180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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――――――――――――――――――――――――
(114) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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[同時。三千世界に、幾つかの異変が起きるだろう。 否、無数に、無数に起きる。 ほんの些細な位相のズレだったり、ある地点にだけ突然雨が降ったり、感知できないような温度差だったり、多くはそんなものだったが。 突如として魔物が現れるなどの混乱を招くものもゼロではなかった。 幻想《イマジカ》に書き換えられた世界が、一斉に制御を失ったのだ。
だからこそ、胸赤鳥は正確に、緻密に作り上げなければならなかった。『夢の主』を失っても、彼が彼でいられるように。 彼がその緋色を翻す頃、館のバルコニーにも腐した死体があふれ、生者を探しうろつきはじめるか。]
(115) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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[未だ館はまばゆく光に包まれている。 ――――が、もう時間の問題だ*]
(116) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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サイラスは、あとに残るのは、力を果たしふたつに割れた銀貨と、ひとひらの黒い羽。
2014/06/16(Mon) 22時半頃
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―館主の部屋―
[――光にも紛れぬ黄金の淡い光が舞う。]
[かつん、と磨かれた漆黒の靴、音を鳴らす]
(@2) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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[忽然と、当然と現れた男は
藍方石の眸を伏せて、 真っ二つに割れた銀貨と黒い羽を見下ろした。]
(@3) 2014/06/16(Mon) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 22時半頃
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おやすみ、夢渡り《ウォーカー》
――いつか涯《は》てで、逢う日まで。
(@4) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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[――嗚呼、させるか、させるものかと
《破滅を望むもの》の意志が 夢渡り《ウォーカー》の最後の意識を引き裂いたとしても。
夢見る者の手が、銀の門の向こう側から 眠れる者を呼び起こす―――]
(@5) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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―セレンディア城―
やれやれ。随分と賑やかな事だ。
[鎖を何重にも絡ませた剣を肩に載せたまま城の外の見える場所に出る。鉄の機体が宙に浮いている。]
こうなると、もう何が何だかわからんな。 …しかし、黒い烏の大群か。改めてみれば壮観ではあるが、 何、何という事もない。
……今更あれを一つ一つ潰しておるような猶予はなかろうよ。 まあ、俺には関係のない事だがな。 それ、貴様だろう。これが必要なのは。
(117) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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― セレンディア城 ―
[くろがねは、統皇剣の移動を感知した>>69]
……ピピピピピピピ。
[すでに高速機動により黒き翼も引きはがしつつある。この状況下において、優先すべき命題は明らかであった]
(118) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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[この城の皇子、クラシアの後継者だったと記憶にある。ガルガンチュアの鐘が鳴った頃顔を見知った覚えのある小僧>>105に大理石の台座ごと剣先を向けて、小嗤いした]
どうした。貴様は以前はもっと傲岸不遜な男だったと記憶しているが。 それともあれか?
[見やった先、上空に白"銀"の翼が見える>>108>>109]
………あれでは死ぬぞ。 いや、死に急いでいるかのようではないか。なあ?
(119) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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> SSKの座標移動を確認。 > SSKの状態を不活性と検知。 > SSKの活性を優先します。 > SSK位置を確認。直下。
……ズズゥン。
[くろがねは、直下、統皇剣と、鍵となる銀が揃う事を認識した。ゆっくりと、その場に降り立つ>>119]
(120) 2014/06/16(Mon) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 23時頃
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おや。
[上空で舞う白銀の翼と、その周りに飛び交う瘴気の如き黒霞を思わせる片翼の烏の群れ。それを見上げていると、頭上が影で覆われるのが見えた。]
鉄の機神―――――貴様か。 と言っても言葉が聞こえているのかわからんな…ええ?
[生物ではないから、いわゆる気を読める相手ではない。間断なく、様子をうかがう]
随分派手にやっていたようだな。中まで聞こえたぞ。 どうした、これに興味でもあるのか?
[台座が先に刺さったまま抜けない皇統剣を一振りしてみる]
俺の物ではないがな。
(121) 2014/06/16(Mon) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 23時半頃
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[長身の男>>119がセシルに向けて剣か鎚を掲げる姿。 目を瞠って、ただ、何かをするには間に合わないと思い知る]
(あ )
[ ズガガカッ ] [ドス!]
