65 In Vitro Veritas
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……ネク、それ、どうしたの。
[そしてすぐに気付くだろう。 鮮やかな鮮血。 自然と声のトーンが下がる]
(147) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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[なぜだと問われると思う。 だから、その顔から視線そらさず、ただ、喉に自分で触れて…。]
だって、赤毛、いいやつなんです。 自分のこと、自分より優れてると思うからって、〜さんづけしちゃうような奴なんです。
イワセは、目を怪我してた。 そしたら、イワセは、赤毛を殺して目を取るのだと思った。 だったら、取られないように、してあげたいと思った。
それだけです。
[そう告げて、やっと視線を落とす。 だけれども、そこから、小さく震え、やがて自嘲の笑みを浮かべる。]
なのに……。 赤毛はばかだな……。
(148) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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>>146 あ、ニック…。
[ネクを運ぼうとしていたところに、ニックがやってくる。 ちょうどよかったと顔をほころばせ、声をかけた]
ネクが眠っちゃったから、近くの部屋のベッドに運ぼうと思って…手伝ってくれる?
[見ればネクが目を負傷しているのはわかってしまうだろうけれど、理由をわざわざ話し、下手に不安を与えないほうがいいだろうと気遣って、自分からソレを説明することはしなかった]
(149) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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セシルは、俯いて、目をぎゅっと閉じる。
2011/10/01(Sat) 20時頃
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自分から、目をイワセに……。 きっとイワセのほうが、赤毛より、ずっと、 たぶん、ずっと、いい、生き方をしてるのに。
[赤毛が自らの目を抉ったことは、たまらなくショックだった、から。 青灰の瞳は涙は流さないけれど、 声はなお、掠れて聞こえただろう。]
(150) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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>>147 え…っと…。
[どうしよう。 ネクは、オリジナルに気をつけて、といっていた。 ならば、ニックにも伝えるべきだろうか? …いや、しかし、ニックのオリジナルはさっき、階段の下で壊れていた。 ならば言う必要もないだろうか…。 そんな葛藤のあと、ためらいがちに口を開く]
…わ、わからない…でも、とにかくネクを寝かせないと…。 …あ、そ、そうだ! 階段の下で、ニックのオリジナルが壊れてたよ!
[幾分わざとらしく話題を変えようとして、どうかしたのかな、と先ほど見たものを説明した]
(151) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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ベネットは、声が聞こえて意識は浮上する。
2011/10/01(Sat) 20時頃
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……さっき、あっちの部屋。 ベッドあったから、そこでいいかな。
[クロに言われ(>>149)ネクの身体をそっと横抱きで抱え上げる。 その動きは優しさに満ちていて、同じ手で二人殺しているとは思えないほど]
……ねえ。 なんでネクは怪我をしてるの? 誰かに……オリジナルに、やられたの? やっぱりあいつらは、僕たちを壊す気なんだ……
[他の人がオリジナルにどんな気持ちを抱いてるかまでは思い至らず。 また、自分のオリジナルがお世辞にも性格がいいとは言えなかったため怒りを込めてそう呟いた]
→ 当直室 →
(152) 2011/10/01(Sat) 20時頃
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セシルは、そこまで言うと、一旦黙り込んだ。
2011/10/01(Sat) 20時頃
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[当直室にある仮眠用のベッド。 そこにネクを寝かせようと移動する傍ら]
……僕のオリジナルが? ……そう。
[壊れていた、と聞かされて。 それだけ呟いた。 全く興味の無さそうな声。 勿論知っている。自分で壊したのだから。 それに、あいつは“クローン”を予備としてしか見ていなかった。 そんな奴に、興味なんか無い]
(153) 2011/10/01(Sat) 20時半頃
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ちるはなに、何もしないでね。
[何かして良いのは自分だけ、だって「私の」オリジナルなんだから。
会話する声に、意識が戻り真っ先に口に出たのはそんな言葉だった]
危ないから、ニックさんもクロさんも、リーネさんも近づかない方が良いよ。 けが、するよ。皆には、してほしくない。
……ッ、くう。
[一時的に薄れていた痛みはまたぶり返したけれど、リーネの肩から身体を起して]
(154) 2011/10/01(Sat) 20時半頃
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― →当直室 ―
[この言葉で怪我をさせた相手が誰だかわかったのだろう、というよりあえて名前を出した節がある。 クローン達に「散花ベネディクトは危険だ」と、知らしめる。出来ればオリジナルにも同じ事を広げて伝わって、側に誰も居なくなれば良いとさえ思った。
身体を支えられて移動する。痛い、熱い、動くと本格的にずきずきする衝動がぶり返してきた]
あつい、のど……かわいた……
[ニックのオリジナルが壊れていた。そうだ、さっき躓いた。邪魔だった。 元々良い印象もそう無かった、じゃああれは罰が下ったのだろう。
……ならば、自分の怪我も、罰なのだろうか?]
