人狼議事


132 lapis ad die post cras

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【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 展望室 ―

[キャンディの小瓶をポーチへ仕舞い、再び艦内を巡る。
個室に反応は無かったし、残りは海の部屋と、それから――

青い惑星を眺めるに最適な、場所。
誰しも希望と、思慕と、憧憬を感じる新天地が見える場所。

彼の逢いたい人達が、居る場所。]

 ―――…、……。

[漸く、その扉に辿り付き。ティソの姿を探した]

(27) 2013/07/31(Wed) 02時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 測量士 ティソ

[顔を上げるまでもなく、ガラスに映った姿を認め。
 ゆるり視線を遣り、近寄らないでと制止の掌を向ける。>>27

 トルドウィンのハグは、もう会わないという風に捉えていた。
 だから、姿を見たときには驚きもあったけれども。]

さよなら、したよね。
忘れ物?

あぁ……早く玖休と行けっていう、催促でしょ。

(28) 2013/07/31(Wed) 03時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[硝子のすぐ傍に彼の姿を捉える。
一歩、踏み出した足は拒絶の掌により停止した。

彼の言う通りだ。
もう引き戻れないように、自分から手を回したのだから。

今更、何と言えばいい?]

 ―――…、……ええ、忘れ物を。

[緩慢にその距離を詰めていく。
無様だとは思ったけれど、せめて。
彼の前でポーチを開き、小瓶を取り出した。
星型のキャンディ入りのもの]

 …頼まれていたんです、少し前に、貴方に。
 キャンディか、金平糖が食べたい、と。

(29) 2013/07/31(Wed) 03時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 03時頃


【人】 哲学者 エスペラント

>>16トルドヴィンの言葉には強く同意しつつ]

 『礼を言われることなどしていなイ』

[それどころか、居るだけだったような気もする。
 それなのに、柔らかい口づけまで落とされる。
 ヒトの唇というのは角も柔らかいものか、
 久しぶり過ぎて新鮮なのと同時に
 >>19じ、と見つめ返しながら少しだけ細めた、つもり]

(30) 2013/07/31(Wed) 04時頃

【人】 哲学者 エスペラント

>>21モナリザの言葉に、げふっと蒸せそうになる。
 繁殖した覚えは無いのだ、まだ。
 しかし息子がトルドヴィンならば、自慢もできるだろう]

 …………その前に、夫婦になる誓いも立てていない。
 そちらを先にしたかったな。

[トルドヴィンが去ってから、ぼそりとママへの反撃を試みる]

(31) 2013/07/31(Wed) 04時頃

【人】 哲学者 エスペラント

 『選ぶなど』
 『好いた相手に好きだと言える勇気が出たのは』

 『ほかでもない君、モナリザが居てくれたからだ』

[つるつるのガラス面にはセンサーは無いので、
 モナリザに触られているという情報は視界からしか入ってこない。
 入ってこない筈なのに、そこから体温を感じるような感覚]

 『こちらこそ、受け入れてくれてありがとう』
 『愛している』

[真っ直ぐに見つめながら、何度目かの告白を愛しい人へ**]

(32) 2013/07/31(Wed) 04時半頃

哲学者 エスペラントは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 04時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 05時頃


【人】 測量士 ティソ

[着替えも仕度も済ませた。持って行きたかったマグカップは、ない。
 泣き跡を誤魔化すように顔を膝頭に付け拭い、ゴーグルを着け直した。

 忘れ物というなら。
 制止の掌を下げる。>>29

 胸元にあるのは、モナリザから貰った白薔薇だろうか。それにしては色が。]

それ……かわいい
え、俺が? そ、う……。じゃあ、貰っておく。
ありがと。そこに……置いておいて。

[星形のキャンディを認め、ぴくと眉が上がった。お腹が空いているところに食糧。物欲しそうな視線を小瓶に向け、記憶にない頼み事に、またか、と溜め息。

 用件は済んだでしょう?と、顔を背けた。]

(33) 2013/07/31(Wed) 08時半頃

【人】 理性子 参休

[残りのポッドはあと僅か。
ナユタからも、プリンの催促がやかましくきている。
地上ではプリンに相応しい卵を産む生物が見つかっていなあのだとか。

脱出ポッドの整備と同時に着陸の準備も進めるとしよう**]

