78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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ヤニク…!!!
[炎に取り囲まれた赤いフードに声を上げる。 大声だったせいで、直後に咳き込んだ。 たとえ怨念の侵食はもう止まっていたとしても、 息が詰まりそうな苦しさは残っていた。]
キャンキャン吼えるだけのヤツの相手してるほど、 天使ってヒマじゃないのよ。
[言い捨てて、地に付いていた片手をあげた。 炎を払おうと掌に風を集める。]
(26) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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そう簡単にやらせるわけねェだろうがよォ!!
[風を集める様子に、地面を蹴って―]
あたァァァァァァァァァァァ!!!!
[跳び前蹴り《ティミョ アプチャ プシギ》!!]
(27) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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[苦しくて、集中が切れる。 集中が切れて、蹴りに気付くのが遅れ―。]
いやぁっ―……ぅっ…。
[蹴りが1(1:手 2:胸 3:脇腹 )に入って、呻きながら倒れた。]
(28) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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いったぁ…… っ、ざけん、な…っ。
[って言うけど、本気で蹴られた腕が痛い。 痺れて倒れた身体を支えることも出来ず。]
おねがい、にげ、て…。
[炎の向こうへ声を向けるしか―。]
(29) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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キャンキャン吼えるだけ?これでもそう言うか?? あァん!!見た目通り―……イイ声で啼くじゃねェか。
[倒れたコリーンに顔を近づけて、げひげひと嗤う。 払いのけるようにして立ちあがって。]
邪魔するならどっか行ってもらうぜ。 邪魔しねェならそこで寝ながら見とけ。
―……無力にも仲間が殺られる瞬間を、なァ?
(30) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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[潰れた桃の上に立って、紫の瞳が他の者へと向く。]
……………。 強運《オール》は――、そうやって奪い続けるのかな? そうやって、闇に呑まれて、
本懐を忘れているようじゃ意味がないんじゃないかな? あの時、コウとやらにお説教したレイディとは別人だね。
[大鎌《サイス》をもう1度大きく振れば、もう1体も真っ二つに切り伏せる。 切断された桃を紫の瞳が見やると、また別の者に視線を向ける。]
レイディ、半辺天《オトメ》である貴女をここまで引き摺り下ろして。 そして、救ってやるさ、その深い因果《カナシミ》から。
[大鎌《サイス》を回転させた後、構えると次なる攻撃を繰り出すのだった。**]
(31) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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言う、わよ。 アンタは、弱い。 ヨワッチイ…つまらない男。
[近づけられた顔に、ぺ、と唾を吐きかける。 払いのけられるようにされたなら、どさりと地面に転がった。
どうして、そんな小さなことで争えるのか。 この聲が。 崩壊しかけているこの星の聲が聞こえないのか。]
こんな場合、じゃ、ないのに…。 やにく、にげ、て。
にげ、て…!
(32) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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……上等くれてんじゃねェぞ。
[吐きかけられた唾に―みるみる顔が真っ赤に染まる。]
(33) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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勇猛的奏銅鑼旋律《ユウモウナルドラミング》
[どおん! どおん! どおん! 両脚で跳び、着地。そして―]
俺の前から消えろやテメェ!!!!!
[地面に溜めた打力をもうひと蹴りで解放して― コリーンの真下で炸裂させる。遠当ての応用。]
(34) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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ドゴォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
[コリーンの真下で「上に跳ねあげる力」が炸裂した!!]
(35) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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[消えろという男を黙って睨みつける。 させない。 誰か傷つけることなんて、させない。]
――、――騒々しい男は、嫌われるわよ。
[強がりを言いながら、立ち上がろうとしたけれど。]
(36) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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ドゴォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
(37) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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きゃあぁぁぁぁぁーーーー!!!
(38) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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[真下からすごい力で突き飛ばされるように跳ね上がって、 どさりと空中要塞《EDEN》の上に落下した。]
は、ぅ……んん……。
[重力のまま、全身を強く打ち付けて気が遠く―……]
だ、め……オネ、ガイ。
[祈るように言葉を零して、意識を手放した。**]
(39) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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かぁーっ、飛ぶねェ飛ぶねェ。 空に手の届かない俺への厭味かこのクソアマめ!!
