78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 図書館 館内 ―
頼めるなら頼んだところだったが こき使った自覚はあるんでね
[任せたといわれると肩を竦めて返していただろう。>>538 結局ゾンビを倒したのはほぼペラジーだった。]
起きたか
[大声を上げながら起きた様子に視線を向ける。>>565 反応するオスカーの声を聞いて。>>567
ペタジーとアイドルか
と、心に深く刻むマネをした。]
(568) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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……
[ゾンビたちはどうなったのか、と聞かれると、 黙って窓の外を親指でつっと示した。]
綺麗な姿にはなっているがな 『元々』駄目だったらしい
[落胆する様子にそう言った。 外にあるのはしたいの山だ。動揺を全くしていないわけではない。ゾンビの大群も死体の山もあまり変わらない不気味さだが、立て続けの事に麻痺でもしているんだろうか。]
(569) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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ヴェスパタインは、オスカーの呼び間違いにあえてつっこまない。
2012/01/30(Mon) 16時頃
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実際、盗賊団の長くらいはゴロゴロといるだろう?
[何を驚く必要がある、と言うが。 国際的にその活動を認めさせるレジスタンスなど、そうは存在しない事を無視して]
こういう物は訊くよりも身体で覚える物だ。 だから面倒くさいのだ。
魔人《カオス》の力は破戒の力。
"破壊の方程式"に従い、万物を、万象を、摂理をも破壊する能力。 物語の様な、神聖でキラキラした光とは対極の力だが。
…………荒ぶる混沌《カオス》に敵は存在しない。
[ちりちりする感触が、「離れて」からもあるのだろう。 今は種とも言える、その力《カオス》に眼を細めて]
(570) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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ヴェスパタインは、ペラジーの先程の力が気になっている。
2012/01/30(Mon) 16時頃
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>>567 外…? ……ダメ…だったか…。
[示された方向を見やり、肩を落とす]
…? ヴェラが話して…? って、そうだ、アンタ、私の質問にもまだ答えてないでしょ! ちゃんと話してもらうわよ、アンタが何者で、さっきいってたことはどういう意味なのかちゃんと説明しても
[ヴェラに食って掛かりながら、先ほどまでヴェラとともに戦っていた少年が何か口走ったような気がして]
らうわよ!!
[顔をヴェラに向けたまま、少年を威嚇するように、投擲用の小さなナイフを三本ほど投げつけ、それらは少年の座っていたソファ、身体の数センチ脇にきれいに突き刺さっただろう]
…あぁ、ごめん、なんか『空耳』が聞こえた気がしたから、つい。
[そういって、くるりと少年に向けた笑顔は、目が笑っていなかった]
(571) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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何を買うか? そんなもの自分で考えると良いだろう
[自販機を指す指は降ろさず、貧乏少年に飲料物をせびっているとは到底思えない態度。
ぺったん。……ぺたじー。否。ペラジーが絶叫しながら起き上ると、今度はそちらにじとりと冷たい視線を投げかける]
アレらならお前が全部薙ぎ払ったぞ? 覚えてないのか。
ちなみに、私は何も手出しはしていないから、安心しろ?
[先の言い付け通り、文字通り、倒れても一顧だにしなかった事を、堂々と宣言する]
(572) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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>>569 …ん、ありがとう。
[彼の言葉から、微かに自分への気遣いを感じた気がして、悲しげながらも微笑を浮かべ、礼を述べる]
…そういえば…運んでくれたのはアンタ…コウ、だっけ? コウが運んでくれたの?
[そう問いかけながら、外され、きちんと鞘に納まっている武器を見て]
ん…短剣も無事二本あるし…ちょっと見直した。
[そういって浮かべた微笑には、幾分明るさが戻っていただろう。 …しかし、このくらいで見直すとは…どれだけ二人がオマケ扱いだったかがうかがえる]
…あ…ソレ外すとき、変なことしなかったでしょうね…?
