人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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視点: 人


【人】 旅籠 おもん

 
 あたしはわかりやすいのが好き。
  逃げる方もわかり易い方が楽でいいでしょう?

[ 言葉をかけながら、距離を詰める。
 繋がれた手>>20を、眇めた瞳で眺めながら、
 合図のようにこっち!>>22と紡がれる言葉。 ]

 お手手繋いで何処まで逃げ切れるかねえ…行くよ、っ!

[ 駆け出す二つの背を追って、
 囃し言葉に言葉を返して追いかける。 ]

      [ 駆けながら、腰に巻くカーディガンを外して、
        足元の小石を二つ、三つ、拾っておく。
           …足止めのためのちょっとした下準備に。* ]

(23) 2016/11/21(Mon) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[おにに。そう、なってしまったんだね。悲しくは無いよ。絶対ここから逃げ出そう。そうして一緒に帰ろう。そう言ったもんね。
恐怖の心はもう無いよ、追いかけられるのも平気]

っ、手ーの鳴るほーうへ!!

[だっけ?叫んでみたものの、しまった。手を鳴らせないじゃないかと気がついた。仕方ないから指を鳴らしておこう、指だって手だし。格好つかないのはいつものことだからもう気にしない。

繋いだ手をけして離さないように強く握れば背後の足音を気にしながら駆けてゆく。木を避けて、茂みを超えて。時に腕を引いて、時に引かれて。……追ってくるのは鬼だけど。
捕まりやすい場所を目指して]*

(24) 2016/11/21(Mon) 22時頃

【人】 落胤 明之進

[わたしも当然、そのままだと走りづらいから、持ち上げた着物の裾をきつく縛った帯の上から突っ込んでいる。
膝小僧をむき出しにして、全力で手足を動かし走る。

ネリエルさんは走るの得意?
わたしは走るのなんて生まれて初めてだから、同じ年頃の少年と比べて足が速いか遅いかなんてわからない。

それでも一生懸命走る。逃げる。
木々の間を縫うように走る。茂みに飛び込むなんて初めて。ガサガサと音と立てるのが楽しい、なんて新しい発見をしたり。
二人で交互に思い思いの場所を目指して、共に走る]

(25) 2016/11/21(Mon) 22時頃

【人】 落胤 明之進


 ……はぁ、はぁ…。

[距離が極端に縮まらなければ大丈夫かな。
時々足を止めて、小休憩を挟みながら鬼の方を見る。
鬼ごっこは永遠に捕まらない遊びではない。鬼も子も、みんなで楽しむのだとしたら、いつか捕まらないとならない。

子どもの遊びは、みんなで楽しい気持ちになって終わるもの。
誰かが可哀想なまま、置いてきぼりにされたまま、終わっていい遊びなんて、ないはずだよ。

ネリエルさんも同じことを考えてる。きっと。
だから最後まで、繋いだ手だけは離さないように。捕まる時は一緒だよ、と意識は常に向けて。*]

(26) 2016/11/21(Mon) 22時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 立ち並ぶ木を避けて、倒木を飛び越えて、追う。
 茂みを抜けてひょいと飛べば、手をついて立ち上がって。 ]

 …二人で走っているくせ、随分と、速い。

[ さあ、ネリエルに靴は裸足には勝てない等と言った手前、
 大きく離されるわけにもいくまいと、駆け出す腕には
 準備の整ったカーディガン。
 胴の部分に小石を詰めて、袖は一つに纏めて縛ってある。 ]

    [ ―― 其れを、思い切り  ……投げた!! ]

[ 中身は重り程度の小石だもの。大怪我はしない。
  …そう、運良く足を捉えるくらいであればよし。
 悪くて相手の注意を引くことが出来れば、それでいい。 ]

(27) 2016/11/21(Mon) 22時頃

【人】 旅籠 おもん

[ その時二人は休んでいた?>>26
  それとも、追いかけ合いの途中?

