194 花籠遊里
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[櫻子を強く抱き締め、ほとんど密着した二人の身体。 漏れる嬌声は直に耳に届いて僕の欲を脈打たせる。 汗の浮いた小さな身体は僕の腕の中で踊って、身体を反らせて、目一杯に悦楽を表現する。
問うまでもなく、好いのだ。 苦痛ではなく。
僕はそのことに安心すると、強かに櫻の芽を抉った。]
…っ!
[柔和な微笑みを崩し食い縛る歯は、 こちらも悦びを感じている証拠であった。
寂しくなんかはない。 一緒に熱に熔けてくれる君がいる今宵は。]
(257) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[一際高く高く。甘く甘く。 小鳥が囀る。>>262
もう他の牢の声も音も届かなくて。
櫻の香りが鼻を突き、 重ね合わせた身体の狭間に白を放つ。
囀りと共に櫻は僕自身を強く締め付け、 高まる圧に堪え切れなく、 純白を白濁に染め上げる蜜を僕はどくりと穿った。
櫻の花と一つになり染まる感覚に 僕はある種の充足を感じていた。 何に満たされて『しあわせ』を感じているのか、 自分自身でも分からなかったけれど。
ただ、君もそう感じていて欲しいとばかり。]
(270) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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………櫻子。
[荒い息。滴る汗。快楽の残滓。
そういう物に僕は、 仮面ではなく柔らかく微笑んだ。
一緒に果ててくれた君の頬をそっと撫でる。 腕の中の君は大きく呼吸をしていて。 僕の髪を搔き抱いていたその小さい指に 金糸が絡まっているのを見た。
目に入るもの、感じるものの一つ一つが 僕と君とのつながりを実感させた。]
(271) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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───ああ、『しあわせ』だ。
[言葉を繰り返しながら、僕は内心で賞賛する。
優しい櫻、美しい櫻。
君と過ごす一夜は本当に倖せだった。 君の強さに触れて僕は……きっといい作品が書ける。**]
(282) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/17(Wed) 02時頃
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