人狼議事


109 Soul River

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視点: 人


【人】 若者 テッド

ああ、―――約束。


[演奏家は、おどけて片目を瞑り
差し出された手を、しっかりと握った。]

楽しみにしてるぜ?

(116) azuma 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[おどけた顔
既視感を覚えて瞬きを二回]

 ……オッサン、どっかで会ったっけ……

[握手しながら、少女は不思議そうに問う]

(117) Ayame 2013/01/14(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[ぱちり、と瞬いた。また、演奏者が驚く番だ。
記憶は、ないのではなかったか、と。]

――どうかな。

[眸に懐かしさが浮かぶ。
彼であり彼女であり同一ではないのだが―――]

此処じゃないどこかで、
君じゃない君に逢った、―――かも、な?

なーんて。

[握っていた手を離し、
いつか演奏家が彼女が「彼」だったころにそうされたように、頭を一つ、くしゃりとなでた]

(118) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[赤毛をなでられる。
何時もなら、子供扱いするなと怒るのだけど]

 ――――そうかもな
 アタシ、ずっと昔から見てる夢があるんだ。

 知らない部屋で知らない曲を叩いてる夢
 へったくそなリズムなんだけど、楽しかった記憶だけ
 朝起きてから残ってるんだよ

 オッサン、その曲の名前は?
 
[相手の名よりも先に曲名を聴く。
少女は少し興奮気味で]

(119) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド


……へえ、夢、かあ。

[あの、オーボエの青年が聞いたら喜ぶ気がした。
覚えている、未練ではなく。幸せな記憶として。
楽しかった、とそれだけで笑顔が浮かぶ]

そっか、それによくにたとこ、
オレも知ってるよ。

――曲名?そうだなぁ……

[名前なんてなかったが。
魂の流れ着く岸辺、あの記憶に名づけるとするならば。]

(120) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃

【人】 若者 テッド


……「Soul River」って トコ、かな。

[はは、と照れたような笑い声を添えた。]

(121) azuma 2013/01/15(Tue) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 オッサンもか。
 もしかして、アタシの夢に出演してた?
 なんてな

[からっと笑い、少女は曲名を聞いて瞳を細める]

 ……Soul River……

[すとんと胸に落ちる。
少女は片手にスティックを握り]

 これ、絶対覚えるよ
 また此処に来たら、セッションしてくれる?

[真剣な目で見つめた]

(122) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【人】 若者 テッド

ふふん。さて、どーかな?
結構な若造だったんじゃないか?

[人差し指を口元にあてて、三つ編みを揺らして笑う。
真剣なまなざしを受けて、頷いた]

ああ。勿論。待ってるよ。
―――オレは、テッド。

お嬢さん、お名前は?

(123) azuma 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

−帰還−
[ざあ、と。水の流れるような、帰っていくようなそんな音。
意識からゆっくりと、引いて、流れていく混濁]

…、

[どこにいるのだろう。
見回して、首を傾げた。解れた網。火を焚いた様な跡。
少なくとも上にいたが在るので、漁師の小屋か何かだろう。
気付かなかったほうから声がした。年老いた声だった。
声に寄ると、大きな破片に引っかかって流れてきたらしい。

楽器は失ったが、それでも死ななかったらしい。
こうして、男は再び未来の記憶を背負ったまま
誰にも理解されない音楽を抱えて過去を生きるのだ。
これが、望んだ孤独なのだろうか。
男には、よく、わからない。

少しして、男は漁師の小屋から姿を消した。
それだけは、わかっていること]

(124) azumi 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[──後の世に。

存在すら学者か誰かによる存在創作ではないかと言われる
幻の演奏家パントマフィン。

彼は、固定の楽器を持たず。
彼は、帰るべき家も持たず。
彼は、何枚か譜面を認めるも世に出すにはあまりに早過ぎた。
彼は、ただ、楽器ケースに金貨を詰めて放浪を続けた。

その墓は、どことも知れない。
その譜面は、悪魔と契約して手に入れたとも言われる。

彼が今、どこに眠っているのか誰も知らない。
その魂が、どこに向かおうとしていたのか。

知るのは───聴こえぬ音ばかり**]

(125) azumi 2013/01/15(Tue) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[結局、母の具合はと言えばそれほどたいしたこともなく。
駆けつけた病院で大きく溜息をついた。]

 あれ聞いてたらなにか思い出せそうだったのにさ。

[と、街角で見掛けたアコーディオン奏者のことを話す。
後から駆けつけた妹に楽譜を手渡して、]

 あー。おんなじくらいかな。
 年頃。

 今日行った店でさ、お前と同じ年頃くらいの子が働いてて。
 今度ドラム教えることになったんだ。

[妹を呼べば、多少は会話も弾むかも知れない。そんな思惑で。
これから何が起こるのかは、良くわからないけれど。

きっともう未練はもう残らない。そんな、気がした**]

(126) waterfall 2013/01/15(Tue) 00時半頃

ヒューは、お疲れ様ー

waterfall 2013/01/15(Tue) 00時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 んん、よく覚えてないや。

[少女の記憶にあったのは、間違いなくこの音だと
確信すらできるのだけど]

 テッド……
 アタシは、ヘリオット・ミラァ。

 絶対だぞ!
 約束だからな!

[約束を念押しし、少女は手を振って駆けてゆく。
夕方の約束まであと少し**]

(127) Ayame 2013/01/15(Tue) 00時半頃

セシルは、ベネットを抱き締めながら、今日も音に耳を傾ける。

namba 2013/01/15(Tue) 00時半頃


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