32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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[さてどんな姿だったか。 金と蒼のオッドアイ。獣耳に、白金の髪。 ふと引っかかる、記憶の欠片]
…―――あ、女王サマの眷属?
[”女王サマ”と他人ごとのように称した内に眠るHelの波動との微かな繋がりに気がついた。 染みた氷華が、彼の所在を伝えてはいたが]
…昔のことだろ。 それに、わざわざ言いに行かなくても、そのうち、会う気がすっし。
[一度だけ、手の甲―――彼の手に落ちた氷華と同じ位置を指先でくるりとなぞれば、矢張りそれは氷の波動を伝え、相手の手指を僅か痺れさせただろうか。 戯れに試しただけの其れに、ふうん、と息をつくと、直ぐに興味を逸らす。 毛布を綺麗に畳、部屋の隅へと枕と共に置くき、廃墟を後にする。]
つか、腹減ったぁー。
[其処は、骨董屋『ベネット』から程遠くない場所だった]
(207) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 15時頃
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廃墟→骨董屋『ベネット』 [遠くないと分かれば、食事にありつける場所に寄らない手はない。 当たり前のように辿りついた店には、『close』の掛札。 初めて目にする其れに、目を瞬きつつも、平素のようにドアノブを押せば、それは簡単に開いた。
この店には、鍵などない。 入店の条件は、招かれるか、招かれないか、ただそれだけだ]
よう、ベネット。 腹減った。 ―――”其れ”に、準備させてくれね?
[ざわめく店内に、どこへともなくそう言うと、店内の椅子の一つに腰かけ。 ソファに身を横たえる、”店番”をじいと見つめ、首を傾げた]
(208) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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[男がスイッチを押したその時、ふと外で雷鳴が轟いた]
うわぁっ!!!
[男は腰を抜かし押したスイッチの横にあるスイッチも押してしまう。 そのスイッチが押されると水槽に入っていた“もの”を繋いでいたカテーテルも一気に外れていく]
し、しまった……!!
[男は慌てて機械を色々と嬲るが時既に遅し。 男と同じ姿をしたそれは、ゆっくり目を見開いた]
(209) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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[ゴポッ コポ 横たわる店番の体の周囲を紫煙が揺れ絡みつく。 其れは何処か退廃的な匂いをさせる。
リィィイイ… ィィィィィイ
響く耳障りな警鐘《SIREN》>>186 トニーは其処にまだ居たのか、居ないのか。 双眸は閉ざしたまま咥えたパイプで虚空を―――叩く。]
(210) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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[―――……………〜
叩かれた位置から無音のまま空間を揺さぶる波が広がる。 窓から覗く外の景色は歪み、闇しか映さなくなる。 店内の位相をずらし、耳障りな警鐘《SIREN》も預言者の送る未来《VISION》からも一時的に切り離す。 元の場所と繋がるのは、出入り口の扉だけ。
――同時。 空間への干渉が、元々不安定であった世界《ル・モンド》へと多数の時空の歪を作り出す。 招かれし者《ミッシェル》が入店したのはその時。]
(211) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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ふぅーっ……――。
[客を招き入れる言葉も愛想笑いも無く、瞳を閉ざし煙を吐き。 ソファの背をコツコツとパイプの銀で叩く。
ざわりと一際騒いだ店内。 部屋の暗がりからアンティークの人形が、まるで茶汲み人形の様に紅茶とパスタの乗った皿を持ってミッシェルへと差し出す。]
(212) 2010/09/14(Tue) 15時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 15時頃
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ありがと。
[アンティーク人形が用意した食事に手をつける。 思考を縛る枷が無くなった今、解るのは目の前の男が”ベネット”自身ではない、ということ 生き物のようにざわめく店内に、まるで何かの体内にいるかのようなザワついた錯覚を覚える]
…ん?何、お前、”売られる”の?
