288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊
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[ 当時小6とはいえど、人の上に立つ者。 感情的に喚くなんて、みっともない。 ましてや、今の私は18歳。ならなおのこと。
私は、皆を安心させて、 皆の心を晴らしてあげなきゃ。 それが、残った者のせめてもの役目。 そういうものじゃない、かな。* ]
(43) 2018/11/13(Tue) 01時頃
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[あの日々は私にとって特別だった。 それこそ、星空みたくキラキラと輝いてた。
体が弱い私でも みんなが受け入れてくれて
私、あの頃が一番幸せだったな]
(44) 2018/11/13(Tue) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 01時頃
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[少し前のこと。
一通の手紙が届いた。 帰宅したら、お母さんが私宛だって。 内容を知らないお母さんはとても喜んでた。 私も、手紙を見るまでは 差出人の名前をみて 久し振りに当時のドキドキをちょっぴり思い出したりも。]
(45) 2018/11/13(Tue) 01時半頃
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― 28日 早朝 ― (どうしよう。化粧してきちゃった)
[旭市に戻って来たのは高校生からで、 みんなとマトモに面と向かって会うのもあれ以来かも。 高校では、もう2年生にもなるのに友達がいない。 いじめじゃないけれど、 都会で早々に化粧を覚えてしまった私はクラスでは浮くみたい。 それで水泳も体育もよく休むんだもの。 当たり前よね。
男の子と遊んでるなんて、あり得ない噂もある。 敬遠されてるんだなぁって。 だから私も学校では一匹狼を演じてる。
――皆にも同じ反応されたら、どうしよう。
それは、 こわい]
(46) 2018/11/13(Tue) 02時頃
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― 回想 ―
[ 3つ下の後輩、皐子ちゃんから、 衝撃的な事を告げられたのは、いつだったか。
ほしぞら探検隊の活動中か、 はたまた七ツ星小が閉校した後か。
ともあれ、その時は愛梨は非常に驚いた記憶があった。 3つも上の先輩に、愛梨が解釈するに「恋」をした、 そう言われたという事に。>>31 >>32
私は、予想もしてなかった。 けれど、もしかしたら時折駄々をこねる様を見たかもしれない。 つまり、そういう事なのだろうと腑に落ちた。 ]
(47) 2018/11/13(Tue) 02時頃
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[ 彼女から、何度か話を聴くうちに、 それが「本気」だという事を知った。
そして、彼女はそれを、愛梨以外誰にも、 実の兄や家族、ましてや海斗本人にも言ってない事も。
愛梨は、どうすれば良いのか分からなかった。 ただ、これを誰にも言ってはいけないという事。 それだけが、分かったことだった。 ]
……そうなんだ。 何時の日か、言えると、いいね。
[ 今思い返せば、月並みな台詞だと思う。 けれど、愛梨は上手な恋が出来るほど、 器用な人間ではなかった。
自分は、彼女の支えになれたのだろうか。 そして、その思いは、伝えられたのだろうか。 ]
(48) 2018/11/13(Tue) 02時頃
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[ これは、七ツ星小が閉校した後の話。 愛梨は、皐子の家に、一通手紙を出した事がある。 内容は、掻い摘んで言えば、 「連絡先を教えて欲しい。 出来れば皐子ちゃんの携帯アドレスがいい」と。
七ツ星小時代には、聞けなかったけれど。 あの後の話が、私は胸に引っかかって。 それで、その話を持ちかけた。
彼女がその提案を受け入れたかどうか。 携帯アドレスをもし手に入れることが出来たら。 彼女にはたとえ会えなくとも、 相談くらいはしただろう。** ]
(49) 2018/11/13(Tue) 02時頃
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[キャリーケースを携えて、 乗船場で船を見ながら少しだけ考えたのち 目深くパーカーのフードを被った。]
誰もまだ来てませんように。
[ちいさく願いを込めた呟きは>>36先客の存在によって あっけなく崩れてしまうけれど、 どうやら彼は寝てるみたい。
昔妹のココちゃんと合わせて仲良くしてくれた養くんとは思わず、 彼を通り過ぎた手頃なところに腰をかけ、 ガサゴソ音を立て始めた。
リュックを足の上に乗せて化粧ポーチ探し。
みんなが来る前にメイク落としちゃおう]**
(50) 2018/11/13(Tue) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 02時頃
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ん……
[ ガサゴソという音 >>50 で、目を覚ます。 ]
寝ちゃってたか……
[ 寝ぼけ眼を擦って、ふるふると首を振る。……と、 ]
……あ
[ 目の前の少女に気づいた。妹ではない……と、すぐに分かったが、相手が誰かまでは判別できない。 まあ、年月も経たから当然か、と思いつつ声をかける。 ]
やあ、手紙を見て来たの?
