295 突然キャラソンを歌い出す村3
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[が、その言葉は伝わらずとも。 明るく小気味のいいテンポの旋律は響くだろう。
歌と旋律は、心象風景で聴く者の視覚を支配する。>>1:92]
[地球には無い満天の星空。] [火を噴くドラゴン。] [護られていた財宝の山。] [荒くれ者たちが酒瓶と椅子で殴り合う酒場。] [それを観戦を楽しみながら下品に笑う馬鹿たち。] [絢爛豪華な王城と城下町。] [無数の魔水晶が煌めく地下洞窟。] [針のような山地から見下ろす景色。]
[ミタシュが旅した、キャラソニアの綺麗で楽しい光景が めまぐるしく切り替わる――
これは、仲間と共に素敵な黄金(たから)を求め歩む歌。]
(207) 2019/05/07(Tue) 17時半頃
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野望(りゆう)……? そんなご立派なもの抱えてない。 強いて言うなら、冒険心。
[帰還するだけなら、恐らくはグロリアを頼るだけで 済んだかもしれない。 だが、「力」はキャラソニアにおいては「宝」だ。 力が有れば死に難くなり、冒険やクエストの幅も拡がる。
日々の冒険やクエストに一喜一憂しながら、経験を積み、 力を付け、新しく挑戦し、未開を切り拓き、感動を得る。 そんなRPGみたいな生活が嫌いじゃないから、冒険者の パーティーなんて組んでいるのだ。仲間と共に。]
(208) 2019/05/07(Tue) 17時半頃
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[冒険者が無茶をする理由など決まっていて。>>0:49 黄金をチラつかされたら抗えないのもサガで。>>0:57 欲しいものは、奪ってでも。>>3:373
ミタシュはずっとその価値観で動いていただけだ。 それが異世界の住人に迷惑をかけるものであっても。 だからこその、異世界から来た厄災。>>3]
(209) 2019/05/07(Tue) 17時半頃
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[ミタシュが帰還を望むのは、与えられる自由や平穏など 無くとも、仲間と共に己の力で苦難を超えようと足掻き、 その結果としての達成感、あるいは失望を得られる世界。
力が物を言い、人同士で対立する事も厭わず。 昨日話した友人が今日には死んでいる事も珍しくなく。 けど、常に刺激的で退屈などと笑えない世界だ。
きっとそれは、邪道院の抱く野望とは交わらない。>>95 単に好みの問題で、単に世界が異なるだけの話。]
(210) 2019/05/07(Tue) 17時半頃
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[そして。 今回はそれらがたまたまぶつかっただけなのだろう。]
>>190 ―――答えたわよ。
[歌い語り終えたミタシュは、ナイフ(マイク)を、 邪道院の胸元目掛けて投擲した。**]
(211) 2019/05/07(Tue) 17時半頃
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[僅かな隙>>192の間に、蝙蝠の羽音がした。 突如現れた短剣と、広がる炎。
学園の燃えるその様に、彼は目を見開いた。 ―――いや、熱は感じない。 実際に校舎が焼けているわけでもない。 これは、ただの映像だ。]
[すぐさま光景は異世界に。 真意を伝える気の無いその歌に、 つまらなさそうに眉間に皴を寄せて。 …それでも、瞳のぎらついた光は消えなかった。
明るく小気味よいテンポの旋律。 綺麗で楽し気な光景。 それらに包まれながら語り終えたミタシュが、 先程まで持っていたナイフ付マイクを投げつける。]
(212) 2019/05/07(Tue) 20時頃
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[咄嗟の判断で立ち上がり避けようとして、 先程の音と光で掻き乱され疲労した神経は それを簡単に許してはくれなかった。
避け損ねた彼の腹にナイフ(マイク)が突き刺さる。 BGMが余韻を残して、一瞬の間掻き消えた。
すぐさま鋭い衝撃と、強引な異物感が襲う。]
、――っ 、…!!
