人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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視点: 人

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【人】 教え子 シメオン

 そーっすよ。
 子供の事なんざ考えてないなら、
 ハナから所有物扱いするなっつーんです。

 ま、そんな事ァもうどーでも良いんです。
 だって俺はもう誰の子供でもありゃしないんだから。

 何てったって、ニンゲンやめちゃいましたもんね!!

(27) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

 Have a nice death!!

[その一声と同時に、車のエンジンが唸りを上げる。
 猛スピードで無人の鉄の塊が安藤めがけて走り出した。

 タイヤの片方が瓦礫に乗り上げ勢いで宙に浮く。
 映画のスタント宜しく、ロケットのように
 車がゆるい放物線を描いて突進していく]

(28) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

俺を選んだのは、神とかそういう感じのじゃなく、同じ人間だからだよ……
いや、これも理屈をこね回してるだけかもしれないな。……やめよう。

[首を振って、ポケットから二つ折れの携帯電話を取り出した]

―――そうか、人間やめちゃったのか。宣言しちゃったか……
なら、俺の考えは当たってたな。

(29) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―――椎名、お前には人生の単位が足りてない!!

(30) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

お前は、人生落第だッ――――!!!

[その言葉と共に、突っ込んでくる鉄の塊となった車を見据えて、携帯に向けて語りかける]


……“転送”しろ!!

《受諾されました――“モノリス”転送します》

[その言葉と共に、暴走する車と自分の間に天から光が落ちる。

瞬間―――文字の記された黒い石板のような超重量の物体が、アスファルトを潰して車のボンネットに、落とされた]

(31) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン


適所適材ってのが、あんだろ。
俺なら――…ッ、……いけるさ。

[>>14屈み込んできた安藤の顔でさえ
本当は、掠れて上手く視界に映せないくらいだった。

しかし、少年は彼に頷いてみせ
最後の戦いの場所へと―――転送される。]

(32) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

― 街だった場所にて ―


は、ぁ…… ――…っ
                 ッ、かは……


し、いな……お前……

[>>16少年を迎えたのは、よく見知った顔
―――いや、その姿はもう知る彼のものではなかったが。]

(33) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

 人生なんざこっちから退学願いさ――!!

[そう宣言し返して、耳をぺたっと伏せると
 空高く音爆弾を放り投げる]

 あんたの手札は見せてもらってるんですよ。
 “通話”さえできなきゃあんたはただのでくの棒だ!!

[空中で派手な閃光と轟音が鳴り響いた]

(34) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

[安藤と、椎名のやり取りが遠くに聞こえる。
すぐ傍にいる筈なのに―――意識が朦朧としていた。

先程の戦いで消費した体力は
少年の予想を超えていたようだ。]


……ぐ、っ……

[犠牲、家庭、所有物、選ばれる――
そんな単語がぐるぐると頭の中をめぐり

次の瞬間には>>28>>31
互いの力がぶつかり合う音が響いた。]

(35) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[初打の車が潰されたのを見ながら、
 轟音の中ですかさずRPGを13挺を出現させる]

 瓦礫の中でおねんねするが良い!!

[それらが一斉に発射された。
 数の多いそれは明確に照準は目標へ向いてはいない。
 が、瓦礫を吹き飛ばし天然の地雷の如く
 車もろともひび割れたアスファルトに向かって火を噴いた。

 それと同時に、瓦礫を蹴って爆発の被害の及ばない
 中空へと飛び上がる]

(36) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

音響閃光手榴弾(フラッシュバン)――!?

[咄嗟に伏せようとするが、一瞬遅れた。携帯が使えなければ他は普通の人間と変わりがない。周囲に閃光と轟音が鳴り響いた]

―――――ぐ、うわぁっ…!!

[圧倒的な音と光が脳を揺さぶる。意識が飛びそうだ――いや、軽く飛んだかもしれない。地面に倒れ込む。手をついて立ち上がろうとした]

(37) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

 どうしたんですか、高崎センパイ。
 もしかして手負いのまま来ちゃった?

 駄目じゃないですかぁ。

 連戦はよっぽどレベル高くない限り死亡フラグっすよ。

[最初の一言>>35以降会話もままならぬ様子>>35を見て]

 そんなんじゃ彼女ががっかりするじゃないですか。
 彼女の顔を立ててあげるためにも、
 俺ちょっとは苦戦しなきゃ駄目でしょ?

(38) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

くそっ……!!

[乱射されるRPGから身をかわすように、ビルの瓦礫の影に体を隠すように転がり込んだ。音が収まって、通話が再度可能になるのを待つしかない]

内耳に埋め込んでとか、そういうハイテクっぽいのなかったのか……なかったんだろうなあ…

[少し離れたとっころにいる高崎>>35に、椎名が話しかけている>>36]

高崎……!!  お前、しっかりしろよッ……

(39) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

ぐぁぁあッ――…!

[>>34目を覚まさせるような、閃光と轟音。
しかしそれとは反対に、少年の身体は重いまま。]


は、心配してくれてんの?
そりゃ、ありがと……よ――― ッぐぁ

[>>38何とか聞こえた後輩の声に
軽口を返そうとするも、少年の身体は
>>36強い衝撃、瓦礫で弾き飛ばされ―――]

(40) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

 お次はこいつっすよ。

[中空で身を捻り、倒壊しかけの家屋の屋上に立つ。
 ぱちん、と指を鳴らすと上空に航空機が現れる
 それも勿論、無人で]

 電子妨害装置《ノイズ・ジャミング》――!!