 走っていたなら不意打ちには十分だろうけれど。さて。 ]

 当たらずとも遠からず…。
  ―― どちらかが倒れていてくれでもしたらなお良し。

[ 投げ罠の行方は走っていけば知れるだろう。
 石の上だけでなく、荒れた地面の上を踏んだ
 足の裏を小枝が傷付けて眉を顰めるけれど、それでも走る。
  時折足を止める二人に、追いつくようにもっと、速く!* ]

(28) 2016/11/21(Mon) 22時頃

おもんは、明之進を追いかけながら飴を放り投げた

2016/11/21(Mon) 22時半頃


【人】 童話作家 ネル

[くらりくらり、世界が軋む。ただ只管に足を動かしているだけだから走っているのか止まってないのかもう曖昧だ。

……絶望的なまでの運動音痴さにもう笑いも出ないけど、なんとか転ばずについていくことはできているみたい。ああ、だけど。
きみはとても軽やかに走るね。高原を駆ける鹿のようだ。懸命に、ひたむきに足を動かす姿は、この状況をわずかに楽しんでいるように見えた。……そんなわけないのにね]

っ、 あ、はァっ……はー……。

[息がのどに引っかかるくらい大きく呼吸をするもんだからぜえぜえと音が鳴る。正直、しんどい。
だけど同じくらい高揚して、止まった時にはさすがに笑った。なんだか本当に遊んでいるみたいで]

…………は、はっ、なんだか………ちょ、こっとだけ、っは……たのしい、ね。

[そう、鬼ごっこだって遊びなんだ。遊ぶなら、誰一人悲しい気分になっちゃいけない。子供だけじゃない、大人だって。あとから泣いてしまうような遊びなんて、そんなの間違っているんだから]

(29) 2016/11/21(Mon) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

[それ>>27が飛んできた時、わたしたちはちょうど走っていた。
茂みの中を往く途中、不意に近くで大きな物音がしたものだから、てっきり何かが出てきたのかと思って、わたしはびっくりして飛び退く]

 うわぁッ!

[叫んで飛び上がった後、ネリエルさんにぶつかった。
ネリエルさんも体制を崩しちゃったかな。そのまま二人して、その場に倒れちゃったかもしれない。

その時、御門さんとの距離はどのくらいだったかな。
地面に伏したわたしが顔を上げた時、そこに御門さんは…。*]

(30) 2016/11/21(Mon) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 口の中の鉄錆の味。
  二脚の底の小さな痛み。
 ぎしぎしと軋むような胸の圧迫感。 ]

       [ 全部、全部、全部無視して、走る。 ]


   ――――――――――――  …… 。


[ 囁くように落ちる赤色の吐息はきっと二人まで届かない。
 もしかしたら――足元の赤い華たちには聞こえていたかも。
 …尤も植物の言葉なんてわからないから確かめようがない。 ]

(31) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ そう、ただ逃げていくその、
 服の袖でも、裾でも何でもいいから。 ]

 あたしって、昔っからしつこいことで有名なの、 …さ
 
  …っは、 ねえ、 逃がさないよ あたしは !!

[ 手の中に手繰り寄せるだけでいい。
 掴まえれば…捕まえたら、もう逃げられないだろう?

 …必死になって走っている間。
 もしも、「楽しいね」>>29って声が聞こえたら、あたし。

  "楽しくなんかあるもんか"って。きっと、言っていた。

 遠くでよく聞こえなかったから、何も言わなかっただけ。
 だけど、もし投げたものに誰か引っかかって>>30いたら。 ]

(32) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 離れた距離も少しずつ、少しずつ縮まって、
 二人の前に行く頃には、足取りも遅くなってたに違いない。 ]




                     ―――― つかまえた。

[ 荒い息を吐いて、一度深く吸ったら、
 各々の肩に軽く手を置いて言うよ。

             苦いものを飲み込んだような、
              逆に吐き出しきったような。
             複雑な気持ちで居る、貌は、

 二人にはそれぞれどう見えただろう。
  其れを確認する気のないあたしはくるりと踵を返して。 ]

(33) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 喉の奥で呟きを噛み殺したら、
 少しだけ、上を向いて――…滴が落ちる前に

  人の形をした緋色はその場からぷっつりと*掻き消えた* ]

(34) 2016/11/21(Mon) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[そこに、鬼が…───居た。>>33
必死に逃げてきたけど、遂に追いつかれてしまった]

 遊びのおしまいは、……みんな一緒、だよ。

[わたしの語り掛けは耳に届いたかな。倒れた地面から身を起こし、肩を並べるわたしたちに、御門さんが両手を伸ばす。
乱れた息の中、一言だけ聞いた。『つかまえた』

わたしたちの肩が、それぞれ同時に叩かれる。
その後の御門さんは、まるでどこか安心したような、ほっとしたような、そんな顔をしているように見えた。
立ったまま、わたしたちに背を向ける。そして、わたしたちが見守る前で、御門さんの姿が、……消えた]

 鬼を渡した後は、…こんな風になるんだね。

[最初に会った夕顔とか、みょんこさんとか、見ないなぁと思っていたら、こんな仕組みだったんだ。で、消えた御門さんが居た場所に、ぼうっと鬼のお面のようなものが浮かんでいる。本来これが、捕まった時に渡されるはずのお面……鬼の正体だ、と悟った]

(35) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 落胤 明之進


 ネリエルさん…、これが…鬼のお面、かな?

