30 ─今夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― ロビンの部屋 ―(>>125) [放出の余韻にくたりとなった少年は、ベッドに身を起こしたロビンの仕草を眼の動きだけで追う。 背中にびっしりと汗をかき、唇から漏れる吐息は熱いまま]
はーっ、はぁっ、はぁ、……っ、ふ……。 ん……にゃ、ぅ、きもち、よかった…………、ぁ!
[淫らに微笑したロビンの胸から、母乳としか見えない白液が滴っている様子に、丸く目を見開いた]
……おっぱい……じゃ、な……? え、何、する、にゃ、や! ……ぁ、な、何、これ、やぁっ、何か、へん……だよぉっ!
(205) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
|
[白液が少年に齎した効果は、ロビンへ及ぼした以上だったのかも知れない。茎に刷り込まれてものの十数秒で、変化は現れた]
あ、……ぐ……なん、か。 苦しいよ……ロビン……これ……え、え……っ?
[少年の視野が一瞬、暗くなる。 はっと意識を取り戻した時には、最前に比べふた回り近く大きさを増した、兇悪とすら形容しうる怒張が両脚の間に猛っていた]
ぁ、はぁ、っ。ふ、く――これ、どうして、こんなに――。
[涙を目に浮かべて、焦燥の色もあらわに問いかける。少年に背を向け、指先で菊蕾をくじるロビンの少女めいた貌が、妖しく誘うように唇を綻ばせた]
(206) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
トニーは、肉の疼きに堪えかねたように、ロビンへと襲い掛かった。
2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
>>201 うん、行かなくてもいいんだ。
[そう、行けといったのは、蒼薔薇のハッタリだとわかったから。 宿木の身が危ないから、 青薔薇は一度本体に戻ろうとしたのだ。]
フィル先輩の傍がいいんだ……。
[ふわりと昨日洗い立てだった白いシャツが染まっていく。 フィリップはそれを綺麗だと言ったから、ああそうなんだ、と笑おうとする。
痛さに、時々重い息を吐いて……。 そのうち、頭がグラリと揺らめいた。]
(207) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
|
―非常階段―>>202
……っ、ふ……
[痛みがもたらす快感に酔い、もっとと強くドナルドの赤髪を胸元に押し付けて掻き乱す。 背中の傷を反転させたような胸の爪痕――啜られる痛苦の悦に喘いだ。]
(208) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
ロビンは、注ぎ込まれた蒼薔薇の毒が急速に全身を侵していく。
2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
― 薔薇園より東屋へ ―
蒼薔薇が無事だった訳か……――― さてね
[どこか皮肉気に笑い漏らす吐息は、ディーンが望まなくとも甘美な毒のような薔薇の香。ぐったりとし、身を任す様はしどけなく。歩くたびに洗いたての蜜色の髪がさらりと風になびいて揺れた。]
しかし、私よりも人の心に機敏なのかもしれぬな、蒼薔薇の精は。
[憂いを帯びた表情で、また、息を一つ吐いた。]
(209) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
|
[誰かが入ってくる気配に翡翠が其方を向く。 部屋には色濃く残る情事の後、翡翠の生徒の姿も 軽くシャツが掛けられている程度のもので。
けれども見上げる翡翠がラルフの姿に驚くことはなく、 とろりと何処か溶けたような瞳の色もまた 正気が失せていることを容易に気付かせるだろう。]
……ラルフ、
[呼ぶ声も、薔薇にあてられ何処か甘く誘うかのよう。 そう呼んでから またセシルを見つめて]
…セシルが、綺麗なんだ。
[吐息混じりに囁いたのと、セシルが揺らいだのは同時。]
(210) 2010/09/08(Wed) 23時半頃
|
|
[白いシャツを渦巻く茨の薔薇紅に染めながら、グラリと倒れそうになるセシル。 そばに居るフィリップの綺麗と言う言葉が聴こえる。それは、呪われていく烙印は、果たして美しいものなのだろうか。衣服もロクに纏いきれぬまま、抱き合う二人を見下ろすようにして立ち、眉根を寄せるラルフ。 フィリップに名を呼ばれて、肌が粟立つのは薔薇の香に煽られて。 ディーンに巻いてもらったばかりの包帯の傷口を握りしめるようにして息を零しながら、]
──… ユーリィ、サイラスは眠ってる。 セシルも、薔薇に呪われているの?