[”店番”のその瞳は、常とは違うGreenとRedのオッドアイ。 今日はつくづくオッドアイの男に縁のある日だ、などと嘯きつつ 赤に宿るXIII《忌み数》を視る。其れは、炎]
別に”アタシ”は、どうこう言う立場じゃねぇけどさ。 お前の真実がどうとか、知らないし。けどさ、
―――…”お前が何者かを思い出せ” ”忌を引き受けし者、Judah”
[”店番”に向かってMichelle(ミカエル)の紡ぐ”生”呼ぶ聲が店内を震わせる]
(213) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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―type-S《Silas》の記憶―
[水槽の中で目覚めたそれはゆっくりと目を開いた。 始めに瞳に映したものは自分と同じ姿をした男――最もtype-S《Silas》は自分が目の前の男と同じ姿をしているという事は知らない]
―――。
(214) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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ここはどこ?
あたしはだれ?
(215) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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[直ぐに、元の調子に戻り、くるくるとパスタをフォークに巻き付け、ミルクをたっぷり注いだ紅茶を啜る]
…別に。思い出さなくても、”アタシ”はかまわねーけど ”過去”と”現在”と”未来”は確かに一連だが、 ”同一”ではない。 アタシはアタシだし、お前もお前だ。 思う通りにすりゃあいい
[あっという間に食べ終わると、再びアンティーク人形が皿を下げにきてくれただろうか。紅茶のカップを傾ける]
(216) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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―再び狂科学者Dr.Silasの視点―
なっ……!
[その“もの”の第1声を聴いた時、男は飛び上がって驚いた。 思考ルーチンの損傷――そんな言葉が男の脳裏に浮かび上がる。
根本的な姿形は男のクローンそのもの。 思考回路もそう変わらないだろう。
――性が逆転している以外は]
(217) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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―時計塔《グランド・ソロール》―
…ついたようだな。
[眼前にそびえる時計塔《グランド・ソロール》 この場所こそが現況にて原因となるべきところ…
完全なる輪《エターナルチェイン》 ?おかしい、そろそろ兆し《トルメンタ・アルシオン》が出ても… 調和《バランス》を崩す者が紛れ込んでおる…!
そうか、あの時>>60 者か… あの力の違和感、もしやこの時空の者でないのか…!! まさか調和《バランス》を崩す者だったとは、忌々しい…]
(218) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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!
[なんだ、今の>>186 は…? あれはよくないものだな、だがどちらかというと…警告…か?]
そなた… 元気そうで何よりだな、Joker《有益にして有害》よ。 よくも余の前に姿を現せたものだな…!
しかしそなたも力ある者、この街《ノルン》に来るだろうとは思っておったがな…。
[時が近づいてきている大切な今、 己を忌わしそうに見る目の前の者>>206 に疎ましそうな視線を向けながらも返答し、苦々しそうに顔を*そむけた*]
(219) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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くそっ……! また失敗か!!
[男は大げさに頭を抱えて叫ぶ]
この私が!!
私自身で!!
失敗するなど!!
[その姿はどれほど滑稽に見えただろうか? 男と同じ姿形をするtype-S《Silas》はどう感じただろうか?
