78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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そ。 つまり… 《 勇の炎 - ブレイブ・レイズ - 》に導かれし勇者ってとこかしら。
たいしたアイドルね。
[言いながら面白そうに笑う。
ああ。 それはきっと、150年前の記憶が示す、災厄の種だったのだろう。 あのとき、は。 しかし今、その種は芽吹き―希望の芽を出した。
そこに、弟の想いや、他のたくさんの想いを、載せて。
マダ、ダイジョウブ―マダ。
それで―独り抱えた不安が拭えるならば。]
(27) 2012/02/14(Tue) 18時頃
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これ以上、ここで騒ぎを起こすのはやめましょう。 いくら王様が懐の広い人―悪魔だからって、迷惑でしょ。
[ここではじめていいの? 問う声>>15に、呆れた口調を返す。 そこでやって来た白いフードの人物へちらりと目を向け、] 英雄は遅れてやって来る、か。
[もちろんその気配が外でひと暴れしたことは察している。 大きな星が二つ―落ちたことも。 けれど振り返ってはいられない。脅威はまだ目の前にある。]
(28) 2012/02/14(Tue) 18時頃
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それにさぁ、そんな厄介なのに 《Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-》の中にいられちゃ、 せっかくの結界が弱くなってしまうわ。
[そんな厄介なの―死女神を顎で指し、むすっとする。 正直、この中にそんなのが入ってくるとは思っていなかった。 1000年前も王都を護ったという結界だ、と聞いていたから。
その結界ですら防げないものを内包していれば、いずれ結界そのものが解かれて しまう。 それは―一番選びたくない最悪の選択肢。]
(29) 2012/02/14(Tue) 18時頃
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あんま、自信ないけど。 心置きなくドンパチ出来る場所に―飛ばすわ。
[パチンと指を鳴らす。 電子端末《デジ・プール》を呼び出して、ぴ、と操作する。 まさか、その中の機能が消去されてるなんて、知りもしない。]
時間を越えるのは無理だけど、場所くらいなら…何とかアタシの補助になるでしょ。 ―聞こえてたら、手伝いなさいよ。
[オスカーの半分の瞳に向かって言って、ぴ、と画面をタップした。 それから星刻図を広げ、命運を握るべく強い星点をタップ。]
いくよ。
(30) 2012/02/14(Tue) 18時頃
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―転移《トランジット》!!
[一瞬空間を歪ませ―どこか、広い場所―4へ。 (1:砂漠 2:ネオ=イルーナ跡地 3:三カ国国境 4:紅京 5:玉兎山 6:宇宙)
きっと、移動対象範囲は補助がかかって広くなる。 その場にいない対象は、急に移動しておどろくかも、しれないが―**]
(31) 2012/02/14(Tue) 18時頃
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― 紅京 ―
[廃墟と化した都市に、姿を現したのは金の髪の女では無く、五色の髪の女だった。 突如景色が変わり、金の瞳を僅かに見開くが、直ぐに彼女《アリィ》は、真っ直ぐに左目に紫紺《半悪魔》の輝きを宿す少年の元へと歩みを進める。 その右手は、硬く握られている。]
へぇ。 ちょっと見ない間に、随分顔つき変わったじゃない。
[首を傾げ、口端をゆるりと上げ、見下ろす。 あの時巫女《カトリーナ》の手に縋っていた少年とは何かが違う。 決意と、強さを秘めたもの。]
(32) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[王城の外に居ながらも、その気配は感じ取っていた。 150年前に、鳳凰の焔を見たという少年。 どこからどう見ても、普通の少年だった。 普通は、起こり得ない事。
彼女が、漸く其れに思い至ったのは、氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》の出来事を詳細に思い出してからの事。
成程、と思った。 何故、自分がこの少年に興味惹かれたか。
す、と握られた手を、少年の前へと向ける。]
(33) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[鳳凰《アリィ》がその握られた手を開けばそこにあるのはマッチに灯された程の小さな小さな焔《灯》]
(34) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[其れは、金の焔では無い。 薄らと金の焔を纏うかの様に、さらにその中で焔が揺らいでいる。
其れは緑《木》であり。 其れは紅《炎》であり。 其れは黄《土》であり。 其れは白《金》であり。 其れは黒《水》である。]
原初の焔《アスル》。 アンタの父親《サイモン》の焔から、私が練成した焔よ。
[鳳凰《アリィ》の言葉に、焔が僅かに揺らいだ。]
(35) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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これは、生の焔。 命を、世界を育むための焔。
[照らす為でも、燃やす為でも、破壊する為のものでも無い。 原初の焔《アスル》とは、万物を構成する元素の力に働きかけ、増幅させるためのもの。
その焔は、様々に色を変える。時には紫に、時には灰に、橙に―――… 幾つもの色を宿す其れは、一つの宇宙の様でもある。]
あの子《サイモン》は、この力を使って世界を円環にした。
この焔《アスル》、使えるのは私と太陽だけだけど。 息子のアンタなら、大丈夫でしょ。
[世界を照らす焔―――…浄化の焔《クレマツィオーネ》の火種は、世界に散らばっている >>8:108。 顎をあげて、受け取れ、と促す。]
(36) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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カトリーナは、少年の顔をじっと見詰めた。**
2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[死と愛と、空想の檻は打ち砕かれ。
堕ちた親友達からの友情を、崩壊《ヨゾラ》を破壊す《翔け》る力《ツバサ》に。 天使と悪魔が与えた贈り物《ギフト》を紫紺《ワキアガルキボウ》に。
世界を救う《死女神を打ち砕く》為に再び現れた。 想い-キボウ-を背負い、魂を燃え上がらせる、もう一人の勇者の名前は]
(37) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[ ≪魔焔の勇者- ダーク・ブレイズ -≫ ]
…何故だ?