[避けようとした体は、体制を崩し 腹にナイフ(マイク)が刺さったまま地面に膝をつく。 地に残る蒼い血の跡を、上書きするように 赤い血が落ちていく。]
(213) 2019/05/07(Tue) 20時頃
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――は 、っ つまりは、この神森の 宝を暴きに、 アイゼンを、俺の治める民を巻き込み、 ここまでした、と。
っ、 そういう、ことか。
[地についた膝が中々上がらない。刺されて腹に力が入らないせいだ。痛みと息切れに声を掠れさせながら]
―――、面白い…! 今、貴様の 裁定を決めたぞ、…! 賊徒めが…!!
[それでも、憤怒の色の灯った瞳はミタシュから外れないまま。]
(214) 2019/05/07(Tue) 20時半頃
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…生きてる。
[僕の予想に反し、ミタシュは立ち上がった。>>195 恐ろしいはずなのだけれど、僕はなぜか、少しだけ安心した。 立てこもり犯を銃殺したり、人を襲った獣を処分するのと同じことなのだろうと頭ではわかっているけれど、それでも。 僕はじっと、そちら側をにらみ続けた。
ミタシュが声を上げると、学園が炎に包まれた。>>197 ──熱くはない。でもその火はすげえ大きくて、これが本物なら色んなものを奪っていってしまうんだろう。僕らにだってこの未来がないと決まったわけじゃない。
そして、ミタシュが歌う。故郷の歌を。 ミタシュが見せる。故郷の景色を。>>199>>200]
(215) 2019/05/07(Tue) 20時半頃
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[帰りたいんだろうな、と思った。 だってこういう景色ってさ、気に入ってないと見せないでしょ。 帰りたくて、暴れてるなら]
帰してやれねえのかな…。
[この世界からいなくなるのは同じなんだし。 それでもいいんじゃないのか、って。]
(216) 2019/05/07(Tue) 20時半頃
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は… はは ッ! 避けられないでやんの、馬ァ〜〜鹿……!!
[可笑しそうに言いながら、ミタシュも満身創痍。 ナイフを投擲した際にバランスが崩れて膝を着いていた。 邪道院の上質な血の匂いが芳しい。 が、すぐに身を起こす事も出来ず、飛び付けない。]
あ、はは…… 賊徒って呼ばれるのは初めてね。
なに、道化って言うのやめたの? 退職届、受理してくれたようで結構だわ……!!
(217) 2019/05/07(Tue) 20時半頃
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ああ、喜べ、 受理してやるとも…!!
[幸い向こうも慢心創痍だ。今なら恐らく「当てられる。」
動かない右腕。その奥の懐に、手を伸ばす。 ―――そこには、八家本から渡された銃があった。]
[震える手で、それに手をかけ銃口を向ける。 ぎらりと、赤茶の瞳に光が乗った]
[―――その時であった。
グロリアが、ミタシュを庇う様に 邪道院の前に立ちふさがったのは。]
(218) 2019/05/07(Tue) 21時半頃
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[悲しくなるほど燃える、炎の幻。 綺麗で、楽しい思い出の数々。そして――…>>218
[宇津木さんの横で皆さんを救護していたわたくしは わたくしは、震えそうな足を奮い立たせます。
横に居たのが、宇津木さんで本当によかったと、 そう思いました。
笑夜さんのライブの時の 握ってくれていた手の思い出が、 わたくしの勇気になったのですから。]
(219) 2019/05/07(Tue) 21時半頃
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やめてください!!!
やめて、ください…!!
[咄嗟に飛び出したわたくしは、ミタシュさんの前へ。 向けられた銃口は恐ろしく。 あの地下室で練習した、あの人型の的を思い出して。 声が震えそうになりました。] わたくしは、ミタシュさんに言ったのです…! 助けます、と…!!
だから、やめてください…!!
(220) 2019/05/07(Tue) 21時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/07(Tue) 21時半頃
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[宇津木をぶら下げて滞空したまま。続けざまに放たれた弾丸が全弾ヒットして墜落していく吸血鬼の姿>>174を、複雑な思いで見送る。あんなに運の悪い怪異、なかなか見ない]
…………。
[降りよっか、の声>>179に頷いて、ゆっくりと高度を下げる。注意深く宇津木を着地させつつ、グラウンドに降りた。 怜奈が「お兄ちゃん」に駆け寄る>>182のを見る。どうやら正気に戻ったらしいことに安堵しつつ、折角鳥になっていることだし、グロリアと宇津木が眷属フィルハーモニー交響楽団の皆さんを運ぶのを手伝った。片脚に一人ずつ、一度に二人を低空飛行でご案内だ。気を失ってるっぽいし酔うとかないよねって思っている]
(221) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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ミタシュさん、ごめんなさい。 わたくしは、貴女を恐れることはできません…! おそれるだけでは、貴女に謝れない…!
