199 Halloween † rose
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ちょっと違う世界に飛ばされたみたいだけど。 ハロウィンが終わればちゃんと戻って来れるみたい。
[誰がそう言ったのかを追求されると困るのだが、 心配させたくは無いのでミケの言葉を繰り返し、 縋る様に黒犬の頭を撫でた。]
(16) 2014/10/30(Thu) 21時頃
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[何が起こっているかわからないけれど、 屋敷の中になにかが入ってきた気がした。
露蝶のお菓子を魔女が食べにきたわけではないようだ。
ともかく、甘い匂いと肉の匂い、そして、ハロウィンに混じる魔物の匂い、 街からは人間の匂いがあふれてきて、頭を抱える。
そして、扉を開けて、ふらり出ると、キリシマにすまない、と呟いて、
男は金色の獣に変身すると、街が見下ろせる丘まで走っていった。**]
(17) 2014/10/30(Thu) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 21時頃
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[明之進の表情から、なんとなく心配されてる気配を感じる。小さく肩を竦めてから、大丈夫と伝えるように笑って]
『……そりゃ大変だ』
[明之進からの返答>>+34 に、ひょっと眉を上げて向き直る。 います"が"、と逆接で止められている辺り、迷いがあるのは見てとれる。それでもここで口にするくらいなのだから]
『会いたいと思って会えるうちに、会っといた方がいいと思うよ』
[我ながら、自分を棚に上げた発言ではあると思いつつ。 やがて話題は、屋根の上でいちゃつくカップルへと擦り代わり]
『大爆発で大きな打ち上げ花火が見えらぁ』
[明之進の零した感想に同調した]
(@11) 2014/10/30(Thu) 21時頃
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[>>+36 ドナルドの手を引き屋根から降りてきたニコラエ。明之進で慣れたから、飛んでいることにはもう驚かずに挨拶を返す]
それらしい人は見つけたわ。一応ね。 やっこさんもそろそろお遊びに飽きたみたいよ。
[そうして自分が見聞きしたことを伝える>>@3。 自分にはちぐはぐに聞こえた返答も、魔女の時計の片割れを持っていたこの吸血鬼になら、心当たりがあるのではないかと]
(@12) 2014/10/30(Thu) 21時頃
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[リーが黒犬の頭を撫でているので>>15、真似してリーの頭を撫でようとした。なんとなく。]
リーの出世払い、期待してるヨ。 いつでも来てネ。
[それから、確認された内容に、そういえば繰り返しが始まってからリーとは会っていなかったかと思い出す。 何度も同じ日が繰り返されると、誰と会ったのかなんて記憶が曖昧だ。]
是。ワタシ、お祭り何回もしてるヨ。 大変なことなてるのも、魔女の話も聞いたネ。
アイヤ、シーシャ、違う世界飛ばされたカ? それはとても大変ヨ。大丈夫カ? 戻てこれるなら良いケド……早く戻てくると良いネ。
[黒犬の頭を撫でる様子>>15を眺め、呟いた。]
(18) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 21時半頃
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任せろ。大物に多分なる。
[一緒に黒犬の頭を撫でる露蝶に胸を叩いて威勢良く見せるが、 街を出て行く可能性の高さに多少心苦しくもあり。]
前払いで、これ。
[犬が持つシーツの籠からお菓子を幾つか取り出して露蝶へと渡す。 ミケの取り分が減った事には目で謝って]
大変だよな。 それに……シーシャだけじゃなくて、他にもいなくなってる 人がいるみたいなんだ。 きっとループが終われば大丈夫だと思うけど。
露蝶は、ループが終わっても、この街にいるよな?