[言って、短剣の鞘がつけられたベルトを見やった。 言葉ではそう訊ねながらも、疑っているわけではない様子で、どちらかと言えば冗談を言ってからかっているようにみえる]
(573) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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ペラジーは、ヴェラの発言に、「あぁそう、それはどうもありがとう!」と舌を出した。
2012/01/30(Mon) 16時頃
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[と、投擲されたナイフが、綺麗に少年が座っていたナイフに三本綺麗に突き刺さる。 何を神経質に反応しているのやら]
おい、困るぞ、娘。
その坊やは私の物なんだ。 そう簡単に傷物にしてくれるな。
[持たざる者の悩みなど経験した事もない女は、大仰な手振りで、少女を宥めようとする。 飽くまで、宥め様とするだけで、効果は逆に作用されそうだが]
確かこの自治区は医療水準も高かったな。
空耳が聴こえたなら、どうだ? そこのガキなら案外良い耳鼻科でも知ってるかも知れんぞ
(574) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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っわ!?
[>>571何か飛んできた…… え、ナイフ!?]
あっぶねえ! 空耳ってなん…… だ よ……?
[なにあれこわい。 聞いちゃいけないことだったのかもしれない。 目をそらすようにして、話を戻そう。 うんそれがきっと正しい。 ちゃりんちゃりん。俺のタンパク質に…卵に変わるはずだった小銭で、自販機のスイッチを押す。]
…………くっ… ほらよ!
[ヴェラに投げつけてやるのは、俺の贅沢品でありお気に入りの一品。 デロドロンシリーズの全部のせ味だ。 口にふくむたびに違う味が押し寄せるので、贅沢な気分になれる。 たまにまずいがそこはそれ。]
(575) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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>>574 結構です!
…まったく…なにが「私のもの」よ…。 言っとくけどね、こんな小さい子供に手を出したら、アンタ確実に犯罪者だからね!
[手を出してなくても既に犯罪者ではあるわけだが。 ついでに、少年が見た目に反してコウたちと同年だとは思いもしない。 …尤も、それでも犯罪には変わりはない]
それに病院ならアンタだって脂肪吸引でもなんでもしてもらったら良いじゃないのまぁその点私はそんな余分な脂肪はないしおかげで戦闘の邪魔になんてなったことも一度もないんだから!
[なにやら悔し紛れに口を開いたら、かえって自分の傷口を抉った気がして、言い終わった後にちょっとへこんだ…]
…く、悔しくなんてないからね!!
(576) 2012/01/30(Mon) 16時頃
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礼を言われるような事は… したか、運んだくらいだがな ここまでの道のりの礼だと思ってくれたらいい
[問いかけにマントの下で腕を組みながら頷く。>>573]
失くしたらゾンビの次が俺たちになりそうだったしな
[ゾンビを薙ぎ払ったのはほぼペラジーで、戦う機会をあまり与えなかった辺りに勝因があったのだろう。]
なんだ期待してたのか
[からかうような声色に、ふ、と笑みを含んだ言葉を返した。 ソファの傍の柱に背を預けもたれかかるように佇んで居たせいで、軽く見下ろす形になる。
そうして投擲されるナイフの応酬。私のもの扱いされるクラスメートに。]
運命の相手か?よかったなオスカー
[聞こえる小さい子供扱いに、そっと顔を背けた。笑ってなどない。]
(577) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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ありがとう。坊や。
[坊や、の部分を殊更強調して、投げられた缶を危なげなく受け止める。 『デロドロン一家 ドロリ! 濃厚!』缶に記されたそんな謳い文句は、とても美味そうには思えなかったが。 一口]
…………。
……………………。
[呷った]
(578) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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[>>570ヴェラのいう、力がどうとかいう話は、正直さっぱりだ。 体で覚えるというのは、そのとおりかもしれない。]
おい私のものってなんだ!? あと坊や言うなって! 俺はオスカーだ!!