[ にこり、と、どこか疲れ気味の、それでも昔と変わらない温和な笑みを浮かべて。 **]
(51) 2018/11/13(Tue) 03時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 03時頃
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― 回想・夕月島海岸 ―
[ 掌に載せた綺麗な巻貝をころころ転がすと にょきり、住処を動かされたヤドカリが ハサミを振って抗議する。]
ののちゃん、見て!またヤドカリだった!
[ 親指の先程のそれをののちゃんの目の前に差し出したら さて彼女はどんな反応をしたっけ? あまり大きく騒ぐと身体に障ってしまうなら おにいちゃんがまた飛んできてしまうだろうけれど。
そんなふうに遊んだものだから ちっとも貝は集まらなかった!]
(52) 2018/11/13(Tue) 15時半頃
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[ ようやく拾えた大きなタカラガイは 子どもの両手いっぱいくらいの大きなもの。 それを意気揚々見せびらかそうと思ったけれど 浜辺に並べられたその数の多さと種類の豊富さには 到底かなうはずもなく。
彼の方がどう思っていたか>>39は知らなかったが 貝殻を耳に押し当てて目をキラキラさせる様子は 年上のお兄さんながら、ちょっと可愛いと思った。]
ね、ごうごう、って音がするの! 海の中、静かにちゃぷちゃぷしてるのかと思ってた。
[ 海の中の貝たちが見る世界に想いを馳せたりして わたしとせいちゃんは小さな世界のヒミツを共有した。]
(53) 2018/11/13(Tue) 15時半頃
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[ 大きなタカラガイをせいちゃんにあげたら、代わりに、と 差し出されたのは、浜辺には些か場違いな桜の花びら ……に、よく似た二枚貝だった。]
わあ!綺麗!
[ せいちゃんの手の温もりがほんの少し宿ったそれは なんだか生きている宝石みたい。 それを胸元に当てたり、耳に当てたり。 アクセサリーにしたら、きっととっても可愛いと思ったんだ。]
せいちゃんありがとう!これ、大事にする!
[ そう言って、薄桃色のそれを、壊れないよう しっかり掌に封じ込めた。]
(54) 2018/11/13(Tue) 15時半頃
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[ アクセサリーにするにはどうしたらいいだろう? ネックレス?それともイヤリング?
たくさん夢ばかりが膨らんできて…… わたしは結局、その貝殻をタイムカプセルの中に そっと忍ばせることにしたのだった。
大人になって、もっと綺麗になって 綺麗なお嫁さんになる時のために。]*
(55) 2018/11/13(Tue) 15時半頃
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― 回想・恋バナ ―
[ 「ナイショだよ。秘密にしててね、一生のお願い!」 そう言って当時小学2年生だったわたしは あいりちゃんの耳元でそっと秘密を打ち明けたのだった>>47
ほしぞら探検隊の活動の最中…… 紅葉山で拾ったどんぐりの種類を図鑑で調べてる時のこと。
一生のお願いはつい昨日おにいちゃんに使ったけど (割っちゃったお父さんのビアカップのこと黙ってて!) でもどうしても気持ちを誰かに相談したくて しっかり者のおねえさんを呼び止めたんだった。]
(56) 2018/11/13(Tue) 17時半頃
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あのね、わたしね、かいとにぃの事、好き……。 夜寝る時にね、目を閉じるとね、 今日のかいとにぃのこと思い出すの。
[ 拙い恋心だったろうし、活動中も「かいとにぃとがいい!」なんて おにいちゃんの手を振り切って駄々こねたりしたから 自分で思うほど秘密じゃなかったのかもしれないけれど。
でも、わたしは本気だったし あいりちゃんもわたしを嗤ったりしなかった>>48 あいりちゃんは答えに窮しただけかもしれないけれど その真面目な表情に、ほんの少し安心したのも覚えてる。]
(57) 2018/11/13(Tue) 17時半頃
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うん……いつか言えたらいいなぁ。 ……でもね、かいとにぃに好きになってもらえたら とっても素敵だと思うのね。
[ 今すぐにでもお嫁さんにしてほしかったけど ホーリツジョー小学生じゃ結婚できないのだそうだ。
だからわたしは待つことにしたのだ。 美味しい料理を作れるように 身体を温めるマフラーが編めるように いつか、振り向いてもらえるように。
結局、編み物は上達したけれど 料理の方は、終ぞホットケーキすら 満足に焼けることは無かったのだけど。]
(58) 2018/11/13(Tue) 18時頃
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[ 小学校が閉校する時、あいりちゃんから手紙をもらった>>49 「まだ小学生なんだからいらないでしょ」 と渋面を作ったお母さんに、ものすごい駄々の捏ね方して 買ってもらったら、すぐあいりちゃんに連絡したんだっけ。
本島の小学校には探検隊がないって愚痴ってみたり (だって新しいお友達はヤドカリも触れないんだ!) おにいちゃんには聞けない、中学校でのかいとにぃとか (絶対カッコいい!!)
