107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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― いつか・どこかで ―
むかしむかし、あるところに それはそれは美しい森がありました。
森には一匹の妖精が静かに暮らしておりました。 エメラルド色のの木立を分け入って奥の奥、 大きなおおきなオークの木のうろに、彼のおうちがありました。
とある寒い冬のことです。人間の里では作物が育たず、 お腹のすいた人間たちが木の実を求めて森を訪れました。 それをわずらわしく思った妖精は 人間に向けてさまざまな悪戯を仕掛けました。 あるときはオオカミの姿を取り、またあるときは落とし穴に嵌めて、 またあるときはこの世成らざる夢の世界を見せました。 するといつしかこの森は「悪戯妖精の森」と呼ばれ 近寄る人間は誰一人としていなくなってしまいました。
(56) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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悪戯をする相手がいなくなり、退屈になった妖精は ある日人間の里へと下りて行きました。 おなかがすいた人間たちが助けをもとめて来るならば その滑稽さをひとしきり笑った後、 木の実をほんの少しだけ分けてやろうと考えていたのです。
ところが、妖精はそこで信じられないものを見ました。 飢えてさぞかし困っているだろうと思っていた人間たちは、 なぜかみんな笑顔で過ごしています。 おなかが空いて辛いはずなのに、 少ない食べものを分け合って楽しそうにしているのです。
(57) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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悪戯妖精はすこぶる腹が立ちました。 食べものが少なくて、苦しくないわけがありません。 けれど「ともだち」や「かぞく」を持ったことのない妖精は 人間たちが楽しそうにしている理由が分からなかったのです。
「そんなにおしゃべりが好きなら、 ずっと離れられないようにしてやろう。」
妖精は人間たちの中から、男女をふたり選びました。 かれらを選んだ理由は、 きらきらと輝く金の髪が目に眩しかったからです。
「チチン、プイプイ。」
妖精が魔法を唱えると、しゅるりとツタが伸びて行きました。 ツタは二人を結びつけ、永遠に離れない枷となってしまったのです。*
(58) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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― 屋敷・広間 ―
[神様と別れて広間に入れば、幾人かが会話を交わしたりしているのも見える。 もしも目が合っていたのならぺこりと軽く頭を下げるが、輪に加わろうとは思わない。 まずは、甘いもの。
きれいな赤いイチゴののったケーキをとって、一口。舌に滑らかなクリームだ。噛み締めるたび甘みの広がるしっとりとしたケーキに、小ぶりだが甘くほどよい酸味が絶妙なイチゴの組み合わせがたまらない。]
わー、すっげうま、これ……。
[執事さんのいうことには、このイチゴはお客様がおすそわけしてくれたものだという。 ぱくぱくとあっという間に胃の中におさめてしまう。]
(59) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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― 現在:ホールのすみっこで ―
[青年は仮面に手を当てて一人考え込んでいた。 もう亡くなってしまったサイラス氏のこと。 そしてヘイヤと名乗った貴婦人(と思い込んでいる)に、 幾つか云われた言葉について。]
思い出せない………。
[やっぱり此処に来るまでの経緯が思い出せない。 なにかひとつ、本当に大事なものを忘れているような気がする。 絶対に忘れないと心に刻んだ「なにか」を。]
これでは愚かだと云われても、 仕方ないな。
[はぁ。と溜息を吐き出した。]
(60) 2012/12/24(Mon) 22時頃
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……… ん?