私は罪に塗れし星《セカイ》に浄化の零を与える、執行者《エピディミオス》。 銀河摂理《システム》その物を。何故。拒む。
何故だ。
[宿していた双眸は、死女神の血を引く鮮血の色彩な筈なのに。 紫紺《半悪魔》を宿したその左眼が、煌々と輝く]
(38) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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何故だ、オスカー。
[――…嘗て、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》が預言した災厄>>7:8。 己が仔を奪われ、怒りと絶望のままに、氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》を死女神は確かに引き起こした。 預言を告げた、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》の記憶に在るのは、ただ後悔のみ>>7:104]
(39) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[然し、災厄の種は間違いなく存在した。 この大宇宙《そら》で、罪に汚れし星《セカイ》を零に還す、死女神の直径。 然し。それは、死女神の元で長じて、第二の死女神を生み出す、"種"]
お前は、誰よりも。 私の役割を理解できる筈なのに。
[あらゆる星《セカイ》を葬りさる破壊手を引き受ける、執行者《エピディミオス》が二つに増える。 余りにも膨大な破壊は、銀河摂理《システム》そのものを破壊する、大災厄。 …そこには、破壊の後の再生すらも破壊される、救い無き"災厄の種"。
例えこの星《セカイ》に於いて、氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》を招いた。 その事で、身を滅ぼさんばかりの後悔の念を抱いた>>7:105としても。 この星《セカイ》に限らない。銀河《ヒロガリユクバショ》総ての為に、それは必要にして不可欠な、救済の預言]
(40) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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もう一度返そう。 "今更だ"。オスカー。
零の歴史。 そこには善も悪も存在しえない。
ただ、それこそが己が"執行者《エピディミオス》"の役割。 それは、あらゆる善美と万言を重ねようとも覆せる事ではない。
それ以上でも。それ以下でも。ない。
(41) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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大人《千億年の歴史》とは、そういう《愚かな》者だ。
[数多の銀河《ウシナワレタバショ》が織り成す死の歴史の紡ぎ手は。 幾多の死を覆す、奇跡《カ=オス》に心乱しながら、それ以上の問答を断ち>>15]
(42) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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[静かに開く扉音>>16。 不敵な笑みを浮かべ、からかう様な声を響かせる]
……残念だな。
外では、魔獣将軍《オリエンタルエクスプレス》も。私の手勢も全滅。 文字通り、猫の手ひとつも借りたい心境だが。
まぁ。 無理だろうとは思ってはいたさ。
[ペラジー=ミュートロギア。やはり、と言うべきか。 今度こそ、完全な決裂に、肩を竦め。 ――景色が移り変わる]
(43) 2012/02/14(Tue) 18時半頃
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僕にとっちゃまだ、一日経ってないんだよ。 出口が違うのか… あの部屋に文句言ってくれ。
[>>16入ってきたぺたんこは、見慣れてきたもの。 その腕に巻きついてるものを、見逃しはしないけど]
…… 逢えた、ってことかな。
[繋がる想いは、そこにあるらしい。 「一緒」にいるならそれは、嘆くことじゃない。]
(44) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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って。
[>>26一度目は流そうとしたけど。]
アイドルっていうなああああああああ!!!!
