78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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わっ、だれ……それ。
[黒龍騎士《ドンケルドラグナー》と呼ぶのを聞いて、瞬いた。 といっても、そう暢気にしてられる状況ではないから、 それ以上を問うことはなかった。]
―――。
[普通の高校生。 そこに疑問を感じたのは自分も一緒。 そもそも、王城に高校生が何の用だろうと。 それに、さっきからどうも何かがざわざわしている。]
アタシ、いたらお邪魔かしら。 …ううん、もうちょっといさせてもらうわ。
[通しなさいという声に一歩引いて、壁に凭れた。]
(116) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム2(死女神訪問) ―
[警戒心を以て、敢えて不審な存在を部屋に迎える斉花。 コリーンが警戒して、その部屋から出る時間程度は優にあったろう]
お前が、セイクリッド・レティーシャ?
俺は、オスカー・アルドル。 お前に会いに来たんだ。
[やがて程なく通された少年の姿は。 着ている制服は、事前の知らせと裏腹にボロボロではあった物の、一般的な高校の制服を着た少年である事には間違いなかっただろう]
(117) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
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ヴェラは、オスカーを演じている。軽くみた程度ではわからないだろうか
2012/02/14(Tue) 01時頃
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…カトリーナ?
[男の声 >>111 に、僅かに彼女《カトリーナ》の気配を感じた。 ケヴィンが死んで、逃げる様に彼女《アリィ》を表に出してから、硬い殻にでも覆われてしまったかの様に、いくら彼女《アリィ》が呼びかけても反応しなかった。]
もし、あいつが生き残るような事があれば。 私が殺してあげるわよ。
[そんな言葉を口にしつつ、出来るかどうかはわからないが。 象や霹靂車に向けて金の焔を放つ。
太陽《サイモン》の計らいで一時的に繋ぎとめられている魂。 実体を持たぬ魂の存在だけでは、その焔は大きくなる事は無く、小さくなってゆく一方である。 その焔が潰えれば、彼女《アリィ》の魂もまた、消える。]
(118) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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『了解、勇者サマァ! 全身全霊ブチ込んでくるぜェ!』
[命(>>115)を受ければ、くるぅりと踵を返し、セヴィアルファ城の上空まで飛び上がる。 空中で背に負った神鉄《アダマース》の剣を抜き去って、征華隊の面々に叫んだ。]
『行くぞォ、お前らァ! 命惜しくねェヤツは、俺っちと来いやァ!』
(119) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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―王都付近―
やっちまえぇぇぇぇぇ!!!!!
[怒号が鳴り響く。象に乗った騎手たちは皆「恐怖」を失っている。
どがァァァァァァァァァ!!!
どがァァァァァァァァァァ!!!
柘榴《パイナップル》を手に手にそれを投擲し続ける。]
ぐあァァァ!!!
[放たれる炎。龍にも対峙することになるだろう。 しかし、象たちは決してひるまず立ち向かう。]
(120) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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……。
[渦巻く力の気配と、そして響く機械音の後、周囲が竹の檻《プンジャビプリズン》で囲われる]
足りない…ね。
[男の言葉>>110に、静かに答える]
…『足りない』のは…足りなかったのはアンタじゃないの? 興味がないなんて大嘘ついてさ。 他人を妬んで、羨んで、他人を人一倍気にしてる。 ソレが興味ないですって? …『灯台下暗し』。そんな諺があったわね。 アンタにぴったりよ。 ……アンタはもっと、近く《自身》にも眼を向けるべきだった。 アンタと、アンタの周りにあったものをもっとしっかりみるべきだった。
[キッ、と眼光鋭く飛雲を見つめる]
それに、前もいったでしょ…
(121) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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空は、誰の頭の上にでもある! そして、晴れない空なんてない!!!
…アンタ、幻想ノ刃《パンタシア》と戦いたかったんだっけ? いいよ…アンタは、幻想ノ刃《パンタシア》として倒してあげる。 …幻想ノ鏡《アルター》 降臨《アドヴェント》!
[ひと呼吸おいて、手を宙にかざす。 生まれたばかりの白が纏うは、ペラジー自身の光。 白銀の光。 白ノ軌跡《ミデントロキア》改め]
(122) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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……白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!
[白銀纏いし白。 白は、いってしまえば無色。 何色にでも染まり、何色でも取り込む]
その布…持ってきたのは失敗かもよ? ……いこう、ヤニク。
[にやりと笑みを浮かべると、相棒の名を小さく呟く。 ある種、彼と言う存在の象徴のその『赤』は未だ死んでおらず、ペラジーの白と混ざり合う。 その刃が…ペラジーが纏う白銀の光が、紅色に染まって行く。 飛雲にはソレがまるで、ペラジーが赤い外套を纏っているように見えたかもしれない]
良いね、わかりやすいのは好きよ? …ペラジー=ミュートロギア、参る!!!
