247 満天星躑躅の宵闇祭り
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ある意味物騒な表情も声も一瞬で、すぐに笑みを戻してやってきた二人に再び視線をやり]
おや、嬢は面白い格好だね。ふふ...
[少女の方へ目を留めて、声たてて笑うのは、そこに闇の星の気配を感じた故に]
大丈夫かい?
[案じるというより、どこかおもしろがる口調でそう尋ねた]
(85) 2016/05/27(Fri) 00時頃
|
|
[向こうの方もこちらを覚えていたようで。>>81 斎も樹木子を追っていったと聞いて、目をぱちくりさせる。 また、あの例の穴を開けそうになった技を使うのだろうか、と。]
いや、こちらの方が、この楽の音に興味を持ってさ。 ならば僕らも、とついてきた。
[そう言って、灯里を手で示す。 鬼火を奔らせる>>83様子を見て、目をぱちくりとさせる。 いやはや、此処の人は凄い人が多いな、と。]
(86) 2016/05/27(Fri) 00時頃
|
|
[>>84アキによれば、先程斎と共にいたのを見ただけらしい。]
そうなのか。
[であれば、斎の知り合いか。 また聞きよりは本人に聞いた方が、と思ったので深く追及はせず。 >>81此方に気付いたかの人も斎の名前を出したので、何かしらの繋がりはあったのだろうかと。>>86アキに紹介を受ければ、二人に向き直る。]
あ、その。 何だか気になって、だな。
[何が、と言われれば、心が落ち着くような心地、としか言えないのだが。]
(87) 2016/05/27(Fri) 00時頃
|
|
――…ッ!
[>>82少女は枝が伸びてきた方向に素早く方向転換する。 そのまま木刀を振るおうとしたが、沖縄辺りの衣装に身を包んだかの人は鈴鳴らし。]
……。
[>>83鬼火に身を焼かれ、黒焦げになって逃げてゆく樹木子を見つめる。]
…すごい、な。
[去っていった樹木の妖に向けたウトの物騒な声音には動じなかったが、 少女の口から零れたのはそんな言葉。]
(88) 2016/05/27(Fri) 00時頃
|
|
[>>85面白い格好、と言われれば、はたりと目を瞬かせ。]
…貴方も過去の人なのか?
[自分から見れば、という補足を忘れてそんな言葉を。 声立てて笑う理由は分からなかったが、面白がるような響きを伴って問われた内容には僅かに眉を寄せて]
大丈夫か、そうでないか、なら大丈夫だ。 腹は減っているがな。
…貴方は平気なのか。
[応じてから、そう問い返す。
煌星が同じ空間の中にいても、じりじりと耐えている己と比べ、 彼の様子は泰然としたもの――まるで凪いだ水面のよう。 己より年上に見えるが、余程修練を積んでいるのだろうか。
じっと、彼を見つめた。]
(89) 2016/05/27(Fri) 00時頃
|
|
我の楽に惹かれておいでとは嬉しい事。
[二人の来客の言葉に、嬉しげに一礼]
我はウト、旅の楽士さ。それと、こっちの可愛らしい御狐さんは小鈴だよ。どうやらお前さん達も迷子のようだねえ。
[自己紹介ついでに踊っていた小鈴の紹介もしてから]
過去の人?ふうん、お前さんから見るとそうなるのかい?
[>>89少女の問いに、くす、と笑う]
それじゃ、お前さんは先の世の人なのか。ならその格好もわからぬじゃないな。
(90) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
こーんこん♪こーんこんっ♪……こん?
[しゃんしゃんひゅるりらと鳴り響く音色はとても心地のよいもので。 ぴこぴこともふもふを忙しなく動かして楽しく踊っていたら、いつの間にか笛の音が止んでいた。]
お兄さん、どうしたの?
[踊る体を止めると狐火はそのまま立ち消えて。 そのままお兄さんの方を向くと、そこで初めて二人を認識した。]
(91) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
[視界に入った黒髪の少女が着ている服を見て、驚いたような声を上げる。 妖として短くない時を生きている小鈴の中には、こういう服を着ている人間の名前も知識としてあった。]
お兄さん、こういう女の子はね。じょしこうせいっていうんだよ! ぱんけーきとすまほとじどりがだいすきで、幻術にかかりやすいから獲物にぴったりなんだよ!