[ふと、近くに見慣れないものが置いてあることに気づいた。
それは隅の床に無造作に置いてある。 手で抱えられる大きさほどで、まんまるの丸型をした円盤だ。 見慣れない素材でできている。 恐らくヤニクが手にしていた例の「武器(カメラ)」と同じ素材。 中央にはいくつか小さな窪みがあり、 そこにちょうど同じ大きさの板が嵌っている。]
(61) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[さて次は、と悩んでいたところにフルーツグラタンをおすすめされた。 キウイに洋梨のコンポート、バナナ、イチゴをはじめとしたベリー類をグラタン皿によそり、カスタードソースをその上にたっぷりとかけて粉砂糖をふりかけ、バーナーで焼いてもらう。 ほどよくぱりぱりになった表面をスプーンでくずしながら、とろとろあつあつのカスタードソースとフルーツを一緒に口に運ぶ。 あんまり美味しそうで慌てて口に運んだら、少しやけどをしてしまったらしく上あごの皮がべろりとはがれた感覚がある。しかし構うもんか、こちらを熱々のうちに食べる方が優先だ。 熱されたことによって丸い甘みになったフルーツとカスタードクリームのハーモニーがくせになりそうだ。おいしい。]
(62) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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− 少し前・ラディスラヴァと>>21 −
[差し出した三日月はしなやかな動きで彼女の手に。 うっとりとした声に、気に入って貰えたと楽しげに 声を震わせた]
こちらこそ、受けて頂いて嬉しいですわ。 きっと楽しく『遊べる』でしょうね。
[仮面の下の瞳は期待で輝きに満ちている。 その輝きに負けないほど煌めいた金の三日月が 彼女の髪から生まれるのを見ると、更に感嘆の声を上げる]
(63) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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まぁ素敵。 オソロイってお洒落ですわね。 特にこうやって色違いが素敵ですわね。
[銀を渡した手で金を受取ると、それを目元まで持って来る。 途端、三日月はすぅと仮面に溶ける様に消えた。 同時に赤い瞳は僅かに茶金が混ざった様に変わったが、 仮面の下では見る事は難しいだろうか]
ありがとうございます。 女子会、楽しみにしておきますわね。
[楽しそうにふふ、と笑い。狐さんの話が出れば ナイスアイディアと頷いた]
(64) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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そうですわね。お見かけしたらお願い(と言う名の脅迫) をしておきますわ。
あと、ラディスラヴァ様が一番魅力的ですわよ。
[心配してくれた彼女にありがとうと、会釈をして 鼻歌交じりで踊る様に広間を動き始めた]
(65) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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……武器、 では、無いのだね? 此れも、王都で流行している絡繰だろうか。
[恐る恐る身をかがめて、しげしげとそれを眺めた。 板には意味不明な文字が印字されている。]
「時計」 「計画」 「地点」 「清掃」… ――――。 此の言葉がどう関係すると云うんだろうか……。
難しいな。 ……全くわからない。
それに、なんだろう。 此の―――…… 「r○○mba」と云う、 文字は。
[恐る恐る、中央の板に向けて指を伸ばす]
(66) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[ ―――― カチッ、 と音がした。
その瞬間、それは聞き慣れない音を立て、光った。]
………っ !?
[青年は思い切り後ずさり、 動き出すそれを恐怖の表情で眺めることしかできない。 テクノロジーの産物――お掃除ロボットは、 ヤニク[[who]]をゴミと認識し、真っ直ぐに突っ走って行く]
(67) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[チョコレートファウンテン! 果たしてそれは前から設置されていたものだろうか?少なくともヤニクは今気づいた。
わくわくとそれに近づくと、ピックにドライオレンジを刺して、チョコレートをたっぷりとつけて口に運ぶ。]
あっまー……! うっまー……!
[なんて暴力的な甘さだ!だがそれがいい。 次に定番のマシュマロを、とピックをそれに突入れようとしたとたん
視界の隅でとらえる、何かがこちらにやってくる>>67]
(68) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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− 現在・広間 −
[ドレスの裾を翻し、素敵なお話相手はいないかしら、と 思っていると丁度自分が提供した苺を食べている 見慣れない衣装を纏った若者の姿>>59が目に入る]
御機嫌よう。 本当に美味しそうに召し上がるのね。 幸せそうに食べている人って素敵よ。
良かったら飲み物もいかが?