[魔女の事も知っているなら話は早い。 誰がとは言わずにいなくなった者がいる事を語り、 答えが返って来ない問いを露蝶にも投げかけた。]
(19) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 21時半頃
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金の知らねえ。 ローン組んで払えよ。 薬飲んだんだろ。
[微かなうめき声>>13に、また扉を蹴った。 勢いとしては、借金取りのソレである。まあ間違ってはいないのだが。
やっと覗いた紅の目をじろりと睨むが、屋敷内から流れ出る強い甘さに眉をひそめた。]
…つーか、 今タレコミで屋敷の中に魔女の――
[話を切り出すより、引きとめるより早くしびれを切らしたバカは街の方向へ駆けて行く。 おい、魔女の魔法陣が中にあったんだろ。ループの終わりの手段か何かが。 まだ話の続きは聞いていない故詳細は分からないが、巻き込んで途中で放置するのは勘弁してほしい。
とっとと走って行ってしまった悪魔は、恐らく応援を呼びに行ったのだろう。 確か自分の他にも視える者がいると、アケノシンが言っていた覚えがある。]
(@13) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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[>>17未だ万全ではないだろうに、ふらり這いだす人狼。 襲ってくるかと僅か警戒もしたが、話す程まで理性があるなら特に問題は無いだろうとすぐに緩めた。
コーヒーは不要だから、中で休んでてもいいんだぞ。 そう言うより早く同じように走って行ってしまった人狼は追い掛けられず、]
肉、キッチンに積んどくぞ!
[金の背に、そう呼びかけるしか叶わなかっただろう。]
(@14) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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[本当に“悪い人間”は捕まえたり殺したりとか考えるんだとか、 一緒に遊んでくれる方が自分も嬉しいとか。 顔をしかめた彼の、怖いらししスターの事を聞けば楽しそうな、悪戯そうな笑顔を見せたか。
ニコラエに関しては多分平気と言い置いたりして、その後の広場で]
…うん。
[まさかシーシャがはまると思ってなかったタイルの伝説、どこに飛んだのかはさっぱり自分にはわからなかったけれど。 そうそうどうにかなるタイプでもないし、大丈夫というのは根拠のない自信だったが。 リーが動転するのは当然で、大丈夫というようにその手を舐めた]
(20) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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どこにいるかはっきりはわからないけど、大丈夫の筈だよ。 人間がはまったのだったら、僕もちょっと慌てたかも知れないけど。
[そう言う意味でリーが落ちたのでなくて良かったと、少し真顔になる黒犬。 自分の言葉で彼が落ち着いたなら、ちょっとほっとした様子で。
華月斎…誰?シーシャの好きな人とか?かな? って違ったら怒られる… あーそれは僕も、逃げる準備しないとね?
[リーを乗せて逃げようか、と割と本気で言った。 そろそろ気付いた人のざわめきも大きくなってきて、その場を離れた方が良いかと思ったところで、リーが霊蝶に声をかけて>>12そちらをみる。 近づいてきた霊蝶は、自分が先日会った白い青年であることには気付くはずもなく>>14、こちらからも近づこうとしたがご馳走、と言われればぎくりとして思わず後ずさる。
その彼もシーシャが気になるようでリーに問いかけるのをうーとか唸って視線をうろつかせた。 ここで自分がミケであると知らせて、ただの犬でないと知らせて良いだろうかと悩む。 とりあえずはリーが事情を説明しているようなので大人しく横に座ったまま。 頭を撫でられれば耳を伏せて、擦り寄ってみたりして]
(21) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 21時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/30(Thu) 21時半頃
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…チッ
[やっと開いた扉の内側に足を踏み入れて、舌打ち。 どいつもこいつも話を途中でほっぽり出しやがって。腹が立つ。
勝手知ったる人の家。キッチンの場所ぐらいは知って居ると肉を全てそこに放り込んで、先より一層強くなった甘い菓子香りに再び舌打ち。 機嫌は大変悪い。
魔女の陣があると、そう聞いた。 が、シーシャが居なくては場所は分からないし、分かったとしてもどうしたものか。 薬草には詳しくとも、陣の方の知識は無いのだ。
…短気のバカが帰って来るまで、待つか。 短気だしどうせすぐ帰って来るだろう。アレと違って空き巣をする趣味も無い。
高そうな椅子を外まで引きずって、玄関先でゆっくり煙草を吸い始めた。]
(@15) 2014/10/30(Thu) 21時半頃
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[威勢の良いリー>>19に笑い、お菓子を受け取る。]
前払い? お菓子、嬉しいヨ。 ワタシ、今日用意してなかた。ごめんねヨ。
[いなくなった人の話に頷き。 幽霊もどきの話と、ドナルドもそうなっているらしい話もして。]
是。ワタシ、お店あるヨ。 ずとこの街にいるネ。
何処にも行かないヨ。
[行けないとは言えなかった。]
(22) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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ジェレミー……、あぁ、腹ペコの狼男さん。
[>>+43 ニコラエが推測した名前に、今までの記憶を繋ぎ合わせる。直接の面識はないが、狼男の名前がジェレミーだ、というところまでは把握していた]
自分を食わせても、ループの中なら夜が明けたら元通り。 ループが終わるまで何回でもお腹いっぱい食べられるよ!……って?