[物知りでしょ!えっへん!と胸を張りながら。 ただし、その知識は物凄く偏っている上に妖としてあまりにも馬鹿正直すぎた。]
(92) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
あはは、お腹がすいてるなら小鈴から飴でも買うといい。
[続いた言葉にはそんな風に唆し]
平気かって?そりゃあ、銀の星のことかね?
[少女の様子に狐めいた表情で、目を細める]
銀は眩しくてうっとおしいけどね。我がアレを喰うかどうかは、我が決める。 我は我の望みの通りに生きる。銀の星にも黒の星にも、飲まれる気はない。
[細めた瞳に浮かぶのは、全てを焼き尽くす劫火のような、強い意志の光]
(93) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
[面白い格好と、言われ、>>85 そうだよなあと、心の中で同意しつつ。 そして、やはりこの方もアキと近い年代……もしくは更に前の年代の人なのだろうか、と考える。]
ウト。よろしく。 僕はアキ。そして、こいつは絡繰り人形の誠。
[ウトが自己紹介をすれば、>>90 アキもまた、自己紹介を返す。 誠はまた、アキの紹介に合わせるように、立礼を返す。]
(94) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
へえ、小鈴は物知りだねえ。 でも獲物に獲物って言っちゃあ台無しだよ?
[>>92自慢気な小鈴には、笑いながら言って、頭を撫でる。獲物扱いを咎める気はさらさら無い。]
[>>94そうして、アキの自己紹介を受けると、絡繰り人形を覗き込んだ]
へえ、斎のつれてた狸さんは御先祖だそうだが、この人形も魂を持ってるみたいだね?
[面白いねえ、と、つん、と、つつこうとしてみたり]
(95) 2016/05/27(Fri) 00時半頃
|
|
ウト、と小鈴。
[>>90名乗りを聞き、少女はその音を反芻し、 アキの名乗りの後に自己紹介をして軽く頭を下げた。]
あたしは羽澄 灯里だ。 宜しく。
[笑みの後に返ってきた答えには、言葉を交わして間もない故に確信はないが。]
この格好を知らないのなら、恐らくは。
[そう返した。]
(96) 2016/05/27(Fri) 01時頃
|
|
いや、小さな子にたかるわけには…。
[>>93唆しには眉を下げる。 彼女は気配からして狐の妖怪のようだが、それくらいの矜持は残っていた。
煌星の事か、と問われれば頷きを返事にする。 ――此方を見て目を細めるウトの貌はまるで狐のよう。]
……自分の意志でコントロールしている、という事か。
[そっと息を付く。
細めた瞳に宿る業火にも似た強き光からは確固たる自我と意志を感じさせた。 揺れる己とは胆力が違う――そう感じさせられたけれど。]
(97) 2016/05/27(Fri) 01時頃
|
|
しかしそれなら‘自分が望むなら、喰らう事も厭わない’、と。 …そういう事にならないか?
[それはある意味、星に呑まれるよりも恐ろしい事に思えた。
勿論、するしないは、やはりウトの意思によるのだろうが。]
(98) 2016/05/27(Fri) 01時頃
|
|
[>>92愛らしい、小鈴、という狐の妖怪は、ウトに自分の知識を披露する。]
…良く知っているな。 でもあたしはパンケーキよりあんみつの方が好きで、持っているのはガラケーだぞ。 自撮りもしない。
[クラスメイトの約半数は、彼女の言う言葉に当て嵌まるかもしれないが。 そして]
…幻術をかけて人を困らせているのか…?