(34) 2013/07/31(Wed) 08時半頃

【人】 測量士 ティソ

[こんなにも近いのに、まだ遠くに思える新天地。
 はふり。息を吐き出す。]

少し、考えてしまったんだ。
皆がポッドに乗り込んで。俺が乗ったものだけ上手く飛び立てなくて。
参休の調子が急に悪くなったら……。

誰も居ないこの船のなか、皆が住む星をただ見下ろして。
俺は独りで――…ただ、還りたいと叶わぬ願いを抱き続け泣けりゃならなくなるなぁって。

 それは、寂しい……のかなぁ。
 

(35) 2013/07/31(Wed) 09時頃

【人】 測量士 ティソ

[独り言のつもりだった。

 小瓶を床に置いて、早く出ていけば良いのに。
 すぐには実行しないトルドウィンを見上げ直し、
 小瓶を受け取る為に掌を差し出す。]

ふんっ〜〜っ

[手が痛いせいか、力が全然入らない。蓋ごときが開けられない。
 無言で突き返す。開けろという命令を仕草に含ませ。

 やがて、指で摘まみ上げられた星は
 砕け散った星の欠片の様に、室内灯を受け輝き]

(36) 2013/07/31(Wed) 09時頃

【人】 測量士 ティソ



[ティソは目を細ませ、
 唇を少し開けて、星を求めた。]**

(37) 2013/07/31(Wed) 09時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 09時半頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 11時頃


感性子 玖休は、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 11時頃


【人】 感性子 玖休

[そろそろ参休が着陸の準備を始めるらしい。
まだ2組ほどポッドでの脱出が残っているが、燃料が残り少ない今、それが終わり次第すぐにでも着陸にうつる必要がある]

さて、俺もそろそろ行くかね。

[やることがある、というのはいいことだ。
モニターのスイッチを切ると、資料室の外へ]

……お?

[資料室を出てすぐ、通路には見つめ合うふたつの人影。
モナリザの抱えた白い薔薇の花束に、微かに目を細めた]

おふたりさん。

[ちょっと野暮かもしれないが。
これがこの艦で、参休以外の誰かと話す、最後になるかもしれない。
そう思ったら、声をかけずにはいられなくて]

(38) 2013/07/31(Wed) 11時半頃

【人】 感性子 玖休

邪魔してごめんね。
聞いたよ、ぷろぽぉずしたんだって? 先生もやるねぇ。

[エスペラントに対しては、知り合って間もなくから「先生」という敬称を用いていた。
エスペラントと、モナリザ。自分とは違うベクトルで開発された技術の、結晶たる偉大な先輩たち]

……幸せそうでよかった。
おめでとうございます。

[笑みを浮かべて、丁寧に頭を下げた]

(39) 2013/07/31(Wed) 11時半頃

【人】 測量士 ティソ

―過去―

[妙案を思い付いたものの、実行に移すまでに時間がかかった。悩んで様子を窺って、話しかけるタイミングを計って]

あ、あのっ 玖さん!

[ようやく声をかけることが出来たのは、計画を立ててから幾日の事か。]

私にも出来る……勝てる、ゲームを
何か、教えて欲しい  んで  す。

[手元のカードを采配するゲームは不得意だった。特に女の姿の時は、手も考えも表情に出過ぎて勝負にならなかった。見ている分には楽しいのだろうが。]

……こういう、の、ラさんやジェさんには、ちょっと相談 できなくて。
玖さんの方が色々と知っていそうだし……。

玖さん、ぽーかーふぇいすだし……。

[アンドロイドだから表情が当たり前なのだが。
 うると涙目で訴えた。]**

(40) 2013/07/31(Wed) 13時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 13時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 14時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[下げられた掌に安堵する心がある。
傍へと近づき、ティソの様子を窺った。

泣き腫らしたような目許、床へ零れたままの白薔薇。
"かわいい""ありがと"と言葉は響くも、
そこに常の彼の覇気はなく。

出て行け、とばかり顔を背ける彼の隣へ、
同じように腰を下ろして、同じように宙を見上げる。
すぐ傍に、手が届きそうにも見える青い星。

独り言のように紡がれる言葉は、
彼の心情そのもののように聞こえた。]