[打ち上げられる姿に、吐き捨てるように。 自分でやったのだが、ひどく忌々しそうだ。]
さァ―………待たせたなァ「今日のイケニエちゃん」よォ? 居ぬ間にテメェが殺られたと知ったら―…… あの貧弱娘はどういう声で啼くんだろうねェ。
手の届かぬことを嘆く気持ち、ヤツにもわかるかねェ。 ―……なら、俺とヤツは仲良くなれそうだぜェ!!
[燃え盛る炎の方を振り返る。獣の気配が充満する**]
(40) 2012/02/11(Sat) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/11(Sat) 03時半頃
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[路銀の残高確認しつつ、服を探す。 長身に筋肉質とあれば着られる服を探すのが精一杯で、ものや見た目にこだわる選択肢はあまりない。 結局いつもと似通ったような生成地のシャツを見つけて、すっぽりと頭から被っただけだ。 後は革鎧が身体を守ってくれる。このなめし革の鎧は、ナシートよりも前から共にある相棒だった。 それから、相棒といえばもう一人。空から来るはずの女を、真新しい服に身を包んでゆったりと待った。
彼女への説明などもナシートが済ませ一段落して、城を見やる。 人は集まりつつあるのだろうか、半信半疑といった噂話のほうが多く通り過ぎていくように思えた。]
『まァ、なァ。俺っちもまだ信じられねェや』
[け、け、と笑う声。行くなら行こうぜ旦那、と続いた声に、城への道を歩き出した。 門につけば先程金髪から聞いた(>>12)ように、一字一句狂わず言うだろう。 勇者に会いに来た、と**]
(41) 2012/02/11(Sat) 04時頃
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―銀河《ウシナワレタバショ》―
フフ……面白イ位ニ気ガ入ッテキテオル……
[桃 茜の分身であるΔ《サンニンカンジョ》が降り立った地は、王都。 強い気が機会天女の元へと送り込まれてきて。]
(42) 2012/02/11(Sat) 09時頃
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ドロシーは、不意に異変を感じた。
2012/02/11(Sat) 09時頃
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グッ、何ガ起コッタカ……?
[突然機会天女の体に走る衝撃。それは恐らく、何者かに攻撃を加えられたという証明であり(>>25)。]
(43) 2012/02/11(Sat) 09時頃
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……コノ衝撃。只ナラヌ力ヲ感ジルナ。
[気を集める役目に終始しているとは云え、Δ《サンニンカンジョ》も戦闘能力が劣っている訳では無い。 そのΔ《サンニンカンジョ》にこれほどの衝撃を与えられるという事は、かなりの手だて。
機会天女は、その衝撃にゾクリとした何かを感じている。]
(44) 2012/02/11(Sat) 09時頃
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丁度程良ク気ガ溜マッテ来タ所ダ。妾ノ最終形態《ファイナル》、見セテクレヨウ。
[機械天女は迫り来る衝撃に(>>31)バチバチと火花を散らしながら王地《オウノスムバショ》へと降り立っていく。]
(45) 2012/02/11(Sat) 09時半頃
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― 王都へと向かう空 ―
―――…
[悠然と、鳳凰《アリィ》はその五色の翼を広げ風にのる。 こうして自由に空を飛ぶのは、あの時以来の事だったなと、ふと思い出す。 宙《そら》を見上げても、もうその姿はどこにもない。]
(46) 2012/02/11(Sat) 14時頃
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― 150年前:氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》の時 ―
[梧桐の木にとまり、眠っていた鳳凰《アリィ》のささやかな幸せを奪ったのは、世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》だと名乗る存在だった。
それを無視し、居眠りを決め込もうとした鳳凰《アリィ》に、其れは言った。]
『死女神の産んだ子は、災厄の種である。』