会長から、聞きました。 わたくしが…わたくしの歌が 貴女を、きっと、あなたを呼んだのですよね…?
あれが、あなたの故郷なのですよね…? 綺麗で、楽しいところでした…!
それを急に、わけもわからないのに呼び出してしまって…! あの時、謝るべきはわたくしだったのです…!
[ボロボロのミタシュさんの手へ。 いつか「おそれてほしい」と言った、貴女の手へ。 あの時のように>>0:100 わたくしは手を伸ばしました。]
(222) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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[生きてる、と戸高センパイが言うのが聞こえて>>215、アタシは声のする方を振り返った。 弱々しく、ともすれば倒れてしまいそうなバランスで、けれどミタシュは自分の力で、脚で、立っている>>195。
一瞬、震えが走るような怖れがアタシの中に芽吹いた。 ――アタシは無意識に、ミタシュがこのまま起き上がらないでほしいと思っていたことに気づいてしまった。 コーちゃんを目の前で撃たれたことと、その弾があの子を生かすための一発だったこと。 それが重なって、吸血鬼が――ヒトの形をしたものが銃で撃たれることを受け入れてしまってた。 そうやって殺されることを、受け入れてしまってた。
そんなのって、怖すぎる。]
(223) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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[呆然として、数秒手が止まる。 その瞬間、ミタシュの声がして、辺りは一斉に炎に包まれる。]
――……ッ!!
[これは流石に死ぬのかも、と覚悟したけど、それに反して炎はどれだけ触っても熱くなかった。 幻?なんて思う暇もなく、次は鮮やかな野原、楽しげな風景、ゲーム画面みたいな世界。]
(224) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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これが、この子の世界――?
[それは、平和なこの地球とはかけ離れていて、その場にいるということがどれほどのことか想像もつかない。 さっきアタシたちを襲った大火が現実だったとしたら、どれだけ怖いだろう。 けど、今見えた談笑が、冒険が目の前にあったら、どれだけ心躍るだろう。
帰してやれねえのかな、という戸高センパイ>>216に、頷き返そうとしたとき。]
(225) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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官ちゃん!!!!
[幻影は風に飛ぶようにざあっと引けて、中心にいた官ちゃんに、深々とナイフが刺さっていた。 駆け寄ろうとしたものの、楽団の一人を支えていたせいですぐには向かえずに。 代わりに、金城センパイが走って向かった。 危ない、って止めることはしなかった。 アタシだったら、同じことをしていたから。]
(226) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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[そうして人を運んでいる最中だった。 劫火の幻>>197が、異界の言葉で紡がれる未知の光景>>207が、視界を覆い尽くした。風景が切り替わる度に目を瞬き、羽毛をぶわと逆立てた。見知らぬものへの警戒と、好奇心が疼く。異界の星空も綺麗だ、と思った。街の明かりで星が見えなくなる前の、遠い昔に見上げた夜空に少し似ている気もした。 帰してやれねえのかな、という声がぽつりと聞こえた>>216]
……そうね。
[本心からの同意だった。 どういう経緯でこちらの世界に来てしまったのか、意図してか偶然か、スズにはわからないが。侵略者という疑いが消えたわけではないが。さっきの歌からは、悪意や害意は感じなかった。感じたのは、故郷への愛着のようなもの。 このまま、穏便に元の世界に帰すことができるとしたら、それが一番いいんじゃないか。この地を荒らすのをやめてくれさえすれば、別に殺したいわけでもなし。お互いその方がいいんじゃないかと、そう思った。のだが]
(227) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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ジャドーイン!!
