43 朱隠し
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 17時頃
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八割……ね。
[柔らかい笑みは、男に言葉を嘘だと感じさせないものがあった。 ふうん、と相槌を打つ]
いいや。莫迦だとは思わないさ。 ――…
[それは本心。 ただ、何故そう考えたのか、寂しそうな笑みを理由を知りたくて、問いかけた。 だから、だろうか。 続く言葉に、先ほどと同じ貌に、言葉が詰まり]
(72) 2011/02/10(Thu) 20時頃
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……話がしたいなら、俺が相手をしようか。 見ず知らず、なんて気にするな。 どうせ暇だ。
["アヤカシでもいい"には、冗談だのと笑うような反応はしない。 其れを誤魔化すように、ほんの少し俯きながらも、 口調は明るく]
俺の名前は、華月斎……まあ、好きに呼んでくれていい。
[自分の名前を告げると、顔を上げ彼を見つめる。 表情は、穏やかに優しい笑み。 つ、と移動すると、眸の見える彼の右側、建物の壁に、同じように背を預けた]
(73) 2011/02/10(Thu) 20時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 20時頃
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[拒否されなければ、いろいろな事を話しただろう。
この祭の様子に、 恐らく村人誰もが知るような、有名ないくつかのアヤカシの伝承に。]
[自身について問われれば、 和細工が趣味だと、 同じく天涯孤独だと、それは物心付いたころにはすでにだったと語る。 話の内容から違和感を感じるかもしれないが、決して"自分がアヤカシである"と名乗ることはしない]
[陽が傾く頃になれば]
もしも1人でいたならば――… 連れて行かれてしまうかもしれないな?
[短い暮れ時の朱色の中、 悪戯でも思いついたような口調で、笑った]
(74) 2011/02/10(Thu) 20時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 20時半頃
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――人里――
[人の住まう場に出てくるのは久しい。
祭の間はアヤカシの姿も人には見えると謂う。 里近くを流れる冷たく澄んだ川面を、 顔を映すように覗き込む。]
祭はもう始まるか。 川に映るのなら、人の目にも映ろうか。
この姿――。
[川面にゆらりと揺れる姿を見れば、 幾星霜を経ても変わらぬ姿にぽつり呟いて。]
(75) 2011/02/10(Thu) 21時頃
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餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 21時頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 21時頃
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― 酒屋 ―
お使い、僕が、ですか?
[ 主人の顔をまじまじと見て春松は思わずぽかんと口を開けた。 信用していると言われれば、頬に赤みが刺す。]
はっはい! いってきます!
[ 春松は、酒樽をかつぐと、慎重に祭会場に向かった。 小柄な体はふらつくが、絶対に落とすまい、と歯を食いしばる。]
(76) 2011/02/10(Thu) 21時半頃
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[川縁に積もる雪に反射するように 祭に浮かれる子供の声が遠くから聞こえる。]
行って見ようか、 あの中に混じって。
[子供達の向かう方向。 遠くに見えるは祭の会場となる場。]
(77) 2011/02/10(Thu) 21時半頃
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[どれほど話していたか、しかし遅くとも辺りが暗くなる頃には別れるつもりで]
[日没直後、誰そ彼(たそかれ)時。 薄い紙越し、提灯の明りに彩られはじめる境内、 聴こえる囃子に耳を傾ける*]
(78) 2011/02/10(Thu) 21時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 21時半頃
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――石段――
[石段を目指し駆ける子供達に違和感無く紛れ、 祭の場へと続く石段の下へと辿りつく。]
ああ、すこし離れた里から来たよ。 [紛れる子供の一人が掛けた言葉に 笑みつつ答え。]
(79) 2011/02/10(Thu) 22時頃
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― 祭会場 ―
はい、毎度ありがとうございます。 ……って、多いですよ? そんな!頂けませ……
[ 酒樽を届けて代金を受け取る。掌に落ちた銭は少しばかり多く、返そうとした手を握られる。 得意先は、春松の境遇を知っていた。]
僕、は。 ……いいんです、仕事、ですから……。
[ 憐れむ瞳を見たくなくて、下を向く。小声は、本音を如実に表していた。
――あそびたい
握り締めた硬貨が湿り気を帯びる。]
……ありがとう、ございます……。
(80) 2011/02/10(Thu) 22時頃
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[ 結局、受け取った。 振り返ると。 憐れみではなく、純粋に子どもを見守る暖かい笑顔。 卑屈な自分を恥じて、春松は今度こそ年相応な笑みで礼を告げた。]
(81) 2011/02/10(Thu) 22時頃
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どこに行こう……。 もう、どう遊んでたか、忘れちゃったな。
[ きょろきょろと見回す。 石段の下には、子どもたちの集団が見えた。>>79]
ま、混ぜて、って。 言っていいかな……。
[ 緊張で、心臓の音が煩い。]
(82) 2011/02/10(Thu) 22時半頃
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[華月斎と名乗る男は一平太の話を真面目に受け止めてくれた …そして、様々な話をしてくれた>>72>>73>>74]
あなたも天涯孤独…
[それでも気にする風もなく、アヤカシの話や、 自分の境遇を話してくれる。 一平太は同じ境遇ということもあり、親近感を覚えた]
(83) 2011/02/10(Thu) 22時半頃
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[石段を駆け上り祭会場に。 神隠しの噂ある祭の会場というのに。 子供達はかまう事無く遊びに興じている。]
オレも混ぜて貰っているんだ。 キミも混ざって遊ぶといい。
隠れんぼを今からするところだよ。
[>>82混ぜてとの声に振り向けば、 近くにいた子供達にも声をかける。
屈託の無い笑みを少年へと向けて。]
(84) 2011/02/10(Thu) 22時半頃
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[受け入れてくれる笑みに、取り次いでくれる声に、春松の顔が晴れる。]
う、うん……! ありがとう!