(47) 2012/02/11(Sat) 14時頃
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―――…だから、なんだっての。
[正直、鳳凰《アリィ》にとってはどうでもいい話だったのである。 自分の使命は太陽《サイモン》が役目を終え、尽きるを見届ける事であって、世界が滅亡しようが彼女にとっては太陽《サイモン》がどうにかされない限りはどうでもよかったのだ。
冷たく言い放ち、再び目を閉じた鳳凰《アリィ》の前から、観測者《ホロゥ・スコルプス》やらは消えた。]
(48) 2012/02/11(Sat) 14時頃
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[しかし、鳳凰《アリィ》はすぐに目を覚ますことになる。 太陽《サイモン》の波動が、ひどく弱っている。]
あー…、もう、何なの。
[寝ぼけ眼で宙《ソラ》を見上げれば、凍える太陽《サイモン》の姿が金に浮かぶ。]
―――…
[これが、太陽《サイモン》の自然なイノチの流れなのであれば、鳳凰《アリィ》はそのまま見守ったであろう。 しかし、明らかに太陽《サイモン》はそのイノチを奪われようとしていた。
言葉無く鳳凰《アリィ》は五色の翼を広げると、宙《そら》へとあがった。]
(49) 2012/02/11(Sat) 14時半頃
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[途中、地上に目を向ける。 遥か南に在った草原地帯が、消失している。]
これはまた随分と…
[派手な事をやらかすものだ、と。 傷付いた世界に対する感想等、そんなものだった。]
(50) 2012/02/11(Sat) 14時半頃
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[さて、宙《そら》へとあがってみたものの、さっぱり事情がわからない。 監督者《ホロゥ・スコルプス》と絶望に満ちた言葉を吐き散らす女の言葉から、どうやら災厄の種となる子の姿が消えてしまい、その母親である目の前の女が死女神である事。さらに、その災厄の種の父親は太陽《サイモン》であるとわかり、軽い眩暈に襲われた。]
…この大馬鹿者。
[凍える太陽《サイモン》をきつく睨みつける。 この瞬間こそ、鳳凰《アリィ》の至った不機嫌の極みだっただろう。]
(51) 2012/02/11(Sat) 15時頃
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安ら静謐なる死、か…
[ゆらり、鳳凰《アリィ》の姿が揺らぐ。 それは、金の陽炎の様に。]
アンタが死女神様…、外宇宙《そら》の執行者《エピディミオス》様…?
[揺らぎは徐々に大きなものとなり、渦を巻き。 徐々に鳳凰《アリィ》の姿は形を失い、焔へ変じてゆく。 死女神 >>6:189 の言葉に、金の焔は小さく息を落とした様だった。 僅かに、焔が小さく揺れた。]
(52) 2012/02/11(Sat) 15時半頃
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アンタがさっき塵にした国。 どれ程の小さなイノチがあっただろうね。
[そして、その母親も。]
執行者《エピディミオス》。 その力で、アンタは何を執行した…?
[既に、鳳凰《アリィ》はその姿を失い、太陽《サイモン》を取り巻く、巨大な金の焔へと変じている。]
静謐なる死、安らかなる眠り。
アンタには、聞こえないのかしら。 子を呼ぶ、親を呼ぶ絶望と苦悶に満ちた、魂の叫び声が。
(53) 2012/02/11(Sat) 16時頃
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−王都の外−
動いたか――――。
[大鎌《サイス》を回転した後、地面に突き立てれば、大地に罅が入る。 そして、武器から手を離すと虚空《ソラ》を見上げた。]
お待ちしておりましたよ、レイディ。 貴女の背負う因果《カナシミ》がこの世界の業であるなら、オレにはそれを背負う義務がある。
[火花を散らしながら、降りてくるその姿。 東方に伝わる天女の伝説にも似て不思議な光を帯びていた。]
(54) 2012/02/11(Sat) 16時頃
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レイディを天にはかえさないぜ―――――。
[煙草に火をつけ、その煙を吐き出した。**]
(55) 2012/02/11(Sat) 16時頃
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