そこ!!!小さい子供言うな!!!!! 俺は!!!!16だ!!!!!
[イラッとしたけど俺は! 刃物を投げたりなんかしない!]
何が運命だよくねええええええええ!!!
[>>577こ の や ろ う !!!]
(579) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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[敢えて数値化して、十段階で評価するならば。 味の混ざり具合は可も無く不可も無く。四段階辺り。 糖分は随分と殺人的な量で、殆ど砂糖水だ。二段階辺り。 だからこそか、随分とどろどろした味わい。二段階辺り。 しかし、その舌触りの中に、幾つか果物の果実。五段階辺り。 唯一救いと言えばそれくらいで、微かに苦味も感じるわ、温度は妙に温いわ、大凡、飲み物としては最悪の部類と認定されるのだろうが]
……案外美味いな。
[幸なのかそれとも不幸なのか。 この女統領の味覚は、混沌《カオス》その物だったらしい]
(580) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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何か悪い事でもあるか?
……あぁ。つまり、予約したかったと?
[あちらはあちらで騒いでる少年を指して>>576再び少女を煽る。 態となのか、煙に巻くつもりがあったのかは知らないが。 ただひとり、ソファに座りのんびりと、お気に召したらしい『デロドロン』シリーズを口に]
所で? お前達全員。これからのアテは何かあるのか?
(581) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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ぶふ
[オスカーの反応に我慢しきれずふきだした。]
ははっ なにもそんな反応…
[あーはいアイドルアイドル、と呟きながら。 学校で過ごしているような素が出てしまったが。 おっと、と口元を押えるとフフフと笑いなおして。]
運命なら全てを受け入れるべきじゃないのか? なぜなら出会ってしまったのだからな――…
[口調も変えた。良平の反応はどうだったか。すまないと目配せをしておいた。 そうして次の話題に話は移る。>>581]
目的地がこの図書館だったからな、今から調べ物をする予定だ だが調べるよりもあんたから話を聞けたら、 それが一番ではあるんだが
(582) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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[コウから返される言葉>>577に、微笑気味にバーカ、と返しながらも、少年…オスカーの歳を耳にする>>579と、ある種の親近感を感じた]
え…あ…うん……小さいのは、罪じゃないよ、ね…。 …その…がんば?
[微妙な温度の視線をオスカーに向け、エールを送った]
…と、り、あ、え、ず…。 ヴェラ…アンタ……。
[同族なのか、と改めて問うかどうか、一瞬迷う。 それは、一族を守るため、というのももちろんあるが、この状況だ、そこを今気にする必要はさして感じられない。 ソレよりも、彼女が同族かどうかを知って、自分がどうしたいのか、という点が、ペラジーに問いかけることを躊躇わせた。 今まで、同族と本気で戦ったことなどない。 同族だとするなら、ソレをわかった上で彼女と戦うことになった際、彼女を倒すことが出来るのだろうか…]
(583) 2012/01/30(Mon) 16時半頃
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ペラジーは、ヴェラの反応に、なんでそうなるのよ!と突っ込んだ
2012/01/30(Mon) 16時半頃
ペラジーは、ヴェラがこちらをスルーしつつ場を仕切り始めたことに、面白くなさそうに頬を膨れさせた
2012/01/30(Mon) 16時半頃
ヴェスパタインは、二人が感じてる親近感からは目をそらした。
2012/01/30(Mon) 16時半頃
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ふん………。
[話が訊けたらそれが尤も早い。 これ以上話を長引かせても、利益は無いだろうと、ずっと視線を投げかけ続けている少女に顔だけを向ける]
安心しろ。幻想ノ刃≪パンタシア≫の娘。
虚想ノ拳≪メンタシム≫とは、銀色の軌跡とは似て非なる存在。 力の質こそ似ているが。
そもそも、私は"刃"ではないさ。
[恐らくは最初から、少女達の正体を知っていたか。 そう思わせる様な口振りで、空になった缶を高く後ろのゴミ箱へと放り投げた。
カラン、と床に落ちた。]
(584) 2012/01/30(Mon) 17時頃
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わらうな!!!ばーか!! お前はちょっとくらい縮め!!
