人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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視点: 人

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【人】 露店巡り シーシャ

[道すがら、灰色の傷んだ髪に手を遣れば、同時に耳の直ぐ上に生えた獣の角が指先を阻んだ。
羊や鹿といったソレを持つ動物が有するものにしては小さい。けれど、紛れもなく。角。
髪の毛を掻き回すのは青年の癖だが、近頃は――邪魔なモノがあるセイでままならず、鬱陶しい。

割れた爪の先が引っかかれば、指か角の生え際か。
ずくりと鈍く傷んで、青年は手を引っ込めた。]


                        …んぁ?


[それだけでは飽き足らず、間抜けた声を上げたのは、歩みを遮るドア>>14が目に入ったからに他ならない。
部屋の主が姿を見せたのなら、青年の胡乱な瞳は瞬きを数度。
そして動きを止め、考え込むように佇む。…数秒の間。]

(17) 2015/06/02(Tue) 18時頃

【人】 露店巡り シーシャ



  ぁー…ああ、ヤダ。トレイルじゃない!
  驚かせないでよ、もう!


[瞳に沈んだ虚ろは唐突に姿を消し、へにゃりと相好を崩す。人に会えたことに喜びを示す表情は直前の胡乱なもの>>10とは似て非なるもの。

回路の切り替えでも行ったかのように急なそれは、見る者によっては驚きを齎すこともあろうか。]


  相変わらず、ミイラ男みたいなカッコしてるわねえ。


[でも、相変わらずいいオトコ♪と、付け加えた青年の視線は対する男の足ではなく右の手の方へと。**]

(18) 2015/06/02(Tue) 18時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 18時頃


【人】 営利政府 トレイル

[左手であけた扉は、背中で閉める。足が侵され始めてからはこれが常。ふっと息を吐くと、預けられた重さで扉も声をあげた。

のと同じくらいに。聞こえる誰かの声。]


なんだ、シーシャか


[人影に、数度目を瞬かせて。嗚呼、と息をついた。わざとらしく肩をすくめて見せて、どーもと付けたそう。]


君の方がよっぽど驚かさせてくれる


[出た軽口は、ちっとも感情に伴ってない。慣れって怖いね。]

(19) 2015/06/02(Tue) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル



そのうち全身ぐるぐる巻きになってるかもよ?


[褒め言葉には、ウィンクでも返しておこう。悪戯っぽく細めた瞳で相手の目を追えば……少し、口角をあげた。]


隠すもんじゃないんだけどね


[見る?なんて冗談じみた口調で、首をかしげて呟いてみせた**]

(20) 2015/06/02(Tue) 18時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


  随分とツレない挨拶だコト。


[かけた言葉は軋む扉の音と同じく。
それでも相手に届いたならば、澄まし声で青年…シーシャは肩を竦めてみせる。
驚きの含まれない声。>>19
これって何て言葉で表現すればよかったっけ。

                             ――棒読み?]


  ちーっとも驚いてなんかない癖に。オオゲサね。
  コレに合った化粧でもしてくれば――、


[驚いてくれるのかしら。
言いながら指さしたのは頭に根を張る角。
ジッサイは、驚いても驚かなくても構わない。
つまり、軽口の投げ合いの一環。化粧なんて趣味じゃないし。]

(21) 2015/06/02(Tue) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ


  …マ、そうねえ、
  全身包帯になったら、ミイラちゃんって呼んだげるわよ。


[ウィンク>>20には鸚鵡返しにそのままそっくり。
青年はへらへらと軽薄な笑みを浮かべて、頬を引っ掻いた。]


  それは遠慮しとくわァ。
  人の包帯の下を怖いモノ見たさに覗くホド好事家じゃないもの


[見せたいならベツだけど?とも付け加えてみようか。
それから、何か考えるように視線を彷徨わせ、]

(22) 2015/06/02(Tue) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[壁に手をかけ、誘い言葉を口にする。
首から下がる銀鎖がチャラリと音を立てた。]

  ところでトレちゃん。今から時間、空いてる?
  私、今からゴハンしに行くところなんだけど。

                      立ち話もなんだし、どう?


