309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
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オスカー、君は 無理をしてるつもりはないんだろうね。 でもね。もう少し君自身を大事にしたほうがいい 冷たそうな君の足が可哀想だよ。
このままの君を歩かせることは 僕自身が自分を許せなくなる。 僕の靴で悪いけどこの靴を履いてもらうか 今すぐ僕に抱っこされるか……。
[ いつになく真剣な顔でオスカーに詰め寄る。 その瞳はしっかりとオスカーを映し 靴を選んだら満足そうに渡し、 抱っこを選んだ場合は笑顔頷き しゃがんで背中を向けるだろう。 ]
(47) 2020/12/30(Wed) 13時頃
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[お茶>>28に頷いて、ジャーディンに手を引いてもらうまま、調理室らしき方向へ向かったけれど。]
[ゴウっと、地鳴りがする程の吹雪>>#1。 同時に、全ての電気が消えて。 びくり、肩を震わせて。]
[気が付いたら、真っ暗闇の中に居た。 吹雪のせいで停電したのかなと思ったけれど、辺りは何も見えなかった。 そうして響く、ノイズ音。]
……え? え? な、何?
[音と同時に、ほんのりと淡い光に照らされた校舎は、今まで見ていたものと違っていて。 吹雪は、ぴたりと止んでいて。 それから聞こえた、稲荷、と名乗る妖の言葉を聞く。]
[混乱とか、暗さとか、恐怖とかが色々混ざり、心臓が早鐘の様で、じわっと眦に涙が滲んでしまったけれど。]
(48) 2020/12/30(Wed) 13時頃
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[自分を落ち着かせるために、瞼をぎゅっと閉じて、ふるふると小さく頭を振り。 ジャーディンの問い>>33に。]
ううん。私も、何も知らないけど。 何だろう。 とにかく、何かのドッキリだとしても、 分からないなら、とりあえず言う通りにした方が良いのかな。 「妖の名」を探せばいいんだっけ?
……でも、うん。そうだね。 風邪引いちゃうよね。
[お茶には頷いて、調理室への扉をくぐる。]
(49) 2020/12/30(Wed) 13時頃
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[ 校舎内はほんのりと暗い。 どうやら電灯は消えているようだ。 そして昼間にいた場所ではなかった。 昔の学校のような……。皆は無事なのだろうか ]
僕は、皆がいるかどうか探してみるよ。 校舎内はまだ温かいようだから大丈夫。
どんな危険があるかわからないから 一人で対処できないようなことが起きたら 誰でもいい、人を呼ぶこと。 気をつけてね。
[ 震えている拳に気がつきその手を取ろうと 手を伸ばしかけたが今の自分の手は冷たいままだ どこまでも気丈に振る舞う姿はそのまま受け止めよう いつもの王子様フェイスの笑顔に頷いて見送った>>37 **]
(50) 2020/12/30(Wed) 13時頃
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[調理室に着くと、温められたカップとメモを見つけた>>3。 ありがとうございます、と、眉を下げて笑んで呟いて。 その中の一つを手に取ると、まずはジャーディンに。]
紅茶と緑茶があるみたいだけど、どっちが良い?
[湯のみではなくカップを手にしているから、紅茶かなとは思ったけれど。 念のため訪ねてから注ぎ、自分のカップへは、紅茶を。*]
(51) 2020/12/30(Wed) 13時半頃
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オーレリアは、手に取ったのは5番目のカップでした。
2020/12/30(Wed) 13時半頃
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- 調理室 -
[召喚チケットだとか、狼男だとか、>>35>>42 戻る途中の道は他愛ない話を交わしながら。 一見大人しそうに見えるオーレリアは 意外とノリが良くてよく笑う。
部活以外でそこまで女子と 接点が多いわけではないが そういう点は接していて楽しいし 気さくに話せる相手として好感を持っていた。
…というのはまあ置いておいて。 現在直面している不思議現象に頭を捻る]
(52) 2020/12/30(Wed) 13時半頃
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妖の名………かあ。 あれかな、脱出ゲーム的な…? 全部集めたら出られる的な。
あ、サンキュ。 じゃー紅茶。さっき緑茶飲んだから。
[怯えていそうなオーレリアだったが、 ここまで来れば大丈夫だろうと引いていた手を離し。
一緒にお茶を淹れてくれる彼女にカップを手渡す。 お茶番は現在外出中だが、有り難く残されたメモ書きにあやかろう>>3。 普段はぬるめ派だけど、今は熱いお茶の気分。]
(53) 2020/12/30(Wed) 13時半頃
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ん―――……?
