58 【突発】そうだ、南の島に行こう【薔薇村】
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じゃ、レンさんも入れておくれ。 レンさんね、暗いのはへーきだけど寂しいと死んじゃうの。
[そう言って二人に擦り寄って行く。 肩に乗せていた先生は空気を読んで適当な石の上に移動していた]
(87) 2011/07/27(Wed) 19時半頃
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俺も。すごく、 すき。
[言った途端、カーッと赤くなった。]
変な真似……。 ……さ、されたい。ヤニクさん、に。
[思い切って、そう告げて。手を引かれるまま、木にもたれた彼の膝をまたぐようにして座る。]
は、はい……。
[頷き、キスをして。唾液を送り込むように舌を差し入れ歯列や上顎をなぞる。 そして右手を、彼の股の辺りに置いて。]
…………舐めたり、とか。した方がいいです、か。
(88) 2011/07/27(Wed) 20時頃
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……ん、嬉しい。
[……押し倒すよりはたんこぶに負担が掛からなかろう、とは思うが。深くなるキスの途中も、痛がっていた辺りは触らないよう、注意を払い。咥内に入り込む彼の舌に、舌先で触れる。 …………ふと。彼の手が、自らの中心を掠め。一瞬、言われた内容が掴めなかったが。]
……。……む、りには。しなくて、いい……けど。
[……想像以上に破壊力のある一言に熱が増したのは、彼には伝わるか。]
(89) 2011/07/27(Wed) 20時半頃
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ベネットは、ヤニクに話の続きを促した。
2011/07/27(Wed) 20時半頃
ベネットは、ヤニクに話の続きを促した。
2011/07/27(Wed) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/27(Wed) 20時半頃
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俺だと可愛いって、口説き文句? 可愛さ求められるアラサーって、ちょー残念だけどね。
[実際中身はこんなだし、と嘯けば、指先は唇に触れたろうか。 顔が近づくようなら、イニシアチブをとられてなるかと強気に口づけた。舌先で探るようにちょい悪な唇の形をなぞって湿していく。 互い同士絡もうとアクションされれば、貪欲に受け止めるつもりだ。 緋連雀も近寄ってくれば、艶めいて腰を揺すり、誘う**]
(90) 2011/07/27(Wed) 20時半頃
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ヤニクは、ベネットに話の続きを促した。
2011/07/27(Wed) 20時半頃
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寂しいと死んじまう、か……。 そりゃ大変だ。
[擦り寄ってきたフィルに、もっと触れろと言うように身を擦りつける。]
口説き……あぁ、そうかもな……って、あれ。 もしかして、深薗のが年う……ン……っ。
[年上なのかと訊ねようとしたところで、深薗の舌先が触れた。 積極的な舌の動きを感じ取れば、口内へ誘うように薄く唇を開き、舌を絡める。]
……っぷ、は……。 キス、上手いのな……。
[引いた糸が、微かな月明かりに照らされる。]
なぁ、そしたらまずは、オレが深薗もらっちまっていいかな。 それともフィルが、先ヤりたいか?
