人狼議事


109 Soul River

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視点: 人

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【人】 若者 テッド

なんだ、皆が皆
どこから来たのかわかんないってか。

[首を傾げ、ふたりの会話に口を挟む]

……変なとこだよな。

[吹き抜けを見上げた。
じくじく、背は痛い。]

(107) 2013/01/05(Sat) 19時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 嗚呼、恐ろしいくらい似合わネェ場所だった。
 ダイニングかなんかかね
 真っ白なクロスのかかったテーブルに
 真っ白いティーセット
 細かい模様の白い木の椅子に腰掛けてんのは
 普通金髪のお嬢ちゃんだろうに

[男はつられて吹き抜けを見上げ
それから上がった白いギプスに視線を移す]

 ピアノに、アコーディオンに、ドラム
 あいつの持ってたありゃ何だっけか
 
 何だか似たようなのばっか集まってンな。
 本当に、おかしなトコだ。

(108) 2013/01/05(Sat) 19時頃

【人】 記者 イアン

[手元に残る濡れた生地をテーブルに放り投げる。
ぺちゃり、と短い音が響いて]

…大切、か

[鴉(と便宜上呼ぶことにしたらしい)が
去っていく前においていった言葉を繰り返し
寝台に置き去りになっていた楽器を眺め下ろす。
触れる手に返ってくる木の質感は記憶そのまま。
忘れるようなものではない。

ネックを持ち上げ、両の足で抱え込む。
少し変わった形の弓を持つ。

滑らせる。
ぎぃ、という悲鳴のような音]

(109) 2013/01/05(Sat) 19時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 どこから来たっつーより、なんでここにいるんだ? って気分だな。

[変なところだというテッドの言葉に頷いた。]

 あー。
 そりゃあリビングで昼寝するばーさんだな。
 俺のばーちゃんまさしくそんな感じだったし。

[ヘクターの言葉にへラリと笑みを浮かべる。
なるほど、鍵盤なら似てる、とテッドが言っていたから、ヘクターがドラムらしい。似合いの楽器だ。]

 さっきのにーちゃん、なんかおかしくなかったか? 動きが変、つうか。

(110) 2013/01/05(Sat) 19時半頃

【人】 記者 イアン

[一本多い弦に弓ひいて
響かせる低音の速いパッセージ。
楽器そのもの響きを男の体が
受け止めて増幅するようでもある。
体に届く響きは古い床板を伝って]

(111) 2013/01/05(Sat) 20時頃

【人】 若者 テッド

あれはオーボエじゃねーかな。
近くで見たの初めてだけど。

[見上げたまま、息を吐く。]

…………ぁーぁ、弾きてぇなぁ……

[ふと、どこからか低い音が響いてきた。
瞬く。]

(112) 2013/01/05(Sat) 20時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

俺は婆さんかよ。

[男は肩を竦めた。
空気が震える]

あれがオーボエか。
んで……この音は?

(113) 2013/01/05(Sat) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[足下から響いてくる低音]

 ……? もう一つ、音がするな。
 これってオーボエじゃねぇよな。

 てことはもう一人いるって事か?

[音がする方へ、足裏で確かめながら*歩き始めた*]

(114) 2013/01/05(Sat) 20時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 20時頃


【人】 記者 イアン

[馬に乗っているようだ、という評価を
男の演奏姿に対してしたものがいる。
それは、強ち間違いでもなかった。

エンドピンのない楽器を支えるのには
床そのものか、落ちないための支えがいる。
だから、楽器は男の両の足によって支えられる。
ちょうど、馬に跨ってその脇腹を足で緩く締める姿だ。

震える音は、男自身に響き他の気配を消してしまう。
鴉三千羽の飛び立つほどであれば流石に気付きもするけれど]

(115) 2013/01/05(Sat) 20時半頃

【人】 若者 テッド

あっはは、ばーさんだって、
オッサンから変わりすぎだし似合わなすぎ!

[あはは、と
見上げる顔をもとに戻す。]

……弦楽器?


あれ、じゃあまだいんのか。
なぁ。

[ヒューに頷いてから、
ヘクターを見た。]

(116) 2013/01/05(Sat) 20時半頃

奏者 セシルが参加しました。


【人】 奏者 セシル

― 洋館・浴室 ―

[浴槽から湯が溢れる]

               [ひたひた]

[排水溝に吸い込まれていく水音]

               [ひたひた]

[浴槽に凭れかかるようにして。
 左肩から先を湯船に突っ込んでいた。
 湿った鳶色の髪が水草のように遊んでいる。

 薄墨色の瞳をゆるりと閉じた。
 睫毛の先が湯に浸かる]

               [ぴちゃん]

[浴槽に添えていた右手の指先が水面を引っ掻いた]

(117) 2013/01/05(Sat) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

うっせ。
……こいつか、あれの足拭いた奴

[男はテッドに視線を合わす]

気になるなら、テッドも見て来いよ。
俺はさっきのトコ戻ってるからさ

そうだな、似合わないついでに茶でも淹れといてやるよ

(118) 2013/01/05(Sat) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

[生温い湯に浸かった左耳。
 何処か別の部屋から建物越しに伝わる幽かな振動]

               [溜息]

[白のスラックスにワイシャツ。
 靴下は行方が知れない。
 湯船に沈んだ左腕はそろそろふやけている。

 静かに湯に浸ったまま。
 影のように密やかに息をする]

(119) 2013/01/05(Sat) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[>>118
くく、と青年は悪戯に笑う。]

足拭いた?
そーなんだ、かいがいし。

[首を傾げて肩を竦めた]

―――ァ。アンタ来ないんだ。

茶を?
はは、確かに似合わねーや、
でもさんきゅ。

[歩み寄って、にやりとした。]

(120) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[薄く瞼を開けて浴槽の上に視線を遣る。
 瞳がゆっくりと左右して]

               [溜息]

[左腕を湯に浸したままずると身動ぐ。
 下ろした右手がやはり何かを探すように、
 濡れたタイルの上を這った]

               [......]