[呼ぶ名は即席のアダ名。なかなか悪くない。]

(23) 2015/06/02(Tue) 19時頃

信徒 オーレリアが参加しました。


【人】 信徒 オーレリア

[――白一色の世界は、私には少しだけ眩しい。]

[昔はもっとたくさんの色があったはずだった。
 色 だっけ。わからない。よく覚えていないけど、確かな記憶。

 私の左目には桃色があるのだと、先生も皆も言う。
 でも私はそれを見ることが出来なくて、昔は悲しんだものだ。
 ……昔、は。]

[かなしいって、どんなものだっただろう。
 ここにいる人たちの笑顔を見る度に、私は私が分からなくなる。
 冷たい病院の床にも平淡なままの自分の心にも、もうすっかり慣れっこだけど。

 ――まだ僅かに残っているのだろう"感情"は、そのことを寂しいと訴える。]

(24) 2015/06/02(Tue) 20時頃

【人】 信徒 オーレリア

[左目から咲き誇る花にそっと触れた。
 抜けないだろうか。抜けたら長い間ここにいないよ、って、誰かが私に囁くの。]

 …………。

[感情も光も失って、まるで作り物めいたアメジストの右目を瞬かせ。

 ただぼうっと廊下で立ち竦む。

 今日も 虚ろな人形のままで。**]

(25) 2015/06/02(Tue) 20時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 20時頃


逃亡者 メルヤが参加しました。


【人】 逃亡者 メルヤ


[皮膚を蝕む病魔は彼の心を冒すには至らなかったのは

     ――幸か不幸かは彼自身にすらわからない]

(26) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 時折見える幻覚が、年々と現実的に視角化し、最近では触感すらも覚えていることに彼は恐怖を覚えていた。

この病院内での異端にだけはなりたくない。
病院に来る前に、変異した皮膚を見て驚愕してきた相手の顔は今にも夢にも見るし、有り有りとした幻覚でも見る。

虹彩に映る人影。彼は立ち止まる。人の姿が幻覚でないかどうかを見定めるように、目を凝らす癖が最近ついた]

(27) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[廊下には右眼に桃色の花を咲かせている女性がいた。>>24>>25

――敬虔な修道女のように祈りを捧げているかのように立ち尽くしているように、彼には見えた。

その双眸はどこも映していないかのようにも思えた。

都合の良い幻ならば笑顔を浮かべたオーレリアンが立っている筈だと彼は判断した。]

オーレリアン。
 散歩かい?

[通り過ぎても良かったが、彼は廊下にぼう然と佇んでいるオーレリアンに、囁くように声を掛けた。

どこか儚げで脆い印象は、彼自身を苦しませている幻視であるかもしれない。見定めておきたかったようだ。]

(28) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[その時。その時。その時。
 ナナちゃんが呟く言葉を拾い上げて数える。

 ナナちゃんが顔をあげると、
 明るく短めの髪がふわりと揺れた。

 「全然だよ」と答えるナナちゃんは
 秒針分針時針一メモリ分の瞬間さえ見逃さないで、
 自分の命を歌として
 刻みつけようとしているみたいでかっこいい。

 あくまで、わたしの主観だけど。]

(29) 2015/06/02(Tue) 21時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 21時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

 
 おはよー。そっか。

[呑気な声で挨拶をかえす。
 ぱたん。ノートが閉じられた。
 彼女の世界がつまったノート。
 中を覗いたことは無い。]

(30) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[真っ黒い手袋をした掌がポケットの中へ。
 
 いつもしてる手袋をさして
 「かっこいい」って言って、
 「手を触ってもいい?」って
 聞いた事が、あったかも。]

 んー……。
 ナナちゃんの子守唄。
 綺麗でもなんだかはげしそーだね。
 ……これ以上寝ちゃうと溶けちゃうよ。

[ふにょんと笑ってひらひらと手を振る。]

 歌って、難しいんだろうな。
 想いと、言葉とが、
 うまくマッチすればいいんだろうけど。
 わたしには思いつかないや。

(31) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ


[ここに来たのが何年前なのかすら、おぼつかない。
 蝶か人かすらわからないわたしは、
 言の葉として刻むだけの思いを持たない。]

 ――……完成したら、聞きたいなあ。

[後ろで手をくみながら、笑ってそういう。]

(32) 2015/06/02(Tue) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[祈るような神様なんていない。
 だから、祈るなら明日のことばかりだ。

 明日もこのままで、 明日も皆が悪化しないように、
 退廃なら退廃のまま 何も、変わらないように。]

 ……―――― おはよう、メルヤ。

[その時、囁くように掛けられた声>>28の持ち主へ顔を向けてゆっくりと名前を呼ぶ。
 すぐさま誰であるかを判別できる程度には、付き合いも長い。]

 さんぽ…………うん、そう、散歩。
 何もすることがなかったから、歩いてみようと思って。

[左目の花が邪魔をして、彼を見つめる視界は少し悪い。
 くすんだ銀髪を揺らしながら応える私の顔には、きっと昔のような素直な笑顔は浮かんでいない。]

(33) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[――でも、必死に口角をあげた。

 大丈夫。今日も、無事にわらえた。
 それが本物では無くて、継接ぎだらけの偽物でも。

 私はまだ、忘れてない。]

 ……メルヤも、散歩?
 それとも 迷子?