[ かくれんぼ。 兄と何度もやったけれど、春松はいつも兄の居場所を見つけられなかった――……。
子どもたちの幾人かは見知っていたけれど、声の主には心当たりはなくて。 「混ぜて貰ってる」という事だから、この村の子ではないのだろうと思う。]
じゃ、じゃんけん、する……? えと……
[ 知らない子だから、名前を呼べない。]
あの、僕、春松……きみ、は?
(85) 2011/02/10(Thu) 22時半頃
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[陽が傾く頃 『連れていかれるかもな』という言葉に>>74]
一人にならずに済むならば…そのほうがいいやもしれません。
[半ば本気で呟いた。その顔からは一瞬ではあったが笑顔が消えていた。 その呟きは華月斎に聞こえただろうか…]
まぁ…そうそうアヤカシに会う機会もありますまいて
[目の前で話す相手がアヤカシであるとは露知らず、 笑って答えた]
(86) 2011/02/10(Thu) 23時頃
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[華月斎と共に囃子に耳を傾けていたが]
そういえば、華月斎殿はここらでは見かけない顔ですね。 祭りのためにこちらに?
[華月斎が遠方からで宿がないと言えば 自宅を提供する心算で尋ねた]
(87) 2011/02/10(Thu) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 23時頃
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─ 神社への道 ─
[夜の方が、あまり人目につかなくて良い。そう思ってこの時間に出て来たものの、少々遅すぎた気もする。]
……まあ、すぐ戻れば良いか。
[家に閉じこもりがちではあるが、神隠しの話は祖母から聞いてある程度知っている。 夜に一人出歩けば連れて行かれる…だっただろうか。だがその「夜」とは、いわゆる「丑三つ時」の事だろうと明之進は解釈していた為あまり危機感が無い。 寺の方へと回り道をして、比較的ゆるやかな石段を上がり。 「コツ、コツ」と松葉杖の先が石に当たる音と、草鞋を履いた右足が「たす、たす」と軽く着地する音を交互に鳴らしながら境内へと。]
(88) 2011/02/10(Thu) 23時頃
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[一人の少年>>55がこちらを見ているような気がしたが直ぐにいなくなってしまった。 他の子供達はまだ遊んでいる、それはとても楽しそうで――]
いえ、貴方にとって良い祭りになる事を願っています。
[答えをはぐらかしたら不機嫌になってしまったのだろうか?面白い反応だと思いつつ笑顔を浮かべ縁台から立ち上がる]
嗚呼、コレですね。無いと落ち着かないもので。
[手にしたままのキセルを見せると口に銜えてひと吹かししてみせる、とたんに辺りは藤の香りがふわりと広がった]
(89) 2011/02/10(Thu) 23時頃
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遊ぶ仲間は多い方が楽しいんだ。 礼はいらないよ。
[ふと、口ごもるのに不思議そうな顔をするけど、 名を名乗り、名を尋ねる声に合点が行く。]
オレは勝丸。
[周囲の幾人かの子供の反応を見て。]
オレは、この里には住んでいないんだ。
祭を見に遊びに来たんだ。 祭の間はちょくちょく遊びに来るから、よろしくな。 [人と遊ぶのは久しい。 逸るようにじゃんけんをしようと手を振り上げ。]
(90) 2011/02/10(Thu) 23時頃
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[>>89の香に、眉が僅かに動く]
煙草、とは違うのか。 ……嫌いな匂いではない。
[表情は、殆ど変わってはいないが。 それでも、もしかしたら、先程より幾分穏やかなものになっているかもしれない]
(91) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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[対話の中、警戒されない様子に男の話は淀むことなく続いただろう。 男の言葉を受けた呟き>>86は祭の喧騒に聞き取れず、 けれどその表情は話の合間に見ていたものとは全く別の印象を与える。 しかしそれは、見間違いかと思う一瞬で]
――… そう、だなあ。 まさか、一平太がアヤカシでもないだろうしな?
