人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 許婚 ニコラス

[と言う、閑話は扨置き。]

     …… おや、嬉しい過大評価!
    実際に上手く出来るかどうかは、
   "やってみないと分からない"んだけど…、
   ( と、 そんな事はどうでもいい。 )

[>>43
まだ少年らしさの残る、
あどけなさの趣さえある面立ちに浮かんだ、
"人間らしくもある"微笑みを、やや、眩しげに、眇める。

「信じる」なんて、それこそ彼らの言う通り、
悪魔らしくも無い言葉の所為、だったかもしれない。]

  ―――― 然し、昔の君とは、大分変わったねえ?

[…直ぐに、揶揄する響きで、誤摩化したのだけれども。]

( でも残念、"水"の御咎めからは逃れられなかった! )

(56) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

―― テラスにて

…私の、成し遂げたいこと?

[それは――、と言いかけて口を噤む。
 ――知られたくないこと、だったから。
 それでも、ゆりさんは微笑んでくれた。]

う。あの時は、ごめん。
でも...うん。大丈夫だよ。

ゆりさんが嫌いになったんじゃ、ないから。

[普段良く見ていた風貌を見せる彼女に、肯定を返した。*]

(57) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[思案する内にも悪魔の気配を感じ、足早に繁華街の路地を抜ける]

 落ち着く事もできない、か。

[悪魔を相手にするにも、いかんせんきりがない。
 水の気配の濃い所へ身を寄せようと、
 渡背山を流れる川が行き着く先――御渡湖の方へ足を向ける。

 道中、最早出会う人もほとんどなかったけれど]

 ……累?

[どの辺りでだろう、ふとそう遠くはない所に気配を感じた。
 そういえば、彼はマガタマを探していたなと思い出す。

 少し躊躇した、が。
 思い切って気配の方へと歩き出した]

(58) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 21時頃


【人】 許婚 ニコラス


 やだなあ、
 そんな悪いものでもなかったでしょうに。
 ちょっとした、"薬"だよ? "薬"!

[>>45心なし…じゃ、ない気もする、
噛み付かれそうなくらいぎらついた眸に情けなくも
八の字眉を描いて、困ったように、あはは……、と、
お茶を濁しながらも、だ。

…… 剣幕が怖かったので、金糸を戦がせた後。
両手をホールドアップしながら一歩を退く事にした。]

(とは言え、会えたのは ――― どうだろう、と、首を傾げはしたものの、"今"と"昔"で分たれている彼らを改めて一瞥しなおした。菫の水面に投じられるのは、黒玉。>>45

 

(59) 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス


[……両の天秤は。
そうは言っても、完全に信頼される訳では無い。
恐らく、審判の途中に或るのだろう、とは、思った。

だから、
彼の"人間らしさ"に擽ったさは覚えたけれども、
その感覚も、偶には悪く無かった。]


             …… ありがとう。


[食い下がる"蛇"を余所に、泥方君の方に、一言。
ここは、素直にお礼を告げたところで、ある。]

>>39不快を訴える声に瞬きをする程の時間も無く、
 鈍く ――― 、石畳へと倒れこむ音が、聞こえた。)

 

(60) 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―御渡湖―

[湖の水を両手を浸し、こびり付いた血を洗う。
肩に大穴開いた服は諦めたけれど、顔の血を拭っている所で、気配>>58を感じて振り返る。]


 ……鳴?


[すぐに攻撃しなかったのは以前の彼女はマガタマを持っていなかったから。

あの時から比べると頬も隠していないし、右手に牙に随分と変質が進んでしまった。
それでもまだ十分に理性の宿る薄い目で彼女を見る。]

(61) 2016/06/22(Wed) 21時頃

【人】 許婚 ニコラス

  パラチーノさん ――――― 、

[ぶら下がる遊具を喪った少女が、
無邪気にこちらに近寄ってきたのなら、
代役は、秋の稲穂畑のように豊かなブロンドの頭を
撫でてあげることでさりげなく回避しよう。]

 そうだねえ、その猫さんは――――、
 可愛らしくてアリスちゃんには
 とてもお似合いだよ。

 …… じゃあ、お茶会の会場に付くまで、
 その子と遊んでいてくれないかい?
 暇ならカラスと書き物机が似ている理由でも
               考えておいで。
 
[そうやって宥めながら、
駆け寄る役は、>>47彼に任せておいた……のだけれども、
慌てふためく姿は、こっちの方が…、なんだか、
からかうのも忘れるくらいに、心配になってしまった。]

(62) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―御渡湖―

[雄大に水を湛えた湖の畔>>61
 風の通りが良いそこは餌となる人間も少なかったからか、
 街中よりもまだ悪魔達の気配が疎らだった]

 久し振り、だね。

[振り返った彼の様相を見て微かに目を瞠る]

 随分、無理をしてそうだけど。
 無事だったなら良かった。

 ……それ、平気なの?