[おかしな放送を聞いたからだろうか。 先程から妙に視線を感じる気がして 辺りを何度も見回しているうちに違和感に気付いた。
調理室の椅子机が何だか先程と微妙に違うような。 それに置いてある器具なんかも。 この違和感、いや既視感を……例えるなら、そう]
「家庭科室」……っぽい?
[呟きながら椅子に腰かけ、ふと。 机に文字が刻まれているのに気付いた。 誰かが残した落書きのようなそれ。]
(54) 2020/12/30(Wed) 13時半頃
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………「鬼のウエダは暴れん坊」 なんだこりゃ。
[横には目つきの悪いチンピラのような 鬼の落書きが一緒に書いてある。 これも演出の一環だろうか。随分と凝っている―――]
「当てられちまったか、ありがとよ」
………!?!?
[と同時にすぐ後ろから聞こえた、愉し気な低い声。 ぞくりと肌が粟立って、ガタンと椅子を蹴ると立ちあがり。 辺りを見回して他に誰もいないのが分かると、がらっと扉を開けて廊下に出る。]
(55) 2020/12/30(Wed) 13時半頃
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……な、なに今の…………びびるんだけど………
[やはり他の誰かがいるような様子はない。 幻聴だったのか。それにしては生々しかったような… とか何とか考えながら立ち竦んでいると 廊下の先から誰かの声が反響してくる。>>20
鬼か。鬼なのか。 一瞬身構えたが、先程の不気味な声とは違う。 多分生徒の中の誰かだ、きっとそう。]
…、どなたですかー?
[薄闇に向けて声を投げかけてはみたが、果たして届いただろうか**]
(56) 2020/12/30(Wed) 14時頃
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[温かい紅茶を、温かいカップに二人分>>53。 自身のカップへ注ごうと、触れた時、何かを感じた様な気がした。
ジャーディンは辺りを見回していて。 私がその「何か」を探っている間に、先に見つけた様だ>>54。]
鬼……?
[ジャーディンの視線の先に目を凝らし、見ていたけれど。 ガタンと立ち上がり、廊下へ出たのには、びくりと肩を震わせて目を丸くして。慌てて後を追う。]
だ、大丈夫!? 何かあった!?
[などと声をかけ。 廊下の先、聞こえた声には、びくりと身を竦ませて行方を見守る。**]
(57) 2020/12/30(Wed) 14時頃
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オーレリアは、辺りを4回見回した。
2020/12/30(Wed) 14時頃
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— 廊下 —
うわ!何?停電??
[急に真っ暗になって、ピタリと動きを止める。 今の一際強い風雪で、送電線でもやられてしまったのだろうか。と考えたが]
…いや、そんなわけなくない? まだ夜じゃないのに。真っ暗になるわけ…
[おかしい。もしや、ガチの心霊現象に遭遇している?と思ったところで、ふと頭をよぎるのは、廃校にはしゃぎ喜々として家探しをした自分の姿で…]
あたし別に、お札とか剥がしてませんけどーぉ…
[一瞬やっちまったかと思ったが、何も見つけられなかったのだし、断じてアイリスのせいではない。よし、セーフ。]
(58) 2020/12/30(Wed) 14時頃
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[ノイズ音の後に灯された光も、どうやら尋常のものではないけれど、やはり明るくなれば安心するもので。 やや緊張を緩めて、辺りを見回せば]
…あ、あれ〜〜〜!?
[アイリスが最初に想像していたテンプレ廃校に近付いた、本日のお宿の姿。]
……あたしのせいじゃないよね!?
