50 桜散る 華の宴
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お寿司屋さんの娘さんなんだ、なるほどね。
[マリアンヌの自己紹介を聞いて、どんとおかれた寿司桶に納得する。杯をじっと見つめる視線に気が付いて]
……ん? お寿司には合うと思うけど、……試してみる? ちょっときつめのお酒だから、気をつけてね。
[慎重そうな彼女に忠告し、杯に瞬く星を注いだ]
(97) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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喰わず嫌いはいけないんだよ!! 思ってたより美味しいでしょ?
納豆はね、ナットウキナーゼ君が一生懸命、大豆を発酵させて作ったんだよ。 皆でナットウキナーゼ君にお礼を言おうね!
ありがとう!ナットウキナーゼ君!!
[周りが自己紹介を始めたことに気が付き、慌ててその場を立って自己紹介を始めた]
えっとえっと。名取・F・ローズマリーだよ♪ 隣にいるマリーとはずっと前から友達! そんでね、ネルは恩人なんだよ!
皆よろしくねぇ〜♪
[にこにこと笑顔を振りまき、その場にまた座った]
(98) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/17(Sun) 23時頃
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えーと、えーと、
[辺りに屋台が出ているのを見ると、パタパタとポケット叩いて財布を探し。 なけなしのお金でタコ焼きやら焼きそばやらラムネやら、大量に買い込んで]
花見と言えば屋台ってことで! 僕も仲間に入れてください!
[重箱の近くに食料を置くと、自分もビニールシートの上に陣取った]
(99) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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あ、いらっしゃいませですよ〜 どうぞどうぞすわってください、ごはんたくさんありますですの〜
[遅れてやってきたムパムピスに席をすすめつつ、 売れていくお寿司を見てにこにこしている]
どうぞどうぞですよ〜 お父さんにさび抜きも用意してもらってよかったですの〜。
(100) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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え、……と。 桂人、くん……?
[お下げの少女はどうやら少年だったようで。 ぱちくりと瞬いてから、こちらも彼に合わせて慌てて居ずまいを直すが]
もしかして、お互いさま……かな?
[同じ勘違いをしていたのだろうと思うと、自然に笑みがこぼれる]
(101) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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[つぎつぎと始まる自己紹介にふかぶかお辞儀しつつ]
おおお。じゃあ、エレンさんのお酒、 ちょっとだけいただいてみるですね〜。
[真剣に杯を見ていたが、 きらきらと輝く酒が注がれると、歓声を上げた。]
(102) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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マリアンヌは、たこ焼きとやきそばとラムネに目を輝かせた。ソースが呼んでいる!
2011/04/17(Sun) 23時頃
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納豆は嫌いじゃないけど、なんでもかんでも入れるのは…もごもご。
[言いかけたが、ローズマリーの熱心さに負けて、やめた。 代わりにグラスを傾けて、お茶を濁す。
>>99 ムパムピスが屋台で買い込んできたらしい食べ物や飲み物がシートに並べられれば]
そっちも美味しそうだなあ。 ひとつ、頂こうか……ん、あんたどっかで見たような? うちの店に結構来てないかい。神保古書店っていうんだけど。
[たこ焼きのパックを手にとりながら、ムパムピスに尋ねた。]
(103) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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[くいっとネルから受け取ったお酒を飲むと更に上機嫌になった]
うん。美味しい!! ビールも良いけど、桜の木の下でこうゆうお酒飲むのも良いね♪
おかわり!!
[ネルの目の前に杯を差し出し、催促をした。一回飲んでしまったお酒は止まることを知らない。]
(104) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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マリアンヌは、ローズマリーの飲みっぷりにぱちぱち拍手をした後、杯をくいっといってみた。
2011/04/17(Sun) 23時頃
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ええ、碓井桂人、生まれてこの方男です。
[この紹介が他の初対面の面々に聞こえたら、物議を醸すところもあるかもしれない。 同じく居ずまいを正す姿にお互いなんだか畏まったようになったなら、おかしくて笑ってしまった。]
そうみたい、です。 すみません、紛らわしくて。
(105) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/17(Sun) 23時頃
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[納豆を馬鹿にした声が耳に入った。どんなことをいていても納豆を馬鹿にする人は許せない]
こーーーーら!! 納豆を馬鹿にしたのは誰だーーーー?