[あり得ないと分かっているから、あくまで冗談の問いかけ。

 精一杯口角を上げながら、首を傾げ。
 ちょっとだけ乾いた控えめな笑い声。]

 迷子なら、送ってあげようか。

[この病院に来たのはどっちが先だっけ。うろ覚えな記憶。
 でも遠い昔、そんなことをしたような気がするのだけど。あれは誰だっただろうか。]

(34) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ちら、と右のアメジストはばれないように彼を窺う。

 ――――尋ねたことは無い。
 でも なんとなく、勘付いていた。長い間ここにいて、色んな病状の人を見てきたせいもきっとあるけど。

 多分彼は、時折幻覚を見ているのだろうと思う。
 勿論触れたこともないから、自分の想像の域を出ないことだ。]

 …………。

[必死に笑顔を繕う理由には、そんな推察もあった。]

(35) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 21時半頃


おひめさま タルトが参加しました。


【人】 おひめさま タルト

――― いつまでも変わらない
           笑顔をください ―――――

(36) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

【人】 おひめさま タルト

[ 幼少の頃からの変わらない景色。
部屋に置かれたたくさんのヌイグルミは笑顔で私を迎える。

お絵かき、お着替え、人形遊び、

望めばたいていのものは用意してくれる。
今日も楽しい一日が始まるのだ。]

(37) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

おひめさま タルトは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 22時頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[軽やかで、彼にはどこか色褪せたような声音が耳朶を揺さぶる。

>>33変化のない白い病院での日常。緩やかな変化を魅せる非日常。祈願の聖母を象ったようなオーレリアンもそのひとり]

 おはよう。オーレリアン
[彼は改めて、>>33に挨拶をする。真っ直ぐに捉えると、>>33の心を映したかのような桃花が、まばたきとともに揺れる。]

 体を動かすのは悪くない。
 今日は天気もいいから、中庭とかに行ったらどうだい?


[彼はバベリアの花が咲きはじめていたのを思い起こす。オーレリアンの右眼のような紫の花。
誘い文句を舌に乗せ、現実に声とならなかった]

(38) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 おひめさま タルト

〜〜♪
誰かいるかなぁ??

[パジャマから先日もらった新しい洋服にお着替えして バン と扉を開けて中庭に向かって走りだす。
階段のスロープにしがみつきながら降りながら途中こけても気にしない。中庭に向かって駆け抜ければそこに誰かいるだろうか。]

(39) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 彼には>>34の笑顔が不自然に映る。幻であったならば良かったとも思えない。彼は利己的に現実を受け入れ過ぎていた。

薇仕掛けのお人形のように――”そうするべき”だと口の端を上げる。オーレリアンにそうさせているのは彼自身が、>>34に声をかけたためだ。

まだ>>34は色褪せ切っていない。戯れのようなやり取りに、過ぎた昔日を幻視する。]

そう。迷子だよ。


[冗談には冗談を、彼は発していた。

お互い”治る”と信じて純真であった頃の>>34を思い起こす。彼自身は諦観が入りだした。]

(40) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[この病院入り立ての頃。
彼は造りの似たこの病院内で迷子になったことがある。その時彼を見つけて案内してくれたのは、目の前の>>34その人だった。覚えていたことは彼にとっては喜ばしかった。

同じように沸き起こるのは、日常の中の非日常による、退廃の足音。]

[彼は目の前の>>34が幻覚の類でないことを、確かめる。彼の日課となっていた。
彼自身と他を繋ぐのは、他者に頼りしか方法がない。]

 …………。

[彼自身にもオーレリアンにも言葉はない。
>>35より入院歴が短くても、記憶の中の幻視が嘖むように思い知らせる。

綻びひとつない、快活な笑顔を浮かべていたオーレリアンを、幻視する。]

(41) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

それじゃ、僕は迷子の続きをしてくるよ。

[彼は、繕った穏和な声を出してオーレリアンの傍を通り過ぎる。肩をひとつ叩く。余り廊下で立ち尽くし過ぎないように、彼は動作で伝えた。

振り返りもせずに、足取りは廊下の先へと彼は足を進めた。*]

(42) 2015/06/02(Tue) 22時頃

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