(155) 2011/10/01(Sat) 20時半頃
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―B2・手術室Pamela―
[衣服を整え――矯正下着は下着は留め具が壊れていたので諦めた――散らばったメスを数本拾い上げる。 本当はもっと殺傷能力の高い武器がよかったが、仕方ない。 床に落ちていた鞄はいざというとき邪魔になると判断して、端末だけ尻ポケットに入れ、残りは置いていくことにした。 エプロンも邪魔だとそこに捨てる。
はあ、と重く暗い吐息を吐き出すと、手術室を出た。 どちらに進むか迷った結果、先に地下二階2を虱潰しに探すことを決め、隣の手術室の扉を開けた。
いなければ、次、次、と。 誰かに出会うまで、それを繰り返す]
(156) 2011/10/01(Sat) 21時頃
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― 地下2階 空き部屋 ― [>>142 赤毛は何をしてああなったのか、 それは知らないことだったからどういうことか、わからない。 話をしてる場合なのか思ったけれど途中、足音を聞いた気がする、彼のことは誰かが対応してくれるだろう、と。
眉根を寄せたまま、自らのクローンへと、向き直る。 青灰の同じ色の瞳、特にどこと視線を定めない。 同じ顔、同じ髪、同じかたち。
掠れた声が耳に届く。他人が聞けば二重音声となるのだろう。 同じ者であるということを意識する、 同じ、けれど相手の考えていることはわからない]
(157) 2011/10/01(Sat) 21時頃
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[>>148 流れていく言葉をただ聞いている。 論旨は実に単純だ。つまりは、殺される前に殺した、ということ。 自分の為ではなくて、あの赤毛の為に、だ。]
君は……自分のことならどうなろうと、 どうとも思わないと思ってた。 なにせ、君は俺だから。
―――教えなければよかったな。
[>>150 悲しんでいるその姿を見る。 結果は自らの――自分とクローンとの、行為の帰結。 そう、己のクローンを自分と切り離されたものとして、 個人として考えることはできない。]
岩瀬を殺したのは、“俺”なのか。
[沈黙の中零れる呟き、自らのクローンが人を殺めることが出来る、それは自分もそういう存在なのだということ]
(158) 2011/10/01(Sat) 21時頃
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[いつもより膨らんだ胸に、どこかぎこちない歩き方。 手には隠す気もなくメスを握りしめ、笑みもなく、昏い視線を彷徨わせるさまは他者にどう映っただろうか。
時折、思い出したように。 殺してやる、と呟いた]
(159) 2011/10/01(Sat) 21時頃
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ベネットは、何部屋か先にある空き部屋にセシル達がいることはまだ知らない*。
2011/10/01(Sat) 21時頃
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……ちるはな? ねえ、そいつにやられたの? ネク……どうして。
[何もしないでね。 はっきりと聞こえた。 どうして。 ちるはな……確か、ネクのオリジナル。 そいつに怪我させられたんだろうに。 何故]
[ネクの意思も尊重したく。 けれど同時に、他の皆が傷つけられる不安も大きくて。 葛藤の狭間で揺れる]
(160) 2011/10/01(Sat) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/01(Sat) 21時頃
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[岩瀬の方がいい生き方をしている、 歴然たる社会の差は確かに存在する。 犠牲を強いるもの、強いられるもの、けれど幸福は他者が図れるのか]
――……わからない。
[そう、たとえば蝦江の言葉は、確かに暴言といえた。 けれど生まれたときから植えつけられた価値観だ。
“それ”しか知らず、生きているのは彼らも自分達も同じだ。
無知が罪だというのなら、 何が、誰が悪いのか。]
――……、ッ、
[たまらず湧き上がる嫌悪がある、 口元を押さえこみ、一度、壁に手をついた。]
(161) 2011/10/01(Sat) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/10/01(Sat) 21時半頃
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>>158 [君は俺、イワセを殺したのは、俺、というセシルに、顔をあげる。]
――…違う。 自分は、貴方じゃない…。
[それはきっぱりと、 あえてきっぱりすぎるほどきっぱりと言った。]
それとも、貴方も、殺しますか? 貴方も、誰かを、殺しますか?