[誰かそうだと言ってーーーー!! アイリスは頭を抱えた。]
(59) 2020/12/30(Wed) 14時頃
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[自分のせいだったらどうしよ〜、と責任の所在について考えていたせいで、謎の放送が流れたならば、
――お前かぁ〜〜〜!!!誰だか知らんけど!!
と怒りをぶつける先ができ、かえってアイリスの精神は安定した。
すん、とした顔で放送の続きを聞く。 妖怪だと言う男。この異常事態だから、とりあえずその前提は受け入れる。 しかしアイリスは、聞けば聞くほど、むっつりした顔になって]
……気に入らないなぁ。気分悪い。
[顔を俯かせて、チッ、と舌打ちひとつ。 どう考えても脅されているのだが、それが人にものを頼む態度だろうか。このやろう。
アイリスはちょっとだけ、ガラの悪いところがあった。学校でその姿を見せることはほとんどなかったけれど、電車で痴漢を撃退した時などは、まあ、その。お察し。]
(60) 2020/12/30(Wed) 14時半頃
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…んん〜〜〜。いけないいけない。落ち着こうね。 ものは考えようだから、うん。 遊んでほしいとか可愛いじゃん。うんうん。 あたしだって遊びに来たようなものなんだから、 win-winってことで!よおし、おっけー!
[誰かに据わった目を見られる前に、気を取り直そう。 両手で顔を覆ったアイリスは、ひとりぶつぶつと呟いて、パッと手を取り払った時には、いつもの笑顔に戻っていた。]
でもさぁ、どうせ信仰するなら 荒ぶる魂とかより和やかな方がいいよね〜。 だから、脅すんじゃなくてさぁ。 次はもっと、優しくしてねっ。
[よろしくね!とばかり、虚空に向かってバチーンとウインクを飛ばす。 聞こえているかどうかは知らないけれど、とりあえずの意思表示は大事だろう。]*
(61) 2020/12/30(Wed) 14時半頃
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アイリスは、ウインク追撃[1d20]]回
2020/12/30(Wed) 14時半頃
アイリスは、ウインク追撃の追撃11回
2020/12/30(Wed) 14時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2020/12/30(Wed) 14時半頃
フェルゼは、寒くてふぅ〜と7回息を吐いて手を温めた
2020/12/30(Wed) 14時半頃
フェルゼは、廊下にあるボードに貼られていた写真の 12枚目を見た
2020/12/30(Wed) 15時頃
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[辺りを見回していたら、窓の外、今は視界を遮る吹雪は止んでいたから、オスカー先輩とフェルゼ先輩の姿が見えた。 間もなく、オスカー先輩は一人で別の方向へ行くのが見えて。>>37]
[その頃には、廊下の声の主がグスタフ先輩だと判明していただろうか。 先輩はとても頼りになるお兄ちゃんな先輩(口調はお姉ちゃんだが)なので、ジャーディンは先輩と一緒に居れば大丈夫かなとも思う。だから。]
……私、オスカー先輩のところ、行ってきますね。 何かあったら、これ。
[ジャーディンに手渡した紙は、「オーレリア召喚チケット」。 グスタフ先輩の方が、ジャーディン自身の方が、私より余程頼りになると分かっているけれど。 何かあったら呼んで欲しい、という気持ちで。]
[グスタフ先輩にもぺこりとお辞儀をすると、オスカー先輩の姿が見えたと思う方へ、駆け出した。]
(62) 2020/12/30(Wed) 15時頃
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― 廊下 ―
[ピロピロとSNSの通知音がいくつか響いたことで、漫才の相方どこ〜と思考が停止していたところから回復した]
あら、さっきの雪女の写真オーレリアちゃんだったのね。 アイリスちゃん名推理ー!
[無事、オーレリアちゃんが救出されたらしきに、ほっと胸を撫で下ろす]
あ!そうだ SNSで他に漫才担当引いた人いないか聞けばいいんだ!
[ぴこん☆閃いた。 いそいそくじの写真を撮って、文面を打ち始める]
『懇親会の担当、漫才でした。 どなたか、相方引いてらっしゃる方いませんか?』 ……と、よしっ!
