56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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流浪者 ペラジーは、メモを貼った。
mikanseijin 2011/07/06(Wed) 16時頃
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[>>91親書の内容を訳してもらえば]
ああ、皆ばちばちーってなってるから 今、どーんでわーってことだな。
[男独特の汲み取り方をしつつ、 続けて話される公子の言葉が耳に入ると]
…公子殿下っつーのは大変だねえ。 ま、アンタがそうやって諦めてんならしょーがねえな。 戦いになったら、俺はせーいっぱいアンタら守らせてもらうから …そこんトコよろしく?
[彼の苦労など、知ってか知らずか。 自分のやるべき事のみを念頭に置いた男の口調は、軽い。]
(113) よつば 2011/07/06(Wed) 19時半頃
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[其れなりに深刻な僕の事を、知ってか知らずか。 随分軽い口調で僕達を守ると言うイアンに、思わず眼がパチパチと]
君は近衛―― 父上の護衛でしょ?一応は。
そりゃあ、確かに僕一人じゃ僕も姉さまも守れない。 僕一人には出来ない事沢山あるけど。
……大丈夫なの?そんな事言っちゃって。
[どの程度まで彼は本気で言ってるんだろう。って。 試す様に、下から覗き込む様に、イアンの瞳を見据える]
(114) 十六夜 2011/07/06(Wed) 19時半頃
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[下から覗き込んで来る彼に、 一瞬気を取られたが、すぐにくつくつと笑って 頭をわしわしと強めに撫でてやった。]
…大丈夫だろ?
100人くらい守る気でいきゃ、そんくらい。 守れねー方がおかしいっての。
[とんでも無い理論に聞こえるかもしれないが、 その大丈夫、には男の自信が表れていただろうか。]
(115) よつば 2011/07/06(Wed) 20時半頃
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[くつくつと笑って、わしわしと頭を撫でられて逆に唖然と。 とんでも無い理論言って笑うその声には、なのに自信満々に聴こえて]
何それ。 本当に随分と自信たっぷりだよね。
[こんな人、それも近衛なのに――見た事ない。 確証も無さそうなのに、自信だけは思わず信じてしまいそうに溢れてる。 可笑しくて僕も笑いが零れる]
(116) 十六夜 2011/07/06(Wed) 20時半頃
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[一頻り気の済むまで声を殺して笑った後。 姉さまに背中に回って、その両肩を掴み、小声で聴いてみる]
ねえ、姉さま。 どう思う?
[姉さまも――気にいっちゃった? そう視線で問う声は、イアンには解らない様に]
(117) 十六夜 2011/07/06(Wed) 20時半頃
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ベネットは、ペラジーにロケットシューズを差し出した。10、9、8、……
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時頃
ペラジーは、7,6,5,6,7,8,9,10
mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時頃
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[イアンの言葉を聞きながら、ぽかんとしてしまって。 弟に背後に回られ、肩を掴まれて、ようやく我を取り戻した。]
そ、そうですわね…。 確かに戦になれば、私なぞすぐに殺されてしまうでしょうけれど…。
[弟の視線には、面白い人だわ、と言う様な視線を返して。]
(118) みう 2011/07/06(Wed) 21時頃
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―ララント街中―
[咄嗟に飛び込んだ右の路地裏を抜ければ、そこは坂になっており]
あ、ちょーどいいや。
[少し駆け上がった所で、道の脇に置いてあったリンゴの入っていた樽をひっくり返し、中身をぶちまける。たくさんのリンゴは転がり、追っ手の行く手を阻むだろう。そのまま後ろも振り返らずに坂を駆け上がると、さらに細い路地裏に飛び込み、別の道に出ようと]
これで少しは足止めに……って、うわっ!?
[路地裏を飛び出した瞬間、丁度そこに花売りのワゴン車が通りがかり、派手にぶつかった。花売りの娘が悲鳴をあげる中、地面に転がる。
追い討ちをかけるように、バランスを崩したワゴン車から、花がばっさりと降りかかった]
(119) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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……痛っ…!?
