247 満天星躑躅の宵闇祭り
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ひらりひらり ひらひらり ひらりひらり ひらひらり
花を求め舞うひとひら 春にそよぐ風に乗り 高く 広く 数多 遍く 飛びて織り成せ 春呼びの陣
[元は千切られただけの半紙が、縒られ蝶の形となり。 亀吉の術から灯里を守らんと包み込んだ。 内から外へ祓いの力が送られ、亀吉の血から迸る妖気を相殺する。 煌星の術であるために闇星の者達には多少の不快感等はあろうが、妖の気に寄せられるよりはマシだろう]
そっから出るんやないでー。 妖化したいんやったら別やけどな!
[これまでとは異なる、否、琥珀と同じ口調で青年は灯里に言った。 尚、もう一人の闇星は自力で何とかするだろうと言う予想から蝶は向けていない*]
(83) rokoa 2016/06/01(Wed) 00時半頃
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[拍手の音>>80に一つ瞬き視線を向ける。 血色に染まっていた瞳は元の色に戻り、滅紫の影もしゅるり、と足元に戻ってきていた]
おー? なんや、飴売りの狐っ子か。荒事に近づくなんて珍しいなぁ。
……そっちの御仁は、お初にお目にかかりますかねぇ?
[最初に視線が向いたのは小鈴の方。 それから、視線を巡らせて、見慣れぬ者へと首を傾ぐ。 ああ、ここも元御同輩か、と。 過った思いは口にはしない、けれど。*]
(84) tasuku 2016/06/01(Wed) 00時半頃
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「まいどあり」
[ぱるっくは懐に>>79金の球体をしまうのでした]
なんか不吉なよかーん。 ま、なんとかなるじゃろ。
け〜ろけろけろ。
[ちゃんちゃん*]
(85) aga 2016/06/01(Wed) 00時半頃
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そう、初めましてだね。我はウト。旅の楽士さ。ま、ここじゃただの迷い子だろうけどね。
お前さん強いねえ、どうしてそうなったかは知らないが。
[経緯を知れば、物好きな、と笑うだろうが、今はそうとだけ言って、亀吉に向かって、キツネめいた表情で目を細めた*]
(86) fuka 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[お兄さんの言葉>>78にすねたように唇を尖らせるも、辺りを漂う炎の集まっていく様に目を奪われる。 同じふよふよでも、こっちはずっと綺麗だ。]
ふぉぉ……はっ!
[見惚れていると、お兄さんが亀吉お兄さんに声をかけていて。]
わ、わたしは心を入れ替えたんだよ!今日はまだ誰も食べてないもんね!
[慌ててお兄さんの後ろに隠れながら、声だけ返した。]
(87) mamamakkkk 2016/06/01(Wed) 01時頃
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迷子以外でここに来るのは、二度目まして以降のひとですからなぁ。
ウトさんですな、ま、どうぞよろしゅうに。
[一度来て、何かしらの『繋がり』を得れば再び道が開く事もある。 この神社はそんな場所……との説明は省いて。 向けられる、キツネめいた表情>>86に緩く首を傾いだまま瞬いた]
んー、まあ、色々ありましたからなあ。 そちらさんも『闇』持ちなら、お察しいただける所もあるんやないですかー?