逢えなくなっても、あいりちゃんはずっとわたしのおねえさん。 結局、かいとにぃに想いを告げることは無かったけれど いろんなことを相談したからこそ わたしは今日まで頑張れたのだろう。]*
(59) 2018/11/13(Tue) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 19時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 19時頃
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[不意に後ろから声がかかった。>>51]
ひっ!!
[驚きで体が一瞬のうちに固まる。 お泊まり用のクレンジングのミニボトルが手のひらで跳ねて、 再びリュック内で開けたポーチの中へぽとん。]
はっ、はい…はい! て、てが…あ、ああ愛ちゃんからの手紙で… えっと、その…あの……
[両の手が空いたので、 勢いよくフードを掴んで更にぎゅーっと下へ引き寄せる。 メイクではなく、単純に気が動転して恥ずかしくて。所謂条件反射。
すごくカミカミ。 うまく喋れなくて余計にはずかしい。]
(60) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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[言い終えて、恐る恐る体ごと振り向いた。 振り向けたのは、優しい声だったから。 なんだか懐かしい気がして。 「不安」の次は誰?という「興味」が湧いたの。]
……海くん…に、
[あの日憧れた人の名を久しく口にして、 唇が震えた。 羨望し続けたあの背をもう一度見ることはないんだ。と。]
会わなきゃ…だから…
[───今は、泣いたりしない]
(61) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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[フードの奥からギリギリ、 相手の顔が見えるように此方も顔をのぞかせる。
相手は柔らかく笑ってた。 笑い皺が出来そうなくらい、朗らかに まぶたが曲線を描く笑みにさ見覚えがあった。 昔とは随分違ったけれど、もしかして。]
よ、養くん? 違ったらごめんなさい!
[身長もすごく伸びてるけど、 髪はサラサラだし笑顔がそっくり。 私の仲のいい人なんて限られてるから、 見間違いなんてまずないと思う。
でも、一応念のため予防線を張って、 もう一度彼を覗きみた]**
(62) 2018/11/13(Tue) 19時半頃
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ご、ごめん、驚かせちゃったかな?
[ >>60 相手の態度を見て、何かまずいところがあったかと狼狽える。フードを目深に被ってしまったせいで、余計に誰かわからなくなってしまった。]
……そう、だね。僕も急でびっくりした。
[ >>61 海斗の名を聞き、「ほしぞら探検隊」の元メンバーだと確信する。……少し、安堵した。船を間違えて乗っていないか、時間を間違えていないか……不安に思いつつもあったから。 けれど、それは同時に、旧友の死が現実味を帯びたことにもなる。……きゅ、と、我知れず拳を握りしめる。涙は零れない。……つらい時どんな表情をするべきかすら、養にはよくわからない。 ]
えっ、すごい。分かるんだ? ……えーと……君は……?
