78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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そして世界はお前に選択≪ √ ≫を突きつける。
[ ≪Atrophos≫ 両手広げるは死女神 ]
この私に与えられた借り物の力を用い。
崩壊≪Atrophos≫に従うか
崩壊≪Atrophos≫に抗うか
世界の選択≪ √ ≫は今、お前に突き付けられた。
(207) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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告げよ! 世界の選択≪ √ ≫を背負う決断《シェリ》を!
(208) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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―夜―
算多キハ勝チ,算少ナキハ勝タズ。
[倉庫に夜襲をかける魔犬の群勢《レザボアドッグス》を見て桃 茜は呟く。]
確カニ面ト向カッテ戦ウヨリハ遥カニ効率ガ良イ。 妾ノ眼ニ狂イハ無イヨウデアルナ。ホッホッホッホッ。
[桃 茜は高らかに笑う。]
(209) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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[何を言ってるのか、わからない。 急過ぎる。いきなりの言葉は、知らない単語がいっぱいで。 わからなくて、頭が痛い。 けど。]
俺は…… 選ばないと、いけない……
[忘れているものを、取り戻さなければいけない。 突きつけられた選択≪ √ ≫。 目の前にあるのは、たった双つの極端な選択肢《未来》。]
(210) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――――――…… もし、従ったら、さ。 この絶望《悲しみ》が、また、「増える」んだろ。
[続くだけじゃない。 もっと増えていくことは、言われなくたって、わかってるんだ。 このまま黙って、選択を後回しにすることは、従うと変わらない。]
(211) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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ヒューは、もちろん「狂える犬の病」など対策する性格ではなかった。
2012/02/07(Tue) 23時頃
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手を伸ばしても、無駄だったりする、けど。 手を伸ばすこともしなかったら……
やっぱり俺は、後悔するんだ。
[降りそそいだ後悔と悲嘆。 眠りの間にそれは落ち着いたようだけど、胸にわだかまるそれは未だに湿っぽくて、治りきらない傷跡のようにぐじぐじと痛む。 これをおさめる手段なんて、単純なんだ。 言われるまでもなく、心のなかに答えはあった。 ただ、臆病な俺は、これ以上傷つくことを恐れて目を逸らしていただけ。
悲嘆に抗うための選択≪ √ ≫ってのは…
―――― 愚直にただ、抗い続けること……!!]
(212) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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俺は…… 抗いを、選ぶ…… !!
[足へ力をいれる。 地を踏みしめて。 意思を込めて。
なあ、良平。光一。 こんな俺《馬鹿》でも、お前たちには何か、できたのかな。 できたんだと思いたい。 >>4:102あの声も、確かに俺は、聞いてたから。
こうして燻ってることも、似合わないなんてあいつらに、笑われてしまうだろうな。 そう思ったら、吠える声はようやく、芯《心》の通ったものになった。]
(213) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――…… …………………そうか。
[咆哮。死と破壊の具現を前にして。 怯えもあるだろうその心に、籠る、意志]
それが、決断《シェリ》……。
(214) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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―――……・・・
(215) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――後悔は《BACK》?
(216) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――ない《AHEAD》!!
(217) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――星命還れども《DEAD》?
(218) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――星命繋ぐまで《ALIVE》!
(219) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――……・・・そうか。
(220) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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ならば、世界の選択≪ √ ≫はただ一つ――
(221) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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いくよ《FIGHT》――
(222) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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――いくぞ《FIGHT》
(223) 2012/02/07(Tue) 23時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/07(Tue) 23時半頃
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[開始を告げる声は、同時。
崩壊をもたらすものが、彼女であるなら。 俺は、彼女に抗いを、意志だけでない力《選択》を見せなければいけないんだ。]
おおおぉぉ!!!
[星命《テュケー》をみなぎらせろ。 地を蹴り、狙いはヴェラの左頬。
>>2:232一発ぶん殴るって決めてたの、忘れちゃいないんだ!!]
(224) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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[開始を告げる声は、同時。
崩壊にあらがうものが、彼の《選択》であるなら。 死女神は、少年の抗いを、力を以てその意志《選択》を試さんとする]
この程度の星命《テュケー》か!
[黒鋼にみなぎる星命《テュケー》が輝きを帯びる。 魔人《カオス》が籠める破壊の黒鋼。だがそれは純粋な黒]
(225) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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――おぉお!!