[花の香りに包まれつつ、痛みを感じてそこを押さえた。 首の薄皮一枚、切ってしまったらしい。衝撃で割れた植木鉢の破片でも首を掠ったか]
―――……、
[首を押さえたまま、すぐには動かずにいた。 売り物のラベンダーが、青紫の花弁を地面に散らしている]
う………
[不意に、頭に強い痛みが走り、顔を片手で覆った]
(120) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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(ああ そうだ、あの時も俺は…慌てて、走っていて。
それから、首に何かが当たって、触ったらぬるっとしたものが手に付いて。
掌についた赤が何かわかったら、すごく、すごく痛くなって)
[倒れたワゴン。ラベンダーの香りが、痛む頭に鮮やかに染み渡る。
…最初に“それ”を作ってみたのは、血のにおいを嫌がる人がいたから、少しでも忘れられるようにと。
その後は、血塗れて戦う者たちの慰めになればと、ちょっとずつ作って……]
あ…………
(121) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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[やっぱり、姉さまもか。 まぁ、いざと言う時は僕も姉さまの事、しっかり守るけど。 安心させる様に姉さまの事を一回ぎゅ、と抱き締めながら、イアンを真直ぐ見詰める]
――父上は多くの近衛に守られてる。案外危険は少ないんだ。 だから、一番危険に晒される事になるのは僕や姉さま。 開戦したら尚更だね。
それでも最後まで、僕や姉さまを守ってくれる? 僕一人だけじゃ出来ない事を補ってくれる?
[続ける言葉はどう言おうかと少し言葉を考えて。 …出て来た言葉に、ほんの少しおかしな物が混じってた事は気付かず]
(122) 十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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(戦に行けば 全員は帰って これない)
(無事を祈るけど 治してあげたかったけど 全員は助けられなかった)
(戦場で倒れていく貴方達を 助けたかった のに)
(それが 戦 それが戦場)
(ならば 私は 戦のない世界に生まれるのを望む)
(それが叶わないなら……もう一度 生まれ たく なん か)
あ、ち、がう………
[ぽたりと雫。涙が一粒、頬を伝った。]
(123) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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[いたぞ、という声が遠くに聞こえた。 ぐっと歯を食いしばり、涙を袖で拭うと立ち上がる。
ラベンダーの香りをまとわせながら、元来た道に戻れそうな通路を探す。先程見かけた、セディーを再び探す為*]
こんなことしてる場合か! 緑と赤、仲間同士で争うなんて馬鹿げてる……!
(124) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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ベネットは、ヤニクをつんつんつついた。
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
ソフィアは、ヤニクをつんつんつついた。
marimo 2011/07/06(Wed) 21時半頃
ベネットは、ヤニクのフードに手を掛けた。まさか隠された中身には……!
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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ベネディクト…
[弟に優しく抱きしめられると、背後の彼の顔を見上げる様にして。 本当は姉として弟を守ってやらなくてはならないのに。 生まれつき、殆ど自分の意志では動かす事のできない左腕を呪った。
何時の間にか、弟はこんなにも大きくなってしまっていたのだな、と妙な気分になって。]
…――――
[イアンは、何と答えるのだろうと。 その緋の瞳で真っ直ぐに彼を見つめた。]
(125) みう 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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ムパムピスは、ヤニクの頭を撫でた。
snow03 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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―ララント 街中―
[少々人目を憚る話をするため、路地に入っていたのが 幸か不幸か。臙脂の上着を羽織ったメディに出くわして]
えっ、な、何で外に?
[言うが早いか、キラッ☆ と笑顔を振り撒いて、 彼は更に入り組んだ道を曲がった]
あっ! ちょっ、待っ
…………なんてことだ……
[脱獄したメディが再び捕まれば彼が危険だし、 そのまま逃げおおせれば赤と緑の関係が危険だ。 とても頭を抱えた。]
(126) snow03 2011/07/06(Wed) 22時頃
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[ここ数日目が驚くことは多かったが、目が点になることはそうそうない。 メディの良い笑顔におもいっきり固まった。]
なっ、どっ、ちょおっ?
