247 満天星躑躅の宵闇祭り
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華月斎は、カニの紙人形を樹木子に向けて投げる。16
2016/05/25(Wed) 21時半頃
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むぅ……怖がりじゃないもん!あのふよふよが卑怯な手を使ってくるのがいけないんだ!わたしみたいにせーせーどーどーと戦えばいいのに……。
[お兄さんの手をぎゅっと握ったままむくれ顔。 ちなみに少女が最初に木霊を閉じ込めようとして使ったのは眠気を誘う術である。 迷い込んだ人間相手にいつもやっているのと全く同じように、眠気を誘う→幻術を使って幻を見せる→術の中に閉じ込めるという手順を踏もうとした。 木霊に寝るという概念がなかったのが彼女の敗因である。]
(25) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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[と、そこで。ざわりと蠢く気配。]
ふぇっ……な、なに……?
[ただならぬ気配に、耳もしっぽもぴぃん!と立っている。 たまらず握っていた腕に抱きついた。]
まさかあのふよふよが……合体してスーパーふよふよに……!
[ぷるぷるぷるぷる。 震えているうちに、籠を拾ってくれた青年がスーパーふよふよ(仮)を倒しに行くという。>>20 ふよふよ一匹でもあんなにこわいのに、スーパーふよふよ(仮)を倒すだなんてすごいなあ……と思いながら見送った。]
(26) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
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[カニの紙人形は宙を滑るように樹木子へ。 青年は絹糸を左手に持ち、右手に扇子を開いて握る。 くるりと右手首を返せば胡蝶の群れが宙を舞い、樹木子の前に拡散した。 拡散した蝶達は樹木子が繰り出す枝を防ぎ、青年との距離を撹乱する]
っ らあああ!
[宙を滑るカニの紙人形の糸を強く引き、こちらを狙う枝へと軌道修正。 しゃこーんしゃこーん、とカニが鋏を研ぐように動かし、糸の動きのままに枝へと接近して半ばから切り落とした]
も、いっちょ!
[青年は一歩前へと踏み出し、引いた糸を遠心力の勢いを乗せて振り下ろす。 狙うは樹木子本体。 カニもまた鋏を振り下ろすようにして、樹木子の幹を上から一直線に切った]
(27) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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『………おぉ』
[予想外の成果に驚いたのは琥珀。 動く邪魔にならないように青年の頭にしがみ付いていたのだが、引っ付いた状態で目を点にしていた。 幹の表面を真っ二つにされた樹木子はわたわたしながら逃げ帰って行く]
……鎮めた、で良いのか?
『…ええんちゃうかな』
[青年もまた驚いたような表情をしていた*]
(28) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 22時頃
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[本当に本音を言ってしまえば、 樹木子なる妖はどれ程恐ろしいのかという純粋な興味もあった。 ただし、危ない妖だというのは何となく想像はつく。 身を守る事を最優先にしろ、>>21との言葉には一つ、頷いた。 流石にそんな無鉄砲さは持っていない。]
……分かった。気をつけるね。
[そう、答え、灯里が行くならば、アキも続いて樹木子なる者の元へと行くだろう。*]
(29) 2016/05/25(Wed) 22時頃
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ん、そうしてくれ。
[>>29応じるアキの考えは知らず。 少女は彼の返事に頷くと、その場にいる妖達に避難するように促した。]
(…普段なら。 いや、此処に来る前のあたしなら、きっと放っておいたんだろうな。)
[‘いい妖’に出会えた事の方が少なかったから。 そう考えた少女は口の端を僅かに上げ、樹木子のいる方へと赴いた。*]
(30) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[出店を腕のように伸ばした枝で薙ぎ倒す樹木子を視界に入れて、少女は木刀を中段に構える。
稽古用の木刀は市販されているものと殆ど変わりはなく、これでかの妖の身体を断つ事は難しい。 退魔の時のように身を護る装備や道具は持ち合わせていないが、逃げる選択肢など少女にはなかった。]
其処に悪さをする妖がいる。 それだけで十分だ。
[少女は雷の力を木刀に宿す。
この木刀が他と何か変わっているとしたら――それは一度雷の気に触れた、という事か。 落雷しても裂ける事のなかった樹木。 雷の力を宿す家系故か、特にそういったものを好んで使用する。]
(31) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[‘雷を纏わせても折れない’、という験担ぎのようなものか。 或いは折れない事に親和性を感じたのか。
少女が木刀に纏わせたのは]
――…柝雷。
[雷が触れた物を切り裂く力。 先程よりも威力が強い力を選んだのは、手加減などしていられないから。]
(32) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[樹木の妖は危険を察知したのか、此方を絡めとらんと枝を伸ばしてくる。]
く…ッ。
[一歩飛んだ瞬間、先程までいた場所にもう一本の枝が突き刺さっていた。 ひやりとするが、顔には出さない。
血を啜れるのなら、生き死には関係ないと言ったところか。 或いは手傷を負わせた方が食事をしやすいという合理性からか。 罠を仕掛ける知恵があると言うのは、なかなかに。]
なかなか厄介だな!