[そのとき、 その同じ瞳はすうっと細まり、掠れ声は、そのあと
小さな笑い声をたてる。]
(162) 2011/10/01(Sat) 21時半頃
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>>161 [具合悪げに壁に手をつく姿。 その姿に瞬きをして、なお、観察するように…。]
――…どうしました?
[そして顔を覗き込むように…。]
貴方が壊れかけると、自分も壊されるんですよね。 つまり、貴方は自分を殺すんだ。
自分を殺しますか?
[問答のように、それは問われる。]
(163) 2011/10/01(Sat) 21時半頃
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[ガーゼなんて、勿論無いから。 目に入ったうちで一番柔らかそうな布を彼の眼窩に詰めてゆく。 時折彼の洩らす呻き声が聞こえれば、唇を噛んで処置を続けた。
きつく岩瀬の眼帯を巻けば、彼はまるで、岩瀬本人の様で。]
ごめんなさい…。
[子供の様に無く彼に、言わなければよかったのだろうか、と罪悪感を感じてしまう。]
岩瀬さんは、きっと喜んでる。 貴方が、眼をくれたから。
[彼の背を撫でて、そう声を掛けたけれど。 何だかとても寂しくて、心が苦しい。]
(164) 2011/10/01(Sat) 21時半頃
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ちるはなは私のおりじなるだから。 なにかするなら、私がしないとだめ。
だって、いやでしょう?自分を好きにしていいのは自分だけ。
[発熱による汗が額に浮かぶ、意識がゆらゆらと揺れる。 ニックの声が聞こえ動く視線を向ける。 意思は通じるだろうか、理解されるだろうか、この執着心が]
(165) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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[どうしてって聞かれた。>>114 わたしにもわからないから、ただ首を振るだけ。 疲れたのかな、クロダフランシスカは座っちゃった。]
赤毛……。
[わたしたちにも、気づいてないみたい。 その内、リーネのそっくりさんが来て、目のところに布を入れる。>>164布が目になるの?]
こわすひとは、こわすひとなのに、なおすの? なんで?
[このひとは「なおす」からばつが来ないのかな。 ここに来てからわからないことばかり。]
(166) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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イワセ?赤毛のそっくりさん? 赤毛は痛いのに。 泣いてるのに。 それがうれしいの? ――ひどい。
[クロダフランシスカを見下ろした。 このひとも、わたしが目をあげたらよろこぶの?]
(167) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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>>162 [息苦しさに似た感覚を抑えながら、顔を上げる。]
……君が否定しても、 俺と君とは同じもので出来ている、 それは変えようのない 事実 だ。
実際に、殺すかはわからない。 でも、君がしたのだから、俺もそれは出来るんだろう。
[クローンが違う断言するのは無知ゆえなのか。 わからない、向けた視線の先、同じ色の瞳が狭まった。 “自分”は、こんな表情をするのだろうか]
何故、違うといえる。 ――……何故、笑う?
[わからない、その表情の意味も、笑う意味もわからない。 壁に着いた掌の中、じわり汗が滲む
(168) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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[>>163 覗きこむ眼差しから、 ゆるく首を振って逃れようとして、1歩退く。
繰り返される“自分”という言葉、 一人称としてのそれなのか、己の存在をさす言葉なのか。 両方なのか、禅問答に飽和する]
放っておいてくれ……! 俺がどうしようと、君には――…、
[関係ない] [そのようには言えない]
[息苦しい、喘ぐように開いたくちびるは、 続く言葉を失って、ただ重苦しい息を吐いた、だけだった]
(169) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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……ネク……
[彼女の執着は理解出来ない。 けれど、手を出すな。そう言いたいのだということだけは理解して]
うん、わかったから…… 今は安静にしてよう? ね?
