224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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― 村の広場 ―
[秋に落ちた枯葉や草はすべて白に覆われ、まさに銀世界。 まっしろで平らだった雪の上に、いくつもの足跡を作っていくの。]
こんにちは、ウートラさん。 おばあさんのお体の調子はどうかしら?
[さくり さく さく リズミカルな足音がわたしの耳に届いた。 村人の姿を見かける度に挨拶をする。元気いっぱいな声が広間に響き渡る。]
こんにちは、ニコライさん。 今日もいい天気ね。えっ、今日も雪じゃないかって? そうだったわ、うふふ。
お祭りも近いでしょう。ついつい、嬉しくって!**
(18) 2015/05/24(Sun) 05時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/24(Sun) 05時半頃
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冬の夜が長いからこそ、春の日差しに憧れるのさ。 こいつは祭の間、太陽の代理を務めるんだからな。
[七宝細工の花を一輪飾って、道具を置く。 ため息を一つつくと、眉間を揉んだ]
少し根を詰め過ぎたかな……。
[元からあまり良く無い目は、次第に悪くなっている。 とは言え、大事な祭の準備だ。手を抜くわけにも…]
少し休憩だ。…茶でも淹れて……
ああいい、確か葉がもう無い。
[いつもの店にでも行くかと、コートを手に取った。**]
(19) 2015/05/24(Sun) 08時半頃
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全く……なぜわしがこんな田舎の村に……
[モスクワと違いこのあたりは舗装されていない道も多い。時折ぬかるみに足を取られそうになり、舌打ちする。]
わしの財力があれば、あの件などすぐに揉み消せておるのに、全くあいつらは……
[憎々しげにつぶやき爪を噛む。どうせ視察と言っても何もすることはないのだ。 ただ数日、自らの起こしたスキャンダルのほとぼりが冷めるまでこの村に身を寄せろと、側近たちが告げたからそれに従ったまでのこと。]
―――それにしても田舎すぎる。飯も女も期待できんじゃないか。
[そして彼はまたぬかるみに足を取られたのだった**]
(20) 2015/05/24(Sun) 11時頃
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― 二週間前 ―
はぁ、はぁっ、……っ、はぁ
[地を踏み、雪を踏み、駆ける駆ける夜の森。 ぼろぼろの身体、枝木に引っかかる度に皮膚が裂ける。 構ってはいられずに、とにかく走る。]
どうして、こんな目に……。
[意識が朦朧として、それでも 雪の白が反射させる光に向かわなければ。 意識を手放せば凍死してしまう。
深夜の教会の扉を叩いて、やがて出てくる人の顔を認識するより先に、人に会えた安心感から、とさりとその場に崩れ落ちた。 それが女が「この村」に来た理由。]
(21) 2015/05/24(Sun) 11時半頃
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― 数日前 ―
[教会の者は怪我と疲弊を重ねた女を手厚く看病してくれた。 無神論者だった女も、つい絆されてしまいそうな程。困っている人には手を差し伸べると言う、柔らかな表情が、印象的で少しだけ目を伏せる。理由も聞かないでいてくれた。]
……ありがとうございます。
[頭と首元と、手と――とにかく身体中に包帯を巻いた状態で、教会の恩恵を受けながら一週間と少しが過ぎた頃、もうすぐこの村で祭りがあるのだと聞いた。]
余所者の私が参加してもいいのですか?