[ドカッ] [ ザグ ]
[ズブリ] [ ド ド ド ド ド ド ッ !!! ]
[虚無から出でた、無数の異形からなる黒き槍に貫かれ。 尖塔の群れの頂上に、ぶらりと下がる小柄な身体があった。]
(122) 2014/06/16(Mon) 23時半頃
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…………ッチ。
[ようやく獲物を捕らえたと知ってか。 今度は上空からも、牙と爪を剥く破滅《クロ》が降り注ぐのを 紅目が見上げていた。]
雑魚の露払い、って言うのは、まぁ……
[力ある者達にとっては妨げにもならぬだろうが、 野放しにすれば、やがては三千世界を食い荒らす貪喰だ。]
お前の好きな最終局面《シーン》じゃないかもだけど。
[右手の炎環を耳に当てる。>>4:291>>4:292]
――相変わらず、生歌ヘタだな、アイツは。
[苦笑。 こぷ、と口の端から赤が零れた。]
(123) 2014/06/16(Mon) 23時半頃
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――……。
[頭部LEDが緑色に明滅する。肯定の意を含んでいる>>121 ヘクターの眼前に、ホログラフィモニタが展開された]
> SSKの活性を望みます。 > SSKの活性は、然るべき者の抜刀により契絆されます。
(124) 2014/06/16(Mon) 23時半頃
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― 回想 / それは遠い日の、仲間との記憶 >>4:279 ―
『何です、藪から棒に。 ……今すぐ以外の予定ならあるんですか?』
『ある日突然魔王に路線変更して邪魔者を消し飛ばす、 なんて展開ならやめて下さいね。全く。』
『おや。《二重螺旋》の方に? ロートシルト……ロスチャイルドの異門に伝承した、 錬元素大元帥《エリクシエルアルケミストマイスター》の術でなく?』
『……言われてみれば、そうですね。 対象の運命座標《アカシックレコード》を観測内での至適状態に 回復する訳ですから、運命の余白《L.O.S.T.》を 燃料にするあなたの業は相性が悪いようだ。』
『だからと言って、そもそも倒す殺すの術でも、 好き勝手に力を揮える訳でもありませんが。 私はあくまで創造神《サイモン》の一使者ですよ――*』
(125) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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― 一方その頃 ―
[ダンの解析作業は、ついにプロテクトのかかったSecretフォルダを発見した。その最後のプロテクトには、このように表示されている>>48]
> ┸┓┗┓┃┿┛┰┛? > Y / N / C
(126) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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フン……そうか。貴様、これを抜かせたいのか。 御大層だな、それからどうなる。まあ…いい。
[眼前の機神に不敵な視線を向け、この城の住人だと記憶しているセレンディアの皇子、セシルに向けて剣を振って見せた]
だそうだ。そら、この剣はこの城の物ではなかったはずだが… まあ、イグノーランティの錫杖の代わりに安置されているという事はそういう事なのだろう。 くれてやるぞ。貴様のような銀の子には銀の鍵が必要だろう。
それを愚図愚図としているから……ああいう事になる。
[黒い尖塔の群れの先>>122を一瞥し、セシルに向けて皇統剣を台座ごと投げて寄越した。]
(127) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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― セレンディア城 ―
[半ば呆然として見上げる視線の先に、銀の羽根が散る。 黒い颶風に煽られて、光の羽根がはらはらと舞う。 それはいかにも儚げで、それなのに、]
─────…っ
[───この肝心な時に、自分は一体何をしているのか?]
(128) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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…っ、
[背後から呼ぶ声>>119に、振り返った。 嘲笑うかの調子に、常の如くには返せずに歯を噛み締める。 キッと睨み返したのは、痛い所を突かれたからだ]
僕は、
[いつもの自賛する美辞麗句が出て来ない。 己に言い聞かせるように、繰り返してきた誇らしい文句の数々が]
(129) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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これ以上失って───…
[空から、銀色の天使《エンジェル》が落ちてくる。 今は何も出来ない。何の力も───…、いや]
……… たまるものか!!!!
