78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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―王都の外―
……簡単には街にはいれられないね。 アンタにゃ、あの結界は相当キツイはずだ。 オレも多少しんどいんだから。
[煙草の煙を吸い込む。 王都の外は、異形の者たちの数も少なく。 やはり、少女の力のお陰でこの辺りはまだマシなようであった。 暫くそうやって天女《ドール》を見ていたが。]
…………遊戯《ゲーム》…か…。 こんなくだらないことが…遊戯かよ…。 お望み通り受け止めて――――、レイディ、本当の貴女を取り戻す。
[煙草を足元に落とし、火を踏み消した後。 地面に突き立てた大鎌《サイス》を持ち上げ、構えた。]
(86) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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― 来たる審判の日 前日 ―
[《セイクリッド・レティーシャ》。 1000年の時を経て現代に甦りし勇者の想い-ネガイ-。 その求心ノ光《カリスマ》は瞬く間に世界中に電波する。
想い-ネガイ-は想い-キボウ-を集結させる。 明日への想い-キボウ-が。世界への想い-キボウ-が。 崩壊に抗い、この世界《ホシ》と生きて行きたいと言う想いが、世界《ホシ》を満たす。
想いは、"華"が咲かせる崩壊を挫く力へと昇華する――]
(87) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[だが、その想い-キボウ-を破壊せんとする女神は世界に降臨する]
(88) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[この龍の存在について、彼女やカトリーナからコメントはあったろうか。 平面の身体でどうにか天を見上げようとして、ぐるりと回ってしまって。繕うように少しの間を空けてから、龍は再び喋りだした。]
『俺っちの解放の鍵はウルヴェレアにあった。あったはず――なんだ。だけどよ、このまんまもし本当に、本当にこの星がなくなっちまったら、それどころじゃねェだろ? だからよ、金髪にーちゃんが、勇者サマなら何かしら知ってんじゃねェかと、そういうワケで来たって事なのさ』
[俺っちは生きて出られんならよ、本当はウルヴェレアが来てもいいんだが、などと最後におどける声も聞こえたが。 それを最後に、勇者の言葉を待つかのごとく、押し黙ってしまった。]
(89) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『――この世界を売り飛ばさんとする者よ!』
(90) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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― 世界に広がる蹂躙《ジャック》されし電波 ―
『虚空《そら》を振り仰げ! 罪濡れの世界に凛と降臨せし救世の女神の姿を!』
[唐突に狂う電磁の波動が収まった時。 映像は、太陽失くした場所を映しだす。 凛と黎《クロ》く輝く女神の座しませる虚空《そら》を]
『虚空《そら》を聴き澄ませ! 安心の世界求める天使達の讃美歌を!』
[美しき死と破壊が、真に神聖なる存在の証たる六翼を広げる。 その背後で、黒の統一されし美しき死の天使達が、 物悲しくも人々の心に訴えかける『破壊願望《コーラス》』を唱和する]
(91) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『教会神聖歌 アトロポス真音律賛美 第444番 Sanctus』
♪ Oh Sanctus!! 偉大なる女神は我等に安息を与えた 睡は幸いなり 狂おしき世界の罪を忘れ去る 救いの夢
Oh Sanctus!! 偉大なる女神は我等に安楽を与えた 死は幸いなり 罪を重ねる私達を制される 救いの手
Oh Sanctus!! 偉大なる女神は我等に安心を与えた 零は幸いなり 罪濡れの世界を正される 救いの光
Oh Atrophos-Sanctus!! 今跪きましょう 救いを求める手を 私達は 高く虚空《そら》に翳しましょう
Oh Atrophos-Sanctus!! 今響かせましょう 私達に棲む罪と 罪が棲む私達に 与えられる 素敵な死の華を求める 私達の 心からの叫びを
Ah...Ah......Ah.....Sanctus.......幸いなる女神の御手を........
