21 潮騒人狼伝説
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人と人狼と。見極める力を持った奴は他にいる。 だが……そいつの名前は口には出せん。 人狼に知られれば、そいつが食われるのは目に見えているから。
[イアンの名は伏せ、メアリーが人だったという結果だけを伝える]
俺はこの資料によれば、霊能者というものにあたる……。 タバサが死ぬ前の晩に届いたものなんだが。
[これを見て欲しいと、携帯を見せる。 電波が届かないこの旅館で、届いた不思議なメール。 それが死んだ娘の携帯のアドレスである事なども告げて]
娘が…ゾーイが。 俺に知らせてくれているんだと、俺は思っている。
信じるかどうか強要はしない。
[ぱたんと携帯を閉じて、瞳を伏せる。 仲間を殺したというボリスに、肯定以外の言葉が見つからなかったから]
(111) 2010/07/21(Wed) 16時頃
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混乱するのは当然だ。しないほうがおかしい。
[苦いものを顔に乗せ、立ち上がるボリスを見上げ]
今は大分落ちついたが、俺だって。 昨日は頭に血が上って、相当なもんだったしな。
[部屋を辞するボリスの背中にそう告げて、*見送った*]
(113) 2010/07/21(Wed) 16時頃
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―自室(301号室)―
[男は窓際に佇むと、ぼんやりと煙草の煙を燻らせながら。 訪れた二人の来訪者の事を考えていた]
……面倒臭え、な。
[独りの部屋に呟きが落ちる。 だけどそれは雨の音にかき消されて。誰の耳にも届かない]
(220) 2010/07/22(Thu) 02時頃
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[短くなった煙草を灰皿に押し付けると、 新しいやつをもう一本取り出し、火を着ける]
―――……ふぅ。 これからどうしたもんかね。
[ポケットに手を突っ込むと、その指先に硬質な物が触れる。 それが携帯だと気づけば取りだし、開いて]
…………。
[娘の笑顔を暫し見詰めた後、何かを呟き、そっと閉じた]
(223) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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[ミッシェルの名前を聞けば、僅かに硬くなる表情。 一度大きく煙を吐き、ぺちんと頬を一つ叩いてから戸を開ける]
おう、お前ら二人が俺の部屋に来るとは珍しいな。 どうした?
[少し疲れた顔色で二人を見たあと、 煙が掛からないように横を向いて、吐きだした]
(225) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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煙草でも吸ってないとやってられんよ。 ……本当は自棄酒でもしたい気分だ。
[弱々しく笑った後、昨日タバサの亡骸を抱いた胸元を撫ぜる]
良い知恵?
[ふぅ…と、長く長く煙を吐いて]
そんなものがあるなら、俺が聞きたいよ。
(227) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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好きと言うよりは、中毒だな。
[灰を落とし、灰皿へ置く。 じじ…と、焼ける音が微かに響く]
荒れる、か。
[苦笑いを浮かべると、がり…っと頭を掻いて。 問われた事については、少し考える様に遠くを見詰めたあと]
聖野、それから風見。 お前達は人狼ってやつをどう思っている?
