32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/19(Sun) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/19(Sun) 22時半頃
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『……』
[トニーの姿を見つけると、端末《ナユ》は目を閉じた]
『遅かったね。でも、間に合った。 未来人が過去に骨を埋めるわけにはいかないから、…もうすぐ消えるところだったんだ』
[無表情の端末《ナユ》は淡々と告げる]
『――…別れの挨拶をしてあげて』
(163) 2010/09/19(Sun) 23時頃
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[それはトニーが来る前だったか、後だったか]
『…………君を選んだのは、 最初に来たのが君だった、ただそれだけの理由だけど。
君の心は希望《エスペラント》に満ちているね。 ありがとう、この子と俺から、礼を言うよ』
[そして、問いかけ>>165に頷いた]
(167) 2010/09/19(Sun) 23時頃
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テッドは、カルヴィンを、端末《ナユ》は目を細めて見送った。
2010/09/19(Sun) 23時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/19(Sun) 23時半頃
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―街道―
[トニーを見つめる蒼い瞳は濁った魚の、死んだ者の目]
『俺はナユタ。この子はずっとナユって呼んでいたけど。
今の俺はただの端末《デバイス》であり、操縦者《オペレーティングシステム》だから。 この子を傷つけることはできないよ』
[テッドを揺する様子を見て、一度目を閉じ]
『そのままの意味。そして、テッド・アンダーテイカーはもう死んだ。 "葬儀屋"の役目は終わったんだ』
[揺すられているテッドは起きない。 ――トニーがどうするのか、ナユはじっと彼を見ている]
(188) 2010/09/20(Mon) 00時頃
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『我儘な子。
――この子も罪作りだね。 でも、この子をそんな罪作りにしたのは俺か』
[約束。その単語にナユは沈黙する]
『一応破損の回復《gzrecover》は試したけれど、修復不可能だった。 だから、もう――』
[諦めろと続けようとしたナユが目を見開く]
『………嘘だ』
[驚いた様子で、雫を受けたテッドに再度回復《gzrecover》を試みる]
(214) 2010/09/20(Mon) 00時半頃
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[――薄翠が、ゆっくりと開いた]
(216) 2010/09/20(Mon) 00時半頃
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テッドは、トニーの姿を薄翠の瞳でぼんやりと捕える。
2010/09/20(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 01時半頃
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―街道―
『信じられない……』
[ナユは驚いたように処理結果《テッドの目覚め》を見る]
『……俺《プログラム》の解釈をするならば 君の涙が壊れていた部分《エラービット》を修復《コレクト》したのだろうけど。
……人間らしい解釈をするならば、 ……奇跡、と言ったところかな』
[だけど、完全に治ったわけではない。 いわば、これは神から与えられた猶予時間]
(240) 2010/09/20(Mon) 02時頃
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[男が握る紅銃《ハートバレット》。
それは、何事もなければきっと、約束を果たす(トニーを貫く)のだろう]
……と……… …に…
[一人で死ねない、哀れな葬儀屋の道連れに**]
(241) 2010/09/20(Mon) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 02時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 03時半頃
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―街道―
ト……ニ…… な、 くな…
[解っている。自分が泣かせているのだと。 ――昔ナユが死んだ時も、こんな風に自分は泣いていた]
(ああ……そうか)
[今なら解る。何故彼が最後に約束を破って一人で死んだのか。
――この温かい腕の中で逝きたい。 そして。
自分が冷たくなっても、この温かさの中にずっと包んでいてほしい。 誰が忘れようと、今、この最期の瞬間を覚えていて欲しい。 今、死に往くこの瞬間、自分は最高に幸せなのだから]
(――我儘、だ ほんと、に)
(258) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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………ぅ…?
[耳飾が鳴き、トニーの瞳が燃え上がる。 もしかして、――トニーが恐れていた覚醒だろうか。 それはだめだと、指先を動かすのがやっとの手を最後の力で無理にトニーに伸ばす。 だが、聞こえてきた言葉は予想外のもので]
か…… え… い …き…
[抱き締められる。熱を失いかけている身体に、それは焼けるような熱さ《こころ》として感じられた]
(259) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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[ずっと、人間が死ぬときはいつも一人だと思っていた。 だから、誰かと一緒に死んで、擬似的にでも、死ぬときも二人がいいと思っていた。
ああ――――でも こんな形で終わ(生きら)れるのなら……]
(260) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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うん……一緒に、…生きよう。トニー。
(261) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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[自分の身体の感覚が遠くなっていくのを感じる。 それでもトニーの腕の中、トニーの身体をなんとか指先で掴まえて、己の全てを委ねた。
光の粒子となって、人の姿を完全に失う直前]
――ありがとう …… …り と…
[涙を流しながら、何年ぶりか解らない心からの笑顔を*トニーに向けた*]
(262) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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[儀式の邪魔にならぬよう、その場からナユは離れていた。
やがて、役目を終えた端末《ナユ》はその姿をただの機械《デバイス》に戻す。
機械《デバイス》の正体は、1センチ四方の電子チップが5枚と。 それらを繋ぐ極細の線が4本。
そして、人の形を取り会話するという奇跡にも似た現象の動力源《エネルギー》となった、第十一奇石獅魂瞳《ザ・イレブン・アイ・ジュエル》**]
(263) 2010/09/20(Mon) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 08時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 08時半頃
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