[ゆっくりと、波打ち際へと歩いていく。
 彼を追い越すと素足でぱしゃりと水を蹴った]

(63) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 
(凄く、…… 、こう、
 こう言う時に限って頼りなさそうだなあ!と思ったのは
 鍵をかけて仕舞っておこう。
 
 蛇に睨まれても、蛙のように石にはなれないので、 
 代わりに営業スマイルめいたいい笑顔を浮べておいた。)


  ……  取り敢えず、僕の店に、戻ろうか。 


[表情よりはずっと淡白で手慣れた怠さのある声の裏で、
避難所再び、と、思ったのは、仕方の無いことだと思う。]*

 

(64) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 21時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


  そうだ、さっきの話……「昔の俺」と違うのは、
  高2まで、人間として生きてたからじゃないかな
  悪魔の生まれ変わりだって知ったのも最近だし、
  悪魔なりたてっつーか。

[SSR+……じゃなかった。アリスを連れるニコラスと共に、遙を背負ってBARに向かう道すがら。
遙が倒れて返事どころではなかったが、一応「今の私」の面子を立ててやろうと正直に身の上を話す。>>56

営業スマイルの奥すらも見透かせない今、まさか慌てふためいた“俺”が頼りなさそうだと思われているとは思わない。

いや、突然って驚くじゃん?>>64]

(65) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  《あまりに趣味の悪い店名で、すぐ覚えたぞ》

[“ニコラス”の店に向かいながら、“私”は思う。

確かに何人目か、だなんて無意味な問いかけだ。
王による邂逅の時ですら、“1人目ではなかった”。>>49

肉体が違えど浮かべた“反吐が出そうな程に懐かしい笑み”。今は覗き見る事の叶わなくなった深淵の底は。“根源”は。変わっていないように思う。

やはり王、貴方は愚かだった────。

薬と宣ったあの水の、“副作用”と“予後”をろくに考えもしなかった!その結果があの有様。>>59

さて、店の中には何があるだろう?
くつくつ、くつくつ。]*

(66) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 21時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 マあ、まだもう少しは、平気かナ。
 アンタも無事ダったんだな。

[自分の横を通り過ぎ、素足で水面へと入り込む。
>>63の姿を視線で追いながら立ち上がる。]

 ……。

 ナあ。
 オレの感覚ガ鋭くなってルせいかな?
 アンタの気配が少し違ウ気がする。

 アンタさ、もしかして「マガタマ」持ってル?

[今、鳴に感じるのは心を噛み乱すような強い力だ。
衝動を抑えるように右手は自分の左腕を掴み、強く爪を立てる。]

(67) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

【見】 機巧忍軍 ミツボシ

―御渡公園・電波塔―

……もうじき仕上がるな。

[どのくらい時間が経ったろうか。まんじりともせずに彼女は十種の神宝を象った石で組まれた円陣を眺めていた。中央に鎮座する巨大なマガタマは、既にほとんど闇のように黒い烏玉色へと変じている。]

こんな場所でいても、案外邪魔が入らないものだな。
おかげで少々暇を持て余したくらいだよ。

[電波塔の周りにはマガツヒにつられて集まってきた悪魔達の死骸が散乱している。彼女は平然とした表情のまま、読んでいた本を閉じてしまいこんだ。異国の神々や悪魔について記されている分厚い本だ]

…それとも、彼らが随分よく動いてくれているからかな。

[マガタマを求めて動いているのであろう人間達。そのうちの何人かはもうこの世に生者としてはいないのかもしれないが]

(@1) 2016/06/22(Wed) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 22時頃


【見】 機巧忍軍 ミツボシ

……とは言え奴らもどうせこの国の人間だし、生きていようがなかろうが、別にどうでも構わないと言えば構わないな。

[それでも身内に対する憎しみを隠さなかったあの犬神憑きには、多少好感を覚えないでもなかったが。]

(@2) 2016/06/22(Wed) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 まだもう少し、は平気って言って良いのかな。

[踵まで水に浸かりながら彼へ>>67と向き直る]

 気配?