[もちろんだという快諾を受け、眉を下げる。 ――村の外は危険すぎる。もう暫く、この厚意に甘えて良いだろうか。そんなことを思いながら見つめる外の景色。雪がはらはらと舞い降りる**]
(22) 2015/05/24(Sun) 11時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/24(Sun) 11時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/24(Sun) 12時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/05/24(Sun) 12時半頃
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[愚痴を垂れる中年男性の隣で、傘を差して歩く男がいた。ぬかるみが多いこの道を、慣れているような足取りで進む。]
こんな形で、この村に戻ってくるとはな…
[雪混じりの風が吹いている。だが、この降雪量は少ないほうだろう。少年の頃の記憶では、外を出歩けない日のほうが多かった。]
(23) 2015/05/24(Sun) 13時頃
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[ぬかるみに足をとられる主人 >>20 の手を掴む]
お足元を見て歩くようにしてください、ヨアヒム様。 しばしの、ただ数日の辛抱です。 その間に怪我をなさらぬよう、お気をつけてください。
[この村の出身ということで、この度の"視察"に彼は同行することとなった。そういえばあの祭りの時期が近いかもしれない、ふとそんなことを思い出した。]
(24) 2015/05/24(Sun) 13時頃
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[捌いた兎を袋に詰めて外へと出た。]
あ、叔母さん。
[そこでよく見知った姿、ドロシーを見かけて>>6笑顔を覗かせた。 自分とドロシーの関係は叔母と甥となる。]
これ、獲ってきたんだ。 よかったらシチューにでもしてよ。
あ、でも今荷物多いから持てないかな? 家の方に届けた方がいいかな。
[これ、と兎肉を見せる。 ドロシーは配達中だから荷物を沢山持っていて。 今肉をを渡せば邪魔になりそうだ。]
(25) 2015/05/24(Sun) 13時半頃
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[確かに薄暗い外を歩くのは至難の技。 この村での生活に慣れていても、ぬかるみに足を取られることはあり得るのだから。
そう思えばこの人の仕事は十分に価値のあるものではあるのだけど。]
なんだ。ならついでに買い物も済ませられたら済ますのも悪くないかもね。
[ストックが足りないのなら外食ついでに蓄えるのもありかと。 彼同様に厚くはないがコートを羽織れば、先導して扉を開ける。
当然のように着いて行こうと先に外へと足を踏み入れれば、景色を見渡す。]
(26) 2015/05/24(Sun) 13時半頃
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みんな元気かな。 可愛い女の子の一人でも増えてれば面白いけど。
[そういえばこの村を出て行ってしまった彼もよろしくしているだろうか。
同じように戻ってきていたらそれはそれで愉快なのだけど。
いつもの店は村の広場を通った奥にある。 近くに教会もあった筈だし、信神深い人物が立ち寄っているかもしれないが。]
ジリヤ、そんなに楽しそうにどうかした?
[大きな声>>18に思わず視線を向ければ、久々に見つけた顔に一声かける。]
そんなにはしゃいで転けても知らないよ。
(27) 2015/05/24(Sun) 13時半頃
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― 教会 ―
[無神論者たる己も、恩には応えたいと思う。ゆえに細々とした雑用を請け負い、幾分傷も癒えた頃には買い物にも行くようになった。村人からは、余所者――しかも包帯を巻いている所為か、少し奇異な視線で見られることも時折あるが。 信心深い婦人のドロテアとは、挨拶程度ではあるが少し言葉を交わしたことがあった。他はどうだろう。]
……お祭り、か。
[その時にはこの村の人々とより深く関わることが出来るだろうか。行先のない女は、今後のことも漠然としか考えていないが、雑用だけで寝食をまかなって貰えるのは申し訳がない。いずれはこの村に住み着く準備か、或いは外に出ていく準備。どちらかをしようとは思うのだ。]
―――…
[ただ、外に出るのは怖い。この安寧がつかの間のものだとしても、人の優しさはときに罪深いほどに依存させゆく存在なのだ。
教会の床のモップがけをしながら思案し、やがて手を止めると、窓の外を見遣って、少し雪が弱まっている今のうちに買い物に行くべきか。]
お祭りが終わったら……ちゃんと考えよう。
(28) 2015/05/24(Sun) 13時半頃
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[背中側からの突然の呼びかに思わずつんのめり、>>27 籠に入っていた瓶のウーゾを取り落としそうになる。]
きゃっ。
[すんででバランスを取り直し、後ろを振り返る。]
…シメオン?
(29) 2015/05/24(Sun) 14時頃
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…シメオン、じゃない! 久しぶり!帰ってたのね?