[短い裂帛の咆哮。宿る破壊。 イノチの輝きを帯びる黒鋼に、その力は遥か勝る。
敢えて躱さない。左頬に微かな血の線が浮かんだ。 そしてそれは、少年の左頬にも全く同じ様に。 違いと言えば、小柄な身体等易々と吹き飛ばす風圧が襲う]
(226) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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『『『『おお、この気配は。龍《ヘビ》の野郎―』』』』
(227) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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[休もうと、落ち着いた先。 オスカーの隣で横になれば、身に纏っていた長いローブを彼にも掛けてやる。 少年の反対側で、ケヴィンが見張る様なかたちになっていただろうか。
そうして川の字になって休んでいれば、自分に子供があればこんな感じなのだろうかなどと思ったが、自分達の今の生活を思えば、余りにも遠い世界の様に思われた。
身体を横たえると、直ぐに睡魔が襲う。 穏やかな寝息をたてて、直ぐに"彼女"は意識を手放した。]
(228) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
[港街から東へと、飛ぶ。 宙から見渡す大地はところどころに大小の亀裂が入っており、 太陽と月が失われた明かり無き空からでも、世界が姿を変えてしまったことが解る。
しかし、砂漠の中。淡い金色の光を放つそのオアシスの空気は、以前と変わっていなかった。]
――! シメオン!!
[ずっとつないでくれていたコリーンの手を離し、砂を蹴って、泉の傍に立った金水晶の十字架に駆け寄る。 それは片割れが近づいたことに気づいたか、シャラン、と光を放った。]
(229) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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ここに…いたんだね… シメオン、ごめんね。ごめん―― ボクだけじゃ、この世界を救えない……
[愛おしそうに金十字に触れれば、南極星《セレスト》の身体で創られていた星動力《イリアコトン》が金十字へと流れ 黒の髪は銀に、紅の瞳は金に。徐々にその色を変えていく。]
ねえ、コリーン!ペラジー! シメオンの声が、聴こえるんだ……!
[暫く耳をすませて。弾んだ声で傍にいるだろう二人と、ヤニクに向かって嬉しそうに笑いかける。
それから真剣な表情になって、金十字に問うた。]
ねえ、シメオン…… 勇者が、幻想ノ刃《パンタシア》にボクに会えって言ったらしいんだけど… 何か、聞いてない? たとえば、太陽《とうさま》とかに。
[シャラン…シャラン…金十字は、静かに光を溢す。]
(230) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っのやろ…!!
[わざと受けやがった。 悠然と動かずに、俺の拳をまっすぐ受けて、けど本当にかすり傷しかつかなかった。 悔しい、なんて思う間もなく、反撃が来る。]
ぐあああっ!!
[拳だけじゃない、風圧が。 後ろに吹っ飛ばされ、隣の倉庫に背中がぶつかった。 肺の空気が全部吐き出されそうだ…っ
背中はカトリーナが寝る前にちょっと癒してくれたけど、今日だけで踏んだり蹴ったりなんてもんじゃない目に合ってる。 でもすぐに立ち上がる。]
(231) 2012/02/07(Tue) 23時半頃
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っげほ、っくそ、余裕ってかお、して…!
[痛みの疼きなのか…… それとも、高揚か。 体が、軽い。
熱い。]
まだまだぁっ!!!!
[叫び、腿をひっぱたいて気合をいれる。 もう一発、今度は狙いはヴェラの腹部へ。]
(232) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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……
[やがて倉庫の周りに満ちる魔犬達の足音と、交わされる囁きに、女は金の瞳を開いた。
そして、
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
建物を打ち破る音に、ゆっくりと身を起こした。]
(233) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[風圧で少年を吹き飛ばした、その拳を降ろす]
あぁ、余裕だ。この上なく余裕だ。
[然し少年の方は隣の倉庫へと磔にされても、 戦意を失わない。寧ろ燃え上がらせている]
どうした。その程度か?坊や。
[敢えて攻撃を受けるのを待つのは。 出方を見ている様にも、稽古をつけでもしている様にも。 黒鋼の拳が、腹部へと吸い込まれ]
(234) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[……るが。]
星命《テュケー》は即ちイノチ。
練り方ひとつで傷ひとつ受ける事もない。 拳に籠める三倍は難しかろうが……。
[――ぐわ、と。 まるで腹部に突き刺さる拳に痛痒も無い様子で。 左腕が大きく少年の首を抱き寄せたと思うと。 その少年を逃さぬ腕はすぐに解かれ。]
(235) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[右拳に、大きな破壊の光が籠められていて]
命懸けの実地授業だ。
あり難く思え、坊や。
[容赦なく、骨も砕かんばかりの掌底が、 逃げ場を失くした少年の腹部に迫る]
(236) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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