[闇星が妖を喰らい、ひとつの昇華をなした果てである、と。 直に言葉にする事はなく]
……悪食なモン抱えとると、思わぬ事が起こるもんです。 まあ、これはこれで、おもろいですけどな。
[こう言って、けらり、と笑って見せた。*]
(88) tasuku 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[補給手段のない少女は、後一撃技を使えればいい方といったところで。 使えば座り込んで動けなくなるであろう事は経験上悟っていた。
>>68下段に構えた亀吉に向かう樹木子の枝。 それを真っ向から見据えながら、切っ先を軽く上げた彼は、刃を上へと振り上げ。 先程と同じ紅帯びた刃が空を翔け、枝を斬り払う。]
――…ッ。
[>>69その後、亀吉が肩越しに振り返り、少女達――特に星を宿す者に向けた言葉には思わず息を呑んだ。 今は万全とは言えぬ状態。 木刀の構えは解かないが、忠告に従って数歩下がる。]
(89) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[そんな中、>>81>>82琥珀と斎のやり取りが耳に入る。 感じたのは、斎の身体から銀星の気配がする事くらい。]
…くッ…。
[>>70亀吉の表情は見えないが、 左手を裂くのが視界に入れば瞠目し――感じた妖気に顔を顰めた。
疵口から零れゆく血液は、八匹の紅色の蛇に変化する。 樹妖に向ける言葉は楽しげな響きで紡がれているようだったが、内容は頭に入って来ない。 どっと冷えた汗が出るのを感じる。]
(90) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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…ぐ、
[血から発せられる妖気に中てられ、 ――くらり、と頭が揺れる心地がした少女の視界に、白花が見えた。
>>83遅れて聞こえてきたのは、朗々と吟ずる斎の声。 半紙を縒って作られた蝶が少女を包み込む。 妖気が薄れたのと同時に感じるのは煌星の気配。
闇星の本能を刺激してくる相克の星か、 己を闇へと引きずろうとする妖気の何方がマシかと言われれば前者だろう。]
…わかっ、た。
[そこから出るな、という言葉には応を返し。 猫目石のブレスレットを付けた手を意識した。]
(91) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[そうして闇星が轟くのに耐えつつ、 >>71亀吉の命により、乱舞し、妖怪に食らいついてゆく紅蛇達を、 滅紫の影が樹木子を取り囲むのを見守る。
>>72血色の蛇に彼方此方を喰らわれ、幹より洩れる紅い光。 突き出された太刀によって引き出されたのは紅色の多面体。
>>73それを果実でも頬張るよう、喰らう姿からは目を逸らさずにいた。 彼は闇星を宿した先達。 そこから目を逸らす事は、闇星を宿す者の宿命から目を逸らす事のようで。]
(92) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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[やがて浄化が完了すれば闇の気配が薄まっていく。 >>74ふわりと溶けるように消えてゆく蛇は、紅から白へと移り行きながら粒子となって散っていった。
境内に静寂が戻り、亀吉が言葉を紡ぐのを聞けば、 少女はそっと安堵の息を付いて。
――その場に座り込む。 からん、と木刀もその場に転がって。]
…は、…すま ん。助かった、が。
……もう限界だ。
[少女は俯いたまま、ぜぇ、と荒い息を付き、がり、と素手で地を掻く。 そうして術を解いてくれ、と力のない声で紡いだ。]*
(93) 蒼生 2016/06/01(Wed) 01時頃
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……ほうほう、『今日』は『まだ』な。 つまり、『これから』はあり得ると。
[ウトの後ろに隠れた小鈴の主張>>87に、くく、と楽し気な笑みをもらす]
ま、ええけど。 ……あんまりやり過ぎると、躑躅様に出禁くらうで? それは、忘れんようになあ。
[その笑みを残したまま、向けるのは冗談めかした警句、ひとつ。*]
(94) tasuku 2016/06/01(Wed) 01時頃
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その悪食を喰らう御仁も大層なもんだよ。 そうか、二度目ましてもあるんだな、それは楽しみだ。
[これを限りとしたいと思わず、二度目があれば楽しみと言うのは、こちらも物好きの類。妖には現世でも遭うが、ここで見たものは、また別だと、にんまり]
小鈴も、食いしんぼさんみたいだな。
[亀吉と小鈴の会話には、そんな口を挟んだ。小鈴が「食べる」のが何なのかは、聞き返しこそしなかったが、悪戯めいた顔には、どこか承知している気配がある]
さて、一段落したようだ、ちょいと気でも休めるかい?
[傍で座り込んだ灯里を横目に、横笛を取り出して、ひゅるりと鳴らした。]
ひゅるり、ひゅうるり...