[サーフパンツの中のものは、もう、とうに支度ができている。]
(91) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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[後頭部は少し痛む気もするけれど、正直怪我なんてどうでも良かった。 頭がクラクラするのは身体が熱いせいだろう。 どこか自分を抑えていたネジが外れたような奇妙な感覚を覚えつつ、絡めていた舌を離した。]
……誰にも、言った事なかったけど。 色々、想像したりとかは。結構…してた。 夏場は、冷たい物といえばアイスキャンディーばっかり食べたりして。
[頬を赤らめながら、そんな事を言う青年。どことなく楽しそうな表情ですらある。 彼の少し膨らんだ気がしたそこをもう一度撫でてから、中の熱くなったものを取り出した。]
…………。
[座ったまま少し後ろに下がると、ゴクリと喉を鳴らし。軽く扱いて立ち上がらせた肉棒に顔を寄せる。 まずは竿を舐め上げた後、先の方を口に含んで軽く吸ってみた。]
(92) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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あらさー? レンさんは永遠の少年だよっ。
[聞いてもいないのにそんなことを言いながら。 口付ける二人を羨ましそうに見上げ深薗の腰に絡みつく。 それは甘える子供のような純粋な抱きつき方だったけれど]
なぁに、ドナさんは薗さんに挿れたいのー? へへー。美味しそうだもんね。分かる分かる。 仕方ないなあ、ここは譲ってあげよう。 ただしそうねえ。フィルさんにも挿れさせてくれるか、もしくは挿れておくれ。 順番にヤるだけじゃ、3Pの意味も薄れるっしょ。
[にへーと笑いながらそんな提案]
(93) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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[……なんか今。凄いカミングアウト、聞いた気がする。 いや、内容その物はまさしく思春期男子の行動だが。ベネットの口から聞くと、日頃のおとなしさと相まって、必要以上に興奮してしまい。 ……そう言えば、数回のキスで舌の使い方までしっかり覚えてるが。]
…………やらしー子。 ……じゃあ、教えて……? どんな風に、アイスキャンディー、舐め回してたの……?
[首をもたげるのは、サディスティックな劣情。興奮を抑える声は、日頃よりやや冷たく。かつ、低く。 小さく喉を鳴らし。少しぎこちない舌が、唇が。己の欲望を辿るのを、見守った。]
(94) 2011/07/27(Wed) 21時頃
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― どこか ―
ん…………
[冷たい感触に目を覚ます。 ここはどこだろう。 酷く頭が痛い。 そして、起き上がる気力もなかった**]
(95) 2011/07/27(Wed) 21時半頃
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じゃ、遠慮なくそうさせてもらおっかね。
[寝そべった感覚から、地面はそうゴツゴツはしていなさそうだ。触れてみれば、草のようなものも生えている。 とりあえず……と、パーカーを脱ぐと、地面に敷いて、そこに軽く深薗を押し倒し、服を剥ぎ取りにかかる。]
そりゃ……当然だろ。 じゃなきゃ、誘ったりしねぇっ、て。
[フィルにそう話しかけながらも、露わになった深薗の胸に舌を這わせ、触れた小さな突起を啄み、歯先で弄ぶ。 空いている手は腰をまさぐり、下肢へ直接触れようと滑り込み]
……で、フィルはどっちが、いいんだよ。 昨日は突っ込まれる側だったし、今日は逆のほうが、いいか?
[好きな方を選びゃいい、と、にやりと笑う。]
(96) 2011/07/27(Wed) 21時半頃
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へっへー。どっちにしようかなー。 フィルさんどっちも楽しめる子だから。 ま、ここの3人全員そうっぽいけどね。
じゃーコイントスで決めよっかな。 さすがに手元くらいは見えるし。 表ならドナさんにつっこんでー、裏なら薗さんの食べちゃおー♪
[少し低めに弾いたコインは1.表か2.裏か。 1]
(97) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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[>>94 どんな風に、と言われればコクリと頷き。 大きく口を開けると、太くて熱いものを銜え込む。]
んっ……うう…。
[細いアイスキャンディーと違って全体を銜えられないし、竿を口に含むだけで割ときつい。眉をしかめる。 予想より難しくて若干の焦りを覚えながら、銜えたまま舌を当てて顔を上下させた。]
ん、んん…。はっ。はぁっ、はぁ。
[じゅぷじゅぷと口で扱き。一度口を離すと、幹を伝う唾液や先走りが垂れ落ちる前に舐め取る。 そしてまた口を開き、なんとか根元まで銜え込もうとしてみるが。喉奥に当たった瞬間に吐き気がして、思わず手と口を離し咳き込んだ。]
──ッ! げほっ、げほげほっ。 す、すみませ……。
[目に涙を滲ませながら、謝罪の言葉を口にする。]
(98) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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ほいほい、コイントスの神様はドナさんにぶち込めと仰せですよっと。 んふふ、昨日のお礼に可愛がってあげようねえ。
[クスクス笑いながら下衣だけをくつろげる。 まだそこまで硬度のないそれを握り、自らの手で熱を与えていく]
んー、自分でコスってもまあすぐ使えるよーにはなるけど。 ……ねーねー薗さん。 その綺麗な髪でさー、扱いちゃだめ?