[投擲されたナイフ(マイク)が腹に突き刺さり、邪道院が膝をつく>>213。 彼の曾孫に手を出されては黙っているわけにもゆかぬと駆け寄ろうとして、横から二人の間に割って入った少女の姿>>220に足を止めた。
――ああ、そうだ。 この子はいつもそうだった。 いつだって自分の身を顧みず。目の前のもの全てを救おうと、手を伸ばすのだ]
(228) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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[邪道院に銃口を向けられ、どう足掻くかを考えていると、グロリアが立ち塞がった。>>220]
……それ、まだ有効なんだ。
[庇われたミタシュの方が、呆れていた。]
アンタの治める民とやらは…… 随分とお優しいのね、邪道院。
[なんて、煽っていたが、]
(229) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/07(Tue) 22時頃
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―――――いや、正気?
[続く言葉>>222に、耳を疑う。 自分を恐れないのは良い。もう今更だ。だが、]
貴女が? 謝る……?
[そんな要素、あっただろうかと本気で考え込み。 すぐにその手>>222を取る事ができない。]
[とうの昔に助けられたつもりだった。 そして、散々恩を仇で返した。襲い、脅した。 なのに。]
(230) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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……善性の化け物か何か?
[抱いているのは、戸惑いと呆れだ。 庇ってくれるというなら都合が良いし、 悪くないグロリアに謝らせていることについても 別に胸が痛むとかそういった事も無い。 無いのだが。]
……同じ謝るなら。 私なんてもんを助けちゃったことを、みんなに 謝る方が正解じゃない?
[馬鹿馬鹿しくなって、毒気を抜かれてしまう。]
(231) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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邪道院────!!!
[視線の先で、邪道院の体が揺れて膝をついた。 血…?ナイフが腹に刺さっている。 僕は振り返って怜奈を見る。「ここにいろ」って言いつけて、数拍遅れて駆け出した。 そして視界に入ったのは…]
…ぐろりん…!
[二人の間に立ちはだかるぐろりんの決心を見て、ミタシュの言葉を聞いて。]
邪道院… オレは、お前を信じてるからな。
[信じてるけど、とにかく僕は救急車を呼ぶことにした。]
(232) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/07(Tue) 22時頃
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「なんて」だなんて、 言わないでください…! あんなに、綺麗で楽しい思い出を、 持っている貴女が…! そんなことを、言ってはいけません…!
それに、わたくしは、貴女を 助けたことは、後悔しておりません。
間違っていなかった、と。 今でもわたくしは、胸を張って言えます。
あの時、独りで倒れていたあなたの不安を 少しでも、ぬぐえたのだったなら…
わたくしは後悔などいたしません。
(233) 2019/05/07(Tue) 22時半頃
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…ただ、あんなに綺麗な思い出から、 急に、貴女を独りにしてしまったことは、 後悔しています。
だから、あなたに謝りたかったのです。
[手は差し出したまま。 わたくしは静かに息を吸い込みました…]
(234) 2019/05/07(Tue) 22時半頃
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♪
「ねえ」誰に話しかけたかもわからないのに 伸ばした手にそっと触れ合う様に 私 あなたと出会ったの 行き着いた先は楽園(パラダイス) そう約束したいのに 私は私を知らな過ぎた 右も左も分からなくて 迷わせてしまったかな
夢でも 幻でもない 美しい思い出を見たの 黄金色の輝きをして 貴女の心の奥底にある
それは不思議な世界の物語 広くて だけど 輝かしくて 知らなかった世界の冒険譚 貴女は確かにそこにあった
ねえ どうか どうかお願い 本当の居場所を探したい 目の前の貴女へ…
(235) 2019/05/07(Tue) 22時半頃
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[グロリアとミタシュの様子を、 赤茶の瞳は睨むように見つめていた。 邪道院へ背を向けたグロリアは、 何時だって撃つ事の出来る程無防備だ。]
[それでも「退け」とは声をかけずに、 荒い息を吐きながら、銃口を向け続ける。]
[駆けてくる戸高>>232。 その言葉を聞いて、暫く黙った後。 ゆっくりと、その銃口を降ろす]
、随分と 、 安い信仰よな
[救急車を呼ぶさまに、嘲るように言った]
(236) 2019/05/07(Tue) 22時半頃
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