[流れる音色は、闇でも光でもない、ただあるがままの風の歌**]
(95) fuka 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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[亀吉が闇樹木子を文字通り喰らうのを退避した位置で見遣る。 祓う煌星とは異なる方法で滅する闇星。 それを間近で見たのはそう多くは無いが、亀吉の方法はやはり妖寄りのものに見えた。 詰まりは共食いに似たような感覚である]
ま、ご苦労さんたぁ言うとくわ。
[しんどい、と零す亀吉>>74に笑いながら一言向けた後、意識は灯里>>93の方へ]
おぅ、よぅ我慢しよったな。
[解術を望む声を聞き、パシンッ!と音を立てて扇子を閉じる。 それと同時、灯里を包み込んでいた半紙の蝶達が力を失いその場に落ちた]
(96) rokoa 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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ほな、わいも戻るで。 あんまり長いことおるとよぅないよって。
[言うなり青年の首がかくりと折れて、直ぐに首を軽く横に振る仕草が続いた。 青年の頭の上ではタヌキが尻尾を揺らしている]
(97) rokoa 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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……あれ、
『おぅ、斎おおきにな』
[ニヤニヤと笑う気配を漂わせながら、琥珀は青年の額をぺしぺし叩いた*]
(98) rokoa 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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……これから、かあ。
[亀吉お兄さんの言葉は、警告としてというより甘い誘いのように響いて。 目の前のお兄さんの背中を眺めながらぽつりと呟いて、にい、と口角を上げた。 それは、自分の欲望が叶うと信じて疑わない人外の笑み。]
む、わたしそんなに食いしんぼじゃないもん!みてよほら、ないすばでぃーでしょ?
[お兄さんの知らないであろう言葉を気にせず使いながら、びしっと決めポーズ。 おどける表情は先ほどとは一転、あどけない少女のものだった。]
(99) mamamakkkk 2016/06/01(Wed) 01時半頃
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[亀吉に労いの言葉を一言告げる余力もなく。 >>96よく我慢した、との言葉には小さく頷いて。
扇子の音が響くと共に、紙の蝶達から煌星の力が抜け、少女の周囲に落ちる。 少女は空を仰ぎ、酸欠の魚のように大きく口を開けて息を吸い、吐くと]
――ありがとう。
[>>97戻る、と言う琥珀と斎に顔を向け、感謝の言葉を紡いだ。]
(100) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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…ん、
[>>95己で結界を張っていたらしきウトが横笛を取り出すのはぼんやりと視界に入ったが、 消耗しているので少女の動作は緩慢。
空気を震わせる音は、混ざり気のない風の。
少女は目を伏せると、気を静めてくれるその音色に暫くじっと耳を傾けていたが。]
……腹が減った。
[そう空腹――己の一番分かりやすい消耗具合を自覚し、ぽつり呟くと同時、
ぐぅ、と少女の腹が鳴った。]**
(101) 蒼生 2016/06/01(Wed) 02時頃
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[樹木子を喰らう間、巡らされていた銀の力は気づいていたが。 それが向かう方向がどちらか、を察するのは容易かったから、特に何も言う事はなく]
……ああ。 そちらさんも、なぁ。
[笑みと共に向けられた言葉>>96に緩く肩竦める。 大層なもん、という評>>95にはほんの少し苦笑を滲ませるに止め]
ま、神社がまた来い、と思うたら、道は開くもんですわ。
[二度目まして、についてはそれだけ言って、紡がれる音色に目を細めつつ、手にした太刀を鞘に納めてひょい、と肩に担ぎ]
(102) tasuku 2016/06/01(Wed) 08時頃
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お嬢。
[呼びかけるのは、相当に消耗しているらしき少女の方。>>101]
いちおゆーとくな。 俺は、自分から選んでこの在り方しとるが。 こんな道、選ばなならんのはほんとに珍しい例だってのーは覚えとき。
[口調は軽いが、声音には真面目な響きが一片混じる]
(103) tasuku 2016/06/01(Wed) 08時頃
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『人』としての生き方ってぇのは。 ……捨てずにすむなら、それが一番ええんよ。
[だから、と。 ここで一度、言葉を切って]
……全部捨てなきゃなーんも守れん、なんてのは、よっぽどの事がない限り、おきやせん。 『人』として切り抜ける道探しだけは、諦めたらいかんで?
[どことなく、諭すような口調で言うのはそこまでの事]
でないと、俺みたいに、年中跳ねっ返りな神さんの無茶ぶり引き受ける羽目になるからなぁ?