ナットウキナーゼ君に謝りなさい! プロバイオティクス君に土下座しなさい!
美味しいでしょ?ダメ?納豆ダメ?
[怒っている様にも見えたが、心なしか元気がない。]
(106) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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[すこし口に入れると発泡しているようなお酒は、 上質な水のようにするりと通り抜け、喉に熱さを残す。]
ふわ、このお酒おいしいですねぇ。 うちでもこんなの、だせたらいいですの〜お客さんよろこびますの。
[しばらくすると酒が回り、大福のような丸く白い顔が少しばかり赤くなった。]
(107) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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……良い飲みっぷりだね。 [美味しそうに杯を干すローズに目を細めて 差し出された杯に星のお酒を注ぐ]
ボクはせっかくだから、おビール様を貰おうかな。
[宴席の端の方に腰を下ろした男性>>65に ことわりを入れてビールに口をつけた]
(108) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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[ローズマリーの頭をなでなで。]
納豆おいしいですよー。 でもさび抜きのお寿司が好きな人もいるですよ〜。
子持ち昆布のお寿司だけが大好きな人もいるです。 いつも黒々としてます。髪の毛。
(109) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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おや、毬寿司さんとこのマリアンヌさんじゃないですか。 いやぁ、こんなとこでお宅のお寿司が食べられるなんて幸せだなぁ。
[マリアンヌに声をかけられ、ありがたく寿司を頬張る。 給料日に食べる毬寿司の「並」は、この男のささやかな贅沢である。 ちなみにワサビは4 1.2 大量 3.4 適量 5.6 なし だった]
(110) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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いや、その。 バカにしたわけじゃないんだけど。ご、ごめんな?
[>>106 心なしか元気のなさそうなローズマリーに僅かに狼狽え、慌てて謝った。]
ただ、全部納豆尽くしなのはちょっとなあ…って。 いや、美味しい。美味しいよ!
[言いながら、納豆入りの玉子焼きに箸を伸ばした。]
(111) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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あ、ムパムピス先生でしたかー。 いつもありがとうございます。先生のお好きなイクラですの。 あと中とろと、あじもお好きだったですよね。
[ひょいひょいとお皿に好物をのっけて促し、 自分には、ベネットの残りのたこ焼きから、二つほどキープした]
たこ焼きをいただきます。桜とソースは切り離せないのですわ。
(112) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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[ワサビは適量でした。ツーンと適度な刺激が鼻の奥に届きます。 自分の鼻梁をキュキュッと摘まみつつ、ソースに目を輝かせるマリアンヌに「ですよねっ!」とサムズアップ]
[と、たこ焼きパックに手を伸ばした眉目秀麗な男性から声をかけられ>>103]
あ、はい! 神保書店さんなら毎日お世話に!
[と力一杯言いかけてごにょごにょ。 財政状況を鑑みて立ち読みで終わる日も多い]
先日は織田作之助全集を格安でお譲りいただき 本っ当にありがとうございました。
[その他諸々の想いも込めて丁寧に頭を下げた]
(113) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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お酒はね、私のガソリンなの!! 納豆はもだけどね〜♪
[ネルに入れてもらったお酒を再びクイっと飲み干し、忠告をした]
あっ!私のビールも残しておいてね。 全部飲んだら嫌だかんね。
[酔いはまだまだ知らない。]
(114) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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ありがとマリー。 マリーはいつでも私の味方だね!