(230) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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食事か……。 そうだな。あとで貰いに行くよ。
[瞳を伏せるミッシェルにそう告げて、 がっかりしたような表情のレティには、苦笑を返した]
(232) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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御者 バーナバスは、ミッシェルの返答を聞いた後、お前は?とレティの方を、じっと見詰めた。
2010/07/22(Thu) 03時半頃
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[二人の返答を聞けば、その答えを嚙み砕く様に数回頷いて]
……俺は、な。 人狼っていうモノが本当に存在するのかどうか、判らん。
だが……。
[一度言葉を濁し]
……お前たちは野生の熊を知っているか? あれも恐ろしい動物だ。人を襲い、喰らう。
俺は人狼とやらも同じだと思っている。 人を襲い、喰らう……。 丹波の遺体、それは酷いものだったよ。
ただ熊と違うのは、人狼は人の皮を被り、嘆き恐れる振りをして。 俺たちを欺こうとしている所だ。
(235) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
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人の味を知った熊は殺さなくてはならない。 なぜなら、次もまた。熊は人を襲うからだ。
だから……駆除しなければならないものだと、俺は思っている。
[苦笑を浮かべるレティの頭をそっと撫ぜて]
聖野は正直だな。 俺も……そうだな。タバサの事がなければ、 同じように思っていたかもしれんな。
自分とタバサと。 二人だけ生き延びればいい…ってな。
(236) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
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[人狼と変わらないというミッシェルに、緩く首を振って]
人は弱い。 だからこそ、自分だけが助かろうとする。 その感情を否定する事は出来ない。 [カルネアデスの板と同じだよ、と続けて]
だけど……。 もし、そうしたとして。 俺は自分を許せるだろうかとも、思う。 俺は人間だから、人を殺せばきっと罪悪感に苛む。
[俯けば、長い髪が顔を覆った]
(240) 2010/07/22(Thu) 03時半頃
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[思いつめた様子のレティを落ちつけさせる様に、 ぽんと肩を叩いて]
だからこそ、慎重に見極めなければならない。 人か、人を喰らうものかを。
間違ってひとを殺めてしまわないように。 命は喪ってしまえば、もう二度と還らないものだから。
[赤い髪の蝶を思い出し、ぎゅっと拳を握りしめた]
……本当に、熊ならよかったのにな。
[呟く声には、少しだけ。疲れが滲んでいた]
(242) 2010/07/22(Thu) 04時頃
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軽挙に出ない事が大切だ。 自分を確り持て。
その目で、その心で。 見極めるんだ。
……嘘と真実を。
[ミッシェルの方へと視線を移し]
まんま蜘蛛の糸だよ。 結末は……。
[語らずに黙して。 揺れる金の残滓を、自然と目が追った]
(245) 2010/07/22(Thu) 04時頃
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長い事話しこんじまったな。 ……大した事も謂えずに、すまん。
[顔に掛かる髪を掻きあげて、申し訳なさそうにそう謂った後、 灰皿に置いていた煙草を取り、また口に付けた]
(246) 2010/07/22(Thu) 04時頃
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相変わらず正直者だな、聖野は。 一応年長者だぞ。……敬え。
[茶化す様な軽口の応酬に、男の頬が僅かに緩んだ。 続く真剣な言葉には、頷いて。部屋を辞す二人に背を向ける]
東條は人だった……。 俺たちはもう。あいつのためにも。 こんな過ちを繰り返す訳には、いかない――…
[背中越しに投げた言葉は二人へと届いただろうか。 後は唯。 男は瞑目し、部屋の戸と共に口を*閉ざした*]
(248) 2010/07/22(Thu) 04時半頃
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―回想―
[ボリスの訪問の後、 どうやってミッシェルを断罪すべきか思索を巡らしていると、 聞こえるノックの音。 続く声に、男の眉間にしわが刻まれる]
……開いてるぞ、入れ。
[戸も見ず声を掛け、入室を促すだろう]
(254) 2010/07/22(Thu) 09時頃
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[訪れた青年――サイモンの結果に、まず一つ。片眉を上げる]
ほう……。深町が人狼だったと。
[イアンの夢見の結果を聞いた後だけに、 なぜか口元に笑みが浮かぶ。それを手で隠しながら]
あいつが人狼ね。じゃあ……その絵以外で、 深町が人狼である証拠を見つけてきてはくれんか?
[絵は幾らでも、好きに描ける。 そんな意図を言外み孕みながら]
……その絵だけで。人を”殺す”には、理由が小さすぎるからな。
(255) 2010/07/22(Thu) 09時頃
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[メールの事を問われれば、渋い顔をしつつ]
……いや、なにも来なかった。
[ポケットの中の携帯を、布地越しに撫ぜる。 今ふと気付いた様に、顔を上げて]
そう謂えば……お前、丹波の部屋の壁見たか? 無数に描かれた赤い瞳……。お前、絵は詳しかろう。 あれはどういう意図があると、思う?