 それは…、とても淋しい。
 若しも、貴方がそうして泣いていたら、
 ……それはとても、…辛い。

(41) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零れ落ちた白薔薇を拾い上げ、
彼の耳許をもう一度飾ろうと試みる。
伸ばされた掌に気づき、一瞬双眸を瞠らせたが
飴入りの小瓶の事と気づいてそれを手渡す。

蓋を開けようとする白い指先は、真新しい痣だらけだ。
泣き腫らした目で何をしていたのか容易に想像が叶い、
胸の奥が苦しくなった]

 ―――無理する事は無いでしょうが…、ほら。

[開けられなかった、と。意地悪く笑う。
突き返される瓶の蓋を開き、一粒の星を摘む。
きらり、青い星を透かす星型のキャンディを、
ティソの唇へ差し入れた]

(42) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ―――私と一緒に、ポッドに乗るのは嫌… ですか?
 玖休は、最後まで残ってくれると言ってくれました。

 私は、…貴方と乗りたい。

[本当に今更の話だ。
あれだけのらりくらりと、
彼の言葉をかわしていたにも関わらず真意を打ち明ける]

(43) 2013/07/31(Wed) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[隣に座る気配に身を固くし、じりと距離を取った。>>41
 溢したもしもの話。そうか、やっぱりとても寂しいのかと困り顔を浮かべ、ガラスに映るトルドウィンを見やる。]

……どうして、ヴャトルさんが辛いの?

俺がジャックや玖休と飛んだのと同じこと、でしょう?

[同じこと。同じ寂しさが待っているはずだと責める。
 拾われた白薔薇の茎を此方に向ける。
 元の様に差すのだと分かり、素直に頷く。

 開けられない蓋。>>42
 ほら見たことか。意地悪な笑みにむすり不機嫌になり。
 けれど星の欠片を見ればホラ。
 開けた距離を自ら狭め、口の中の小さな宇宙に浮かべてふみゃんと笑む。]

(44) 2013/07/31(Wed) 15時頃

【人】 測量士 ティソ

嫌――がってたのは、ヴャトルさんじゃあない、か。


玖休が?

[つまり、仕事という大義名分を失ったということ。>>43

……そう、だよね。だって、もう俺しか残ってない……からね。


[選択肢が沢山あった時とは違う。
 残る一択だから仕方ないんでしょうと、俯いた。]

(45) 2013/07/31(Wed) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[今、むすりと膨れていた頬が
キャンディ一つで晴れていく。
"ティソ"本人は以前の彼より幼い印象だった。
可愛らしい、そう浮かんで此方も頬を緩ませる]

 誰かと飛んでくれれば未だ、
 "気が晴れる"のではと思っておりました。

 貴方が言っていたように、思い出話に花を咲かせたり…
 楽しみながら降りているのだなと予測しつつ、
 独り艦内に残るのもそう、悪くはないかなと。

[キャンディポットを互いの間へ、静かに置いた]

(46) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 貴方が記憶を失う前から…
 嫌っていたんですよ、貴方は、私を。
 それに――…、

[喉まで出掛かった言葉を飲み込む。
今の彼に言っては、無意味に傷付けるだけかもしれない]

 ずっと、誰と乗っても構わない そう思っていたんです。
 誰がどう言ってこようが、最後を譲る気もなかった。

 でも―― 気づいて、しまったのです。
 私にとって、貴方が特別であった、事に。

(47) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ライジとの通信を耳にしたあの日、
ぽっかりと穴が開いた感覚があった。
けれど、ずっとそれに気づけなかった。
気づかないふりをしていた。]

 …私はとても狡い大人です。
 ですが、…選択の余地がないから貴方を選んだ訳ではない。
 初めから、――選択の意思など、無かったのですから。

[気づいたら、自分が苦しくなるだろうと、


無意識に蓋をした。]

(48) 2013/07/31(Wed) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

[からころと歯に当たるキャンディの、不思議な味に細めた目の奥がからきらと瞬く。トルドウィンの表情に、すっと表情を元に戻し。

 彼の話は少し分からない。
 気が晴れるのは、誰の気が?>>46

……あー、それは……。それに?

[嫌われていたと本人に告げるのは辛かろう。眉を寄せ。それでも先を促してしまった。>>47

 届いた言葉に、ゆっくりと睫毛を震わせ瞼が上がる。特別――?]