 ……マガタマ、判るんだ。
 探してるみたいだったもんね。

[左腕へと立てられる異形の爪に思わず手を上げたが、
 少しの思案の末、その手のやり場をさ迷わせたまま]

 持ってる、よ。
 死んだ子が、持っててね……それを。
 どうしたら良いのかなって思ってる。

(68) 2016/06/22(Wed) 22時頃

ニコラスは、リツに話の続きを促した。

2016/06/22(Wed) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 ねえ、累。
 これ、とても怖いモノ、だよね。
 累はこれ、どうして探してたの?

 私、これを何処かに鎮めたい。
 でも、壊して大丈夫なのかも正直怖いし。
 放っておいたら悪い事がまた起きそう。

 この石の事、何か知ってたら。
 教えてくれないかな。

(69) 2016/06/22(Wed) 22時頃

リツは、ニコラスに話の続きを促した。

2016/06/22(Wed) 22時頃


リツは、メルヤに話の続きを促した。

2016/06/22(Wed) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 穢れ、ナのかな。
 ソういう気配が前はなかった。

[鳴の視線>>68が右腕に向けられる。
何も言われなかったから何もしないが、僅かに爪立てる力を緩める。

死んだ子だって幾らでもいる。
慶一と鳴との関係も、最後に一緒だったのも何も知らないから、そこを聞き返す事もなく。]

(70) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ……話せば譲ってくれるカ?

[重なる問い>>69に瞳は迷うようにゆらゆら数度左右に揺れて。
鳴から僅かに逸らし固定する。]

 マガタマはマガツヒを集めるモノ。
 穢れダが荒魂だとも、言っていたかなナ。

 悪魔も呼び寄せルが。
 ソれを集めれば「奇跡」を起こせル。
 オレは平気でなくなる前にナんとかする為に、ソれが欲しい。

[異形の手を鳴へと差し出す。]

(71) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ダから渡してくれ。

[ぬらりと瞳が危険な色を孕む。]

(72) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

  — → 3DAY / 『Aqua Vitae』 — 

[>>65傍で時折、
じゃれられようものならあやしている女の子が
何処かのアプリゲームのSSR+なんてことまでは
残念ながら、情報業の専門外だった。]

( 然し、 彼の話し振りからは間違いないだろうけれど、
 本当に"大いなる伯爵"に属する悪魔でいいのか、と
 繁々と、パラチーノさんを担ぐ彼を見ていたのに
 気付かれていた、のだろうか。

 >>65労しいフォロー……、というよりは、
 親切に補足してくれたのだと、勝手に思っていた。)

[飾っていた営業スマイルを崩しながら、
考えるように、思い出すように、顎元に手を添える。]

(そりゃあ、突然の事は誰でも驚くものだけれど、
 状況が状況でなかったら、冷やかしていたでしょう。)

(73) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 [閑話。]
 
 …… 悪魔、成り立て?

( 不思議そうに、興味深げに、菫青石を丸めた。 )

 分霊のような概念や、
 "元人間"の悪魔なら分かるけれども、
 君達でも、そんな事があるのかい。

[聞いたことが無い訳でも
無いけれど、例は余り無い…気はする。

そもそも、今も跋扈している野良悪魔のような低級なものなら、兎も角。彼程の存在が"そうなる"のも中々珍しいな、と、考えては、だ。

疑問符調と一緒に、興味を明るませた菫を
載せた首が、傾きかけたところ、]

 

(74) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


(案内するために、すこし先行していた足を
 石畳の上に数歩留めると、首じゃあなく、上体ごと、
 —————  捻るようにして、 後ろを振り向き、)

[二度の瞬きの後、"さっきの"————。
魂の深淵と、根源を同じくした者の微笑みとは
あからさまに色を変えた、道化の仮面を被っておいた。]

  君に褒めて頂けると、とても光栄だよ。
  感激する程、"趣味がいい" だなんて!

(ついでに、腕を広げて"とても嬉しそうにする、"
 酷い誤聴へのオーバーリアクションも忘れずに。)

[横目でその反応を性悪く窺いながらも、合間、ぽつり。]

 

(75) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 あなたに譲って、悪い事にならないなら。
 それは渡しても良いのかもしれない。
 でも、あなた……。

[慶一と累との接点をまた鳴も知らぬまま。
 視線の揺らぐ様を見詰めていた]

 マガツヒ。
 この穢れはそう呼ばれているの。

[その説明は概ね認識と相違なかったから、
 彼が嘘を吐いているとも思わない]

 奇跡、ですって……?
 あれが?

