254 東京村U
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[平然と“山岸”が口にした言葉(>>147)に、大きく目を見開いた]
し、死亡······? え······人が? 続けて?
[血の気の引いた顔を東蓮寺に向ける]
う、うそでしょ? え······ほんとなの?
[東蓮寺が肯定するような反応を示せば、小さな身体をぶるりと震わせる]
あの、メガネの御姉様に、お礼いっといて。 助かりました、ありがとう、って!**
(148) 2016/09/28(Wed) 10時頃
|
|
― 新宿駅構内 ―
[壁に貼り付けられている広告を尻目に、スマートフォンをポケットにしまった。 直前まで通話をしていたのは、大学時代の数少ない友人である秋葉 瑠璃雄(あきば るりお)である。 同じ文芸サークルに所属していたのに大して文章を書かない男ではあったが、趣味が一致していたため仲良くなったのだ。 二人部室の片隅で語り合う姿は、さながら文芸サークルにオカルト研究会が居候しているかのようだった]
[さて、この瑠璃雄はやたら騒がしいのが玉に瑕だが、やたら顔が広い男である。 また、知り合い同士を繋げようとする癖があり、先輩がやっているバンドのライブに連れて行かれたりしたこともあった。 その先輩とは一年生の時分にはすでに四年生だったため大学内での交流は無かったが、時折ライブを覗いては挨拶をする間柄になっている]
(149) 2016/09/28(Wed) 12時頃
|
|
[そういう男であり、特に趣味の分野での知り合いは数多く居る。 これまでも、何度か小説のネタになりそうな話の収集を依頼していた。 今回も同じように、最近流行りの噂話について聞いてくれるように頼んだのだった。 もし、そういったネタを持っている人間がいればツイッターにて情報収集用アカウント(@Kilroy3jyo)へと送られてくる手はずになっている]
友達の友達、か……。
[小さく、笑みとともに言葉を漏らす。 今回の企画にはなんともふさわしい言葉であろうか。 その枕詞で始まる話を聞かなくなって久しい。 匿名文化やSNSの普及により、よりあやふやな顔も知らない存在と気軽に触れ合えるようになった。 友達の友達は役目を終えた。情報化の波に飲まれ殺されたのかと思っていたのだ。 ふと、もう会えないと思っていた旧友に偶然出会ったような、そんな心持ちだった]
(150) 2016/09/28(Wed) 12時頃
|
|
― 午後:新宿駅新南口 ―
[西口を目指していたはずである。 なぜこの板には新南口と書かれているのだろうか。 多少の空腹感を感じるほど時間は経過していた。 通話をしながら集中せずに歩いていたせいであろうか、それとも考え事に耽り惚けていたせいであろうか。 比喩ではなく頭を抱える]
[あまり外に出たくない理由に、この煩雑さがあった。 迷うことを避けるため外に出ない、外に出ないから慣れることがない、慣れることがないから迷ってしまう。 このスパイラルに、田舎者を疎外しようとする都会の闇を感じた。 故郷のシンプルな優しい駅を懐かしく思う。 ラッシュ以外では一本逃すと三十分は待たされる不便さは*棚に上げることにした*]
(151) 2016/09/28(Wed) 12時頃
|
|
―夕方・新宿三丁目駅―
[夕方のラッシュの気配が感じられそうな時刻、一二三は新宿三丁目の駅を降りる。]
(152) 2016/09/28(Wed) 12時頃
|
|
いや、クソ高ぇなこの電車。
[精算機に表示された金額を思い出して、一二三は顔をしかめ。黒のシンプルなサイフとにらめっこする。
中学の時に『姉』に買ってもらったサイフは結局今も使い続けている。ビジネスマンも愛用するブランドだけあって、心許ないのはサイフの中身だけである。
現時点では、『姉』に買ってもらった最後のプレゼントになってしまったが。]
(153) 2016/09/28(Wed) 12時頃
|
|
いや、新宿で面接してくれるのは有り難いけどここ迷宮過ぎでしょ。ワケわかんねー。
[授業後、見つけたバイトの連絡先に電話をして見たところ、本当に人が欲しかったらしく即日の面接が決定した。 しかもこちらに配慮して新宿で面接してくれるらしい。
けれども、あまり都心に出たことの無い一二三にとっては新宿の地下はまさに迷宮そのものであった。]
(154) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
|
|
えっ なんかわからないけど新宿駅に出たのなんで
―新宿駅新南口―
[どうやら本気で道に迷ってしまったようだ。バイトの担当者には少し遅れる旨の連絡をいれ、目的地を探す。]