[いざ送信のボタンを押そうとした、その時だ]
(63) 2020/12/30(Wed) 15時頃
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ひぇえええええっ!?
[ゴォときてバチンと光が消えた]
(64) 2020/12/30(Wed) 15時頃
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[薄暗い校舎、正体不明の怪異、繋いでくれていた手は解けて、一人きり。 本当は心細くて、とてもとても怖いけれど。
窓の外に見えた姿。 私が迷子になったせいで、先輩は危険を冒して助けに来てくれたのかもしれない。 だから私は、今はきっと一人の先輩の方へ、勇気をかき集めて走る。]
(65) 2020/12/30(Wed) 15時半頃
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[ぎゅっとスマホを握りしめて蹲ること暫し。 そぉっと顔をあげると、薄っすらとした光の中に浮かぶ、宿とは趣の違う廊下の様子。 流れる校内放送、流石のヨアヒム先生もここまでのサプライズは無理だろう]
お、おぉぉ、これは怪奇というやつかな? やったね、アイリスちゃん!
[怪奇好きだった筈の彼女は喜んでいるに違いない。 むしろお稲荷さんの頼み方にちょっぴり怒ってるとはしらずに、ぐっと親指をたてて見ようとして握りしめていたスマホの存在を思いだした]
(66) 2020/12/30(Wed) 15時半頃
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あっ、あ〜〜〜〜〜!!!
[廊下に哀れな声がリフレインする。 あとは投稿するのみだった書き込みが消えていた。 それどころか、電源を入れてみようとしても、叩いても宥めても、スマホはうんともすんとも動かない]
え〜、どうやって漫才の相方見つけたらいいんだろ。 ……あれ?見つけるのは妖の名前だっけ?
[たしかそんな話だったなぁと、トボトボ廊下で声が聞こえる方向に向かって歩きだした*]
(67) 2020/12/30(Wed) 15時半頃
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[方向音痴だからといって、見えた人影の方へ行くだけなら問題ないはずと思ったけれど。 そこは壊滅的方向音痴。普段なら迷うはず。 けれども、人影が向かったと思った方向の認識が逆であり、進みたかった方向の逆へ行ってしまうのなら。 ――……奇跡的に、目的の人物の元へ辿り着く事ができたらしい。]
[足を踏み入れた職員室。 床に崩れ落ちる姿>>39を認めて、青ざめ。駆け寄り。]
先輩! オスカー先輩!! [どうにか、所謂「お姫様だっこ」で、横になれる所へ運びたいけれど。 私では、仮に持ち上げられたとしても、落としてしまう危険がある。 それなら、おんぶで、とかも考えながら。
蒼白な頬に手のひらで触れ、開いている方の手で、オスカー先輩の手をきゅっと握ってみた。**]
(68) 2020/12/30(Wed) 15時半頃
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[それにしても、外に出ていた部員達は大丈夫だろうか。 取り出したスマホは使えなくなっていたので、確認のしようもなく、優しくな〜い!と空中を睨みつける。 ウインク11回はしつこすぎて逆効果だったかな。
仕方ないので妖の名前探しをしつつ、誰かに会ったら聞いてみようと校舎内をぶらついていた時、廊下のボードの前に立つ人影を認めれば]
フェルゼ先輩〜!さっきの放送聞きましたぁ? あとあと、一年生とか外に出てた人が戻ってきたの 見たりしませんでしたか??
[と駆け寄って。 彼も外に出ていたことは知らなかったけれど、みんなの無事を確かめられたなら、ほっと胸を撫で下ろすだろう。]
あ、その辺、お昼にあたしも探検してたんだけど、 何もなかったんですよね〜。 校舎の感じ変わっちゃったから、 そこも何か変わってるかなと思ったんですけどぉ、 何か見つかったりしました?