男は分身の様子には目もくれず、のたうち回るばかり]
(220) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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[少しばかり印象の変わるミッシェルを、薄目を開き見つめる。 紫煙が視界を霞ませる。]
……そうみたい。 まあ、僕を縛るのが店で無くなるというだけ、だけどね。
[売られる事には、眠たげな微笑を浮かべ。]
Michelle(ミカエル) 其れは僕の嘗ての名かな。
[変わる声音にも微笑は変わらず。 GreenとRedの異眼《オッドアイ》は感情を映さず、ただ透き通る。]
(221) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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"Judah"の名は知らないし、覚えても居ないけれど。 僕は死して契約により『ベネット』の十三番目《thirteenth》となったんだ。 …次の十四番目はたぶん"あの子"がなってしまうのかもしれないけど。
――まあ、君の言うように同一ではないね。 其れにたぶん、思い出すのは"良くない事"だ。
[食後の紅茶で飲むミッシェルを眺める赤の左眼。 其処では煌々と『XIII』の忌み数字が輝きを放っている。]
(222) 2010/09/14(Tue) 15時半頃
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―時計塔<<グランド・ソロール>>―
[主を通じて>>186を察知する。 響く其の真意を確認すべく、塔の天辺へ急いだ。 訪れた其処には先客が二人。
猫耳姿の奇術師は知らない相手だが、主の知り合いらしく あまり好い仲ではないらしいことも感じ取り 警戒の水準<<レベル>>を上げた。
二人の会話の邪魔をする気はないけれど その場にいるもう一人は。]
……ソフィア…?
[村襲撃の前日、牢にいたマーゴの前に現れたあの日と なにひとつ変わっていない―強いて言えば頭に花を飾っているが―その姿だった。]
(223) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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―再びtype-S《Silas》の視点―
父上……?
[“それ”はゆっくりと男に向かって歩き出す]
ちち、うえ。
[この世界に生を受けて、初めて目覚め、それでも目の前の男が主人とわかると“それ”は愛しそうに男に近づいていった]
(224) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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―Dr.Silasの視点―
うるさい!! 父と呼ぶな!!
[近づいてくる“それ”に向かい男は嫌悪感を顕に怒鳴る]
お前など子ではない!!
私は!! 神を!! 作りたかったのだ!!
お前など失敗作である!!
(225) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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[嘗ての名か、という問いには答えず。 ”死して成った”という契約に目を細め 思い出すのは”良くない事”というのに、ふうん、と息を漏らした]
何、お前―――”死んだ”と思っているのか。 …まあ、死んだとも言えるか。
うん、いーんじゃねぇの。傀儡でいることに何の不都合もねーなら特にアタシから言うことはねぇよ。 ごちそうさん、またな、『ベネット』と、…えーと、お前。
[違うモノと解ってしまえば、店番をどう呼んだものか悩み。 ユダの名前も受け入れる時ではないのなら、ただお前とだけ呼んで、”二者”へと挨拶を残し、再び店を後にした]
降る前に、そろそろ一度帰るか…
[自室のある研究所へと向かう。未だ、日常は壊れていない] 骨董屋『ベネット』→研究所《ドック》**
(226) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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[思わせぶりなことを好きなように話して去っていった 彼女が何者かなんて知ることはできなくて。
…牢までどうやって現れ、去っていたのかを考えれば タダビトであるはずもなかったのだが。]
どうして、ソフィアがここに……? なにもかわって、ない……
(歳も、とっていない)
[警戒を続けながらも、驚きを隠せず 微笑んでいる少女を見つめた。**]
(227) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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……ふむ?
[ふと男は何かを思いつき、首に手をやり考え込む]
そうだ、いい事を思いついたぞ。
さすが私!!
天才!!
私すごい!!
[そして男は“それ”に向かい言った]
(228) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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お前は世界へと旅立ち神の器に相応しい人材を探すのだ。そうだそれがいい。世界は広い。この私でさえ世界に比べてちっぽけだなどと感じるくらいに。ああそうだ。世界は広い。きっと逸材が見つかるに違いない。神として相応しい器。私の作品に相応しい器。私の作品。私の作品。私の作品。私の財産。いや私だけのではない。神を作ればきっと世界の財産になる。そうすれば私の力が認められるに違いない。きっとそうに違いない。私は世界に認められるのだ。そうなるためには神を作るための材料が必要なのだ。そのためにお前の力が必要なのであるぞ私の作品type-S《Silas》よ。type-S《Silas》。お前は私の代わりに世界へと旅立ち神の器となるものと探すがよい。あわよくばお前自身を磨き神の側近となる力を身につけるがいい。ああなんて名なのだろうか。やっぱり私は天才に違いない。私最高。私すごい。
よし、さっそく行って来るがよい。
(229) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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―type-S《Silas》の視点―
わかりました、父上。
[返事はひとつ。 “それ”は男に向かって深く頷くと、研究所から去って行った]
(230) 2010/09/14(Tue) 16時頃
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― 倉庫内 ― [何かを…大切な何かを忘れている気がする…。]
『生きていたいって、そう思うことがおかしいですか!?』
(お前達人間は、遅かれ早かれ死ぬのだろう?)