[じとりと小鈴を見やる。 此方は>>95ウトのように撫でるのではなく、返答によってはデコピンするくらいはする構え。]
(99) 2016/05/27(Fri) 01時頃
|
|
[耳慣れない言葉が、聞こえる。>>92 >>93。 アキは小鈴やウト、そして灯里の会話をじっと聞いている。
灯里はそんな面妖な品が好きなのだろうか。 全くもって名前から思い浮かぶ品が無いのだが。
そして、ウトから出てくる"星"なるものとは何なのだろうか。 話を聞く限り、ウトと灯里は同質のものを持っているらしいが。
そんな事を考えていると、ウトが誠に手を伸ばす。>>95 誠は、一回つつかれるもぺし、とその手をはたこうと手を振り上げた。]
……人形であっても、武家の者だ。 面白がって貰っては困る。
……らしいよ。
[誠の意思を感じ取ったアキは、そう代弁する。]
(100) 2016/05/27(Fri) 01時頃
|
|
アカリ、かあ...お前さんの親御は優しい人なんだね。
[闇星を宿す子供に、その名をつけたなら、願いの程は聞かずとも知れる。この少女がまっすぐな気性なのも見て取れたから、ふわり笑ってそう告げた。
彼女から見れば遥かな昔、狐と呼ばれた生臭坊主は、力を恐れた親に捨てられて人買いに売られた子供だったと、ここに知る人はいないけれど]
たかるのじゃなく、買っておあげって言ってるのさ。 小鈴は飴屋さんだからね。
[>>97どこか気負いの見える灯里の様子にくすくすと、また笑う]
こんとろーる?
[そして、続いた聞き慣れぬ言葉に首を傾げた]
意志、で、ってならまあ、そうかね。 我は、我の欲だと思っているが。 人の欲ってのはね、厭わず認めちまえば、何よりも強いもんさ。
[誰の為でもなく、誰に言われたからでもない、そうしたいからする、それは、つまりは強烈な我欲だと、だから、己を鍛えた成果などではないと笑った]
(101) 2016/05/27(Fri) 01時半頃
|
|
ふうん?武家のもの、ていうと、武士かい? なんだか御固いねえ。
[>>100 ぺし、と、払いのけらると、はいはい、と軽い様子で手を引いた。 誠という人形の思う武家と、ここで言う武士とは、実のところ形が違う。それも時代の違いのせい、とは、互いに判らぬことだが、厭う相手に、しつこく構い付ける気はなかった]
(102) 2016/05/27(Fri) 01時半頃
|
|
そうだね。もしそんな時が来たら、望み通り喰らうだろうよ。
[>>98そうして、灯里が抱いた疑念には、何のてらいも無くそう答えて、にっと紅い唇をつり上げた]
(103) 2016/05/27(Fri) 01時半頃
|
|
[じとりとした灯里の視線>>99に、うぐ、という表情。気持ちお兄さんの後ろに隠れながら。]
ち、違うもん!困らせてなんかないもん!むしろ楽しませてあげてるんだよ、お祭りを開いて、ぴーひゃららーって……。
[ぴーひゃららー、の部分は腕としっぽをぱたぱたさせる振り付き。 楽しませた相手は永遠に目覚めない、という事実は流石に口を噤んだ。]
(104) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
うん。……あやかしの力に武家もへったくれもない気もするけれど。 でも、物珍しいのは分かるよ。 初めて動いた時は、僕も驚いた。
[>>102どうやら誠の方も、それ以上は何も反応しないらしい。 絡繰り人形にも、矜恃はある。 それを、アキは理解していた。]
……ウトも、異能の持ち主なんだね。 先刻のも、異能の力?