(256) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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夢……? 何のことだ。
[細められる瞳を見詰め返し、軽く肩を竦めた]
(258) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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見下して、か。 俺は随分と、楽しんでいるなと思ったよ。
[無数の紅い眼窩を思い出しながら]
それはもう……楽しくて仕方なかったんだろうな、と。 まるで子供が戯れる様に。まるで壁に落書きでもするように、 ぺたぺたと……。
[娘もよくやっていたからな、と続けて]
見下すというよりも、玩具感覚なんだろう、な。
(261) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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夢は夢だ。 根拠がなければ、予知夢だろうとなんだろうと。 夢に変わりはない。
[イアンの夢に対して、きっぱり謂い切り]
だからこそ。 確実に深町が人狼であるという”なにか”を見つけてきて欲しいんだ。
[重苦しい表情のその耳元へ、口元を寄せて]
深町を。殺して。 そんな顔をしないで済むように、な。
(263) 2010/07/22(Thu) 09時半頃
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それでも、探る取っ掛かりにはなるさ。
[嫌悪感を浮かべる青年から身を離し、 煙草を一つ取り、火を着ける。 煙を胸一杯に吸い込み、吐いて――…]
あれだけ大掛かりな”落書き”だ。 どうやって描いたのか。 随分と高い位置にまで、あの目玉はあった。
それが判れば、背の低い女には無理だと謂う事が判る。
(265) 2010/07/22(Thu) 10時頃
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深町が人狼だとするならば、 他にあの絵を描いたものがいる。
人狼は一匹じゃない……と言う事になるな。
[もう一度煙草に口を着け、 喋りながら思い至った思考に、内心はっとする。 人狼が一人である理由はないのだと。
狼とは群れる生き物では、なかったか――…?]
(267) 2010/07/22(Thu) 10時頃
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ああ、頼む。 お前と、たぬきを。頼りにしているよ。
[灰皿に灰を落とし、そう告げて]
……済まんが少し考え事をしたい。 また何か判ったら、知らせてくれ。
(268) 2010/07/22(Thu) 10時頃
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御者 バーナバスは、何かを考え込むように腕を組むと、戸の方をちらりと見て。退室を促し、*瞑目した*
2010/07/22(Thu) 10時頃
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―回想―
[扉を閉ざした後、男は憔悴しきった顔をした青年―ベネットの事を思う]
確か聖野は……たぬきと仲が良かったな。
[ため息交じりに呟き、 ベネットがわざわざ自分の部屋へ訪れ話して謂った内容を思い返しながら]
四月一日……。 お前があいつを信じると謂うのなら、俺には何も謂えんよ。 それがお前の決断なんだろうからな。
(275) 2010/07/22(Thu) 12時頃
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だが……本当にお前が思う様に。 世良がお前を思っているのか、よく考えろ。
お前の事を、友だと。 本当に失いたくない友人だと思っているのならば。 昨日あいつが真っ先に相談すべき所は、俺の所じゃなくて。 お前の所だったんじゃないか?
……母親を人狼に亡くしたあいつが、恐れるのは……お前を喪う事だろう?
なのになぜ。厭な予感を感じ、俺の絵を描いたという日に。 お前に何も告げなかったのだと、思う?
(276) 2010/07/22(Thu) 12時頃
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[部屋を出るベネットの背に、男は静かに語りかける。
よく考えろと。己の目で、心で。 真実と嘘を、見抜けと。
……お前が人ならば、とは。心の中だけで付け加えて]
(277) 2010/07/22(Thu) 12時頃
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御者 バーナバスは、煙を吹かすと、立ち上る紫煙を見あげて。追想を振り切るように、軽く頭を振った。
2010/07/22(Thu) 12時頃
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[ノックの音と、ボリスの声が聞えれば、 入れと一言だけ返し、室内へと招く]
……差し入れか。そういや随分とまともなもん食ってなかったな。 ありがたく貰うよ。
[テーブルの上に置くと、すまんな、と。謝辞を口にする]
(280) 2010/07/22(Thu) 12時半頃
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御者 バーナバスは、夏蜜柑を一房、口にしながら。「俺の所に何度も訪ねてくるとは、物好きだな。どうしたんだ?」と尋ねて。
2010/07/22(Thu) 12時半頃
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[ボリスの報告を聞けば、頷いて]
ああ、知っている。 少し前に本人から直接聞いたからな。
[ごくりと。喉を鳴らして、蜜柑を飲みこみ]
……で。 お前は、どう思った?
(283) 2010/07/22(Thu) 12時半頃
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[そうか…と、相槌を打って。 少し考える様に腕を組んだ後、唐突に]
……お前、少し時間あるか? 見た所風呂上りのようで悪いが、丹波をあのままにしておくわけにいかん。 せめて……村の連中に荼毘に伏してと思うんだが……手伝っちゃくれんか?
(290) 2010/07/22(Thu) 13時頃
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