(211) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[ラルフが入ってきたのには、最初気づけなかった。 細く流れ出た血も、それが何本も何十本もであればたいした失血となるのだろう。
ただシャツのおかげで、直接傷が見えるのは、首筋と頬ぐらいか。]
――…大丈夫だから。
[揺らいだのにはそう答えて、 裡なる蒼薔薇が外に出てこようとするのを、押さえつけた…。
ふと、何か思い立って、ポケットを探る。]
(212) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
…ん……んく…。…ちゅ……。
[身も心も狂わせる淫らな樹液に恍惚としながら、 毒が、呪いが、新たな依先へと移っていくほどに、精気を吸われ弱っていく身体。
燃えるような赤毛が、ひとふさ、ふたふさ、部分的に白く色を変えていく。]
(213) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
>>211
蒼薔薇に呪われているんじゃなくて… ここにいるんだ。
[ラルフの問いに、自分のこめかみを指す。]
だから、大丈夫。
[それは、 自らが死ねば、蒼薔薇も滅びる、と思ったから。]
(214) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
セシルは、ハーモニカを出すと、一音一音、呼気をゆっくり吹き込んでいく。
2010/09/09(Thu) 00時頃
|
―非常階段― [平らな胸を赤子のように吸う赤毛の獣――否、ドナルド。 巨体の重さを支えきれず、階段の段差に腰掛けるようにして尻をついてしまう。 それでも彼の頭を抱いたまま、白く色変わりを起こした髪に顔を近付けて優しく口接けた。]
(215) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
― ロビンの部屋 ―(>>125) [ロビン自身の両手で開かれた臀部は、朱に色づいた後孔を曝け出して少年を狂わせる。細腰を両手で掴み、宛がった先端をぐいと押し入れた。肉の兇器と化した剛直が窄まりを貫き、銛のような肉傘がより奥へと少年の獣性を急き立てる]
あ――くっ、うぅっ、つ。 ロビ、ン。気持ち――いい? 僕は――すごく、いい、よ。
[主導される側から、主導する側へ。 関係の変化を無意識に悟り、口調に強さが交じる。骨盤のかたちさえ分かるようなロビンの腰に指先を食い込ませ、荒々しく前後に揺さぶり出す]
(216) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
― ロビンの部屋 ―(>>125) [幾度かの射精を経ても尚、少年の猛りには治まる気配がない。交接を繰り返す出口には、白濁した泡がこぽこぽと溢れ出ていた]
……ね、ロビン。 ここ、また――ほら、垂れてる、よ? ふふ。なんか、こんなの。……女の子みたい、だ。
[背後から覆い被さり、胸の尖った先端をきゅっと摘む。滴った樹液の作用が指先からも浸透してくるように感じられ、少年は一層強く腰を打ちつけた]
(217) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
─ →四阿 ─
ふう、着きましたね。
[屋根の下、憔悴の色濃いディーンを長椅子にかけさせる。
誰が忘れたものか、棕櫚で出来ているらしい団扇があったので、手にとって、ディーンに風を送る。]
──ずっと昔から、「蒼薔薇の呪い」って話はあったらしいんです。 小さい頃に、その話を初めて聞いた時、「そんなおっかない木なら、何で切っちゃわないんだろう」って不思議でした。
こんな事になるからだったんですね。
[なんて馬鹿なんだろう、と吐き捨てると、ディーンを心配げに見つめた。]
(218) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
―非常階段―
あの蒼薔薇も、全部全部くだらない、
だから僕が、この身体で新しく、
[衰弱にもう答えることもできないのだろうドナルドか、或いはその先の薔薇の精に向かって低く囁いた。]
(219) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
フィリップは、ハーモニカの音が聞こえると、翡翠が微かに揺らいで。
2010/09/09(Thu) 00時頃
|
[長い前髪に隠されかけた銀灰の瞳が揺れる。
ラルフは知らない。 今、あずまやに居るディーンが想った事を。 もしも、ディーンだけで済むのなら? 茨で夢の世界が繋がっている事をラルフが知ったなら? ──行かないでくれと懇願するだろう。]
(220) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[二人の側に、少し距離を置いて座り込んだ。 セシルの首筋や頬、シャツに滲んだこの渦巻く茨の刻印は、今度はセシルを奪おうとしているのだろうか。フィリップから、セシルを? 取り巻く茨と流れる血は、聖書で馴染んだ姿をラルフに思い出させる。茨の冠を乗せ、セシルの手足を十字架に打ち付ければ、まるでイエス・キリストの時代の罪人に科された刑罰のよう。]
嗚呼、血が…──。 蒼薔薇、薔薇園の薔薇の精が 君に取り憑いているとで、も?