(155) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
|
|
すいませーん。ちょっとここに行きたいんですけどどうしたらいいですかー
[独力でたどり着くことは諦めた。なんとなく突然話しかけられてもぶん殴られなさそうな人の良さそうな人に目をつけ(>>151)道を尋ねる*ことにした*]
(156) 2016/09/28(Wed) 12時半頃
|
|
― 昼:西武池袋線電車内 ―
[すぐに返事がかえってきた。>>102 どういう意図の絵文字なのかよくわからなくて、片眉よせた。
『ウチら動画みてたあとなんか怒ってなかった?』
と送信した後、数秒迷ってから
『元気なさそうだったし😩』
という言い回しを選んだ。 泣いてるの見ちゃったとか、自分たちは何も悪いことしていないだろうとか、言いたいことはあるのだが、一度堪える。]
(157) 2016/09/28(Wed) 13時頃
|
|
─ 午前:新宿駅南口 ─
[ブラック企業に呼び戻され、早足でオフィスへと戻る。 東口を外から回って東南口、南口へ。 通りがかりに入口付近を見渡しても、やはりヤヘイと呼ばれた男の姿は見えない。 もっとも……彼は西口付近にも出没するし、仮にここ周辺に居たとして、この程度の探し方で人が見つかるような街でもないのだけれど。]
いっ。
[余所見しながら早歩きなどをするものだから、足をひっかけて派手にこける。鍵盤柄の鞄はげろりと中身を吐き散らし、財布が、社員証が、家の鍵が、手帳がコンクリートの地面を這って逃げてゆく。 視界の隅には、緑のパーカーを着た男(>>0:75)の姿が見えた。]
(158) 2016/09/28(Wed) 13時頃
|
|
[練馬で大江戸線に乗り換えて東中野へ。 電車に揺られてまた三十分が経ち、車掌が駅名を呼ぶ。 次は東中野……と聞こえて少々。電車は止まった。]
(159) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
|
|
― 昼:東中野 ―
[入間は電車から降り、大江戸線の改札を出た。 黒く長い帯のようなエスカレーターへ向かい、そこへ立つ。 流されるまま、明るい昼間が待っているはずの地上へ向けて、とろとろとあがっていった。
――着替えて、遊びにいった先で一晩あかして、夜は家に居ないで住むようにしようかな。 その考えに至るのも、習慣になってきている。
駅から出る。 午後の明るい陽射しがややまぶしく、眠たくなりそうだった。]
(160) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
|
|
……
[今からでも、その切り出しから始まる言葉。流れるように、空間自体を埋めるかのように紡がれる、止まりのない語りを聞きながら。青年は、その目を――静かに絡み付くような熱の沈むそれを――その手の行く先を――熱とは正反対な青がびっしりと詰まった鞄を――少し黙って見ていた。 熱とは正反対な。深い海。 正反対、否、熱い炎は青くもある、]
ああ。いいよ。
[たわいない散文的な考えを浮かべつつ、差し出された紙を受け取った。見れば其処に記されているのは、一つの設問と事前の礼だけだった。A4というサイズも、項目の後に振られた番号付けも、まるで不要であるような]
(161) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
|
|
そっか。残念だな。 またの機会があったら宜しく頼むよ。
[断りには言って笑い、彼女が用事を答えるのに]
魔除け?
[復唱したのは、気を引かれたのは、水晶という目当ての石自体ではなく、それを求める理由だった]
お守りかな。 ……それとも、もしかして、何かオカルトだったり? 幽霊とか、怪奇現象、とかさ。
[歩む姿に、冗談らしく問いかけつつ。 青年は手にした紙を再び見下ろした]
(162) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
|
|
[いつもと変わらぬ埃っぽい色の小ぶりなビルやマンション。 色鮮やかなコンビニ。 青や赤のゴシック体の文字だけが並んだキレイさもカワイさもへったくれもない質素な看板。 電信柱たちは細くて黒い管同士で手をつないでいる。 なんの変哲もないこの駅前から家への道もすっかり歩き慣れた。
道端には子連れの人やオバサンオジサン、どこかの制服着た男の子や女の子、自転車をフラフラ漕いでいる老人。 見知った顔なんて一つとしてないが、それも含めての『普通』の景色である。]
(163) 2016/09/28(Wed) 13時半頃
|
|
項目1 どんな未来をご希望になりますか?