[煌く赤が、力強い輝きを放つ!]
(123) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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ペラジーは、飛雲に決意の眼《シンネンノミチ》を向ける…
2012/02/14(Tue) 01時頃
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―――、―――?
[その高校生が姿を見せた瞬間、ざわつきの正体に気がついた。 小さく指をパチンと鳴らし、宙に電子端末《デジ・プール》を出し、 指の腹で器用に操作する。
呼び出したのは、預かった使い魔。 弟が父親から渡され使役し、そして、今は自分が渡されている。
黒い使役魔は小さく鳴き、高校生をじっと見ている。 魂を餌にする悪魔が使役していた鳥は、その根本を見定める。 ―とは、弟が言っていたことだったか、それとも。
とにかく、肩に止まったエルは、じっと高校生を見据えて、 ひとつ、警戒の色を含んだ声で鳴いた。
もっとも、見抜いたわけではなく、 きっと―すごく大きな違和感を感じているのだろう。]
(124) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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邪魔になるかはわからない。わからないけれど。 ……私あんまり、人を護るの得意じゃないからね?
[コリーンが部屋に残る>>116のであればそう言った。 先日も、目の前で一人の男の命を亡くしたばかりだ。]
(125) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[さて、「男子高校生」>>117を迎え入れたわけだが。 彼の言葉に、斉花が機嫌を悪くしないはずも無かった。]
お前。お前、って言った? 「お前」……ね。
[チッッッ!! と、どうやったら舌打ちでこれ程の音が出せるのか と思わずにはいられない大音量で不快感を示した。]
会いに来た。会いに来た、ね。 用件を言いなさい。10秒以内に。
いーち、
(126) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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レティーシャは、にーい、 しーち、 はーち、
2012/02/14(Tue) 01時頃
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綺麗事を並べ立てる―……嫌いじゃねェ。 テメェの言うことも尤もだ。だが―……遅過ぎたなァ。
[ああ、まるでペラジーが赤い外套を纏っているように。 それは「ふたり」で飛雲に向かっているような。 ―………ヘッ、と口を上向けた。]
俺には過去なんてねェ。未来なんてもんもねェ。 俺が―………男《ヒュー》が生きるのは【今】だけだァ!! テメェの決意《シンネン》で俺の侠気《オトコギ》砕いてみろやァ!!!
そして―……俺の気と世界を晴らせるもんならやってみィ!!!
[飛雲はかくも不器用な男なのだ。]
(127) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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侠客《オトコ》は大輪に咲く―………
(128) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[象騎手たちは、柘榴《パイナップル》をひたすらに王都外壁に叩きつけている。 辺りから火の手が上がり、逃げ惑う人々の声が聞こえた。]
『……ヘッ。何だよ、どうにも雑魚ばーっかじゃねェか……物足りねェ』
[笑う。が、徐々にその表情には覇気と余裕が失せ始めていた。 この竜騎士自身も気づいている。気づかざるを得なかった。 龍気は、解放されて強まるどころか、どんどんと拡散、それこそ"解放"されている。 わかる。隊長《アタマ》とやりあっても、足止めすらできない。]
(129) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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『お前らなら、一歩足りともこの門くぐらせずに止めてやるぜェェ!!』
[ならば。 雑兵と言えど、確実に止められるものを数多く止めるが今の己の仕事だった。 天に高く神鉄《アダマース》を掲げれば、士気高まったかのように征華隊《仲間》の声が返る。
翼羽ばたき、舞い飛ぶように群集に斬り込んでいく。]
(130) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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上等!
ミュートロギアの名のもとに!! 我が前に立ち塞がりし彼の者の『 』を…!!!
[刃に、籠める。 力を…そして、気持ちを。 紅放つ白銀を構え、ペラジーは漢《飛雲》へと翔んだ]
(131) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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―……春節大輪華咲誇《オリエンタルエクスプレス》!!!
[勝負は一瞬―飛雲はペラジーに向けて一気に間合いを詰めると、 跳び後廻し蹴り《ティミョ パンデ トルリョ チャギ》!!!! 右脚の蹴り軌道は黒を湛えた黄金色のラインを描く!!!!]