[ハーモニカ手に取るのは止めない。ただ、じっとセシルを見詰める。真実を視ようとするかのように。]
(221) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[酒よりも、麻薬よりも、もっと強いものに酔いしれて、 隻眼はとろりとうつろに半開き。
そのまま昏々と醒めぬ悪夢へと堕ちていく…]
(222) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
― 東屋 ―
[長椅子に腰かけると、上体を捻り、背もたれに縋るようにする。 はぁっと、息吐く間に、そよそよとした風が送られて、右眼で団扇を握るルーカスを流し見る。唇の形は「すまない」という単語を結んだのち、語られる話に耳を傾けた。]
嗚呼、薔薇園には、昔から色々話はあるようだな。 眉唾物だと思っていたが、現実は小説よりも奇だったようだ。
さて、しかし、困ったな……―――
[蒼薔薇を排除できないならば、どうすれば佳いか。 己だけでなく、他者を巻き込むのは流石に抵抗があった。 心配そうに見てくる、ルーカスを右眼で見ながら、眉間に皺を寄せる。]
(223) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[ハーモニカで、フィリップの先輩が歌ってたという賛美歌を、一音ずつ、鳴らしていく。
その間も、血は止まらない。
だけど、構わず……。鳴らしたくて、鳴らす。]
(224) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
>>221
[ハーモニカを鳴らしながら、ラルフをぼんやり、みる。 そして、また目は閉じてから。口を離し、]
蒼薔薇は、オレに閉じ込めておくから……。
[その言ってから、またハーモニカをくわえる…。]
(225) 2010/09/09(Thu) 00時頃
|
|
[深い昏睡に誘われつつあるドナルドの髪を、幼子にするように撫で続ける。 そこから触手のように生え出て巻きつく、目に見えぬ茨を自ら望んで身に纏う。 灰色の瞳に醒めぬ陶酔を浮かべながら。]
(226) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
[きっとここで、動ける蒼薔薇の魔精を閉じ込められたとしても、 薔薇園に咲くそれが、芽吹いてしまった以上。
残り香のように、それはまだ、蔓延していくかもしれない。]
(227) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
[蒼薔薇に囚われた翡翠は蒼薔薇が セシルにしようとしていることに気付かずに。
情事の名残と、噎せ返るような薔薇の香。 その中に血の匂いも混じれて常より歪んだ空気は 現実離れした硝子球の世界のよう。]
……セシル…綺麗、
[そう、呟いたのはけれども蒼を宿さぬ翡翠の色で。 それは聴こえる音に向けて。 ちくりと…胸が痛む曲。届かなかった曲。 後輩が吹く音に聞き入るように瞳を閉じて。]
(228) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
芽を育ててあげる。
[くくっと喉奥で嗤った。]
(229) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
あれ?
[どこからか微かに聴こえてきた音に気付いて、ふと手を止めた。]
気のせいかな、ハーモニカの音しませんでしたか? ハーモニカだったら、セシルかな。
[昨日見つけたハーモニカは、やはりセシルのもので間違いなかったのだろうか。
再び団扇を使いながら、優しい音色に耳を傾ける。]
(230) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
薔薇園の蒼薔薇って、
[蒼──そもそも、そんな薔薇が存在するのだろうか。紅い薔薇に隠されるようにして、枯れ掛けの老木が一本薔薇園にあると言う噂は聞いた事があるけれど。 その木を目印に、逢引をする少年達がいるのだとも。 響く音色。ラルフ自身の物では無い喪失を予見して、胸が酷く痛む。 ハーモニカで賛美歌を奏でる間にもセシルから、流れて行く血の紅に不安。]
…眠るだけ、だよ。 セシルは、他の二人と同じ夢の中へ。
[セシルの内に封じ込めると言う蒼薔薇の姿を捕えようと、銀灰を逸らさぬようにしながら。そう言った。]
(231) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
[そして、随分長くかけて、一曲が吹き終わったか。 ダラリと手をさげると、ハーモニカは床に滑った。]
――……先輩、ごめ
へたくそ だった。
これじゃ 駄目 だね。
[そう笑って、目を閉じる。*]
(232) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
― ロビンの部屋 ―(>>130) [明るい光の差す中、どれほどの精を放ったか、もう感覚としてすら残っていなかった。少年に受け止められる容量を超えても、更なる快楽を求めるロビンが屹立に新たな活力を注ぎ込んでいた]
――ふぁ……っ、く……ぅぁっ。……ああっ! うぁっ!!
[少年の上で、ロビンは凄艶な笑みを溢す。 きつく締め付ける蕾が少年を扱きあげ、胎内への放出を強要する]
……ゃぁ、っ、ロビ、ン……だめ、だよ……もぅ、たす、けて……。
[一度は奪った主導権はすでに完全に取り返され、少年は弱々しい響きの哀願じみた声を上げるばかりになっていた]
(233) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
|
― ロビンの部屋 ―(>>130) [自ら動くだけの力も無くした少年に、嗤う声が届く。 ――じゃあ、最後に。 ――今度は僕が、犯してあげるね。 そうして、輝きを失った黒瞳が背後を振り返って目にしたのは]
……ひ、ぐ……ぅ、っ、っっ!
[少年の両脚を左右に開き、割り入ってくるロビンの熱く硬い陽根だった]
(234) 2010/09/09(Thu) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る