[>>582くらえ俺の怒り!! 光一がソファに座ってるなら、届く。 全力で駆け寄って、後ろからヘッドロック(俺がぶら下がってるのとは断じて違う)かけながら、良平も睨む。 お前も笑うならぐーで殴ってやる。
>>583なんか悲しくなる応援なんて聞かなかった。 俺は牛乳を飲んで運動するんだ。 そしたらヴェラみたいに大きくなるんだ。]
これからなんか、決まってないけど。 図書館で、北極星《セレスト》が降ってくるとか調べるのか? この辺りではここは結構でかい方だから、何かあるかもしれないけど…
[ヘッドロックかけるのに、こいつの髪は長くて邪魔だ。]
(585) 2012/01/30(Mon) 17時頃
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オスカーは、これだけ騒げば、奥に誰かいるなら、声は届くかもしれない。
2012/01/30(Mon) 17時頃
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俺がちょっと縮んだ所でお前に何か影響あるのか?ん? っと、苦しい苦しいって、 体重かけんなっ
[つまりオスカーがぶら下がっている状態だった。まわされた腕を叩きながらはがそうとした。やはり後ろを向いていた良平も殴られている。いやだがこれは仕方がないだろう。 しかも今は銀のエクステをつけているため更に長くなっている。後ろにオスカーをぶら下げたまま。会話がはじまれば腕の力は緩んだので会話にまじる。]
さっきの北極星《シメオン》の話か… あとは勇者についても調べたい オスカー、あの聖苑の氷割れたぞ
中に封じられてたのは異世界からの少女だった 世界を救った記憶をなくし今この図書館で調べ物をしてるはずだ
[この場でその事を知らないのはオスカーだけだったのでそれを教える。 ヴェラとペラジーの会話には首を傾げたが。]
(586) 2012/01/30(Mon) 17時頃
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>>584 …っ…。
[やはりこちらの素性を知っていたかと、微かに表情が険しくなる]
虚想ノ拳≪メンタシム≫……。 ……。
…アテ、ね。 とりあえず、当初の目的だった図書館到達も、あんたの発見もすんじゃったし…。 まずは情報収集して、これからの身の振り方を考える、ってところかしらね…。 …そういえば、セイカは…。
[情報収集…ふと、先に図書館にはいった少女のことを思い出す。 …一応、館内にはいるらしい気配を、微かに感じる]
(587) 2012/01/30(Mon) 17時頃
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セイカ。セイクリッド・レティーシャの事か。
[氷塊の中に封印されていた少女。 異世界からの少女とはよく言った物だ。どこからどう見ても、ごく普通の女子高生だったから、落胆させられた物だ]
やめておけ。 あれは私ですら何も解らん。
それでも調べると言うのなら止めはしない。
私はこの坊やだけを連れて、本部に……
[ソファから立ち上がり、首を回す。 まるで、もうこの場所に用は無いとばかりに踵を返そうとして。 ふと、怪訝な表情になった]
(588) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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……兄弟みたい。
[光一とオスカーのやり取りに関する感想。ちっちゃいオスカーが…]
くっ……
[自分で言った言葉を想像して、自分で受けて顔を背けた。このあとは光一と同じくオスカーに殴られるのだろう**]
(589) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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…………おい。
[視線が、何もない空間に向けられていたから、その言葉は誰に向けられた者かは伝わらない]
……おい、お前だ、そこの小僧。
お前の、その『匂い』はどうした。
[苛々と言うべきか、実に怪訝そうな表情で。 ヴェラが振り向いた相手は、銀髪を靡かせた、光一だった]
(590) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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目線が近くなる!!! ……いやなんでもない。なんでもない。 あれだ。『同胞』だってんなら、そこも同胞になれよ。
[>>586言って悲しくなった。 力が抜けたけど、首に腕は回したまま]
は?。氷が割れた? ……お前ら。そんなところにまで手え出したのか!
