の姿も南瓜も、ジェレミーの姿もすっかり無くなった後に 残った飴。 にっこり笑うと、チップを入れたポケットに忍ばせて。 軽くなった荷袋に、何を買って帰ろうかと、商店街へと駆け出した]
(186) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[それは、暖かな紅茶が運ばれた丁度後頃のことか。]
ああ、コンニチハ。
[珍しい自分の格好のせいか、正面に座る変わり者の顔見知りであるためか、区別はつかなくとも。 かけられた挨拶にはそちらを向いて、軽く頭を下げる。>>182]
(187) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[一度自分の元へ来たモノである。 例え今更故意ではなかったと言われようとも、もう包みも開けたし半分にも割った。 片方のチョコレートを口に運べば甘すぎないチョコレートとドライフルーツの風味、乾燥で増した自然の甘味が口内を満たした。]
……時間が被っちまったらコラボしてやってもいいぜ。 街中の菓子がオレ達の物になりそうじゃねぇか。
[なかなか悪くない。自分は金品は目当てではないことでもある。 半ばはジョーク、半ばは本気で告げて、さてと手を払う。]
オレはシーシャだ。 供物になっちまうからコイツで精算しておくぜ!!
[受け取るばかりでは寝覚めが悪い。 ロリポップチョコレートを二本取り出し、ひと振りで片方を青い薔薇に変えて二本ともに押し付けた。 精神的な借りはさておき。]
あばよ、そんでもしかしたら、またな。
[勿論菓子をただ薔薇に変えるなどという事をするはずもなく、振り返った自分の片手には齧りかけの棒つきチョコレートがあるのだが*]
(188) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[街を彩る鮮やかなハロウィン飾り。 気の早い行商人や子供。 並ぶ南瓜の生首は皆目の中にぽっかりと空洞を抱え、夜になれば蝋燭の炎が灯るのだろう。
風景は、喫茶店の硝子の外も中もそう変わらない。 祭りに浮かれた店内は少し騒がしく、飲料と食料の香りが強く香った。
向かう異国の男>>173の口調は大人らしいものの、外見は些か子供っぽく感じる。]
…観光。 もの好きだな、お前。
俺は、此処、住んで、店やってる。 薬屋。
……来るなよ
(@41) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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[男の滞在が何時までかは知らないが、そう悪戯に客が増えては困るのだ。接客は面倒くさい。 店の場所など教える気はさらさらないが、この街の住人に聞けば一発だろう。 念のためと釘を刺し、発音しづらい名前を何度も繰り返す。]
アケ、アケ、ノ、 ノシーン?
…変な名前だな。
[変な名前に仕立て上げているのは、自分の方なのだが。]
俺ァ、キリシマ。 こっちじゃ浮いた名前だよ。 お前と同じ。
[自分の出身地なぞ覚えていないし、きっと此方の地方に住み始めてからの方が長い。生の時より。 もしかしたら彼と同じ出身地だったかもしれないと思いもしたが、土葬文化が無いなら、その可能性は薄そうだ。…火葬じゃなくて良かった。]
(@42) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時頃
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[白く湯気の立ち上る茶を、まるで親の敵のように睨んで居た頃。 投げられた挨拶は別の誰か宛ての物だろうと思っていたのだが、アケ…ノ、シンが返して居る>>187所を見ると、向けられているのは此方のようで。 顔を上げれば、何やら見覚えのあるようなないような人間の顔。 物覚えはそんないい方じゃないし、対人関係での記憶力など、その更に下を行く。 あちら>>182が馴れ馴れしく話しかけてきたらきっと顔見知りなんだろうなと言う心構えで、軽く会釈をした。]
(@43) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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猫ちゃんの手を借りたくなったら、お願いしようかナ。
[ニャーン、と。 猫の真似をするクシャミ>>181がまさか猫とは知らずに、同じように猫の真似をし返す。]
明日のお祭り用に、南瓜の餡を入れてみたんだヨ。 気に入ってくれると嬉しいな。
[最後にきちんと食べてくれるなら、何も言わず。]
クシャミははっきり言ってくれるって知ってるけど、不味いって言われたら、ワタシ泣いちゃうヨ。
[ニコニコ笑い、弄ぶ様子を眺める。]
(189) 2014/10/20(Mon) 00時頃
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物好きじゃないデスよ? きっと、僕だけじゃなく、観光目的のお客さんは沢山いマス。 …でも、ああ。 成る程、お薬屋さんデスか、良かった。
[薬の匂いをさせる理由に合点がいき、ほっと安堵の息を吐く>>@41]
そうデスね、お薬のお世話になるような病気にはならないよう、気をつけマス。
[言葉を好意的に解釈する。 続けて僕の名を変だと言いつつも律儀に名前を教えてくれた彼に、ほんの少し苦笑して。]
キリシマ、さん。 僕の故郷では、キリシマというお名前は、変ではないデスよ。 …普通、カモ。
(190) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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私の故郷にはハロウィンの習慣は無いんですが、 先取りしたいほど樂しみだったのでしょうね。
[>>184子供の来訪を謝罪するという事は、 やはり他人では無いのかと。 よもや息子なのかと脳に想像を行き届かせているその時。
子供を教示する側と聞けば、へぇ、と小さく驚いて。 展示物を置く店にしては明かりの弱い店内だが 顔を晒した男のちょっとした動揺は、悟るのも叶いそうなもの]
先生でしたか 失礼、あまりそんな雰囲気には見えず。
[眼帯に触れる指を目で追っていたが、 人相を何度も改めるのは不躾だろうと。
視線を外すついでに壁に向かった角度と為されていた オブジェの向きを正面へと直し。]
(191) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[飾り物>>185で勧めは無いかと問われ、 暫し考えた後に、金属と硝子両方を材とした オイルを足すタイプのアンティークキャビンランプを示し]
手入れが少々必要でうが、こちらなんて如何でしょうか。 もっと安いものなら、アロマスタンドなんかも。
[クリスタル硝子で作られたグラススタンドは 受け口が円柱に近く、太めの蝋燭を置くのに適している 仄暗い室内では輝きも殺されているが、 日光の届く部屋であれば、きっと反射に富む。] …ところで、それはコスチューム?