[なんで?どうして?ちょっとまて? と言いたかったらしいが、見事に言葉になっていない。 そうしている間にも、メディは鮮やかなターンを決めて踵を返した。 そして、走り去った後を臙脂の軍服の男たちが追いかけて行く。]
え、ええええええええええええ?
[ぽかん、としたあと、素っ頓狂な声を上げて。 追ったものか、しかしすっかり見失ってしまいどの方向に行けばいいのか途方に暮れつつ。 傍らを見るととても頭を抱えているムパムピスがいたので]
い、いいひとなんだよ…すごく…。
[と意味のわからないことを言った。]
(127) hinaki 2011/07/06(Wed) 22時頃
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フィリップは、ヤニクを慰める振りをした。
hinaki 2011/07/06(Wed) 22時頃
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セディー!フェリス!ヒポポタマ…… ……いや。
ムパさあああん!!! 名前間違えて悪かったーーーー!!!どこ行ったー!
[それから程なくして、三人の前から姿を消した男は、彼らを探しながら街中を尚も逃げていた]
か、隠れるところ、ねーかな、
(128) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 22時頃
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―― 緑国王都・クローバーアーチェリー ――
[華やかな馬車に乗り、王都を回る。国民の不安を紛らわせるために]
『じょおうさま! ぱんをあげる!』 『こ、これ! 申し訳ありません!』
よいのです。わたしが揚げパンを好きな事を知ってくれているのですね。ありがとう。
[にこりと笑ってパンを受け取る。当然近衛は気が気ではないが、彼らもまた知っている。女王の生命力は――そういう悪意を察知する事に長けていたせいである事を]
でも私だけ食べるには少し大きいですね。 はんぶんこしましょうね。 『わーい!』
[王都の子供からもらったあげパンを食べながら、巡幸は続いた]
[イベント:王都巡幸:緑国の治安+10。あげパンふらぐ補正でさらに+10>>-500]
(129) marimo 2011/07/06(Wed) 22時頃
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― ララント ― [草を食ませる為に離れたところに繋いでいた馬に乗り、ララントに着く。 城門では乗っていた馬と身に着けているもので、諸侯の息子だと分かりすんなり通してもらえた。 馬を門番に任せ、ふらふらと街中を歩く。]
魚ってどこで売ってるんだ? 聞いてみた方が早いか?
[フードの中で大人しくしている猫に、ぼんやり話していると向こうの方で騒ぎがあった。 視線を向けると誰かが追われ、その際に林檎の樽が転がったらしい>>119。]
この街は騒がしいな。
[興味が沸き、追われていた者が逃げて行った方へと走ってみた。]
(130) okomekome 2011/07/06(Wed) 22時頃
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おいムパ、大丈夫か! 現実は非情だけど強く生きろ!
[頭を抱えるムパムピスを掴み前後に揺さぶろうとした。]
ど、どーすんだあれ。 取り敢えず、俺たちも追いかけるか……?
[ムパムピスとフィリスを伺った。 追いかけてどうすることもできないが、あのまま赤軍兵士に捕まるよりかは幾分かましにも思える。]
(131) camellia 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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わからんでもないです……
[多分励まされたんだと思った。>>127 決してハゲ増されたわけではない。]
しかしペランさん、どうやって牢屋を抜けたんでしょう。 いや、今言っても仕方ないですね。 取り敢えず後を追いましょう。 ……どうするかも考えないと。
[立場上は、メディを逃がすわけにいかないのだが]
(132) snow03 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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ムパムピスは、ヴェスパタインにゆさゆさされた。正気が6上がった。
snow03 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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―ララント:憩いの広場―
はあ、はあ、はあ、
[しばらく走っていると、小さな広場に出た。 小さな噴水がちろちろと水を噴き上げ、寂れた感じで、人気はない。隠れられそうな場所を探し]
………!
[もう逃げるのも限界で、目立つ臙脂の軍服を噴水に放り投げると、傍にあった茂みに飛び込んだ。]
(133) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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お……おう! 追うぞ!