異世界だとかなんとか、おま、
…………………。
[完全に否定するには、俺が一番直接、おかしな経験をしてたことを思い出した。なんださっきの。合体?]
……奥に、ひとがいるんだな。
(591) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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オスカーは、キリシマをぶん殴った。
2012/01/30(Mon) 17時半頃
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その黎《クロ》と死の匂いはどうしたと言っている。
(592) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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>>590 ……? ニオイ?
[なに言ってんの?とでも言いたげな眼差しをヴェラに向け、コウに歩み寄ると、彼のニオイをくんくんと嗅いでみた]
…? 別にニオイなんてしない気がするけど……? …ま、なんにしても、アンタがその子連れてくのは別に止めないわよ。 いまさら誘拐罪が増えたところでどうってことないだろうし。 えーっと…オスカー、だっけ。達者でね?
[本島に止める気はないらしい]
(593) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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ペラジーは、ヴェラの言葉に、ゾンビのニオイじゃないの?と首をかしげた
2012/01/30(Mon) 17時半頃
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[何故か、と言う理由は思い至らない。 だが、女にはハッキリと。黎《クロ》と死の匂いを、光一から感じ取っていたのだ。 暫くは訝しげな視線を送っていたが、やがて面白そうに口端を釣りあげ]
……面白い。
その素養、芽生えもせず摘まれるには惜しい。 あの夫婦なら、少しは良い方法を知っているだろう。
[笑みを隠さないまま、再び無機質な漆黒の仮面を女は被る。 そして、光一の腕を取り、彼を図書館の外へと連れて行こうとするだろう]
オスカー。 お前も一緒に来ると良い。
素敵な場所に招待してやろう。
(594) 2012/01/30(Mon) 17時半頃
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[虚想ノ拳≪メンタシム≫。 さっき、ヴェラに言われるままに唱えていて、 ……途中から、勝手に口からこぼれてた言葉のひとつ。 それはそれで気になるんだが]
こらヴェラ!外したらちゃんと入れろよ!
[>>584放り投げて失敗したらしいっきりの缶が気になって、話をきいてられない。 思わずヘッドロックを離して拾いにいってしまった。 ヴェラへ返すのもどうかと思うから、ちゃんと捨てるけど!
そんなことをやってたら、>>592また変なことを言い始めた。]
黎《クロ》と死の匂い……? 何、いってんだ。
[ぺたじーが言ってるのに、だよなあって頷く。]
(595) 2012/01/30(Mon) 18時頃
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[くんくんと腕を引く少年の匂いを嗅ぐ少女を止める事は別にしない]
誘拐罪とは失礼だな。 私にいたいけな少年を拉致監禁する趣味でもあると思ったか?
[暫しの別れと言うには、随分とあっさりとした物。 傍ら、連れて行く気は無いらしい良平はどの様な反応を見せただろうか]
心配するな。
廻り遭えと命じられているのならば世界の果てまで逃げようが廻り遭う。 それが運命≪Lachisis≫の常識だ。
[去り際にそんな言葉を告げるだけ告げて。 光一の腕を引いた仮面の女は、図書館から出て行こうとする**]
(596) 2012/01/30(Mon) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/01/30(Mon) 18時頃
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なんだ解らないのか… だとしたら調べるしかないが
…
[斉花についてはそう言い、図書館の奥へ視線を向けた所。 急に怪訝そうな表情と言葉を向けられ軽く身を竦める。>>590]
な なんだよ におい?
[先程のゾンビの欠片でもついているのかとマントを見回す。 ペラジーがにおいをかぐのもみながら、ゾンビという言葉に頷いたけれど。 …けれど。 続いた言葉に―――、息が止まったような表情を浮かべた。]
(597) 2012/01/30(Mon) 18時頃
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