(76) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 22時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[俄かには信じ難い単語が飛び出してきて、眉を顰める]

 どんな奇跡を、起こすつもり。

 これを持ってた子は……きっとこれが原因で酷い事になった。
 沢山、沢山、関係ない人達が巻き込まれて死んだ。
 そういう奇跡なら、私はもう見たくない。

[>>72、マガタマのある右の袂を押さえて。
 一歩下がれば湖の水は踝を塗らした]

(77) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


  ―――― しかし、君は、何を以て。
  "私"を、悪と、そう、見定めたのだろうね?

[そうやって、戯けたかと思えば、
第三者が起きていないのを好い事にあの時の話し振り。
あの時の、声。声色。雰囲気を纏わせて、
蛇よりも纏わりつく様な響きで、聞くのだが ――――。]
    
  ( 或の時も、確か、尋ねたか。 )

[流石に何千年も前の記憶をすべて、
一言一句色褪せずに持っている訳でもない。
扠、その問いに答えられていたとしても綺麗さっぱり、
忘れていただろうが ―――――― 。]

(手土産を渡したのは此方だけれども、あれをどうしたか、その後の事は王様の"自己責任"なので、一錬金術師の責任と知り及ぶことの範疇外だ…と思う。確かに、"副作用"については説明を忘れていた気はするけれど、どうだったカナー。……覚えてないなあ。)

 

(78) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス


[ そんな幕間の傍ら。
  来た儘のアーケードを戻るならば、
  そう遠くも無いところに、何時ものあの
  真っ当、とは言えないようなBARの
        店構えが見えただろう。

 鍵の掛からない戸を潜った後、
 何となく、見つかってはいけない気がしたから
 すかさず今朝方カウンターに出しっ放しだった
 "生命の水"を戸棚に颯爽と閉まってから。

 ――――― >>15端で蹲っていた存在に気がついて、
 ソファに運ぶべきかをしばらく逡巡したのち、
 置きっぱなしにしておいたブランケットを
           かけておくことにした。 ]

 
 

(79) 2016/06/22(Wed) 22時半頃

メルヤは、ニコラスが戻った際に軽く身動いだものの目は醒まさなかった◇

2016/06/22(Wed) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[――マガタマはそこか。
右の袂を押さえる鳴の手>>77を見る。]

 ……アあ。
 オレの"お仲間"もヒトリ。
 ソれのせいで暴走起こしテ死んだようダよ。

[彼女の話の子に共通項を見出すものの。
まだ、"仲間"へとは繋がらない。]

 ソれでもその奇跡に頼りたいんダよ。

(80) 2016/06/22(Wed) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[差し出していた手をぎゅっと握り、鳴を睨む。]

 鳴、アンタはオレが犬神憑きだと気づいていたナ。
 ナら、ソれがどいうものかも分かるだロ?

[少しずつ少しずつ己の魂を削り、異形に変わり。
いずれ"自分"を失くしてしまう破滅を知りながら。
それでも流れる血からは決して逃れられない。]

 犬神は血筋に取り憑くものダ。
 オレはその血の縁を切りたいんだよ。

 ……なにを、してでも。

[はっと吐き出した息に火の粉が混じる。]

(81) 2016/06/22(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―3d・テラス席―

[ゆりの告白になるほど、と頷く>>18
リリムらしからぬ余裕や力にも納得がいった。

常良く聞く言葉には少しだけ口を緩め、頭を下げる。

願いは、今しか生きていない自分には途方もない話だった>>20
愛する、というのがいまいち理解できていないが、
拒絶されると分かっていて尚追い求めるのは辛いだろう。

自分は、と聞かれて目を伏せる。テーブルの木目をぼんやりと見ながら、
先ほどとは一転、たどたどしく語る。]

(82) 2016/06/22(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

わかり、ま、せん。
元に、戻っ、て、くれたら、と、考え、はし、ます、が。
戻っ、て、も、根の国に、行って、しま、った、人達、は、もう……。

でも、それで、も。けっして、“良い”、世界だったと、は、言えませんが
あの、日々が、なつか、しい。

[国防とか、お役目とか、そのようなもの取っ払って残るのは、そんな気持ち。
ただ、そのために禍つ霊を使う事に、まだ躊躇いがある。]

(83) 2016/06/22(Wed) 23時頃

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