(92) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『今思い起こせ! この私を湛える歌を!!』
『そう! 『零ノ華』首領であるこの私こそが! この世界に救済の『零』を咲かせる女神、 ≪安ら静謐なる死の具現-アトロポス-≫!』
『私はこの世界を愛している! 故に私はこの罪濡れの星《セカイ》を見過ごせないのだ! 想うのではない!感じ取れ!この私の世界への零《アイ》を!!』
[黒の天使達が、素敵で荘厳な『破壊願望《コーラス》』を唱和する中。 己を賛美する唄を背に、死女神は虚空《そら》で煌く]
(93) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『世界の人々よ! お前達の勘違いを、今私が正してみせよう!』
[映像を移す場所へ、死女神がその御手を大きく伸ばす。 それは、この電波を見る総ての者へと、救いの手を差し伸べる、 神々しくも、真摯なる所作に映る事だろう]
『死とは恐怖ではない! 次なるイノチへと続く道標《ユメノカケハシ》なのだ!!』
『罪に!恐怖に!不透明な暗闇-ミライ-に心を苛む事も無い! 総ての者が、等しく静謐の中で夢を見る、眠り《アスヘノギシキ》!』
『然し、人間と言う存在は、本能が死を忌み嫌う物…… 聖書を開いた者は解るだろうか? 何故、聖書に描かれる、偉大なる具現の三女神の中でも、この私の神性が尤も低く表されているのかを』
(94) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『――私は、この星《セカイ》に降り立った時から。 この星《セカイ》を心から愛している。 愛しているのだ』
『故にこそ世界に塗れる罪を見逃したくはない。 故にこそ私は常に世界の憎まれ役《ハカイシャ》を甘んじる』
[力無く、死女神は頭を横に振る。 まるで、神性低き己が不徳の限りを悲しんでいるかの様に]
『哀しい。哀しい事だ。 平和を望むと言う誰もの口当たりに良い甘言を操り、 この世界に巣食う罪を。見て見ぬふりをしようと誘う者が居る事を』
(95) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『私は女神だ。神性なる死と破壊の女神、アトロポスだ。 ……しかし、お前達が忌み嫌う悪魔や堕天使。 彼等を眷属として率いる私もまた、悪しき者と思い違いをされる事も得てしてありうる』
『だが、冥獄の皇者《ブルート》は悪だろうか? 暁の反逆者《ルシフェル》は産まれついての魔だったか?』
『――否。真実とは些細な事で善から悪へ、悪から善へ移ろう。 そしてそれは、1000年前からお前達が崇める。 そう……《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》とて同じ事なのだ』
『私の誠意及ばなかったが為に、 嘗て、この星《セカイ》は奴が、"救った"と認識された。 世界はただ、1000年物の長きの間、誤りを続けてきたのだ』
(96) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『『栄光掴ま《かて》ば神軍、汚辱塗れ《まけれ》ば魔軍』。 ……そう、これはお前達人間が作った言葉だ』
『それを覆すには、私は余りにも遅い。 こうして世界に神託を降す時は遅すぎた。 ――しかし、運命≪Lahicis≫は言っている。 まだ間に合うと!』
『故にこそ、今こそ私は立ち上がるのだ! 世界に素敵な零ノ華咲かせる為に! 総てを還した虚無の果に咲く、理想郷と言う名の華を!!』
(97) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『この世界を真に愛する民よ! 我を賛美せよ!!』
『この世界を売り飛ばさん者よ! 我を畏怖せよ!!』
『そして一様にしてただ願うのだ!!』
『死を、零を恐れる心を乗り越えると言う試練の先にある、理想郷を!!』
(98) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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『今この啓示を前に牙を向いている抗いし者よ!』
『お前達に与えし回心の刻限はあと僅か。 明日にも私はこの星《セカイ》に神の浄罪を降そう!』
『臥され者こそば天啓! 再生と共に素敵な黎明に至り! 轢かれ者こそば混源! 崩壊と共に素敵な黄昏を還り! この世界に咲く華《ゼロ》のひとひらと散りゆかん!』
『女神は人々に何を求める事もない! ただ祈り、女神《わたし》が示す再生-ミライ-を信じ続ける事のみ!! それこそが我が神託! 我が豊穣の訓示!!』
(99) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[歌声が響き渡る。女神の訓示に喝采を与える如く]
[世界へと、聖なる訓戒を与えた女神は最後にうっそりと微笑み]
[電波は、解放された――]
(100) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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…………人間の本能とは。 死を忌み、黒を悪と看做す。
だが同時に。神に跪かずにはいられない。
[しかし、人間の心に訴えかける、パフォーマンスとは、何とも難しい。 あの勇者の様な、求心ノ光《カリスマ》までは真似し難い。 そして、何よりもむず痒いやり難さから解放され、ため息をつく]
世界はこれで少なからず揺らぐさ。
後は、どちらの想いが勝るか、だが。
[あの勇者は、よく平然としていられる。 本人の恥ずかしさも知らず、そう呆れ顔にしか見えない苦笑を浮かべて見せた。 それが、1日前の出来事**]
(101) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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……ソンナ事ヲ言ッテイラレルノモ、時間ノ問題ヨ。
[機械天女は、火花を上げたまま、フィリップの姿を見据えて。]
コレシキノ結界、CREDIT《チカラ》ヲ手ニ入レタ妾ニトッテハ――――
(102) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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― 空中要塞《EDEN》 ―
[ヤニクは、逃げられただろうか。 そんな心配をする間もなく手から零れた意識。
意識の中の虚の空間に、 過去の世界の観測者《ホロウ・スコルプス》の記憶が、点々と光っていて―。 連綿と続くそれぞれの記憶の光の中で、一際昏いものがあった。
―150年前の記憶。
紐解けば、それはただひたすらに、”後悔”の言葉しか見えない。 星刻図に現れたよくない兆し>>8を妄信し、それを排除せんとし… 氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》を引き起こす原因>>6:185となってしまった。
他に方法を考えるべきだったのだ。 けれど、手助けを求めた鳳凰にそれを断られ>>48、 途方にくれた彼女に出来たことは…単純にその災厄の種をどこかへ隠し去るという幼稚なこと。]
(103) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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子供騙シ《ママゴトアソビ》ニシカ過ギヌワ!!