[にししと悪戯めいた笑みを浮かべながらそう問いかける。 難色を示されれば勿論すぐに諦めるつもりだけれど]
(99) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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[>>98小さく先端に吸い付いた後、小さな口を精一杯開き。少しずつ、自分の欲望が、青年の口へと納められていく。 眉をしかめる様子は、角度上見えなかったが。僅かに苦しむ声から、苦心しているのだろう事は予想が付いた。]
……っ、く。……はっ……。
[舌を当てられたまま、口が竿を上下し。卑猥な水音が、漏れ聞こえる。]
……んっ、……ふ。
[技巧と言うよりは、それが、青年に施されている行為だからか。快感に、声が漏れ。 やがて、一度離された口が再度自分を飲み込もうとして、]
……って、そんな勢いよく咥えたら……
[と、言いかけた瞬間。一瞬、先端に何かが当たり、青年が咽せ始めた。]
…………言わんこっちゃない。 でも。……上手だよ、ベネット。……ほら、おいで。
[謝罪の言葉を口にする彼の腰を再び引き寄せ。目に滲んだ涙を唇で吸い取り、再び口付ける。]
(100) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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じゃあ……ご褒美、あげようか。
[衣服を脱がせ、生まれたままの姿にすれば。膝立ちにさせて、彼の中心に触れた。 つ、と、なぞりながら。口の端に零れた唾液を舌で拭い、そのまま首筋を辿る。そして、]
……おいしそ。
[立ち上がっている胸の飾りを、一つ。口に含み、舌で転がした。中心を触る手の動きは、止めないままで。]
(101) 2011/07/27(Wed) 22時頃
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まーな、っ。 どっちでも愉しめるってのは、やっぱ、男の特権……だろ?
[フィルにそう笑って言いながら、深薗に丁寧な愛撫を施してゆく。 舌をするりと滑らせて、臍を舐め、更に下へ。 脚の間に熱を持った雄を見つければ、その付け根にある房を軽く揉みつつ、鼻先と唇をそこに強く押し当てる。]
ン……っ、結構なモン、持って……ン……っ。
[あとでこれをもらうのも良いかもしれないと思ったが、今はそれより……]
なぁ、深薗は……直でも、いいんだよ……な?
[もし深薗かフィルが持ってきているのなら、分けてもらっても良いが。]
(102) 2011/07/27(Wed) 22時半頃
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[フィルの弾いたコインの行方は見えなかったが、結果を口にされれば、くくっと肩を震わせて]
そりゃ、楽しみだ。
……つっても、オレ、しょーじきあんまり慣れてねーんだよ。 だからなるべく、優しく頼むぜ……?
[尤も、慣れていないといっても、それなりに経験はあるわけで。 受け容れることになれば、そう苦もなく呑み込んでしまうのだろうけれど。]
(103) 2011/07/27(Wed) 22時半頃
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ドナルドは、フィリップに「へぇ……オマエ案外髪フェチ?」と笑いながらも、それも気持ちよさそうだなと。
2011/07/27(Wed) 22時半頃
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ほんとですか…?
[普段より低く雰囲気の違う声に、ぞくりとしながら。近づき口付けを受ける。]
はい…。はい。
[緊張と期待に、何度も頷く。 服を脱がされ、キスと口淫だけで固くなり始めていた自身に触れられると熱い吐息を漏らした。]
はぅ… ん、ん。
[首筋を舐められるのもゾクゾクしたが、胸の突起を口で弄られれば堪らず声を上げた。]
ひぁっ…!! あ、それ、やです。ああっ。
[特に敏感な部分を同時に弄られて、彼の頭を抱え込むようにして抱きつきながら身体を震わせた。 人から与えられる刺激に慣れていないせいか、更に刺激を与えれば簡単に達してしまいそうだ。]
(104) 2011/07/27(Wed) 22時半頃
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別にフェチってわけじゃないよ。 でもほら、こんな綺麗な髪なんだもの。 欲情するの、当然よ?