(130) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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────貸せ!
(131) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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┿┥┗┨┝┓┿┨┝┨ °U証する
《Blaze Wall-風雲焦がす聖火の城砦-》
[カリュクスを中心に、無数の金色の灯が輝いた。 幾重にも連なる輪が球状に闇を囲い、逃げるを阻む。
重なる金環のひとつひとつに稠密に刻まれているのは、 《聖火の勇者-セイクリッド・レティーシャ-》が千年の観測を秘伝すべく 遺した、彼女のためだけの言葉、セイカ語だった。]
《Sacred Raiment-燐光散らす聖火の羽衣-》
[ シャァン ―― ! ]
[更に、澄んだ音色と共に、透けるように薄く柔らかな、 曙光のように光る衣がその肩に掛かる。]
(132) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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― 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件 / 1 ―
・セイクリッド・レティーシャが定めた『敵』と対峙した時
[その力は、1000年前の勇者がその障害となると 予測した者が間近にいる時において、解放される。]
[星式/制架式-セイカシキ-の偽証宣言を基に、 《聖火の勇者-セイクリッド・レティーシャ-》として振る舞うための 『場』と『装』を用意する。
それも、1000年前――『敵』を選ぶ立場であった頃の。]
(133) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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―領主の部屋― [空間を裂いて現れた男は銀貨の気配を辿っていた。 そうして、辿りついた空間に降り立てば深海色《ミッドナイトダークブルー》の瞳で部屋を見渡した。]
――――・・・そういうこと。 喪われた最後の絆《ラストクルロード・ミッシングピース》が見つかったようだな。
[男の様子に呟けば、溜め息が漏れた。]
それでお前の"役目"は終わりってワケか。 やっすい、"役目"だな。 ピース見つけてそれで終了ってことか。
[男の方に向かって歩き出す。]
(134) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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[右手に生まれた金枝に、五つの火-コア-を纏わせる。]
我、医術天使《エリクシエル》の名を借り、嘗て在りしを請願す 《時巻き戻らす逆螺旋》――!
……x, y, z, t, j軸固定、
[反時計回りに螺旋を紡ぐ、微かに緑がかった閃光が その中心に収束する影を描き出した。]
――降臨《アドヴェント》
金炎爆ぜる幻想ノ刃《パンタシア》、
ライトニング=ホーリーブレイズ!
(135) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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地獄で返せ。
[皇統剣……あるいは銀の鍵とも諸説の中の一つには言われているもの―――をセシルに投げて寄越した。]
(136) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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― 勇者の制限-リミテッド・ブレイブ-解除条件 / 2 ―
・幻想ノ刃《パンタシア》を手にした時
[その力は、幻想ノ刃《パンタシア》がその手にないと 完全には発揮できない。 『勇者は幻想の剣を手に戦った』というイメージが、 既に概念とも言える域で人々の心に根付いているからだ。]
[帝舎斉花の救済者《エピカルディス》は創造力。 比してカリュクスの医術天使《エリクシエル》は回復力。 火-コア-から幻想ノ刃《パンタシア》を模造する斉花は、 『相棒の死が観測された』との事実からは脱却出来ない。
比してカリュクスは。 一度限りながら、原物《オリジナル》をこの場に呼び戻す]
……ええい、僕《私》で悪かったな、 良いから黙って前向けおっぱい星人。
(137) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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[台座ごと剣が投げて寄越される>>127 その剣の名を、セシルは知らない。 知らぬまま、求めるように腕を伸ばした。
先までの表情ではない。 明確に意思籠めた目で、エンペラーブレイブへと手を伸ばす]
(138) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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貸したモノ、返してもらってねぇんだけど。
[ゆっくりと開かれた宝石《瞳》。 同時、一片の黒い羽根が水に揺れ昇る。]
気が変わった。 やっぱり最後のピースいらねぇや。
テメェの"役目"すら果たせてやらねぇ。
[この館全体を覆うがごとく水が渦巻く。]
(139) 2014/06/17(Tue) 00時頃
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