[にこにこと近付いて、これ幸いと、 クリスマスを熱く語り出す薬が入ったワインを 何気なく差し出してみた]
(69) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[ちなみに、彼に近付いている何か>>67も視界の端に 入ったがなんとなく「かわいい」部類に入る気がして 微笑ましく見守る気に少しだけなっていた]
(70) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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[青年はまさか知るよしもない。 本物とはちがうパチモノの安売りお掃除ロボットさん、 いろいろプログラムに問題があった。 人間をゴミと認識したり、 最高時速76(0..100)x1kmで爆走したりその他、諸々。
円盤が一直線に走っていく先を見た。 なにか料理を口にしているのは 先ほど少し気まずい別れ方をしてしまった彼と、 彼に話しかけようとする女性。 青年は慌てて、燕尾服翻しながら走りだす]
待って……! 待てと云っているだろう、 此の、 此のっ。
[ステッキを伸ばしてつんつん。 健闘虚しくその間にもスピードはどんどん上がっていき、 ボタンには届かないままヤニクへと爆走する]
(71) 2012/12/24(Mon) 22時半頃
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ん?ご機嫌よー、? にゃはは、腹減ってたんで☆ 見られてたっすか、ちょー恥ずかしー☆
[食い気に走っていたら女性に話しかけられ>>69、若干照れてしまう。 にこにこと笑いかけてくれる彼女は飲み物を差し出しているが、1
1.「未成年なんで、酒はいーや☆」と空気読まずに断った。 2.「あざーっす☆」とジュースと勘違いして飲んだ。]
(72) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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[ステッキでツンツンしながら走っていたので、 当然、ずてーーーん。 とコケた]
……っっ、 避けてくれ!
[最早恐慌状態。 這いつくばった床から顔だけ上げて、前に向け叫ぶ。]
(73) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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えーっと、サイ、さんですね〜
[どうやら本当にそっくりさんなだけだった>>53ので、言い方も改めてみる。]
ドッペルゲンガーさん、じゃなくて、自分と瓜二つの事をドッペルゲンガー、って呼ぶんです。 ・・・って、猫、喋るんですか?
[猫が喋るとか、聞いた事がない。本当に不思議の国のアリスだ。 私はどこから来たの、と言われたが。]
招待されたんじゃないですか・・・?えーと、人間、ですよね? でもウサギ耳が生えてるし・・・うーん。
[ちょっと、悩み始めてきた。]
(74) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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うん……蒼い仮面?ああ、あの兄さんか。
[男からの質問>>43に、誰の事か少し置いて理解した。]
いや、初対面だな。向こうは顔合わせた事があるようなないような口ぶりだったが… まあ、自分の知った奴に似た奴がいてもおかしくないだろう。俺も数人見た。
[などと返して。しばらくはそのまま、会話を楽しみつつ腹を満たすに専念していた]
(75) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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あらん、怖い♪
[かわいいと思った物体は驚くほど高速で、不規則な 動きを見せていた>>71 のっかったら楽しそう、と思いつつ流石にあの薄さでは 体重を支えきれないかしらと悩む。
話しかけた若者目掛けてかっとんでいく様子に、 密かに「もっと速度上がると面白そう」と祈っていたとか]
(76) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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[差し出されたグラスをもらって、口に運ぼうと―]
……ん?アルコール? あ、すんまっせーん☆俺、まだ未成年なんで酒は飲めないんっすよ〜。 残念だわー、めっちゃ残念だわー。
[とほほと肩をすくめて、手に持ったグラスを口に運ぶことはしなかった。 彼女には申し訳ないと思ったのだが―
なにかが確実にこちらにやってくる気配。 しかも、めっちゃはやい。]
(77) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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未成年ですの? 貴方の社会では未成年はお酒を飲んではいけないのですね。
[あっさり断られ>>72ても機嫌を損なうでもなく そもそも未成年とは幾つで どんな社会ルールがあるのだろうと好奇心が沸く]
お腹一杯元気よく食べる姿はカッコイイですものね。
ところで足元気を付けて下さいね。
[気付いているかどうかは知らないが、一応足元に 注意をしておいた]
(78) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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[あれは、お袋が欲しいと言っていたあれは]
る、るん……?なんでこんなとこにこれが……?
