人狼議事


75 サプリカント王国の双子

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視点: 人


【人】 病人 エリアス


国の一大事とはいえ、このような話ばかりでは気が滅入ります。

取り調べは、
この国の優秀な警察が真実を付き止めてくれるでしょう。

それより、少し御話ししませんか。

二人で。

[勿論、見張りでも何でも付ければ良いが。
些か不躾な言葉>>202は、相手にどう映ったか]

(207) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[―――そうだ、あの時もそうだった。

初等学校の最後の年、雨の続いた夏のあの日。
暫く会えなくなるであろうあの少女に、最後に何をしてやれるか、二日程、頭痛と共に悩んでいた覚えがある。]

 ……あぁ、そうだ……

[一歩、一歩、歩きながら小さく呟く。]


 ―――……ミラ、だ。

[ようやっと思い出したのは、あの時の少女の名前。

様々な会話の声の響く応接間の中。
呟く声はどこまで届いたか。]

(208) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

サイラスは、ラルフ>>205とベネット>>204に、そうですか、と返すもベネットの動揺は何故かと気になっていて。

2012/01/13(Fri) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 ところで―
 王女様方はお心を痛めていらっしゃる

[のそり、ソファから立ち上がる。
視線はエリアスを緩く捉えていた]

 今は、シルヴァーナ様とミッシェル様にお休みいただくのが
 優先事項ではないでしょうか?

[口調は柔らかいものの、あからさまな牽制]

(209) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2012/01/13(Fri) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

………。

[完全に、”猫”が猫ではないとばれている。>>203
今日は何度背中につめたいものを感じれば良いのだろうか。
ただ、幸運だったのは公開処刑を免れた事。
ベネットは心の中で安堵の溜息を吐いた。]

あ、…の………

[応接間を出る、金の髪の青年>>206に咄嗟に声をかけようとしたが、その表情に言葉尻は消えて。
何も言えないまま、その後姿を見送った。
お大事にと声をかける事も出来なければ、ベネットは彼の名前すらも知らなかった。]

(210) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……ええと、…………。

[提案に蒼の瞳を丸くする。
話だけなら乗るつもりでいた。
少しでも客人や妹たちの気が紛れるなら、できることはするつもりであった。
だが、二人でと言われると戸惑ってしまう]

 確かに、私の今日の仕事は客人である貴方がたをもてなすことです。
 ですが……この状況で、妹の傍を離れたくはありません……。

[シメオンがいればまた違っただろう。だが、今彼はいない]

 この場でできる話では、無いのですか……?

[妥協点を探ろうと、尋ねる。
ちらり泳いだ視線は無意識に、ハンスの姿を探していた]

(211) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[問い詰められる新米庭師。
動揺の大きさを、どこか壁越しのような遠い気分で見ていた。
此処でなら、さほど恐ろしいことにはならないはず。きっと。
だって彼らがいるんだから、と思うのは、二人の世話役で。

しかし、>>200シメオン自身が場を離れようとすれば、目を見開いて]

 ぇ、

[視線で、声ですがりそうになる。
当てていた手で口を咄嗟に押さえているうち、彼は去ってしまうだろうか。

追うように足を進めた、頭痛がするといった青年は。
と。

心配と、密かな嫌悪のような澱みを以て視線をやったが。]

(212) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル



  どう して…

[>>208青年のこぼした名前、聞き間違えるはずもない。
ただの少女であった頃の、ミッシェルの元の名前だった。

今度こそはっきりと凍りつき、塞いだはずの手の隙間から、
混乱におちた声がもれる。]

(213) 2012/01/13(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 …………ミスター、

[掛かるラルフの声>>209に、そちらを見る]

 お心遣い感謝致します。
 ですが、私は先程休ませていただいたのでお気持ちだけで。
 ミッシェルにも、じきに休息を取らせましょう。

 ミッシェル、此処には私がいるから。
 休みたくなったらいつでも言って――

 ……ミッシェル?

[振り返って見えた妹の様子>>212>>213、動揺の理由が名を呼ばれたからだとは解らない]

 ……どう、……したの?

(214) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

…私は、その…一体どうすれば…。
もう、持ち場へ戻っても宜しいのでしょうか…?

[シルヴァーナの視線を感じれば、俯きがちに問う。
それから、ふと。
茶会の席も和やかな雰囲気では無い事に気付く。
王女が心を痛めている、と。確かにそう聞こえた。

そもそも、何故自分が不審者として問い詰められたのか。
怪しい行動を取ったのは事実だが、城がざわつくような事ではない。
城で一体何が起きたというのだろう。
動き出した思考は、疑問を生んでいた。]

(215) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス


あまり、この場で出来る話ではありませんね。

[ふっと浮かべる笑みは、刹那]

件の物語の続きですから。
貴女様だけに伝えると、約束しました故に。

[人差し指を口元にあてて、内緒話をする時の仕草。
妹王女のことが話題に出れば、静かに腕は下ろされる]

失礼。シメオンさんは、
ミッシェル様の傍を離れないと思っていましたので。
どうか寄り添って差し上げて下さい。
お二人の互いを信頼されている様子は、尊いものですから。

―――――…僕の我儘は、またの機会に聞いて頂ければ。

(216) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス


…御聡明でいらっしゃる。

[ラルフ>>209へと、にこり、返す笑みに棘は無い]

(217) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

 ――ミラ?

[呟かれた名を思わず繰り返し、振り返る。
 そうすれば更に皺の深まった眉が視界に入ったろうか。
 それで、聞いた名のことは意識からそれていく。]

 酷く、痛みますか。
 少しお休みください。
 お部屋には使用人を一人つけます。

[そうして、空き部屋に向かう。
 途中、使用人を一人呼びつけながら。]

(218) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――……。

[妹王女の方をふと見たら、動揺をしているように思えた。
さっきまでは沈痛な面持ちではあったが、
こんなふうに動揺はしていなかったはず、だが―。

どうしたのだろう、と眉を寄せる。
ディーンの零した声がたとえ聞こえていたとしても、
そこに因果関係は見出せるはすもない]

 ―…それでは、私も…しばし。
 監視はつくのでしょう?
 でしたら、そのついでに休める場所へ案内お願いできますか?

[そう言えば、使用人がやってくるか]

(219) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[繋がる。
彼に聞いた話。庭。手を引いて。
金髪の、おとなしい男の子。
偶然だなんて思えない、その名前をここで呼べるのは。]


    ……ぅそ、

[掠れた声。
ごく小さく、少しでも離れていれば届かないほどの。
唇の動きさえ手に隠れただろうが、首をわずか、左右へ振った。

>>214姉の声、ハッとして。]

 なん でも…… あり、ません……

[あまりにも下手なごまかしだった。]

(220) 2012/01/14(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 それでは、私もこれで。
 一刻も早く王女様方の心痛が和らぐよう、
 私に出来ることがあれば何なりと仰ってください。

[恭しく一礼し、応接間を辞した。

エリアスの声>>217はその去り際にきき、
ふん、と声のない笑みを口元に浮かべた]

(221) 2012/01/14(Sat) 00時頃

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