[アイリスも、彼の眺めていたボードに目を向けて]*
(69) 2020/12/30(Wed) 15時半頃
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アイリスは、8枚目の写真に注目
2020/12/30(Wed) 15時半頃
フローラは、トボトボ歩きつつ、教室を覗いたりしてます19
2020/12/30(Wed) 15時半頃
フローラは、あ、これ学級新聞かなぁ?とゴソゴソ11
2020/12/30(Wed) 15時半頃
フローラは、教室の後ろに貼ってある絵画の題名とかはどうかなぁ?3
2020/12/30(Wed) 15時半頃
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―図書室―
ここは……図書室か。 調べものっていえば図書室だよな。
[扉の上に掲げられた表示を確認してガラリと扉を開ける。 元は小・中学校というだけあって小さな椅子や机が目立った。 妖の名が載ってそうなもの、といえば伝承系の本か、それとも地元の新聞か。 徐に手に取りながらパラパラと捲ってみる。]
(70) 2020/12/30(Wed) 16時半頃
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ロビンは、本を1冊調べてみた
2020/12/30(Wed) 16時半頃
ロビンは、続いて地元の新聞をぺらりとめくる1
2020/12/30(Wed) 16時半頃
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えっ、靴? 靴は……そうだねぇ…
[ 指摘されれば、目が泳ぐ。 この怪異による影響がなければ、 問題なく靴箱に収まっているはずだ。 むしろ問題があるのは、自身の突飛な行動か。 ]
…… 私は、自分ができる事と。 やりたい事をやっているだけだよ。
[ 真っ直ぐに向けられる瞳。 部が悪いのはこちらの方。 それを証左に、反論する声は少し弱く。 ]
(71) 2020/12/30(Wed) 16時半頃
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いや、ちょっと待って。 フェルゼが私に靴を貸す? あんなに寒がりなのに?
そんなの、君が死んでしまうよ。
[ 割と本気で、彼の身を案じる声を上げた。 しかし引かぬ様子を前にすれば、 双方の妥協点は自ずと絞られる。 ]
重かったらすぐに降ろしてね。
[ 念を押すように告げたなら、 首元に手を回し、フェルゼの背中に身を預けた。 ]*
(72) 2020/12/30(Wed) 16時半頃
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やあ、アイリス。 うん、聞いたよ。 一瞬にして校舎が変わってしまったね まるでこの学校だけが異空間にでも移動したみたいに…。
異変が起きる前に外にいた ジャーディンもオーレリアも無事だよ。 オスカーもさっき一緒に戻ってきたからね。
君は大丈夫かい? 痛いとか、苦しいとかない?
[ ほっとしているのが見てわかるアイリスに 心配そうに問いかける。>>29 元気な後輩は見ているこちらも元気をもらえているのだ。]
(73) 2020/12/30(Wed) 16時半頃
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─── 職員室 ───
[ 鈴を転がすような、可憐な声。>>68 ほんりと伝う体温。 ]
ん……
[ こちらを呼ぶ声に、瞼を開けば、 上手く像を結ばぬ視界も、少しずつ焦点を定めて。 やがて、こちらを覗く瞳と視線が交わった。 ]
オーレリア……? 無事で、よかった。
[ それが直前まで探していた人物とわかれば、 覚束ない意識の中、柔らかく微笑んだ。 ]**
(74) 2020/12/30(Wed) 17時頃
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へぇ、昼に探索? その時は面白いものなかったんだね。 じゃあアイリスが間違って お札とかを剥がしたわけじゃなくて良かったよ。
僕もまだここしか調べてないんだ。 どこか怪しそうな場所があれば 探してみようか、気になる場所はある? 名前を調べるのなら図書室や音楽室とか…… 僕的には温泉がどうなってるかも気にはなるけどね
[ アイリスがいたということは皆もいるのだろう 今は名前を探しているだろう皆の行動力を予想しながら 自分も出来ることからはじめようと 名前探しに動くことにした。 *]
(75) 2020/12/30(Wed) 17時頃
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あー、いや…… さっき、なんか後ろから声がして…… 「見つけてくれてありがとう」とか……
……って、もしかして「妖の名」ってあの鬼のことか びびるわ………
[慌てて追ってきたオーレリアに事情を説明する。>>57 言いながら気付いて、少しだけ冷静になった。 向こう側から反応はあっただろうか。
ともあれオーレリアはどこかに向かった オスカーを探しに行くのだと言う>>62]
(76) 2020/12/30(Wed) 17時頃
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