[すんすんと鼻を啜りながら、マリーに懐いた。やがて謝る声が聞こえた>>111]
くすん。 納豆はね、身体に良いの。 調理の仕方によってはとっても美味しいんだよ。
[目が潤んでいるようだ]
(115) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[人数の増えるのに、そろそろ把握が追い付かない。 相変わらずよく喋るタバサや、隣のエレン、マリアンヌやローズマリーにも視線を走らせて、どちらかといえば寡黙なほうの桂人少年は少し狼狽えた様子を見せていたかもしれない。
確認するように名前を思い出しながら、現れたばかりの男性には、お辞儀をぺこり。]
(116) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[桂人との会話を、別に周りに隠すつもりはないのだけれど 何となく声を潜めてしまう]
ボクもよく間違えられるんだよね。 喋り方が悪いのか……この髪のせいかも……いや、違うか。 [無意識に自分の癖の強い金髪を一房引っ張って。 桂人の艶やかな髪に僅かに羨ましそうな視線を向ける]
(117) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[ふと、新たにビニールシートに陣取った男性に目を留めると]
あら……?ムパ先生ですか? お久しぶりです。私です。マーゴです。
[心底嬉しそうな声をあげる]
うわぁ。でも、本当にお久しぶりですわ。覚えてらっしゃいます?私のこと。
(118) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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マリアンヌは、ふわふわお酒がまわって、とっても*いい気持ち*。
2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[月に一度、しかも「並」しか頼まない自分の好みまでよく覚えているものだと。マリアンヌの店員としての優秀さに内心で舌を巻きつつ]
はい、毬寿司さんとこのイクラは粒がしっかりしてて 口の中でぷちぷち弾けて、……はぁ、たまりません。
[うっとり。金欠独身男がイクラや中トロを口に出来るのは、店主の寛大な心とサービス故だとわかっているため、月1の寿司屋通いは止められない]
たこ焼きどうぞ召し上がれ。 あんな美味しいお寿司屋の娘さんでも、 こういったB級グルメお好きなのですねぇ。
[当たり前と言えば当たり前のことをしみじみと]
(119) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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えーっ、ムリぃ!いっくらお肌によくったって、納豆だけはムリ、ムーリー!ないわー。 におい、味、食感、どれ取ってもないない、ないわー。 [ワサビ21.2 大量 3.4 適量 5.6 なしのお寿司をばくばく食べながら、納豆巻はしっかり避けてっている。]
あっ、ラムネいただいちゃっていーですか〜ぁ? [瓶を一つ受け取れば、コロンっとビー球の落ちる小気味いい音が響くだろう。]
(120) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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あら……。もしかしたら、それ私のことかしら?
[聞こえてきた女性の会話>>109に、こくびをかしげ。]
私は、子持ち昆布のお寿司が大好きで、お寿司の出前を取る時には、必ず入れてもらうのですけど……。
[マリアンヌの自己紹介>>86を思い返してみて、納得したように頷いた]
ああ、鞠寿司のお嬢さんなのですね。 いつも、そちらのお寿司を美味しくいただいてますわ。
お父様に喜んでいますと、お伝えいただければ。
(121) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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―― あれ? ここ、どこだっけ。
[ぱちぱち、ぱちぱち。 真っ暗だったはずなのに、突然現れた景色に目を瞬かせる]
だれかに呼ばれたの。 どこかで聞いたことあるような、気がしたんだけどなぁ。
…………。まぁいっか。
[今までのことは朧になり、自分の名前さえ霞む。 でも薄紅色の花と、耳に届く声は懐かしさを呼び起こした。 ぬばたまの髪を揺らしながら近付いてゆく]
(122) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[眼鏡の少年のお辞儀には、自分も笑顔でぺこりとお辞儀。 それから傍らの綺麗なお嬢さんに声をかけられると、ぱちぱちと目を瞬いて]
おや……? マーゴくん!? あららら、久しぶりだねぇ。すっかり美人になっちゃって。
[中学時代のイメージと、目の前のお嬢さんの姿が重なる]
ふふふ、あのちょっぴり泣き虫なマーゴくんが、 こんなに立派な娘さんになっちゃうとは。僕も歳を取るはずだぁ。
[当時とほとんど顔の変わらない男は、目を細めてマーゴに微笑む]
(123) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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[白い膚をほんのり桜色に染めたマリアンヌに頷いて]
そうだねぇ。 良いお酒なんだけど、どこで買ったのかちょっと思い出せなくて。 でも、喜んでもらえて良かったよ。
[ローズに視線を移した]
ふふふ。いつまでも、あると思うな、金とおビール様。 ……って、そんなに呑めるわけないから、心配しなくても大丈夫だよ。
(124) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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……たのもー!
[外見は12歳ほどの少女。 それにしては、というかそれ以前に場違いな挨拶で割り込んだ]
(125) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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