[ >>62 にて思いがけず名を呼ばれ、きょとんと目を見開く。 自分が相手を特定できないことを、申し訳なく思った。 *]
(63) 2018/11/13(Tue) 20時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/13(Tue) 20時頃
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は、話しかけられ慣れてないだけ…だから 気にしないで…
[急なことというのは、きっと海くんのこと。>>63 慌てて手を振って大丈夫だと言いながら、 その話題に自分から更に深く語ることは出来ず。]
あ、えっと。うん。
[ただただどもってしまう。
私とっても情けない。 学校じゃツンとした感じ少しは出せるのにな。]
(64) 2018/11/13(Tue) 22時頃
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養くんで、あってた? あの、えっと、覚えてないかもしれないけど
[一瞬言葉に迷って。 フードを握りしめた手を少しだけ緩めて、 もう少しだけ顔を覗かせた。今の私見ても、わかるのかな。
名前覚えてるかな。]
ののか、です。はたのののか。
[最終的に目はそらしてしまったけれど、 言えた。
彼みたいに上手く笑えたらいいのにな。 私今緊張で笑えてないよ。 眉が困ったように下がってしまうだけ]*
(65) 2018/11/13(Tue) 22時頃
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[ >>64 落ち着かない相手の様子に、どこか見覚えがある気もして、ふと、思案をめぐらせる。 ]
……! ののちゃんかぁ……! 見ない間に綺麗になったね。
[ >>65 自己紹介に、思わずぱっと表情を明るくさせる。綺麗になった、と、何の邪念も世辞なく、純粋に告げた。 チラリ、と覗いただけでも、綺麗にお化粧もして素敵だなぁと、至極単純にそう思ったのだ。 *]
(66) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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― 回想 ―
ののちゃん、大丈夫? しんどくない?
[ 身体が弱い、ということは何となく察していた。妹とも仲が良く、それなりに気にかける回数は多かったように思う。 ]
つらかったら、すぐに言ってね。
[ そう、口癖のように言っていたけれど、 ]
― 定期船内 ―
久しぶりだね。 ……今日は、体調の方は大丈夫?
[ 目の前の彼女は、以前よりは元気になっただろうか。……それとも、まだ苦しい思いをしているのだろうか。……今はまだわからないし、変に踏み込むことでもない。 ]
つらくなったら言ってよ。酔い止めなら持ってるから。
[ 色々話してみたいなぁ、と、そういう思いもあるけれど、……例えば、そう。海斗のように楽しませられるかどうか、自信はない。 ]
(67) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 00時頃
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─28日・朝─
[青爾は定期船までのバスに揺られていた。 これが海斗さんの葬儀でなければ、 久しぶりに夕月島まで向かえることを 嬉しく思っただろう。]
もうみんな来てるかな。
[ほしぞら探検隊の顔ぶれを脳裏に浮かべる。 ここちゃん─もう皐子ちゃんと呼ぶべきなのかな─との 短いが確かな思い出をきっかけにして、 他の隊員のことも朧気に思い出していた。]
(68) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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[学校で過ごすときよりもたくさんの人と あの島では仲良くなれたのだ。 それでも名前を忘れてしまった人は多くて、 自分は薄情かな、と思ってしまう。]
会った時に、ちゃんと思い出せればいいな。
[鞄の中の白い小箱を開けた。 割れた貝殻が儚く光っている。 家にもその中にもサクラガイはなかったから、 あの時>>54ここちゃんは受け取ってくれていたんだろう。 海岸での思い出を追うように 少しずつ昔を回顧したけれど、 海斗さんがもういないということは やっぱりまだ信じられなかった。]*
(69) 2018/11/14(Wed) 00時半頃
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[ 夕食後、愛梨と話をする。 海斗やみんなとの思い出を語る、愛梨。 その顔は、心の底から嬉しそうで。
七ツ星小が閉校して、 ほしぞら探検隊がなくなって、 彼女たちは大人に近づいたけれど、 あの時間は、本当にかけがえのない物だった、 そう、感じ取ったのだった。
そこまで言われてたのなら、 私もできる限り協力しなきゃ。 それが、保護者の出来る事だもの* ]
(70) 2018/11/14(Wed) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/11/14(Wed) 01時半頃
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― 27日昼・湊家 ―
[ テレビから流れる、雑多な情報。 ここ数日は天気はよさそうだ、とか。 本土でのレジャー情報、とか。
ぼんやり見ながら、ふと思う。 もう、手紙はついただろうか。 はやく、皆に会いたい。 はやる気持ちをおさえながら、 愛梨はしばし、物思いにふける。* ]
(71) 2018/11/14(Wed) 02時頃
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