[知ったばかりの名を呼ぶ。 逢う機会が無い、と言われれば、笑って逆に問いかけた]
(92) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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[鳥居の前で軽く一礼してから、参道の端をコツ、コツ、と進んで供物台のある場所まで来た。]
あ…整列してる……。
[一瞬、ちりめんで出来た動物達が自ら動いて並ぶ光景を想像して笑みを浮かべた。 けれど、「辰」と「午」の間に空間を見つけると眉尻を下げて。]
どなたかが気付かれたのか……。恥ずかしいな。
[脇で松葉杖を固定しつつ袂から「巳」のちりめん人形を取り出し、待たれていた場所にそっと置く。赤い着物を羽織った、丸っこい白蛇だ。しかし……。]
ん……何度見ても、やはり「巳」が一番着物が似合わぬ気がする。 手も、足も無いゆえ…か?
[何となく呟いた。]
(93) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/10(Thu) 23時半頃
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勝丸くん。 わざわざ、このお祭りを、見に?
[ふぅん、と不思議そうに顔を見る。 年恰好は自分とそう変わらないように見える。]
一人でいると、アヤカシに、攫われちゃうって噂があるんだ。 きみも、気を付けてね。
[周りの子どもが複雑そうな視線をかける。苦笑して、その空気を断ち切るように、大きく拳を振った。]
じゃーんけーん、ぽいっ!
[ 差し出した拳は、4 1,2グー 3,4チョキ 5,6パー]
(94) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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ああ、祭のために"別の"里から、な。 祭が終わるまでは"こちら"にいるつもりだ。
[>>87返した答えには嘘1つ混じらない。 その時に寝泊りの場所を尋ねられれば]
……そうさな、その辺で野宿でも。 なに、風邪は引かない性質なんだ。
[と、からりと笑う]
(95) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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オレの住んでいたトコはそういうの無いんだ。 此処より山深い場所だからな。
[何処の里とは名のならないものの。
此処より離れた小さな苔生した祠を想い。 春松の噂と気を付けての言葉には目を細めて笑う。]
大丈夫さ。 春松の方こそ、気をつけろよ。
負けたら鬼だからな――、 じゃーんけーん、ぽい!
[じゃんけんの声に、2を出した。]
(96) 2011/02/10(Thu) 23時半頃
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あっ!
[ 祭りがない地域があるかどうかも知らない少年は、勝丸の答えに「ふぅん」と相槌を打ち。 差し出された拳を見ると、思わず大声を出した。]
……負けちゃった。
(97) 2011/02/11(Fri) 00時頃
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[華月斎の言葉は>>92冗談と流せたが 野宿の言葉には流石に驚く]
野宿などされたらそれこそアヤカシに連れて行かれます。 男一人の家ですし、寒さを凌ぐ程度にしかなりませんが、 気が向いたら寄ってくださっていいですよ。 ここから三町ほどのポツンと離れた農家が私の家ですから。
[もっとも、祭りの時期ゆえ寺でも訪問者を泊めるくらいはしているだろうから、野宿という言葉をまともに聞いてはいなかったが]
(98) 2011/02/11(Fri) 00時頃
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鬼、かあ。
[ 春松の方こそ、には、ゆるく笑む。 連れて行ってくれるなら。 また、兄に会えるかもしれないから。 頭を振って、しゃがみ込む]
いーち、にーい、、、
(99) 2011/02/11(Fri) 00時頃
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[華月斎と話をしていると、境内に向かう明之進>>88をみつけた]
あれは…明之進殿…お供えは終わったと言っていたが…
[なんとなく呟いた]
(100) 2011/02/11(Fri) 00時頃
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[>>98 驚きを見れば、楽しそうに笑って。 いざとなれば野外で夜を明かすことは、男にとって何でもない事だったけれど]
……ああ、気が向いたら。 寒いのは事実だしなあ。
[善意の申し出に、俺が悪人だったらどうするんだ、そんな問いかけは出る前に引っ込めた。 事実は、「俺は一平太に危害を加えるつもり無く」「悪人ではなくアヤカシだ」というだけ。 無駄な文句だと思った]
(101) 2011/02/11(Fri) 00時頃
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