[目を丸くする。振り返った先には、懐かしい顔。 直ぐに、驚きは笑みへと変わった。]
だって、もうすぐお祭りなのよ。 貴方だって知ってるでしょう。楽しみでしょうがないの。
貴方はこれから何処へ行くの? わたしはこれから叔父さんのところへ行くのよ。
[酒の瓶は叔父へのお供え物。]
(30) 2015/05/24(Sun) 14時頃
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[わたしに両親はいない。幼い頃に両親を亡くし、唯一の親戚である叔父に引き取られた。 その叔父も数年前に亡くなってしまった。酒が好きだった、叔父。死んだ理由も酔っぱらって冷たい冬の川に落ちたというもの。 子供の頃、一緒に遊んだシメオン。他の村人も彼も、叔父の事は知っているだろう。*]
(31) 2015/05/24(Sun) 14時頃
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[バランスを崩し傾いた身体に腕を伸ばそうとしたが、何とかなったようだ。>>29
この村を出るときは自分の家族にさえ、声をかけずに出て行ったものだ。 どんな反応でも気にしないつもりではあったけれど、幼馴染からの笑みが向けられれば気分は良くなる。]
まぁ、暫くしたらまた発つつもりだけど。 祭りが近いのか。 なら俺も楽しもうかな。
[ここで暮らしていた頃は、祭り自体にも少し飽きが生じていたけれど、久々に戻るとまた異なる。 それに楽しみにしている彼女の前であんまり非難するのは躊躇われた。]
俺は先生とお茶でも行こうかと。その途中だったよ。
[なんて口にしながら振り返るが、先生はどのように過ごしていただろう。 でも、籠の中の瓶と叔父さんとのことが頭に過れば視線を移す。]
(32) 2015/05/24(Sun) 14時半頃
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昔、こっそり一口舐めて見つかったときはヒヤヒヤしたね。 今でも酒を飲む時は後ろから気になって仕方が無い。 [ジリヤが覚えているかどうかは分からないが、昔話の一つを交える。 叔父さんが亡くなった直後は躊躇した話題も口に出来るのは時効だろうか。
懐かしさに双眸を眇めるのは一瞬。 すぐさま気を取り成せば笑みを浮かべる。]
昔みたいにすっ転ばないようにね。 後で、俺も挨拶しにいくよ。
[家族水入らずとも言うし、用があるのなら見送る姿勢で。 脳内の買い物リストにこっそり「つまみ」を付け加えたのは内緒。]*
(33) 2015/05/24(Sun) 14時半頃
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[「この村」は、とっても小さな村。人口も少なく、子供も少なく、そして、シメオンは数少ないお友達だった。だから、シメオンが居なくなった時はとても悲しかった。 「どうして、突然居なくなってしまったの?」と頭の中で何度も問いかけたものだ。]
[久しぶりの幼なじみの帰郷。思わず笑みが溢れる。 ずっとこの村に居る訳ではないのだと聞けば、笑みは曇ったが。>>32]
そう…、また発ってしまうの。 …うん、折角だから。祭りが終わるまでは……居て、欲しいな。
[ついつい、出来るだけ長く滞在して欲しいとねだってしまう。その声は小さかった。]
(34) 2015/05/24(Sun) 15時頃
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[シメオンの後ろにヴェスパタインの姿を見つければ、笑顔で挨拶をした。 昔話には喉を震わせる。くすり、くすり。>>33]
そんなこともあったわね。たくさん、叔父さんに叱られてしまったわね。 あら、それじゃあ落ち落ちお酒も飲めないでしょう?
[子供だったわたしは、男の子の様に木に登ったり野原を駆け回った。シメオンと一緒に悪戯もしたが、直ぐに大人にバレて叱られてしまった。叔父の目を盗んで酒を一口だけ飲んだ時には拳骨であたまを殴られてしまった。 叔父が亡くなった直後、わたしは見るからに落ち込んでしまって。そんなわたしを気遣ってか、こんな他愛無いやりとりも出来なかった。懐かしい。]
(35) 2015/05/24(Sun) 15時半頃
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[瓶の中の液体が揺れる。ラベルには、小さな白い花が描かれている。 そういえば、シメオンには大切な友達の事も教えたんだった。大きくなるにつれて、その友達の話しはしなくなってしまったのだけど。]
もう、わたしは子供じゃないのよ。昔とは違うわ! …ありがとう。…きっと、叔父さんも喜ぶわ。
[挨拶しに行くよという言葉には一瞬だけたじろいで、直ぐに笑って「またね。」 くるり、スカートの裾を翻す。踊るようにステップを踏んで駆けて行く。その足取りは危なっかしい。案の定、十数メートル先で転けてしまった。*]
(36) 2015/05/24(Sun) 15時半頃
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[お転婆なジリヤのことは幼い頃から気に入っていた。 子供の数は確かに少なかったけれど、女、男、と性別を気にせずに遊べたからかもしれない。 だから彼女の秘密を伝えて貰った時>>36も人知れず得意げな気持ちになったものだ。]
どうせなら一緒に回るのも悪くないね。 先生の作ったランタンに照らされた夜道も悪くはないだろうから、さ。