[>>27二度言われちゃ我慢なんかしてられなかった。 彼女がそれ以上続けなきゃいいんだけど。
さっさと始めたかったけど、駄目らしい。 それじゃあ、って腕を振りかぶりかけたけど、>>30いいチチのお姉さんは、何か手があるらしい。 自分のやり方はちょっと不安が残るから、ありがたかった。
お姉さんの声に、左目が少し熱くなって。]
(45) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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― その頃/銀河《ウシナワレユクバショ》 ―
《 ポオオォォォォォオオオオオ!! 》
[総てを零に還す、"死女神の星"――。 それはあらゆる星《セカイ》を零に還した、神性禁断兵器《インフィニティアビスマター》。
虚空《そら》に散らばった、太陽《サイモン》の欠片のひとつが。 ついに吸い込まれる程に、近付きだした]
(46) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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―― 栄華滅びし都《紅京》――
ここは……
[つい、この間… 150年前に、訪れた場所だった。 一緒に移動したメンツを確認しようと視線を走らせれば、>>32近づく姿。]
アリィ。
[彼女がいて、黒龍の男の姿がない。 その意味は知ってる。気づいてる。 僕の半身は星だ。 大きな星《命》が流れたことに、気づかないはずがない。
けど、彼女が触れないなら、わざわざ言いはしない。 ただ彼の星が、黒龍の加護を、無駄にしないよう。]
(47) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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(ナシート。ケヴィン。 アリィとカトリーナのことは、心配しないでくれ。)
[影龍が否定した定位置に視線を向ける僕に、鳳凰はその拳を開く。]
(48) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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[鳳凰《アリィ》が差し出したのは、マッチに灯された程の小さな小さな焔《灯》]
(49) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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[鮮やかな色が、揺らめいて変わる。]
太陽《父さん》の、焔……。
[命を、世界を育む焔。 再生《アルメヴィア》のため、必要な光《力》。
ちょっと目を閉じて考えて…]
(50) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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…… それは、アリィが持っててよ。 あいつ殴り終えたら、取りに来るから、そのとき。
[僕は首を、横に振った。]
僕、あんまり器用じゃないし。 それの使い方知らないから、手伝って。 原初の焔《アスル》を一番うまく使えるの、アリィだろうし。
僕一人じゃ、まだまだガキだから。 何かを生み出して育てるには、不足が多すぎるから。
―― 一緒に為そうよ。 再生《アルメヴィア》を。
[アリィの開かれた手を、もう一度握らせるように包み込んだ。 焔《アスル》の輝きが、気持よかった。]
(51) 2012/02/14(Tue) 19時頃
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― 始まりの分岐点 紅京 ―
懐かしい。 もうこの場所は既に何も無い。
[広がり、星刻図をタップされた星点。 死女神をも巻き込み、連れて行かれたその場所とは。 死女神自身にとっても、また、縁深い場所]
時間《抗えぬラキシスの旋律》――。
時と共に風化したこの場所で。 また、お前達と戦う事になるとはな。
(52) 2012/02/14(Tue) 19時半頃
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想い《感情》とは、未だに理解できん物だ。
お前達の様に、想いを束ねる力の奔流《L.O.S.T》にも成る力でもあり。
私の様に―――動揺《弱さ》を覚える隙にもなる。
然し、未だ足りん。 零の歴史とは――それほどに軽い物ではない。
(53) 2012/02/14(Tue) 19時半頃
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――虚空《そら》を見ろ。死女神の、真実の肉体《零の星》を。
(54) 2012/02/14(Tue) 19時半頃
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《 ポオオオオォォォォオォオオオオオ!!! 》
(55) 2012/02/14(Tue) 19時半頃
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[ ――天空要塞《EDEN》が、呑み込まれる。
虚空《そら》を、光を、星命《テュケー》を、"総て"を。 吸い込み、零に還す、神性禁断兵器《インフィニティアビスマター》。
星《セカイ》の核となるべき、天空要塞《EDEN》が――
総てを零に還す死女神の星《ブラックホール》と、反発し、融け合い。
瞬時に零に還し切るには、星《セカイ》に取って余りにも重い想い-キボウ-を束ねた天空要塞《EDEN》は。 反発し、融け合う、死女神の星《ブラックホール》と融合し。
総ての星命《テュケー》を枯らし始める、嘆きと滅亡の"落園"に変わり果てる]
(56) 2012/02/14(Tue) 19時半頃
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