[さらり。指を絡ませる。 拒絶されなければ、そのまま自身をも絡め。 輪を作る指を幾度か往復させればそれはすぐに形を作る]
気持ちいーけど、出すなら……やっぱナカで、だよね。 ナマでいーでしょ? 昨日フィルさんにはナマ入れナカ出ししたんだしぃ。
[絹糸のような髪に愛しげに口付けしてから身を離し。 ドナルドの背に覆いかぶさるようにして耳元で囁く。 無論、準備万端となったそれを双丘に押し当てながら]
(105) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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深薗、もうちーと……脚、開け。
[開かれた脚の間に身体を割り込ませると、指に多めの唾液を絡め、窄まりにたっぷり塗りつける。それから、周囲を軽く揉んで、頃合いを見計らって指を1本挿し入れる。]
……イイのは、この辺……か?
[奥まで入れた指をぐりぐりと動かし、深薗の好さそうな場所を探り、軽く刺激する。 そして、孔が十分に解れたところで指を抜き]
…………っく、キつ……っ!
[待ち侘び、先走りを零していたペニスを宛い、ゆるりと腰をすすませた。]
(106) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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や? ……何言ってるの、こんなになってんのに。
[手を濡らす先走りと、張り詰めた竿とを。掌全体で包み込み、扱き。 時折、親指の腹で雫を流す口を捏ね回せば。身体が震え、悲鳴にも似た声が漏れ。今にもはち切れそうな青年自身を、指で一度撫で下ろして。]
……だぁめ。一緒に、気持ちよく、なろ?
[低く笑えば。頭を抱え込む青年を少しだけ離し、己も生まれたままの姿になり。 パーカーのポケットから出しておいたパックの片方を、破り。 誰も。もしかしたら、青年本人さえ触れた事の無い蕾に指を伸ばせば。指でゆっくり円を描き、解れるのを待つ。]
(107) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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[……どのくらい、そうしていただろう。熱を帯び始めた其処を指で突けば。ゆっくり、指を沈め込ませて。]
苦しいかも、しんないけど……少しだけ、我慢できる……?
[反応のある所を探りながら、小さく、擦り。内壁を探りながら、慎重に解きほぐす。]
(108) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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ヤニクは、ベネットに沈み込ませる指にたっぷりとローションを絡ませながら、動かしている。
2011/07/27(Wed) 23時頃
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[深薗の裡に欲望をすべて埋め込んだところで、先程まで髪を弄っていたフィルが、背中に覆い被さってくるのを感じた。]
ん……っ? あぁ、そりゃ当然。
好きなだけ……っ。
[ゆるゆると深薗を揺さぶりながら、答える。 動くたび、双丘に触れているフィルの熱が擦れ、じわりとした期待が胸の中に沸き上がった。]
(109) 2011/07/27(Wed) 23時頃
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ん、くふ、
[喉を鳴らしながら、舌を吸い。混じりあった唾液を飲み下す。 吐息すらどちらともなくなるほど混じって、夜の空気に消えた。]
……歳。たぶんこの中だと、俺上の方。 遊んでばっかだから、中身は成長してないけど……っ、ン
[パーカーを脱ぐ上に少し強めに押し倒されて、とさりと土の音がした。 夜気に肌が触れる感覚が、劣情を煽り立てる。舌の這う前から、胸元は固く尖っていただろう。 歯の噛む小さな痛みには、なまめかしく身を捩った。]
(110) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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は、ッ……髪?