[最後の部分は茶化すような物言いで言って、にぱ、と笑って見せた。*]
(104) tasuku 2016/06/01(Wed) 08時頃
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[樹木子の枝が切られ、亀吉が動き出す。>>70 その血が、紅の蛇へと変化していくさまを、アキは固唾を飲んで見守っていた。
一体、何が起きるのか。 アキは、拳を握りしめ、その様子を見守る。 しかし、そんなアキを、誠はしっかりとみていた。
……そうだ。 僕のことは、誠が守ってくれる。 その事実が、アキを安堵させた。]
(105) moumoureena 2016/06/01(Wed) 17時頃
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うわ……。
[アキは、その紅の蛇が樹木子を食らうさまを、恐ろしいものを見る表情で見ていた。>>72 亀吉の中の恐ろしいものに、触れたようで。 ふと、誠がアキの前に佇む。]
……誠?
[誠は動かずに、立っている。 まるで、アキを妖気から守るように。 実際守られることがあるのかどうかは、分からないが。誠もまた、アキを守ろうとしていた。 斎……否、琥珀が灯里を守る>>83ように胡蝶が舞い踊るのを見れば、アキは息を呑む。]
(106) moumoureena 2016/06/01(Wed) 17時頃
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[……やがて、蛇は消えていく>>74。 その様子を、アキは確りとみていた。]
……なんというか。 すごかった、ね。
[そう言う先は、絡繰り人形へと。 勿論、自身を守ってくれてありがとう、との感謝の気持ちは忘れずに。]
(107) moumoureena 2016/06/01(Wed) 17時半頃
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ほっほっほ。手妻も笛の音も綺麗じゃな。 祭りにはあと、アレが欲しいところじゃが
「打ち上げられたいですか?殿」
[クイッと大筒を示す。空までドカンと打ち上げされそうだ]
・・・なんでもないの。 さて、もうちょっと屋台で食べ歩きをして 土産物でも買ってから帰るかの。
「私はもうほくほくですがね」
[あやしい球体をめぐってまた一騒動起きるかもしれないが、それはまた別の話かもしれない*]
(108) aga 2016/06/01(Wed) 18時半頃
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『せや斎。 お前に付与しとった力、さっき憑依した時に回収したよって。 もう力使えんからなー』
え、マジで。
[意識の無い間に為されたことを告げられて、青年はヒョコを動かしてみようとするがピクリとも動かない。 ちぇー、と唇を尖らせたが、それは琥珀によって窘められた]
(109) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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『元々無い力やったんやしな。 それに要らんもん背負う必要あらへんし』
[要らんもんが何なのか、青年は理解していないが、琥珀の真剣味を帯びた声にそれ以上文句は言わなかった]
『で、や。 力無ぅなったよって、手妻は自力でやるんやで。 見せたるんやろ』
ん、おぉ。 力使ってた時みたいには行かないだろうけどな。 やるだけやってみるさ。
[手妻をやるには便利な力だったと心底思うが、それに頼るのは良くないとは青年にだって理解出来るもの。 身につけた手妻の技術は力あってのものだったが、ここから自分のものにしていくしかない]
(110) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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『その意気やよし。 ま、失敗を恐れんでやってみぃや。 最初から完璧にゃ出来ひん。 失敗も芸にする勢いで行ってきぃ』
失敗も芸にする、か……。
[それは大衆に恥を晒すと言う意味になるが、笑いを取るとするなら芸にもなろう。 琥珀は冗談で言ったのかもしれないが、それも手だと青年は思った]
ぃよっし。
[半紙とヒョコを必要分用意し、青年は自分に気合を入れる]
(111) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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さぁさぁお立会い!
祭りにゃ芸もつきもんだ。 ここらで一つ、俺の芸でも見てかないかい?
[樹木子騒ぎも落ち着き、祭りが再度賑やかになり始めた頃。 青年は参道の空きスペースに立ち、祭りを楽しむ者達を呼び込んだ。 アキや灯里、他の者達の姿も見えれば仕草で見に来ないかと示す]
(112) rokoa 2016/06/01(Wed) 22時半頃
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