[子供に指差し笑われたとは知らないが>>32、 眼鏡が顔の一部ならば彼の一部になりかけている 盗賊然とした眼帯を指差し、届くのならば 上から布地の表面を指先でなぞろうと。]
(192) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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お菓子お菓子〜。
[本番は明日だが、俺も子供達に配る分が必要だ。 クリスマスとは違う色で揃えられた商店街を、 少し顔を緩めながら歩いて行く]
露蝶のとこ行ったら何かあるかな。
[テイクアウトのものがあったかどうか覚えていないが、 直接寄って訊けば早いと歩き出す。 やはりハロウィンのせいか、知らぬ顔も多く、 それを見るのも楽しくてショーウィンドウと観光客を 交互に見ながらの歩みは驚くほど遅かった]
(193) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[片方の手に紙袋、片方の手にはこれまた紙袋を抱え、悪魔の道中はまだ続く が、今日が前日ということはつまり本番は明日。]
っげぇ……宿空いてんのかよ……?
[自分の世界とて自由奔放酒池肉林、ばかりではない。 出国……出獄?の際には人間でいうところの空港を通るし、人の世で使う魔力量も事前に申請した上に量に応じて代金……代償?を支払っている。 悪魔の世界も世知辛い……のはともかくとして、簡単に出入りするわけにも行かない。 ハロウィンが終わったら戻る予定で申請した自分はつまり、この世で一泊しなければならない。]
……バケモンのやってる宿でもありゃいいんだがなー……
(194) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[寝ぼけて火吹いたりしてもおおごとにならないような。
などと 物思いに耽っていたせいか、>>193何者かとぶつかった]
お、っとぉ? 悪ィな、余所見しまくってたぜ。
(195) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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カボチャの餡? ヘー何だそれ美味しそう!
[>>189長い前髪の下、金色掛かった瞳をキラキラと輝かせ、月餅をカパッと2つに割ってみた。 そして、中から現れた鮮やかな色に感嘆する。]
ふぉーー! すごいなこれ、本当に月みたいだ!
[こちらをニコニコと眺めている露蝶に笑顔を返し、早速、割った月餅の片方を口に入れる。]
んぐ、むぐ。 んんん!
[口内たっぷりに菓子を頬張ったまま、「おいしい!」と示すよう、ビシッと親指を立てて見せた。]
(196) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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わっ。いや、俺の方こそ余所見してた。悪いな。
[カラフルな色のお菓子に気を取られていたら、 突然の衝撃>>195を受けた。 謝られて視線を向けた男は見知らぬ顔。 観光客だろうかと片手を挙げて]
浮足立ってるのはお互いさまだ。 あんた、観光客? 気を付けなよ。 明日になったらもっと人が溢れ返る。 人間だか化けモンだか判んないのも溢れるからな。
[俺の事は堂々と棚に上げておいた。]
(197) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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やぁ…東洋の人かい? 中国…いや、日本か。
[中に居た先客の装いには見覚えがあった。 何年か前に見たジダイゲキ映画の中で見た 日本の民族衣装。
実際に彼の国の人に会うのははじめてだったから 少しばかり言葉を紡ぐペースを落とした。]
そっちの人も、ニホンジン?
[和装の人とテーブルを挟んでいる男の方にも 軽く声をかけながら、 グレッグは店員に紅茶の説明を受けている。
持ち帰り可能で、香りが高い葉をいくつか紹介され、 中からスパイスの香りが一等強そうなものを選んだ。]
(198) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 00時半頃
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へぇ。 ……坊主はバケモン怖ぇのか?
[>>197顔半分になっていたジャックのチョコレートは青年の話を聴く間に棒から引き剥がされてボリボリと噛み砕かれた。 嚥下の後に口端を吊り上げたのは何となく愉快な気分になってのこと。 現代の人間は昔に比べて感動が薄い。 恐怖してくれるのならば化物冥利に尽きるではないか]
っつーか、オレは正にバケモンがやってる宿とか探してる所なんだが…… 何か噂とかねぇか?
夜な夜な悲鳴がー、とか。 ある朝突然見知らぬ建物がー、とか。
[ジョークのようでいて本気の問。]
(199) 2014/10/20(Mon) 00時半頃
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[良かった>>190という安堵の言葉に僅か首をかしげ、まさか体の心配をされていたとは思考が及ばず、その理由は結局わからずじまい。 それと、何やらポジティブ解釈をされているようで――とまあ、こっちは店に来ないなら解釈はどうでもいい。何でもいい。]
…フゥン。 じゃあ、親がそっちのクニの出身とかだったのかもな。
[親の記憶など、一切無いが。
レモングラスに似た香りの茶をチロリ舐めると、案の定何とも言えない顔をした。 食べ物は苦手だ。だが、香りはまあ、いい方だな。]
普通ねえ。 でも、お前の国行ったら、変な名前の奴ばっかなんだろ。 …名前覚えられずで、脳味噌が溶けッちまう。
(@44) 2014/10/20(Mon) 01時頃
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