……ま、いーよ。その代わり、汚したら洗って。 綺麗に洗わなきゃ、歯ァ立てて噛む。
[敢えて何処を、とは言わねど、恐らく伝わるだろう。 その間にも丁寧な愛撫が続けば、鼻にかかる甘い息が漏れた。特に腰回りや臍に舌が這えば、判りやすく身体が強ばった。 中心で昂る熱に触れそうなほど近く気配を感じれば、また雄も存在を膨らませたか。]
(111) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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俺は、ァ、別にナマでもいッ……ん、く、
[堪えない嬌声は、生娘らしいそれというよりも、悦楽をすべて甘受する、といった様相に近い。月明かりがもし当たるなら、酔うようなとろける笑みを浮かべていただろう。 脚開け、と言われれば、素直に従い、浮かせた脚を目の前の身体、腰元に絡めた。]
も、ちょい奥ッ、!
[窄まりを弄る指は、腰を揺すって奥へ誘う。 ぐちぐちとそこが淫猥な音を立てる度、昂る雄もだらだら淫らな汁を溢れさせる。]
――馬ッ、鹿、早……ッ、ふ……く、
[早い、と言う割には、きつい窄まりはすぐに剛直を受け入れる。 詰める息も、しどけなく濡れた。]
(112) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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あっ。…だ、だって。だって……。
[言葉にならない言い訳を口にしながら身悶える。 そして今すぐ達かせてはくれないらしい様子に唇を噛みつつ、一緒に気持ちよくなろうと言われれば頷いた。]
あ……。
[彼の両肩に手を置き、顔を伏せて後ろへの愛撫を受け入れる。 自分で弄った事は一応あるから、触れるだけのそれはむしろもどかしくて。]
だいじょうぶ……。もうちょっと強くてもいい、から……っ。あ、あ。
[耳元で囁き、ぬるりとした感触を伴って中に入ってくる指に息を詰めた。 異物感や圧迫感より、人の指に、他でもないヤニクの指に自分のそんな所を弄られているという事実による興奮が勝って今のところ苦痛は感じない。 むしろ快感も覚え始めているようで、前立腺の辺りを指が行き来する度にビクリと身体が震え喘ぎが漏れる。]
(113) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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ん、いーよ。あとで綺麗に洗ったげる。 レンさん、シャンプーとか超得意よ。
[汚しても洗えばいいというのなら。 今度は髪にぶっかけようとこっそり胸中で思いつつ]
ふぅん、好きなだけしちゃっていいの? 慣れてないとか言っておきながら、ドナさんの淫乱ー。
[にちゅにちゅと音をたてながら先走りを擦りつけ。 それを潤滑油代わりに指で軽く解していく。 指は1本、2本、苦なく飲み込まれて行き。 内壁をかりかりと擦るように指を動かす]
うん、これ慣れてない人の身体じゃないね。 遠慮なし把握ー。ってわけで、いただきますよ……っと……!
[ずるりと指を引き抜けば、息つく間も与えずに押し進め。 二人分、揺さぶるように。 わざと大きなストロークで動いていく]
(114) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/27(Wed) 23時半頃
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ンな、状態なってて……何、が……早い、だよ……ッ!
[きゅくと締めつけてくる孔、触れ合う上気した肌、耳に聞こえる甘い吐息。 それらをもっと欲するように、突き上げる。]
みそ、の……っ、オマエ、声……エロ過ぎ……。
つか……すげ、締め……。 ……ぅ…………ヒぁッ!?
[その最中、後孔に指を挿しこまれ、常では出さないような高い声をあげると同時に、ビクッと腰を震わせた。 刺激は、繋がっている深薗にまで伝わったかもしれない。]
(115) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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トリマーの手腕、楽し、ッ、み、ぁ……はっ……
[緋連雀の貫きがこちらにも伝われば、大きく息を詰めた。 裡も熱く燃え、吐息も熱を帯びる。この熱がたまらなく癖になる。 肉茎の先端から溢れる蜜は、ぬらりと月明かりを反射した。]
(116) 2011/07/27(Wed) 23時半頃
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