とく、べつって……

(49) 2013/07/31(Wed) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

えーと……つまり、その

初めから、俺と――って、こと?

[特別というのは。
 モナリザとエスペラントのように。
 或いは、ジャックとキリシマのように。]

 もっと、わかりやすく、言って――よ。

[自分の指を握り締めた。
 ぴりと走ったあの、感覚を思い出そうと。]

ヴャトル……さんにとって
俺って、どんな  特別な、の……

[わからないのに。涙が一粒。]**

(50) 2013/07/31(Wed) 16時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 16時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

["気が晴れる"のは、第一にティソの、第二に自分の。
傷心のまま独りポッドに乗るよりは誰かと乗った方が、と。
そしてトルドヴィン自身の心も軽くなるだろうと思っていたのだ。

ティソが"傷心"である事を口に出したくない余り
意図が上手く伝わっていなかったけれど、
これで恐らく彼も、気づくか。
先を促す言葉を前に、斜め下方へ視線を逃す]

 …貴方は、ライジの事が好きだったようですから。
 …いえ、私が勘違いしているだけで
 ジェームスだったのかもしれませんが。

[過去形なのは、以前の彼と今の彼は違うと認識しているから。
若しかすれば今の彼もそうなのだろう、と。]

(51) 2013/07/31(Wed) 16時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 ずっと一緒にいたい、…そういう、特別です。
 貴方を孤独にしたくないし、辛い思いをさせたくない。
 甘やかしたいけれど、成長もさせたい。

 ―――…抱き締めたい。


 こんな想いを、……なんと呼べば良いのですか…?


[答えはきっと出ている、けれど。
穏やかに微笑んで、頬を伝う一滴の涙を拭おうと指を伸ばす**]

(52) 2013/07/31(Wed) 16時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/07/31(Wed) 16時頃


【人】 感性子 玖休

―過去・いつかの娯楽室>>40

あ゛ー、負けたぁ。

[それはいつものようにライジとゲームで勝負して、いつになくボロ負けした時だった。参休からの呼び出しでライジが仕事に戻り、自分は娯楽室にひとり。そんなタイミングで声をかけられて]

ん、何? 珍しいね。

[ティソから改まって頼み事というのもなかなか珍しかった。今日は女性型らしい。
どんな頼み事かと思えば、「勝てるゲーム」を教えてくれとのこと。そういえばライジたちとカード勝負をしている時に、どこか羨ましげな様子で見ているティソを何度か見かけたか]

……ん、おっけ。面白そうじゃん。

[ティソに負けて悔しがるライジやジェームスの顔を見てみたい。そんな悪戯心もありつつ、ニッと笑みを浮かべてカードを切る]

(53) 2013/07/31(Wed) 20時半頃

【人】 感性子 玖休

論理展開やカウンティングが物を言うヤツはライジやジェームスに分がありすぎるから、これにしよう。「スピード」。聞いたことくらいあるだろ?

[テーブルの向かいを指して着席を促し、カードを配る]

このゲームは瞬発力と集中力、あと体力だ。
何回かやればすぐ慣れるし、練習あるのみだよ。
とにかく数をこなせ!

[そしていきなり始まる勝負。ややスパルタ気味な特訓が、有無を言わさず始まるのであった**]

(54) 2013/07/31(Wed) 21時頃

【人】 測量士 ティソ

―展望室―

[トルドウィンの口から、ティソが好きだったという人物の名前が上がった。
 三番目のポッドに同乗したと聞く二人の名前。>>51

 驚き開いた口は、困惑に歪み]

ラ……
――それ、勘違いじゃあない?

だって、俺、どんな人達だったか……よく覚えてないもの。

[恋い焦がれ過ぎて、焼き切れた想い。
 『ティソ』と別れて、分離した想い。

 特にライジの名前は、喉に何か詰まらせた様に音にならない。

 ずきり。
 頭と胸奥の痛みに顔をしかめ]

(55) 2013/07/31(Wed) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[『特別』の意味を教えてくれる。>>52
 それはとても心地好く聴こえる。

 穏やかな微笑みと共にゴーグルを外して涙を拭ってくれる手に、自身の手を重ねた。]

……それ、が。
そんな特別な想いが、『愛』と呼べるなら……俺にも、教えて、よ。

(56) 2013/07/31(Wed) 23時頃

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