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…… … 、 え?
[通い慣れた通り。 其処に落ちていた声も、大事 な]
……何、それ。
[何と言うことはない、言葉だった。 けれど、何故。 あの光景を見て、何故。 そう思えば、それは、不穏な響きを得て]
……ヴェス…っ
[弟の姿を求めて、駆け出そうとすれば。 屋敷へ向かうミッシェルと、鉢合わせる事になったか]
(115) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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─ リアの屋敷 前 ─
[只夢中で走って、リアの屋敷に着いたものの、今更ながら自分が今どんな姿をしているか自覚して。
ラルの具合が悪いとも聞いていたし、リアもこんな姿を見たらきっと驚いてしまうだろうと思うと、中に入る事が出来なくて。]
─…どうしよう。
[屋敷の外で、どうしようか逡巡した。]
(116) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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セシ兄、セシ兄…!
[セシルの顔を見た途端、枯れ果てたと思った涙が零れ落ちて。]
わた、し。
ごめん、まに、あわなか、った。
(117) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 22時半頃
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[扉が開いて出てきた兄の様子に安堵したのも束の間。 不思議そうな顔を数秒。そこから目を見開き、顔全体が熟れた赤い実のようになったと思ったら、ぱくぱくと空気を求める金魚のように口を開閉した]
………ば………そっ………っあ…………!!!!
わやぁっ!
[言葉の態をなさない声を発しながら、ヨロヨロと後ろに後退した数歩目で、足をクキリとヒネって尻餅をついた]
(118) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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……どう、したんだ。
[間に合わなかった、と。 涙を零しながら告げられれば、嫌な予感が、ぎちぎち凍りついて、胸が軋む。 雫を拭ってやろうとする指先も、硬くぎこちなく]
(119) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 22時半頃
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───……っ…
[自分の涙で揺らぐセシルの顔を見て、言葉が喉にひりついて。
それでも、言わなければならないと、掠れた声を出した。]
ヴェス、が。
しんじゃった、の。 のどから、血、ながしてて。
私、がついた時には、もう。
メアリも、つめたくなって、た。
(120) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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[自分の手も、髪も。 服も、きっと顔も、血がこびりついていて。]
わたし、おきてって、言ったの。
でも、もう。 ヴェス、返事して、くれなかった。
ごめん、セシ兄。
わたしが、まにあってたら、ヴェス、まだ。
しななくて、良かったかも、しれないのに。
(121) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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…… 、ちがう
[何か。 いつも、そうしてきたように。 自分が、何か。 慰めなり、労わりなり、してやらなければいけないのに。
こんな時に、混乱と、慟哭と、憤りで五月蝿い頭は、どうすれば良いのか考えようともしてくれず。 ただ、血に塗れたその服を見つめたまま、首を振り]
……そういうのじゃ、ないんだ。 だから、間に合っても、どうしようもなかったし、 ……、お前、何ともないのか。
[やっと。 血塗れ、という事実を、認識して。 はっと上げた顔は、ひどく混乱は見て取れるだろうが、涙は無い]
(122) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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[予想とは違う反応に目を丸くして奇行を見守った。 尻餅をついた様子には、クと咽を鳴らして、妹の前で屈む。]
――――何考えてんだよ、阿呆。
[きゅ、と鼻を摘みあげる。 手を離せば立ち上がって、ん、と手を差し出した。 摑まるなら立つのを手伝い、手を取られなければやれやれと溜息をついて手を引くだろう。]
…んで。どうすんだよ。 来んのか、来ねえのか。
別に非常識なんて思ってねえから、したいようにすればいんじゃねえの。
[言って、くぁ、とあくびを一つ。 そして踵を返して机の上のメモを仕舞った。]
…来ねえなら、そこ閉めてけよ。
(123) 2010/07/07(Wed) 22時半頃
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― 回想 ―
――誰?
[なにやら声が聞こえてくる。 視線を向けれど、夜闇で視界は狭い。 自然と高圧的な声になり…]
あら…セシル様に…ギリアン、様?
[それが誰かが分かれば、彼らが運んできた人物に目を見開いた]
――ラルフ?