[眉間に思いっきり皺が寄った。 なんというか、なんというか………]
なんというハタ迷惑な……、
[はぁぁぁああ、と盛大な溜息。頭を抱える。 もしニコラエの推測通りなら、なんてハタ迷惑なプレゼントだろう。 いや、たぶん、本当は迷惑をかけるつもりはなかったのかもしれないけど]
いじましい、と言えばそうなのかしらねぇ。
[魔女が求める、たった一言の「呪文」。>>+44 呪文というほどでもない。人間たちの間でも交わされる、でも貰うと嬉しい言葉]
(@16) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[今術が解けずハロウィンが明日も続くのならば、それはそれで構わない。
ハロウィンが終われば街を出る。 そこに彼が、本当に付いて来るのか来ないかは別として。
今日が続いても、自分がこの街に別れをを告げる時間が増えるだけ。 出来る事なら居心地の良いこの街に留まって居たかったのだが、それは少々無理な話だ。 せめてあと一日。 後一日だけでも祭に浮かれる日が訪れてもいい。 明日こそは菓子を配って、もう一度ダンスパーティーに行ってもいい。
ループの魔法を解けるであろう男を待ちながら、白く揺らめく、薬臭い煙を吐いた。]
(@17) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[それでも終わりが来るなら、11月1日へとずらし込んだ彼の約束が果たせるのだと。 そう気付けば、ほんの少し笑っただろう。]
(@18) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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お菓子は今度甘いものが欲しくなった時に貰うよ。
[そう言えばまだハロウィンだったと、 お菓子の用意をしていないと謝る露蝶>>22に首を振る。 特別じゃない日に貰えるお菓子は貴重品だと説明して]
幽霊?ってドナルド?何それ。 それは俺知らなかった。
[幽霊もどきの話には俺が目を丸くする番だった。 それを見える連中がいると言うのも驚いたが。]
でも皆戻るんだろ。 ドナルドも元に戻らないと、生徒が寂しがるだろうし。
[慕われているとは思うが、未だドナルドが教壇に立っている 姿が想像つかない。 見たら多分笑う。絶対笑うから学校には行かないけれど。]
(23) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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そっか。露蝶のお店はこの街の名物だし。 無くなったら寂しいもんな。
[何処にも行かないと繰り返してくれた露蝶に、 安心したように微笑んだ。 その胸の内に何があるのか知らないまま。 俺はとても単純だった。]
露蝶がこの街にいるって思うと凄く安心する。な?
[ミケは露蝶の店の味を知っているだろうか。 自慢するように黒犬の頭を撫でて。]
ループが終わっても、美味しいお菓子頼みます。
(24) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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――…まぁ、気持ちだけなら、わからなくないわ。
[空を見上げて、大きく息をついた]
(@19) 2014/10/30(Thu) 22時頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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