[般若のような顔をして、空洞の目をわたしとネリエルさん、交互に向ける。
やっぱり、これは目論見通り?同時に捕まった時、次にどこへ鬼を渡すか、迷っているようだった]

 鬼さん、こちら…。

[二人で同時に手を伸ばす、ネリエルさんの動きに合わせる。
どちらが早くてもいけない]

 …せーの、…。

[合図をして、息をそろえる。わたしたちは、同時にお面に触れようとして]

 …────!

[ピシ、っと割れる音を聞いた。
お面のちょうど真ん中、縦にヒビが入った後で、面が真っ二つに割れる。
わたしたちの手にそれぞれ、半分に割れた欠片が飛んできて、のっかる前に光る粒子に姿を変え……辺りに散るように、消えてしまった。*]

(36) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

─遊戯の終わり─

[さぁ、時は黄昏。もう日は暮れてしまったよ。
じきに夜が来る。
鬼渡しで遊ぶ時間は、もうおしまいだ。]

 おうちに帰ろう。

[辺りに咲いていた曼殊沙華が一斉に揺れる。一つ、一つ、赤い色彩が失われて、薄闇に溶けていく。
木々の間を、風がざぁざぁと吹き抜ける。空を見上げると、黒いフレームのような枝葉の隙間に、一番星が輝くのが見えた]

 こんなに走り回って、遊んで……ちょっと怖かったけど、……。

[辺りの光景が歪む。赤い色彩が失われる時が加速する。
先に行ったあの人たちは、……祥子さんは、無事に帰れたかな。遊びの最後はやっぱり、]

 楽しかったよ。

[と締め括ればいいかな。おそらくわたしはもう、二度と季節外れの曼殊沙華を見よう、なんて思わないけれど]

(37) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

[世界が消滅する…───あるいは、世界からわたしたちが消えたのかもしれないけれど……再び目を開けた、そこにはきっと皆の顔が並んでいると信じて、

 …───わたしは、目を閉じた。**]

(38) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[しかし普通の遊びじゃないこの時は、それだけじゃあいけないみたい]

ッ!!!

[突然飛びついてきたアキくんに巻き込まれて支えることも叶わずすっ転ぶ。視界の端に移ったのが自分の上着だと気づいた。熨斗付けて返す>>4:34とは聞いたけど、それが石でできてるなんて聞いてないぞ。彼の下敷きになりながら近づいてくる足音を>>33聞く。

そっと延ばされる手を眺めて目を瞑ろうとしたのに、それが叶わなかったのは彼女の顔が目に、入ったから。
――――般若の面は。怒りと悲しみが綯交ぜになった貌だという。悲しみとか、安堵とか、いろんな心を映した彼女の顔を。ああ、やっぱり美しいと、思った。

ふっと、消える寸前にそのその背中に手を伸ばしかけて、ああ、それすら叶わない。その代わりに浮いた面に目を奪われる]

……うん、……キリヤマさんが持ってたのと同じだね。

[ぼんやりとした頭で呟くように答えれば、さも当然のようにそれへ手を伸ばす。視界の端でアキくんもそうするのは見えていた]

手の、なるほうへ。

[彼の合図に合わせて鬼の面に指を、

(39) 2016/11/21(Mon) 23時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/21(Mon) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

さらり、さらりと崩れるように、そのお面は光をこぼす。口惜しいかい、それとも安堵したのかい。きみは満足できたかい。言葉にしないで、心の中で問いかける。
あとに残るのは、ただの静寂。


おうちにかえろう、と呟いたアキくんの言葉さえ現実味がなくて。声できちんと答えられたかはわからない。うん、とか、そうだね、とか言ったかもしれないけど、……よく思いだせない。
瞬きをするたびに景色が眩んで、歪んで、赤のフィルムがかかったみたいな世界が瞼を閉じていくのを感じていた。

……もし、向こうの世界に最初の鬼のあの子がいるならば。一緒に遊ぼうかとも思うけれど、今はどうしてか、すごくすごく眠たくなっているからあまりものを考えられない。


空に浮かぶ一番星が黄昏の終わりを告げる鐘ならば。
もういいよ、という声がきこえただろうか。
そんなことにさえ気づかないままで。
ゆっくりと、静かに
目を閉じた。]**

(40) 2016/11/22(Tue) 00時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/22(Tue) 00時頃


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