[ぽつ、と名前を呟けば… 軽く眉尻を下げ]
…此方へ。
[そういって、客室へと運んでもらう]
(124) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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− 酒場 −
……はぁ。
[簡素な葬儀を終え酒場の整理を始めれば、悪怯れる様子も無く供養と言う名のタカリに来る常連客。 彼らにボトルを渡し帰して行けば随分と棚が寂しくなってしまった。
一段落した所で、マスターがしていたように店の軒先に腰を下ろしぼんやり通りを眺める。]
(125) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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…お仕事も御座いますのに… ありがとうございました…ギリアン様。
――そう、ですわね。
[落ち着かない様子のギリアンに、礼を言う。 ふ、とセシルに小さく笑うも、その笑みはぎこちない。 礼をとられれば、緩く頭を下げて見送る…]
――良いのよ。 私の言に逆らってまで。 最後まで残ってくれたのだから…
[ラルフの力ない様子に、グロリアは目元を押さえる]
本当に…お馬鹿なのだから。
(126) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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[違う、というその人の顔を見た。 いつもの優しい顔ではなくて、複雑な感情に押しつぶされそうなその顔が、悲しくて。 こちらを向いた瞳に、涙がみえなかったことが、余計、辛かった。]
私、は。大丈夫、怪我もしてない、から。
[失ったのは、心の支えのようなもので。 喪失感は、激しかったけれど。
ずっと聞こえてきた、あの声が、返事がない。 彼なりの遠まわしな励ましや、後押しが、どれだけ支えになっていたのか解らないのに。 でも、それを口に出しても、もう戻らないから。]
あの、ね。 ヴェス、ギリさんが運んでくれてる、から。
行こう?…セシ兄。
[そっと手をとろうとして、血に塗れた自分の手に気付いて躊躇った。]
(127) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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んぷぁっ
[鼻をつままれ思わず叫んだ声がくぐもって変な声になったのを自分で聞いてようやく思考回路が繋がった。 目の前に伸ばされた手と、兄の顔を呆然と見上げ、降ってきた言葉に思わず睨んで手を掴み、反動で立ち上がった。]
決まってんだろ、行ってやんよ!
[足音を鳴らして兄の部屋に入り、扉閉めろという声に再度睨みつけると家に轟くような音を立てて扉を閉める。 兄のベッドのブランケットを乱暴にまくりあげて飛び込むように横になった]
(128) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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……そう、か。
[良かった、とは声にならなかったけれど。 ほ、と息を吐いて、強張っていた肩の力を、少しだけ抜けた。
時間はきっと、多くないのに。 考えなければならないことは、あまりに多い。
まず何より、弟と、その 、……。 そして、――…]
…… 、行くぞ。
[中途に触れた手を、柔く笑んで掴み、歩き出した
(129) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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―――…ッ、お前は俺の部屋を破壊する気か。
[扉がはずれるんじゃないかと思う程の音を立てて閉められる。 妹が床を踏みしめる度に家が悲鳴を上げている気がした。 次に餌食になったのは、ベッドの上のブランケット。 乱暴に剥がれ、飛び乗られたベッドも悲痛な声を上げた。 やれやれと肩を竦めて溜息を一つ。]
ったく、…おら。灯り消すぞ。
[一言断ってから、灯りを消す。 とっぷりと夜は暮れているが、窓から入る月明かりで部屋の中は然程暗くなかった。 ベッドへ向かうと、きし、と片膝をついて軋ませ。]
……もっと詰めろっつの。 俺が寝れねえだろが。
[妹へと声を掛けた。]
(130) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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─…うん。
[こちらが躊躇った手を、セシルにとられると。 一瞬驚いて、その顔を見て。 その笑みを見るのが、こんな時なのに嬉しいことが後ろめたくて。
心の中で、ごめんね、と呟いてから頷いて、セシルの少し後をついていくように歩き始めた。]
(131) 2010/07/07(Wed) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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この部屋だけ壊れっちまえ
[ドスの聞いた低音でぼそっとそう言った]
[ベッドが軋んだ時、思わず体に力が入る。 詰めろとの言葉には無言でベッドの一番端まで勢いよく移動した後、フン、と鼻音をひとつ]
(132) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 23時半頃
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未来が無い、か。 ヤダなぁ……。
[気がつけば通りを行く親子に視線が向いていた。 路上に座り込んでぐずる子供を抱え上げる母親。 何気ない日常。恐らく自分には得られないであろう関係。 自然と湧き上がる羨望に似た感情に溜息が漏れる。]
(133) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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→ 教会へ ―
[2人の今ねむる場が、教会と聞けば。 ミッシェルでなく、自分こそ、もう少し残っていれば、なんて考えも過ぎるけれど。 それに意味が無いことは、自分が、知っている筈だった。
ラドルフの事もそうだったし、ギリアンの手を煩わせてばかりだな、と思い。 溜め息を吐こうとして]
……?