[一項目。 どんな未来を。ご希望に。どんな未来を希望するのだろうか。 丁度同じような事を、きっとボクは今考えている]
[逡巡の後、 やや縦長く整った字で書き込んだのは、項目よりも短い文章]
広がり続ける 音楽を
[ただ*それだけ*]
(164) 2016/09/28(Wed) 14時頃
|
|
―少し前・清瀬市高校での話―
[入間からのLINEを受け取ったのはフリーペーパーを手にしてから間もなくであった。]
何だよアイツ。しっかり見てたのかよ。
[あの『動画』を見て苛立っていたのは事実。
けれども、まさか、自分の『姉』が映っていたとは、言えない。今の自分の生活を壊すことにも、なりうるのだから。]
(165) 2016/09/28(Wed) 14時頃
|
|
『オレ、あの手の動画苦手なんだわ。霊感とか強いみたいだし?😝』
[真相には触れずに、少し茶化した返事を送ることにした。
そのあとで、]
『もし気ィ悪くしたらゴメン。今度なんかご馳走しますわ🙏』
[フォローの一言を入れておいた。いよいよ新しいバイトを探すこと、*待ったなしである*]
(166) 2016/09/28(Wed) 14時頃
|
|
[日向ぼっこをしている無機質なアスファルト。 秋の昼間の日光が柔く降り注ぐ灰色の帯。]
(167) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
[駅から少し歩いただけで、入間は、真っ白なタイルの敷かれたマンションの前にたどり着いた。]
(168) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
― 昼:東中野のあるマンション ―
[まだ新しいこのマンションは、オートロックのその玄関からマンション内に入るだけで、使用された床材や壁材などなどからくる臭くもないがいい匂いでもない、作られたばかりのにおいがする。 同様に、作られたばかりのにおいのするエレベーターに乗って、真新しい8のボタンを押した。
揺れも少なくエレベーターは8階まで上る。 白い壁のエレベーターのなかで、入間はスマホを見て軽く唇をとがらせ、髪の毛の先をいじった。 電車の中で声をかけた友達から「今日はパス」と返事がきたのだ。
『マヂか😣😱💦💦』 『ま しょうがない✋🐰 また今度いこ💕』]
(169) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
[エレベーターの白い扉が左右に開いて、柔らかいクリーム色の壁があらわれた。 クリーム色の壁の廊下を歩き、八階の五号室まで。
入間は鞄から鍵を取り出した。 鍵をあけようとするが、鍵は『かかった』。 一瞬にして血の気が引く。]
(170) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
[冷えた体温が、親への不満で急激に温まる。]
(はあ? 閉め忘れてんじゃん)
[腹が立ってくる。不用心にもほどがある。 盛大に不満のため息をもらし、鍵をあけなおして、扉を開いた。]
(ムカつくなー……泥棒はいってきたらどうすんだよ)
(171) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
[しかし、玄関に入って、はたとする。 母親の靴と、父親の靴が揃えておかれていた。 帰ってきていたのだろうか。 はたまた今日は二人とも休みをとったのだろうか? 折角いない時間に帰ってきたのに……と、内心落胆する。 そうと分かればさっさと出かけてしまうのが良いだろう。
靴を揃えて脱ぎ、まだワックスがかかって間もないすべすべの廊下を、紺色の靴下で歩く。 室内の壁は無機質すぎないアイボリーに近い白。 窓が大きいため、室内は明るい。]
(172) 2016/09/28(Wed) 14時半頃
|
|
ん、俺?
[声を掛けられ(>>156)、その相手を見る。 少し睨んでいるように見られたかも知れないが、それはしょうがないものとする。 身長は170前後、高校生辺りだろうか。 制服を着ているのだから学生には違いあるまい。 発された言葉の内容からすると迷子なのだろう。 ならば返す言葉は一つだった]
あー、俺も一つ聞いていいかな……
(173) 2016/09/28(Wed) 15時頃
|
|
西口ってどっち?
(174) 2016/09/28(Wed) 15時頃
|
|
[顔を見合わせて一拍置いた後、大人の余裕というものを見せてやることにした。 ポケットから取り出したのはスマートフォン]
仙台駅ならこんなものに頼る必要もないんだけどなぁ。
[小さく愚痴をこぼしながら、少年の目的地を検索する。 ルートナビを表示させその指示に従えば、目的地まで自動で案内をしてくれるという寸法だ。 入力を終えて、地図により示された方角へと歩き出す]
(175) 2016/09/28(Wed) 15時頃
|
|
それじゃあ行こうか、しょうね……ん゛!?
[思いっきり人とぶつかった]
[踏み出した足とは逆の右足を軸に半回転する。 これもまた外に出たくない理由の一つだ。 人が多すぎる。
いや、今のは明らかに歩きスマホが原因だ。 *歩きスマホ、ダメ、絶対*]
(176) 2016/09/28(Wed) 15時頃
|
|
[格子ガラスのはめ込まれたリビングへ続くドア。 どうやらリビングに両親はいないようだった。 入間はドアを開く。 二人とも部屋に籠っているのかもしれない。
居間には朝同様、明るい陽射しがはいりこみ、広いフローリングの床と、毛足の高い踏み心地のいいラグをてらしている。
出かける前に飲み物を飲んでから――そうと思って入間はキッチンに向かった。]
(177) 2016/09/28(Wed) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る