(132) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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だから。"お前"に会いに来たんだよ。
[口内で、舌が鞭かの様に撓る音を聴き流す。 有無を言わさず、詰問調のセイクリッド・レティーシャへ、そして。
詰問をはぐらかす様に、迷わずその胸へ両手を伸ばした。 本物の少年なら、本当に手を出すまでの度量は無いだろう]
(133) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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断ち斬れ!! 白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!!!!!
[男が間合いをつめるのと同時に、ペラジーも一直線に翔ぶ。 赤い残像を残し、その研ぎ澄まされた刃は、白銀の軌跡を描いた!!]
(134) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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――、エル。 何か気付いたのね。
[小声で問いかける。 肩の使役魔はまた小さく鳴いた。]
そう。いい子。
[高校生から視線を外さぬまま、手でエルを優しく撫でた。]
(何かあったら、カバー頼むわよ。 アレ、あんまり使い慣れてないのよ。)
[触れたまま、言葉を口に出さずに伝えた。]
(135) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[―――……願わくば、この一太刀が彼の…
『悲しみ』
を断ち斬らんことを]
(136) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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おォ!!!やっちまェェェェェェ!!!!
[門の前に立ちはだかる龍人。 象の部隊《エレファンツ》は彼に集中して柘榴《パイナップル》を投げる。 斬り込んでくる気迫に―失った感情が蘇り始め]
う……ひぃぃぃぃぃぃ!!!
[隊から逃げる者も出始める。 しかし、攻撃の手は龍人に集中し続ける。]
(137) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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ヴェラは、コリーンが傍らで、違和に気付いたことに、未だ気付いていない様子
2012/02/14(Tue) 01時頃
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ほあァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
[これが飛雲の全身全霊を注ぎ込んだ蹴り《オトコノクンショウ》。 黒き黄金の軌道は白銀の起動と衝突し―………
ガイィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!
竹の檻《プンジャビプリズン》が吹き飛ぶほどの衝撃!!!]
(138) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[戦いの中、黒龍の鎧纏う騎士はきっと、笑みを浮かべていただろう。 脂汗落とし、ついには羽ばたく力すら失い、大地を踏みしめることになっても。 戦うことが、生きることがただ、楽しかった。
振るう剣は星明りを弾いて銀に照った。 人の命の赤を散らして、しかし神鉄の輝き失わず、一閃。
群衆の投擲は止んでいた。 もう弾を投げる役目のものがいない。 もう弾を打ち出すカタパルトがない。 群衆の攻撃は止んでいた。 もう剣を薙ぐ力のあるものがいない。 もう拳を叩く力のあるものがいない。]
(139) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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『 ヒュッ 』
[瞬間>>133、手にした長剣が翻る。 刃は"高校生"の眼前に突きつけられ、]
それ以上手を伸ばしたら、切り落とす。
……誤解が無いように言っておくと、首。首の方をよ。
(140) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[征華の防衛は終わっていた。 もう、先頭を行く黒の竜騎士もいない。]
(141) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[決意《シンネン》と想い《ジアイ》は折れなかった―……]
な……ん…だとォォォォォォォ!!!!!!!!
[めき めきめき めきめきめきめきめき
バリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!
白銀の軌道は彼の右脚《オリエンタルエクスプレス》を押し切った。 彼の機械化された下半身は砕け散り―……地面が割れた。 引力が働かない。ふたりの真下の空間はどこまでも続く銀河。 飛雲は割れ目に手をかけた。ペラジーはどうしたろうか。 ―………少なくとも彼はペラジーに手を伸ばそうとした。]
(142) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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てぇぇぇええええぇぇぇぇぇ!!!!!
[これは狼煙。これからの再生への道への狼煙。 道を斬り開く一太刀《オンナノイジ》。 彼の蹴り《オトコノクンショウ》とソレがぶつかり合ったとき、彼の作り出した結界が、はじけ飛んだ。
そうして、後に立っているのは……]
(143) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[高校生の手がセイクリッドの胸に伸びたのを見て慌てたけれど、 剣を突きつけたのに胸を撫で下ろした。]
その子、なんか変だって。 エルが言ってる。
気をつけて。
[壁際からは動かない。 けれど、いつでも行動に移せる位に隙がないのはわかるか。]
(144) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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ヒューは、自分の率いた部隊が壊滅したことを悟った。
2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[最後には、身につけていた黒の鎧すら、ぼろぼろと崩れ落ちて。 まだ新しい生成のシャツに、古い革鎧だけをつけた、浅黒い肌の大柄な男が一人、倒れただけだった。
神鉄《アダマース》の大剣ひとつだけ遺して、男は月へ還る*]
(145) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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