[ぼたぼたと雫を滴らせながら顔を持ち上げる。
 辺りを見渡して、四度目の溜息を呑み込んだ]

(121) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

[ふつ、と。
顔を上げる。

音が、途絶える]

───、

[一番太い弦を、指先がなぞる。
すう、と、空気のような囁きのような細い音。
弓を置いて、楽器を寝台に寝かせて立ち上がる。
すこし、建物の中に幾つかの気配があるように思えて
扉を、開いた]

(122) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[ゆっくり、ゆっくり歩く。
 後ろ。文字、遠ざかる。
 大きくない、文字、降らす。
 混じった。読めなかった。

 歩く途中、廊下、壁、扉 錆の侵食。
 運んだ人のチェロ。耳に届く。知っている。

 重なる水音。気づく。足を止める。
 微かな水音。扉から漏れる。
 錆びる蝶番。扉、押して鳴らす。]

(123) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

お節介な奴なんじゃねぇの?
さっき本人が言ってたぜ、拭いてもらったらしいわ

[にやりと笑みを返す]

大勢でぞろぞろってのも格好悪ィだろ?
腹は減らねえが、喉渇いてさ
ついでだよ、ついで。

オラ、行って来い

[そう言って、軽く背を押した。
男はそのままもと来た道を戻る
足取りに軽くリズムを刻みながら]

(124) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

― →浴室 ―
[音の響き方が違う。タイル張り。
 微か、水音。戸に遮られていた息の音、重なる。
 人、白い服。服のまま、左腕湯につける。]

 ………………服……濡れてる。

[戸口から一歩、タイル張り、素足に感じる。]

(125) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[濡れそぼった髪が頬に張り付く。
 微温湯に浸かっていた気怠げな顔。
 欠伸でもするようにゆっくりと瞬いた]

 うん。

[錆びた家屋の音。
 眠たげな疑問符が零れ。
 足音僅かに入ってきた人影を、見た]

 ……ねむい。

[ずると左腕を湯から引きずり出す。
 手首の付け根を軽く撫でた]

(126) 2013/01/05(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[水音。漣。浴槽から引き抜かれる腕。
 滴る、タイルとともに、奏でる。
 湿る、暖かな空気。
 零れた文字、重なって、まどろむ。

 周囲。入り口に作りつけた棚。タオル。
 二枚取る。

 一枚、オーボエ、ゆるく巻く。
 もう一枚、近づく。
 ひざを着いた、タイル張り。
 広げる、濡れた髪、頭、包もうと。
 手首、触れる姿に。]

 ……風邪、ひく。

(127) 2013/01/05(Sat) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

 風邪。

[外の空気が流れ込む。
 少しだけ首を捻り青年が入って来た扉を見た。
 不思議そうな目]

 暖かいよ。
 此処は、寒くない。

[そう言いながらも、タオルを手にする様子を見て。
 視界に裸足の、傷のついた彼の足。
 抵抗無く頭を包まれながらも身を起こした]

 ……沁みる。

[濡れた前髪をかきあげて、外を指差した]

(128) 2013/01/05(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

−廊下−

[古い床板を軋ませて、男は歩く。
一度だけ楽器を置いた部屋を振り返った。

そこには誰もいない。
すすめば、誰かいるかもしれなかったが
ただ男は記憶喪失の鴉以外がいるのか
漠然とした疑問を抱えて、階下の気配を感じるほうへ向かう**]

(129) 2013/01/05(Sat) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 21時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

[タオル越し。左側、湿る髪、
 水滴、タオルに沁みる。
 起こされれば、水滴、微かに歌う。]

 …………うん、暖かい。
 でも、外は、風が強い。

[思い出す。屋根の上。
 風がさらう。身体も温度も。

 文字、タイルに跳ねる。
 頷く。沁みた。]

 ―――………?

[視線で追う、外。首を傾げた。]

(130) 2013/01/05(Sat) 21時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 奏者 セシル

 そっか。
 今日は風が元気なんだ。

[柔らかいタオルの感触に瞼を落とす。
 首を傾げる姿を薄目で見て]

 沁みると痛いから。
 外、出よう。

[浴室を出るとタオルの巻かれた何かが目に入る]

 君の友達?

(131) 2013/01/05(Sat) 22時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/05(Sat) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

 …………ん

[文字になる提案。頷く。
 立ち上がる。足が痛い。
 左腕、水滴、タイルに響いた。

 足が痛い。ゆっくり、歩く。
 浴室の外。空気が乾く廊下。]

 ……オーボエは大事。
 友達は……知らない……

[首を振る。友達。知らない。]

(132) 2013/01/05(Sat) 22時頃

【人】 若者 テッド

そーなんだ。


ま、それもそうか。
ついでに見て回ってくる。
いっ……っと、と。

[背中を押されて、前に数歩。
生前の刺し傷の痛みが小さくはしる]

いーってきます

[ふざけて言い、
一度振り向いてから足の向くまま歩き始めた。
手はポケットに入れたままである。]

(133) 2013/01/05(Sat) 22時頃

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