[先に聞こえた、誰かの溜め息。 見れば、酒場の軒先に。 そんなに小柄ではないのだが、服に埋もれているような印象のある少女が、腰掛けていた]
(134) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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俺の部屋に怨みでもあんのかよ。
[呆れた顔で言い、空いた空間に横になる。 壁と鼻がぶつかっているんじゃないかという位、際の際まで寄った妹を見ると、口を曲げた。]
…んだよ。何がそんな気に食わねえの? 言いたくねえなら、別にいいけど。
[くぁ、とまた欠伸をして。 ごろりと妹に背を向けるように寝返りを打った。]
(135) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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>>134
……ああ、セシルさん。
何か飲んでいきますか?
[視線を感じて顔を上げればこちらを見ている青年と視線が合う。 村内でも比較的珍しい芸術系の職業からか彼の顔を知っているらしく、陰を直ぐに消して営業用の微笑を貼り付けた。]
(136) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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─…あれ、ペラジ?
どしたの、おじちゃん、は?
[セシルに手を引かれながら歩いている途中、ふと聞こえた溜息に視線を向けると。
ゴドウィンの定位置だった場所にペラジーが座っていて、どうして?と首を傾げた。]
(137) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[まるで関係ないと涼やかに言い放つ声に、反射的に上半身を起こし腕を振り上げた。 …が、勢いを持って振り下ろされることはなかった]
……
[仰向けになりぼんやり天井をしばらくながめていて。 そのうち規則正しい寝息が聞こえてくる]
(138) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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こんにちは、ペラジー君。 そうですね……、後ほど頂きたいものです。
[こんな時でも、すぐさま微笑んでみせるのが、板についていて。 まるで、最初から此処の従業員だったかのような自然さだったけれど。 ミッシェルの問い>>137と同じ事を思うも、その答えも多分、あれから、の自然なことなのだろう、と思えば、問えずに]
(139) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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>>137
ミシェ。
さっき葬儀がすんだ所。 店ごとお酒をもらったの。
[胸元で小さく手を振り緩く挨拶を返す。 できる限り軽い調子で言葉を続け微笑んだ]
ミシェは……二人でどうしたの? でぇと?
[からかっているのか、緩く首を傾げてくすくすと笑う]
(140) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[聞こえるのか>>88と問われると、小さく首を振り…]
ううん、…見えちゃったんだ。 …セシルの…運命。
声の主に気づかれたら…きっと死んでしまう。
[きゅうと眉を寄せて、だから気をつけて…と小さく囁いた。 そっと頭を撫でてくれて、慌しく出て行く姿を心配そうに見送る。]
(141) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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>>139
確かに「途中」みたいだし……。 無料放出中なので、飲みたくなったら遠慮無くどうぞ。
[何処と無く気配に遠慮しないで欲しいといった風に言葉を返す。 じろじろと不躾に二人を探るような視線も一緒に付いてきた。]
(142) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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─…っ そ、っか。
おじちゃん、…苦しんで、なかった?
[微笑んで告げるペラジーに、こちらもなんとか笑顔を作って返し。 続いた言葉には、んーん、と緩く頭を振った。]
こんな格好じゃ、デートにもならないよ。
[そう言って、苦笑しながら自分を指差し。 出来る限り普通に振舞おうとしている自分は、多分傍から見たら異様だろうと思うけれど。]
(143) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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[>>126馬鹿、と罵りつつも、目元を抑える主人の様子に、ふにゃりと柔らかく微笑んで。]
…僕なんかのために、泣かないでください。 涙も、悲しみも…もっと大切な方の為に。
[本当に主人が求めているものは、きっと自分じゃないだろうから。 芽を出しかけた淡い思いは、そっと抱いたまま静かに逝こうと思う。]
幸せでしたよ、お嬢様。 一人ぼっちの僕を雇って、…傍に置いてくれただけで、 それだけで僕は、十分幸せでしたから。
…お嬢様も、ご自分の幸せのために。…幸せ逃がさないように、生きて欲しいんです。 ほんとはもっと…傍に居させて欲しかったけど…もう、だめみたい…だし。
(144) 2010/07/08(Thu) 00時頃
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