[機械天女の体は周囲の残骸などを吸い込み、見る見る大きくなっていく。]
(104) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/12(Sun) 00時頃
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[コトが大きくなってしまったことに、彼女はひたすら自身の行動を悔いた。 悔いて悔いて悔いて。最後には自分の殻にこもって外に出なくなった。 そのときにこもったのが、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》だ。
自分の全てをかけて祈りをささげ― (実際それがどう影響したのかは本人にもわからないけれど、) 氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》が収まったとき、 世界の観測者《ホロウ・スコルプス》はその星命《イノチ》を燃やし尽くして、神のもとに召された。 それが、真実。
彼女が救った逸話は、当時の星詠みの使徒《スコルピオン》が言い始め、残っただけのこと。
氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》が 予期していた災厄と比べて大きかったのか否かは今となってはわからない。 ただ記憶に残っているのは、後悔の念しかないからだ。]
(105) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[なんてことは、ハーフの天使には直接関係しない過去の話。 世界の観測者《ホロウ・スコルプス》は同じ魂の生まれ変わりではなく、 あくまで記憶を引き継ぐだけ。
だからその時々で考えも想いも…性格も違う。 きっと150年前の彼女は、とても心配性で思い込んだら妄信してしまうタイプだったのだろう。
そして今の世界の観測者《ホロウ・スコルプス》はといえば… もしかしたらその記憶を垣間見ることがあったのならば、 なにか思うところはあるのかもしれない。]
(106) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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老 虎 機 的 半 辺 天 遊 戯 《キョウウンオトメ》、降 臨 ――――
[機械天女は更なる発展を遂げ、巨大な電子人《ロボット》となって迫り来る―――]
(107) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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………レイディ。 貴女のその力こそ子供騙しだ。
[大きくなってく姿を見上げる。]
東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》は。 もっと、清く強く美しいと思っていたけれど。
さっきも言ったけど、それは貴女の本懐ではないだろう?
[散る火花――――。 大きな身体を駆け上がって、飛ぶ。]
………さっさと終わりにしよう。
[天女《ドール》の腕を切り落とそうかと大鎌を《サイス》を振り下ろす。]
(108) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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……サセヌワ。
[桃 茜はフィリップを捉えると顔を彼の方向へ向ける。]
(109) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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櫻 桃 !!!
[出てきたのは血で赤く染まった2つの鉄球。
フィリップの動きを遮ろうと鉄球を振り回す。]
(110) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》、ね――…
[『Blaze Note -聖火の書-』――1000年前の自分が記した 書のページを捲る。]
どこかにあった、たしか……ああ、これね。これだ。 『闇と影の守り神』――…ふぅん。大物じゃない。
[おどける声>>89には、くす、と笑って。]
「もう一度お天道さんの下に」…貴方はそう言った。 昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》が守り神と言われるようになった由来を、 貴方が覚えている証拠よ。 どうせ飛ぶなら、お日様の下のほうが良いんじゃない?
(111) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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――……、星の使命《-セカイノヤクソク-》
[呟いたのは、一つの言葉>>3:38だ。]
新しい太陽と月は、生まれる。 ――少なくとも、私はそれを成し遂げたいと思っている。 その後に、月に添う守り神様たる貴方が居てくれるなら、 これほど頼もしい事も、そうそう無いわね。
それを成す為の戦いに貴方たちが協力してくれるなら。 私は私で、その願いを果たすのに協力する義務があるわ。
……ちょっと、考える。考えさせて。 それと、できればもう少し詳しい話も訊きたいわね。
[深く尋ねれば、男と龍が同化してしまった経緯>>1:539等も 聞けるだろうか。 口許に手をやりながら考え、しばしの後口を開いた。]
(112) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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……ウルヴェレアは既に進行しているわ。 同時に、アルメヴィアも。 それでも、『龍が天を駆ける』の兆しすら無いのなら……
『何かが欠けている』と、そう考える。考えるのが正道。
…ねえ。
1たす1は……2、よね? ひとつと、ひとつ。あわせてふたつ。
[小首を傾げて、]
真っ当な重魂《デュアル》なら……あなたたちの命は、二つ。 それが一つ半しか無いというのなら、きっと『欠けた』のよ。
ねえ、何か――…大事な事を、忘れていたりは、しない?
[男と龍、一人と一匹が忘れているかもしれない>>3:279何かが もしあるのなら、そこに鍵があるのかも知れない――… 自らの記憶に封印を施した事のある身は、そう考えた。]
(113) 2012/02/12(Sun) 00時半頃
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………っ!!
[振り下ろす大鎌《サイス》の攻撃を取りやめ、距離を取ろうと天女《ドール》の身体を蹴る。 鉄球の1発目を大鎌《サイス》で弾く。]
あ、いって……!!! ………手、痺れた、っと!!!
[血に汚れた鉄球を足場にして再び飛ぶ。 鉄球に鉄球がぶつかるのを見れば、大地へ着地する。]
…………鉄球潰させるしかないか。
[再び鉄球に向かって飛び、それに着地すればもう1つの攻撃を待つ。]
(114) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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ヌウ、スバシッコイ奴メ……
[鉄球からひらりと身をかわすフィリップを見て呟く。]
(115) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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