[非常に本能に近しいものではあるが。 二撃目を木刀でいなすと、少女は樹木子の許へと駆けながら一息に木刀を振るう。]
(33) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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アカリは、振るわれた木刀に纏わりついた蛇は樹木子を捉えるか。1+16
2016/05/25(Wed) 22時半頃
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はあああああ!
[裂帛の気合と共に振るわれた木刀。 それに纏わりつくようにしていた紫電の蛇は飛ぶように樹妖に襲い掛かり、 存在そのもの――雷の力でその上半身を真っ二つに裂けさせる。]
…っ、やったか。
[樹木の妖怪が逃げていくのを見て、少女はそっと安堵の息を付く。
そうして。]
(34) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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…やはり、燃費が悪いな。
[先程、お好み焼きを食べたというのに空腹を覚える腹に眉を寄せると、 スカートのポケットからチョコバーを取り出してパッケージを破ると一口齧った。]*
(35) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[灯里に続く形で追いかける。 逃げ惑う人や妖とは反対の方向へ、駆けていく。 アキと誠は、走っていた。
……怖い。でも、出来る事はしたい。 恐怖と好奇心が鬩ぎ合い、アキの体内を駆け巡る。
道行く途中に、異様な枝葉があれば、それを避けるように駆け抜けていく。 やがて辿り着く先で、アキは絶句することとなる。]
(36) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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……なんだ、あれは。
[アキは、呆然と、呟く。 樹木子なるものは、それはそれは、暴れるという言葉が正しかろう。 此処も、危険だ。
アキは、ぎゅっと拳を握り、恐怖に耐える。]
……大丈夫だよ、ね。
[確認するかのように、誠に問いかける。 誠はアキの方を見て、一つ、頷く。 まるで、"アキには指一本触れさせない"とでも言っているようだった。]
(37) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[雷の力が、樹木子を捉える。>>32>>33 アキは、一瞬、目を細めてそちらを見る。 このような状況でも、果敢に立ち向かう。 そして妖怪が逃げていく所>>34を、アキは黙ってみていた。 やはり灯里は、凄いなと思いながら。]
……すごいね、誠。
[アキは、そんな感想を誠に告げる。 誠は、一切動かない。 どうしたんだろう、とアキは不思議がっている。]
(38) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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[誠は、ある一点……アキから見て左の茂みを見つめている。 何をしているのだろうと思ったら、 ふいに、アキの方を見て、手で合図を送った。]
えっ……?
[アキは、誠の示した先を見て、目を見開く。 茂みを挟んだ小径に、小さな樹木の妖怪と、 そこから必死で逃げる猫又の小さな女の子がいた。]
(39) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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……行こう!
[そう告げるや否や、アキと誠は茂みを通り抜け、向かいの小径へと。]
こっち!
[アキは、猫又の少女の手を掴み、茂みへと引き寄せる。 驚いた様子の猫又の少女にしぃ、と指を立てて。 小さな樹木子は、アキたちの気配を感じ取れないようで。 暫く静かに佇んでいる……今が、好機だと思い。]
……行け、誠!
[誠を向かわせる。]
(40) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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明之進は、誠は、隙を狙い樹木子に斬りかかる。11+1
2016/05/25(Wed) 23時頃
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[樹木子に当てようとした所、後一歩の所で避けられる。 アキは、舌打ちを一つして、誠を呼び戻す。 やはり、自らの意思ではうまく行かないようで。
そして、さらに悪い事に。 こちらの気配に気づかれた。 しゅるり、とこちらに枝が伸びてくる。]
……君は、逃げて!
[そう、告げる。猫又の少女は、必死に走っていく。 目の端で、猫又の少女が遠くに行ったのを確認すると、 アキと誠も、樹木子を睨む。]
(41) 2016/05/25(Wed) 23時半頃
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せーせーどーどー、かい?そりゃまた御狐さんらしくない言い分だ。
[化かし化かされるが狐狸の性と知る故に、小鈴の言葉にも、おかしげに笑う>>25]
(42) 2016/05/25(Wed) 23時半頃
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[樹木子が枝を伸ばし、こちらに絡みつきにかかる……。 その一瞬を狙って、アキは誠を抱え、その攻撃を避ける。]
……っ!!
[どさり、と嫌な音がして、灯里のいるところへ戻る。 その樹木子は少し間抜けなようで。 姿が見えなくなったとなれば、その枝を這わせる事はなく、大人しくしている。]
……助かった……かな。
[そう、呟いて。]
(43) 2016/05/25(Wed) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/25(Wed) 23時半頃
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はいよ、無理せぬ程度に楽しむさ。
[>>20おとぎ話の紙人形を引き連れて、樹木子退治に向かう斎と琥珀にひらりと手を振り、小鈴の方へ再び視線を向けた]
小鈴は狐火は飛ばせるかい?