[労わるように、そっと撫でた]
(170) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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[>>143クロの微笑みが、いつも通りではない 何かに耐え切れずに、歪んでいくのが見て取れた。 自分を安心させるためにしてくれたそれは、 一層不安をかきたてたかもしれない。]
わたし
こわく な い
[思い浮かんだのは、“彼女”が初めて見せた笑顔で。 言葉を詰まらせながらも、こわくない、と言い切った。]
……いたい だめ
[しかし、想いは揺れる。 隣にいるネクをちらりと見やりながら、 その痛々しそうな赤が視界の端で主張する。]
(171) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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>>168 [同じものでできている。同じ、という言葉。 その言葉にまた、口端をあげた。]
同じものできているから、同じですか?
[彼の、コーダの思考は同じの認識に、 同じものを作り続けた自身の仕事を思う。]
同じものを作るには、同じようにしないと同じにはならない。 自分はそれを知っている。
[同じグラスを作るには、同じ工程を踏まなければならない、そんな、思考。]
だから、貴方と自分は同じじゃない。
自分が殺したから貴方も殺せる? でも、自分には、貴方のヴァイオリンですること、できない。
(172) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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>>160 >>165 [自分を好きにしていいのは自分だけ…そう言うネクを、それを聞いて戸惑った様子のニックを交互に見比べる]
…きっと、ちるはなも何かあったんだよ。 だから、まずは話を聞いてみよう?
[子供たちの喧嘩もそうだ。 話を聞けば、必ず原因が出てくる。 だから今回も、話を聞けば原因がわかるはずだと思った]
ネクも…。 …ネクがそう言うなら、私は口を出さないけど…何か手伝えることがあれば言ってね?
[ネクのオリジナルへ対する執着。 ソレを察することはできなかったけれど、彼女の思いはなんとなく理解できる。 ならば、自分の出る幕ではないと、大人しく彼女の言に従った]
(173) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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>>169 貴方と同じなら、自分はこんな気持ちにはならない。
[遠のく瞳になお、迫る。 そして、まっすぐに青灰は青灰をみつめ…。]
放っておく? 無理だ。
貴方が同じというなら、同じでありたかった。 だけど同じじゃない、それを、自分は知っている。
[その手を掴む。引き寄せはしない、でも、離れさせもしない。]
なぜ、自分は貴方と同じになれなかった?
[湧き上がるのは、醜い、嫉妬。そして同じくらいの、憧憬。]
(174) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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[>>154意識が戻ったネクの第一声。 それには、少し目を見開いて]
だめ
ねく いたいの だめ
[皆に怪我をして欲しくない、ならばネク自身は? 頭に過ぎった疑問は、心配となって口をついて出た。]
あ……
[肩にかかっていた体重がふっと消える。 そして、クロと協力して、ネクを運ぼうとした時 >>146ニックが姿を現して。 先程の心境の揺れは、まだその眸にあっただろうか。 ネクを運ぶ姿を、見守るように眺めていて。]
(175) 2011/10/01(Sat) 22時頃
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[泣きながら名を呼ぶ。戻らぬもう一人の自分の名を呼ぶ。 もっと、もっと話しを聞きたかったのに。いろいろ、イワセの事を教えてもらいたかったのに。
怖かったのは、永遠に、眠る事。 目を取られる事では、ない。
寧ろ、こんな自分が誰かの役に立てるのであれば、目の一つや二つくらい、安い位で。 だから、だから、だから ―――――]
……喜ん、……で……?
でも、イワセ、起きない、……イワセは、もう、…… ねぇ、イワセ、は、 なおらないんですか。壊れた部分、 ……俺、の、あげるから。 俺、……俺、おれ、 おれ……
[かくり、布の詰められた眼窩は重く、自然と左に頭は傾いだ。右の瞳からは、とめどなく涙が流れ、血濡れた頬を洗い流していく。]
……あぁ、あ、ぁ……、ぁ 、ッ、 ……―――ッ!!!
[響くのは、叫びにも似た、泣き声。]
(176) 2011/10/01(Sat) 22時半頃
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