『もっと…命を大切にしてあげてください。』
[誰との会話だったのか…。 それは今も思い出せることなく…。]
眠りに着く前…何があったのだろうか…。 思い出せぬ…。
……・・・ ・ ・ ・ 渇く・・・ 私の渇きは・・・いつ……。
[頭を一つ振り、倉庫の外へと出る。]
(231) 2010/09/14(Tue) 16時半頃
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―Dr.Silasの視点―
待て待て待て待て待て!!
[男は慌てて“それ”を追いかける。 “それ”は水槽から出たばかりの姿――生まれたままの姿――すなわち、全裸だったのだ]
これを着ていくがよい。
[男は自分が今着ている物を脱ぎ、“それ”に手渡した。 “それ”はすぐにその服を着ると、今度はちゃんと研究所から出て行く]
ふっふっふ。 私の分身!! 私の子よ!! 神の器を見つけてくるが良い!!
はーっ はっはっはっはっは!!!!!!
[研究所に全裸の男の高笑いが響いた**]
(232) 2010/09/14(Tue) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 16時半頃
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……死んだと思っている?
[ちりりと眼球の奥で炎の揺れるような感覚。 何か大事な事を思い出しそうなそんな―――。
硝子眼を曇らせ、無意識にパイプを吸う。 香るのは脳髄を痺れさせ、思考を奪う甘い誘惑。]
……うん、そういう"契約"だからね。
ふふ、今の僕には違う名前が在るけどね。 またね。ミッシェルさんならいつでも歓迎するから。
[感情乗せぬ硝子の煌めきはそこに戻る。 ゆるりと手を振り見送れば、再び店内に"お客"の姿がなくなる。 色違いの目はぼんやり暗い天井を見上げ、再び閉ざされた。*]
(233) 2010/09/14(Tue) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 17時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 17時頃
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―それは恐らく訪問者の在る丁度その頃―
[警告音が響く>>186。 耳鳴りのようなそれは、耳障りでしかし不快さは無く。 始まりを告げる<<ファンファーレ>>のように響いた。]
[暫く、後。]
――……っ、ん。
[>>207遠くで成された手の動きに呼応するかのように。 手の甲の痣が紅さを増し、ちり、と僅かな痺れが走る。
痺れそれ自体よりも、その力の"波動"に、 微かに顔が歪む。]
力だけ、奪われた<<使われた>>か。 プライドの高い貴女<<Hell>>なら、さぞかし我慢ならないだろうに。
(234) 2010/09/14(Tue) 17時頃
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――……嗚呼。とても、無様だね。
["かつての王"の醜態に。愉しそうに、哂った。]
(235) 2010/09/14(Tue) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/14(Tue) 17時頃
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[少しだけ高い場所へと上る。 より高いビルの陰になる場所に立ちながら、街を見下ろした。]
…街《ノルン》か…。 肝心なことは何も思い出せない。 力が未だ戻らないことと関係しているのかも知れんな…。 あるいは…否、恐らく、私の力を封じたのも私自身…。
しかし…―――
[――なぜ…?理由が分からなかった。 封じられている記憶と関係があるのか、それともそれはまた別のことなのか…。]
なにより…時折聞こえてくる声…。 あの、声…私の記憶なのだろうか…?
(236) 2010/09/14(Tue) 17時頃
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