[何気なく問いかける声。 それは、純粋な興味でもある。]
(105) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
…そうだな。
[>>101笑って告げられた言葉を受ければ、僅かに喜色が滲んだ。 闇とは相対する、光を連想させる名前。 その名の意味を問うた事はないが、ある種の祈りであり、まじないのようなものなのだろう。
ウトの恩人である生臭坊主の事を少女は知らない。]
飴屋、なのか。
[まじまじと小柄な少女を見つめる。 ポケットを探ってみると穴の開いていない銀色の硬貨が二枚。 生憎と、財布は鞄の中に入っていた。
これで足りるだろうか、と考えながら緩く首を傾げた。]
(106) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
あぁ、制御、というか。
[つい使ってしまった外来語に補足をしつつ、ウトの言葉に耳を傾ける。 ウトがそう在れるのは己が欲を認めているからだ、とウトは説く。]
…人の、欲…。 汚いものばかりだとは思わないが――
[口の端を下げて応じる姿は、真っ直ぐな気性だという印象を補強するだろうか。]
(107) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
[>>103疑惑に対する答えには、呆気に取られて数瞬の間が空く。]
……。 そう言いきられてしまうと、いっそ清々しいな。 ――それが欲を認めるという事か。
[赤い唇を三日月の形に吊り上げたウトを見ながら、 自分にはなかなか難しそうだと肩を竦めた。]
(108) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
ふふ、そりゃ驚くだろうね。
[>>105アキの言葉に頷いて]
でも、お前さんとは気が合ってそうだ。
[どこか理解しあっている風な、二人?にやはり楽しげな視線を向ける]
ああ、そうだよ、我は子供の頃から火を操れた。我の身には、黒の闇星が宿っているからね。
[問われるとあっさりとそう答える]
斎の御先祖は、銀の煌星の宿主だ。黒は銀を喰らい、銀は黒を祓うが性と言われてる。
[だから、狸の琥珀には嫌われてるみたいだ、と、肩をすくめて見せた]
(109) 2016/05/27(Fri) 02時頃
|
|
[>>104小鈴の顔に浮かぶ表情は、少女の視線に怯んでのものか。 腕と尻尾をぱたぱたと動かす振り付きの言葉には、視線の力は維持したまま。]
本当に…? 狐に化かされる話は幾つもあるが、楽しんで帰ったという話は聞かないが。
[永遠に目覚めない、とまでは考えが至っていないが、 何かしら困らせているのだろう、と。
取り敢えず、己の目の前で悪さをするならお仕置きの一つはしよう。 そう決めると視線に力を籠めるのを辞める。]
(110) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
|
ところで小鈴は、飴売りだそうだな。
一つ飴を売ってくれないか。 これで足りないなら、また後で支払おう。
[ポケットに入っていた硬貨を見せながら、そう話し掛けた。]
(111) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
|
[>>104小鈴のいいわけめいた自己主張が、怪しいことは知っていても口を挟むこともない。 己の欲に忠実に生きると言うからには、妖だろうと人だろうと、他者のそれを否定もしないが道理だ。
だが勿論、己に害為すとあらば、情け容赦もしない]
我は我、灯里は灯里だ、我の真似をする必要はないさ。
[>>108闇星を制する力を望む風にも見える灯里には、どこか優しくそう告げる。彼女の生きる先の世は、きっと別の理がある世だろうとも思っていた]
ただ、そうだね......もし闇星に飲まれそうになったなら、こう思え、と、我が教えられた事がある。
『お前に飲まれるくらいなら、我がお前を飲み込んでやる』
てね。
[抗うではなく、厭うでもなく、全て飲み込む、出来るかどうかではなく、そう覚悟を決めるということだ、とは、伝わろうか**]
(112) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
[その言葉に頷かれると、>>109 アキもまた、あの時を思い返す。 確かあの時も、楽の音に呼応するかのように舞を始めたんだっけか。
気が合ってそう、と言われれば、少し照れるように、笑う。]
……ありがとう。 絡繰り人形と気が合うと言われるのは、嬉しいよ。
[絡繰り人形屋敷に住む者として。 そして、人形職人の家系としては、冥利に尽きる言葉だろう。]
(113) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
|
火、かぁ。それで先刻のような事が出来たんだね。 [灯里は雷、ウトは火。 どちらも恐ろしいものではあるが、それ故に使いこなせると頼もしいな、とアキは思った。]
黒は銀を暗い、銀は黒を祓う……。 琥珀と反対の性を持つ、ってことでいいのかな。
[そのような理があるのか、と今更のように理解する、アキ。 絡繰り屋敷に引きこもっていれば、間違いなくこの世界に触れる機会は無かったんだろうな、と思いながら。]
(114) 2016/05/27(Fri) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る