[しゃん、と小鈴と繋いでいない方の手に持った鈴を鳴らす]
(44) 2016/05/25(Wed) 23時半頃
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飛ばせるようなら、この周りに飛ばしておおき。
[しゃんしゃんしゃん、鈴の音と共に、紅い鬼火が数個産み出されて、空を巡る]
この火と混ざれば、結界の代わりくらいにはなる。
[言葉が終わるか終わらぬか、目の前の土がぼこりと割れて、樹木子の枝が伸びて来た]
(45) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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ウトは、しゃん、と鈴を鳴らす。1+20
2016/05/26(Thu) 00時頃
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やれやれ、ちったあ、考えろや?
[準備万端のところへ現れた相手に、呆れた声を投げる。鬼火は螺旋を描いて樹木子を忽ちを黒焦げにしていた。遠慮会釈なく焦がされても枯れずに蠢きながら逃げていくのはさすがに年経た妖といったところか]
(46) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/26(Thu) 00時頃
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きつねび?うん、とばせるよ!
[ぷるぷる震えていたが、お兄さんに問いかけられるとえっへん!といった表情で言う。>>44]
すうう……ふぅっ!
[大きく息を吸い込んで、吐き出す。 空気とともに吐き出された青い炎は、二つに分かれてそれぞれ小さな狐の形をしていた。]
そおれこんこん♪ こんこん♪
[少女の手拍子に合わせて狐火たちはくるくると踊り出す。 狐火は彼女にとっては遊び道具である。獲物がなかなか見つからず一人ぼっちのときはずっとこれで遊んでいた。]
どう?すごいでしょ!
[再びえっへん!と胸を張りながら。]
(47) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2016/05/26(Thu) 00時頃
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……ぉ。
[ゆらゆらゆらめく枝を見つつ、上がるのは小さな声]
……そろいもそろって、中々派手にやっとるなぁ。
[星の力が動くのを感じ、零れ落ちたのはこんな感想。 青年自身の力は殆ど動かしてはいないから、よほど注意深く探らねば探知は難しいだろうが]
俺も、本腰入れんとならんかねぇ……疲れるんよなあ。
[ぽそ、と零れ落ちるのは、ぼやきめいた呟き]
(48) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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まー、とはいえ。 ここで手ぇ抜いて躑躅様のご不興買う方が、なんぼか疲れるしなあ……。
ここに出禁喰らうと、かーなり、辛いし。
[何が、と口にする事なく、そう呟いて]
てぇ、わけで。 そろそろ、出番やで……二藍。
[小さな呟きと共に、ゆら、と影が揺らめきたつ。 かつてその名で呼ばれていた小鬼の姿は、相変わらず影も形もないけれど。**]
(49) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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アキ?
[チョコバーを齧りながら視線を巡らせば、アキ達が動くのが見えた。 >>39>>40何かを見つけたのか、茂みに向かっていく。 すぐに力を行使できる状態にはないが、長い時間帰って来ないようであれば様子を見に行く心算でその姿を見送った。
そうして少女は動かない樹木に背を預ける。 煌めく星の気配を近くに感じても、踏み止まっていられるのは上手く力を行使できたからか。]
――煌星と遭遇するなんて、なかなかないからな…。
[少女はそっと息を吐き出す。 身の裡で星が蠢く度、動揺するのは、 煌星への免疫が殆どないのと、己の修行が足りない所為だと思う。]
(50) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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闇星はそんなに美味そうなのかねえ。
[黒の闇星も銀の煌星も、妖が喰らえば大きな力を得る。それ故に、退魔を生業としない者でも、妖への対処は出来ねば生きられない、とは、同じ星を持つものにしか判らぬことか]
(51) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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…っ?!
[>>43どさり、という音と共に 誠を抱えたアキが不安定な姿勢で此方側に出てくるのを見て、少女は瞠目する。]
おい、大丈夫か?
[近くに樹妖の気配がするので声を落としつつ、アキの方へ歩み寄った。]
(52) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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とりあえず一匹撃退したけど…どのくらい居るんだろうな、樹木子ってのは。
『さぁてなぁ。 下手すると見えとる木ぃぜぇんぶ疑わないかんかもしれへんで』
げっ。
[青年は、勘弁してくれよ、と言うような表情をする。 しかし強ち嘘とも言えないのがこの場所でもあるのだった**]
(53) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/26(Thu) 00時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/26(Thu) 00時頃
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おや、可愛いね。
[>>47小鈴の飛ばした狐火に、目を細め、すごいでしょ、と胸張る様子に、ああ、と頷く]
さすがは御狐さんだ、偉い偉い。
[しゃんしゃんしゃん、と鈴を鳴らして、鬼火を狐火に沿うように飛ばす。紅と青、ふたいろの火はどこか楽しげに舞うようで]
ふふ、なかなかじゃないか。よし、折角の祭りだ。もすこし色をつけようか。
[言うと懐から横笛を取り出し、口元にあてた]
(54) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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