[愛称、プラウラー《徘徊する者》。
 妨害電波を発しながら戦場の上を
 大きな弧を描いて旋回し始める]

(41) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[派手な爆煙が弾幕となって彼等が何処へ隠れたかは
 目視する事ができない。
 バックに航空機――EA-6を侍らせながら、
 田原の時に使わず仕舞いだった4挺のヘカーテを
 くるりと宙に浮かせた]

 ……もぐら叩きですかぁ?
 まさかこれで終わりとか言わないで下さいよね、マジで!

[挑発するように、ひらと手を振ると
 あてずっぽうに高破壊力のライフルが瓦礫に穴を空けた]

(42) 2012/11/11(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ッ…やっぱり、そうしかけてくると思ってた、絶対な……

[音声の方はなんとかなるだろうが、電波となると確かに厄介だ。『向こう』でも電波異常は確認しているはずだから何かしら手は打ってくるだろうが]

……これだけ撃ったら、煙幕で目視できないか?

[熱の検知ができるならそうしているはずだ。
逆に、この状況なら気取られないのではないか。

安藤を置いてでも、後ろに回り込む事を――回り込んだ後の事はそれで考えるとして―――今いる瓦礫の辺りにライフルが撃たれたのを機に、その場を退避して、様子をうかがいつつ走る]

(43) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[4発の風穴が瓦礫を崩すと、ライフルを打ち捨てる]

 4つ数えたんでいきますよ。
 100数えるのは幼稚園までで十分ですよねェ?

[2階相当の高さから軽々と地面に着地する。
 EA-6はそのまま中空で旋回を続ける。
 あれをどうにかしようと目論むならば
 あれが射線上に入る所へ移動するかと踏んで。

 わざと開けた道の上を通らせながら、
 耳を済ませた――81(0..100)x1%の確率で
 耳が何者かの足音を捉えるだろう]

(44) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

シメオンは、※Action! fortune:1〜81ならば獲物を見つけた猫がその背へと踊りかかるだろう。

2012/11/11(Sun) 23時半頃


シメオンは、ラルフを探しながら、高崎に動きがない事を訝る。

2012/11/11(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[遠く、遠く。


爆風や瓦礫の力で宙に浮いた少年の身体は
弧を描くように、スローモーションで舞っていく。

それでも必死に胸を押さえるようにしているのは
手の中の妖精を守ろうとしている為か――――]



[少年の意識は、深く深く―――下に潜っていく]

(45) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……気付かれたか!?

[煙の向こうの物音に、走りながらも神経を集中させる14(0..100)x1。上のヘリ、あれが何とかならない事には、後は『彼ら(ゼム)』の対処を待つしかない。歯がゆい所だが―――]

(46) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……はっ!?

[やはり気付かれていた。完全な回避は間に合わない。人間は、猫のしなやかさには勝てない。

咄嗟に身をひねって、少しでもダメージを軽減しようとする]

(47) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[気付けば、こぽこぽと空気が洩れる
それは冷たい、水の中にいるような世界。
視界だけは蒼く、澄み切ったその場所で、少年は悲痛な顔をして]


ごめん、俺―――…

お前を守ってやりたいのに…… 


お前に、頼ってばっかりだ
情けねえよ―――…ッ

 

(48) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[開いた両手の中から、妖精が顔を出した。]



 『……シンヤ、私は』



 『―――貴方から生まれたの。』



[一言、一言しっかりと伝わるように、妖精は言の葉を紡ぐ。]

(49) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


 『だから、貴方の傍にいるのも
       貴方の力になるのも
       貴方を守ってあげるのも――私の役目。




                   貴方の為に、貴方と共に。』
 

(50) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

 (本当に気配がねぇ……静か過ぎる)

[>>45動きがないならば耳で捉えられるわけもなく。
 嵐の前の静けさか、妙な感じを抱きながらも]

 見ィ付けた――。

[ぐん、と加速する。
 しなやかに駆ける歩幅は跳躍に近い。
 ぎら、と右手の爪を文字通り鉤爪のように長く伸ばし、
 その背中めがけて腕を振るった]

(51) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


いや……でも俺、お前の名前も知らないぜ?

だってお前は、ある日突然俺の目の前に現れて…
学校まで着いて来るくらいに、いつも一緒に居て……



   それからだよ。

    “普通”だった俺の生活が、少し、変わったのは。
 

(52) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


[何気なく続く会話。

しかし、ずっとそうしてもいられない事を、妖精は悟っていた。]
 

(53) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン



       『これが、最期だから 
 



 
                      ……ね、シンヤ』

   

(54) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン






            『 私の名前を、呼んで 』


 


  

(55) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[脊椎を捉えるつもりだった一撃は、
 >>47すんでのところで背中に三筋の裂傷を残すに留まる。

 ざり、っと急ブレーキをかけたが
 勢い余って派手に空中宙返りをし
 相手の前方へと回り込む]

 ふふ、俺の神経の方が追い着いてないや。
 ……使い物にならない人を連れて来ちゃったのが
 間違いだったねェ。

 蜂の巣と八つ裂き、どっちが良い?

[爪に着いた血を舐めながら、
 左手でサブマシンガンをちらつかせた]

(56) 2012/11/12(Mon) 00時頃

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