[ムパムピスの返事>>132を聞くや否や、メディが曲がって行った角の方へ走り出す。 鍛えてもいない軟弱な身体ではすぐに軍人2人から遅れるだろうが。 そうして角に飛び込み―――、何かに蹴つまづいた]
あばあっ!? な、……なんじゃこりゃあああ!?
[街角を曲がれば、そこは一面の林檎畑でした。 しかし驚いている間は無い。転んだ調子にまた鼻をぶつけたらしく、鼻からだらだらと血を流しながら坂を駆け上がっていく。]
(134) camellia 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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ヴェスパタインは、ムパムピス(の頭部)を心から心配した。
camellia 2011/07/06(Wed) 22時半頃
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[自分のに混じって、彼の笑いも聞こえてきて。]
んだよー。 何か可笑しいコト言ったか、俺?
[はて、と首を傾げる。 守ってくれるかと聞かれれば]
おー、当たり前。 それが俺の出来ることだからな。
[変わらない表情で、変わらない口調で返したけれど ふと、激しい既視感に襲われ―――]
(135) よつば 2011/07/06(Wed) 23時頃
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[こくり、頷いた男の瞳は 赤に染まって――]
(136) よつば 2011/07/06(Wed) 23時頃
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ムパムピスは、似た者どうしって事ですね、わかります。
snow03 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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―――〜〜〜っ!
[理由も解らないで抑えられなくなった感情に任せて。 姉さまを抱きしめてる手で、イアンの手を無理やり引っ張る]
…このっ……! ……本当…っに……!
[姉さまごと強く抱き締めるには少し大きすぎるけど。 僕のあんまり強くない力で、思い切りイアンの事も抱き締めて。 堰を切った様に紡いだ言葉は、何故か絶対にそう言わないといけないと思って]
(137) 十六夜 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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[――その後日、緑国王都クローバー・アーチェリーを伝い。 女王ソフィアに親書が届けられる。
――差出人は大公でなく、彼の公子、公女二名による連名。 親書としては異例の物であり。
その内容を眼にする女王は。 そしてそれを知らされる者達はどのような反応を見せるだろうか……]
(138) 十六夜 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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― ララント:憩いの広場 ― [しばらく走って行けば、噴水のある広場に出た。人気は無く、メディを追っていた赤国軍の姿も見えない。 道を間違えたか、と思っていると、噴水の中に何か赤いものが浮いているのが見えて]
あれ、は……。
[近寄って、浮いていた臙脂色の軍服を引き上げる。 こんな所に軍服を落としていく兵士はあまり考えられず]
おい、メディ。いるのか。 メディー!?
[鼻血を流しながら声を張り上げる。]
(139) camellia 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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な、なんとか、見つからずに済んだ、かなあ……
[がさり、と茂みから音がして。 臙脂色を脱いだのは、万が一赤色が緑の合間に見えたら、すぐばれるだろうと思ってのことだった。 どうやら追っ手には気づかれずにやり過ごせたらしい。
葉っぱを払いながら、男が体を起こした>>139]
って、おい、その顔…何があった? いや、それよりも!俺、思い出したんだよ! そうだよ、赤と緑は一つで、仲間だったんだ…!
覚えてる…忘れてたけど、覚えてたんだよ…!
(140) mikanseijin 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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……俺は、ただの一介の兵士だったから、 顔も覚えられてないかもしれねえな。
でも、お前が忘れてても、俺は覚えてるよ。 …緑の副騎士団長。
[くっと、何かを耐えるような顔をセディーに向け。]
なあ、止められないかな!? ベネット、今公子やってるみたいだし…! 赤と緑は、戦っちゃいけない…!
(141) mikanseijin 2011/07/07(Thu) 00時頃
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[走っているのか早足なのか分からない速度。 路地を出たところで、花売りのワゴンが倒れている。]
どうかしたのか?
[見れば分かるだろう、と半泣きで花を片付けている娘の頭を撫で、逃げた相手がどこに行ったのか聞く。 指差された方を見て、ふーんと頷いた。]
(142) okomekome 2011/07/07(Thu) 00時頃
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