[所詮、完成には満たない口約束ではあるが、口走る。 憂い顔>>34には昔から弱い。 昔からの癖で埋め合わせのように何かを取り付けてしまう。
だから話が移ろい昔話を興じることになれば、小さく安堵のため息を吐いた。]
あの鉄槌は凄まじかったし、 今でも飲む時は心臓が疼くよ。 ───でも、そのスリルがやめられなくてね。
[怒られたところで、好奇心が赴くままそこそこの悪さはしていた。 そう広くはない偏狭の土地。すぐに噂は出回り一人歩きする。 その度、血のつながりはなくとも叱ってくれるジリヤの叔父のことを慕っていたのだが。]
(37) 2015/05/24(Sun) 16時半頃
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…そうだね。 子供じゃ、ない。
もうたんこぶを冷やす為に氷を貰う必要もない。
[一抹の寂しさを覚えても、赤いスカーフに包まれた頭を見下ろす。
今と昔と。 あの頃教えてもらった「友達」のことはまだ覚えているけれども、自分から口にすることはなく、薄く笑みを向ければ危なっかしい幼馴染がせめてぬかるみに嵌らないことを祈った。]*
(38) 2015/05/24(Sun) 16時半頃
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[カバンは大きいが、背負っていれば背中の防寒にも役立つ。 よいしょ、と口にだすようになったのは何歳頃だったろうか。]
あら、あら。 オスカーくんじゃないの。 それは今日の獲物かしら。
[>>25声をかけてくれたのは、歳の離れた弟の息子だった。 弟に似て活発なようだ。 狩人の道を歩き始めたと聞いた当初こそ心配はしたものの、運動ごとなどからっきしな自分を基準に考えたのが間違いだったと思い知るばかりだ。 見習いとして働き始める前までは『オスカーちゃん』などと呼んでいたが、今はもう呼び方は改めている。]
ありがとうね。 それだけあれば、食べ盛りだって満足するシチューになりそう。 ……ええ、家に持って行ってもらえたら嬉しいわあ。 こっちの荷物と一緒にはできないものね。
(39) 2015/05/24(Sun) 18時頃
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そうそう、良ければオスカーくんも、食べにいらっしゃいな。 おばちゃんがんばっちゃうわよ?
[一度話し始めると、あれもこれもと語ってしまうのは悪い癖だ。 今日の仕事の様子だの、近くで飼っている犬の最近の噂だのと並べ立てそうになるけれど、なんとかそれだけ申し出て微笑みかける。
頷いてもらえるなら、今日の食卓はずっと華やかになるだろう。 今の自宅の食材の備蓄を思い浮かべながら、]
ああ、もちろんのことだけど。 もう誰かと約束があるっていうなら、いいのよ?
[例えば女の子とか。女の子とか、女の子とか。
余計なお世話とわかってはいるが、この小さな村で娯楽は少ない。 可愛い甥のことだから、あまりつっこんでグイグイは行けないものだけど、他者のそういった話題があれば、すかさず食いつく気は満々だった。]
(40) 2015/05/24(Sun) 18時半頃
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約束なんてないって。 叔母さんのご飯美味しいから喜んでご馳走になるよ。
[なんだか好奇心が覗く瞳で見られているような気がする。 叔母のドロシーはいい人なのだがまあ、小さな村のおばちゃんなわけだから。 少しでも面白そうな話があればすかさず食いつくのだ。 だから迂闊な事は言えない。]
……あ、そういえばさ。 教会のあの人、名前なんだっけ…メルヤさん? あの人どうするんだろ。 お祭り、参加するのかな。
[噂話で思い出したのは教会にいるメルヤ。 何故だか怪我をして保護された人物。]
(41) 2015/05/24(Sun) 19時頃
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どうせ教会にも肉持っていくし、聞いてみようかな。
[別に一緒にお祭り見学をしようと誘うわけでもないけど。 なんとなく外から来た人物というのは気になって。 それがちょっと可愛い人だったら尚更なわけで。]
あの人、なんでここに来たのかな。 怪我もしてるし心配だよね。 叔母さん何か知ってる?
[ほんの少し眉を下げて心配そうな表情になる。 それでもそこに滲むのは好奇心。 確かにドロシーとは血の繋がりはあるようで。 というよりも小さな村では噂話は格好暇つぶしなのであった。]
(42) 2015/05/24(Sun) 19時頃
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[隣を歩く男に手をつかまれ>>24ぬかるみに膝をつくことはなかったが、体勢を立て直すとその男の手を振りはらう。]
―――わかっておるわ!
[ぶつぶつとそれでも恨みがましく、何故わしが、なぜこんな田舎に、つぶやきながら半刻ほど歩けば、宿が見えてきた。]
……今夜は酒を用意しておけ。肉もほしいな。
[そう言って身勝手な要求を行う。政治家、とは言うが金の力でのし上がった議員だ。そんな要求も隣の男は恐らく聞きなれていただろうが。]
(43) 2015/05/24(Sun) 19時頃
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