[お掃除ロボットということは知っているが、あれってこんなに速く走るものなのか? つうかなんでこっちに向かってきているんだ? そこに「避けてくれ!」と切羽詰まったような声が聞こえ、見れば声の主はエマだ。>>73 あいつがスイッチを入れたのだろうか?彼はこれを知っていたのだろうか?つうか俺がゴミっていう設定にでもしたのか?それは地味に傷つくぜ。さっきの恨みっすか?
戸惑いながらもヤニクは、3
1.思いっきりけり飛ばした。 ラディスラヴァ[[who]]の方へと。 2.思いっきりけり飛ばした。 サイラス[[who]]の方へと。 3.思いっきりけり飛ばした。 ポーチュラカ[[who]]の方へと。 4.思いっきりけり飛ばした。 ラディスラヴァ[[who]]の方へと。 5.がちっとキャッチ、そしてスイッチをオフにした。 6.追いかけられてみることにした。全力疾走!]
(79) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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なんか楽しそうっすね……?
[注意をしてくれた彼女>>78はどこか楽しそうで、心配というよりさらなる混乱を望んでいる気配があるのだが、これは気のせいなのだろうか?
とりあえず爆走してくるルンちゃらを、思いっきり蹴っ飛ばす!
その反動でルンちゃんはターゲットを代えようと― してくれなかった。どうやら、ルンちゃんの次なるターゲットが見つからなかったらしい。]
まじかよルンちゃん!あきらめてくれよ!
[思わず叫ぶ。けり飛ばした足が痛む。じりじり。
再びこちらに戻ってくるので、ヤニクは、6 1.思いっきりけり飛ばした。 ラディスラヴァの方へと。 2.思いっきりけり飛ばした。 サイラスの方へと。 3.思いっきりけり飛ばした。 どうやら壊れた。 4.思いっきりけり飛ばした。 ラディスラヴァの方へと。 5.がちっとキャッチ、そしてスイッチをオフにした。 6.追いかけられてみることにした。全力疾走!]
(80) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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まったく、結局此処は何処かしら・・・
[随分歩いたような気がする、長い廊下だ。 そもそも、引き返せばいいのだがそれも何か癪な気がした。どうせならいっそ探検でもしてやりたい気分だ。]
とりあえず、突き当たりまで行ってみようかしら。
[かなりノープラン]
(81) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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おお………。
[一蹴りでお掃除ロボットは向きを変え>>79、 別の方角へと走っていく。 青年は床の上でひとつ感嘆の溜息を吐いた。]
あんな風にすれば良かったんだ… ね。 素晴らしい。
[まだ解決していないことはすっぽり頭から抜けていた。]
(82) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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いやぁ、ここでこれを試してみるのもなかなか一興だが、これもなかなか捨てがたい。
[色々カバンの整理をしている間にどれを使おうか迷ってしまったようだ。]
(83) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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おや!何やら少し迷っている間に場内が大変な事になっておる!
[お掃除ロボットがどうやら凄いスピードで暴走しているらしい事に気がついたレオナルドは、眼鏡をかけ直してお掃除ロボットを注視する。]
(84) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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なっ………!
[が、哀れお掃除ロボットルンちゃん、 もう一度此方へと戻って爆走して戻ってくる。>>80 ヤニクが蹴り飛ばした時何やら変なスイッチを押したのか、2 1.床に蛍光グリーン色の洗剤を撒き散らしはじめた。 2.スピードを24km/h上げた。 3.キーキキキキキキ!!と嗤い声を上げはじめた。]
ヤニク―――っ!
[ステッキを頼りながら身体を起こす。 追いかけられるヤニクを見ることしかできない。]
(85) 2012/12/24(Mon) 23時頃
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